2011年11月01日

トキ、3度目の放鳥=来春のひな誕生に期待―環境省【時事通信2010年11月1日】

環境省は1日、新潟県佐渡島で、国の特別天然記念物トキの放鳥の作業を始めた。放鳥は3度目。今月末まで佐渡トキ保護センターにある順化ケージの「放鳥口」を日中に開き、トキが自発的に飛び立つことを目指す。

放鳥されるのは2007年以降に誕生した雄8羽と05年以降の雌6羽。雌については来春の繁殖に適した年齢か、長期的視点から環境に適応力があるかなどを基準に慎重に選んだという。

同省は、ケージからトキが自発的に飛び立つのを待つ「ソフトリリース」方式を採用。2度目の放鳥は仮設ケージで行ったが、移動がトキに与えるストレスなども考慮し、今回は訓練時から使用している順化ケージで放鳥する。

トキが出やすくなるようケージ内の放鳥口近くの池に餌を入れるなど、放鳥口に来る頻度を増やす訓練を行った。

posted by BNJ at 23:00 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする