2015年07月12日

ブッポウソウ保護へ繁殖調査 中川のリニア建設工事残土運搬路【長野日報2015年7月12日】

 日本野鳥の会伊那谷支部は11日、リニア中央新幹線の建設工事に伴う残土の運搬路としての使用が見込まれる中川村の県道松川インター大鹿線沿いで、ブッポウソウの繁殖状況調査を行った。JR東海側にブッポウソウの保護を要望するための基礎資料にしようと昨年始めた調査で、今年も同様に行い、データを蓄積した。

 調査は午前5時から午後6時まで13時間連続で行い、支部会員らが交代で観察。親鳥が餌を運ぶ回数や時間帯のほか、交通量を車種別に調べ、10分刻みで記録した。車両の通行による給餌への影響の有無も目視で確認した。

 午前5時から8時までの3時間は3人の支部会員が調査した。双眼鏡で鳥の影を追っていた会員から「入った」と声が上がると、別の会員が時刻を書き留めていた。

 同路線周辺は県天然記念物で絶滅危惧種に指定されているブッポウソウの繁殖域で、今年も複数の営巣が確認されている。県希少野生動植物保護監視員によると、ブッポウソウは現在育すう中で、間もなく巣立ちを迎える状況という。

 工事が始まれば大型の土砂運搬車両が頻繁に通過するとみられ、繁殖への影響が心配されている。小口泰人支部長は「餌を運ぶ状況を詳しく調べ、保護のためにはどういうことが必要なのかを検討する材料にしたい」と話している。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=34647

ttps://archive.is/NElwa

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病原性のある細菌確認されず 4日に死んだライチョウひな【北日本新聞ウェブ2015年7月12日】

 富山市ファミリーパークが人工ふ化させた国の特別天然記念物ニホンライチョウのひなのうち、4日に死んだ1羽について、同パークは12日、細菌検査の結果、病原性のある細菌は確認されなかったと発表した。死因は感染症ではなかったと判明したが、依然として分かっていない。

 ひなは6月27日、環境省が乗鞍岳(長野、岐阜県)で採集した卵5個のうちの一つから生まれたが、4日午後8時55分ごろに死んだ。

 同パークによると、その後、内臓から採取した腹水や胃腸の内容物といった飼料を検査したところ、病原性のある細菌は検出されなかったという。同パークは「今回の症例を今後の飼育管理や死因解明のための貴重なデータとして生かしたい」としている。

 残りの3羽に異変はなく、元気に育っているという。
http://webun.jp/item/7197765

ttps://archive.is/qRqhx
タグ:ライチョウ

奥入瀬渓流でクマタカの営巣を新たに確認【デーリー東北2015年7月12日】

巣づくり中とみられるクマタカ=3月27日、奥入瀬渓流(久末正明さん撮影)

 十和田市の八甲田・十和田を愛する会代表の久末正明さん(62)が11日までに、奥入瀬渓流で新たなクマタカの営巣を確認した。クマタカは絶滅の恐れがある種として、環境省のレッドデータにも登録されている。渓流で見つかった巣は4つ目で、久末さんは「質の高い森林環境が残されている証しだ」としている。
http://daily-tohoku.co.jp/news/kita_ar/20150712/201507110P082600.html

ttps://archive.is/GPPZo
タグ:クマタカ
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三条市北入蔵に13羽のカルガモの親子がやってきた【ケンオー・ドットコム2015年7月12日】

三条市内にカルガモの親子がやってきた。親鳥1羽にひなが12羽。愛らしい姿に近所の人たちは目を細めている。

三条市北入蔵に13羽のカルガモの親子

カルガモ親子が姿を現したのは、三条市北入蔵地内でJR信越本線の入蔵踏切のすぐそば。線路わきを流れる幅60センチほどしかない用水路で泳いでいる。

12羽のひなは子どもの握りこぶしくらいの大きさ。親鳥が移動すると糸でつながっているようにひなは数珠つなぎになって親鳥に寄り添って移動する。親鳥の背中に乗っかるひなもある。

昨年の春も同じ場所に親鳥が見られたが、1週間とたたないうちにいなくなった。その親鳥の子どもが戻ってきてひなを育てているのではと話す近所の人もいる。

ひなの成長は早く、遅くとも8月中には巣立っていくと思われるが、近所の人たちは1日でも長く滞在してくれることを願っている。
http://www.kenoh.com/2015/07/12_karugamo.html

ttps://archive.is/Htkjr
タグ:カルガモ
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秦野・八国見山:ノスリ保護で市が指導 事業者「中止延長せず」 /神奈川【毎日新聞2015年7月12日】(既報整理/6ソース)

 大規模な霊園開発が進められる秦野市渋沢の八国見山南面区域周辺で繁殖する猛禽(もうきん)類タカ科「ノスリ」の保護について、市が1日、事業者の「相模メモリアルパーク」(愛川町)に対し、ノスリの営巣地近くで進められていた霊園進入路の工事の中止期間を延長するよう指導したことが分かった。延長を求めていた「渋沢丘陵を考える会」に対し、市側が明らかにした。

 ノスリは県レッドデータブックで絶滅危惧種に指定されている。同じ絶滅危惧種のオオタカなどの保護を図った国の猛禽類保護指針は、繁殖期について「ヒナが親から離れて独立するまでの期間」としている。

 霊園進入路の建設工事現場の近くでノスリの営巣が確認されたことから、事業者側は当初「6月いっぱいまで工事を中止する」としていたが、24日に「ヒナ1羽が巣から離れた」として工事を再開。同会など市内の自然保護グループ5団体は26日、「ヒナが巣から離れたのは巣の外で子育てする枝移りで、まだ独立していない」として、ヒナが自らエサを捕って親から独立するまでの工事中止を事業者に指導するよう、市側に申し入れていた。

 市の指導に対し事業者側は「繁殖に最大限の配慮をして工事を行う」と回答し、延長の考えがないことを示したという。

 霊園建設に伴う林地開発許可や霊園経営許可に際して事業者が県や市に示した環境保全方針は、猛禽類の保護などに「十分な対策を講じる」としている。ノスリの県内での繁殖地は数カ所とされており、同会は「県内ではオオタカ以上に絶滅の恐れが強いノスリは当然、国の指針に沿って保護される対象。事業者は環境保全指針を順守すべきだ」と訴えている。【高橋和夫】
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20150712ddlk14040074000c.html

ttps://archive.is/ptgvD
ttp://archive.is/v1X3W
秦野・八国見山:霊園工事が再開 ヒナ巣立ち、業者確認 保護団体「拙速」と反発 /神奈川【毎日新聞2015年6月29日】
秦野の霊園建設:新たにノスリ2羽 求愛給餌行動を観察 住民団体 /神奈川【毎日新聞2015年5月24日】
秦野の霊園計画:進入道路、来月末まで工事中止 ノスリ営巣、1羽がふ化 /神奈川【毎日新聞2015年5月16日】
秦野・八国見山霊園開発問題:市、ノスリ営巣認める 霊園計画地、事業者と話し合いへ /神奈川【毎日新聞2015年5月11日】
秦野・八国見山霊園開発問題:計画地、ノスリが営巣か 反対住民、きょう工事中止を市に要求 /神奈川【毎日新聞2015年5月8日】
秦野・八国見山の大規模霊園建設:落葉広葉樹の伐採進む ノスリ営巣可能性大、工事一時中止求めているのに /神奈川【毎日新聞2015年4月29日】
タグ:ノスリ 開発
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佐賀)干潟保全と利用、児童も提言 ラムサール登録式典【朝日新聞デジタル2015年7月12日】

子どもやゆるキャラ「有明ガタゴロウ」が踊って条約登録を祝った=佐賀市の東与賀文化ホール

 佐賀市の東よか干潟が国際的に重要な湿地を保全するラムサール条約に登録されたことを受け、11日、市は同市東与賀文化ホールで地域の関係者らと記念式典を開き、求められるワイズユース(賢明な利用)とは何かを考えた。

 条約は保全だけではなく、地域の人が恵みを受けつつ自然と永続的に共存できるよう義務づけている。

 式では環境省野生生物課長の奥田直久氏が「賢明な利用」の例として、蕪栗沼(かぶくりぬま)・周辺水田(宮城県)が冬も田んぼに水を張って鳥の越冬地を守っていると紹介。収穫した米は「自然と共生して作った」と付加価値を付けて売られていると説明した。三方五湖(みかたごこ)(福井県)は、漁師が訪問者に環境教育を行っており、伝統的な漁業の知恵を後世に伝えるきっかけにもつながった、とも紹介した。

 東与賀小の6年生約90人は、干潟を未来に残すための16の計画を発表。油の回収でスタンプをもらえるようにして排水をきれいにするアイデアをはじめ、有明海を囲む4県が協力してイベントを行い地域の人を啓発したり、情報発信の拠点となる展示館の資金集めを進めたりするという提言もした。

 小中学生の「干潟の探検隊」である「東与賀ラムサールクラブ」のメンバーは「干潟は多様な生物がいる『鳥の三つ星レストラン』だ。干潟の素晴らしさを知らせ、守っていく」と話し、生き物調査や他の登録地との交流を今後も続けたい、と意気込んでいた。(松川希実)
http://www.asahi.com/articles/ASH7C54FHH7CTTHB00M.html

ttps://archive.is/qGaM3
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コウノトリ、放鳥向け馴化は順調 8月に最終判断、実施は9月か【福井新聞2015年7月12日】(他1ソース)

コウノトリの放鳥に向け、馴化訓練の状況などが報告された福井県定着推進会議=11日、福井県越前市の武生パレスホテル

 福井県越前市白山地区で今秋計画されている国の特別天然記念物コウノトリの放鳥に向け、福井県は11日、専門家や関係機関による定着推進会議を同市内のホテルで開き、同地区で昨年生まれた幼鳥2羽の放鳥に向けた馴化(じゅんか)訓練が順調に進んでいると説明した。8月中旬に放鳥できるかどうかを最終的に判断するとの見通しを示した。

