2015年03月21日

野生動植物犯罪、年間100億ドル規模に【SankeiBiz2015年3月21日】

タンザニア・セレンゲティ国立公園に生息する野生のアフリカゾウ。アフリカゾウの密猟をはじめ急速に増加する野生動植物犯罪に対し、国連は強い懸念を示している(AP)【拡大】
 国連は野生動植物犯罪が年間100億ドル(約1兆2065億円)規模に上り、サイやアオコンゴウインコ、ローズウッド(シタン)など、哺乳類や鳥類、樹木の生存を脅かしていると指摘した。

 国連薬物犯罪事務所のユーリ・フェドートフ事務局長は2日、「野生動植物犯罪は急速に拡大している越境犯罪の一つだ」と述べた。「動植物に対する犯罪であるだけではなく人に対する犯罪でもある」とし、こうした犯罪がテロと結びつく場合があり、多くが汚職やマネーロンダリング(資金洗浄)によって成り立っていると語った。

 国連の「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する会議」の統計によると、象牙を取るためのアフリカゾウの密猟は、アジアの象牙製品販売額に換算して年間1億6500万ドルから1億8800万ドル。昨年取引されたサイの角は、6300万ドルから1億9200万ドルに上った。

 国連によれば、野生動植物犯罪は最大の越境組織犯罪の一つになっている。「世界野生生物の日」に当たる3日、国連が発表した資料によると、2012年までの3年間にゾウ約10万頭が密猟の被害に遭い、南アフリカでは昨年、サイ1215頭が違法に殺された。
 国連の潘基文事務総長は声明で、「野生動植物の違法取引は、法の支配を損ない、国の安全を脅かすものだ」と述べた。

 サイは角を取るために密猟される。角を砕いた粉は、中国などでがんに効く治療薬として売買されている。

 国連によると、ブラジルに生息するアオコンゴウインコは、残存する80羽の大半がヨーロッパで飼育されている。ウロコを持つセンザンコウは世界で最も大量に違法取引されている哺乳類で、過去10年間に100万頭以上が密猟された。アジアで食用として珍重され、南アフリカ国立動物園によれば、1頭7000ドルで売買されることもある。

 フェドートフ事務局長は、不法な森林伐採などの犯罪も、年に80億ドルから100億ドルの規模に上ると述べた。木材の密輸入は、世界中で横行している。

 希少なローズウッドは、東南アジアや中米から切り出されている。国連によれば、13年6月までの3年間に、4800トン以上のローズウッド材が東アフリカやアジアの当局によって押収された。サイアミーズ・ローズウッドの違法取引も、近年増加している。

 国連開発計画は「法の施行、取り締まり、民間部門の参加、(アフリカおよびアジア)各国政府間の協力強化」に注力していると語った。(ブルームバーグ Paul Burkhardt)
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/150321/mcb1503210500007-n1.htm
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/150321/mcb1503210500007-n2.htm

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みんなの広場:矢が刺さったコハクチョウ=無職・橋本大樹・68【毎日新聞2015年3月21日】

 (埼玉県川越市)

 弱い者いじめは人間の世界だけではないようだ。今月上旬、埼玉県川島町の越辺川でコハクチョウがボーガンの矢に刺され衰弱死した。

 越辺川には毎年、コハクチョウが飛来する。渡り鳥の貴重な飛来地となる自然豊かな環境の下で、人間は危害を加えないと安心して悠々と泳ぎ、近くの水田に餌を求めて自由に飛び立っていく。

 私も昨年暮れ、この川に写真を撮りに行った一人である。いい写真が撮れた一方で、大変残念な写真があり驚いた。釣り用の浮きのようなものをくちばしに絡ませたコハクチョウが写っていたのだ。

 環境保全のためマナーの順守を徹底させなければならないと思っていたところでの今回の事件である。

 北に帰るコハクチョウに別れを告げるこの時期、居心地の良い越辺川に来年も飛来してくれるよう祈りつつ恥ずかしい人間の行為を心からわびたい。
http://mainichi.jp/shimen/news/20150321ddm005070029000c.html

ttps://archive.today/Q4TAs
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社告:毎日新聞・春の新紙面 「知との出会い」【毎日新聞2015年3月21日】(バードリスニング)

 知ることは楽しい−−。毎日新聞が春からお届けする新紙面には「知ることの喜び」がたくさん詰まっています。豪華な執筆陣も続々登場します。

 ■文化面

 土曜朝刊の文化面は見開き2ページで、注目の連載ぞろい。強力な執筆陣が鋭い知性で時代を鮮やかに切り取ります。写真やイラストも大きく、読みやすいレイアウトでお届けします。どうぞご期待ください。

 ◆名作の現場

 作家の島田雅彦さんとエッセイストの酒井順子さん=による「名作の現場」は、古今の文学作品にちなんだ場所を交代でルポします。

 島田さんは1961年生まれ。83年のデビュー以来、現代文学の先端を走り続ける存在です。酒井さんは66年生まれ。「負け犬の遠吠(ぼ)え」をはじめ、エッセーは世代を超え支持されています。名作の舞台で何が変わり、何が今も意味を持つのか。作品を読む面白さと併せ、独自の視点から迫ります。

 ◆戦後70年 創作の原点

 「戦後70年 創作の原点」は、映画やドラマ、音楽、詩など多様な表現の分野で活躍する人々に「原点」となる体験を聞きます。戦時や敗戦直後の混乱だけでなく、長い「戦後」という時代をどう生き、何をきっかけに創作の世界へ踏み出したのか。戦争を知る年長世代から新進気鋭の表現者まで、それぞれの歩みを取材し、検証します。

 4月は「男はつらいよ」シリーズなどで知られる映画監督の山田洋次さんです。

 ◆若松英輔の「理想のかたち」

 対談「理想のかたち」は批評家の若松英輔さんが識者と、現代社会で見失われがちな理想について語り合います。若松さんは68年生まれ。思想や宗教を幅広く論じ、文芸誌「三田文学」編集長も務めています。4月のゲストは宗教学者の山折哲雄さんです。

 ◆映画と私の昭和/松尾スズキの野蛮人日記

 「映画と私の昭和」は、直木賞作家で映画評論でも知られる長部日出雄さんがつづります。他にも、人気劇作家で演出家、映画監督、俳優でもある松尾スズキさん=のエッセー「松尾スズキの野蛮人日記」など、個性的な読み物が満載です。アートの最前線を紹介するコラムも登場。三笠宮家の彬子女王殿下による「京都 ものがたりの道」など好評の企画も、土曜朝刊に移って続きます。

 ■くらしナビ面

 ◆姜尚中「こころの情景」/お茶にします?/蛭子さんの自由が一番

 日曜は、著名人3人の新コラムが登場します。政治学者の姜尚中(カンサンジュン)さん、直木賞作家の高村薫さん、漫画家の蛭子能収(えびすよしかず)さん(イラスト付き)に、日々の暮らしで感じたことなどをつづってもらいます。

 ◆林中無策

 水曜日の環境面では、脚本家の倉本聰さんが「林中無策」で東日本大震災後の日本人の生き方を問い、自らの点描画も掲載します。

 ビジュアル解説「イチからオシえて」やスマホを写真にかざすと小鳥のさえずりが聞こえる「Bird Listening(バードリスニング)」も始まります。

 ◆ひたむきに生きて

 木曜日の医療・健康面では、天皇陛下の心臓バイパス手術の執刀医、天野篤・順天堂大教授が、コラム「ひたむきに生きて」で、現代医療に鋭いメスを入れます。

 ■おんなのしんぶん

 ◆おんなの人生相談

 4月最終週から「おんなの人生相談」がスタートします。綾戸智恵さん▽河瀬直美さん▽坂東真理子さん▽光浦靖子さん−−の4人の著名人が、読者のみなさんのお悩みに答えます。

 また、4月第3週からは安藤美姫さんのエッセーがスタートします。一人の女性として、フィギュアスケーターとして、感じる思いや考えを隔週でつづります。安藤さんが撮った写真も随時掲載します。

 ■科学面

 木曜日の科学面では、第一線で活躍する研究者を紹介する「未踏の世界へ」がスタート。戦後70年にあたり、科学技術の光と影を追う「戦後70年 日本のサイエンス」も連載します。

 ■オピニオン面

 ◆メディアと政治

 毎月第2木曜朝刊には、メディア史研究者の佐藤卓己さんが「メディアと政治」を執筆します。

 佐藤さんは60年生まれ。京都大で教える傍ら、近現代日本の問題を鋭く論じています。多様化するメディアと政治の関わりが厳しく問われる中で、ニュースや社会現象に触れつつ大胆に分析、提言してもらいます。

 ◆「なるほドリ」ワイド

 2008年春に登場し皆様に親しまれてきた「なるほドリ」。月曜の朝にワイド版が登場します。大きな図や写真を使って「なぜ?」を深く追求し「ニュースのキーワード」を徹底解説。「なるほドー!」で1週間が始まります。

 ■夕刊特集

 ◆私だけの東京 2020に語り継ぐ/田中優子の江戸から見ると

 水曜は二つの新企画がスタート。「私だけの東京 2020に語り継ぐ」では、各界の著名人に、東京五輪・パラリンピックへ向けて変化を続ける首都・東京の魅力や奥深さを語ってもらいます。法政大総長の田中優子さんのコラムは、江戸文化研究の第一人者で鋭い社会時評でも知られる筆者ならではの江戸から現代を見据えるエッセーです。
http://mainichi.jp/shimen/news/20150321ddm010040007000c.html

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【近ごろ都に流行るもの】「都会の自然再生」生態系復活、人も呼び込む 北の丸公園やキリンビール横浜工場【産経ニュース2015年3月21日】(カワセミ)

 都会で自然再生事業が活発化している。単なる緑化と違い、土地の在来の生態系を復活させることで、歴史散策や教育の場としても期待。江戸時代からの生物の保護や増殖に取り組んでいる皇居外苑(千代田区)では、5年後の東京五輪を見据えた観光資源として旅行業者が熱い視線を送っている。また民間でも、ビオトープ(生物生息空間)を設置した工場に見学者が多数訪れるなど、野鳥や昆虫だけでなく人まで呼び込んでいた。(重松明子、写真も)

 地下鉄の九段下駅に近い皇居の清水門前。環境調査員がビルに面した牛ケ淵の水面を指さし、「江戸築城前からの皇居最古の堀ですが、ここに、ヘイケボタルがいます」「へぇ〜!」。参加者がどよめいた。

 9日に行われた、自然再生ガイダンスツアーの一コマ。

 皇居外苑を管理する環境省が自然再生の成果を知ってもらおうと、観光業者などを対象に企画した。雨模様にもかかわらず定員の倍を超える60人が参加し、北の丸公園を回った。隣接する千鳥ケ淵緑道が花見時期だけで約100万人も集客するのに対して、北の丸公園は年間約15万人(平成25年、日本武道館・科学技術館利用者を除く)と少ないが「自然観察の穴場です」。

 江戸時代に武家屋敷、明治維新後に近衛師団の兵営地となり、1964(昭和39)年の東京五輪後には森林公園として整備された。堀の土手にはニリンソウ、アリアケスミレやオドリコソウなど23区内で絶滅の危機に瀕(ひん)している植物がけなげに息づいている。

 環境省自然環境局・皇居外苑管理事務所の飛島雄史次長は「樹林の手入れとともに在来種の増殖に力を入れている。目指すのは、武蔵野台地東端の本来の生態系を取り戻すこと」。

 参加した同区神田三崎町「庭のホテル 東京」企画広報担当の赤羽恵美子さんは、「大震災や空襲で昔からの自然が断ち切られてしまった都心で、江戸期からと思われるホタルや植物が脈々と生き続けていることに感動した。ホテルの人気企画『江戸まち歩き』のコースに取り入れたい」。飛島次長は「自然再生による効果はこれから。2度目のオリンピックに向け、通年の観光資源として活用してほしい」と期待を込めた。

 一方、横浜市鶴見区のキリンビール横浜工場。できたてのビールを無料で3杯も飲ませてくれる(ただし20分の時間制限あり)工場見学の名所に3年前、ビオトープが設置された。

 巨大なビールタンクの足元の湿地にカワセミが飛来したり、絶滅危惧種のホトケドジョウ、ショウジョウバッタモドキといった昆虫や貝など、少なくとも77種の新生物が見つかった。

 「スミレを植えた翌年にそれを餌とするチョウの一種、ツマグロヒョウモンが確認されるなど、生物のつながりと多様性が広がっている。かつてここで当たり前に生きていた生物たちが、当たり前に住めるようにしていきたい」と同工場総務広報担当の籠倉啓子さん。

 昨年は19万人以上が工場見学に訪れており、定期的に自然観察会も実施している。近所の子供が虫を探しにやってくる姿に、「将来、キリンビールを好きになってほしい」と籠倉さん。未来の顧客確保、企業イメージの向上も視野にある。

 このビオトープは、その土地に合った自然環境を創出する横浜市の助成事業「地域緑のまちづくり」の生麦(なまむぎ)・新子安地区の適用第1号。市によると、この6年間に市内21地区で計画が策定されているという。

 殺風景な街で暮らせば気持ちもすさむ。自然再生は、人の心の再生にもつながっているはずだ。
http://www.sankei.com/region/news/150321/rgn1503210002-n1.html
http://www.sankei.com/region/news/150321/rgn1503210002-n2.html

ttps://archive.today/EJcIR
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タグ:カワセミ
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カンムリカイツブリの求愛シーン撮影【デーリー東北2015年3月21日】

向かい合い求愛のサインを示すカンムリカイツブリ(安藤一次さん撮影)

 日本野鳥の会会員の安藤一次さん(62)=三沢市=が14日夕、東北町の小川原湖南側で、2羽のカンムリカイツブリが求愛している様子をカメラに収めた。今年は雪が少なく、気温も比較的高いため、例年より10日ほど早い飛来。春の風物詩が一足先に小川原湖を訪れ、互いの相性を確かめ合っている。
http://daily-tohoku.co.jp/news/kita_ar/20150321/201503200P062160.html

ttps://archive.today/6jnlY
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プロジェクションマッピング:ペンギンの好奇心を刺激 京都水族館 /京都【毎日新聞2015年3月21日】

 京都水族館(京都市下京区)で、魚たちの水槽などに映像を投影する「プロジェクションマッピング」が21日から上映される。夜間開館が始まる23日からは、ケープペンギンの飼育スペース「ペンギンゾーン」でも観賞できる。19日には報道陣に先行公開され、ペンギンゾーンでは南アフリカの夜空やオーロラ、京都の寺など、幻想的な光景が次々と出現した。

 昨秋、大水槽などでのプロジェクションマッピングが好評だったため、開館3周年を記念してリニューアルした。ペンギンゾーンでは初めて。飼育環境に変化を与えることでペンギンたちの好奇心を刺激する狙いもある。動く光に興味を持ち、追いかける姿が見られるという。

 終日投影する(ペンギンゾーンは午後6〜8時)。京都水族館(075・354・3130)。【花澤茂人】
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20150321ddlk26040575000c.html

ペンギンゾーンにも“3次元映像” 京都水族館【京都新聞2015年3月20日】
 京都市下京区の京都水族館は、水槽の壁などに3次元映像を投影する3Dプロジェクションマッピングの内容を、開業3周年記念として21日に一新する。また、23日から新たにペンギンゾーンでも投影を始める。

 投影はこれまで「京の川」「大水槽」「海洋ゾーン」の館内3カ所で行っていた。

 ペンギンゾーンでは、夜空やオーロラ、宇宙をイメージした氷の世界などを投影する。ライトに好奇心を示すペンギンの姿も見ることができるという。

 従来の3カ所の投影では、桜の花びらが舞い散る演出を加えるなど季節感を出したほか、大水槽の上部に、全長約10メートルのリュウグウノツカイが泳ぎ回る姿を映し出す。

 ペンギンゾーンの投影は午後6〜8時。入館料が必要。
http://kyoto-np.jp/sightseeing/article/20150320000020

ttps://archive.today/mESRc
ttps://archive.today/Gtr4n
タグ:京都水族館

ハクチョウ北帰行 猪苗代湖 例年よりやや遅め【福島民報2015年3月21日】

 猪苗代町の猪苗代湖北岸で冬を過ごしたハクチョウが北帰行への準備を始めた。暖かな日が続けば、2、3日中にも北帰行が始まる見通し。
 長年、猪苗代湖のハクチョウ観察を続けている猪苗代湖の自然を守る会代表の鬼多見賢さん(68)によると、今月中旬の雪の影響などもあり、北帰行は例年よりやや遅くなった。今冬は約2500羽が猪苗代湖で越冬したという。
 猪苗代湖よりも南下していたハクチョウは北帰行を開始しているとみられ、猪苗代湖のハクチョウは4月中旬にかけて、ほとんどが猪苗代湖を旅立つ。

( 2015/03/21 08:53 カテゴリー:今日の撮れたて )
https://www.minpo.jp/news/detail/2015032121656

ttps://archive.today/ASBMe
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長崎)飼育種類日本一に ペンギン水族館にヒゲペンギン【朝日新聞デジタル2015年3月21日】(長崎ペンギン水族館/既報1ソース)

新たに仲間入りしたヒゲペンギン=長崎市
写真・図版
 長崎市宿町の長崎ペンギン水族館に20日、ヒゲペンギン7羽が仲間入りした。同水族館が飼育するペンギンはこれで単独日本一の9種類となり、世界に生息するペンギン全18種類の半分が見られるようになった。

 同水族館は、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドから4羽を購入。動物を繁殖目的で貸し借りするブリーディングローンで、名古屋市の名古屋港水族館から3羽を借り受けた。

 名古屋港水族館の担当者は「ヒゲペンギンを飼育しているのは国内で2カ所だけだった。病気が発生した際の危険分散などを考え、長崎ペンギン水族館と話を進めた」と話す。

 ペンギン水族館で飼育していたペンギンの種類はこれまで、横浜市の横浜・八景島シーパラダイスと並んでいた。同水族館によると、9種類は世界でもトップという。

 ヒゲペンギンは南極海の岩場などで生活する。顔は白く、のどを通る黒い帯模様が特徴。体長は70〜75センチ、体重は4〜7キロほど。長崎ペンギン水族館の前身、旧長崎水族館で初めて飼育されたペンギンもヒゲペンギンで、1974年に最後の1羽が死ぬまで展示されていた。

 ペンギン水族館ではこの日、ヒゲペンギンの歓迎セレモニーがあり、近くの日見幼稚園の園児らが歓迎の歌で出迎えた。青崎悠真君(6)は「ヒゲペンギンを見たのは初めて。かわいかった」。楠田幸雄館長は「これまで以上に魅力ある水族館を楽しんでほしい」と話していた。(小野太郎)
http://www.asahi.com/articles/ASH3N4WN8H3NTOLB00G.html

ttps://archive.today/SHvA9
長崎・水族館:ヒゲペンギン7羽も仲間入り【毎日新聞2015年3月19日】(長崎ペンギン水族館)

(ののちゃんのDO科学)鳥がV字編隊で飛ぶのはなぜ?【朝日新聞デジタル2015年3月21日】(カナダガン/アネハヅル)

V字編隊(じへんたい)で飛(と)ぶカナダガン/ヒマラヤを越(こ)えるアネハヅル/翼(つばさ)のまわりの空気(くうき)の流(なが)れ<グラフィック・西森万希子>
 鳥(とり)がV字編隊(ブイじへんたい)で飛(と)ぶのはなぜ?

 神奈川県・瀬畑志帆(せはたしほ)さん(中3)からの質問

 ■前(まえ)の鳥が残(のこ)す上昇気流(じょうしょうきりゅう)に乗(の)るの

 ののちゃん きのう、鳥(とり)たちがきれいなV(ブイ)字形の編隊(へんたい)を組んで飛(と)んで行くのを見たよ。

 藤原先生 ガンやハクチョウたちが北へ帰(かえ)る時期(じき)だからね。

 のの リーダーが先導(せんどう)して、間違(まちが)いなく目的(もくてき)地に渡(わた)って行くんだね。

 先生 いいえ。特別(とくべつ)な鳥が先頭(せんとう)に立っているわけではなく、後になり先になりして飛んで行くの。

 のの そうだったの。

 先生 渡り鳥がみんなあの編隊飛行(ひこう)をするわけじゃないし、渡り鳥でなくても、長めの距離(きょり)を飛ぶとき、例(たと)えばエサを採(と)る場とねぐらとの往復(おうふく)にV字編隊を組む鳥もいるしね。

 のの じゃあ、どういう鳥がする飛び方なの?

