2014年11月09日

御嶽山:ライチョウを守れ…火山灰で餌の高山植物危機 【毎日新聞2014年11月9日】

9月27日に噴火した御嶽山(長野・岐阜県境、3067メートル)は、絶滅の危機にある国の特別天然記念物、ライチョウの数少ない生息地だ。戦後最悪となった火山災害は、御嶽山の高山帯に生息するライチョウに今後、甚大な被害を与える可能性があり、専門家は「火山灰の影響で主食である高山植物が枯れ、春の繁殖期に餌が取れない恐れがある」と心配する。長野県は来春にも御嶽山でライチョウの個体数調査を実施し、保護に乗り出す方針を固めた。【真野敏幸、藤河匠】(全文はリンク先で)
http://mainichi.jp/select/news/20141109k0000m040114000c.html

これから冬季にかけては高山帯から亜高山帯に降りるので当面は大丈夫だろうとのこと。
しかし春季に繁殖のために高山帯へ登る際どうなるか。営巣できない可能性があるという。
こういった場合別の山に移動できるものなのでしょうか。
調査の続報が待たれます。

ttps://archive.today/Yv1Cu
御嶽のライチョウが危機 火山灰で影響恐れ【中日新聞2014年12月4日】
 長野、岐阜県境の御嶽(おんたけ)山(三、〇六七メートル)の噴火で降り積もった火山灰が、国特別天然記念物のライチョウに影響する恐れが出ている。灰によって、すみかやエサとなる高山植物が枯れる可能性があるという。ライチョウは環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されているが、御嶽山周辺には、生息に適した標高二千五百メートル級の高山が他になく、専門家は「御嶽山からライチョウがいなくなるかもしれない」と懸念している。

 火山噴火予知連絡会の御嶽山総合観測班の一人で、信州大の竹下欣宏(よしひろ)准教授(地質学)は十一月、御嶽山の降灰状況を調査。火山灰は二千四百メートル付近から目立ちはじめ、二千七百メートル付近では十センチほどに。ライチョウが営巣するハイマツの根元や、エサとなるガンコウランやクロマメノキなどの高山植物が灰に覆われていたという。(全文はリンク先で)
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20141204/CK2014120402000016.html

ttps://archive.today/zCUeC

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ドイツで鳥インフル アジアから侵入か 農水省が注意喚起 【日本農業新聞e農net2014年11月9日】

農水省は、ドイツで高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)が発生したことを確認し、都道府県に注意喚起を呼び掛けている。アジアで検出されているウイルスが渡り鳥などによって持ち込まれた可能性もあるとして、日本への侵入を警戒。家きん飼養農家への周知と飼養衛生管理基準の順守、異常家きんの早期発見・通報などを徹底するよう求めている。(全文はリンク先で)
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=30709

ざっと検索しましたが、他のメディアでは取り上げられていないようです。
重要なニュースだと思うのですが。

ttps://archive.today/daUHz
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犬や猫も…身近な動物からの感染症に注意 ペットは清潔に保ち予防を 【SankeiBiz2014年11月9日】

動物が持つ常在菌やウイルスから感染する病気は動物由来感染症(ズーノーシス、人獣共通感染症)と呼ばれる。イヌやネコなど身近なペットからの感染例も多く、特に免疫力の弱い高齢者や乳幼児、妊婦は注意が必要だ。(佐々木詩)
           中略
・過度の接触避けて
 同ガイドラインなどによると、イヌ、ネコのほか、鳥の排泄(はいせつ)物などから感染し呼吸器系に症状が出る「オウム病」や、リスやハムスターなどからうつり、風邪のような症状が出る「野兎(やと)病」、爬虫(はちゅう)類からの「サルモネラ症」などもあるほか、移動動物園で牛を触ったことでO157に感染する例もあったという。大阪府動物愛護畜産課の武田雅人さんは「かわいいからといって、口移しでご飯をあげるといった過度の接触は避けてほしい。また、触った後にはしっかり手を洗うことが重要です」と予防法を話す。
 野生動物の場合は、さらに、感染の危険が増す。武田さんは「身近なところで弱っている動物を見かけても、触らずに、行政などに連絡してください」と話す。また、海外では国内にはない感染症も多いため、安易な動物との接触は避けた方がよいという。武田さんは「適切な距離で、動物と仲良く過ごしてほしい」と話している。
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/141109/ecb1411091708001-n1.htm
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/141109/ecb1411091708001-n2.htm
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/141109/ecb1411091708001-n3.htm

飼い鳥の場合はもちろん、バードウォッチャーの場合も弱った野鳥、標本用に落ちている羽を拾ったり、場合によっては死体から採取することもあるかと思います。
弱った個体については自然のままにするのが基本ですが、希少種の場合とりあえず動物病院へ、ということもあるかもしれません。
死体も羽の採取用途以外でも、地域の博物館などが標本用に引き取り受け付けている場合があります。(腐敗のない完全なものが基本)
そういった際は防護、防除を徹底しましょう。
自分だけでなく、周囲に広げてしまう可能性もあります。

ttps://archive.today/XAqub
ttps://archive.today/4p5dX
ttps://archive.today/h7aaB
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鹿児島・出水平野のツル 今季も万羽、18季連続 [鹿児島県] 【西日本新聞2014年11月9日】

シベリア方面から渡来するツルの世界的越冬地・鹿児島県出水市の出水平野で8日早朝、今季初の羽数調査があり、1万2273羽を確認。18季連続で1万羽を超す「万羽ヅル」を記録した。今季は観測史上2番目に遅い10月23日に第1陣が渡来したが、早くも万羽を超え、過去最高の1万3521羽(2000年度)を超える期待が高まる。(全部はリンク先で)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kagoshima/article/125881

ナベヅル1万1802羽、マナヅル451羽などを確認したそうです。
主要越冬地での総数が多い時は、その他の地域への飛来数も多くなるのでしょうか。
九州四国以外でももっと観察できるようになるといいですね。

ttps://archive.today/OTdVW
posted by BNJ at 23:00 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

渡り鳥−群舞 愛鳥家−歓声 伊豆沼観察会 【河北新報2014年11月9日】

ラムサール条約登録湿地の伊豆沼・内沼(栗原、登米市)が、本格的な渡り鳥の越冬シーズンを迎えた。ほぼ平年並みの約6万7000羽が飛来。オオハクチョウやガンの姿を見ようと、県内外から連日多くの愛鳥家らが詰め掛けている。 (全文はリンク先で)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141109_15017.html

美しい写真。マガンの中にはハクガンやカリガネもいることでしょう。
本文には「ガン」としかありませんが、こういったら記事なら詳細を紹介してもいいように思います。

ttps://archive.today/5SqBX
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死んだシラコバトからエルシニア菌…埼玉 【YOMIURI ONLINE2014年11月9日】

埼玉県は8日、大宮公園小動物園(さいたま市大宮区)の鳥舎(縦30メートル、横40メートル、高さ15メートル)で死んだシラコバト1羽からエルシニア菌が検出されたと発表した。
県は検出を受け、9日から鳥舎内の見学を中止する。(全文はリンク先で)

大宮公園小動物園、ハトの死骸からエルシニア菌検出 【埼玉新聞2014年11月9日】
県は8日、大宮公園小動物園(さいたま市大宮区)にある大型鳥舎内で死んだシラコバト1羽から、腹痛などの症状が出るエルシニア菌が検出されたと発表した。
 県大宮公園事務所によると、1日に死んだシラコバトを解剖したことろ、異常を確認。検査機関で検査しエルシニア菌が検出された。菌は自然環境の中に存在し、人に感染することもある。現時点で健康被害は確認されていないという。(全文はリンク先で)
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/11/09/11.html

エルシニア感染症について各所から抜粋。
5℃以下でも増殖する低温細菌です。エルシニアには5種類ありますが、食中毒をおこすのはそのうちの2種類です。
ふだんは主に家畜などが保菌し、汚染された食肉などを通じて感染します。加熱調理を心がければ、完全に予防することができます。

・冷蔵庫の中でも、どんどん増えつづけます。
・食肉や乳製品などから集団感染することがあります。
・井戸水からの感染もあります。

感染すると、虫垂炎のような猛烈な腹痛におそわれます。大人と幼児では下痢の症状が違い、大人の場合の下痢回数は1日2〜4回ほどです。
しかし、2歳以下の幼児では、なんども下痢をくりかえし、軽い発熱もみられます。
発熱とともに発疹が出ることも多く、発疹性の食中毒にかかったらエルシニア食中毒の可能性が高いといえます。


【エルシニア・エンテロコリティカ感染症】とは細菌感染を原因とする人獣共通感染症の一つ。
多くの食中毒細菌は10℃以下になるとほとんど増殖しないし、毒素も産生しなくなる。
今まではE型ボツリヌス菌だけは例外的に3.3℃という低温で増殖することが知られていた(この菌は、この温度で約3週間後には毒素を生成する)。
最近、エルシニア菌が0〜 5℃という低温で増殖することが明らかにされ、注目されている。


鳥から【エルシニア・シュードツベルクローシス菌】
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130204-OYT1T01043.htm  (リンク切れ)
広島市安佐動物公園(安佐北区)は4日、園内の「ぴーちくパーク」の小鳥舎で飼育していた小鳥49羽が1月中旬から相次いで死に、うち2羽の肝臓から人に食中毒を起こす「エルシニア・シュードツベルクローシス菌」が検出されたと発表した。

本件のエルシニアがどの種かは現時点で不明ですが、5種のうちで毒性のある2種は上記のエルシニア・エンテロコリチカとエルシニア・シュードツベルクローシスのようです。
身近な人畜共通感染症です。
食品については加熱調理で感染を防げますが、動物からの直接の感染への対処は難しそうです。
近づかないことが第一ですが、やむを得ず近づかなければならない場合はどうしたらよいのでしょう。
調べてみます。

ttps://archive.today/0PkHx
ttps://archive.today/CD6HL

幸せな居場所を鳥たちに 新座のNPO、ペット引き取り里親探し 【埼玉新聞2014年11月9日】

飼えなくなったペットの鳥を保護する新座市中野のNPO法人「TSUBASA(つばさ)」。行き場を失ったインコやオウムなどの鳥を保護し、新たな飼い主を引き合わせる里親とのマッチングに取り組んでいる。飼い主からの相談にも応じている代表の松本壮志さん(59)は「身近に相談できる場がなければ、捨てられる鳥はもっと増えてしまう」と警鐘を鳴らす。(全文はリンク先で)
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/11/09/02.html

是非全文を読んでいただきたいニュースです。
飼えなくなった理由として、引っ越しや結婚など住環境の変化、手に負えなくなるといった飼い主の事由、潰れたペットショップやオークションなど法人関係のものの引き取りも多いそうです。
大型のオウムなどは80年近く生きるものもおり、オウムを残して飼い主が亡くなるということもあります。
飼い主の無知や計画性のなさも問題ですが、利益を優先して十分な説明をしないペットショップにも責任の一端があるように思います。
こういった活動は広く知られるべきだと思うのですが、認知されると安易に引き取りを依頼する者も現れるのが悲しいところです。
新たに飼い鳥を探している方、是非ご一考ください。

ttps://archive.today/M91dZ
posted by BNJ at 17:05 | Comment(0) | 愛玩鳥/飼い鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする