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鳥、野鳥、飼い鳥、その他鳥類全般に関するニュース、新聞記事のスクラップ
2012年06月21日
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野鳥ニュース
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2012年06月18日
天王寺動物園の大型鳥舎「鳥の楽園」の上に巣をつくるアオサギ=大阪市天王寺区
天王寺動物園の大型鳥舎「鳥の楽園」。屋上に野生のアオサギが巣を作っている=大阪市天王寺区
大阪市天王寺動物園(天王寺区)の大型鳥舎「鳥の楽園」の屋根の上で、アオサギが子育ての真っ最中だ。園で飼育されていると勘違いされがちだが、実は野生。飼育動物のエサをかすめ取る厄介者だが、今年は園内で弱った幼鳥が相次いで保護された。「楽園」の外の事情は――。
「鳥の楽園」で暮らすアオサギ(左)と、金網の外の野生のアオサギ=大阪市天王寺区
園の南側、JR大阪環状線に面した一角にドーム状の「鳥の楽園」がある。約3千平方メートル、高さ20メートルの鉄製の巨大なかごの内部にせせらぎや湿地を再現し、28種約200羽が暮らす。
ドームの屋根の部分の金網の上に約30のアオサギの巣が並び、80羽ほどが群れている。3月ごろに卵からかえったヒナが7月ごろに巣立つまで姿が見られる。
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野鳥ニュース
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2012年06月17日
篠山市黒岡の春日神社の裏手にある鎮守の森に100羽以上の野鳥のサギが営巣し、辺り一面にまき散らすフンの悪臭や、夜通し聞こえる鳴き声などが近隣住民を悩ませている。特にサギのフンは強酸性とされ、現在は被害が及んでいないものの、境内にある国重要文化財の能舞台への影響が懸念される。一方、サギにとっては、毎年、巣作りをする先々で被害に悩んだ住民らが木の枝を伐採するなどの対応を取ってきたため、営巣地が減り続けている。サギにはサギの、人には人の事情があり、自然との共生の難しさを物語っている。
◆洗車後にフン
サギは繁殖期となる春先から夏の終わりにかけて集団で営巣し、たくさんの巣が一カ所に集まった「コロニー」を形成する。春日神社でもアオサギやゴイサギ、コサギ、ダイサギなどが集まり、まるでサギ王国。周辺にはふんがまき散らされるほか、餌となる魚やカエルなどが巣の周辺で腐り、悪臭を放っている。
10年以上、毎日、神社に通う同神社崇敬会の細見岩夫さん(79)によると数年前にも一度、営巣したが、今回ほど大規模ではなかったという。
近くに住む男性(29)は、「フンにまみれた車を洗車した直後、またフンをされる」と困り果てた様子。別の女性(60)も、「梅雨に入ってさらにフンのにおいが増した。夜の鳴き声も大きくて気になる」。細見さんは、「神社への影響は本当に悩みの種。でも枝を切る資金もなく、困り果てている」と漏らす。
◆保護法で守られ
サギのフンが枝葉に降り積もり、木の立ち枯れを招く。同神社でもすでに一部の木が枯れかけている。能舞台は無事なものの、拝殿や森の中にある社の屋根などがフンで白く汚れている。
同神社に隣接する自治会でも問題となっており、市に対応を求める要望書も出された。
しかし、場所が市街地ということもあり、猟銃を使うこともできない上、鳥獣保護法では、野鳥を含めた野生動物の捕獲や殺傷などを禁じており、子育て中の現段階では、ヒナを殺してしまう恐れもあり、手の打ちようがない。
巣立った後に枝を切ろうにも、費用が多額な上、行政的には政教分離の観点から鎮守の森に公費を入れることは難しく、八方ふさがりの状態だ。
市と自治会で近々、専門家を招いて勉強会を催す予定だが、来年の巣作りに向けた対処は決まっていない。
◆営巣地減る
サギはこれまでにも市内各地で大規模な巣を構えてきた。昨年には同市河原町の篠山川沿いで営巣し、近隣住民を悩ませた。しかし、今年に入って、木の枝が県道に張り出しているとの苦情を受けた丹波土木事務所が枝を伐採。今年も数羽が営巣しているものの、コロニーの大規模化は免れた。
一方、サギが人に近い場所で巨大なコロニーを形成するようになったのは近年のこと。理由には、開発などの影響で、巣作りをする場所が減ってきていることが考えられる。本来ならエサ場に近い、川沿いの大木に営巣する習性があるため、やむを得ず、まちの中心部に移って来た可能性もある。
日本鳥学会会員の片岡宣彦さん(53)=味間南=は、「サギと人のあつれきは、全国各地で起こっている」とする一方、「対処が影響してか、サギ類は近年、ずいぶんと数を減らしている。篠山市内で、目に見えて影響が出てきたのは、チュウサギとアマサギ。最近はついに市内での繁殖が確認できなくなった」と話す。対策としては、「やはり木を切ることが最も有効。また3月、真っ先に巣作りに入るアオサギを追い払えば、そのあとに続いて巣を構えるほかのサギもいなくなるので、その年の集団営巣は免れるのでは」としている。
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2012年06月15日
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野鳥ニュース
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2012年06月01日
環境省は1日、新潟県佐渡市で巣立ちした国の特別天然記念物トキの幼鳥3羽のうち2羽が、近くの休耕田に降りたって餌を探す様子が確認されたと発表した。一緒にいた親鳥はねだられても餌を与えなかった。2羽に餌の捕り方を教えようとしていたとみられる。環境省によると、1日午前4時45分ごろから、親鳥に続いて幼鳥2羽が、巣のある杉林から約50m離れた休耕田に飛来。親鳥のそばで地面を盛んにつつく様子が確認された。餌は見つからず、首を振って親鳥に餌をねだるような様子を見せたが、親鳥は餌を与えず、わが子の成長を厳しく見守った。環境省の川瀬翼自然保護官は「幼鳥が自力で餌を捕ることができるまでまだ時間がかかりそう。本当におなかをすかせていたなら親鳥は餌を与えたはず」と話した。(代表撮影)
http://photo.sankei.jp.msn.com/highlight/data/2012/06/01/17toki/
幼鳥トキ「ザリガニとったよ〜」 親をまねた?【MSN産経フォト2012年6月1日】
くちばしでしっかりとザリガニを挟んだ幼鳥。環境省佐渡自然保護官事務所の長田啓首席自然保護官は「親鳥が幼鳥を、ザリガニの捕れる場所に誘導し、教えていたのかもしれない」と話した=11日午前5時49分(大山文兄撮影)
環境省は11日、国の特別天然記念物トキの幼鳥1羽が新潟県佐渡市の餌場で体長7cmほどのザリガニをとって食べる様子を確認した。
これまでドジョウや体長3cmほどのカエルをとる様子は確認されていたが、大型の餌をとったのは初めて。一緒にいた親鳥がザリガニをとったのを見て、まねをするように捕らえた。
環境省の長田啓首席自然保護官は「自力で大型の餌をとるようになったのは成長の証しだ」と話している。
http://photo.sankei.jp.msn.com/kodawari/data/2012/06/0611toki/
親鳥と空中散歩 新潟・佐渡の巣立ちトキ【MSN産経フォト2012年5月31日】巣立ちへ、2組目も順調 佐渡【MSN産経フォト2012年5月29日】放鳥トキ、3羽目が巣立つ【MSN産経フォト2012年5月27日】トキのひな 巣立ちを確認【NHKニュース2012年5月25日】トキのひな、週内にも「巣立ち」か【MSN産経フォト2012年5月23日】トキ、週内にも巣立ちか?【MSN産経フォト2012年5月20日】放鳥トキのひな スクスク育ち羽繕いも【MSN産経フォト2012年5月12日】佐渡で「ベビーラッシュ」 放鳥トキに6羽目ひな【MSN産経フォト2012年5月11日】放鳥トキのひな5月下旬に巣立ちか【MSN産経フォト2012年5月9日】大きくなったよ トキのヒナすくすく【MSN産経フォト2012年5月1日】親鳥が威嚇、天敵カラスを撃退 放鳥トキ ひな3羽順調【MSN産経フォト2012年4月29日】放鳥トキに初のひな 野生で36年ぶり誕生 新潟・佐渡で確認【MSN産経フォト2012年4月23日】トキ、自然ふ化の期待高まる 新潟【MSN産経フォト2012年4月21日】
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報道について再考、検証しようとしてもソースがありません。
こういった経験から、愛好する鳥類に関するニュースをストレージしようと思い、当ブログを立ち上げました。
「著作権法第10条 2 事実の伝達にすぎない雑報及び時事の報道は、前項第一号に掲げる著作物に該当しない。」及び「著作権法第32条 公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。」の範囲内で行っています。
速報を心がけていますが、日付が後追いになる場合もあります。
同内容の記事の別ソース版は、告知せず最初の記事に追記します。
カテゴリ、タグは便宜的なものです。
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