2015年02月02日

新薬普及、今こそ国際連携  第2回日経アジア感染症会議【日本経済新聞2015年2月2日】

 アジアの感染症対策を国内外の専門家、政府関係者らが話し合う第2回日経アジア感染症会議(主催・日本経済新聞社、日経BP社)が1月16〜17日、沖縄県名護市で開かれた。結核やエボラ出血熱(エボラウイルス病)の対策に新薬や診断システムの日本発イノベーションを生かすアクションプランなどを盛り込んだステートメントを決めた。

アジアの感染症対策や日本発の技術による貢献などが議論された
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アジアの感染症対策や日本発の技術による貢献などが議論された
 会議は日本とアジア各国、国際機関・団体の専門家ら200人が参加した。会議の議長は名誉世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局長でもある地域医療機能推進機構の尾身茂理事長、副議長はWHO健康安全局流行感染症部の進藤奈邦子メディカルオフィサーが務めた。

 感染症対策の現状と問題点に関するパネル討論では、国立感染症研究所の前インフルエンザウイルス研究センター長の田代真人氏がアジア地域の感染症対策について「かなり達成できたところもある。しかし、まだまだほとんどの国で大きな挑戦がある」と説明。さらに「共通したプラットフォームをつくり、戦略的に対策を講じていくことが必要」と指摘した。またラオス、中国、タイなどアジア各国が現状を報告した。

 今回の会議では特に2つの感染症がパネル討論で取り上げられた。三大感染症の一つの結核と西アフリカでの大流行が国際的な課題となったエボラ出血熱だ。

(中略)

■エボラ流行国支援の輪を

 また、エボラ出血熱に効く可能性がある日本企業が開発した薬を、対策に生かす方策が議論された。

 沖縄の役割などのパネル討論では会議前日、米軍から返還される西普天間地区に琉球大学医学部と付属病院を移転し「国際医療拠点」とする計画が発表されたことが紹介された。沖縄は東南アジアからの渡り鳥が渡来するうえ、米軍基地があり、観光客が多い。これらの影響で珍しい感染症が入りやすいとし、沖縄が東アジアにおける感染症研究の拠点になる可能性を模索していくことが示された。

 会議は結核とエボラの対策で日本の新薬と診断システムが貢献するため、政府や企業、大学など官民学が一体で取り組む行動計画などをまとめた「沖縄感染症ステートメント2015」に合意し、閉幕した。

〜基調講演〜

■情報共有の仕組みを (ラオス エクサワン・ウォンウィチット保健相)

エクサワン・ウォンウィチット氏
エクサワン・ウォンウィチット氏
 感染症は国民の健康と経済活動に大きな影響を与える。重症急性呼吸器症候群(SARS)、鳥インフルエンザウイルスなどが発生したアジア地域は、そのことを思い知らされた。今後も、アジアで感染症の流行が起きると考えられる。注視していかなければならない。

 しかし、アジアで感染症の流行を阻止するインフラが十分に備わっているとはいえないのが現状だ。西アフリカで起きたエボラ出血熱の流行の世界への拡大が大きな脅威になっている中、アジアで流行する恐れがある。(以下略、全文はリンク先で)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG22H4V_S5A120C1M13100/

ttps://archive.today/4OdA5

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【中央道】【さんにちEye2015年2月2日】

▽…甲府・武田の杜周辺で1日、野鳥の観察会が開かれ、学生や高齢者らがバードウオッチングを楽しんだ=写真。
 ▽…参加者は双眼鏡を片手に遊歩道を散策。県鳥獣センター職員の解説に耳を傾けながら、環境省の準絶滅危惧種に指定されているハイタカなど18種の野鳥を確認した。
 ▽…甲府市湯村1丁目の山村国浩さん(72)は「こんなに多くの種類の鳥を見つけられるなんて」と感嘆の声を上げ、「豊かな自然が残されている証拠。次世代のために守っていかないといけない」。野鳥の姿とともに、大人の責任も“発見”。
http://www.sannichi.co.jp/article/2015/02/02/00031799

ttps://archive.today/xHzoQ
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弘前市城東にフクロウカフェが東北初出店−初日は開店前から行列【弘前経済新聞2015年2月2日】

 JR弘前駅城東口近くに「ふくろうの城」(弘前市城東)が2月1日、オープンした。

ウサギフクロウの「茶々」、メンフクロウの「源氏パイ」と「りんご」。茶々と源氏パイはいつも寄り添っているという

 フクロウを見たり触れたりしながらカフェを楽しむことができる同店。東京を中心に開店が相次ぎ、「フクロウカフェ」として近年話題を呼んでいる。フクロウカフェの出店は東北では初めて。オープン初日となった2月1日には開店前から40人ほどの行列ができ、「営業時間を前倒しして開店させた」とオーナーの八戸エリ子さんは話す。

 「フクロウは他の鳥類や哺乳類を捕食するような生き物であるが、人工ふ化されたフクロウはおとなしく人になつきやすい。頭をなでてあげると、笑っているような表情をする」と魅力を語る八戸さん。八戸さん自身がフクロウにはまった一人で、同店を始めたきっかけは「フクロウをたくさん飼いたい」という思いからだったと笑う。

 昨年5月にフクロウを飼い始め、2カ月後には同店の開店準備を始めた。東京に何度も足を運び、専門家からフクロウの生態を学んだという。犬やフェレットといった動物を飼った経験はあったが、「フクロウの飼育は想像以上に大変。全てが勉強だった」と振り返る。

 敷地面積は37坪で、席数は24席。カフェスペースとフクロウの飼育スペースは分かれており、ガラス越しにフクロウの観賞のみを楽しむこともできる。現在、同店には7種類計10羽のフクロウが在籍。中には生後1カ月ほどの貴重なヒナもいる。「3〜4カ月で成鳥するフクロウのヒナは動物園でも見る機会がほとんどないのでは」と八戸さん。「フクロウを通して家族のコミュニケーションのきっかけになるようなお店にしたい」と思いを語る。

 料金はワンドリンク付きで1時間1000円(小学生以下=500円)。持参したカメラやスマートフォンによる写真撮影(フラッシュ不可)や餌やりも料金に含まれる。フクロウの触り方やコミュニケーションの取り方などはスタッフがフォローする。10分間隔でフクロウを休憩させるため、指示に従う必要もある。フクロウをモチーフにしたフードメニューやアルコール類も用意。グッズや同店にいるフクロウの販売も行っている(応相談)。

 営業時間は11時〜20時。
http://hirosaki.keizai.biz/headline/223/

ttps://archive.today/gfvk2
“福”呼び込むフクロウカフェ/弘前【陸奥新報2015年1月30日】
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福呼ぶフクロウ郵便局 合格・快復…お礼の置物1000点に 和歌山【朝日新聞デジタル2015年2月2日】

 受験シーズンが本格化するなか、受験生たちが集まる郵便局がある。秘密は、局舎内を埋め尽くすフクロウの置物。「森の賢者」と呼ばれ、「不苦労」「福来路」との語呂合わせもあるこの鳥にあやかろうと、受験生や親たちがここから願書を出すという。

 和歌山県紀の川市の住宅街にある下井阪簡易郵便局。国公立大の願書受け付けが始まった1月26日、朝から受験生や家族らが願書を手に続々とやって来た。「今年は孫が受験。お姉ちゃんもここで送って無事に合格した」。市内の女性(72)も自宅近くに集配局があるのに、わざわざ足を運んだ。

 郵便局を運営するのは、石橋彰彦さん(57)一家。20年前にけがをしたフクロウを保護し、自宅で傷の手当てをしたのがフクロウとの出会いだ。「ポポ」と名付けてかわいがったが、看病のかいなく3カ月後に死んだ。埋葬しようとしたが、長女(30)が反対し、剥製(はくせい)にして自宅玄関に飾った。

 すると、不思議。長男が希望する大学に合格したり、懸賞で10万円相当の旅行券が当たったり。どんどん幸運が舞い込んでくるようになった。「きっとフクロウのおかげに違いない」。フクロウの置物や茶わんを集め始め、局内に3体を置いた。

 「病気が良くなった」「無理だと言われていた大学に合格した」。郵便局を訪れた人から朗報が相次いだ。その都度、感謝の印としてフクロウの置物が渡された。集まった置物は1千点以上。最近は九州など、遠方からもお客さんが訪れる。

 石橋さんはお客さんの話を聞くのが大好きだ。「フクロウがお客さんに笑顔を運んでくれる。笑顔こそが、みなさんに幸せを呼ぶのかもしれません」

 (宋潤敏)
http://www.asahi.com/articles/DA3S11582913.html

ttps://archive.today/vMztN
タグ:フクロウ
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絶滅危惧の鳥、危機遠のく シジュウカラガンなど保護活動成果【SankeiBiz2015年2月2日】

 「絶滅の恐れが極めて高いとされているシジュウカラガンの日本への飛来数が、保護活動の結果、2014年は1000羽を超え、危機が少し遠ざかった」−。1月初め、1983年からシジュウカラガンの復活を目指す活動を続けている「日本雁を保護する会」と仙台市の八木山動物公園のグループがこんな成果を発表した。

 一時は絶滅したと思われていた鳥島のアホウドリも、東邦大学の長谷川博名誉教授らの保護活動で「絶滅の危機を脱した」といえるまでに数が増えた。

 日本の在来種は絶滅してしまったものの、海外から導入した鳥の人工繁殖と自然復帰の取り組みの結果、再び日本の空を舞う姿が見られるようになったコウノトリやトキなど、努力次第では鳥を救うことは可能だ。

 農薬の影響などで数が極端に減った米国の国鳥ハクトウワシも数が増え、2007年に国の絶滅危惧種リストから削除された。

 だが、これらは数少ない成功例だ。国際的な鳥類保護団体、バードライフ・インターナショナルによると、世界の鳥の8種に1種、計約1313種に絶滅の恐れがある。

 現代の鳥の絶滅速度は自然に起こる速度の1000〜1万倍にも達し、数の減少傾向が続いている鳥が多い。

 日本でもカンムリツクシガモやオガサワラマシコなど14種類が絶滅した。環境省の評価では沖縄のノグチゲラやヤンバルクイナ、カンムリワシなど23種が「ごく近い将来の野生での絶滅の危険性が極めて高い」絶滅危惧IA類とされるなど計97種に絶滅の恐れがある。
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/150202/cpd1502020500007-n1.htm

ttps://archive.today/ys9s8
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ごみ拾いしながら野鳥観察 三木・美嚢川で催し【神戸新聞NEXT2015年2月2日】

 野鳥観察をしながらごみ拾いをする催しが1日、兵庫県三木市別所町花尻周辺の美嚢川沿いであった。約20人が自然の豊かさを楽しんだ。

 市生活環境課が、毎年この時期に実施している。自然体験教室の指導をする網中勇二さん(63)=同市大塚=が講師を務めた。

 参加者はJAみのり三木営農経済センターを発着点に、河川敷を約2時間半掛けて歩いた。

 ごみ袋を手に、望遠鏡で野鳥を見たり、写真撮影をしたりしながら川沿いを散策。美嚢川ではコガモやジョウビタキなど約20種の野鳥を見つけた。

 網中さんは「カワアイサは水中に潜って餌を取るんです」などと説明した。

 (堀内達成)
http://www.kobe-np.co.jp/news/miki/201502/0007706784.shtml

ttps://archive.today/seWR4
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兵庫)伊丹にも生き物多彩 市昆虫館で特別展【朝日新聞デジタル2015年2月2日】(水鳥)

 伊丹市内の野生生物を集めた特別展「いたみの自然〜身近な生物多様性」が、市昆虫館(同市昆陽池3丁目)で開かれている。3月30日まで。

 海や山がなく、都市化が進んだ伊丹市にも、たくさんの生き物が生息していることを知ってほしいと企画された。約700種類の昆虫標本のほか、ネズミやコウモリ、水鳥、カメなどの剝製(はくせい)を展示。大小6個の水槽には昆陽池や猪名川で採集したギンブナやドジョウ、テナガエビなどが泳いでいる。

 奥山清市館長は「全国各地で生物の多様性が失われつつあるが、今なら守ることができる。一見、自然の少ない伊丹にこれだけの生き物がいることを知って、自宅の周りなど身近な自然に興味を持ってもらえたら」と話す。

 午前9時半〜午後4時半。火曜休み。一般400円、中高生200円、3歳〜小学生100円。問い合わせは同館(072・785・3582)。(宮武努)
http://www.asahi.com/articles/ASH215287H21PIHB00M.html

ttps://archive.today/0fkP4
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秋田)絶滅危惧ハクガンの越冬、増えて122羽 大潟【朝日新聞デジタル2015年2月2日】

 環境省のレッドリストで「ごく近い将来に野生で絶滅の危険性が極めて高い」として絶滅危惧TA類に指定されている渡り鳥のハクガンが大潟村で増えている。今年は122羽が越冬、関係者は「絶滅回避のめどになる1千羽まで増えて欲しい」と期待している。

 1月23日、村の田んぼの上空を、茶色いヒシクイに混ざり、ハクガンの群れが舞っていた。黒い風切羽の一部をのぞき、全身が白い。白と黒のコントラストが空に映え、落ち穂を食べに田んぼに降りると、残雪のようにも見える。

 北極海のロシア・ウランゲリ島やシベリア東部に生息するハクガンは、11月から3月にかけて大潟村に飛来する。10年前まで10羽前後だったが、少しずつ増えて、昨年100羽を突破した。

 北極海のロシア・ウランゲリ島やシベリア東部に生息するハクガンは、11月から3月にかけて大潟村に飛来する。10年前まで10羽前後だったが、少しずつ増えて、昨年100羽を突破した。

 日本雁(がん)を保護する会(宮城県栗原市)の呉地正行会長(65)によると、1800年代後半までは、江戸(東京)でも見ることができた。しかし、日本国内の狩猟や、繁殖地のロシアで放牧されたトナカイに卵を食べられるなどして、日本で越冬するハクガンはほぼいなくなった。

 同会は1993年、ロシア科学アカデミーなどと協力し、日本に渡るマガンを仮親にしてハクガンを育てる計画を実施した。計画から約20年をへて、ようやく国内で観察されるケースが増えてきた。

 呉地さんは「よみがえらせるのは大変だった。群れには幼鳥が多くみられ、ロシアでの繁殖が確実に進んでいる」と手応えを感じている。

 同じ絶滅危惧TA類のシジュウカラガンは保護活動の結果、絶滅回避のめどになる1千羽を超えた。しかし、ハクガンは100羽を超えたばかり。呉地さんは「まだ安心できる数まで増えていない」とくぎを刺す。

 長年、大潟村の大潟草原鳥獣保護区で野鳥観測を続ける加賀谷幸男管理員(75)は「以前は別種の鳥に混ざって日本に来たが、昨年ごろから、ハクガンだけで編隊を組んで来るようになった。パスポートもなく、世界を自由に飛び回る姿に憧れる」と話した。(曽田幹東)
http://www.asahi.com/articles/ASH1T5STVH1TUBUB00N.html

ttps://archive.today/UCAnI
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