2015年08月20日

受刑者が「ハト」訓練し、麻薬を獄中に密輸 コスタリカ【CNN.co.jp2015年8月20日】

受刑者のための「運び屋」?=Ministry of Justice and Peace of Costa Rica
ハトの習性を巧みに利用
(CNN) 中米コスタリカの矯正施設行政当局者は20日までに、受刑者に訓練され、麻薬を刑務所内に運んでいたとみられるハト1羽を捕まえたと述べた。
刑務官が捕獲後に調べたところ、胸部分にチャックが付いたポーチがあり、中でマリフアナとコカインそれぞれ14グラムずつが見つかったという。
ハトは捕まった際、体中がフンまみれだったという。ハトは動物保護施設に40日間預けられた後、より広い施設に送られる予定。動物保護の活動家は、ハトはすぐ放すと前にいた場所に戻る習性があると説明している。
今回の事件が起きた刑務所では以前、ネコを使った密輸の手口も摘発されていたという。
http://www.cnn.co.jp/world/35069180.html

ttps://archive.is/aEOlf

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見に来てカルガモ親子 あつみ温泉旅館の中庭【山形新聞2015年8月20日】

カルガモが来館者の目を楽しませている=鶴岡市・あつみ温泉たちばなや
 鶴岡市のあつみ温泉の旅館「たちばなや」の中庭にある池で野生のカルガモが子育てをしており、宿泊客がかわいらしい姿を楽しんでいる。

 たちばなやの池には5年ほど前から毎年春につがいのカルガモがすみ着き、営巣している。今年は6月末から2組のつがいが子育てをしており、8月上旬にはもう1組現れた。雛は親鳥並みに成長しており、現在は約30羽が元気に池を泳ぎ、仲良くじゃれ合ったり、ニシキゴイと競い合うようにえさをついばんだりしている。例年9月中旬ごろに巣立つという。

 宿泊客は足を止め、写真を撮ったりじっくりと眺めたりしていた。佐藤鉄平専務は「野生のカルガモに触れ合える機会はなかなかないので、ぜひ楽しんでほしい」と話した。
http://yamagata-np.jp/news/201508/20/kj_2015082000408.php

ttps://archive.is/hNzq3
タグ:カルガモ
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喜界島から伝書バト 伊江の宮城さん、保護、手厚く看護【琉球新報2015年8月20日】

傷ついた鳩を看護する宮城尊忠さん(後列)と(前列左から)孫の尊樹君、朝希斗君、尊仁君=16日、伊江村のポートサイド給油所

伊江島産の麦を餌に元気を取り戻す伝書鳩

 【伊江】「カラスの仕業か?」。傷を負い、飛べなくなった1羽の伝書バトを、伊江港近くで給油所を営む宮城尊忠(たかただ)さん(68)と孫ら家族が保護し、餌や水をあげるなど手厚く看護している。保護してから数日で、毛づくろいや羽を広げて低空で飛べるほどに回復。「飼い主の元へ一日も早く返してあげたい」と傷が癒える日を待ち望んでいる。
 12日午後6時40分ごろ、その日の業務を終えた宮城さんと孫らは給油所内を歩く1羽のハトを見つけた。孫の朝希斗(さきと)君(10)と雄星(ゆうせい)ちゃん(3)がハトを捕まえようとしたところ、ハトの体は傾き、左側の羽を地面に付けながら歩いていた。つがいか仲間のハトが負傷したハトを見守り、寄り添う姿も見られた。そのうちカラスが降り立ち、ハトを狙っているようだった。
 「カラスに攻撃されたのだ」と宮城さんは思った。その後、クーラーの室外機から出るわずかな水を一生懸命に飲む姿を見た宮城さんは、体が震えておびえているハトを事務所内に保護した。
 翌日、両足に数字が書かれた緑色のリングを着けていることに気付き、伝書バトであることが分かった。電話番号らしき数字から連絡を取った14日、鹿児島県の喜界島に住む富田範男さん(66)が飼い主であることが判明した。
 富田さんによると5月初めごろ、訓練のため沖永良部島から放した約40羽のハトの1羽だった。約200キロの大海原を渡り、伊江島に着いたのだ。富田さんは宮城さんに「ありがたい」と感謝の言葉を伝えた。
 宮城さんが保護した12日は自身の誕生日。また、飼い主が喜界島と分かった時「縁を感じる」と話した。1945年、宮城家の屋敷内には喜界島出身らの通信兵が機械などを持ち込んでいた。その縁で宮城さんの両親は戦後、喜界島を訪れたという。
 宮城さんは「ことしは戦後70年の節目、このハトは『平和のハト』かもしれない」と話す。(中川廣江通信員
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-247549-storytopic-5.html

ttps://archive.is/j28Ja
タグ:伝書鳩
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ミユビシギ(三趾鷸) 夏の干潟に渡来【東京新聞探鳥2015年8月20日】

 千葉県船橋市のふなばし三番瀬海浜公園前の干潟で18日、波打ち際で餌をとるミユビシギ。満潮から約2時間後、潮が引き始めたころ100羽を超える群れが飛来。夏羽から冬羽に移行中の個体が多い。三番瀬では今、一番数が多いシギ類だ。写真右上はダイゼン。
 旅鳥または冬鳥として渡来するシギ科。シギ・チドリ類の秋の渡りの最盛期を迎え、干潟や田んぼでの探鳥に魅了される。全長19センチ。 (写真と文・堀内洋助)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyoguide/amuse/bird/CK2015082002000158.html

ttps://archive.is/EWVpi
タグ:ミユビシギ
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『もっと鳥さんと仲良くなれる♡バードハウスでインコと遊ぼう 〜簡単!組み立て!バードハウス付〜』 8月25日(火)発売【プレスリリース2015年8月20日】

ペットとして人気上昇中!小鳥との新しい遊び方を提案する、愛鳥家にオススメの一冊

株式会社マイナビ 2015年8月20日 11時00分

株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区)は、ペーパークラフトのバードハウスとオモチャがついた、インコの可愛い写真集『もっと鳥さんと仲良くなれる♡バードハウスでインコと遊ぼう 〜簡単!組み立て!バードハウス付〜』を2015年8月25日(火)に発売します。


インコはその愛くるしい見た目と人懐っこい性格から「コンパニオンバード」と呼ばれ、都内ではここ数年のうちに10店舗を超える鳥カフェがオープンするなど、いま注目を集めています。

本書は、キュートなペーパークラフトの2階建てバードハウスやオモチャを付属しており、愛鳥をバードハウスに慣れさせるコツや、オシャレに撮影する方法など、愛鳥との新しい遊び方を提案する一冊です。さらに、愛鳥家さんのためのコミュニティサイト「Birdstory」(http://birdstory.net)編集のもと、セキセイインコにコザクラインコ、文鳥にオカメインコなど、可愛い小鳥の写真を多数収録しています。




本書の写真を撮りおろしたのは書籍『インコのおとちゃん』(パイインターナショナル刊)の写真家・村東剛さんです。愛鳥家の間ですっかり有名になった“おとちゃん”がハウスで遊んでいる愛らしい姿も見どころです。




<書誌情報>
■書 名: もっと鳥さんと仲良くなれる♡バードハウスでインコと遊ぼう
      〜簡単!組み立て!バードハウス付〜
■編 集: Birdstory
■定 価: <税抜>1,680円 <税込>1,814円
■判 型: A5判 112ページ
■ISBN : 978-4-8399-5620-2
■発売日: 2015年8月25日(火)
※詳細は「マイナビBOOKS」https://book.mynavi.jp

<編集・撮影・協力者プロフィール>
編集:Birdstory (URL:http://birdstory.net
2013年にオープンした愛鳥家のためのコミュニティサイト。鳥に関する情報や企画の発信、グッズ販売を行っており、「鳥さんフォトコンテスト」なども開催中。本書ではアートディレクションと編集等を担当。
撮影:村東剛 (むらひがし・ごう)
写真家。2007年にコザクラインコの「おとちゃん」を飼い始めたことから、小鳥の奥深さを感じ、「おとちゃん」を撮り続けている。本書の写真はすべて村東さんの撮りおろしで、その「おとちゃん」もバードハウスで遊んでいる。著書に、『インコのおとちゃん』『おとちゃん式・鳥の撮り方』(共にパイインターナショナル刊)がある。
協力:ことりカフェ 表参道
「小鳥たちを眺めながら、まったりコーヒータイム♪」をコンセプトにした表参道にある鳥カフェ。本書では撮影及びお店の「もふもふのお部屋」で直接ふれあえる鳥たちがモデルとして全面協力。
協力:ピッコリアニマーリ
主に鳥と鳥の飼育用品を取り扱っている国分寺にあるペットショップ。ウッドテイストな店内は居心地がいいと評判。『うちの仔刺繍サービス』では愛鳥のオリジナル手刺繍グッズも制作可能。本書では撮影及び一部ページの監修などで全面協力。


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出版記念 愛鳥家さんのためのコミュニティサイト「Birdstory」によるトークイベント開催!
日  時:2015年10月7日(水)19:00〜20:30 ※事前のお申し込みが必要です
会  場:書泉グランデ7F イベントスペース (住所:千代田区神田神保町1-3-2)
申込方法:書泉グランデで本書を購入いただいた方に、同店5Fレジにて参加券配布。
     電話でも予約可能。(03-3295-0011)
     ※イベント当日の本書購入でもご参加いただけます
詳  細:https://book.mynavi.jp/blog/mono/2015/08/18/1914
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【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社マイナビ
出版事業本部 販売推進課
Tel:03-6267-4466 Fax:03-6267-4033
Email:info-bk@mynavi.jp
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000617.000002955.html

ttps://archive.is/c9j67
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青森)初めての対策会議、カメラ設置で監視強化へ【朝日新聞デジタル2015年8月20日】

 農作物への食害や白神山地の生態系などへの影響が懸念されているニホンジカへの対策を有識者らで話し合う「県ニホンジカ管理対策検討科学委員会」(委員長=藤田均・青森大教授)が19日、青森市内で初開催された。近年、目撃情報が増えるニホンジカの監視を強化する方針も示された。

 会議では県内の現状が報告された。これまで食害などの被害報告はないが、目撃情報は昨年度40件あり、今年度は7日までに昨年度の2倍以上のペースで確認されたという。近年の目撃情報は、農業被害が出ている岩手県に近い県南地域で多いが、ほぼ県全域で目撃されている。

 一方で、県内の狩猟者数は減少傾向にあるうえ、県内での狩猟対象の8割が鳥類であることなど、捕獲体制での課題も示された。

 今後、自動撮影のカメラを県内31市町村に88台設置して監視し、12月ごろに開催する会議で中間結果が報告されるという。
http://www.asahi.com/articles/ASH8M563XH8MUBNB007.html

ttps://archive.is/K9H47
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岐阜)ご当地ポスト「全国制覇」岐阜で写真展【朝日新聞デジタル2015年8月20日】(旭山動物園/ペンギンポスト)

「全国制覇」を達成した北海道函館市のご当地ポストの写真(左上)について説明する鎌田良隆さん=岐阜市清住町1丁目

 各地の風物をあしらった「ご当地ポスト」を写真撮影している愛知県犬山市の元郵便局長、鎌田良隆さん(67)が、14年がかりで北海道から沖縄までの「全国制覇」を達成した。ご当地ポストは増え続けており、鎌田さんは「死ぬまで追い続けたい」と話している。

 岐阜市清住町1丁目の岐阜中央郵便局のロビーで26日まで開かれている「日本列島・ご当地ポスト写真展」(土曜・日曜休み)は、全国制覇を記念し、各地を象徴するポストの写真を厳選した展覧会だ。

 展示された40点の中に、北海道函館市のJR函館駅西口に立ち、地元名物のイカをかたどった「イカポスト」の写真がある。これが「全国制覇」の315本目。7月2日に撮影した。

 その後、8月1日に岐阜県瑞穂市のJR穂積駅前に特産品の富有柿のオブジェを載せたポストができ、316本目となった。鎌田さんによると、郵便事業や地域の振興を背景に、ご当地ポストのブームは過熱しているという。

 鎌田さんは撮影したご当地ポストの写真に必ず解説文を付ける。イカポストは「夏には、函館山から津軽海峡でイカ漁をする漁(いさ)り火がよく眺められる」。

 「全国制覇まで地球5周分の約20万キロを移動した勘定になる。もうやめようと思った時期もあったが、ここまでたどり着くことができ、今はただうれしい」と鎌田さんは話す。

 青森県弘前市のポストとの出会いがきっかけだ。郵便局に勤務していた2001年に旅行した際、リンゴのオブジェが載ったポストを見て感動。「各地のオンリーワンのご当地ポストを見たい」と思い立った。

 ご当地ポストのためには出費をいとわない。北海道旭川市の旭山動物園では820円の入園料を支払って園内の「ペンギンポスト」を撮影。那覇から航空機で往復約5万円をかけて沖縄県・南大東島を訪れ、国の天然記念物ダイトウオオコウモリのオブジェが載ったポストをレンズに収めた。

 垂井町や愛知県知多市で郵便局長を務め、07年に退職してから撮影旅行を増やした。インターネットや業界紙の編集部などから、新たに立ったご当地ポストの情報を得ているが、群馬県だけは空白地帯だという。

 宮城県石巻市の仮面ライダーの像が載ったポストは2011年の東日本大震災の大津波で流された。その4年前に撮影しており、今では貴重な1枚だ。

 「ご当地ポストの写真を見ていると、手紙やはがきを投函(とうかん)したくなるはず。私は郵政OBなので、写真展を通じて手紙文化の向上に役立ててもらえれば」と鎌田さんは話している。(辻岡大助)
http://www.asahi.com/articles/ASH8C61W0H8COHGB012.html

ttps://archive.is/q4bgG

みんなの広場:自然と共生、できることから=会社員・佐藤康午・44【毎日新聞2015年8月20日】(スズメ/キジバト)

 16日の「余録」に循環型社会の記事が掲載されていました。私が子供の頃、実家の祖父母の畑ではし尿を用いて野菜を栽培しておりました。父母の代になり、下水道が完備されたのもあり、使用しなくなりました。つい最近まで人と自然とが共生していたことをこの記事から思い出しました。

 実家の庭には木や草花が多くあり、水田も道をはさんだ向かいにあることからスズメやキジバトなど野鳥が訪れます。ところが父母がエアコンの室外機などに鳥のふんが落ちるのを嫌がり、ネットを張ったところ、あまり来なくなりました。

 その年、桜の木に大量の虫が発生、何本か枯れて切り倒しました。庭の中にも小さな自然の循環型社会があり、人の手がはいれば、瞬く間に破壊されるのです。多様な循環型社会に取り組み自然との共生に働きかけている方々や自治体にエールを送りたい。私も自分にできることから始めます。
http://mainichi.jp/shimen/news/20150820ddm005070018000c.html

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北海道発 企画・連載 遠望 眺望 自然界との共生【YOMIURI ONLINE2015年8月20日】(オオワシ/シマフクロウ)

斉藤慶輔
 シマフクロウの交通事故が2件、立て続けに発生した。いずれも、路面を歩く小動物や路肩を流れる河川の魚に魅せられて道路に近付き、走行してきた車と衝突したとみられる。

 頭部外傷と内臓破裂により一羽は即死、もう一羽は集中治療を試みたものの数日内に死亡した。20年以上にわたり、傷付いた野生の猛禽もうきん類を診てきたが、原因の大半は人間生活を豊かにするために行ってきた様々な環境改変によるものだ。野生動物も人が作り出した環境を生活の場として利用し、人間界に近付いて事故に遭っている。

 傷付いた野生動物は、人との間に生じている様々な軋轢あつれきや、バランスを崩した自然環境の状態を教えてくれる。それぞれの種が独自の生活スタイルを持っており、伝えられるメッセージの内容も異なる。

 生息数が極めて少なく、夜行性のため、普段は目にすることのないシマフクロウにまで交通事故や電柱での感電、養魚場での溺死などの脅威が及んでいることは、普段、存在に気付かない野生動物も人間生活の影響を強く受けていることを物語る。

 繁殖地のロシアと越冬地の日本を行き来するオオワシは、サハリンでの油田開発や北海道での鉛中毒などに対して日露おのおのが責任を持って影響の軽減に努め、両国にまたがる渡りルートの保全には国際協力が不可欠であることを教えてくれる。

 オジロワシの死因のトップは発電用風車との衝突事故だ。環境に優しいとされる自然エネルギーですら、野生動物には大きな脅威になっていることがうかがい知れる。

交通事故に遭い、集中治療を受けるシマフクロウ=斉藤さん提供

 野生動物との共生を目指すには、彼らを「お隣さん」に見立てて付き合っていくことが大切だ。伸び過ぎた庭木の枝が隣の敷地に達して迷惑がかかるかもしれないと剪定せんていしたり、ステレオの音がうるさいかもしれないとボリュームを絞ったりする。気にしていないようで実はいつも気にかけている存在。

 何万年もの間、この大地で共に生きてきた野生動物を「お隣さん」として意識し、自らの行動が彼らに迷惑をかけていないか? と立ち止まって考えることが、より良い関係を築くために求められる。

 【斉藤慶輔】 猛禽もうきん類医学研究所代表。獣医師。環境省希少野生動植物種保存推進員を務め、オオワシの保護活動で知られる。釧路市在住。50歳。
http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/feature/CO003961/20150820-OYTAT50046.html

ttps://archive.is/SqVeJ
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イネ科の外来種本格駆除 環境省が熊本・宇城4河川で【YOMIURI ONLINE2015年8月20日】(野鳥生息域)

坪井川でアリアケガニを探す環境事務所の職員ら
捕獲したアリアケガニ

 環境省九州地方環境事務所(熊本市)は、県内の河川に繁殖する特定外来生物のイネ科の外来種「スパルティナ属」の本格的な駆除作業に初めて乗り出した。スパルティナ属は熊本、宇城両市の計4河川で確認されており、希少なカニ類や、野鳥などの生息域を奪うことが懸念されている。同事務所は駆除に先立ち、熊本市・坪井川でカニ類の“引っ越し”を行った。(後藤敬人)

 同事務所によると、スパルティナ属は2009年に県内で初めて確認され、熊本市西区の白川と坪井川、宇城市の大野川と砂川にまで群落が広がった。坪井川では昨年10月の調査で、8130平方メートルにわたって繁殖していることが判明した。

 従来は国内に存在しない種だが、海外の貨物船が船体のバランスを取るために積む海水「バラスト水」に種子や根茎が紛れ込み、繁殖した可能性が考えられるという。同事務所は「根茎が残っていれば再び繁殖してしまうため、完全に取り除くためには、土壌ごと除去する必要がある」と説明する。

 同事務所が今年5月に実施した調査で、坪井川には、県のレッドリストで、近い将来、野生での絶滅の可能性が高い「絶滅危惧1B類」に分類されている「アリアケガニ」や、環境省のレッドリストで、絶滅の危機が増大している「絶滅危惧2類」のシオマネキなどが生息していることが分かった。

 このため、同事務所はカニ類の引っ越しを計画。同事務所や県、市の担当者ら約20人が7月30日、坪井川でアリアケガニ約50匹を捕獲し、スパルティナ属が少なく、環境が似ている白川に移動させることにした。

 スパルティナ属の駆除作業は今月17日に白川で完了。今月中に坪井川でも着手。宇城市の大野川と砂川では、来年度から駆除を始めるという。

 同事務所の竹原真理・自然保護官(31)は「外来生物は、蔓延まんえんすると、駆除がますます難しくなる。繁殖地が広がる前に駆除作業に取り組み、在来種を守っていきたい」と話している。

【スパルティナ属】北米などが原産で、淡水と海水が混じる汽水域にはえる多年生草木。国内では2008年に愛知県で初めて確認された。繁殖力が強く、植生や生息する生態系に大きな影響を与える。環境省は昨年6月、特定外来生物に指定した。
http://www.yomiuri.co.jp/local/kumamoto/news/20150819-OYTNT50097.html

ttps://archive.is/XYIPE
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韓国 コウノトリ放鳥へ…豊岡から譲渡子孫含む8羽【YOMIURI ONLINE2015年8月20日】

 韓国西部の農村・礼山イエサン郡で9月3日、国立韓国教員大と同国文化財庁などがコウノトリ8羽を放鳥する。日本と同様に生息環境の悪化で絶滅したコウノトリを自然界で増やす試みで、韓国では初めて。このうち2羽は豊岡市の県立コウノトリの郷さと公園から贈られたコウノトリの2世で、専門家は日韓の協力で野生復帰が進むことを期待している。(松田聡)

 野生のコウノトリは、ロシアや中国に2000〜3000羽しか生息していないとされ、国際自然保護連合(IUCN)がレッドリストで絶滅危惧種に指定し、国際的な保護が求められている。朝鮮半島や日本でもかつては留鳥として生息していたが、日本では餌場となる水田への農薬の使用などのため1971年に絶滅。韓国でも環境悪化に加え、朝鮮戦争で営巣用の木が伐採されて激減し、同年に最後の雄が撃たれて死んだ。

 国立韓国教員大は、96年以降、ドイツやロシアなどからコウノトリをもらい、繁殖に取り組んできた。県立コウノトリの郷公園からも2005年に雄2羽、07年に雄雌各2羽を譲り受けた。礼山郡に設置したコウノトリ公園に60羽を移し、放鳥の準備を進めてきた。このうち6羽を公園内から放つ予定。このほか、公園近くに設けた仮設ケージで今年生まれた2羽を放つ。

 公園から放つ6羽の中には、07年に県立コウノトリの郷公園から来たペアの子1羽と、05年に同公園から来た雄と韓国教員大で生まれた雌の子1羽がいる。ほかに、東京の多摩動物公園から譲られたコウノトリの子孫も含まれている。

 野生復帰を進める韓国教員大の朴是龍パクシリョン教授は「韓国は中国、ロシア、日本の真ん中に位置し、放てばどの国にも飛んでいく可能性がある。野生のコウノトリと交配して遺伝的に強い個体が生まれ、生息数が増えるだろう」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/local/hyogo/news/20150819-OYTNT50268.html

ttps://archive.is/INL0k
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