2015年04月29日

【栃木】ヤマネコ、ライチョウ…希少種救え 那須どうぶつ王国【東京新聞2015年4月29日】

子ども向けにヤマネコの生態を解説しているコーナー=那須町で

 ヤマネコやライチョウといった希少種の保全に役立てようと、「那須どうぶつ王国」(那須町大島)は、屋内施設「保全の森」を新設した。保全をテーマにした展示施設は園内で初めて。本格的な行楽シーズンを迎え、担当者は「子どもから大人まで、生物多様性の大切さを実感できる展示を目指した」と来場を呼び掛けている。 (大野暢子)
 展示の中心は、中国に生息するアムールヤマネコ二頭と、ノルウェーに分布するライチョウの一種、スバールバルライチョウ三羽。アムールヤマネコは、絶滅危惧種のイリオモテヤマネコやツシマヤマネコの近縁種で、スバールバルライチョウは、中部地方の山岳にだけ生息しているニホンライチョウに近い種という。
 園によると、希少種に近い種を飼い、どんな病気に弱いかや繁殖の傾向、飼育に適した温度を調べることで、希少種の繁殖の参考になるという。今後、近縁種の生態調査や繁殖を試み、得られた情報を国などに提供していく計画だ。
 アムールヤマネコは、静岡県の動物園から移籍してきた成獣の雄と雌。耳の斑点や太い尾など、飼い猫にはない特徴をガラス越しの至近距離から観察できる。スバールバルライチョウは現在、白い冬毛に覆われており、ケースの中を元気に歩き回る姿が楽しめる。
 担当者は「イリオモテヤマネコとツシマヤマネコの生息数は今、それぞれ百頭程度とされる。気候変動の影響で減少しているニホンライチョウも含め、保全に向けた調査研究が大切」と説明。将来的な希少種の飼育も視野に、ヤマネコやライチョウに精通した職員を育成する狙いもある。
 ヤマネコのパネル写真を掲示し、やさしい言葉で生態を解説した子ども向けの学習コーナーも設置。その場でメモを取れるよう、収納式の机を用意している。
 施設の隣に昨年オープンしたレストラン「ヤマネコテラス」では、ツシマヤマネコの生息地である長崎県・対馬のコメを使った米粉パンを添えた「ツシマヤマネコランチ」(税込み千二百円)も販売。ツシマヤマネコは水田のカエルなどを捕食しているが、最近は餌場の水田が減っているためヤマネコがすみやすい環境を守ろうと、減農薬で特別に栽培したコメという。
 テラスでは、ポスターでツシマヤマネコの生態や保全の活動も紹介。担当者は「おいしいランチでヤマネコの保全に貢献しつつ、生態も学んでもらえたら」と語った。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20150429/CK2015042902000177.html

ttps://archive.is/aBf31

栃木)渡良瀬遊水地近くにコウノトリが飛来【朝日新聞デジタル2015年4月29日】(既報別ソースあり)

渡良瀬遊水地近くの水田の上を飛ぶコウノトリ=海老沼時男さん撮影

 渡良瀬遊水地にほど近い小山市生井地区の水田で25日午後5時35分ころ、国の特別天然記念物のコウノトリ1羽が舞い降りているのを、近くに住む海老沼時男さん(61)が見つけて撮影した。

 時男さんは、柔道の海老沼匡選手の父。自転車で帰宅途中に目撃し、「いったん飛び立ったところを携帯電話のカメラで2枚撮った。その後も、ワシかタカに追われるなどしながら地上に2度降り立った」と話す。

 市は遊水地周辺にコウノトリなどが訪れる環境作りを進めている。「コウノトリ・トキの舞うふるさとおやまをめざす会」の浅野正富会長は、「昨年10月にもコウノトリ7羽が飛来しており、半年に2度目になる。遊水地の湿地再生が進み、珍しい鳥たちにとっても魅力ある場所になりつつあるのだと思われ、今後も見られる可能性が高い」と話す。(平井隆昭)
http://www.asahi.com/articles/ASH4V5T81H4VUUHB00B.html

ttps://archive.is/rIzx7
コウノトリ:飛来を確認 小山市 /栃木【毎日新聞2015年4月27日】
posted by BNJ at 11:52 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

愛媛)白鳥のひな4羽誕生 松山・城山公園【朝日新聞デジタル2015年4月29日】

親鳥に寄り添うひな=松山市堀之内

 松山市は28日、同市堀之内の城山公園の北堀で白鳥のひな4羽が生まれたのを確認したと発表した。2年連続の誕生で、公園の白鳥は計11羽になった。

 市によると、親は昨年5羽をかえしたつがい。3月上旬に卵を産み、これまでに6個の卵を確認。この日は午前6時半ごろ、ひなを見つけた市民から公園を指定管理する企業に電話があり、担当者が確認した。

 ひなたちは小屋の中で親鳥の羽に覆われているが、時折愛くるしく動く姿が見られる。市公園緑地課は「ストレスを与えないよう見守ってほしい」と呼びかけている。
http://www.asahi.com/articles/ASH4X5CJ4H4XPFIB00D.html

白鳥ヒナ4羽 元気に育って…松山の公園【YOMIURI ONLINE2015年4月29日】
親鳥の足元で見え隠れする白鳥のヒナ(松山市堀之内で)
 松山市堀之内の城山公園の北堀で28日、白鳥のヒナ4羽の誕生が確認された。

 松山市によると、親鳥は1996年生まれのメスと2003年生まれのオス。3月中旬までに6個の卵が見つかっていた。鳥小屋では親鳥がヒナや卵を羽の下に隠して保護。足元には薄い灰色の毛に覆われた、愛くるしいヒナの姿が見え隠れしていた。白鳥の飼育は1967年、山口県宇部市から4羽を購入したのが始まりという。
http://www.yomiuri.co.jp/local/ehime/news/20150428-OYTNT50232.html

4羽 お堀の仲間入り 2年連続 ハクチョウひな誕生 松山・堀之内【愛媛新聞ONLINE2015年4月29日】
飼育小屋で誕生した4羽のコブハクチョウのひな=28日午後4時10分ごろ、松山市堀之内
 松山市は28日、堀之内の城山公園北堀で飼育しているコブハクチョウのひなが誕生したと発表した。午後6時現在で4羽を確認、卵は残り2個とみている。ひなの誕生は2年連続。
 市によると、28日午前6時半ごろ、施設を管理する伊予鉄道(松山市)の担当者が、市民が撮影した写真で2羽を確認。その後も相次いで2羽が誕生した。親は前年と同じ1996年生まれの雌と2003年生まれの雄のつがい。
 28日午前から西堀端を通行する市民らが飼育小屋に熱い視線を送った。母親の足元からひなが顔をのぞかせると「かわいい」などと歓声が上がり、毎朝散歩の際に注視していた松山市永代町の山本武さん(82)は「昨年より日数が経過し心配だったがほっとした。残りの卵からも早くひなが誕生し、順調に育ってほしい」と顔をほころばせた。
 市は18日に外敵に襲われないよう周囲を網で囲っており、今後は上空からの外敵と暑さ対策を行う予定。公園緑地課は「神経質になっている親鳥や誕生したばかりのひなにストレスを与えないよう、そっと見守ってもらいたい」と呼び掛けている。
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/hotnews/ren111201504295091.html

ttps://archive.is/hKVMg
ttps://archive.is/x8MS0
ttps://archive.is/3v4kd
すくすく育って お堀の白鳥ふ化【愛媛新聞ONLINE2015年4月28日】(動画/コブハクチョウ)
お堀の白鳥、今年も産卵 松山【愛媛新聞ONLINE2015年4月15日】(コブハクチョウ)

秋田)野生由来のイヌワシひなすくすく 種の保存に光【朝日新聞デジタル2015年4月29日】(大森山動物園)

園内ではひなの様子をモニター画面で観察できる=2日、秋田市大森山動物園
 秋田市大森山動物園の雌のニホンイヌワシの西目(10歳)が3月に初めて産んだひなが、すくすく育っている。西目は野生個体で、旧西目町(現・由利本荘市)で2004年、誕生直後に衰弱していたところを保護された。絶滅危惧種のイヌワシをめぐっては、国内の動物園では特定ペアの子孫による近親交配が繰り返されており、野生由来のひなの生育に種の保全に向けた期待が高まる。

 ひなは3月18日に生まれた。西目と雄の風斗(8歳)のペアが2月、5年ぶりに有精卵を産み、同園は子育て経験が豊富なたつこ(26歳)と信濃(17歳)のペアを仮親として託し、孵化(ふか)に成功した。

 ベテランの仮親のもとですくすく育っているひなの姿は、園内のミルヴェ館のモニター画面で観察できる。6月には巣立ち、展示場で元気に飛び回る姿を見られそうだ。

 同園で繁殖できるイヌワシはこの2ペアのみで、西目は10年に有精卵を産んだが、孵化には至らなかった。その後は無精卵を産み続け、子育て経験はゼロ。一方のたつこは03年から毎年のように繁殖に成功し、16羽の子孫は国内各地の動物園で飼育されている。

 日本動物園水族館協会でイヌワシの保護・調整役も務める同園の三浦匡哉さん(43)によると、昨年末現在、国内9園で飼育されているイヌワシ40羽のうち、飼育下で繁殖した33羽は、信濃・たつこペアを含む限定された3ペアの子孫だ。

 一方、野生由来の子孫を増やそうと、国内の飼育下で優先的に繁殖を進めているのは、西目ペアのほか、仙台市の八木山動物公園の野生個体の雄の翁(おきな)(28歳)と雌の福井(16歳)ペアのみ。ただ、翁・福井ペアは孵化に成功していない。

 国内で3ペア以外から飼育下で野生由来のひなが生まれたのは12年ぶりで、西目がひなを産んだことで、遺伝的多様性が増し、劣性遺伝の回避を期待できる。

 三浦さんによると、イヌワシの全国の生息数は約500羽(150〜200ペア)にとどまる。すみかの森林の荒廃が進んでえさや狩り場の確保が難しくなり、野生の繁殖成功率(ひなが巣立った割合)は20%まで激減しているという。

 三浦さんは「将来は動物園で繁殖したイヌワシの放鳥も検討している」と話す。「野生由来のひなの誕生は、遺伝的なバリエーションが増えることにつながり、種の保存への大きな一歩になる」(林利香)
http://www.asahi.com/articles/ASH4X3VZRH4XUBUB004.html

ttps://archive.is/1P20B
posted by BNJ at 11:40 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

野鳥観察楽しむ丸太道…守谷【YOMIURI ONLINE2015年4月29日】

丸太を組み上げた「鳥のみち」でボランティアから説明を受ける人たち(28日、守谷市本町で)
 ◆地元住民ら組み上げる

 森林や湿地が約30ヘクタールにわたって広がる守谷市本町の「守谷城址じょうし・野鳥の森周辺」地区で28日、地元住民らが丸太を組み上げるなどして作った約1・6キロの散策路「鳥のみち」が完成した。一帯ではオオタカなど約10種類の猛禽もうきん類を始めとした野鳥を見ることができるほか、水路ではメダカやザリガニなども観察できるという。

 市街地に近い貴重な自然環境を保護し、多くの人たちに親しんでもらおうと、市観光協会が会員やボランティアらと昨年7月から整備。木道部分だけで計約780メートルになる。丸太の隙間に樹皮やおがくずを詰める仕上げの「舗装」には、近くの市立守谷小学校、愛宕中学校の児童・生徒も参加した。

 この日の完成披露会では、同協会の作部屋義彦会長(78)が「この自然環境が守谷の財産。守り、育てていくことが大切だ」とあいさつ。愛宕中の全校生徒でつくる「野鳥の森少年団」の団長で3年の小島紀継君(14)は「自分たちも手伝ったので、完成は本当にうれしい。ここでたくさんの活動をしていきたい」と述べた。

 地区南側ではこれまでに、「守谷野鳥の森散策路」が整備されている。北側の鳥のみちの完成に伴い、地区内を歩いて巡回できる計約4キロのルートが形成された。

 整備に参加した元小学校長、池田昇さん(65)は地区で野鳥の資料館を運営しており、「生態系の頂点にいる猛禽類が活発なのは、餌となる自然がそれだけ豊かだということ。大事に守り、引き継いでいきたい」と話した。
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20150428-OYTNT50348.html

湿地帯結ぶ遊歩道 守谷に「鳥のみち」完成【茨城新聞2015年4月29日】
鳥のみち(手前)の完成を祝い、テープカットする関係者ら=守谷市本町
守谷市の市街地に近い湿地帯に整備が進められていた「守谷城址・野鳥の森接続自然歩道(鳥のみち)」が完成し、28日、関係者ら約100人が同市本町で披露会を行った。

「鳥のみち」は、市街地付近の湿地帯約30ヘクタールを縦断する形で約1・5キロの遊歩道が設置されており、野鳥や四季の自然を楽しむことができる。出入り口も複数箇所用意され、体調や体力に合わせた利用が可能だ。

また、守谷野鳥の森の散策路とも連結され、接続市道も含めると、約4キロの遊歩道ネットワークとなった。

事業を行った市観光協会の作部屋義彦会長(78)は、「非常に長い旅だったが、皆さんのおかげでたどり着けた。鳥のなわばりにわれわれが少し入れてもらう形。鳥との共生につながればいい」とあいさつ。

市立愛宕中の小島紀継さん(14)は「これだけ緑が多いのは貴重。近くでコゲラを見たこともあるので楽しみたい」と話した。

披露会の最中には、絶滅危惧種の猛禽(もうきん)類・サシバが会場上空に飛来し歓声が上がる一幕もあった。(石川孝明)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14302202660751

野鳥の森散策路:市民ボランティア手作り 守谷に完成 /茨城【毎日新聞2015年4月29日】
 守谷市本町に広がる湿地帯で、市観光協会の市民ボランティアらが手弁当で建設していた散策路「鳥のみち」が仕上がり、28日、完成披露会があった。スギの丸太を組み、樹皮とおがくずを敷き詰めた木道は、野鳥や生態系の観察に最適。昨夏から60〜70代の男性たちが軸となって汗を流し、市民の憩いの場を作り上げた。

 開通したのは市立守谷小学校西側の新ルート903メートル。これにより守谷城址から市立愛宕中学校まで総延長約4キロの巡回型「守谷野鳥の森散策路」がつながった。地元の「小さな鳥の資料館」館長の池田昇さん(65)によるとサシバ、ノスリなど40種ほどの野鳥が飛来する。

 披露の最中、2羽のサシバが完成を祝うように上空をゆっくりと旋回。同協会の作部屋(さくべや)義彦会長(78)は「鳥の縄張りにちょっと入れていただき、楽しい時間を過ごしたい」と述べた。木道作りを手伝った愛宕中・野鳥の森少年団の小島紀継団長(3年)は「たくさんの人に足を運んでほしい」とあいさつした。【安味伸一】
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20150429ddlk08040102000c.html

ttps://archive.is/7x5Sf
ttps://archive.is/aOyHX
ttps://archive.is/s7Dgt
posted by BNJ at 11:34 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする