2015年08月25日

「ペットフード成分の世界市場動向・予測 2020年:動物由来成分ペットフード・植物由来成分ペットフード・添加物成分ペットフード」 - 調査レポートの販売開始【プレスリリース2015年8月25日】

株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「ペットフード成分の世界市場動向・予測 2020年:動物由来成分ペットフード・植物由来成分ペットフード・添加物成分ペットフード」 (MarketsandMarkets発行) の販売を8月24日より開始いたしました。

ペットフード成分市場は2014年に286億米ドルとなり、2015年から2020年に4.5%のCAGRで推移し、2020年までに373億米ドルに達すると予測されています。同市場は、ペット数の増加、世界的な流通ネットワークの向上、ペットの取得・里親あっせんの増加、ペットの人間化トレンドの増加、およびペットフードが美味しさを増したことなどといった要因によって、促進されています。新興市場における高成長の可能性、先進技術およびペットフード成分の需要増加は、市場の新興企業へチャンスを与えています。

当レポートでは、ペットフード成分の世界市場について調査し、市場の概要、原料・動物・形態・地域別の市場分析と予測、競合情勢、および主要企業のプロファイルなどをまとめています。

第1章 イントロダクション
第2章 調査手法
第3章 エグゼクティブサマリー

第4章 重要考察
●ペットフード成分市場における魅力的な機会
●ペットフード成分市場規模:原料別
●アジア太平洋地域におけるペットフード成分市場
●ペットフード成分市場において、中国・インドは最も高いCAGRで成長する見込み
●ペットフード成分市場のライフサイクル分析:地域別

第5章 市場概要
●イントロダクション
●ペットフード成分の規制
●市場区分
●発展
●市場ダイナミクス

第6章 産業動向
●イントロダクション
●バリューチェーン分析
●サプライチェーン分析
●近年の動向
●ポーターのファイブフォース分析
●戦略ベンチマーキング

第7章 ペットフード成分市場:原料別
●イントロダクション
●動物由来
●植物由来
●添加物

第8章 ペットフード成分市場:動物別
●イントロダクション
●犬
●猫
●鳥
●魚
●その他

第9章 ペットフード成分市場:形態別
●イントロダクション
●ドライペットフード
●ウェットペットフード

第10章 ペットフード成分市場:地域別
●北米
●欧州
●アジア太平洋
●その他 (RoW)

第11章 競合環境
●概要
●市場シェア分析
●競合状況・動向

第12章 企業プロファイル
●イントロダクション
●BASF SE
●ARCHER DANIELS MIDLAND COMPANY
●E. I. DU PONT DE NEMOURS AND COMPANY
●KONINKLIJKE DSM N.V.
●INGREDION INCORPORATED
●THE SCOULAR COMPANY
●ROQUETTE FRERES
●DARLING INGREDIENTS INC.
●OMEGA PROTIEN CORPORATION
●JOHN POINTON & SONS LTD.

第13章 付録

【商品情報】
ペットフード成分の世界市場動向・予測 2020年:動物由来成分ペットフード・植物由来成分ペットフード・添加物成分ペットフード
Pet Food Ingredients Market by Source (Animal Derivatives, Plant Derivatives & Additives), Form (Wet & Dry), Animal (Dog, Cat, Bird, Fish & Others), & by Region - Global Trends and Forecasts to 2020
● 発行: MarketsandMarkets
● 出版日: 2015年08月18日
● ページ情報: 154 Pages

【当レポートの詳細目次】
http://www.gii.co.jp/report/mama298663-pet-food-ingredients-market-by-type-animal.html

【本件に関するお問合せは下記まで】
販売代理店 株式会社グローバルインフォメーション
Tel:044-952-0102
e-mail:jp-info@gii.co.jp
URL:http://www.gii.co.jp/
〒215-0004
神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F
http://www.news2u.net/releases/138725

ttps://archive.is/bf90f

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涼しい〜♪『第2回夏のペンギン祭りinことりカフェ』開催!数量限定♪可愛いペンギンカレーやスイーツ、グッズが表参道と吉祥寺に登場!!【プレスリリース2015年8月25日】

「小鳥たちを眺めながら、まったりコーヒータイム♪」をコンセプトにした「ことりカフェ表参道」(http://kotoricafe.jp/)を運営する株式会社ことりカフェ(本社:東京都港区 代表取締役 川部志穂)は、小鳥ファンは勿論、動物好きにも広く人気のあるペンギンをモチーフにしたカレーやスイーツの提供、および「ハルコウヤ」、「KAPUSERUDO」、「おかめのほっぺ」等の人気作家によるペンギン雑貨を販売する「第2回夏のペンギン祭り」を、「ことりカフェ表参道」と「ことりカフェ吉祥寺」にて開催いたします。期間:2015年8月27日(木)〜31(月) ※ペンギンカレーは吉祥寺店のみの特別メニュー(カレー、ケーキはなくなり次第終了。予約不可)。「ことりカフェ」では今後も愛鳥家はもちろん、観光目的や癒しを求める多くの方々に楽しんでいただけるよう、各種イベントや新たなサービスをご提供してまいります。

                      撮影:オザ兵長 ※写真は商品イメージです。

■「ことりカフェ」とは?
2014年2月に「ことりカフェ表参道」を南青山に、6月に「ことりカフェ吉祥寺」を「三鷹の森ジブリ美術館」目の前にオープン。店内には、インコをはじめ、カナリヤ、オウム、文鳥など、人気の小鳥たち約25羽が勢揃い。衛生面やニオイについては、小鳥スペースをガラス張りのケージで完全に区切るなど徹底配慮。表参道店は野菜スイーツ専門店「パティスリーポタジエ」(本店:目黒区 オーナーパティシエ 柿沢安耶)、およびインコケーキで話題の「パティスリースワロウテイル」(本社:豊島区 井上グランシェフ)と、吉祥寺店は地元人気スイーツ店「パティシエ ジュン ホンマ」(本社:武蔵野市 オーナーパティシエ 本間淳)と、それぞれ小鳥をモチーフにしたオリジナルスイーツを共同開発。また、店内には全国各地から取り寄せた“ことりグッズ”も販売。癒しのひとときと空間を提供する話題の“鳥カフェ”。

■「ことりカフェ表参道」アクセス
〒107-0062東京都港区南青山6−3−7(表参道駅徒歩8分)
営業時間:11:00〜19:00(定休日:毎月第3月曜日 ※祝日の場合翌日)
※8月・9月は無休営業
■「ことりカフェ吉祥寺」アクセス
〒181-0013東京都三鷹市下連雀1−14−7(吉祥寺駅・三鷹駅徒歩15分)
営業時間:10:30〜18:00(定休日:毎月第3火曜日※祝日の場合翌日)
※8月・9月は無休営業

【本リリースに関するお問い合せ】
株式会社ことりカフェ
担当:川部・矢島
TEL:03-6427-5115/FAX:03-6427-5122
MAIL:info@kotoricafe.jp URL:www.kotoricafe.jp
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000117.000010272.html

ttps://archive.is/ogPWK
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ガラパゴスの生態系に迫るエルニーニョの脅威【AFPBBNews2015年8月25日】(ペンギン/海鳥)

エクアドル領ガラパゴス諸島サンタクルス島のウミイグアナ(2015年7月16日撮影)。(c)AFP/RODRIGO BUENDIA
【8月25日 AFP】素晴らしい生物の多様性で知られるエクアドル領ガラパゴス諸島(Galapagos Islands)が、エルニーニョ(El Nino)現象がもたらす大きな脅威に直面している。

非常に幅広い種類の植物や動物の生息が維持されている同諸島は、国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界遺産にも指定されている。しかし、その繊細な生態系は、エルニーニョに伴う強風や豪雨、海水温の上昇に耐えられない可能性がある。

気候変動によるこうした脅威は、とりわけガラパゴス諸島にのみ生息するウミイグアナにとって喫緊の問題だ。ウミイグアナは陸地で生活するが、餌は海で採取する。ガラパゴス国立公園(Galapagos National Park)の海洋研究ディレクター、エドゥアルド・エスピノサ(Eduardo Espinoza)氏(46)は「ウミイグアナは海藻しか食べない。エルニーニョの時期はその藻が減少し、多くが死ぬかもしれない」という。

エルニーニョとは3〜5年に1度、太平洋(Pacific Ocean)の熱帯域の海面の温度が急上昇する現象のことを指す。気象学者たちは、数か月前に直近のエルニーニョの観測を始めたが、温暖化のせいでエルニーニョがガラパゴスを直撃する頻度や強度が数年のうちに上昇するのではないかと恐れている。

ガラパゴスは世界最大級の自然保護区の一つであると同時に、最も繊細で地球上のどこよりも固有種が多い地域の一つだが、ガラパゴスの生態系がエルニーニョに破壊されるのは、今回が初めてではない。1997年と98年、エルニーニョはガラパゴスに壊滅的な被害を与えた。サンゴ礁、ペンギンやアシカのコロニー、飛ばないウミドリたちの巣、そしてウミイグアナが大量に死滅した。

イグアナの個体数が回復するには数年かかった。2001年、その数はようやく70万匹前後に戻った。人的要因による環境汚染、気候変動、エルニーニョがなければ、ウミイグアナは60歳程度まで生きると科学者たちはいう。

エスピノサ氏は、今回のエルニーニョの影響は長引く可能性があると語る。数か月にわたって来年まで続くと予想する専門家たちもいる。

ガラパゴスの生態系にとってエルニーニョ以外のもう一つの懸念は、貝殻や火山岩、砂まで土産として持ち帰ろうとする観光客だ。今月にはエクアドル人の女性が砂10キロを持ち出そうとして、空港で拘束された。同公園の生態系ディレクター、ダニー・ルエダ(Danny Rueda)氏は「観光客の行動には驚かされる。彼らは、他の場所なら許されていることだと言うが、ここでは許されない」(c)AFP/Héctor Velasco
http://www.afpbb.com/articles/-/3058362

ttps://archive.is/u91CI
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つくばエクスプレス:10周年 流山、柏「勝ち組」に 一部地域に開発集中 環境問題や格差浮き彫り /千葉【毎日新聞2015年8月25日】(オオタカ/既報関連ソースまとめあり)

高層マンションの間を走るTX=柏の葉キャンパス駅近くで

 東京・秋葉原と茨城県つくば市を結ぶつくばエクスプレス(TX)が24日、開業10年を迎え、秋葉原駅では記念イベントが開かれて祝賀ムードに包まれた。乗客数は各駅とも右肩上がりに伸び、今秋にも開業以来10億人を突破する見込みだ。県北西部の柏、流山沿線2市は、駅周辺で計約1000ヘクタールの開発が進み、風景は一変。TXがけん引役となって人口も10年で計約5万1000人増加し、「勝ち組」の様相を見せている。しかし、急速な開発の中で、環境や格差などの問題も浮き彫りになっている。【橋本利昭、橋口正】

 □流山

 「皆さんのご支援で10年間成長してきました」。秋葉原駅での記念イベントで、TXを運営する首都圏新都市鉄道の柚木浩一社長はこうあいさつした。

 TXの1日あたりの乗客者は初年度の15万人から順調に増え、昨年度は32万6000人。20駅のうち乗客数が秋葉原、北千住に次ぐ3、4位が流山市にあり、東武アーバンパークライン(野田線)の駅が併設された流山おおたかの森駅と、JR武蔵野線との接続駅の南流山駅だ。

 「子育てを応援する街」を掲げる流山は、今月までの10年で人口が2万1548人増加した。流山おおたかの森駅前で預けた子どもを保育所に送迎する市のサービスなどが人気で「増加分の半数以上が30〜40代の子育て世代」(市担当者)。4月には小学生と中学生の数のピークがずれることを見据え、教室を転用できるよう小中併設校「市立おおたかの森小・中学校」を開校させた。

 だが、大規模な公共事業で市の財政は厳しい。今年度の一般会計当初予算は前年度比9・4%増の550億4100万円と過去最大となる一方、約79億円の市債を発行した。井崎義治市長は「大きなプロジェクトを進める機会は、若い世代が増加している今しかない」と強調する。

 人口急増に伴う開発は自然破壊にもつながる。環境が大きく変化した流山おおたかの森駅に近い、オオタカが生息する「市野谷の森」(通称・おおたかの森)の保全のため、市内の環境3団体が5月、県立公園化の早期完了を求めて1万5365人分の署名を県に提出した。

 □柏

 市北部に柏の葉キャンパス駅と柏たなか駅がある柏市は人口が今月までの10年間で2万9974人増加した。県などが両駅周辺の二つの地区(北部中央、北部東)で計401ヘクタールの土地区画整理事業を進める。市は大規模な住宅供給地として重視し、インフラ整備などで総額950億円の投資をする方針だ。

 かつて広大なゴルフ場だった柏の葉キャンパス駅周辺は、いまやタワーマンションなどが建ち並び、6500人が居住する市内第2の拠点。四半世紀ぶりに市立小学校も開校した。三井不動産が県や市、キャンパスがある東大や千葉大などと連携して約1000億円超をつぎ込み、環境共生や健康長寿を志向する最先端の「スマートシティー」計画を進め、15年後に4倍の2万6000人の街を目指す。

 柏たなか駅周辺は計画見直しで事業規模も501億円から445億円に縮小されたものの進捗(しんちょく)率は87%。戸建て中心の開発で、人口は3000人にとどまるが、駅前はスーパーに続いて年内に病院が新築移転される。

 現在地での建て替えか移転かで揺れる市立柏病院問題でも、市が計画する移転先はキャンパス駅に近い地区。TX沿線の利便性が高まる一方、大きな開発計画のない市南部地域を中心に「南北間格差」や「北部一極集中」を疑問視する声は消えない。

 ◇東京駅まで延伸、沿線自治体悲願

 「東京駅延伸を実現してほしい」。首都圏新都市鉄道に出資する11市区のうち、茨城、千葉など8市区が毎年、国や同社に要望してきた。

 1985年の国の運輸政策審議会で「東京を起点」とされた路線ルートは、15年後の答申で、東京−秋葉原駅間は「今後整備について検討すべき路線」との位置付けに後退。05年、秋葉原−つくば駅間で開業した。東京駅までの延伸は柏市や流山市の「悲願」。今年度末に予定される審議会の答申に注目する。

 ただ、課題も多い。1日当たりの乗客数は昨年度、消費増税の影響もあり、前年度比0・5%増と微増にとどまった。秋葉原−東京駅間の2キロの地下工事は8年前の試算でも1000億円。需要や採算性に加え、関係機関の合意をどう図るかなど難問は山積している。

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 ◇TX開業10年までの歩み◇

1985年7月 運輸政策審議会が東京−守谷町南部(茨城県)を00年までに整備すべき路線として答申

  91年3月 運営会社「首都圏新都市鉄道」設立

2000年1月 運輸政策審議会が東京−秋葉原間を「今後整備について検討すべき路線」と答申

  01年2月 「常磐新線」と呼ばれていた路線名が「つくばエクスプレス」に決定

     6月 全線で着工

  05年8月 開業

  09年4月 黒字の目安となる1日当たりの輸送人員27万人を開業後初めて月間で突破

     6月 08年度決算で初の営業黒字

  11年6月 10年度実績で年間輸送人員1億人突破

  15年6月 14年度実績で1日当たり平均輸送32万6000人に
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20150825ddlk12020035000c.html

ttps://archive.is/fMU86
市野谷の森 県立公園、早期に 1万5365人署名提出 流山3団体 /千葉【毎日新聞2015年5月17日】
小中併設校 流山市、初の開校 子ども急増に対応 おおたかの森 /千葉【毎日新聞2015年4月19日】
オオタカ営巣地 「早期の県立公園化を」 森伐採懸念、署名提出へ 流山の団体 /千葉【毎日新聞2015年3月31日】
オオタカの営巣地、流山市「市野谷の森」の千葉県立公園化「待ったなし」【産経ニュース2015年3月14日】
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すみだ水族館のペンギンの赤ちゃん「たいこ」、26日プールデビュー【産経ニュース2015年8月25日】(マゼランペンギン)

 すみだ水族館(墨田区押上)で5月に生まれたマゼランペンギンの赤ちゃん「たいこ」が、26日にペンギンプールにデビューする。

 たいこは13日の時点で約2・8キロ、体長は45センチ。性別は外見から判別できないため、10月ごろに検査をする。まだうまく泳げないが、人懐っこく、飼育員の後ろをくっついて遊び回るのが好きだという。

 同館では今月31日まで「すみだペンギンウィーク」を開催中。たいこがバックヤードからペンギンプールまで歩いて移動する「たいこのぺたペン」も行われる。体を揺らしてぺたぺた歩く姿や、色々なものに興味を示して立ち止まる様子などを間近で見ることができる。

 たいこの名前は、「元気な東京」をテーマに募集。約1万5千通、7280種類の応募があり、江戸のお祭りを連想させ、おなかが膨らんでいることから選ばれた。
http://www.sankei.com/region/news/150825/rgn1508250002-n1.html

スカイツリー生まれの赤ちゃんペンギン、プールデビュー【朝日新聞デジタル2015年8月24日】
5月に生まれたマゼランペンギンの赤ちゃん「たいこ」

 東京都墨田区の「すみだ水族館」で5月に生まれたマゼランペンギンの赤ちゃんが、今月26日にプールデビューする。31日まで開かれる記念イベント「すみだペンギンウィーク」では、赤ちゃんペンギンが飼育スペースからプールまで歩く姿を見られるほか、18歳以上の女性を対象に暗くした館内でペンギンを観察できるプログラム(各日10組20人まで)なども。問い合わせは03・5619・1821。
http://www.asahi.com/articles/ASH8K6J6NH8KUTIL053.html

ttps://archive.is/W6sgn
ttps://archive.is/9r87Y

長崎)九十九島、船で巡って無人島に上陸してみた【朝日新聞デジタル2015年8月25日】(ミサゴほか)

薄い桃色の花びらに赤い斑点がある佐世保市の市花「カノコユリ」が、海岸の青空に映える=同市の九十九島

 トム・クルーズ主演の映画「ラストサムライ」の冒頭シーンに登場した九十九島の美しい夕日。指定60周年を迎えた平戸島や五島列島などからなる西海国立公園の代表的な景勝地だが、展望台から眺めているだけではもったいない。船で巡り、無人島に上陸してみた。

 協力してくれたのは、島巡りの起点、佐世保市の鹿子前桟橋にある九十九島パールシーリゾートの大谷拓也・九十九島ビジターセンター長ら。今月中旬、常緑広葉樹に覆われたリアス式海岸の島々を、小型の調査船で回った。

 まずは水質調査。沿岸は川の水の影響で湖に似た緑っぽい色。沖合に進むほど青い海になる。年間の干満差は3・5メートルほどあるという。調査日の透明度は調査地点により4〜7メートルと違った。水温は27・5度と生ぬるい。対馬暖流の支流が流れ込み、あまたの生き物たちの生命を育んでいる。

 九十九島水族館などによると、島々には、九十九島に含まれる黒島が北限とされるサツマサンキライや、日当たりの良い海岸に生えるハマゼリなど珍しい植物が多い。

 砂浜、干潟、磯からなる海岸周辺にはフナムシから環境省が絶滅危惧種に指定するカブトガニまで多様な生き物が生息する。周辺はイシダイなど約500種の住み家だ。出港後しばらくすると、船の頭上をミサゴが旋回した。島の断崖に立つ松などに巣があり、「我々を警戒しているのでしょう」と大谷さん。野鳥は50種以上に及ぶ。

 九十九島は数え切れないくらいの島があるという意味だが、潮位が高い時も水没せず、陸生の植物がある陸地を「島」として数えると、208ある。島の密度は宮城県の松島などを上回って日本一だ。現在は黒島や高島など四つを除き、無人島。

 無人島の多くは私有地で上陸には所有者の許可が必要だが、土地と認められていない潮の引いた砂浜や瀬などの潮間帯は、動植物を傷つけたりとったりしないといったマナーを守れば、許可がなくても上陸できる。

 島にまつわる民話などが島名になっているものが多い。平家の落人が財宝を隠したという伝説があるのが「金重島(かなしげじま)」。大蛇が住み着き誰も近づかなかったというのが「蛇島(じゃじま)」。我々は松浦藩時代に放牧場だったとされる「牧の島」に上陸した。海賊の隠れ家だったとも言われ、生い茂る木々が想像をかき立てる。

 潮が引いた砂浜を歩くと、数ミリ程度の穴が点在し、周りにさらに小さい無数の砂団子が放射状に散らばっている。体長1センチ程度のコメツキガニの生息地だ。砂をつまんで口に入れ、その中から餌だけを食べては残りの砂を丸めて捨てる。

 「九十九島は遊んで学べる最適の場」。大谷さんの言葉に納得した。(具志堅直)
http://www.asahi.com/articles/ASH8R4R1SH8RTOLB00B.html

ttps://archive.is/MjVGK
タグ:ミサゴ
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見ていて飽きない「フクロウ」カフェ 札幌・澄川でオープン【どうしんウェブ2015年8月25日】

「福ろうカフェ」を開く日下部未来さん
 フクロウとの触れ合いを楽しむ「福ろうカフェ」が25日、札幌市南区澄川4の3にオープンする。札幌の民間動物園で飼育経験がある日下部未来(くさかべ・みく)さん(27)が起業した。

 カフェは約40平方メートルで、カウンター席が11席。フクロウを飼育するスペースと飲食するエリアは大きなガラスで仕切られている。茨城県の繁殖業者から購入したミナミアフリカオオコノハズク、ベンガルワシミミズクなど4種類のフクロウと、ハヤブサの仲間のアメリカチョウゲンボウの計5羽がいる。

 日下部さんは市内のペット関連の専門学校で学んだ後、札幌の民間動物園でフクロウなど猛禽(もうきん)類の飼育を担当。退職して一時、介護の仕事をしていたが、「見ていて飽きないフクロウの魅力を伝えたい」とカフェを開くことを思いつき、澄川で空きテナントを見つけた。

 動物を展示する場合などは、動物愛護法に基づき自治体への登録が必要。日下部さんのカフェも市動物管理センターの飼育環境検査を受け、今月19日に登録が認められた。店内はフクロウにストレスを与えないよう、飼育スペースの照明を暗めにするなどしている。

 カフェの利用は1時間1200円(1ドリンク付き)。エサやり体験は150円。営業は午前11時〜午後8時(日曜は7時)で、水曜と第3火曜が定休。問い合わせは(電)080・1976・6304へ。(門馬羊次)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/sapporo/1-0172051.html

ttps://archive.is/oFcYf

トキ:38羽誕生も、ふ化率過去最低 今年の全国7施設 /新潟【毎日新聞2015年8月25日】

 環境省は24日、全国7カ所のトキ飼育施設での今年の繁殖結果を発表した。計38羽のヒナがふ化し、32羽が巣立ったという。全飼育施設での総個体数は今月1日現在で計209羽となった。

 同省によると、今年は全国29組のペアが計188個を産卵。有精卵は82個で、自然ふ化15個▽人工ふ化23個▽発育中止19個▽破卵25個−−だった。ふ化数は昨年より23羽少なく、有精卵からのふ化率は約46%にとどまった。佐渡トキ保護センター(佐渡市)で初めて人工繁殖に成功した1999年以来最も低かったという。

 同省はふ化率が低かった理由について「気温など環境要因も考えられるが、はっきりとは分からない」としている。【柳沢亮】
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20150825ddlk15040170000c.html

ttps://archive.is/oMgQD

コアジサシ:2羽のヒナ大空へ 千葉・検見川の浜、8年ぶり巣立ち 市民団体「来年以降も期待」 /千葉【毎日新聞2015年8月25日】(他2ソース)

 千葉市は美浜区の「検見川の浜」で保護に取り組んでいる市の鳥「コアジサシ」のヒナが8年ぶりに巣立ちをしたのを確認したと発表した。コアジサシは環境省が絶滅危惧2類に指定した渡り鳥で、千葉への飛来も激減する中、19日に2羽のヒナが大空へ飛び立った。

 市自然保護対策室によると、コアジサシはオーストラリアなどの南半球で越冬し、4〜9月に日本に飛来する。草地のある海辺を好んで営巣し、子育てをするという。千葉市が政令市になった翌年の1993年に公募で市の鳥に決まり、2003年から保護に取り組んでいる。

 しかし、臨海部に商業施設などが建設された影響で巣作りに適した土地が減り、飛来数も年々減少。市内でヒナの巣立ちが確認できたのも2700羽が飛来した07年が最後で、09年からは全く飛来しない年も増えた。今年は6月上旬に2羽が確認され、一度は姿を消したが、7月上旬につがいが飛来し、7月27日ごろヒナが2羽誕生したという。つがいが6月の鳥と同じかは確認できていない。

 親子4羽は市がロープを張って立ち入り禁止にした保護地(約6300平方メートル)の中で主に生活していた。ヒナは親鳥から小魚をもらったり、翼を羽ばたかせて飛ぶ練習をしたりして過ごしていたが、19日午前9時ごろ、市と協力して保護を続ける市民団体「水鳥研究会東京湾グループ」(箕輪義隆代表)が飛び立つのを確認した。

 箕輪代表は「外敵が来るんじゃないかと心配していたので、無事巣立ってくれてほっとした。来年以降もうまくいくことを期待したい」と話していた。【金森崇之】
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20150825ddlk12040038000c.html

8年ぶり巣立ち ヒナ2羽、検見川の浜で 「千葉市の鳥」コアジサシ【千葉日報ウェブ2015年8月21日】
飛ぶ練習をするコアジサシのヒナ2羽=19日、千葉市美浜区の検見川の浜(箕輪さん撮影)
 千葉市の鳥「コアジサシ」のヒナ2羽が千葉市美浜区の人工海浜「検見川の浜」の保護地内で巣立った。市によると、市内で巣立ちが確認されたのは2007年以来8年ぶり。

 市環境保全課によると、巣立ちは19日午前9時ごろ、市が生息調査を委託している「水鳥研究会東京湾グループ」の箕輪義隆代表が確認。ヒナ2羽は7月27日ごろ誕生し、箕輪代表や同課職員らが観察を続けていた。

 コアジサシの卵はカラスなどの外敵に攻撃されることが多い上、地面に卵を産むため、水はけの悪い場所では雨で水没したり、海の近くでは高波の影響で流されることが多く、繁殖は難しい。環境省の調査によると、コアジサシの巣立ち率は10%未満と低く、同課の担当者は「2羽の巣立ちは非常に喜ばしい」と話す。

 コアジサシは市の政令市移行を記念し、1993年4月29日に市の鳥に制定。環境省のレッドデータブックで「絶滅危惧U類」に位置付けられている希少種だが、2003年に検見川の浜で人工海浜としては国内で初めて営巣が確認され、以来、市は90メートル×70メートルのエリアに立ち入り禁止のロープと看板を設置して保護地としている。
http://www.chibanippo.co.jp/news/local/273812

千葉市の鳥・コアジサシ、開発に負けず8年ぶり巣立ち【産経ニュース2015年8月22日】
 千葉市美浜区の「検見川の浜」で、市の鳥である渡り鳥「コアジサシ」のひな2羽が、市内で8年ぶりとなる巣立ちをした。コアジサシは環境省がレッドデータブックで「絶滅危惧II類」に指定。市には最盛期に3500羽以上が飛来していたが、開発の影響で近年は減少し、今年は4羽しか確認されていなかった。元気に南半球へ渡ることを願い、市の担当者らは静かに見守っている。

 コアジサシは、市が政令市に移行した翌年の平成5年、公募で市の鳥に選ばれた。国内にはオーストラリアやニュージーランドから4〜9月頃に東京湾などに飛来する。しかし、開発の影響で国外も含めて営巣地が急減し、絶滅の危機が増大している。

 市の鳥となった当時は、幕張の浜や蘇我地区など市内各地で目撃されていた。しかし、市自然保護対策室によると、平成13年(3544羽)から飛来数が徐々に減少。25年は飛来が確認されず、26年も2羽にとどまった。また、生まれたてのひなは波に流されたり、カラスに捕食されたりと成育環境も厳しいため、19年の2羽を最後に、空を飛ぶまでひなが成長する巣立ちは確認されていなかった。

 市は検見川の浜の海岸近くの90メートル×70メートルを柵に囲い、人が立ち入れない「保護地」にして営巣環境を守っている。昨年は2羽が孵化(ふか)したが、巣立ちまで成長できなかった。今年は6月に2羽が飛来。産卵はあったが捕食されたとみられていたところ、7月上旬に再び2羽が飛来。同27日頃に2羽のひなが孵化して成長し、8年ぶりとなる巣立ちが実現した。

 今月21日に市の担当者が確認したところ、ひなは海沿いを飛ぶなど元気な様子で、親鳥から餌をもらう姿も見られたという。担当者は「今後も市のシンボルであるコアジサシの保護地をしっかりと整備したい」と話した。
http://www.sankei.com/region/news/150822/rgn1508220054-n1.html

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【海外発!Breaking News】2日で8羽が被害に! 絶滅危惧種のアフリカンペンギン、犬に殺される(南ア)【Techinsight2015年8月25日】

南アフリカ・ケープタウンのサイモンズタウンから1.5キロ、「Burghers Walk」はペンギンで有名である。観光地でもあるこのビーチでは、アフリカンペンギン(ケープペンギン)の生態を間近に見ることができる。しかし絶滅の危機に瀕しているこのペンギンが2日間で8羽も犬に殺されてしまった。

サイモンズタウンでも地元の人が集まる「Burghers Walk」のビーチにて、8月19日、20日の2日連続で犬がアフリカンペンギンを殺してしまう出来事が起こった。

ペンギンの巣はサイモンズタウンだけで982あり、「Burghers Walk」にはアフリカンペンギンの巣が109もある。興味を持った犬が子育て中のペンギンを襲うのは簡単なことだ。

エネルギー・環境・国土形成計画の委員によれば、アフリカンペンギンは国際自然保護連合で絶滅危惧種に指定されている。しかもアフリカンペンギンの生息数は年々減少しており、現在では80年前のたった2.5%しかいない。環境省では2013年10月にアフリカンペンギンの生物多様性管理計画を出しており、ケープタウン市は特に子育て中のペンギンに被害が及ばないようにしっかりと保護し、その数を維持していく義務があると保護活動に力を入れている。

市はこのビーチをしばらくの間閉鎖し、犬を散歩させる際にはリードでつなぐように、また飼い主なくうろついている犬を見た場合は報告するよう市民に求めた。
http://japan.techinsight.jp/2015/08/southafrica201508242100.html

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トキの保護繁殖、2015年は9羽誕生…多摩動物公園【リセマム2015年8月25日】

今年生まれたトキ(右)と父親 (c) 公益財団法人東京動物園協会

 多摩動物公園は8月24日、2015年のトキ繁殖結果報告を発表した。2015年は3ペアから9羽の元気なトキが誕生し、現在も9羽すべてが順調に成育しているという。

 多摩動物公園では環境省が進めるトキ保護増殖事業に協力しており、園内に保全活動の調整機能をもつ野生生物保全センターもあることから、佐渡トキ保護センターからトキを預かり非公開での飼育を行っている。2007年12月のトキの飼育開始以来、毎年繁殖に成功しているという。

 2015年は、佐渡トキ保護センター生まれの4ペアが3月〜4月にかけて同園にて産卵し、そのうち3ペアによる9羽が4月〜5月に無事に孵化に成功。残念ながら産卵したものの孵化に至らなかったペアにも仮親として別のペアが生んだ雛を預け、4ペアで9羽を巣立ちまで育て上げた。2011年生まれの最年少ペアも、初めての育雛に挑戦し2羽を育てることに成功したという。

 同園によるトキ育成は環境省の飼育方針により非公開となっているが、2014年も7羽が誕生し、うち6羽を佐渡トキ保護センターへ移動するなど、トキの保護増殖に向け着実な取組みを行っている。現在日本では、佐渡トキ保護センターや同園など7つの施設で合計209羽のトキを飼育している。
http://resemom.jp/article/2015/08/25/26515.html

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コウノトリすめる河川に 根本野田市長ら、4省庁に要望【千葉日報ウェブ2015年8月25日】(トキ)

 コウノトリ・トキの舞う関東自治体フォーラム(代表理事・根本崇野田市長)は25日、国土交通省や環境省、農林水産省、文化庁を訪れ、コウノトリやトキの野生復帰に向けた要望活動を行った。
http://www.chibanippo.co.jp/news/local/274452

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ツバメ400羽、ねぐらは商店街 「夜も安全」うわさ広がる? 神戸【神戸新聞NEXT2015年8月25日】

商店街の目抜き通りをねぐらにするツバメ。尾羽が短い幼鳥も多い=神戸市灘区水道筋6
 神戸市灘区の水道筋商店街で夜間、無数のツバメが電線などにとどまり、道行く人の関心を集めている。

 同商店街では数年前から、夏になると群れが夜に集まるようになった。そば店を営む津田和良さん(62)いわく「どの店も巣を大事にしている。『ここなら夜も危なくない』とツバメの間でうわさになっているのかも」。

 一般的にツバメは6月頃から、渡りが始まる9月頃まで、ハヤブサなどの天敵を避けるため、河川敷などで集団ねぐらをつくる。都市部では適した環境が少ないため、夜間でも街灯や人通りのある場所に集まることがあるという。

 「日本野鳥の会ひょうご」によると、同商店街では約400羽が観察された。神戸市内では、10年ほど前から他にも数カ所確認されており、同会幹事の奥野俊博さん(74)は「ふんを嫌って人が追い払ったりすると敏感に場所を変えるようだ。旅立つまでしばらくの間、見守ってあげて」と話している。(小林良多)
http://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/201508/0008333948.shtml

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タグ:ツバメ
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インフルエンザの「万能ワクチン」開発に前進、研究【AFPBBNews2015年8月25日】(鳥インフルエンザ/H5N1型)

ワクチン接種を受ける子ども。オランダ・スヒーダムで(2009年12月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/ANP/ED OUDENAARDEN
【8月25日 AFP】インフルエンザの多様なウイルス株に対して有効に作用するワクチンの開発に向けた大きな一歩を踏み出したとする研究論文2件が24日、世界的に権威のある学術誌にそれぞれ発表された。

「万能ワクチン」は、インフルエンザに対する予防接種の取り組みの至上目標となっている。世界保健機関(World Health Organization、WHO)によると、絶えず形を変えるインフルエンザウイルスにより、毎年最大50万人が死亡しているという。

20世紀には、壊滅的な大流行が世界規模で数回発生している。1918年のスペイン風邪の大流行では、2000万人以上の命が奪われた。

既存のワクチンは、常に突然変異を繰り返すインフルエンザウイルスの一部をターゲットとしているため、製薬会社や保健当局は毎年、新しいワクチンを調合する必要がある。

英医学誌「ネイチャー・メディスン(Nature Medicine)」と米科学誌サイエンス(Science)で発表された2件の研究では、インフルエンザウイルスの従来のワクチンとは異なり、より不変性が高い部分を再現する最新ワクチンを、マウス、フェレット、サルなどを用いてそれぞれ試験した。

この不変性の高い部分とは、インフルエンザウイルスの表面にあるスパイク状のタンパク質「赤血球凝集素(ヘマグルチニン、HA)」の茎部。先端の「頭部」が変化してもほぼ同じ状態のままであることが、科学者らの間では長年知られていた。

だがこれまで、この茎部を用いて実験動物や人間で免疫反応を誘発することは不可能だった。この免疫反応によって、ウイルスは無力化されるか、体が感染細胞を攻撃して破壊することが可能となる。

今回の研究で、米国立衛生研究所(US National Institutes of Health、NIH)ワクチン研究センターのハディ・ヤシン(Hadi Yassine)氏率いるチームは、HAの茎部を用いて免疫反応を発生させるために、「フェリチン」と呼ばれるナノ粒子サイズのタンパク質を、頭部のないHA茎部に「接ぎ木」した。

■「胸躍る進歩」

次段階では、マウスとフェレットにワクチンを接種し、その後、強毒性のH5N1型「鳥インフルエンザ」ウイルスを注射した。H5N1型は、人間の致死率が5割を超えるが、伝染性はそれほど高くない。

実験の結果、マウスはH5N1型インフルエンザから完全に保護されたことが分かった。また、インフルエンザワクチンの人間での有効性を予測するのに最適とされる動物種のフェレットの大半も発病しなかった。

さらに、1回目の実験で生存したマウスから採取した抗体を新しいマウス群に注射したところ、このマウス群の大半でも発病はみられなかった。マウス群には、致死量となるはずの鳥インフルエンザウイルスが注射された。

オランダのクルセル・ワクチン研究所(Crucell Vaccine Institute)のアントニエッタ・インパグリアッツォ(Antonietta Impagliazzo)氏が率いたもう1件の研究でも、HAの「茎部だけ」のワクチンを作製する同様のアプローチが採用された。

ワクチンはマウスで有効性を示したほか、サルでも、高水準の抗体を誘発させ、H1N1型ウイルス感染後の発熱を大幅に緩和した。H1N1型は、鳥インフルより致死率がはるかに低いが、伝染性は非常に高い。

今回の研究に参加していない他の科学者らは、万能ワクチンへの重大な一歩と研究成果を評価する一方で、臨床試験にたどり着くまでには、おそらく長年にわたって多大な研究を積み重ねる必要があるとの見解を示している。

英オックスフォード大学(University of Oxford)のサラ・ギルバート(Sara Gilbert)氏は「これは胸躍る進歩だが、今回の最新ワクチンが、人間でどのくらい有効に機能するかを調べるための臨床実験が必要」と述べ、その段階に到達するにはあと数年かかると続けた。

NIHの米国立アレルギー感染症研究所(National Institute of Allergy and Infectious Diseases、NIAID)のシニアアドバイザー、デービッド・モレンズ(David Morens)氏は、ネイチャー・メディスン誌に掲載された研究について「これは、このワクチンのアプローチに関する重要な概念実証だ」としながら、「この種の免疫を誘発できれば、ワクチンを接種した人は理論上、鳥や哺乳類などの保菌動物からまだ出現していないものを含む全てのインフルエンザウイルスから保護される可能性がある」と説明した。(c)AFP/Marlowe HOOD
http://www.afpbb.com/articles/-/3058253
http://www.afpbb.com/articles/-/3058253?pid=0&page=2

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