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鳥、野鳥、飼い鳥、その他鳥類全般に関するニュース、新聞記事のスクラップ
2015年07月22日
オーストラリアの北部特別地域(準州)で撮影された野良猫(2010年11月撮影)。(c)AFP/CHARLES DARWIN UNIVERSITY
【7月22日 AFP】オーストラリア政府が同国の在来動物に害を与えているとされる野良猫200万匹の殺処分を計画していることについて、フランスの女優ブリジット・バルドー(Brigitte Bardot)さん(80)が、強く非難する公開書簡を同政府に送った。動物愛護団体も22日、この計画が成功する見込みは薄いと指摘した。
オーストラリア大陸では2世紀前の欧州人による入植開始以降、動物種の10%以上が絶滅。特に哺乳類の絶滅率の高さの背景にあるのは、野良猫の存在だと言われている。
グレッグ・ハント(Greg Hunt)環境相は先週、オーストラリア放送協会(Australian Broadcasting Corporation、ABC)に対し、国内には2000万匹の野良猫がおり、数多くの固有種の動物たちを毎晩捕食しているという指摘を受けたとして、2020年までに200万匹の野良猫を殺処分し、鳥類や哺乳類の生息数回復のために猫がいない保護地区を創設するとの目標を設定したと表明した。
豪政府は猫の殺処分は安楽死とする点を強調しているが、バルドーさんは国際社会を「驚がくさせる」計画だとして、豪政府に対し計画の見直しを要求。ハント環境相へ宛てた公開書簡の英語版で、「この動物大量虐殺は非人道的でばかげている。猫たちを殺すことは残虐な上、今回猫を殺しても残った猫たちが繁殖を続けるだろうから絶対的に無益なことだ」と述べた。さらにバルドーさんは、動物を破滅させるために確保される資金を大規模な避妊手術運動に振り向ける方が良いと主張。相次ぐ動物の殺処分によってオーストラリアのイメージは傷ついていると述べた。
豪政府は今年初め、同国南東部でコアラの過密状態が餓死を招いているとして、700匹近いコアラを殺処分した。また内陸部の辺境地帯アウトバック(Outback)では、土地を保護するためとして、野生化したラクダや馬の殺処分を行っている。
動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(People for the Ethical Treatment of Animals、PETA)」は22日に発表した声明で、過去に行われてきた動物の殺処分は効果がないことが証明されているとして、豪政府に対し、猫の繁殖力抑制などより長期的で殺処分を伴わない解決法を求めた。(c)AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3055210
ttps://archive.is/NtOKx
posted by BNJ at 23:15
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海外の鳥ニュース
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富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、台湾の感染症対策を行う政府機関である衛生福利部疾病管制署(Centers for Disease Control, R.O.C(Taiwan)、以下 台湾CDC)が抗インフルエンザウイルス薬「アビガン(R)錠200mg」(一般名:ファビピラビル、以下 「アビガン錠」)を備蓄することを決定したことを受け、7月13日に同署へ「アビガン錠」を供給したことをお知らせいたします。今回の備蓄は、台湾でヒトへの感染の危険性が高まっている鳥・豚インフルエンザおよび新型インフルエンザの治療薬として台湾CDCが台湾国民のリスクに備えるものです。「アビガン錠」は、現時点で台湾衛生福利部食品薬物管理署から製造販売承認されてはいませんが、台湾CDCは「アビガン錠」の持つ新しい作用メカニズムなどを評価し、「アビガン錠」の特例輸入を決定しました。
◆『台湾政府機関が抗インフルエンザウイルス薬「アビガン錠」の備蓄を決定』の詳細は富士フイルムのWebページをご覧下さい。
⇒ http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0999.html?link=atp14
「アビガン錠」は、富士フイルムグループの富山化学工業株式会社が創製したもので、平成26年3月に国内で製造販売承認を取得した抗インフルエンザウイルス薬です。国内臨床第III相試験の実施において、国際共同治験として台湾でも被験者を組み込んだ実績があります。
インフルエンザウイルスは、感染した細胞内で遺伝子を複製し、増殖・放出することで他の細胞に感染を拡大します。既存薬は、増殖したウイルスの放出を阻害して感染の拡大を防ぐノイラミニダーゼ阻害剤ですが、「アビガン錠」は、既存薬とは作用メカニズムが異なり、細胞内でのウイルスの遺伝子複製を阻害することで増殖を防ぐRNAポリメラーゼ阻害剤です。「アビガン錠」は、この新しい作用メカニズムから、各種鳥インフルエンザウイルスに対する抗ウイルス作用が期待されており、実験動物レベルではすでに効果が確認されています。
現在、鳥・豚インフルエンザウイルスは、ほとんどの場合、ヒトに感染しないものの、ヒトへの感染時に通常の季節性インフルエンザウイルス(H1N1など)と混ざり合い、ヒトへの感染力を持つ新型インフルエンザウイルスへと変異することで、パンデミックに繋がることが懸念されています。このような中、富士フイルムは、台湾政府機関が「アビガン錠」を備蓄することを決めたことを受け、本剤を供給しました。「アビガン錠」を備蓄用途として供給するのは今回が初めてとなります。供給した「アビガン錠」はヒトが鳥・豚インフルエンザや新型インフルエンザに感染した時に使用され、また実際投与された場合には、その情報が富士フイルムに提供されます。なお、供給は、台湾CDCから「アビガン錠」の輸入委託を受けた、現地製薬大手の生達化学製薬股份有限公司(総経理:范滋庭)を通じて行っています。今後、富士フイルムは、生達化学製薬股份有限公司と提携し、台湾での製造販売承認の早期取得を目指していきます。
富士フイルムは、化合物の合成力・設計力や解析技術、ナノテクノロジーなど、写真フィルムなどで培った技術・ノウハウと富山化学工業などの医薬分野のグループ会社の技術を結集・融合させ、画期的な医薬品を開発、提供していくことで、社会課題の解決に取り組んでいきます。
<関連リンク>
富士フイルムの医薬品 製品ラインアップ
⇒ http://fujifilm.jp/business/healthcare/medicine/confirm.html?link=atp14
富山化学工業株式会社
⇒ http://www.toyama-chemical.co.jp/index.html?link=atp14
富士フイルムニュースリリース一覧
⇒ http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/index.html?link=atp14
富士フイルム株式会社
⇒ http://fujifilm.jp/?link=atp14
※リンク先は本件掲載時点の情報であり、予告なく変更になる場合があります。
※本ページに記載している地名・人名など一部の文字で表示できない旧字体は新字体または平仮名に置き換えている場合があります。
※本ページに記載している個々の文章、図形、デザイン、画像、商標・ロゴマーク・商品名称などに関する著作権その他の権利は富士フイルムまたは原著作権者その他の権利者が有しています。
https://www.atpress.ne.jp/news/68337
ttps://archive.is/VdRx7
アビガンを台湾が備蓄 富山化学開発薬【北日本新聞ウェブ2015年7月22日】
posted by BNJ at 22:55
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国内のプレスリリース
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「小鳥たちを眺めながら、まったりコーヒータイム♪」をコンセプトにした「ことりカフェ表参道」(http://kotoricafe.jp/)を運営する株式会 社ことりカフェ(本社:東京都港区 代表取締役 川部志穂)は、2015年7月25日より、「ことりカフェ」2016オリジナルカレンダーを「ことりカフェ」表参道と吉祥寺、「ことりマルシェ」(http://store.shopping.yahoo.co.jp/kotorimarche/507000143000.html)、および「小鳥」をテーマにしたイベント「とりづくし6」(吉祥寺:7/25・26限定販売)、「心うるおう小鳥ガーデン」(阪神百貨店梅田店:7/29〜8/4)、「ことりみっくす」(東急ハンズ広島店:7/31〜8/26)にて販売いたします。今回「ことりカフェ表参道」と「ことりカフェ吉祥寺」の小鳥スタッフたちを、小鳥愛好家で「インコです。」の著者オザ兵長さんが1年かけて撮り下ろした可愛いショット満載のカレンダーとなっており、鳥好きならではの温かい目線で撮影したオカメインコや文鳥、タイハクオウム等の小鳥たちを12か月お楽しみいただけます
撮影:オザ兵長
■「ことりカフェ」とは?
2014年2月に「ことりカフェ表参道」を南青山に、6月に「ことりカフェ吉祥寺」を「三鷹の森ジブリ美術館」目の前にオープン。店内には、インコをはじめ、カナリヤ、オウム、文鳥など、人気の小鳥たち約20羽が勢揃い。衛生面やニオイについては、小鳥スペースをガラス張りのケージで完全に区切るなど徹底配慮。表参道店は野菜スイーツ専門店「パティスリーポタジエ」(本店:目黒区 オーナーパティシエ 柿沢安耶)、およびインコケーキで話題の「パティスリースワロウテイル」(本社:豊島区 井上グランシェフ)と、吉祥寺店は地元人気スイーツ店「パティシエ ジュン ホンマ」(本社:武蔵野市 オーナーパティシエ 本間淳)と、それぞれ小鳥をモチーフにしたオリジナルスイーツを共同開発。また、店内には全国各地から取り寄せた“ことりグッズ”も販売。癒しのひとときと空間を提供する話題の“鳥カフェ”。
■「ことりカフェ表参道」アクセス
〒107-0062東京都港区南青山6-3-7(表参道駅徒歩8分)
営業時間:11:00〜19:00(定休日:毎月第3月曜日 ※祝日の場合翌日)
※7月〜9月は無休営業
■「ことりカフェ吉祥寺」アクセス
〒181-0013東京都三鷹市下連雀1-14-7(吉祥寺駅・三鷹駅徒歩15分)
営業時間:10:30〜18:00(定休日:毎月第3火曜日※祝日の場合翌日)
※7月〜9月は無休営業
【本リリースに関するお問い合せ】
株式会社ことりカフェ
担当:川部・矢島
TEL:03-6427-5115/FAX:03-6427-5122
MAIL:info@kotoricafe.jp URL:www.kotoricafe.jp
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000108.000010272.html
ttps://archive.is/Gbowq
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国内のプレスリリース
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ジェンツーペンギン。南極・キングジョージ島の海岸で。(c)Relaxnews/MARTIN BUREAU
【7月22日 Relaxnews】南極に旅行してみたいが、時間がない人のために、極地などへの探検旅行や船旅を提供するクォーク・エクスペディションズ(Quark Expeditions)社はこのほど、8日間という短期間の南極旅行プランを発表した。米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)が報じた。
この新しい弾丸ツアーには、チリ南部から南極のキングジョージ島(King George Island)までの飛行機移動、サウスシェトランド諸島(South Shetland Islands)と南極半島をシー・アドベンチャラー(Sea Adventurer)号で巡る4日間の船旅、ホエールウォッチングやペンギンウォッチングをする日帰り旅行、氷河や氷山探索などが含まれている。
ツアーは2016年12月からで、1人あたりの旅行代金は8995ドル(約111万円)から。(c)Relaxnews/AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3055063
ttps://archive.is/XDF6X
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海外の鳥ニュース
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[ハリスバーグ(米ペンシルベニア州) 21日 ロイター] - 高騰する鶏卵価格に悩んでいたら、米ペンシルベニア州の夫妻が始めたビジネス「産卵鶏レンタル」を利用してみてはどうだろう。食に対する見方が変わるかもしれない。
「RentTheChicken.com」を思いついたのは同州フリーポートに住むジェンとフィルのトンプキンス夫妻。2013年夏に事業を開始して以来、これまでに国内12州だけでなく、カナダのオンタリオ州とプリンスエドワード島の約200の顧客に産卵鶏を貸し出してきた。
鳥インフルエンザの感染拡大を受け、米国の鶏卵価格は先月85%も高騰。このため産卵鶏レンタル事業への関心が高まっている。
居住地にもよるが、サービスの価格は約400ドル(約4万9500円)。これで産卵鶏2羽を暖かい時期に4─6カ月間借りることができ、ガイドブックや鶏舎も付いてくる。
産卵鶏は通常、1週間に8─14個の卵を産むという。顧客はレンタル期間終了時に産卵鶏を購入することも可能だ。
ジェン・トンプキンスさん(38)は「食べ物がどこからやって来るのかが分かれば人々の考え方も変わり、トマトを育て、鶏ふんを堆肥にしたりするだろう」と話した。
http://jp.reuters.com/article/2015/07/22/chicken-rental-idJPKCN0PW09I20150722
ttps://archive.is/yBNQj
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海外の鳥ニュース
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スピーカーから流れる周波数の音波に驚き飛び回るムクドリの群れ。一定の効果はあったが今は…=姫路市綿町
国宝で世界遺産の姫路城(兵庫県姫路市)とJR姫路駅を結ぶ大手前通りの街路樹に飛来するムクドリの糞(ふん)や鳴き声対策に悩んできた同市が、新たに音波を使った電子機器を導入。電子音と衝撃波で鳥を驚かせて市街地からの一掃を狙ったが、劇的な効果なく、苦闘はこれからも続きそうだ。
同駅から北に伸びる大手前通りの街路には、約600メートルにわたってクスノキとイチョウが計約100本植えられている。
ムクドリはビルなどの壁面のすき間に巣作りし、夏から秋にかけ、街路樹などで群れを作ってねぐらにする。大手前通りでも夕方ともなると、5千羽近くのムクドリの大群が休息のために押し寄せ、歩道の糞や、深夜まで響く鳴き声が地元商店主らを悩ませてきた。
市は20年以上前から、ムクドリを追い払おうと、枝を切り落とす刈り込み作業のほか、鳥が嫌がる「忌避音」を流したり、天敵のフクロウの模型をぶら下げたりするなど試行錯誤を重ねてきたが、いずれも効果は長続きしなかった。
そのなか市が新たに導入したのが、滋賀県草津市の精密機器メーカー「エイカー」が製作する特殊波動方式の鳥獣被害防除装置。4つのスピーカーを備えたこの装置を街路樹に設置し、鳥獣が嫌う不規則な周波数の音波を流してムクドリを驚かせ、寄せ付けなくするものだ。
市は昨年秋に全国の自治体に先駆け、この装置を試験的に1台設置。5月中旬には姫路駅北側の街路樹に8台設置し、毎日午後6〜8時に数分おきに作動させたところ、ムクドリの大群が駅南側エリアに移動したという。
そこで市は、6月下旬に駅南側の街路樹にも2台設置。すると、いったん南側エリアに退避していたムクドリが再び元の場所に戻ったという。路上の糞の量が減るなど、一定の効果はみられるが、深夜まで市街地に鳴き声が響き渡る状況は変わっていない。
今月12日には駅北側に2台を増設したが、装置は1台30万円ですべての木に取り付けるのは難しい。市道路管理課の大谷一司課長は「間隔を空けて設置するだけでも効果はある。今後は少しずつ装置の台数を増やしながら状況を見ていきたい」と話している。
http://www.sankei.com/west/news/150722/wst1507220033-n1.html
http://www.sankei.com/west/news/150722/wst1507220033-n2.html
ttps://archive.is/4G63E
ttps://archive.is/RzIMC
posted by BNJ at 22:43
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野鳥ニュース
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協力して巣を守るキタイワトビペンギンのつがい=三浦市で(油壺マリンパーク提供)
京急油壺マリンパーク(三浦市三崎町小網代)は、キタイワトビペンギンの飼育を始めて三十周年の節目として、ペンギンの生態に関する特別展を開いている。担当者は「周辺環境が合っているためか、順調に繁殖し続けている。三十年の飼育経験を基に、工夫をこらした展示を楽しんでもらえれば」と話す。
同パークは一九八五年から、キタイワトビペンギンの飼育を開始。八七年に初めて繁殖に成功して以来、順調に飼育を続けており、現在は三十六羽に増えた。
国内の動物園や水族館で育てている百二羽(昨年十二月現在)のうち、四割近くを占めている。
キタイワトビペンギンは、つがいになると巣作りや子育てを協力してこなし、同じ相手とずっと添い遂げる。会場ではそういった生活や体の仕組み、生息地などの解説パネルや、骨格標本の展示、巣内での様子がリアルタイムで見られる映像の放映がある。
特に人気を集めているのは、ペンギンの大きさと重さを体感できるコーナー。職員が手作りした赤ちゃんから大人までの八段階のぬいぐるみを置き、来場者が実際に手に持って確認。大人になると三キロ近くなるといい、「思ったより重い」と驚く声が上がるという。
八月三十一日まで。問い合わせは、同パーク=電046(880)0152=へ。 (中沢佳子)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20150722/CK2015072202000180.html
ttps://archive.is/TGOg6
大きさや重さも体感、ペンギン特別展 油壺マリンパーク【朝日新聞デジタル2015年6月20日】油壺マリンパーク ペンギンの生態を知る 飼育30年の特別展【タウンニュース2015年4月10日】
posted by BNJ at 22:40
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動物園/飼育施設の鳥ニュース
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22日、大分発羽田行き全日空792便が離陸滑走中に左翼エンジンに鳥を吸い込んだ。同機は緊急停止。吸い込み口のプロペラが損傷し、交換に時間がかかるため欠航した。
全日空によると、鳥がぶつかったのは滑走を始めた直後。機体速度は時速70〜80キロ程度だったという。乗客58人にけがはなかった。
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2015/07/22/133843335
ttps://archive.is/Fywst
posted by BNJ at 22:36
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野鳥ニュース
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長野、新潟両県にまたがる「妙高戸隠連山国立公園」が3月に国立公園指定されたことを記念し、環境省長野自然環境事務所(長野市)は24、25日、公園内の火打山(新潟県、2462メートル)を登り、国特別記念物ライチョウの生態を学ぶ1泊2日のツアーを開く。日本最北のライチョウ生息地とされる火打山周辺を見学する。
同事務所によると、火打山周辺にいるライチョウは30羽前後。ライチョウの餌となる高山植物をニホンジカが食べてしまうことなどから、減少傾向という。
24日は新潟県県妙高市の笹ケ峰登山口を午前9時に出発し、宿泊先の高谷池ヒュッテへ向かう。夜は、国際自然環境アウトドア専門学校(妙高市)講師の長野康之さんがライチョウの調査結果を紹介する。25日は午前7時に出発して火打山の山頂まで登り、午後2時に同登山口に戻る。
事前申し込みが必要で定員15人で締め切る。宿泊費、下山後の入浴料計5870円、高所登山の装備が必要。問い合わせ、申し込みは電子メール(info@nop.or.jp)を新潟アウトドア企画宛てに送る。
http://www8.shinmai.co.jp/yama/article.php?id=YAMA20150722004455
ttps://archive.is/t5fkQ
posted by BNJ at 22:34
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野鳥ニュース
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雑草を刈り取る参加者たち
ネイチャー研究会inむかわ(小山内恵子会長)主催の「人工干潟を守ろう〜除草作業」が18日、むかわ町の鵡川河口人工干潟で行われ、参加者が熱心に草刈りの作業に当たった。
8月中旬、シベリアなどで子育てを終えたシギ、チドリが冬を過ごすオーストラリアに向かう途中、むかわにやってくる。人工干潟は渡り鳥の癒やしの場所となっている。
このため、鳥たちがゆっくりと羽を休めることができるようにと研究会では毎年、この時期に除草作業をしている。今回は室蘭開発建設部職員、町職員、鵡川高校の生徒や教職員、町民有志ら約40人が参加した。
干潟にはガマやヨシがびっしりと自生。参加者はぬかるむ足元に、泥だらけになりながらも「鳥が餌をついばめるくらいの長さ」をめどに、持参した草刈り機や鎌などで丁寧に、雑草を刈り取っていた。
http://www.tomamin.co.jp/20150728171
ttps://archive.is/ryIrt
posted by BNJ at 22:32
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野鳥ニュース
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保護され元気になったフクロウのヒナ(16日、川崎市中原区の野生動物ボランティアセンターで)
羽をけがして保護されたフクロウのヒナが、「野生動物ボランティアセンター」(川崎市中原区)で治療を受けて回復し、“巣立ち”の時を待っている。
センターによると、ヒナは5月中旬、都内のゴルフ場でカラスに襲われ、右の羽を負傷。女性キャディーが見つけ、「野鳥の駆け込み寺」として知られるセンターに持ち込んだ。生後1か月ほどで、衰弱していたが、治療してマウスなどを与え続けたところ、みるみる回復。一回り大きくなり、体高約30センチ、両翼の長さ約70センチ、体重約500グラムにまで育った。
生後3〜4か月頃から自力で餌を捕るようになるため、その本来の姿に合わせて、今月末にも自然に帰す予定だ。
同センターは1998年、馬場国敏さん(67)が私費を投じ、経営する動物病院のそばに開設。負傷したスズメやツバメ、トビなど年約200羽を受け入れているほか、地域の子供たちが見学に訪れるなど、自然教育の場にもなっている。「都会でも多くの動物が人と共生している」と馬場さん。野生のフクロウを見る貴重な機会だとして、放鳥までの間は希望者に公開する。
問い合わせは馬場総合動物病院(044・777・1271)へ。
http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20150721-OYTNT50458.html
ttps://archive.is/PjjHG
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野鳥ニュース
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鶴見緑地で見つかった頭や羽の色が白っぽいスズメ(左)=瀬野宗治さん撮影
大阪市鶴見区の瀬野宗治さん(71)が、同区の花博記念公園鶴見緑地で全身の羽が白っぽいスズメの撮影に成功した。
瀬野さんは13日夕、鶴見緑地を散歩中に色素の薄いスズメを見つけ、持っていたカメラで撮った。茶色のスズメ十数羽に交じって群れて行動していたという。
天王寺動物園の榊原安昭獣医師は「突然変異で色素を作りにくい淡色化を起こしているのではないか」と分析。「ほかの動物でも起きるが、目立つため攻撃されやすい。野生では生き残りにくく、見つかるのは珍しい」としている。
瀬野さんは「もう少しアップで撮ろうとしたら、逃げられた。ほかのスズメに比べて体は少し小さかったが、いじめられている様子はなかった」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150721-OYTNT50467.html
ttps://archive.is/EruIL
posted by BNJ at 12:34
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野鳥ニュース
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西別川の川面を彩る白いバイカモ=標茶町虹別
根室海峡に注ぐ西別川の源流域(標茶町虹別)で水草のバイカモ(梅花藻)が水中から梅の花のような白い花を咲かせ、涼しげだ。
西別川は摩周湖の伏流水で、源流域は水温が1年を通じて約8度を保ち、冬も凍らない。このため、ハクチョウなどの渡り鳥やエゾシカが水草を食べるようになり、ここ数年、群生地が縮小していた。水草は川魚の楽園で隠れ家でもあり、餌もある。水草が減ると川魚が好物のシマフクロウにも影響が出るため、地元で保護に取り組む「虹別コロカムイの会」(舘定宣会長)が2年前から川面にネットを張って食害から守ってきた。
今夏はバイカモが回復傾向で、緑のじゅうたんのように水草が川一面に広がる。イワナやオショロコマ、ヤマメなど川魚の魚影も濃くなり、週末は多くの釣り人が訪れている。8月末からは自然遡上(そじょう)するサクラマスやシロザケの産卵が間近で見られるようになる。
(奈良山雅俊)
http://digital.asahi.com/articles/CMTW1507220100002.html
ttps://archive.is/lYjAD
posted by BNJ at 12:32
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野鳥ニュース
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東日本では初めてとなる飼育したコウノトリの試験放鳥が23日、野田市の飼育施設「こうのとりの里」で行われる。市は放鳥予定の3羽にGPS(全地球測位システム)の発信器を取り付け、人工の巣台を乗せた塔の設置も終えた。「150メートル以内の撮影禁止」を盛り込んだ野生動植物保護条例も1日に施行するなど「不安なくコウノトリが飛び立てるよう万全の態勢で臨みたい」としている。
市によると、GPS発信器は重さ約70グラムで、15日に3羽それぞれの背中に取り付けられた。3羽ともおとなしくしていて、無事ケージに戻された。発信器は装着していても、飛行には全く支障はないという。
自然界で休息の場所となる巣台は、高さ12メートルのコンクリートの塔の上に設置された。巣台は直径1・6メートルで、放鳥後すぐにでも羽を休めたり営巣したりできるよう、あらかじめ50センチ〜1メートルの木の枝が巣材として入れられている。
一方、自然界に放たれたコウノトリの見守りに協力したいという市民20人が組織を結成する。7日に初めての勉強会を開いており、放鳥に合わせ本格的な活動を開始する予定だ。【橋口正】
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20150722ddlk12040082000c.html
ttps://archive.is/yEuZG
posted by BNJ at 12:30
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野鳥ニュース
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茶色の体に黄色い目、おなかにはしま模様
アオバズクはハトくらいの大きさのフクロウだ。青葉の時期に東南アジアから渡って来るのでこの名がついた。セミやカブトムシなどを食べ、大きな木のうろに巣を作る。大木のある社寺林や屋敷林で見られたが、緑地の宅地化や営巣木の伐採で減ってしまった。数少なくなったゆりかごを大切に残したい。<文・岡本裕子(日本野鳥の会)>
http://mainichi.jp/shimen/news/20150722ddm013070028000c.html
ttps://archive.is/bHWKq
posted by BNJ at 12:28
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野鳥ニュース
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台湾政府は新型インフルエンザなどの流行に備え、富士フイルムグループの富山化学工業(東京、菅田益司社長)が開発したインフルエンザ治療薬「アビガン(開発番号T−705、一般名ファビピラビル)」を備蓄することを決めた。使用上のガイドラインを策定した上で、900錠を輸入した。アビガンが他国のインフルエンザ治療薬として備蓄されるのは初めて。
21日、台湾衛生福利部疾病管制署が発表した。人への感染が懸念されている鳥・豚インフルエンザや、新型インフルエンザの治療薬として備蓄し、国が必要と判断した場合に使用する。既に約20人分となる900錠を輸入した。
同国は現在、インフルエンザ治療薬としてタミフルやリレンザなどを備蓄しているが、アビガンはこうした既存薬とは異なり、ウイルスの増殖を阻止する作用メカニズムを持つ。
富士フイルムによると、アビガンは台湾で製造販売承認を受けていないものの、独自の作用メカニズムが評価され、特例輸入が決まったという。日本では2014年3月に製造販売承認を受けたほか、米国でも近く承認される見通し。
アビガンはインフルエンザだけでなく、エボラ出血熱やマダニが媒介するウイルス感染症などへの効果も期待されている。共同研究に取り組んだ白木公康富山大大学院医学薬学研究部教授は「死亡率が高い感染症に対する危機管理のための治療薬として、国際的な認識が高まっている」と話した。
http://webun.jp/item/7200231
ttps://archive.is/jB1XZ
台湾政府機関が抗インフルエンザウイルス薬「アビガン錠」の備蓄を決定 富士フイルム 台湾に「アビガン錠」を供給【プレスリリース2015年7月22日】
posted by BNJ at 12:26
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鳥類一般ニュース
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BirdNewsJapanについて
eメール
birdnewsjapan@gmail.com
地方紙の記事は1ヶ月程度で消えるものも多く、検索結果は表示されても記事を見ることができません。
報道について再考、検証しようとしてもソースがありません。
こういった経験から、愛好する鳥類に関するニュースをストレージしようと思い、当ブログを立ち上げました。
「著作権法第10条 2 事実の伝達にすぎない雑報及び時事の報道は、前項第一号に掲げる著作物に該当しない。」及び「著作権法第32条 公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。」の範囲内で行っています。
速報を心がけていますが、日付が後追いになる場合もあります。
同内容の記事の別ソース版は、告知せず最初の記事に追記します。
カテゴリ、タグは便宜的なものです。
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