2015年03月29日

川にハクチョウ、人気者に 下関・豊浦【山口新聞2015年3月29日】(コブハクチョウ)

下関市豊浦町川棚の川棚川河口にコブハクチョウ1羽が飛来し、地元の人たちの人気を集めている。

地元の人たちによると、20日ごろに姿が確認された。河口内を泳いだり、ときおり羽を広げて飛んだりしている。手を叩くと近寄ってくるなど人懐っこさもあり、近所の子どもたちは親しみを込めて「ハクちゃん」と呼んでいる。

県立きらら浜自然観察公園の原田量介園長は、灰色の幼羽が少し残っていることから生後2年ほどと推測。コブハクチョウを飼育している公園の池などで自然繁殖したものが飛んできたのではないかとみている。

川棚川の河口にやって来たコブハクチョウ=26日、下関市
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2015/0329/6p.html

ttps://archive.today/V4zdQ

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ハトのふん害、タカで「退治」 30羽姿消す 加東【神戸新聞NEXT2015年3月29日】

ハトを追い払うために伊駒啓介社長の手から飛び立つ「白」=加東市山国
 兵庫県加東市山国の兵庫教育大職員宿舎で、タカを使ってハトの群れを追い払う作業が行われている。ハトのふんに悩む住民らの自治会が、社長自ら鷹匠を務める害鳥駆除会社グリーンフィールド(大阪市西区)に依頼した。「タカによる威嚇効果が持続してくれたら」と住民らは期待している。

 自治会によると、ハトは数年前からベランダや階段の踊り場などに群れるようになった。ふんには雑菌が含まれ、子どもたちの健康に良くないと住民らは心配する。ネットやテグスなどを張ってみたが効果は一時的だった。昨年、自治会役員の一人が新聞で同社の記事を読み、自治会としてタカの出動を依頼した。

 やって来たのは、南米産のハリスホークで3歳のオス「白」。羽を広げると約1メートルとタカとしては小型ながら、眼光は鋭く威圧感は十分。作業初日、白が宿舎の敷地内を舞ううち、約30羽いたハトはすっかり姿を消した。同社の伊駒啓介社長(35)は「数日間隔で数回飛ばしてハトが『ここは危険だ』と認識し、人の姿にも安心できなくなったら寄り付かなくなる」と話した。

 自治会長で同大特命助教の佐久間邦友さん(28)は「ハトも自然の一部。自然による手だてで解決できれば」と見守っている。(田中靖浩)
http://www.kobe-np.co.jp/news/hokuban/201503/0007863885.shtml

ttps://archive.today/owz8u
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【産経抄】羽ばたき止めぬ「信天翁」 3月29日【産経ニュース2015年3月29日】(アホウドリ/社説)

 その鳥の英語名には「行動を妨げるもの、制約」の意味がある。広げればゆうに2メートルを超える両翼も、飛び立つ段では数メートルの助走が要るという。案の定、明治以降は乱獲の憂き目に遭い、衰運をたどってきた。才能と信じたものが現実では荷厄介になる。それは人の世も変わらない。

 ▼ボードレールは『悪の華』の一節で、詩人の憂鬱をその鳥に重ねた。堀口大学が訳している。「仇(あだ)しやな、巨人の翼、人の世の行路の邪魔よ」(新潮文庫)。言葉を美しくし、書きつづる才能も悪口雑言の渦巻く俗世では妨げにしかならない、と。同じ文筆をなりわいにする身として何とも切ない。

 ▼アホウドリの汚名ならぬ和名も、その海鳥にとっては迷惑な話と思われる。旺盛な好奇心と緩慢な動きがあだとなり、大航海時代の昔から船に近寄っては命を落としてきた。胃を満たす肉と暖を与える羽根の見返りが「阿呆(あほう)」とは。

 ▼人の手にかかり、かつて数万羽が群れた小笠原諸島から姿を消した。国内は伊豆諸島などで露命をつなぐのみと思われてきたが、彼らは羽ばたきを止めていない。国などが伊豆諸島から小笠原諸島に移した個体の中に、新たな繁殖が確認された。首尾良くいけば一大繁殖地の再興も望めるという。

 ▼アホウドリの英名【albatross(アルバトロス)】には、「達成が特に困難なもの」の意味もある。一度崩れた食物連鎖を取り戻すのは難しい。罪深い人間のなすべきことは一つ、手を尽くして命の連鎖を守ることである。

 ▼「信天翁(しんてんおう)」の漢名も持つのどかな鳥は、人に似て生涯を一夫一妻で通すという。天からの恵みを信じ、けなげに巣を営む姿を当座はそっと見守りたい。「鳥の恋路」の邪魔立ては、やぼというものであろう。
http://www.sankei.com/column/news/150329/clm1503290003-n1.html
http://www.sankei.com/column/news/150329/clm1503290003-n2.html

ttps://archive.today/GwJrT
ttps://archive.today/8fnSD
タグ:アホウドリ
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マガン 中継地で越冬…温暖化影響か【YOMIURI ONLINE2015年3月29日】(秋田)

■個体数も急増

 国天然記念物の渡り鳥マガンが、これまで中継地だった県内でも越冬するようになった。近年は個体数も急増しており、専門家は地球温暖化による「異変」と指摘している。(宮沢輝夫)

 「この冬ほど多くのマガンが見られた記憶は過去にない」。大潟村で活動する「大潟の自然を愛する会」会長の堤朗さん(57)はこう話す。村の田んぼでは、冬を越して北へ旅立つ直前のマガンの群れが、落ち穂などをついばんでいた。

 マガンは毎秋、繁殖地のロシア北東部が雪と氷に閉ざされる頃、日本に飛来し、宮城県の伊豆沼・内沼(登米、栗原市)や蕪栗沼かぶくりぬま(大崎市)、化女沼けじょぬま(同)などで越冬する。秋田県は湖沼が氷結するため越冬に適さず、従来、春と秋に立ち寄る中継地だった。

 ところが、1990年代から冬になっても八郎湖(大潟村)や小友沼おともぬま(能代市)周辺にとどまるマガンが現れ始めた。長年、ガン類を調査している日本雁がんを保護する会(宮城県栗原市)会長の呉地正行さん(65)は「温暖化の影響と考えられる。越冬地はこの20年で170キロ・メートルほども北上したことになる」と分析する。

 マガンの数自体も近年急増し、宮城県では18万3700羽(2014年度)と約40年前と比べ50倍ほどになった。温暖化でロシアの繁殖地の雪解けが早まったことが、地面で営巣するマガンに有利に働き、餌の植物も長い期間あるため、繁殖が盛んになったようだ。

 一方、マガンはかつて全国に飛来したが、湖沼や湿地が激減した今はほぼ宮城県に集中。感染症が発生すると一挙に全滅したり、餌不足で春や秋に農作物に被害を与えたりする恐れもある。このため蕪栗沼周辺では、冬の田んぼに水を張って湿地化する「ふゆみずたんぼ」を行い、マガンのねぐらを分散、広げている。

 呉地さんは「マガンの異変は人間が引き起こした。生息を脅かす状況を改善しなければならない」と話す。

◆マガン 翼を広げると約1・5メートル。日本に飛来するヒシクイやコクガンなど9種のガン類の大半を占める。かつては関東に最大級の越冬地があった。明治以降の狩猟で激減し、ねぐらとなる湖沼や湿地も少なくなったため、今では北日本と日本海側の限られた地域でしか見られない。

■ラムサール湿地 農業にも利点

 宮城県の伊豆沼・内沼、蕪栗沼、化女沼はいずれも、水鳥の生息地として国際的に重要な湿地を保全するラムサール条約の登録湿地(国内46か所)だ。環境変化に敏感なマガンなどが多く飛来する土地は、豊かで安全な自然がある証し。登録湿地は生き物がすみやすい環境という点で、農業にも大きな付加価値になりうる。

 大潟村は昨春、同条約の登録湿地を目指して準備を進めた。今年6月頃の条約締約国会議で県内初の登録となる見込みだったが、昨夏の村民説明会などで「鳥獣駆除に支障が出る」「動物よりもコメ」といった反対意見が相次ぎ、高橋浩人村長が断念を表明した。

 同村環境エネルギー室は今後について「村民に水鳥など自然と共生する農業への理解を深めてもらう」との立場だ。先月は呉地さんに講師を依頼し、蕪栗沼の視察ツアーを行った。地道に登録の機運を醸成する。
http://www.yomiuri.co.jp/local/akita/news/20150328-OYTNT50204.html

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タグ:マガン
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北海道)春へ一歩、まもなく帰る冬の使者 根室【朝日新聞デジタル2015年3月29日】(オオハクチョウ/ヒシクイ)

牧草の新芽をついばむオオハクチョウ。黒っぽいのがヒシクイ=27日、根室市

 好天に恵まれ、酪農の盛んな根室市西部の牧草地では雪解けが進み、オオハクチョウやヒシクイ(ガン類)の群れが牧草の新芽をついばんでいる。

どうぶつ新聞
 同市の春国岱(しゅんくにたい)原生野鳥公園ネイチャーセンターによると、本州から春の渡りでやってきたオオハクチョウやヒシクイは、4月に入るとロシアへと帰り始める。根室市では26日、流氷が見られた最後の日を指す「流氷終日」が平年より20日も早い「3月9日だった」と発表。陸上の雪解けも平年より早いようで、春が一歩一歩近づいている。(六分一真史)
http://www.asahi.com/articles/ASH3W4T44H3WIIPE00T.html

ttps://archive.today/HA9VG
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