2013年03月28日

2年連続、期待してます ひな誕生のトキ産卵【MSN産経フォト2013年3月28日】

<26日、新潟県佐渡市内で抱卵するトキの雌(左)と近寄る雄(環境省提供)>
環境省は26日、新潟県佐渡市で放鳥した国の特別天然記念物トキのつがいで、昨年36年ぶりにひなが誕生した3組のうちの1組が2年連続で巣作りし、産卵したと発表した。有精卵の場合、早ければ4月下旬にもふ化する。同省によると、昨年4月にひな3羽が誕生した4歳雄と3歳雌。長田啓首席自然保護官は「中国では野生でひなが生まれたつがいは、2年連続で繁殖に成功する可能性が高いので、ふ化する期待が大きい」と話した。今年は昨年の巣から10〜15メートル離れた杉の木に営巣。どちらか一方が卵を温める「抱卵」の姿勢をとっているのを確認した。22日以降に産卵したとみられる。また、環境省は他にも2組が抱卵したと発表した。26日現在、これらのつがいを含め8組が営巣、6組が抱卵している。8組のうち2組は同じ両親から生まれた兄妹にあたる。
http://photo.sankei.jp.msn.com/highlight/data/2013/03/26/25toki/

トキが初営巣、兄妹ペア 環境省、繁殖抑制も検討【MSN産経フォト2013年2月28日】

タグ:トキ 佐渡島
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2013年03月18日

アオサギ 珍 水上営巣 射水【中日新聞2013年3月18日】

県鳥類生態研究会代表 「猫からヒナ守る?」

射水市海王町の海王バードパークで、アオサギが池のガマなどの枯れ草の上で巣作りをしている。アオサギは通常、木の上に巣を作っており、県鳥類生態研究会(松木鴻諮(ひろし)代表)は「珍しい行動。野生化した猫からヒナを守るためではないか」と話している。(飯田克志)

研究会の大菅正晴事務局長(65)=射水市松木=は「ガマなどの枯れ草の上で、一組のつがいが卵を温めていて、二組のつがいが巣作りをしている」と話す。

同パークのアオサギは昨年、池近くの木に巣を作っており、野鳥愛好家らは2月中旬ごろから、枯れ枝など巣を作る材料を枯れ草の“島”に運ぶのを見ていて、「何をしているんだろう」と疑問に思っていたそうだ。

松木代表や大菅事務局長によると、同パークでは2年ほど前から大きな猫が姿を見せるようになっており、「アオサギは去年、猫に襲われ、今年は猫が近寄りにくい水上に巣を作ったのではないか」と推測している。

市民グループ「北海道アオサギ研究会」(札幌市)の松長克利代表(47)によると、近年、樹上以外の水辺のアシ原などで営巣するアオサギの事例が愛知県や徳島県などで確認されていて、北海道ではダム湖のブイに営巣している事例がある。

松長さんは「北海道ではアライグマなどアオサギを襲う動物から逃れ、巣をダム湖の斜面地からブイに移したようだ」と、松木さんたちの推測を支持する。アオサギは国内のサギ類で最大で、成鳥は体長約1メートルになる。
タグ:アオサギ
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