1998年09月25日

オオタカ5営巣地確認 第2東名建設予定地 市民団体、保護訴え【朝日新聞1998年9月25日】

 秦野市などの「第2東名自動車道」と「厚木秦野道路」の建設予定地近くで、環境庁のレッドデ−タブックで絶滅危急種に指定されているオオタカの営巣地が5ヵ所確認されたと、秦野市と伊勢原市の環境保護団体が24日発表した。2つの巣でヒナが巣立ち、2ヵ所は道路計画のル−トにかかっているといい、営巣地の
保護対策をとるよう求める署名活動も始められた。営巣地を確認したのは「秦野の自然と環境を守る会」(柏木又一代表委員)と「伊勢原の自然と環境を守る会」(北山宏之代表)で、第2東名の計画ル−ト近
くでは秦野市で3ヵ所、厚木秦野道路では秦野市と伊勢原市にそれぞれ1ヵ所ずつ見つけた。昨年も3ヵ所で確認されている。第2東名では、秦野市北部の2ヵ所がル−トから1キロ近く離れているが、同市西部の1ヵ所はトンネル予定地の真上にあたるという。厚木秦野道路では、伊勢原の1ヵ所がル−トから100メ−トル、渋沢地区の1ヵ所はル−ト上にあたるという。
 秦野市西部の巣では、5月に3羽のヒナがかえり、柏木さんらの団体が6月に3羽が巣立つまでビデオ撮影。20日からは、渋沢地区の繁殖地買い上げなどの対策をとるよう秦野市に求める署名活動を始めた。

posted by BNJ at 23:00 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする