2009年12月12日

パンダ、トキなどの野生動植物、絶滅の危機免れる=自然保護区の整備すすみ―中国【レコードチャイナ2009年12月12日】

11日、中国国家林業局の孫扎根副局長は、トキ、丹頂鶴、ジャイアントパンダ、ランなど絶滅の危機に瀕していた野生動植物が現段階ではその危機から脱した状態にあると語った。写真は成都ジャイアントパンダ繁育研究基地のパンダ。

2009年12月11日、新華網によると、中国国家林業局の孫扎根(スン・ジャーゲン)副局長は「中国のトキ、丹頂鶴、ジャイアントパンダ、ランなど絶滅の危機に瀕していた野生動植物は、現段階ではその危機から脱した状態にある」と語った。

孫副局長は湖南省岳陽市で11日に開催された「中国洞庭湖国際バードウォッチングフェスティバル」の席上、「現在中国には森林と野生動植物の自然保護区が2006か所あり、総面積は国土面積の12.8%にあたる約1億2300haに達している」と紹介した。これ以外にも湿地の自然保護区が553か所、国家レベルの湿地公園が38か所、国際的に重要な湿地が36か所あり、保護地区の有効的な管理によって90%の陸地生態系、85%の野生動物類、65%の高等植物群落、49%の自然湿地帯が守られているという。

孫副局長は「こうした保護地区での保護活動によって、トキ、丹頂鶴、ジャイアントパンダ、ランなど絶滅の危機に瀕していた野生動植物に回復の傾向がみられ、現段階ではその危機から脱した状態にある」と語り、「野生動植物の持続可能な発展を実現するためには、鳥類を含めた野生動物と人類が共存する必要があり、社会各方面が共同して努力しなければならない」と強調した。(翻訳・編集/HA)
http://www.recordchina.co.jp/a37928.html

http://archive.is/dAVPb

タグ:トキ 中国
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2009年12月07日

鶴岡市がサギ被害対策へ 来年度から防鳥ネット利用想定【山形新聞2009年12月7日】

鶴岡市は7日の市議会一般質問で、市街地で被害が相次ぐサギ対策に来年度から乗り出す方針を示した。樹木を伐採せずに営巣を防止するため、防鳥ネットの利用を想定。おととし立ち上げたカラス対策プロジェクト会議で併せて対応策を練る考えだ。

サギは5月から8月にかけて、コロニーを作って繁殖する習性を持つ。繁殖後は群れを解くため被害は一時的だが、営巣個所では夜の鳴き声やふん害に悩ませられる。特効策はないという。

市内では大督寺(家中新町)で1998年に被害が発生し、境内の樹木をほぼ皆伐。日枝神社(日枝)でも去年夏に営巣が確認され、スギ200本のうち70 本を切った。今夏、被害に遭ったのは常念寺(睦町)。寺は目玉の描かれた風船、爆竹を使って対抗したが、騒音と悪臭は解決せず泣く泣く17本を伐採した。営巣するのは貴重な大木ばかりで「鎮守の森を伐採し続けていては街から緑がなくなってしまう」(環境課)と防止策の検証、調査に入ることにした。

質問した渡辺洋井市議はサギの市街地集結の原因について、2002年度から進められている赤川掘削工事との関連を指摘。「水辺の森を追われ営巣地を転々としているのでは」と国を交えた協議の必要性を説く。これに対し、酒田河川国道事務所の斎藤信哉副所長は「三川橋から鉄橋間で確認されていた100羽単位のコロニーが去年は見られなかったが、ここで樹木伐採はしていない。工事とは直接つながらない」としている。
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