弘前市東城北の津軽長寿温泉の玄関にある照明具に、ツバメのつがいが営巣し、生まれたての4羽のひなを育てている。ひなの愛らしさと、せわしなく餌を運ぶ親鳥の奮闘ぶりが、利用客や従業員を和ませている。
【写真説明】津軽長寿温泉の玄関外側に営巣したツバメ。せわしなく飛び回り、4羽のひなに給餌している
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2015/07/37359.html
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タグ:ツバメ
弘前市東城北の津軽長寿温泉の玄関にある照明具に、ツバメのつがいが営巣し、生まれたての4羽のひなを育てている。ひなの愛らしさと、せわしなく餌を運ぶ親鳥の奮闘ぶりが、利用客や従業員を和ませている。
【写真説明】津軽長寿温泉の玄関外側に営巣したツバメ。せわしなく飛び回り、4羽のひなに給餌している
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2015/07/37359.html
水生昆虫を捕らえたアカショウビン。愛らしい姿からは想像が付かない、獰猛(どうもう)な食生活で「森のハンター」と呼ばれている =新潟県佐渡市
「キュロロロロ…」。佐渡島(新潟県佐渡市)の山中に透き通った鳥のさえずりが響く。一度耳にすると忘れられない不思議なメロディー。日中も薄暗い森に潜んで声の主を待つ。突然、音もなく疾風のように現れたのは、全身が赤褐色で燃えるような赤いくちばしのアカショウビン。その姿から「火の鳥」とも呼ばれる。観察が困難で愛鳥家が憧れる“幻の鳥”だ。
東南アジアに生息するカワセミ科の渡り鳥。体長は約30センチでカワセミよりも大きく、小型の両生類や爬虫(はちゅう)類、昆虫などを食べる。5月頃から日本全国の森林に渡来、キツツキなどが開けた穴に営巣し繁殖する。子育てを終えた8月下旬頃、南へ帰っていく。
全国的に渡来数は減少傾向とされるが詳しい数は分からない。佐渡島では鳴き声の分布状況から増加傾向と考えられている。日本野鳥の会佐渡支部副支部長の土屋正起さんは「繁殖期には島内の山ならば、どこでも鳴き声が聞こえる」と、アカショウビンの増加を確信している。
佐渡島では昭和60年代、松くい虫駆除のためヘリコプターによる農薬散布が行われ、鳥のエサとなる昆虫が激減。山から鳥の鳴き声が消えた時期もあった。しかし、トキの野生復帰計画で農薬の使用制限や、自然林、里山の保護などが進んだ結果、野生動物が戻ってきた。
「トキやアカショウビンは佐渡の豊かな自然の象徴」
森の中で土屋さんはこう話すと、特徴ある鳴き声に耳を澄ましていた。(写真報道局 大山文兄)
http://www.sankei.com/life/news/150726/lif1507260037-n1.html
http://www.sankei.com/life/news/150726/lif1507260037-n2.html
親鳥の背中に乗って移動するかわいらしいヒナ
鳥取県西部のため池で、水鳥カイツブリが水面に浮ぶ「浮(うき)巣(す)」で繁殖、ひなの子育てに追われている。
潜水が得意のカイツブリは6月、カップルでヨシの茎を“柱”にし、水草などで器用に皿形の浮巣を作って産卵した。水生植物のヒシなどが周囲の水面に葉を並べ、浮巣が安定する絶好のポジション。親鳥は頭部が黒く、赤褐色の頬に浮き出た白い線がチャームポイントだ。小型で全長25センチ。
最初のひなは7月上旬に孵(ふ)化(か)。浮巣は同17日に米子市を通過した台風11号の風雨にも耐え、次々と誕生したひな計4羽がすくすく育っている。ひなたちは現在、浮巣近くで親鳥に見守られ“水泳”の練習中だ。時折、親鳥の背中に乗って移動する姿も見られる。
親鳥の背中に乗って移動するかわいらしいヒナ
この池ではカップル2組が浮巣を作っていた。別の浮巣は台風の影響で水没し、抱卵中の卵は失われたが、孵化していたひな3羽の姿はあり、ホッと一息。
親鳥2組の子育てはしばらく続くが、水辺にはイタチやヘビの姿も。ひなたちの無事な成長を願うばかりだ。(山根忠幸
http://www.sankei.com/west/news/150726/wst1507260032-n1.html
http://www.sankei.com/west/news/150726/wst1507260032-n2.html
動画はこちらから
氷柱のそばで涼をとるホッキョクグマ(小室泰規撮影)
旭川市旭山動物園の動物たちに25日、国昭建設(本社札幌市)の旭川支店から氷柱がプレゼントされた。市内はこの日、最高気温29・1度の夏日を記録しただけに、動物たちは氷に触れながら涼んでいた。
2007年からほぼ毎年続いている恒例のイベントで、今年は長さ1メートルの氷柱10本がホッキョクグマ、サル、チンパンジー、ペンギン、オランウータンの各施設に置かれた。
中でも暑さに疲れた様子のホッキョクグマは大喜び。氷をなめるだけでなく、割ったり、乗ったりしながら元気に動き回っていた。
来場者たちもかわいらしい姿を盛んに写真に収めていた。愛知県から家族で訪れた正木洋光君(9)は氷を食べるクマの様子に「歯が硬いのかな。涼しそう」と興味深そうに見入っていた。(石橋治佳)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/life-topic/life-topic/1-0160755.html
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