2014年11月18日

那須どうぶつ王国にイヌワシ“嫁入り” 【産経ニュース2014年11月18日】

那須どうぶつ王国(那須町大島)に盛岡市動物園から、イヌワシの雌「朝日」(2歳)が譲渡され、一般公開されている。「猛禽(もうきん)の森」のワシ舎で30日まで。
 どうぶつ王国では平成22年に秋田市の大森山動物園からイヌワシの雄「颯(はやて)」(6歳)を借り受け飼育しており、今後は2羽の相性を確認しながら繁殖を目指すという。
 「朝日」は大森山動物園の雌の「たつこ」が産んだ卵を盛岡市動物園の雌「空」が温め、平成24年4月に誕生した。体重は約4キロで羽を広げると約2メートルある。
 イヌワシは天然記念物。北海道から九州まで生息しているが、推定個体は約500羽で急速な減少が危惧され、環境省が絶滅危惧種に指定。国内では8園で42羽が飼育されている。
http://www.sankei.com/region/news/141118/rgn1411180089-n1.html

餌となるノウサギやヤマドリなどの生息環境を整えるのが個体数増加への第一歩ですが、これがとても難しいのが現状です。
近年の大規模な開発、森林伐採、単一樹種による大規模な植林、過去の植林の放置など、これらの生息環境の問題は現在の日本の山林の問題をそのものです。

ttps://archive.today/kttkF

タグ:イヌワシ

羽田連絡道路計画 「河口干潟に悪影響」 【東京新聞2014年11月18日】

羽田空港と多摩川対岸の川崎市川崎区殿町を結ぶ羽田連絡道路の建設は、首都圏に残る貴重な「多摩川河口干潟」に悪影響を及ぼすとして、日本野鳥の会、世界自然保護基金(WWF)ジャパン、日本自然保護協会の環境三団体が十七日、内閣府、国土交通省、県、川崎市などに計画の見直しを求める意見書を出した。 (山本哲正)
 三団体によると、多摩川河口干潟はプランクトンやゴカイ、貝、魚、渡り鳥と生態系が豊かで、国、県のレッドデータブックに掲載されるオオソリハシシギ、ヘラシギなども飛来する。東京湾の多くの干潟が埋め立てられた中、都会で本物の自然に触れられる貴重な場であるという。
 羽田連絡道路は、二〇〇八年にルートで干潟の上流寄り、下流寄り、その中央を通る三案、構造で橋とトンネルの二案が示された。
 国や県、市、東京都などでつくる委員会は今年九月に必要との方針で一致したが、三団体は意見書で「干潟を破壊する道路建設は反対」と表明。保護団体、研究者を交えて公開の議論の場を設け、重要な地域資産と位置付けて生物多様性保全エリアとして整備を−と求める。(全文はリンク先で)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20141118/CK2014111802000124.html

少し長めの引用ですが、ここまで引かないと案がわからないのでこの形です。
こういった環境はもちろん保護されるべきですが、とかく自然保護というと過激で狂信的な雰囲気を醸しがちです。
データに基づいた科学的な方法で、冷静に議論すべきでしょう。
上記の3団体については当ブログの右サイドバーにリンクが有りますので、未見の方は是非御覧ください。

ttps://archive.today/Wx0xD
posted by BNJ at 23:55 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コウノトリ保護に向け韓日専門家がフォーラム開催へ 【聯合ニュース2014年11月18日】

【昌原聯合ニュース】世界的な絶滅危惧種として知られるコウノトリの保護を目指す韓国と日本のネットワークフォーラムが20、21の両日、韓国南部、慶尚南道・金海の花浦川湿地と昌原慶南女性能力開発センターで開かれる。
 慶尚南道ラムサール環境財団が主催する21日のフォーラムでは、両国の専門家が保護のための取り組みなどを発表する。(全文はリンク先で)
http://japanese.yonhapnews.co.kr/society/2014/11/18/0800000000AJP20141118001300882.HTML

今年の3月に、豊岡で放鳥されたコウノトリが韓国金海市に飛来しました。
鳥には国境など関係ありません。北朝鮮や中国ともですが、自然保護については政情と関係なく広域に前向きに取り組んでいきたいものです。
まだ記事が残っていますので、補足として下記に3月の韓国に渡ったコウノトリのニュースも記載します。

ttps://archive.today/O6TE9

コウノトリ、韓国で確認 初の国境越え 【MSN産経west】
兵庫県豊岡市から巣立った国の特別天然記念物のコウノトリ1羽が、韓国の湿地に飛来したことが確認され、県立コウノトリの郷公園が20日、発表した。兵庫県ではコウノトリの野生復帰を目指す取り組みを始めた平成17年以来、72羽が巣立っているが、国外で確認されたのは初めて。
 同公園によると、確認されたのは24年4月に生まれたメスで、6月に巣立った。その後、昨年12月に山口県で目撃されてからは行方不明になっていた。(全文はリンク先で)
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140320/wlf14032020230037-n1.htm

ttps://archive.today/fbqWu
タグ:コウノトリ
posted by BNJ at 23:54 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インフルの野鳥発見で監視区域に浦安と市川 【千葉日報ウェブ2014年11月18日】

千葉県は17日、鳥インフルエンザに感染した野鳥の死骸が東京都内で見つかり、浦安市と市川市が国の野鳥監視重点区域に指定されたと発表した。国はきょう18日、検体を確定検査機関の動物衛生研究所に運び、高病原性鳥インフルエンザウイルス感染の有無を調べる。結果判明まで数日から1週間程度かかる見込み。(全文はリンク先で)
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/225511

ttps://archive.today/TtyrK
posted by BNJ at 23:53 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オランダで高病原性鳥インフルエンザ、国内各地で検査 【AFPBB News 2014年11月18日】

【11月18日 AFP】オランダ・ユトレヒト(Utrecht)近郊のヘーケンドルプ(Hekendorp)の養鶏場で16日に感染力の強い高病原性鳥インフルエンザウイルスH5N8型が検出されたことを受け、同国政府は17日、国内各地で家禽農場の検査を実施した。
オランダ食品消費者製品安全庁(Netherlands Food and Consumer Product Safety Authority、NVWA)のレックス・デンデン(Lex Denden)氏は、ヘーケンドルプの養鶏場のめんどり約15万羽の殺処分は17日中に終了する見通しだと述べた。(全文はリンク先で)
http://www.afpbb.com/articles/-/3031998

15万羽の殺処分はすでに終了しているようです。
利用されずに殺されるのは悲しいことですが仕方ありません。素早い対応のニュースでした。

ttps://archive.today/9VINR
posted by BNJ at 23:46 | Comment(0) | 海外の鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オランダの採卵鶏農場と英国のアヒル農場で鳥インフル 宮崎県が情報 【西日本新聞2014年11月18日】

宮崎県は18日午前10時すぎ、家畜伝染病情報を出した。
 それによると、14日に、オランダユトレヒト州の採卵鶏農場でH5N8型、英国ヨークシャー州のアヒル農場でH5型(亜型不明)の高病原性鳥インフルエンザが発生している。
 また、東京都で回収された野鳥からは、A型インフルエンザウイルス遺伝子陽性が判明している(病性は未確定)。(全文はリンク先で)
http://www.nishinippon.co.jp/flash/f_kyushu/article/127747

https://archive.today/lFbdz
posted by BNJ at 23:45 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Should U.S. Government Kill Thousands of Birds to Save Salmon?【NatinalGeographic2014年11月18日】

A growing trend in killing some species to protect others is drawing opponents
EAST SAND ISLAND, Oregon−Alexa Piggott is crawling through a dark, dusty, narrow tunnel on this 62-acre island at the mouth of the Columbia River. On the ground above her head sit thousands of seabirds. Piggott, a crew leader with Bird Research Northwest, is headed for an observation blind from which she'll be able to count
It's September, and the low-lying island is relatively quiet. Most of the fledglings and their parents have left, and only a few thousand pelicans and cormorants remain. But in the spring, 60,000 birds come here to nest. East Sand Island is home to the largest breeding colony of Caspian terns in the world and the largest colony of double-crested cormorants in North America−nearly 15,000 pairs.(全文はリンク先で)
http://news.nationalgeographic.com/news/2014/11/141118-shooting-cormorants-columbia-river-salmon-endangered-species-environment/

鮭やニジマスの保護のために、アメリカ陸軍工兵隊がヒメミミウDouble-crested Cormorantを駆除すべきかどうかという話。
鮭やマスも絶滅危惧種のリスト種であり、重要な商業資源。
ある種を守るために他の種の数を制限することの是非について書かれています。
過去の例としてカートランドアメリカムシクイKirtland's Warblerの保護のためにコウウチョウBrown-headed Cowbirdを駆除した話、ニシアメリカフクロウNorthern Spotted Owlの保護のためにアメリカフクロウBarred Owlを駆除した話が挙がっています。

ナショナルジオグラフィックの記事の場合は日本版で訳文が出る場合があるので、速報性がない場合はしばらく待ってから紹介します。

ttps://archive.today/ANaKA
タグ:ミミヒメウ
posted by BNJ at 23:20 | Comment(0) | 海外の鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

長野)コウノトリの愛称募集へ 上田市 【朝日新聞デジタル2014年11月18日】

 上田市で昨年から、コウノトリの飛来が確認され、地元で話題になっている。兵庫県豊岡市から来たメスという。市は自然が豊かであることをアピールし、多くの人に愛着を持ってもらおうと、来月中旬から愛称を募集することにした。
市によると、飛来したのは、豊岡市の県立コウノトリの郷公園で2011年に生まれた3歳の個体。足環(あしわ)番号は「J0041」。昨年9月に飛来し、ため池などをえさ場にする姿が今年2月中旬まで見られた。その後、8月にも市内塩田地区で元気な様子が確認され、最近もため池を中心に目撃されている。さらに、10月には別の幼鳥を含む7羽が一時羽を休めているのが観察されたという。(全文はリンク先で)
http://www.asahi.com/articles/ASGCK4SFDGCKUOOB00H.html

漂行する傾向が強いようで、名前をつけた途端にいなくなったりしそうな感じもしますが、こういった試みは良いです。
認知され野生鳥類や自然に関心を持ってもらえればと思います。

ttps://archive.today/3YDa9
タグ:コウノトリ
posted by BNJ at 06:37 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする