2007年12月13日

オオタカ保護を継続 大宮国道事務所 圏央道で対策会議設置 埼玉【埼玉新聞2007年12月13日】

 国土交通省大宮国道事務所は十二日までに、埼玉圏央道鶴ケ島ジャンクションから桶川ジャンクションの間の沿線に生息するオオタカなどの猛きん類を保護するため、専門家六人からなる「埼玉圏央道オオタカ等保護対策会議」(座長・葉山嘉一日大生物資源科学部准教授)を新たに立ち上げ、川越市内で第一回会合を開いた。

 同事務所は埼玉圏央道建設で二〇〇二年五月、葉山氏ら猛きん類の専門家で「埼玉圏央道オオタカ等保護対策検討委員会」を組織。その提言を受けて保護対策を講じながら建設を進めてきたが、一定の役割を終えたとして、昨年五月、委員会は解散した。

 しかし、今後も圏央道など道路とオオタカなどとの共生を目指し、オオタカのモニタリング調査報告を通じ、対策を検証したり、指導・助言をもらうことなどを目的に対策会議を立ち上げた。

 構成メンバーは検討委員会と同じで、葉山氏のほか池谷奉文日本生態系保護協会長、柴田敏隆コンサーベイショニスト、鈴木伸鳩山野鳥の会代表、勅使河原彰狭山丘陵の自然と文化財を考える連絡会議代表委員、柳沢紀夫日本鳥類保護連盟理事。

 初会合では現地視察後、大宮国道事務所からモニタリング結果や事業の進ちょく状況が報告され、オオタカの繁殖が確認されたが、異常行動は見られず、工事による影響はなかった点などが確認された。
http://www.saitama-np.co.jp/news12/13/04x.html

posted by BNJ at 23:00 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする