2015年03月15日

(就活面接の裏側)部屋入った瞬間「アウト」な学生【朝日新聞デジタル2015年3月15日】(鳥を呼べる人)


 お客様への「おもてなし」を最大のミッションにする小売業。その採用担当者は就活の面接や会社説明会で、「こんな学生は、ちょっとNG!」とおもうケースがしばしばあるという。どんな学生がNGなのか。

朝デジ就活ニュース
 ――小売業向きの人というのは、どんな学生か。どういう学生を採りたいか。

 「仕事は販売がベース。店長も役員も接客する。お客様へのおもてなしが最重要ミッションです。それに不適応な人はありえない。社交性とかコミュニケーション能力とか一言では収まりきらない」

 ――面接で学生をどう見るか?

 「印象もありますが、受け答えや考え方の評価をしつつ、販売員としての適性も同時に見る。学生時代に百貨店などで接客業のバイトをしていたとしても、アドバンテージになるとは限りません。個々人のバックグラウンド、価値観がどれだけ面白いか。会社にイノベーションを起こしてくれるかを重要視しています。販売適性だけを見るわけではありません」

 ――面接するときに、これはNGというのは何か?

 「身だしなみが不潔な人は、それだけでマイナス。可愛いだとか、かっこいいかとかではありません。スーツにふけが付いているとか、髪形がすごくだらしないとか。口には出しませんけどいろいろあります。それと、面接担当者以外に就活生との連絡役をつとめる社員もいますが、その人たちも学生のことはちゃんと見ています。何回も日程をキャンセルしたりとか、面接担当者以外の人に見せる顔が違ったりとか。そういう情報は面接担当者にもきっちり流れてきています。面接する時だけではなく、すべてに緊張感を持って臨んでほしい。さらに言えば、グループディスカッションで、ほかの人の話を聞かない人もダメですね」

 ――どこが採用の決め手か。

 「うちが採用するにあたって重視しているのが『個性』。その個性をちゃんと表現しているのであれば、選考に私服で来ても、面接で踊っても歌っても、合格は出します」

 ――これまで変わった学生はいたか?

 「『鳥を呼べる人』。公園に行ったら鳥を呼べる仙人がいて、その仙人について修行しているうちに鳥を呼べるようになった……という学生。今、社員として働いています。美大生で自分の作品を持ち込んだ学生もいました。もちろん、評価の対象にしました」

 ――鳥……。ところで、エントリーシート(ES)はびっしり書き込んでいる学生の方が通りやすい?

 「露骨に3〜4行しか書いていないと論外です。うちはESについてはかなり細かく見ます。相当な枚数を読み込まなくてはなりませんが、大事なものだと思っています。1日何百枚と見る。ESからも個性を見ます」

 ――学生たちが同じような内容を書いていることはあるか?

 「『サブリーダー』が突出して多い。本当にそうかもしれないので、どんなサブリーダーなのかきっちり見ています。ただ、こんなにサブリーダーって世の中にいるのかと。そういうマニュアル本でもあるのでしょうか?」

 ――企業研究はどの程度すべきか?

 「その企業ならではの特色を出した志望理由が出るかどうか。うちならではの部分が一つ、二つでもあるとぐっと響く。説明会で、うちの特色をさんざん言ってはいるんです。こっちの反省でもあるんですが、そうしたことを自分で掘り下げて、織り込んでくれるとほかの学生と大きな差別化につながる」

■留学生もライバルです

 ――留学生も受けに来ていますか?

 「イタリア人がいます。今、和食を売っている。昨年は台湾から。どちらも新卒採用。同業他社も、外国人の採用に踏み切り、海外採用を強化しています。目的は二つ。一つはダイバーシティー(多様性)による活性化。それと、海外事業で活躍する人間を育てることです。さらに言えば、小売業で大事なのは外国人観光客を呼ぶインバウンド施策がある。海外のマーケットを知っている人が日本の小売業に外国人を呼ぶ計画や施策をつくることが期待されています」

 ――外国人もライバルですね。

 「そうです。2カ国語3カ国語を平気で話せる人が面接に来る。本当によく勉強している。日本の大学に留学していたり、海外の大学から来たり。小売業が国内市場で縮小していくなか、外国人の知見をとりいれようとしています。これまではドメスティックな産業でした。ここに来て国内だけじゃ成長できない危機感があのです」

■人事も頭を抱える「後ろ倒し」

 ――就活のスケジュールの後ろ倒しによって、採用する側も大変では?

 「全部、面倒くさいです。8月から選考開始、10月内定式、翌年の4月入社式は変えられない。選考期間が短縮化します。就活解禁の指針を守る企業と、守らない企業が例年以上にばらけて、争奪戦が激化すると思います。指針を守らないと明言している企業もあるようです。さらにそれが増えてくる可能性もある。いい人を継続して採用できるのか、実は頭を抱えています」

 ――学生に逃げられると、人事の査定に響くんですか?

 「ショックです。『御社が第1志望』と、みんな言う。近年はあまり聞かないようにしています。恋人に振られるようです」

 ――内定を出した後、学生と濃密につきあう?

 「昨年でいうと4月に選考、5月から懇親会を開いています。それも1カ月ごとに懇親会。内定式の後もアルバイトをしてもらったり、個別に面談したりして接点を持ち続ける。それが短くなる。より濃密に。どう口説き落とそうかと考えているところです」

 ――内定後に断ってくるケースがある?

 「そういうケースもあります。内定後も就職活動を続けている学生もいる。誓約書を書かせたりもしない。自由意思です。しかし、毎年辞退がある。『懇親会』が増える企業は増えると思います」

 ――ところで、小売業は女性が比較的、働きやすいと言われる。

 「女性にとっては働きやすいと思います。私は二十数年前に入社しましたが、当時から女性上司も当たり前でした。口には出さなくとも、うちのワーキング・ライフ・バランス(WLB、仕事と生活の調和)への取り組みを評価して受けに来てくれる学生はたくさんいます」

 ――WLBを前面に打ち出してくる学生というのはどうですか?

 「企業としてはWLBを大事にしているので、学生を責めることはできませんが、その言葉を志望理由に選ぶセンスは、ちょっといただけません。正直、イラッとします。志望理由がWLBと言われても、という感じはします。WLBを軸にするなら、生活時間で、おいしい食事に行ったり、美術館に鑑賞に行ったりして自分を高めて仕事に役立てたいという話をしてほしい」(内海智裕、吉村真吾)

■三つのNG

・身だしなみが不潔でだらしない学生はNG

・面接官の社員と、ほかの社員との接し方が違う学生もNG

・グループディスカッションで人の話を聞かない学生もNG
http://www.asahi.com/articles/ASH2363HPH23UEHF01K.html

ttps://archive.today/heKVb

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沖縄)春告げるアオサギ 名護や国頭に飛来【朝日新聞デジタル2015年3月15日】

屋我地の饒平名干潟に飛来したアオサギの群れ=7日(渡久地豊さん提供)
 南から北へ渡るサギ科の「アオサギ」の大群が7〜12日にかけて名護市や国頭村に飛来した。

 屋我地鳥獣保護管理員の渡久地豊さん(51)が7日、屋我地の饒平名干潟でおよそ60羽を確認。9日には、日本ウミガメ協議会会員の嘉陽宗幸さん(61)=国頭村桃原=が、同村半地の上空を大群が奥間方面へ飛んで行くのを目撃した。嘉陽さんは同村奥間の通称「奥間ターブックヮ」(水田地帯)で屋我地とほぼ同数のアオサギの群れを確認した。

 11日にも渡久地さんが114羽、その後、嘉陽さんは125羽を確認。嘉陽さんは「ターブックヮには125羽の大群。11日夕方、数羽が残り北の空へ飛び立った。12日朝、確認のためターブックヮに来たらまだ6羽がいた」と話した。

 渡久地さんは「本土の天候回復を待つ渡りの群れが合流したのでは。この時季の渡りとしては最大数。秋の群れは10から20羽ほどですから」と話した。(沖縄タイムス)
http://www.asahi.com/articles/ASH3G6795H3GUEHF00D.html

ttps://archive.today/iKogX
タグ:アオサギ
posted by BNJ at 12:46 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

明石公園汚すのは…カワウのフンで樹木真っ白【YOMIURI ONLINE2015年3月15日】

 雪も降っていないのに、樹木が真っ白になった不思議な光景が、県立明石公園(明石市)で頻繁にみられるようになった。内堀に茂った広葉樹林をカワウの群れが夜間「ねぐら」にしているとみられ、枝葉がそのフンで白く汚れるためだ。野鳥の専門家は「カワウが市街地をねぐらにするのは珍しい」とするが、公園の管理者は「観光名所だけに景観が悪化しないかが心配だ」とやきもきしている。(望月弘行)

市民や観光客の憩いの場でもある県立明石公園。カワウのフンで樹木は雪化粧したように白く見える

 バサ、バサ、バサッ……。夕暮れ時、黒い羽を広げたカワウがどこからともなく現れ、樹木に次々と降り立つ。羽を休めながら、低く鈍い鳴き声をとどろかせる。

 公園を管理する県園芸・公園協会などによると、カワウが集団で現れるようになったのは2013年12月頃。正面入り口から西約100メートルの内堀土手にあるウバメガシなど十数本を「ねぐら」にするようになった。春には繁殖地へ飛び立ったが、昨年末には再び舞い戻ってきた。今年2月頃からは、葉や枝にこびりついた白いフンの汚れが目立つようになったという。

 カワウは通常、水辺に近く、人けの少ない山林をねぐらや繁殖地にするといわれ、伊丹市の昆陽池や滋賀県の琵琶湖では樹木の枯死などの被害が深刻化。各地の河川でも放流アユの稚魚が捕食されるなどの被害が相次いでおり、全国で毎年約1万〜3万羽が有害鳥獣として駆除されている。

 JR明石駅前にある明石公園の周辺は住宅街で人通りも比較的多い。日本野鳥の会ひょうごの奥野俊博幹事は「周辺を車や人が頻繁に往来する市街地がカワウのねぐらになるのは珍しい」と話す。

 県園芸・公園協会明石公園管理課の大豊雅宏課長は「今のところ木が枯れたり、人的被害を招いたりする心配はなさそうなので、しばらくは見守るしかない」と様子をみている。

 4月になれば、繁殖地へ移動すると推測されるが、カワウの生態に詳しい滋賀県立琵琶湖博物館の亀田佳代子・総括学芸員は「巣作りを始めていないか注意する必要がある。繁殖地になれば、集団が大きくなったりして被害が拡大するかもしれない。樹木が枯れたり、フンによる富栄養化で水辺の水質が悪化したりする恐れもある。早めに方針を決めて対策を検討したほうがいい」と指摘する。
http://www.yomiuri.co.jp/local/hyogo/news/20150314-OYTNT50318.html

ttps://archive.today/SxnbZ
タグ:鳥害 カワウ
posted by BNJ at 12:43 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする