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鳥、野鳥、飼い鳥、その他鳥類全般に関するニュース、新聞記事のスクラップ
2009年06月22日
メキシコ北部バハカリフォルニア(Baja California)州で、絶滅危惧(きぐ)種カリフォルニアコンドルのひなにウエストナイル熱のワクチンを接種する米サンディエゴ動物園(San Diego Zoo)の生物学者(2009年6月16日撮影)。(c)AFP/San Diego Zoo/Mike Wallace
【6月22日 AFP】メキシコ北部バハカリフォルニア(Baja California)州で、絶滅危惧(きぐ)種カリフォルニアコンドルのひなに感染症予防のワクチン接種が行われた。
ワクチン接種は、米国のサンディエゴ動物園(San Diego Zoo)が2002年に導入したカリフォルニアコンドルの再繁殖プログラムの一環。今回、ワクチンを接種したのは生後45日目のひなで、メキシコで誕生した2羽目のカリフォルニアコンドルだ。2007年に生まれた1羽目のひなは、生後1か月で巣から姿を消したまま、みつかっていない。
コンドルの卵は産卵から約57日後に孵化する。生まれたばかりのひなは薄い灰色の羽毛に包まれ、頭部はピンク色の地肌が見えている。その後、羽の色は徐々に黒みを増していき、初めて飛べるようになる生後6か月頃には、体は黒と白色の羽に覆われ、頭部も黒色になる。ひなは、さらに2年間、両親の保護のもとで過ごした後、完全に成鳥になるが、この時、頭部は再びピンク色に戻る。
http://www.afpbb.com/articles/-/2613741
ttp://archive.is/ZXhrG
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海外の鳥ニュース
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2009年06月12日
【江別】野生のアオサギにごちそうを−。江別市角山68のれんが製造業「昭和窯業」(西村孚(まこと)社長)が11日、アオサギの営巣地に近い世田豊平川にドジョウ1万匹を放流した。
アオサギが子育てをする一帯の環境を守るため、同社は1999年にタニシとカラス貝、2000年以降は毎年ドジョウを放流している。
この日は、雨の降る中、社員10人が新篠津どじょう生産組合から購入した体長5〜20センチのドジョウをバケツで次々と川へ放流した。鳴き声を上げたり、空を旋回するアオサギの姿も見られ、同社の児玉勝秀参事は「来年以降も続けたい」と話していた。(相川康暁)
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野鳥ニュース
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2009年06月11日
アオサギが営巣する「乙礁神社」と呼ばれる建物(舞鶴市下安久)
京都府舞鶴市下安久の舞鶴湾で建設中の「舞鶴国際ふ頭」の近くにある竜宮城のような建物が、通行人らの目を楽しませている。50年ほど前、地元住民が観光誘致を狙って建てた。海にぽっかりと浮かぶ姿に足を止めて見入る人も多いが、ふ頭の2期工事で取り壊される見通しで、地元では惜しむ声も聞かれる。
建物は舞鶴国際ふ頭の東約10メートルにあり、高さ約6メートルのコンクリート製。地元によると、1957年ごろ、元市議らが観光地としてPRしようと手作りし、一帯にバンガローやボート乗り場を設けて活性化を目指した。付近の浅瀬が「乙礁(おとぐり)」と呼ばれることから「乙礁神社」と名付けた。
事業は頓挫したが、放置されながらも半世紀以上持ちこたえ、今では地域のシンボルともなっている。屋根の部分はアオサギが小枝などを運び、巣にしている。
ただ、府によると、乙礁神社がある場所は、舞鶴国際ふ頭の2期工事部分にあたるため、工事が事業決定されると取り壊される可能性が高いという。
地元の匂崎自治会の南部照一会長(66)は「(先人は)きれいな自然や郷土を愛する気持ちから乙礁神社を建てたのだと思う。ふ頭工事で取り壊されるのは仕方ないが、なくなってもその気持ちは忘れずにいたい」と話した。
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野鳥ニュース
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