2017年07月22日

九州北部豪雨 濁る川、鵜飼い遠く アユも船も、みな流され 福岡・朝倉の原鶴温泉【毎日新聞2017年7月22日】

 九州北部豪雨で被災した福岡県朝倉市の原鶴温泉の夏の風物詩「鵜(う)飼い」が中断を余儀なくされている。鵜を使って筑後川の魚を取る伝統的な漁法で見物客でにぎわうが、豪雨で川に土砂がたまり、見学用の屋形船も流され、再開のめどはたたない状態だ。

 「いつまでも澄み切らんね」。自宅前を流れる茶色く濁った川を見つめ、朝倉市杷木(はき)志波で代々、鵜匠(うしょう)を営む梶原日出夫さん(61)はため息をついた。

 5日の豪雨で、8羽を飼育する小屋に水と土砂が流れ込み、鵜をかごに入れて高台に避難させた。小屋内の泥はかき出したが、川に大量の土砂が流れ込んだことで鵜の餌となるアユなどの魚が減った可能性がある。「5年前の豪雨でも魚の量が半分以下に減り、戻りきらないうちに追い打ちをかけられた」と声を落とす。

 原鶴温泉の鵜飼いは、他の地域のようなかがり火ではなくライトで照らす。鵜が魚を捕らえる瞬間を間近ではっきりと見ることができ「鵜が魚を捕らえると客からわっと歓声が上がる」。例年5月から9月までで、夏休みの今の時期がシーズン本番で一番にぎわう時期。だが「川の濁りがとれ、安全を確認しないと再開できない。今年は厳しいかもしれない」。

 見物客を乗せる屋形船も流された。約20年にわたって船頭を務めてきた朝倉市杷木久喜宮(くぐみや)の林定本さん(73)は5日、船が流されないように筑後川の船着き場で船をロープで鉄柱や木に結びつけて深夜まで見守った。目の前で2隻が流され、1隻は下流の同県柳川市で見つかったものの、鉄のアンカーが折れ曲がるなど破損していた。船着き場は今も土砂がたまったままだ。

 豪雨後「何か手伝えることありませんか」と県内外の昔の客や知人から電話があった。「楽しみにしてくれるお客さんのためにも、何とか再開できれば」。流木があたってはがれた船の塗装などを直しながら、清流が戻る日を待つ。【川上珠実】
https://mainichi.jp/articles/20170722/ddg/001/040/002000c

http://archive.is/FMKja
鵜飼い 「うまい」と拍手 鵜匠の手綱に 福岡・原鶴温泉【毎日新聞2017年5月21日】

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写真展 幡多の野鳥、36種類53点展示 宿毛、24日まで /高知【毎日新聞2017年7月22日】

野鳥のさまざまな姿をとらえた野鳥写真展=高知県宿毛市の宿毛文教センターで、真明薫撮影
 県西部で観察された野鳥を紹介する写真展「幡多の野鳥2017」が、宿毛市中央2の市立宿毛文教センターで開かれている。24日まで。入場無料。

 写真展は高知野鳥の会(有田修大代表)の主催で今回が7回目。同会の有田代表ら6人が昨年以降に撮影した36種類53点を展示し、留鳥、夏鳥、冬鳥、旅鳥、迷鳥・珍鳥などに分類されている。

 宿毛市の押ノ川で撮影された県鳥のヤイロチョウ、昨年3月に大月町に飛来したコウノトリのほか、昨年12月に四万十市で撮影されたコハクチョウ2羽が羽根を休めている様子も。宿毛市の住宅の壁で見つかったムクドリは、ヒナにエサを与える親鳥を撮影しており、「鳥の世界も住宅難」とコメントが寄せ書きされている。

 このほか、ホトトギスやシギ類、ヨシガモ、サシバなどの野鳥の姿をとらえたカラー作品も並ぶ。【真明薫】
https://mainichi.jp/articles/20170722/ddl/k39/040/555000c

http://archive.is/p8O8L
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特別列車 地鶏満喫、とり鉄の旅 焼き鳥作り、記念撮影も 来月、県が運行 19、20日 /鳥取【毎日新聞2017年7月22日】

 8月19、20日、県産鶏肉をPRする特別列車「とっ鶏(とり)年のとり鉄列車〜鳥鉄・鶏鉄・撮り鉄の旅」が運行される。各日定員36人で、8月10日までの申し込みが必要(先着順)。

 県は干支(えと)にちなみ、今年を「とっ鶏年」として位置付け、県産鶏肉の生産や消費の拡大を図っている。特別列車は、県産地鶏を味わいながら鳥取の歴史を学んだり記念撮影をしたりして、楽しみながら魅力を味わってもらおうと企画した。

 19日は、JR鳥取駅から若桜鉄道の若桜駅までを往復し、20日は鳥取駅から智頭急行の大原駅までの片道運行。それぞれ普通列車に増結して走る。

 車内では「鳥取地どりピヨ」を使った弁当を食べることができ、到着後は「ピヨ」の焼き鳥作りにも挑戦。PRのマスコットキャラクター「にわトリピー」との記念撮影やマジックショー、クイズ大会もある。19日は若桜鉄道のSLトロッコ乗車体験、20日は大原車両基地見学ができる。

 参加費2800円(小学生以下1400円)。申し込みは農協観光鳥取支店(鳥取市末広温泉町723)に直接来店するか、ハガキまたは電話(0857・26・0602)で。【小野まなみ】
https://mainichi.jp/articles/20170722/ddl/k31/040/566000c

http://archive.is/bo5bq
“鶏取県”PRへ一役 「にわトリピー」誕生【日本海新聞2017年7月7日】
県産鶏 流通拡大へ フェアや駅弁、内外にブランドPR 「地どりピヨ」増産に課題も /鳥取【毎日新聞2017年3月13日】
とっとりのとり /2 ふるさと鹿野 鳥取地どりピヨ 消費者へ安心届ける /鳥取【毎日新聞2017年1月4日】
とっとりのとり 羽ばたく一年 さらなる高みへ(その2止) 選び抜かれた、地どりピヨ /鳥取【毎日新聞2017年1月1日】
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三保ダム内部を公開 小学生対象 丹沢湖周辺の見学ラリー【タウンニュース2017年7月22日】(野鳥観察)

保ダム内部を見学できる
 小学生と保護者を対象にした丹沢湖の三保ダムと下流にある飯泉取水堰の「見学ラリー」が、8月22日(火)に行われる。参加無料。

 イベントは神奈川県企業庁酒匂川水系ダム管理事務所と神奈川県内広域水道企業団が初めて実施。水道施設を身近に感じてもらうため、普段は見ることのできない三保ダムの内部などを特別公開する。「水源地域の活性化にもつながれば」とレクリエーション体験や野鳥観察、中川温泉の入浴なども組み込まれている。

 午前9時に飯泉取水管理事務所(小田原市飯泉884)に集合、午後4時頃解散。昼食代別途。参加者は三保ダムカードをもらえる。

 申し込みはFAX(用紙は山北町観光協会のHPからダウンロード可)で受付。はがき、メールの場合は氏名、住所、携帯番号を記入して応募。メールの場合、件名は「見学ラリー申し込み」。締切は7月31日(月)で応募多数の場合は抽選で8月4日(金)までに結果を通知。

 問い合わせは事務局【電話】045・363・7823へ。

〒241-8525横浜市旭区矢指町1194

神奈川県内広域水道企業団総務課「見学ラリー事務局」

【FAX】045・363・1121【メール】soumu@kwsa.or.jp 
http://www.townnews.co.jp/0608/2017/07/22/391636.html

http://archive.is/rXbyT
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2017年07月21日

天然記念物「野間の大ケヤキ」でアオバズクのヒナ2羽巣立ち フクロウ科の渡り鳥、毎年飛来 大阪・能勢【産経WEST2017年7月21日】(既報1ソース)

巣立ちした白いうぶ毛のアオバズクのヒナ=大阪府能勢町
 大阪府能勢町野間稲地の国指定天然記念物「野間の大ケヤキ」で20日、営巣していたフクロウ科の渡り鳥・アオバズクのツガイの巣穴から2羽のヒナが巣立ちしたのが確認された。

 野間の大ケヤキは毎年、アジアから飛来するアオバズクが利用、今年も初夏にツガイがやってきて大枝の穴に営巣していた。

 この日、巣から出て高さ10メートルほどの枝にいるのが確認されたヒナたちは白いうぶ毛におおわれ、体長が親と同じくらいの25センチほどに成長している。

 1羽が親の横に甘えるように羽を休めて居眠りをしたり、丸く黄色い目を見開いて辺りを眺めたりと愛らしい姿を見せ、もう1羽も少し離れたところにとまり、撮影にきた大勢の愛鳥家らを見回していた。親子でエサを捕る訓練をしたあと9月ごろ、飛び去るという。

 近所の人たちは「あと1、2羽、巣からヒナが出てくるかも」と見守っている。
http://www.sankei.com/west/news/170721/wst1707210026-n1.html

「大けやきさん、今年もヨロシク」 大阪・能勢にアオバズクのつがい飛来【産経ニュース2017年6月3日】
 国の天然記念物「野間の大けやき」(大阪府能勢町野間稲地)に今年も、フクロウ科の渡り鳥・アオバズクのツガイが飛来した。すでに、ケヤキの大枝にある巣で交代で卵を温めている様子で、近所の人たちは「ヒナが出てくる7月が待ち遠しい」と見守っている。

 アオバズクはアジアに広く生息。体長は25センチほどで、茶色に白いしま模様の羽毛と、黄色い丸い目が特徴。青葉の季節に日本にやってくるので、この名が付いた。「野間の大けやき」にも毎年、初夏に飛来。カメラを手にした愛鳥家がやってくるなど、町の風物詩になっている。

 町けやき資料館や近所の人によると、ツガイが姿を見せたのは4月下旬。5月下旬から1羽が巣にこもり、もう1羽が朝夕、エサを探して飛び回り、昼間はケヤキや近くのカキの木の枝にとまって見張りをしている。7月上旬には、数羽のかわいいヒナが巣から出てきて一家で枝に並んでとまる姿が見られるという。

 「野間の大けやき」は、高さが約30メートル、樹齢千年以上と推定される。昔、この辺りにあった神社「蟻無宮(ありなしのみや)」のご神木だったといわれ、昭和23年に国の天然記念物に指定された。
http://www.sankei.com/region/news/170603/rgn1706030070-n1.html

http://archive.is/xMQHw
http://archive.is/y2Aao
タグ:アオバズク
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アオバズク ひな、今年もすくすく 銚子で4羽 /千葉【毎日新聞2017年7月21日】

シイの木の樹洞に作られた巣で元気に育つアオバズクのひな=銚子市長山町で
 銚子市長山町の農業、床枝修さん(69)宅の樹齢約250年のシイの木に今年もアオバズクが巣を作り、4羽のひなが育っている。

 アオバズクはフクロウの一種で、5〜6月、東南アジア方面から繁殖のため飛来する体長約30センチの夏鳥。床枝さん宅のシイの木には大きな樹洞(じゅどう)があり、5年前から巣作りをするようになったという。

 今年は5月上旬に親鳥が「ホッホー、ホッホー」と鳴いて飛来を知らせ、6月下旬に床枝さんがひなの誕生を確認。今月下旬には巣を離れるという。床枝さんは「飛来が遅れていたので心配していたが、4羽も誕生してくれた。元気に巣立ってほしい」と話している。【近藤卓資】
https://mainichi.jp/articles/20170721/ddl/k12/040/141000c

http://archive.is/I7D1w
タグ:アオバズク
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支局長からの手紙 新事実に学び視野も幅広く /栃木【毎日新聞2017年7月21日】(那須どうぶつ王国/ライチョウ)

 宇都宮市内のベテラン小児科医から「最近の小児医療では、抗生物質を極力使わないようになっている」という話を聞いた。抗生物質はかぜの原因になっている「悪玉菌」を退治するだけでなく、身体に有用なさまざまな細菌も死なせてしまうことがある。

 医師の話を補強するようなエピソードが、昨年出版された「あなたの体は9割が細菌(アランナ・コリン著)」に書いてあった。腸内細菌のバランスの乱れが肥満、さまざまな病気、アレルギーの原因になっている可能性を指摘している。また、出生前に無菌状態の胎児は出生時、母親との接触が少ないと、必要な腸内細菌を母親から引き継げない。その対応策も紹介されていて、私には驚きの内容だった。

 これは動物でも変わらないのでは、と思い、那須どうぶつ王国の佐藤哲也園長に聞いてみると、その通りだという。同園が取り組んでいる、国の特別天然記念物で絶滅危惧種の「ニホンライチョウ」を育成する事業では、北アルプスのライチョウのふんから採取した腸内細菌を整える製剤を、ひなに与えていたそうだ。

 腸内細菌や腸内環境という言葉が日常的に使われるようになってからまだ日は浅い。新事実に驚くことも多い。ただ、新発見にふれると、あたかもそれがすべての解決策のように思えてしまう時があり、私は時々反省する。

 最初に登場した小児科医は「抗生物質は悪じゃない。必要があれば使うよ。使いすぎないということが大切なんだ」と、私に念を押した。ニホンライチョウのヒナ3羽が残念ながら死んでしまった那須どうぶつ王国の佐藤園長も「腸内環境は重要だが、今回の原因は別にある。研究しなければいけないことはたくさんある」と話した。

 新事実に目を向けながら、幅広い視野を維持しないと真実を見誤る。こう思うのはもう何度目だろう。【古田信二】
https://mainichi.jp/articles/20170721/ddl/k09/070/154000c

http://archive.is/wUqXy
新たにライチョウ受精卵 どうぶつ王国1個を受け入れ 栃木【産経ニュース2017年7月19日】
posted by BNJ at 23:13 | Comment(0) | 鳥類コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

目撃情報求む! バードリサーチが「ホシガラス」の分布を調査中!【ヤマケイオンラインニュース2017年7月21日】

 野鳥の分布や生態行動などを調査しているNPO法人「バードリサーチ」は、2017年から18年にかけて「ホシガラス」の分布調査を実施。現在、目撃情報を収集している。

 ホシガラスは高山に生息するカラスの仲間。全身は黒に近い褐色だが、頬や胸・背中にかけて白い斑模様が広がっているのが特徴だ。繁殖期には亜高山帯の針葉樹林で確認できるが、秋には高山帯、冬には低山帯に移動するものもいるとされており、どの山のどの標高にいるのかは未だにはっきりしていない。

 全長約35cmとカラスにしては小柄だが、尾羽の付け根や先端が白く、飛んでいると目立つという。登山中にホシガラスを見た! という方は、ぜひバードリサーチのウェブサイト上で報告してほしい。



■ホシガラス調査プロジェクト概要

調査期間: 2017年から2018年の2年間
対象山域: 日本全国の山々
参加方法: 下記ウェブページの「目撃情報報告フォーム」より報告する。
詳細URL: http://www.bird-research.jp/1_katsudo/hoshigarasu/index.html



■お問い合わせ

認定NPO法人バードリサーチ
http://www.bird-research.jp/
東京都府中市住吉町1-29-9
https://www.yamakei-online.com/journal/detail.php?id=4250

http://archive.is/vqy4S
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