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鳥、野鳥、飼い鳥、その他鳥類全般に関するニュース、新聞記事のスクラップ
2015年07月04日
撮影されたイヌワシ=2015年7月2日、養父市のハチ高原
「鳥の王者」を捉えた−。養父市の高原で、NPO法人理事近藤伸一さん(70)=朝来市=が、国の天然記念物「イヌワシ」の姿をカメラに収めた。
タカ目タカ科。翼を広げると約2メートルにもなる大型猛きん類。ノウサギやキジ、ヤマドリなどを食べる。餌場となる草原の減少などで生息数は減っている。
現在、東北を中心に全国の山岳地域に約650羽の生息が推定され、兵庫県内では6羽ほどしか確認されていない。環境省レッドリストの絶滅危惧IB類に指定されている。
近藤さんは2日、養父市の高原でチョウの調査前に、イヌワシが羽を休める姿を確認した。「初めて見たが、大きさ、鋭い表情に驚くと同時に、神々しさを感じた」と話す。
日本イヌワシ研究会兵庫地区委員の三谷康則さん(67)=姫路市=によると、県内のイヌワシは1960年代に32羽の記録があるが年々減少。12年前を最後に繁殖活動は確認されていないという。「このままでは10年以内で兵庫の空からいなくなるだろう」と話す。(中西大二
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201507/0008180500.shtml
ttps://archive.is/7h6cA
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野鳥ニュース
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藤沢市鵠沼藤が谷の蓮池の一つ、通称「第1はす池」でカルガモとみられる親子が仲良く泳ぐ姿が見られ、近所の人々が「可愛い」と目を細めている。
姿を見せるようになったのは1週間ほど前。親子5羽で列を作って泳ぎ、時折、子ガモがハスの葉の上に乗ることもある。「カラスに襲われないように」と心配する声も。【塚本泉】
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20150704ddlk14040175000c.html
ttps://archive.is/nyUMU
posted by BNJ at 23:00
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野鳥ニュース
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野鳥の会の会報などの資料を手にする大橋会長
【余市】1993年から探鳥会などに取り組んできた余市野鳥の会が、22年の歴史に幕を閉じた。会員の高齢化が主な理由。会を設立した大橋四朗会長(82)は「若い世代の後継者がおらず、残念だがやむを得ない」と話している。
野鳥観察の学校として知られた倶知安町立比羅夫小(廃校)の最後の校長で、愛鳥活動に取り組んだ余市町立大川小の校長を最後に退職した大橋会長の呼び掛けで同会を設立。町内外での探鳥会や野鳥調査、年1回の宿泊研修などを開催してきた。会員は定年退職者や主婦らが中心で、2000年前後には130人を超える大所帯になった。
ただ、ここ数年は新規入会者がなく、高齢を理由に退会する会員が目立っていた。現在の会員数は60人で平均年齢は70代半ば。野山を歩く探鳥活動が体力的に無理な会員が多くなったという。大橋会長は「私自身が高齢で病気を抱えている。役員の後継者もおらず、会の活動がうやむやになる前に区切りをつけようと思った」といい、解散を決断。5月の総会で解散を正式に決定し、会員約30人が参加して解散式をとりおこなった。
解散後、会で所有していた望遠鏡や木の樹液の流れを聞く簡易聴診器などの機材は町に寄贈した。大橋会長は「道内には450種の野鳥がいるが、そのうち余市では213種が確認できた。今までの活動で自然の大切さを共有できたと思う」と話している。(山崎弘文)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doo/1-0153181.html
ttps://archive.is/fO4P4
posted by BNJ at 22:58
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野鳥ニュース
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日の丸をくわえるオリビアちゃん=那須町の那須どうぶつ王国
サッカー女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で、日本代表の試合結果の占いをすべて的中させてきた那須どうぶつ王国(栃木県那須町)のインコの仲間、ヨウムのオリビアちゃん(10歳)が3日、決勝の米国戦(日本時間6日午前8時)の行方を占った。
2度目の頂へ、なでしこ2015
「レッツ・ゴー」のかけ声でステージ上を1・5メートル進んだオリビアちゃんは、星条旗には目もくれずに日の丸を選んだ。旗をくわえて飼育員の千葉友里さん(24)のもとに戻ると、観客からは大きな拍手。家族と一緒に見ていた福島県伊達市の会社員佐藤和幸さん(39)は「占い通りに勝ってほしい」。
オリビアちゃんはこれまで日本の全6戦で的中。新聞やテレビでもその様子が報じられ、インターネットの動画サイトでは、準決勝イングランド戦を占った動画が7千回以上視聴されている。
千葉さんは「占いが当たるにつれて、オリビアも楽しそうに占うようになりました。今回の結果も信じています」と話した。(吉田貴司)
http://www.asahi.com/articles/ASH735HQ7H73UUHB00J.html
ttps://archive.is/T6JQb
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posted by BNJ at 12:27
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動物園/飼育施設の鳥ニュース
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ライトアップされた通天閣の天井画の下で、足を止める人たち=3日夜、大阪市浪速区、遠藤真梨撮影
写真・図版
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大阪・新世界の通天閣で、脚部の天井に戦時中まであったクジャクの天井画が復刻され、3日にお披露目された。当時の写真などをもとに図柄を再現。色彩は現代風にアレンジされた。日没から午後11時までライトアップされる。
天井画は縦、横とも約17メートルの八角形。花園で3羽のクジャクが遊ぶ様子が地上約12メートルに描かれている。
103年前の7月3日に開業した初代通天閣の天井画は、版画家の織田一磨の作品で、織田が嘱託社員だった大阪市の化粧品会社「中山太陽堂(現・クラブコスメチックス)」の広告だった。1943年に火事で焼失。56年にできた今の2代目は天井画がなかった。
昨年10月から始まった耐震補強工事にあわせて復刻が進み、5月末に完成した。日本画家の沖谷晃司氏が原画を制作し、クラブコスメチックスが寄贈した。通天閣観光の西上雅章社長は3日、「2代目の天井はパイプがむき出しで寂しかった。伝統を感じ、末永く愛してほしい」と話した。
http://www.asahi.com/articles/ASH733SGZH73PTIL005.html
ttps://archive.is/HCzaX
通天閣にクジャク絵再び…天井画72年ぶり復元【YOMIURI ONLINE2015年5月24日】
posted by BNJ at 12:22
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鳥類一般ニュース
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国営昭和記念公園で初めて巣立ったオオタカの幼鳥=6月27日、公園事務所提供
国営昭和記念公園(立川市、昭島市)で、絶滅の恐れのあるオオタカが2羽のひなの繁殖に成功した。2羽とも順調に育ち、巣立ち始めているという。園内では過去にもオオタカの巣作りや産卵が確認されたが、ひなの巣立ちが確認されたのは初めて。
国土交通省関東地方整備局の同公園事務所が3日、発表した。
事務所によると、オオタカのペアは園内のアカマツの高木に巣を作った。4月末に産卵が確認され、5月末ごろに2羽のひなが誕生した。幼鳥になった2羽は6月27日以降、巣から他の木に飛び移る姿などが確認されている。園内でえさを捕らえたり、水を飲んだりしているという。
ひなの誕生後、えさを運ぶ親鳥が公園の利用者を警戒し、巣に戻れない状況が確認された。このため事務所は6月6日、ひながカラスに襲われる恐れがあるとして、巣の周辺の約2ヘクタールを立ち入り禁止区域に指定。ひなの巣立ちを確認したため、今月2日に立ち入り禁止を解除した。
同園(180ヘクタール)は立川基地の跡地に1983年にオープンした。事務所は「オオタカの繁殖は、園内に多様な環境が整備され、良好に保全されていることの一つの証し」として、公園の利用者に「ほかの野鳥と同様にオオタカも自然のままに見守ってほしい」と呼びかけている。
http://www.asahi.com/articles/ASH735F8GH73UTIL01N.html
ttps://archive.is/yy6Ca
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野鳥ニュース
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ウミネコの親鳥と雛鳥=青森県八戸市(大西史朗撮影)
ウミネコの繁殖地として知られる青森県八戸市の蕪島(かぶしま)で子育ての季節が到来している。
親鳥に見守られながら、産毛が生え変わりかけたウミネコの幼鳥が餌をついばんだり、小さな羽を羽ばたかせるなど愛らしい姿を見せている。
保護監視所によると、今年は冬に暖かい日が続き、近海には餌となるイワシなどの魚が豊富だったため、蕪島で越冬するウミネコが多かったが、産卵や孵化(ふか)は例年並みという。幼鳥は7月中旬ごろから順次巣立ち、下旬ごろから北海道に向けて旅立つ。
http://www.sankei.com/life/news/150704/lif1507040019-n1.html
ttps://archive.is/TTja7
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野鳥ニュース
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成沢さんの声に反応し、稲の合間を列をつくって集まるアイガモ=佐久市桑山
「こーい、こい」。長野県佐久市桑山でアイガモ農法による稲作に取り組む成沢一成さん(75)が声を掛けると、田んぼに散らばっていたアイガモの幼鳥が、稲の合間を縫って集まってきた。ぐんぐん伸びる稲と背比べをするように、すくすくと育っている。
成沢さん宅で生まれたひなは、田植えが終わった6月初めに生後10日ほどで「仕事」に出た。キツネなどの天敵が入らないようにするためのネットで囲まれた各30アールの4枚の田んぼに、それぞれ65羽ずつ放され、稲に付いた害虫や雑草を食べながら泳ぎ回る。「食欲旺盛だから、3日もあれば田んぼから虫がいなくなる」と成沢さん。1993年からアイガモ農法を続けており、無農薬で稲作ができることに感謝している。
幼鳥たちは稲の根元をつついたり、水中の餌を探したりと忙しそう。田んぼには「ピィ、ピィ」とにぎやかな鳴き声が響く。穂が出る今月末ごろまでは、元気なアイガモたちの姿が見られるという。
http://www.shinmai.co.jp/news/20150704/KT150702GKI090003000.php
ttps://archive.is/mGn5E
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養鶏畜産ニュース
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ニホンライチョウの人工飼育に取り組む富山市ファミリーパーク(同市古沢)は3日、2日に生まれた4羽目のひなをふ化器からケージに移した。ひなが初めて誕生してから4日で1週間。ふ化後2週間は体調を崩しやすいことから、職員が注意深く4羽のひなを見守っている。
ひなは、38度に温めたケージで飼育。同パーク内で採集して細かく刻んだ草や砕いたウサギ用の餌などを食べ、「ピヨピヨ」と鳴き声を出して元気に歩き回っている。いろいろな位置から餌を取る本来の行動に合わせ、餌は床にまいたほか、壁にも付けてある。4羽目のひなは、6月27日に生まれた3羽と体格差があるため、別のケージとした。
ニホンライチョウは国の特別天然記念物で絶滅危惧種。環境省が保護増殖事業に取り組むため、6月23日に北アルプス乗鞍岳(長野、岐阜県)で卵5個を採取し、同パークに運ばれた。
ひなは半年後ぐらいに性別が分かり、1年後に繁殖が可能になる。同パークでは、6月5日に乗鞍岳で採取された卵からひな5羽が生まれた東京・上野動物園と情報を交換しながら、飼育技術の確立を目指す。同パークの石原祐司副園長は「一つ一つの経験をしっかり残していくことによって次につなげたい」と話している。
http://webun.jp/item/7195650
ttps://archive.is/O0uE6
posted by BNJ at 12:07
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動物園/飼育施設の鳥ニュース
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BirdNewsJapanについて
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こういった経験から、愛好する鳥類に関するニュースをストレージしようと思い、当ブログを立ち上げました。
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速報を心がけていますが、日付が後追いになる場合もあります。
同内容の記事の別ソース版は、告知せず最初の記事に追記します。
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鳥インフルエンザ(野鳥/養鶏畜産)、コウノトリ(野鳥/動物園・飼育施設)のようなカテゴリが重複する記事については、管理人の主観でカテゴリ分けをしています。
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