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鳥、野鳥、飼い鳥、その他鳥類全般に関するニュース、新聞記事のスクラップ
2015年07月30日
長野市の繁華街である権堂地区近くの長野大通りに6月下旬からムクドリの群れが飛来し、近隣住民らが鳴き声による騒音やフン害に悩まされている問題で、近隣住民らが27、28の両日、爆竹を鳴らして追い払う“作戦“を行った。ムクドリの一部は爆竹の音で方々に散ったものの、戻ってくる群れもあった。住民らは「根気強く対処していくしかない」と今後も飛来状況を見極めながら対策を続けていくことにしている。
住民らは鳴き声による騒音やフン害に加え、8月1日に長野市の中心市街地一帯で行われる「長野びんずる」の運営に支障が出ないようにと、今回の作戦を実施した。両日とも、ムクドリの群れが飛来し始める午後7時ごろから、権堂地区の秋葉神社周辺の十カ所で、ムクドリがとまっている木の下を中心に爆竹を鳴らし、スピーカーを使ってムクドリの天敵であるフクロウの鳴き声を流すなどした。
一方、長野市は21〜23日の3日間、ムクドリの群れがとまっていた長野大通りの中央分離帯のケヤキ30本の枝の剪定(せんてい)作業を実施。「ケヤキの生育に支障がないぎりぎりのところ」(市の担当者)まで枝を落としたため、ムクドリの群れはとまらなくなった。ただ、群れは近くの街路樹などに移り、抜本的な解決には至っていない。
地区の住民自治協議会の浅倉信事務局長は「抜本的な対策がない以上、群れが分散して少なくなってくれるまで続けるしかない。びんする祭りまでには何とか追い払えるようにしたい」と話す。今後の状況によっては、31日も再び追い払い作戦を行う方針だ。
http://www.sankei.com/region/news/150730/rgn1507300068-n1.html
“迷惑鳥”で夏祭りピンチ!住民総出の駆除作戦【テレ朝ニュース2015年7月29日】
夏祭りを前に、住民総出で迷惑な鳥の駆除作戦です。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000055651.html
ムクドリ撃退 爆竹5000発【YOMIURI ONLINE2015年7月28日】
ムクドリを追い払うため爆竹に火を付ける参加者
長野市中心部の権堂地区で27日、住民や市職員ら約30人が、爆竹約5000発を鳴らすなどし、ムクドリの撃退作戦を実施した。信州大教授が入って行った今年2月に続く作戦第2弾。
午後7時頃、住民らは秋葉神社周辺の約10か所に設置したバケツに火を付けた爆竹の塊を投入。爆音が周辺にとどろくと同時に天敵・フクロウの鳴き声がスピーカーから流れると、ケヤキの木にとまって甲高い鳴き声を上げていたムクドリは驚き、一斉に飛び立った。
昨秋から数万羽のムクドリが押し寄せ、騒音やフン害に苦しんだ中心部。天敵の剥製を設置したり、鳴き声を流したりといった対応で2月にはおおむね追い払うことに成功したものの、6月に入ってから再び大群が襲来するようになった。少なくとも約1万羽いると言われる。長野の夜を彩る「長野びんずる祭り」が8月1日に控えており、住民が作戦に乗り出した。
この日は雨のため約15分で作戦は中断。住民自治協議会の浅倉信事務局長は「ねぐらでないと繰り返し学習させる必要がある。びんずる祭りまでには追い払い、見物客に気持ち良く楽しんでほしい」と話した。
http://www.yomiuri.co.jp/local/nagano/news/20150727-OYTNT50224.html
ttps://archive.is/1R9DI
ttps://archive.is/sWVMK
ttps://archive.is/4GojQ
ムクドリ大群 騒音とフン害【YOMIURI ONLINE2015年1月29日】長野市にムクドリ大群、騒音やフン害…観光客への悪影響懸念【産経ニュース2015年2月28日】長野市の「ムクドリ撃退作戦」成功 再来の可能性あり今後も警戒【産経ニュース2015年3月20日】ムクドリ撃退へ「爆竹作戦」 長野市繁華街、大群再襲来に住民ら【産経ニュース2015年7月17日】
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野鳥ニュース
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野鳥の特徴をユニークに表現した富士鷹なすびさんの原画展=28日、新潟市北区
新潟市北区の水の駅ビュー福島潟で、新発田市出身の漫画家、富士鷹(ふじたか)なすびさんの「野鳥まんが原画展」が開かれている。野鳥の特徴をユニークな表現で描いた60点が並ぶ。
◇ ◇
なすびさんは埼玉県在住。少年漫画雑誌でデビューした後、現在は専門誌で野鳥をテーマにした漫画などを描いている。
福島潟で冬季に見られる野鳥オオヒシクイは、特徴となるくちばしのだいだい色を、くちばしにミカンを乗せることで表現した。飛ぶときにあまり音がしないコミミズクは、翼をグライダーで表している。漫画制作時のノートや下絵も併せて展示し、アイデアの源を知ることもできる。
同館では「漫画に親しんだら、実際の野鳥も見に来てほしい」と話している。
8月30日まで。月曜休み。一般400円、小中高生200円。問い合わせは同館、025(387)1491。
http://www.niigata-nippo.co.jp/life/tourist/news/20150730196227.html
ttps://archive.is/qC4i6
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野鳥ニュース
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「クー、クー」と鳴きながら、ひなを連れて動き回る雌のライチョウ。岩場で目立たない羽の模様が特徴的=長野県松本市安曇で
「クー、クー」
霧で一帯が白んだ七月の早朝、長野県松本市の北アルプス・北穂高岳山頂(三、一〇六メートル)付近。ハトのような低い音域の声がかすかにする。
「いたいた」。登山客がそっと眺めるのは親子連れのライチョウ。「ピヨ、ピヨ」。ひな鳥も愛らしい声を響かせる。
高山地帯にすみ、生息数はわずか二千羽の国の特別天然記念物。古来、「神の鳥」と崇(あが)められてきた。
「クォー、カー」
北穂高小屋の支配人足立敏文さん(55)は十年近く前、岩場で親鳥が殺気立って羽を広げ、甲高く声を荒らげる場面に遭遇した。
親鳥が対峙(たいじ)していたのは天敵のイタチ科・オコジョ。数メートルの間隔を均衡に保ち、ひな鳥を狙っていた。
いつもの穏やかさとは段違いの親鳥の激しい声色。足立さんはのけぞり、カメラを持つ手が震えてシャッターを切れなかった。
外敵の注意を自分に向けさせ、ひなから遠ざける「擬傷行動」の一種。結局オコジョは親鳥の必死の気迫におののき、その場を立ち去った。
足立さんは千葉大二年生だった一九八一年夏、岩登りで初めて北穂高岳に来てライチョウに出くわした。「神の鳥」の誘いか、小屋を手伝うようになり、卒業後に就職。山人(やまびと)として三十五年間生きてきた。
「クォー、カー」。ひなを守った親鳥のあの声は、今も頭をたまによぎる。思えば、若いころから自分を頼りにしてくれた小屋の創業社長が逝去したころだった。「小屋を守ってくれ」という社長の天のお告げだったのかもしれない。
(文・成田嵩憲、写真・内山田正夫)
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2015073002000269.html
ttps://archive.is/dYEm9
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鳥類コラム
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オオタカ(大鷹) 夏木立で鳴く若鷹
板橋区の林で28日、夏木立の枝に並ぶオオタカの幼鳥2羽。「ピィーキィー」と甲高い声で鳴いた。目や足は鋭く、精かんな「若鷹」の姿に魅了される。時々親が餌を持ってくると飛び交う。地元の観察者は「近くの大木で誕生」と話す。
留鳥で生息するタカ科。東京23区内では数カ所の繁殖が確認されるが、珍しい。近年、数が増加し環境省の絶滅危惧種から解除された。全長は雄50センチ、雌56センチ。(写真と文・堀内洋助)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyoguide/amuse/bird/CK2015073002000162.html
ttps://archive.is/J2b7o
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野鳥ニュース
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マニラの水族館でペンギン「カヤ」の1歳誕生日。魚を積んだケーキ、全部食べられるかな?(AP=共同)
http://www.47news.jp/news/photonews/2015/07/post_20150730144704.php
ttps://archive.is/CTOjg
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海外の鳥ニュース
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新型インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)に備えた抗ウイルス薬の備蓄方針を検討してきた厚生労働省感染症部会の作業班は29日、国民の45%相当(5700万人分)としている現在の備蓄目標の見直しを求める結論をまとめた。新型インフルと季節性インフルの同時流行の可能性は低いと指摘するなど、大幅な引き下げにつながる新たな見解を提示した。正式に決まれば、2005年に備蓄制度が始まって以来、初の引き下げとなる。
鳥インフルによる人の死亡例が海外で報告されたことを受けて備蓄が始まり、現在は目標を上回る計6840万人分を備蓄している。これまで総額約1560億円が投入されている。一方、来年度以降、薬の有効期限(10年)切れで大量に廃棄されるため、無駄が多いと指摘されていた。
現目標は▽人口の25%が感染し患者の治療や予防的な投与が必要▽さらに季節性インフルも同時流行した場合に全患者に薬を投与−−といった被害想定に基づく。これに対し、作業班は▽同時流行が起きる可能性は低い▽市場流通量が増えて年間約1000万人分ある−−などの考え方を示した。タミフルとリレンザ以外の品目拡大も求めた。
備蓄目標は政府計画で決めており、見直しには内閣官房の有識者会議での議論が必要。【千葉紀和】
http://mainichi.jp/shimen/news/20150730ddm002040091000c.html
ttps://archive.is/UR8FV
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鳥類一般ニュース
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【動画】ニホンライチョウのヒナすくすく=富山市ファミリーパーク提供
6月27日に生まれたヒナ=富山市ファミリーパーク提供
ニホンライチョウの人工飼育に今年度から取り組んでいる富山市ファミリーパークは29日、孵化(ふか)から約1カ月を迎えたヒナの写真や動画を公開した。ふわふわの産毛から大人の毛に生え替わり、活発にケージの中を動き回る様子が見られる。
同パークによると、6月27日に最初に生まれたヒナは体重217グラム、約13時間後に生まれたヒナは257グラム、今月2日に生まれたヒナは135・8グラムとなり、体重は毎日増加。ウズラくらいの大きさに育ち、ピヨピヨと鳴く回数は減っている。
エサは1日3回与えており、ヒヨコ用の飼料を減らしウサギ用のペレットを増やすなど、成長に合わせ配合を調整しているという。
ヒナの様子は、同パークのホームページや、パーク内の園内掲示でも見ることができる。(大坪実佳子)
http://www.asahi.com/articles/ASH7Y3H0HH7YPUZB001.html
ニホンライチョウ、大きくなったよ ファミリーパーク【北日本新聞ウェブ2015年7月30日】
富山市ファミリーパークは29日、国の特別天然記念物「ニホンライチョウ」が誕生して1カ月を超えたことから、ひなの画像を公開した。いまのところ順調に育っているという。
28日時点の体重は6月27日に生まれた2羽は257グラムと217グラム、7月2日にふ化した1羽は136グラムに成長。3羽とも雄で、ケージの中を歩き回ったりジャンプしたりして元気な姿を見せている。
生まれた日によって二つのケージに分けて育成。餌は1日3回、ウサギ用ペレットやニワトリのひな用の配合飼料を粉末にしたものや、細かく刻んだ小松菜などを与えている。
公開した画像は28日に撮影した。同パークでは「1カ月間、育て上げることができてほっとしているが、今後もこれまで同様に慎重に飼育していきたい」と話す。一般公開はしていないが、ホームページと園内4カ所の掲示で最新情報を提供する。
絶滅が危惧されるニホンライチョウは、環境省が野生復帰を目指して人工飼育に着手。6月23日に乗鞍岳(長野、岐阜県)で卵5個を採取し、同パークに運ばれた。卵の発達が止まっていた1個を除き、4個がふ化。その後1羽が死に、現在は3羽を育てている。
http://webun.jp/item/7202326
ttps://archive.is/2k01v
ttps://archive.is/phzgL
posted by BNJ at 11:59
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動物園/飼育施設の鳥ニュース
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巣立ちの日を待つツバメのヒナ=横須賀市森崎1丁目
横須賀市森崎1丁目の栄田建設木材工業の倉庫兼加工場から今年、多くのツバメのヒナが巣立っている。社員らが見守る中、すでに約70羽が飛び立っていったという。
同工場は1980年代前半に完成すると、間もなくしてツバメが飛来するようになった。年々、室内の巣の数は増え、今では高さ約6メートルの天井付近に幅15センチ程度のおわん型の巣が約20個点在している。
同社元社員で観察や清掃作業を続けている広瀬信子さん(66)によると、今年繁殖で使われた巣は14個。うち新たな巣は3個で、5月ごろから営巣が始まった。残る11個は親ツバメが泥や枯れ草を材料に傷んだ部分を修復して使っていたという。
近年では50〜60羽程度が巣立っているというが、今年は過去最多。親ツバメがヒナに餌を与えたりする光景も見られ、近所の親子連れが見学に訪れることも。場内では、ツバメのつがいと幼鳥約20羽が整列するように並ぶ光景も見られるという。
広瀬さんは「ヒナが巣立つまで緊張と期待の連続。残り数羽が今後、巣立ちそう。最後まで見守りたい」。同社の栄田俊一会長(65)は「一度作った巣を修復し利用するといった姿勢に学びたい」と話していた。
http://www.kanaloco.jp/article/112220/
ttps://archive.is/lhauI
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野鳥ニュース
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同内容の記事の別ソース版は、告知せず最初の記事に追記します。
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