 県が放鳥を予定している雄の「げんきくん」と雌の「ゆめちゃん」の訓練は,兵庫県立コウノトリの郷(さと)公園(同県豊岡市)で5月15日に始まった。福井県自然環境課によると、約2カ月たち訓練用ケージ内を飛んだり、高さ約2メートルの巣台で休んだりする様子がみられ、千葉県野田市から預けられているコウノトリとの同居も問題ないという。

 今後は郷公園が観察用の小屋を設け、今月14日ごろから約1カ月間にわたり計50時間程度、2羽の状況を調べる。飛行時間や距離、生き餌を取る力といったデータを集め8月中旬、過去に放鳥されたコウノトリと比較し、県が郷公園の意見などを踏まえ判断する。現時点では2羽とも放鳥する計画だが、県自然環境課の担当者は「訓練の結果によっては1羽になる可能性もある」と話した。

 文化財保護法でコウノトリの放鳥や移動には、文化庁の「現状変更許可」が必要と定められており、県は既に許可申請書を提出して協議を進めている。また、移動には種の保存法に基づく環境省の同意も必要で、今後手続きに入る方針。実際の放鳥は9月以降になるとみられる。

 会議では、休耕田を利用したビオトープや水田魚道、田んぼの水を抜く時期に生き物が逃げ込む退避溝の整備、地域固有の遺伝子を持つドジョウ養殖といった越前市の餌場環境づくりが進んでいる状況も報告された。特に退避溝で生き物が高い密度で生息している調査結果を示し、「渇水時や冬期に餌を取る環境として機能する可能性がある」とまとめた。

 報告を受け、会長を務める鷲谷いづみ・中央大教授は「総合的な自然再生を科学的ベースを持って行われており、全国の模範ともいえる取り組み」と高く評価した。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/miraitsunagu/75237.html

コウノトリ2羽 今秋にも放鳥へ【YOMIURI ONLINE2015年7月12日】
 県が越前市で飼育する特別天然記念物・コウノトリの県内での放鳥について、県の有識者会議「コウノトリ定着推進会議」は11日、同市内で会合を開き、餌場の環境づくりなどを評価し、2羽を放鳥する方針を了承した。文化庁の許可を得て、早ければ今秋にも野外に放される。

 会合には10人が出席。県や同市の担当者が、現在は兵庫県立コウノトリの郷さと公園(豊岡市)で飛行や魚をとる練習をしている幼鳥2羽の訓練状況を説明。放鳥に向けて、田んぼに水がなくなって餌が減る冬場でも田んぼの脇に水をたたえた深い溝を掘ることで餌となる生物を一定程度維持できることやドジョウを養殖していることを報告した。

 出席者から異論はなく、放鳥方針は了承された。県自然環境課によると、今後約1か月訓練状況を観察し、8月中旬に放鳥の適否を評価するという。
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukui/news/20150711-OYTNT50111.html

コウノトリ関東の大空へ 放鳥から10年、兵庫に続き【神戸新聞NEXT2015年7月11日】
放鳥を控えるコウノトリの幼鳥=千葉県野田市三ツ堀、「こうのとりの里」
千葉県野田市
拡大
千葉県野田市
 国の天然記念物コウノトリの飼育・繁殖に取り組む千葉県野田市が23日、今年生まれた幼鳥3羽を放鳥する。兵庫県以外の放鳥は初めて。豊岡市での放鳥から10年の節目に、野生復帰への一歩を踏み出す。(山本哲志)

 千葉県北西部に位置する野田市は、コウノトリを自然再生のシンボルにしようと、2012年から飼育施設「こうのとりの里」でつがいを飼育。13年から3年連続で繁殖に成功し、計7羽が育つ。

 計画では、23日午前、飼育施設内ケージの天井ネットを開け、幼鳥3羽が自由に飛び立つのを待つ。今後3年の放鳥で環境に適応できるかを検証する。

 大学時代から豊岡市で生態を研究してきた飼育員武田広子さん(33)は「豊岡のように自然の中で暮らす姿を見るのが楽しみ」とする一方、「高速道路や住宅地が近く、不慮の事故や十分に餌を取れるか心配」と話す。

 野田市は放鳥に備え、減農薬による稲作や多様な生物が生息できる水辺づくりを進めてきた。7月1日には全国でも珍しい「保護条例」を施行。コウノトリの150メートル以内に近づかないことや、撮影時にストロボ発光をしないよう求めている。

 国内のコウノトリは現在、豊岡での放鳥や巣立ちなどを経て約80羽が自然界で生息。但馬地域以外では、福井県越前市や韓国で年内の放鳥が計画されている。

 放鳥訓練や職員の研修などで協力してきた兵庫県立コウノトリの郷(さと)公園(豊岡市祥雲寺)の担当者は「今年はコウノトリの人工飼育を始めて50年、放鳥から10年という節目の年でもあり、大変喜ばしいこと。新たな繁殖地の創設につながってほしい」と期待していた。
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201507/0008201289.shtml

ttps://archive.is/2ZGBs
ttps://archive.is/P2xA9
ttps://archive.is/vIJ2H