 先生 まず、群(む)れで飛ぶ鳥のうちで体の大きな鳥ね。ガン・カモ類(るい)の中でもガンは体が大きくてV字を組み、だからあの隊形(たいけい)を「雁行(がんこう)」とも呼(よ)ぶんだけど、体が小さめのカモはああいうふうには飛ばないよ。

 のの 知らなかった。

 先生 ただし、体が大きくても、翼(つばさ)に風をはらんであまり羽(は)ばたかずに飛ぶタカのようなタイプはやらないの。大きな体を活発(かっぱつ)に羽ばたいて支(ささ)えて飛ぶ鳥がやることなの。

 のの 何のためかな。

 先生 飛ぶのにとても体力を使うから、長く飛ぶときは少しでもエネルギーを節約(せつやく)したいのよ。

 のの Vは省(しょう)エネの形なの?

 先生 翼の左右の端(はし)の近くには、上向きの空気の流(なが)れができるの。前を行く鳥が残(のこ)したこの上昇気流(じょうしょうきりゅう)に、後に続(つづ)く鳥が乗(の)っかる形で次(つぎ)つぎ連(つら)なってV字形になってるのよ。

 のの なぜ上昇気流ができるの?

 先生 翼の端には必(かなら)ず、翼の下から端を回って翼の上側(がわ)へと、空気の渦(うず)ができるの。この渦がさらに外側の空気を引っ張(ぱ)り上げて上昇気流が生まれるのよ。

 のの はじめて聞(き)いたよ。

 先生 つまり、前を行く鳥の左右の後ろには、上昇気流が連続的(れんぞくてき)に残されているの。それをたどるように飛べば楽(らく)ができるわけよ。

 のの どのくらい得(とく)になるの?

 先生 条件(じょうけん)にもよるけど、鳥が受(う)ける空気抵抗(ていこう)を最大2割(わり)ほどへらす効果(こうか)が見込(みこ)めるそうよ。

 のの それは大きいね。前の鳥は後ろの鳥のために尽(つ)くしてるわけ?

 先生 翼の端の渦は、その鳥自身(じしん)の飛行には抵抗になって不利(ふり)なんだけど原理(げんり)的にできてしまうの。後ろの鳥は“廃物利用(はいぶつりよう)”してるだけよ。

 のの マラソンや自転車(じてんしゃ)レースでは、前の選手(せんしゅ)を風よけに利用(りよう)するって聞いたけど、鳥ではどう?

 先生 鳥の真(ま)後ろには、さっきの渦によって逆(ぎゃく)に下降(かこう)気流ができていて、後ろの鳥がそこに入るのは不利なの。だから縦(たて)1列の隊形はないし、V字の内側(うちがわ)も飛ばないよ。

 (取材協力=杉本剛・神奈川大教授、樋口広芳・慶応大特任教授、構成=武居克明)

     ◇

 NIE教育に新聞を

 www.asahi.com/edu/nie

http://www.asahi.com/articles/DA3S11658606.html

ttps://archive.today/nQR8k
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天敵のタカでムクドリ撃退 福井市中心部で試行【中日新聞2015年3月21日】

 福井市中心部の大名町交差点周辺で、ムクドリなどの大群が鳴き声やふんによる鳥害を引き起こす問題で、県は五月から天敵のタカを飛ばして追い払う対策を導入する。四月からは樹木に釣り糸や電飾を付けて効果を検証することも決めた。

 県が設置した鳥害対策検討会(会長・組頭五十夫日本野鳥の会福井県副代表)の第二回会合が二十日、交差点近くの県繊協ビルであり、今後の調査方法を承認した。

 県によると、同交差点は主にムクドリとスズメがねぐらにしている。特にムクドリの被害が顕著で、二〇一四年度は十二月十五日に最大四千百羽が確認された。同日以降、街路樹六本の枝に釣り糸を試験的に設置したが、降雪によって既にムクドリがねぐらを解消していたため、効果を検証できなかった。

 県は費用と景観、樹木への影響を考慮して対策を検討。鳥が集団でねぐらを形成する時期(六〜十月)の前に当たる五月からタカによる追い払いを試す。石川県の専門業者に依頼し、最初は一カ月に十回ほど、鳥が集まる夕方から一時間近く実施する。四月以降、既設の釣り糸に加え、樹木に電飾を取り付ける。効果がない場合は特殊波動なども試す。

 (山本洋児)
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20150321/CK2015032102000013.html

ttps://archive.today/TiXJR
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