2015年02月04日

御蔵島:海鳥保護でノネコの子を島外へ 山階鳥研が試行【毎日新聞2015年2月4日】

 伊豆諸島の一つ、御蔵島(みくらじま)(東京都御蔵島村)で、野生化した猫(ノネコ)による海鳥の捕食被害が広がる恐れがあるため、山階鳥類研究所は今月上旬、村が捕獲するノネコのうち子猫を島外で引き取ってもらう取り組みを試行する。【池乗有衣】

 この海鳥はオオミズナギドリ。全長50センチで約600グラム。約9割が日本で繁殖し、直径約5キロの同島は最大の繁殖地だ。3〜11月を島で過ごす。同研究所の岡奈理子上席研究員は「オオミズナギドリのような集団繁殖する海鳥は、絶滅の危機に追い込まれたアホウドリと同様、原因を見過ごせば短期間に急減する」と警鐘を鳴らす。

 1978年の都の調査では同島に175万〜350万羽が生息。しかし2007年の環境省調査では88万羽、12年は77万羽と、年間約2万羽減っている。

 減少の主な原因とされるのがノネコによる捕食だ。90年代以降、島で人の出入りが活発になるに伴い、ペットだった猫が捨てられるなどして増えたとみられる。岡上席研究員は島内に約500匹のノネコが生息すると試算する。

 村は05年度からノネコ繁殖対策として計389匹を捕獲し、避妊・去勢手術を進めているが、ほとんどが島内に再び放されている。岡上席研究員は「狩猟能力が高いノネコを放置すれば、島で進化してきた野生動物の多くが絶滅していくだろう」と指摘する。

 今回の対策は、先進事例として世界自然遺産の小笠原諸島での取り組みを参考にする。捕獲ノネコの引き取り手を島外で探し、飼い猫を管理するものだ。

 離島で野生動物を捕食するノネコの問題は全国で深刻化しており、環境省によると、北海道・天売島、鹿児島県・奄美大島や徳之島、沖縄本島北部などでも起きているという。

 岡上席研究員によると、今秋には御蔵島でも村と都獣医師会などの協力で、ノネコの島外持ち出しが本格的に始まる予定。その試行として、今回、捕獲するノネコのうち人慣れしやすい子猫の島外での引き取り手を探す。希望者の問い合わせは6日までに同研究所のメール(kaiin@yamashina.or.jp)へ。
http://mainichi.jp/select/news/20150204k0000e040219000c.html

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吉野川ラムサールネット:条約登録求め署名提出 /徳島【毎日新聞2015年2月4日】

「世界湿地の日」の2日、吉野川河口域のラムサール条約登録を求める市民グループ「吉野川ラムサールネットワーク」が、国内外から集めた6646人分の署名と要請書を、河川を管理している国土交通省徳島河川事務所へ提出した。環境省宛てにも後日、提出する方針。

 要請書は、爬虫(はちゅう)類や底生生物、昆虫、魚類、植物、鳥類の絶滅危惧種が多く確認されている吉野川河口域の特...(全文はリンク先で)
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/m20150203ddlk36040578000c.html

ttps://archive.today/fQUMO
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愛知)赤ちゃん次々誕生 豊橋総合動植物公園【朝日新聞デジタル2015年2月4日】(コフラミンゴ/フンボルトペンギン)

 愛知県豊橋市の豊橋総合動植物公園が、ベビーラッシュに沸いている。コフラミンゴに続き、フンボルトペンギン、ケナガワラルー、クロカンガルーの赤ちゃんが次々と生まれ、訪れた人たちに愛らしい姿をみせている。

特集:どうぶつ新聞
 昨年12月4日、コフラミンゴの赤ちゃんが誕生した。成鳥の羽根はピンク色から白色だが、生まれたばかりのヒナは灰色。親から口移しで餌をもらう姿がみられる。同月12日には、フンボルトペンギン1羽も孵化(ふか)した。

 1月に入ると、1日にカンガルー科のケナガワラルー、5、15日にクロカンガルーの母親の袋から、それぞれ1頭ずつ赤ちゃんが顔を出した。カンガルー類は袋から顔を出した日が誕生日になるという。(全文はリンク先で)
http://www.asahi.com/articles/ASH1Y4WDQH1YOBJB00B.html

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動植物93種を追加 県、絶滅危惧種リスト作成【中日新聞2015年2月4日】(コアジサシ)

 県は、絶滅のおそれのある県内の野生動植物をまとめた「レッドリストあいち2015」を作成した。現行の「レッドデータブックあいち2009」と比べ、ニホンウナギや渡り鳥のコアジサシなど動植物九十三種が新たに加わり、絶滅危惧種は計八百四十八となった。

 ニホンウナギは太平洋で生まれ、県内河川に来る稚魚の数が減った上、河川環境が悪化したため急激に個体が減少。コアジサシは繁殖場所の砂地の減少で繁殖数が激減。最も絶滅の危険性が高い「絶滅危惧1A類」に次ぐ「1B類」とされた。

 また、ラン科の植物キンセイランは、県民からの情報で県内での生育が新たに確認されたが、個体数が限られており、「1A類」となった。野生動植物を取り巻く環境は、開発による土地の造成や外来種の侵入、シカによる食害などで変化しているため、県は定期的にリストを見直している。二〇〇〇〜〇一年度に第一次、〇七年度に第二次を公表し、今回は第三次となる。

 県は「レッドリストあいち2015」を県庁の関係部局や国、市町村に配布し、開発事業などで絶滅危惧種の生育環境への影響を少なくするよう配慮を求める。

 (垣見洋樹)
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20150204/CK2015020402000052.html

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触って楽しむ展示 毛皮や葉っぱなど57点 坂東市の県自然博物館【東京新聞2015年2月4日】(モズ)

 坂東市の県自然博物館で、展示物に触れられる「ハートフルミュージアム」が開かれている。毎年十二月の障害者週間に合わせて開催されていたが、企画展と重なったため、今回は時期をずらした。動物、植物、地学の三つの分野から五十七点が展示され、触ったり、匂いをかいだり、声を聴いたりして、五感で自然に親しむことができる。
 動物は、外来種として問題となっているアライグマやムササビ、ツキノワグマなど、けものの毛皮に触ることができる。モズやハトの身近な野鳥のほか、シャチ、カバなどの鳴き声も楽しめる。
 目の不自由な人でも分かるよう、カブトムシや花の拡大模型も出品。本物の葉っぱに触れて、匂いも確かめられる。英国の島で採取した花こう岩で作られたカーリング競技のストーンもあり、重さを体験できる。
 博物館の企画課は「視覚障害者のための展示だが、普段は見るだけの資料に触れられるので、子どもたちにも人気が高い。自然を学ぶ機会にもなれば」と話す。十五日まで。 (原田拓哉)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150204/CK2015020402000170.html

ttps://archive.today/HDNfs
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アホウドリひな誕生ならず、聟島 小笠原諸島、卵割れ【共同通信2015年2月4日】

 国の特別天然記念物アホウドリのつがいが小笠原諸島・聟島で昨年から温めていた卵1個が今年1月、割れているのが見つかっていたことが4日、関係者への取材で分かった。このつがいの雌は2012年から毎年、聟島で秋に産卵しているが、12年と13年は未受精卵だったことが分かっている。今回の卵は、未受精卵かどうか不明。

 山階鳥類研究所(千葉県)によると、1月中旬に状況確認のため聟島に上陸した研究員が割れた卵を見つけた。つがいは巣の近くにいた。尾崎清明副所長は「割れた理由は分からないが、親鳥が抱卵中に誤って卵を踏んだ可能性もある」としている。
http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015020401001475.html

ttps://archive.today/3gISL
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Ethiopian Shade Coffee Is World's Most Bird Friendly【NationalGeographic2015年2月4日】(伝統農法のコーヒー農園は鳥に優しい)

A new study found high biodiversity on traditional coffee farms.
Picture of laborers picking coffee cherries in Choche, Ethiopia
Ethiopian coffee farmer Awol Abagojam and his son Isaac harvest their product near the village of Choche, much the same way their ancestors did a thousand years ago.

PHOTOGRAPH BY AMI VITALE, PANOS

Brian Clark Howard
National Geographic
PUBLISHED FEBRUARY 4, 2015

Shady coffee plantations in Ethiopia, where coffee has been grown for at least a thousand years, hold more bird species than any other coffee farms in the world, new research shows.

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The research suggests that traditional cultivation practices there support better bird biodiversity than any other coffee farms in the world.

In Ethiopia, coffee is traditionally grown on plantations shaded by native trees. These farms boasted more than 2.5 times as many bird species as adjacent mountain forest, according to a study slated for publication February 11 in the journal Biological Conservation.

"That was a surprise," says study co-author Cagan H. Sekercioglu, a biologist at the University of Utah and a National Geographic Society grantee. Further, "all 19 understory bird species we sampled in the forest were present in the coffee farms too, and that just doesn't happen elsewhere."

Other studies have shown that shade coffee farms provide better bird habitat than full-sun plantations, but the effect may be more prominent in Ethiopia because farmers there tend to use native trees instead of the exotic species popular elsewhere.

Picture of coffee cherries
Coffee cherries, the fruit that contains the coffee beans, are seen up close on the plant in Ethiopia.
PHOTOGRAPH BY AMI VITALE, PANOS
Why It Matters

The new study may be the first of bird biodiversity on Ethiopian coffee farms, because the country is relatively remote and poor. Ethiopian coffee farmers face pressure−as in many countries−to convert more coffee production to full-sun plantations.

Growing coffee in the sun can reduce the risk of fungal disease, cuts labor, and can yield more coffee beans, but at the costs of lower-quality coffee that fetches less per pound and degraded habitat for wildlife, says Sekercioglu.

The Big Picture

Scientists found all but one of nine species of migratory birds on the coffee farms, but not in adjacent forest. Sekercioglu suspects that the open structure of the farms was more inviting to the birds than the denser natural forest because it more closely resembles the habitat they are used to in the north.

Still, Sekercioglu cautions that "coffee farms cannot simply replace forest for habitat." Although all local bird species were found represented on the farms, their number of individuals was about 80 percent lower. (See how coffee changed America.)

Picture of a blue-breasted bee-eater
Birds such as the blue-breasted bee-eater can be found on Ethiopia's shade coffee farms.
PHOTOGRAPH BY CAGAN SEKERCIOGLU, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE
What's Next

The team would like to measure how birds in the canopy above the coffee farms are faring, since they only measured birds caught in the understory, or the first ten feet above the ground.

Sekercioglu also suggests that the Smithsonian Migratory Bird Center or the Rainforest Alliance, which certify bird-friendly coffee from other countries, should consider extending their programs to Ethiopia. Certification allows farmers to recoup a price premium, which can help deter the impulse to convert farms to full sun or otherwise develop their land.
http://news.nationalgeographic.com/news/2015/02/150204-ethiopia-shade-coffee-bird-friendly-environment-ngfood-science/

日除け、風除けのためのシェードツリーを配した伝統的な農法のコーヒー農園では隣接山林よりも2.5倍の鳥種が確認されたとのこと。
ttps://archive.today/iVZOM
タグ:エチオピア
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弘前公園のウソ、タカで追い払い【陸奥新報2015年2月4日】

 弘前公園で桜の花芽を食べる渡り鳥ウソによる食害が今冬も発生し、弘前市では昨冬に続いてタカによる滑空や鳴き声などを通じた追い払い対策を行っている。3日は鯵ケ沢町のバードトレーナーが訪れ、園内を巡りながらタカの存在をアピールした。
 タカによる追い払いは今年で2年目。今冬は、秋田市の岡村動物プロダクションに加え、同町のバードトレーナー奈良篤さん(42)の協力を新たに得て1月14日から実施。
 3日午前は奈良さんと、雄で体長約55センチのハリスホーク「ロッシ」が来園。鳴き声を響かせながら園内を滑空し、枝に止まるなどウソへ猛禽(もうきん)類の存在感を見せつけた。
【写真説明】 ウソ追い払い対策として、力強く園内を滑空するタカと指示を出す奈良さん
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2015/02/34998.html

ttps://archive.today/ei4wD
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