2012年09月29日

達者で暮らせよ 「一本足のアオサギ」【大分合同新聞2012年9月29日】

【日田市】◇一本足のアオサギを放鳥…市内中城町の末松どうぶつ病院(末松弘彰院長)はけがをして一本足になったアオサギを治療し、27日、市内の花月川沿いで放した。

アオサギは体長約1メートル。同市大山町の50代男性が17日に田んぼでうずくまっているところを保護し、同病院に持ち込んだ。狩猟用わなにかかったと みられ、左足の骨が折れて飛び出た状態。やむなく切断したが術後の経過は順調で、徐々に食欲も回復して片足で立ち上がれるようになった。

27日は末松正弘副院長やスタッフら8人で川岸へ。アオサギが大きな羽を広げて飛び立ち、少し離れた地点に着地すると安堵(あんど)の声が上がった。

同病院では以前、釣り針をのみ込んだアオサギを助けられなかったことがあり、正弘副院長は「無事に自然に返せてよかった。一本足でもたくましく生きてほしい」と見送った。

タグ:アオサギ
posted by BNJ at 23:00 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする