2015年08月18日

すみだ水族館、ペンギンの赤ちゃん「たいこ」が8月26日(水)にペンギンプールにデビュー デビュー記念イベント『すみだペンギンウィーク』を開催【プレスリリース2015年8月18日】(マゼランペンギン)

開催期間:2015年8月26日(水)〜8月31日(月)

『すみだ水族館』(所在地:東京都墨田区、館長:山内 將生)は、2015年5月13日(水)に誕生したマゼランペンギンの赤ちゃん「たいこ」が2015年8月26日(水)にペンギンプールにデビューすることを記念し、同日から8月31日(月)までの期間を『すみだペンギンウィーク』として、ペンギンをテーマにさまざまな体験プログラムを開催しますので、お知らせします。

「たいこ」(母親:「カクテル」、父親:「カリン」)が生まれてから約3ヶ月が経過しました。体長約11センチ・体重約69グラムで生まれてから飼育スタッフの手で育てられ、2015年8月13日(木)の時点で、体長約45センチ・体重約2,800グラムまで成長しました。

「たいこ」は、5月30日(土)から6月30日(火)までの期間、館内の「ペンギンのゆりかご」で一般公開し、7月からはバックヤードで泳ぐ練習などをしながら過ごしつつ、『すみだ水族館』の環境に慣れるために、さまざまなものを見て、飼育スタッフと一緒に自分の足で館内を歩いています。色々なものに興味を示したり、行きたい方向へどんどん駆けていったり、外に出て遊ぶことが大好きなようです。

そして、8月26日(水)11時30分に、大人のペンギンたちが暮らすペンギンプールにデビューします。ぜひ、温かく見守ってください。

今回、「たいこ」のペンギンプールデビューを記念して、暗くなった館内で陸場でくつろぐペンギンやカップルで寄り添うペンギンたちの観察をゆっくりと楽しめる「ゆらりペンギンガール」、オリジナルのポストカードを作る「ペンギンメール」など、ペンギンをテーマにしたさまざまな体験プログラムを8月31日までの期間限定で行います。また、バックヤードから館内のペンギンプールまで、たいこが飼育スタッフと歩いて移動する「たいこのぺたペン」も、8月31日までご覧いただけます。

さらに、テレビ、新聞、雑誌等で多数紹介され、皆さまにご好評いただいておりましたプロジェクションマッピング「ペンギン花火」も8月31日をもちまして終了となります。開催終了前に、ぜひご覧ください。

今年の夏の締めくくりに、この時期に『すみだ水族館』でしか見ることができない「たいこ」のプールデビューの様子や「ペンギン花火」などペンギンをテーマにしたイベントをぜひお楽しみください。


【イベント】「たいこ」のペンギンプールデビュー
 ■プール遊泳
 開催期間:2015年8月26日(水)〜
 開催時間:11時30分〜18時00分
 開催内容:マゼランペンギンの赤ちゃん「たいこ」が大人のペンギンたちが暮らすペンギンプールにデビューします。「たいこ」が、これから暮らしていく環境に慣れ、成長していく姿を温かく見守ってください。
  ※時間は変更する可能性があります。
  ※9月よりプールで泳ぐ時間を増やしていく予定です。
      
 ■「たいこ」のぺたペン
 開催期間:2015年8月26日(水)〜8月31日(月)
 開催時間:11時00分〜(約15分間)
 開催内容:「たいこ」がバックヤードの飼育スペースから館内のペンギンプールまで、飼育スタッフと一緒に歩いて移動します。色々なものに興味を示しながら、ぺたぺたと歩いたり、立ち止まったりする様子をご覧いただけます。
  ※時間は変更する可能性があります。

【イベント】夏の締めくくりに!プロジェクションマッピング「ペンギン花火」
 開催期間:2015年7月18日(土)〜8月31日(月)
 開催時間:(1)16時00分〜 (2)17時00分〜 (3)18時00分〜 (4)19時00分〜 (5)20時00分〜 (各回約8分)
 開催内容:「ペンギン花火」は、開放型屋内プールの水底に花火のプロジェクションマッピングを投影する、特別なショープログラムです。光の花火をペンギンたちが追いかける、ペンギンと花火のコラボレーションを、開催終了前にぜひご覧ください。毎日16時00分からは「懐かしい花火大会」をイメージして調合したオリジナルアロマ「花流(かな)」が館内で香り、「ペンギン花火」と合わせてお楽しみいただけます。

  『すみだ水族館』では、幅24メートル・奥行14メートルの日本最大級(オリックス不動産株式会社調べ)の屋内開放型ペンギンプールの底面全体で常時行う映像投影により、光に興味を持ったペンギンたちが光を追いかけたり潜って啄ばもうとする、生態本来の動きを引き出す新しい手法の行動展示を目指しています。
  ※いきものの体調等により開催しない場合があります。
  ※イベントなどのため、時間を変更する可能性があります。

【体験プログラム】「ゆらりペンギンガール」
 開催期間:2015年8月26日(水)〜8月31日(月) 
 開催時間:18時30分〜(約20分間)
 開催場所:すみだステージ
 参加定員:各日10組20名まで
 参加対象:18歳以上の女性(1組2名まで)
 参加方法:当日受付
 開催内容:暗くなった館内で、夜のペンギンを双眼鏡を使って観察するプログラムです。陸場でくつろぐペンギンやカップルで寄り添うペンギンたちの表情を、ゆっくりとお楽しみください。

【体験プログラム】スタンプを押してオリジナルTシャツを作ろう!「アクアTシャツ」 
 開催期間:2015年7月18日(土)〜8月31日(月)   
 開催時間:10時00分〜18時30分(最終受付 17時30分)
 開催場所:5階 アクアアカデミー
 参加対象:3歳以上 ※小学生未満は保護者同伴
 参加定員:各日200名
 参加方法:当日受付
 参加料金:500円(税込)   
 開催内容 :真っ白のTシャツにかわいいペンギンのスタンプを押してオリジナルTシャツを作る、すみだ水族館で人気のプログラムです。

【体験プログラム】オリジナルポストカードを作ろう!「ペンギンメール」
 開催期間:2015年8月26日(水)〜8月31日(月) 
 開催時間:11時00分〜17時00分
 開催場所:すみだステージ下
 参加対象:3歳以上 ※小学生未満は保護者同伴
 参加定員:各日200名
 参加方法:当日受付
 参加料金:無料
 開催内容:ペンギンに色を塗って、オリジナルポストカードを作る、すみだ水族館で人気のプログラムです。 
  ※絵柄は異なる可能性があります。

【ペンギンカフェ】オリジナル「ペンギンビール」
 販売期間:2015年8月26日(水)〜8月31日(月)
 販売時間:終日
 販売価格:600円(税込)
 販売内容:墨田区で人気の地ビールメーカー「Virgo Beer(ヴィルゴビール)」とコラボレーションし、『すみだ水族館』オリジナルのクラフトビールを販売します。ぜひ、ビールを片手に夏の水族館をお楽しみください。



《施設概要》
施設名称 : すみだ水族館(SUMIDA AQUARIUM)
運営会社 : オリックス不動産株式会社(本社:東京都港区、社長:松本 哲男)
開業日 : 2012年5月22日(火)
場所 : 東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F
営業時間 : 9:00 〜 21:00
※入場受付は閉館の1時間前まで
※季節による変更あり
休館日 : なし(年中無休)※水族館のメンテナンスやイベント等による臨時休業あり
公式ホームページ : http://www.sumida-aquarium.com
料金 (消費税込み) :
【個人のお客さま】
●一般料金
2,050円(大人)、1,500円(高校生)、1,000円(中・小学生)、600円(幼児※3歳以上)
※中学生、高校生の方は、チケット売り場で生徒手帳の提示が必要
※障がい者手帳をご提示の方とご同伴の方(1名)は、一般料金の半額
●年間パスポート
4,100円(大人) 、3,000円(高校生)、2,000円(中・小学生)、1,200円(幼児※3歳以上)
※中学生、高校生の方は、チケット売り場で生徒手帳の提示が必要
※障がい者手帳をご提示の方は、年会費が半額
【団体のお客さま】
●一般団体(20名様以上)
1,850円(大人)、1,350円(高校生)、900円(中・小学生)、540円(幼児※3歳以上)
●学校団体 ※引率の教員の方は無料(一部上限あり)
1,200円(保護者・高校生以上)、720円(中学生)、600円(小学生)、360円(園児※0歳から有料)
※学校の行事としてのご入場に際しての適用
アクセス :
・東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」駅すぐ
・東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線・京成押上線・都営地下鉄浅草線「押上(スカイツリー前)」駅すぐ
※当館には専用の駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。
館長 兼 支配人 : 山内 將生(やまうち まさお)
備考 :
・全館禁煙
・給湯シンクを備えた授乳室(計2ヶ所)
・おむつ替えコーナー(計8台)
・盲導犬などの介助犬の同伴可能

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<本件に関するお問い合わせ先>
  すみだ水族館 広報室/山田・近藤・守下   
  ■TEL:03-5619-1284  ■MAIL:press-sumida@orix-aqua.co.jp
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※すみだ水族館はオリックスグループが運営する施設です。

組織概要

組織名 オリックス株式会社
上場 東証1部
海外市場代表者 井上 亮
資本金 215,219,800 万円
従業員数 10000名以上
所在地 〒105-6135 東京都港区浜松町2-4-1世界貿易センタービル
連絡先 03-3435-3000
ホームページ http://www.orix.co.jp/grp/
http://digitalpr.jp/r/12872

ttps://archive.is/f6Pz2

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エミューが闊歩し、草をついばむ発電所 大分石油がメガソーラーの雑草対策に巨大鳥を導入【日経テクノロジーオンライン2015年8月18日】

金子 憲治=日経BPクリーンテック研究所

 九州の国東半島の西側、周防灘に面した地域は、かつて大規模な干拓によって塩田が開発され、九州有数の製塩地帯だった。現在、その塩田跡地には、続々とメガソーラー(大規模太陽光発電所)が建設され、太陽の恵みを生かす開拓精神が引き継がれている。

 大分県宇佐市松崎も、そうしたメガソーラー集積地の一画にある。海沿いを走ると、かつて塩田だった入り江には、事業主の異なる複数の発電所が次々と現れる。青々とした草の茂っているメガソーラーが多いなか、雑草のほとんどない、こぎれいな発電所がある。出力約0.5MWの「久兵衛1号発電所」と、約1.1MWの「久兵衛2号発電所」だ。

 2つの発電所は、東九州で51カ所のガソリンスタンドなどを展開する大分石油(大分市)が建設した。草がほとんどない理由は、「久兵衛2号発電所」の入り口に近づくとすぐに分かる。フェンスに囲まれた発電所内では、巨大な鳥がパネルの前を闊歩し、地面の草をついばんでいる(図1)。フェンスには「エコ除草中・開放厳禁」と書かれ、エミューとヤギ、ヒツジの写真の入った注意書きが貼ってある(図2)。

図1●「久兵衛2号発電所」に導入したエミュー(出所:日経BP)
図2●フェンスの扉には、家畜による除草を知らせる掲示を貼った(出所:日経BP)

ダチョウに次ぐ背丈になる巨大鳥

 同発電所の中には、ヤギとヒツジに加え、エミューを除草のために放し飼いしているのだ。エミューは、オーストラリアに生息するダチョウの仲間で、成長すると体長は1.6m程度になる。ダチョウに次ぐ背丈の鳥で、動物園でよく見られるほか、オイルや食肉がとれることから、家畜としても飼われている。山口県などには、「エミュー牧場」がある。

 「久兵衛2号発電所」では、エミュー4羽と、ヤギ4頭、ヒツジ2頭を一緒に放し飼いにしている。入り口から1列目のアレイ(パネルの列)には、パネル下に網を張り、脇の管路には、単管パイプと網で作った扉を付けた。こうすることで、フェンスの扉付近には、家畜が近づけないようにし、人が扉を開けて出入りする隙に逃げないようにした。

 入り口から1番手前のアレイとフェンスの間を5〜6mほど網で区切り、プラスチック製の容器を置き、水飲み場にしている。背の高いエミューのために、展望台の骨組みの高い位置にも水入れを設置した。架台に吊るされた石鹸のような塊は、「鉱塩」と呼ばれる家畜用の塩分・ミネラルの補給剤だ。パネルの下を部分的に板で区切り、ヤギやヒツジが出産する場合に使うスペースを確保している(図3)。

図3●発電所の隅に餌と水やり場を設置(出所:日経BP)

「まんべんなく、均等に食べる」

 草の生える時期には、餌は必要ないが、冬は、市販されている飼料を与えているという。発電所からクルマで10分ほどの場所に大分石油の営業拠点があり、そこの担当者が日課として、家畜の様子を確認するようにしている。その際に、冬場は、水に加え、餌も補給している。

 除草の効果は一目瞭然だ。雑草を野放しにしている近くの太陽光発電所内では、イネ科の細長い草の葉や、茎の太いキク科の雑草が数十cmまで伸び、突端などにつぼみや花、種をつけている(図4)。だが、「久兵衛2号発電所」では、背の高い草はまったく見られない(図5)。


図4●同じ塩田跡に建設した太陽光発電所のなかには草で覆われているサイトも(出所:日経BP)
図5●「久兵衛2号発電所」には、背の高い草はほとんどない(出所:日経BP)

 「新芽を好みますが、まんべんなく均等に食べています」。大分石油・新エネルギー部営業課の須賀祐弥課長代理は言う。ヤギやヒツジを活用した除草の試みでは、「草によって好き嫌いがある」との声もあるが、ヤギ、ヒツジ、エミューという3種類の家畜を使っていることが、背の高い草の食べ残しがないことにつながっているとみられる。

 大分石油では、「久兵衛1号」と「同2号」の他にも2カ所のメガソーラーを稼働済みで、小規模なものも含めると、全部で5.8MWの太陽光発電所を運営している。このなかで家畜を放牧しているのは、「久兵衛2号」だけで、ほかは人手で刈った後、枯草を「久兵衛2号」に運び込んで家畜に食べさせている。家畜をほかのサイトに移動させることも検討したが、足の早いエミューやヤギを捕まえることは容易でなく、ほかのサイトは地形的に完全にフェンスで囲っていない場合もあるなど、課題もあるため、刈った後に食べさせる形にした。

 それでも、「人手による除草は、刈った草の処理に経費や時間を費やすため、ほかで刈った草を食べてくれることは、たいへんありがたい」(須賀課長代理)と言う。

家畜購入代は4羽、6頭で100万円以下

 そもそも、「久兵衛2号」の雑草対策だけでも、家畜による除草は、経済的に利点が大きいという。大分石油では、家畜をすべて購入した。「格安で買えたこともあり、エミュー4羽、ヤギ4頭、ヒツジ2頭の購入費は100万円以下で収まる」という。一方、メガクラスの発電所の場合、年に2回、除草を依頼すると100万円かかるという(図6)。冬の餌代などのコストを考慮しても、数年で元が取れる計算になる。


図6●「久兵衛1号発電所」は人手で草を刈り、「久兵衛2号」の家畜に食べさせている(出所:日経BP)

 大分石油が家畜を導入することになったのは、メガソーラー建設中に雑草対策を検討し始めてからだった。「ヤギ除草の取り組みを知り、草食動物を調べるなかで、ヤギのほか、ヒツジやダチョウも検討し始めた。永岡壮三社長が動物好きなこともあり、ダチョウ牧場を訪れて話を聞いたこともある」と須田課長代理は打ち明ける。

 「ダチョウは成長すると2mを超えるうえ、気性が荒く飼うのは難しいと判断し、同じ飛べない鳥の仲間でも、少し小型で大人しいエミューを導入することにした」という。

エミュー2羽とヒツジ1頭が死ぬ

 とはいえ、前例がないだけに試行錯誤もあった。2013年6月に「久兵衛2号」が稼働した後、7月に家畜を導入し、すでに2年経った。実は、エミューは当初、6羽だったが、1年目に2羽が死んでしまった。

 1羽目が死んだ原因は、ストレスではないかという。「6羽のうち、死んだ1羽は当初から環境に馴染めなかったようで、仲間とは別に過ごす時間が多かった」(須賀課長代理)と振り返る。エミューが死んだ後、家畜保健衛生所に処理方法について相談し、家畜伝染病の可能性などを調べるために解剖したが、これといった死因は分からなかったという。

 これに対し、死んだ2羽目のエミューの場合、解剖の結果、胃からボルトが発見された。エミューは、ニワトリと同じように砂嚢と呼ばれる袋に小石を溜め、食べたものをすりつぶしてから消化する。工事中に落としたボルトを、小石と間違って飲み込んでしまった可能性がある。そこで、大分石油では、発電所内の地面にボルトやネジなどが落ちていないか調べ、すべて回収したという。

 1年目には、ヒツジも1頭、死んでしまった。ヒツジは当初、2頭導入したが、間もなく1頭生まれ、3頭になっていた(図7)。そんなか、夜の間に腹を裂かれ、出血多量で死んでいるのが見つかった。「フェンスと地面の隙間から侵入した野犬かタヌキの仕業でないか」とみている。この後、フェンスの下にブロックを並べてコンクリートで固めることで、外部から肉食の小動物が入れないようにした(図8)。


図7●外部から侵入した動物によってヒツジが殺される事件も(出所:日経BP)
図8●野犬やタヌキが侵入できないようにフェンス下をブロックで固めた(出所:日経BP)

ヤギの角でケーブルが損傷

 こうした対策を打ったことで、2年目には、家畜の飼育に関して、ほぼ軌道に乗ってきたという。一方で、家畜が発電設備を痛めるなどの影響はないのだろうか。

 高所に上る習性のあるヤギは、太陽光パネルの上に登ってしまう恐れがよく指摘される。この点、「やはり、ヤギはパネルに上ってしまうことはあります」と須賀課長代理は言う。


図9●左がザーネン種のヤギ、右がトカラヤギ(出所:日経BP)
[画像のクリックで拡大表示]

図10●ケーブルラックからパネルに上る。ラック上の黒い粒はヤギの糞(出所:日経BP)
図11●パネル裏のケーブルのたるみをテープで留めた(出所:日経BP)

 ヤギは、トカラヤギとザーネン種の2種を導入した。トカラヤギは体重20〜35kgと小型で淡褐色、丈夫で粗食にも耐えるのが特徴だ。ザーネン種は体重60〜90kgと大型で白く、日本で最も多く飼われている。いずれも角がある。当初、この2種を10頭、放牧して飼育し、環境にあったものを残した結果、トカラヤギ3頭、ザーネン種1頭になったという(図9)。

 環境に合ったものを残したとはいえ、パネルに上ってしまうのは、発電所の設計に原因がある。もともと「久兵衛2号」は、建設中に家畜の導入を決めたため、ヤギを想定して設計していない。パネルの設置高を1mとし、ケーブルラックを地面から50cm程度上げて設置したことで、ラックからパネルの落差は50cmほどしかない。実際、ヤギはラックからパネルに上ってしまうことが多いという(図10)。

 「ただ、パネルに上ることによる表面の傷は発電に支障ない程度で、むしろ問題になったのは、ヤギの角がパネルの裏側のケーブルに引っ掛かり、接続部が外れてしまうことだった」と、須賀課長代理は打ち明ける。そこで、パネル裏のケーブルで、たるみ(余裕)の大きい箇所は、テープでパネル裏に固定して、角に引っ掛からないようにした(図11)。また、今後は小柄なトカラヤギを主体にしていく方針と言う。

地域の農家が枯草の差し入れ

 7月中旬に取材で、「久兵衛2号」を訪れた際も、エミューとヤギ、ヒツジは、それぞれ干渉せずに、群れを作って黙々と草を食べていた。エミューに近づくと、ゆっくりと離れていくだけで、それほど人を恐れない。発電所に滞在した約2時間で、一度だけ「ボンボン」とドラムをたたくような鳴き声を発した。

 家畜を飼っていることが知られると、近くの農家が刈り取った草を持ってきて、差し入れしてくれることも出てきたという。また、警察から、「迷子のヤギがいるので一時的に預かってほしい」との依頼があり、引き受けたこともあったという。メガソーラーに住む家畜たちは、地域社会との結びつきを強める、という重要な役割も果たしている。

●設備の概要
発電所名 久兵衛1号発電所
住所 大分県宇佐市大字松崎字肥塚2491番地
発電事業者 大分石油
設置面積 1万1448m2
出力 約0.5MW(495.5kW)
設計・施工 大分石油
O&M(運用・保守) 大分石油
太陽光パネル ソーラーフロンティア製CIS化合物型
パワーコンディショナー(PCS) 東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製
基礎 インフラテック製H型PCパイル杭
架台 日本軽金属製アルミ架台
着工日 2013年2月
系統連系開始日 2013年8月
●設備の概要
発電所名 久兵衛2号発電所
住所 大分県宇佐市大字松崎字肥塚2492番地
発電事業者 大分石油
設置面積 2万475m2
出力 約1.1MW(1102kW)
設計・施工 大分石油
O&M(運用・保守) 大分石油
太陽光パネル ソーラーフロンティア製CIS化合物型・7600枚
パワーコンディショナー(PCS) 日立製作所製
基礎 インフラテック製H型PCパイル杭
架台 日本軽金属製アルミ架台
着工日 2013年2月
系統連系開始日 2013年6月

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20150806/431204/
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20150806/431204/?ST=pv&P=2
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20150806/431204/?ST=pv&P=3
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20150806/431204/?ST=pv&P=4
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20150806/431204/?ST=pv&P=5
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20150806/431204/?ST=pv&P=6
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20150806/431204/?ST=pv&P=7

ttps://archive.is/eg3eF
ttps://archive.is/EMNnZ
ttps://archive.is/PECmU
ttps://archive.is/f1SIB
ttps://archive.is/Vi8im
ttps://archive.is/giQjR
ttps://archive.is/7NiXA

タウンたうん:コガタペンギンの名前募集 長崎 /長崎【毎日新聞2015年8月18日】(長崎ペンギン水族館)

 長崎市宿町の長崎ペンギン水族館で、5月に生まれた雌のコガタペンギン2羽がすくすく育っている。同館は名前を募集中。

 コガタペンギンは世界一小さなペンギンで、体長約40センチ、体重約1キロ。ひなは手のひらに乗るサイズ。2005年に搬入し、今回初めて繁殖に成功した。スタッフは餌やりや温度管理など連日深夜まで世話をしたという。

 飼育担当の松村朱加さん(29)は「元気な姿を見てほしい。可愛らしい名前を待っています」と話す。9月13日まで、同館で直接応募するか、はがきに必要事項を書いて送る。詳細は同館095・838・3131。【今手麻衣】

〔長崎版〕
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20150818ddlk42040315000c.html

ttps://archive.is/NM4yr

満腹?【共同通信写真ニュース2015年8月18日】(ウ/アメリカ)

 米東部メーン州の港で、羽を乾かす3羽のウ。魚を食べた後で、おなかいっぱい?(AP=共同)
http://www.47news.jp/news/photonews/2015/08/post_20150818141602.php

ttps://archive.is/Q5iRf
タグ:ウ一般
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新作グッズも!好評につき「ことりカフェ」広島で追加販売♪8月26日(水)まで開催!東急ハンズ広島店「ことりみっくす」に参加♪【プレスリリース2015年8月18日】

「小鳥たちを眺めながら、まったりコーヒータイム♪」をコンセプトにした「ことりカフェ表参道」(http://kotoricafe.jp/)を運営する株式会 社ことりカフェ(本社:東京都港区 代表取締役 川部志穂)は、2015年8月26日(水)まで広島県広島市中区「東急ハンズ広島店」で開催中の「鳥」をテーマにしたイベント「ことりみっくす」に、新作インコクッキーをはじめとする“ことりスイーツ”やコラボCD等の雑貨類を、8月21日(金)より追加販売いたします。

■「ことりカフェ」とは?
2014年2月に「ことりカフェ表参道」を南青山6丁目に、6月に2号店となる「ことりカフェ吉祥寺」を「三鷹の森ジブリ美術館」目の前にオープン。店内には、インコをはじめ、カナリヤ、オウム、文鳥など、人気の小鳥たち約25羽が勢揃い。気になる衛生面やニオイについては、小鳥スペースをガラス張りのケージで完全に区切るなど徹底配慮。表参道店は野菜スイーツ専門店「パティスリーポタジエ」(本店:目黒区 オーナーパティシエ 柿沢安耶)およびインコケーキで話題の「パティスリースワロウテイル」(本社:豊島区 井上グランシェフ)と、吉祥寺店は地元人気スイーツ店「パティシエ ジュン ホンマ」(本社:武蔵野市 オーナーパティシエ 本間淳)と、それぞれ小鳥をモチーフにしたオリジナルスイーツを共同開発。また、店内には全国各地から取り寄せた“ことりグッズ”も販売。癒しのひとときと空間を提供する話題の“鳥カフェ”。

■「ことりカフェ表参道」アクセス
〒107-0062東京都港区南青山6−3−7(表参道駅徒歩8分)
営業時間:11:00〜19:00(定休日:毎月第3月曜日 ※祝日の場合翌日)
※7〜9月は無休営業
■「ことりカフェ吉祥寺」アクセス
〒181-0013東京都三鷹市下連雀1−14−7(吉祥寺駅・三鷹駅徒歩15分)
営業時間:10:30〜18:00(定休日:毎月第3火曜日※祝日の場合翌日)
※7〜9月は無休営業

【本リリースに関するお問い合せ】
株式会社ことりカフェ
担当:川部・矢島
TEL:03-6427-5115/FAX:03-6427-5122
MAIL:info@kotoricafe.jp URL:www.kotoricafe.jp
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000115.000010272.html

ttps://archive.is/AX9Hm
タグ:鳥カフェ
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飼育期間「世界一」のペンギン、ぬいぐるみで復活 長崎【朝日新聞デジタル2015年8月18日】(長崎ペンギン水族館/キングペンギン)

「リアルにできた」とぎん吉のぬいぐるみに満足する楠田幸雄館長。後ろはぎん吉の剝製(はくせい)=長崎ペンギン水族館

 飼育期間39年9カ月の世界記録を残して2002年に死んだ長崎市の長崎ペンギン水族館のキングペンギン、ぎん吉がぬいぐるみとしてよみがえった。ぎん吉をよく知る飼育員らが細部までこだわって監修し、「特徴がよく出ている」と自信を持っている。

 ぎん吉は南極海で捕鯨船に捕獲され、1962年に同館の前身の水族館で飼育されるようになった。死んだ時は42歳ぐらいで、人間でいうと120歳ぐらいだったという。

 長崎ペンギン水族館にはこれまでオリジナルのぬいぐるみがなく、来館者から「ここでしか買えないぬいぐるみがほしい」と要望が相次いだため、館のシンボルともいえるぎん吉をぬいぐるみにすることにした。72年に入館し、ぎん吉の世話をした楠田幸雄館長(62)は、長いくちばしやスマートな体形にするよう注文した。人間の指紋にあたる翼の裏のハート形の模様も再現した。楠田館長は「ぎん吉は世界一幸せなペンギンだった。ぎん吉にあやかって、みなさんの健康や幸せを願う思いを込めたぬいぐるみです」と話す。

 ぬいぐるみは2500円。限定300個。問い合わせは館の売店(095・832・0741)へ。(八尋紀子)
http://www.asahi.com/articles/ASH8F45C6H8FTOLB00J.html

ttps://archive.is/EqDgT

くちばしが一致! クロツラヘラサギが露へ渡る未知のルートか 米子の個体を佐渡島で発見【産経WEST2015年8月18日】

米子水鳥公園を訪れたクロツラヘラサギは佐渡島に移動していた=鳥取県米子市(今年4月27日撮影)
 鳥取県米子市の米子水鳥公園に今年5月まで滞在した渡り鳥のクロツラヘラサギ1羽が約1カ月後、新潟県の佐渡島で確認されていたことが、分かった。同公園と日本野鳥の会佐渡支部の協力で、くちばしの模様が一致し同一個体と確認。繁殖地のロシアなどを目指すための移動ともみられ、同公園の桐原佳介指導員は「日本海を北上する未知の渡りルートが推測できる」と注目している。

 佐渡支部の近藤健一郎事務局長が5日、同会鳥取県支部報に掲載された水鳥公園提供のクロツラヘラサギの写真を見て同一個体と指摘した。同公園には4月10日〜5月2日に滞在。佐渡島には6月4〜10日に訪れ、近藤事務局長は写真撮影に成功していた。

 双方が写真を比較、くちばし先端の右寄りの半円形の黒点が決め手となり、同じ鳥の米子から佐渡島への移動が確認できたという。

 近藤事務局長によると、クロツラヘラサギの佐渡島への飛来は平成3年以降5回あり、6、7月に集中している。桐原指導員は「春に最大の繁殖地の朝鮮半島西海岸の無人島に帰るため、公園から北西に移動したと考えていたが違っていた」と驚き、佐渡島から日本海を縦断してロシアに渡るルートが存在する可能性に着目している。

 同公園では18年10月、ロシアの繁殖地で足輪標識が装着されたクロツラヘラサギが飛来、日本海の約800キロを縦断した渡りの可能性として1例が確認されているという。

 クロツラヘラサギは、世界の生息数約2700羽とされ、主に朝鮮半島で繁殖し、台湾や九州などで越冬。ロシアの繁殖地は15年に見つかり、渡りルートは解明されていない。

 同会佐渡支部((電)0259・22・3890)は、今回のクロツラヘラサギの飛来情報を求めている。
http://www.sankei.com/west/news/150818/wst1508180026-n1.html

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金沢生まれのハヤブサ、新潟で子育て【YOMIURI ONLINE2015年8月18日】

 4年前に金沢市内の高層ビルで生まれた絶滅危惧種ハヤブサの雌1羽が、新潟県庁で子育てしていることが分かった。

 脚に付けられた標識リングで確認されたもので、ハヤブサを観察している新潟県野鳥愛護会顧問の本間隆平さん(81)は、「生まれた場所が分かるのは極めてまれ。貴重な発見だ。『加賀美人』だな」と話している。

 ハヤブサは環境省のレッドリストでタンチョウなどと並び「絶滅危惧2類」に登録されている。断崖に巣をつくる習性があり、石川県内では主に能登半島と加賀地方で繁殖している。1990年代後半以降、金沢市内の高層ビルや石川県庁でも営巣が確認されている。

 新潟県庁の地上70メートルのパラボラアンテナ周辺では、92年頃からハヤブサが生息している。ただ、どこから飛んできたのか、20年前のハヤブサと現在のハヤブサに親子関係があるかどうかなどは確認できていない。

 本間さんはつがいを観察するうちに、雌の右脚に環境省の標識リングが、左脚にはカラーリングが付けられているのを見つけた。リングは福井県自然保護センター(福井県大野市)の松村俊幸所長(56)が付けたもので、色などから、この雌は2011年5〜6月に金沢市内の高層ビルで生まれたひな3羽のうちの1羽であると判明した。

 この雌がどのビルで生まれたかはリングに記された数字を確認できないため、分からないという。だが、金沢市から直線距離で約250キロ離れた新潟県庁で見つかったことについて、松村さんは「これほど離れた場所で営巣しているのが確認された事例はない。ハヤブサの詳しい生態が分かるかもしれない」と話す。

 金沢生まれのハヤブサとの出会いについて、本間さんは「『加賀美人』ということになるかな。ビルで育ったので、岸壁よりビルの方が過ごしやすいと思ったのかもしれない。餌も豊富にあるのだろう」と目を細める。

 ハヤブサは卵からひながかえらないことがあり、他の種に比べて成鳥に育ちにくいとされるが、この雌は新潟県庁で昨年1羽を産んで、今年も2羽を育てている。ハトやムクドリをつかまえては幼鳥に与えているという。本間さんは「なかなかの子育て上手かもしれない」と、金沢から「嫁入り」した雌の奮闘ぶりを見守っている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150818-OYT1T50001.html

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