2015年09月15日

デスク日誌 夏の白鳥【河北新報オンラインニュース2015年9月16日】

 仙台市東部を流れる七北田川。河口から約4キロ上流の右岸の一角に、夏をこの地で過ごす白鳥がいる。
 中州で羽を休める白鳥ののんびりした風景にカメラを向けていた時、女性に声を掛けられた。その白鳥たちは、近くの高架橋に平行に渡る電線に触れて翼にけがを負い、春が過ぎても北に帰ることができない。今年はまだ小さいものを含め6羽、中には10年以上もとどまる白鳥もいるという。
 それほど広くない範囲を餌を求めながら移動し、川岸の緑に隠れるように暮らしている。長年見守ってきた女性は時折、パンくずなど餌を与え、いまでは声を掛けると集まってくる。
 仲間が飛来する晩秋が待ち遠しいでしょうねと話を向けると、「この鳥たちは飛来した鳥にねぐらを追い立てられ、行き場が無くなるんです」と長年見守ってきた白鳥の窮状を語った。
 厳しい自然の営みに思いが至らぬ能天気に写真を撮っている者を見て、女性は白鳥の境遇を伝えずにはいられなかったのだろう。
 仕事柄、机にへばりついてばかりの毎日。外に出ないと分からないことがたくさんあると、あらためて思った。
(整理部副部長 足利克寛)
http://www.kahoku.co.jp/column/desk/20150915_01.html

ttps://archive.is/lvxLj

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触れるトキメキが目の前にあるスワロフスキーが世界に誇る、最高級双眼鏡SWAROVSKI ELシリーズを9月15日よりリニューアル販売〜英国王室御用達のハイクオリティブランド〜【プレスリリース2015年9月15日】

大人気モデル「SWAROVSKI ELシリーズ」がさらに進化して登場!
スワロフスキー・オプティック社は、かねてより人気の高い最高級双眼鏡「SWAROVSKI ELシリーズ」をさらにリニューアルしました。「良い物は絶えず向上させる」という哲学の元、妥協を許さず、人体工学に基づき改良を加えたリニューアルです。今まで以上に使用感を重視したデザインで、長時間の使用による疲労を軽減するモデルになりました。





◆◆リニューアルポイント◆◆

・ストラップの取り付け機構をネジ式にリニューアル

これまでピンとストッパーで固定していたストラップの取り付け機構をネジ式にリニューアルしました。より簡単に取り外しができるようになり、装着に手間がかかりません。また、フィールドでの使用中はしっかりと固定されるので安心です。




・ストラップは紐状の新型に変更

ストラップを従来の幅広から、紐状の新型に変更しました。装着部に起こりがちなわずらわしいねじれもあり


ません。またストラップを紐状にしたことで、エレベーション機構も見直しました。移動中でもスムーズな伸縮ができるので、アクティブな利用が可能です。


・ストラップの接続軸を回転式に。360°の回転が可能

ストラップの接続軸は回転式で、360°にぐるぐると回転することができます。ストラップのよじれなどにわずらわされることなく、これまでよりさらに自由に、思いのまま双眼鏡を動かすことができるようになりました。






・対物レンズキャップを鏡筒の縁に装着

対物レンズキャップをこれまでのゴムで固定していた形から、鏡筒の縁にパチッと装着する形に変更しました。フィールドでの活動中にも外れにくく、大切なレンズをしっかり保護してくれます。




触れるトキメキが目の前にある

SWAROVSKI OPTIK(スワロフスキー・オプティック)の魅力

スワロフスキー・オプティックはクリスタルガラスメーカーとして世界中に名高いスワロフスキーグループの一員。長い歴史を持つ世界屈指の光学製品メーカーです。ヨーロッパアルプスに囲まれたオーストリアのインスブルック市郊外の村アブサムで1949年に創業し、以来60年以上、数々の独創的でハイクオリティな光学機器を職人が一つ一つ手作りで製造しています。




また、スワロフスキー・オプティックはオーストリアのメーカーですが、そのクオリティはイギリス王室にも認められ、ロイヤルワラントを授かっています。ロイヤルワラントは王室に商品を納入していることを示す証。つまりイギリス王室御用達です。




スワロフスキー・オプティック製品の素晴らしい魅力の一つは「自然な見え味と明るさ」です。レンズ一枚一枚の個体差と相性を考慮して作る製品は、肉眼と変わらぬクリアな視界を映し出します。色とりどりの美しい野鳥のはばたきや、艶やかな昆虫のフォルム、移り変わっていく夕焼けのグラデーション。自然の美しさそのままが目の前に迫り、手を伸ばして触れてみたいという、触れるトキメキがそこにあります。




販売について

販売開始日:平成27年9月15日(火)

販売場所:スワロフスキー・オプティック銀座、および全国の正規販売店

http://www.swaro-optik.jp/shop/

販売元:株式会社アドウエーブ(スワロフスキー・オプティック社 日本総代理店)

※店頭の在庫が終了次第、販売を終了させていただきます(ただし、数量限定発売ではありません)




■ 製品ラインナップ

「SWAROVSKI ELシリーズ」

抜群の使いやすさと最高の見え味を持つスワロフスキー・オプティックのフラッグシップモデルです。

EL 8x32SV WB、EL 10x32SV WB、EL 8.5x42SV WB、EL 10x42SV WB、EL 10x50SV WB、EL 12x50SV WB

以上
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000015324.html

ttps://archive.is/JqJP6
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[JAF兵庫]環境学習都市にしのみやパートナーシッププログラム認定事業「クリーン作戦と甲子園浜に棲む生きもの観察」を開催しました【プレスリリース2015年9月15日】(ゴミ拾い/野鳥誤飲)

JAF(一般社団法人日本自動車連盟)兵庫支部(西原興一郎支部長)は、9月12日(土)西宮市立甲子園浜自然環境センターにて環境学習都市にしのみやパートナーシッププログラム「クリーン作戦と甲子園浜に棲む生きもの観察」を開催しました。クリーン作戦は、JAF兵庫支部が平成24年から地域貢献活動の一環として県内各地で実施しており、今回で10回目となります。
今回の活動は、「NPO法人 海浜の自然環境を守る会」「西宮市立甲子園浜自然環境センター」の協力を得て実施しました。天候にも恵まれ、会員機関誌『JAFMate』やチラシ配布などで募集したボランティア25名の皆さんに参加いただきました。

初めに甲子園浜自然環境センターで甲子園浜の歴史と生きものについて学び、その後海岸で清掃活動を行いました。甲子園浜は昭和時代の初期にあった阪神パークや鳴尾飛行場の敷地外壁の残骸が残り、干潟、磯、砂浜の3形態が存在する希少な浜です。
清掃活動では可燃不燃合わせて45ℓのゴミ袋2袋分を回収しました。ゴミで多かったのは流木、ガラス瓶の破片、ビニールの切れ端、紙類などです。いずれも放置しておくと海の汚染や、鳥や魚などの生きものが飲み込んだりして被害につながります。
清掃活動の後は、磯浜で生きもの採集と観察会を行いました。つかまえた生きものは、ヤドカリ、カニ、貝、ゴカイ、魚などに分けてケースに入れ「カニのオス・メスの見分け方」「つかまえた外来種の生きものが、どのようにして日本に来たのか?」など、NPO法人 海浜の自然環境を守る会の皆さんによる説明に参加者は釘づけになっていました。

参加者からは「身近にこんな素晴らしい自然が残されていることを初めて知りました。また来たいと思います」「ゴミ拾いをした海岸には多くの生きものが棲んでおり、環境を守ることの大切さを感じました」などの感想をいただきました。
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000615.000010088.html

ttps://archive.is/ogMxS
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オランウータンやキリンの身体能力に挑戦!!よこはま動物園ズーラシアとのコラボ企画 動物の身体能力体験イベントを横浜高島屋で開催!【プレスリリース2015年9月15日】(ペンギン)

■2015年9月16日(水)〜9月22日(火・祝)
■横浜高島屋 1階グランドスクエア

横浜高島屋では、地元・横浜の人気動物園<よこはま動物園ズーラシア>とのコラボレーション企画第1弾として、本年6月に、「アフリカのサバンナ」エリアを紹介するパネル展を実施致しましたが、9月16日(水)から22日(火・祝)までの1週間、第2弾を開催致します。

今回は、動物(オランウータンやキリン)の驚異的な身体能力を紹介しながら、その能力に挑戦するコーナーのほか、愛らしい動物(ペンギン、カンガルー)になりきる体験コーナー、ズーラシアの人気グッズなどの販売を行います。

※横浜高島屋限定オリジナルミニタオル(数量限定)も販売致します。
また、9月20日(日)・21日(月・祝)の13時30分〜・15時30分〜は、同動物園の飼育係員によるトークイベントも開催予定(各回30分間)。


お問い合わせ先:横浜高島屋 TEL045−311-5111(代表)
http://digitalpr.jp/r/13253

ttps://archive.is/XTwcb
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(人生の贈りもの)わたしの半生 解剖学者・養老孟司:2 77歳【朝日新聞デジタル2015年9月15日】(文鳥)

母、静江さん(中央の着物の女性)が医師として勤めた大塚医院前で、家族と。最前列が養老さん=本人提供
 ■死にゆく父に言えなかった「さよなら」

 ――母の静江さんは94歳まで現役の小児科医でした。90歳を過ぎて書いた自伝によれば、お父様の養老文雄さんとの出会いは劇的です。

 子どものころは母親の人生なんて全く関心がありませんでしたがね。九州に父方の兄弟がいるので、大学生時代に会いにいったんですよ。すると「あなたの両親のラブレターがミカン箱にとってある」というわけ。もちろん見ませんよ、そんなもの。

 ――最初のご主人との間に生まれた2人の子どもを連れて再婚した後、生まれたのが孟司さん。

 小学校の時、先生から家族構成をきかれて答えに困りましたね。姉貴と兄貴がいて、彼らの父親は生きていて、僕の父親は死んでいる。そこまでは分かるけど、細かい事情なんて分からないから。

 ――お父様は養老さんが4歳の時に亡くなってしまいました。

 結核でしたね。今思うとほとんど5歳に近かったんだな。父が亡くなったのが昭和17年11月7日。僕の誕生日は11月11日ですから。

 父親に関する僕の中の記憶は二つしかありません。一つ目は、寝たきりだった父が、ベッドから体を半分起こして文鳥を逃がそうとしている姿。不思議でしょ。可愛がっていた鳥を逃がしちゃうなんて。さらに不思議だったのは「どうして」という僕の問いに答えなかったこと。父の横に母がいたことも覚えていて、両親と自分の3人がそろった記憶はそれだけです。

 後で母に聞いたら、「あれはお父さんが亡くなる朝のことで、珍しく気分がいいというので窓際のベッドに移したんだ」と言うんです。死期を悟っていたんですね。どうりで答えなかったわけです。

 ――もう一つは。

 その夜の記憶。真夜中に起こされて、布団に横たわる父の横に連れて行かれて「お父さんにさよならを言いなさい」と言われるんだけど、僕は何も言えないんです。何も言えない僕に、父がにっこりとほほえんで。次の瞬間、血を吐いて事切れました。

 ――つらい記憶です。

 僕は40歳すぎまであいさつが苦手で、簡単なあいさつもうまく出来なかったんです。

 ある時、地下鉄のホームで「あれだ」と気づいたんですよ。父親に「さよなら」を言えなかったことが、意識の深いところでつながっていたんだってね。そう気づいた瞬間、「いま父親が死んだ」と思いましたね。自分からさよならと言わない限り、父は自分の中で生きている。親の死を、心の中に「未完」のままでおいていたんですね。

 するとこだわっていたことが消えて、あいさつは「ただのあいさつ」に変わりました。精神分析で言う抑圧です。言えなかった「さよなら」が象徴していたものは、「死んじゃ嫌だ」という思いですよ。嫌なことを頑として認めようとしない性質だったんでしょうね。父の死を認めたくないから、「さよなら」と言わなかった状態を継続すること。それが唯一、僕に出来る抵抗だったんでしょう。(聞き手・浜田奈美)=全12回
http://www.asahi.com/articles/DA3S11966141.html

ttps://archive.is/EnF3m
タグ:文鳥
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おかやまお仕事図鑑:水族館飼育員 渋川マリン水族館・住吉一樹さん(26)に聞く /岡山【毎日新聞2015年9月15日】(ペンギン)

アザラシに餌をやる飼育員の住吉一樹さん=岡山県玉野市渋川2の渋川マリン水族館で、原田悠自撮影

 ◇守るぞ健康 観察力が物を言う

 玉野市立玉野海洋博物館(愛称・渋川マリン水族館、同市渋川2)で、飼育員として約180種類、約2000匹の海洋生物の世話をしています。

 実家で犬や猫、熱帯魚を飼い、生き物とふれ合う機会が多かったので、幼い時から動物園か水族館で働きたいと思っていました。大学で水産関係の勉強をし、卒業後に今の職場を選びました。

 とはいえ、最初は魚の名前や分類を覚えるのに苦労しました。図鑑と見比べても、生息環境によって色や形が微妙に異なるからです。水槽を自由に泳ぎ回る魚を目で追いかけながら勉強したのが今ではいい思い出です。

 特に気を遣うのが、魚が病気にかかっていないか、です。当然ながら言葉が通じず、こちらが異変を察知してやらねばなりません。寄生虫などの影響で目が変色したり、縦方向に泳ぐなど動きに違いが出たりするので、日々の観察力が物を言います。

 治療の方法もさまざま。アザラシなどは餌をやる時に体を触ってやれば体調が分かり、治療もしやすいのですが、常に泳いでいる魚の場合、そうはいきません。病気とみられる個体をおびき寄せ、見た目では分からないように薬を餌に混ぜて与えるなどの工夫が必要です。

 近年、玉野でも海岸の埋め立てなどが進み、干潟を好むハゼの仲間の数が減っています。今の種を守るためにも、病気の予防や早期発見が大切です。それだけに、長生きしてくれたり、繁殖で生まれた子が成長していったりする様子を見ると、やりがいを感じます。

 「ママカリ」として郷土料理にも使われる小型の魚・サッパや瀬戸内海に春を告げるイカナゴなど、岡山特有の珍しい展示もあります。県内唯一の水族館にぜひ足を運んでみてください。【聞き手・原田悠自】

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 ◆住吉さんのある1日

午前8時半 出勤。魚の見回り、体調確認

午前9時  アザラシ、ペンギンに餌やり

午前11時  プール、水槽の掃除

正午    昼休み

午後1時  魚に餌やり

午後3時  魚の様子などについて会議

午後4時  アザラシ、ペンギンに餌やり

午後5時  業務終了

 ◆水族館の飼育員になるには

 特別な資格は必要ないが、飼育員に空きが出たら随時募集する場合が多い。多くの生き物の世話をするため、広い視野と手際の良さが求められる。
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20150915ddlk33040530000c.html

ttps://archive.is/QK8n3

アイガモ親子、仲良く 徳島市の助任川【徳島新聞2015年9月15日】

 徳島市南前川町2の助任川河岸緑地にすみ着いているアイガモの親子が仲良く川を泳ぎ、訪れた人を和ませている。

 母鳥と5羽のひなが寄り添うようにして泳いだり、水際で固まって休憩したり。母親はちょこまかと動き回って列を乱す子や、上空で舞う天敵のカラスに気を配りながら子育てに追われている。

 犬の散歩に訪れていた播磨康人さん(63)=同市中洲町3、自営業=は「かわいいですね。無事に育ってほしい」と目を細めていた。
【写真説明】寄り添って泳ぎ餌を探すアイガモの親子=徳島市徳島町の助任川
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2015/09/2015_14422934824904.html

ttps://archive.is/layYT
タグ:アイガモ
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NZの国旗変わる?首相「英植民地の象徴」、国民投票へ【朝日新聞デジタル2015年9月15日】(キウイ/国鳥)

四つに絞り込まれた国旗デザイン。三つはシルバー・ファーンと呼ばれるシダで、一つは葉が開く前の「コルー」と呼ばれるシダの芽。11〜12月に予定される国民投票で最終候補が決まる=ニュージーランド政府の「国旗検討プロジェクト」提供
写真・図版
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 ニュージーランド(NZ)が今年から来年にかけ、国旗を変えるかどうかを巡って2度の国民投票をする。植民地時代の名残ともいえる英国国旗のデザイン「ユニオンジャック」を使った国旗は、世界でも少数派になった。新しいシンボルは国民の心をつかめるか。

 「1万点以上のデザインをすべて吟味して絞り込んだ。膨大な作業だった」

 国旗検討委員会の委員長を務めるカンタベリー大名誉教授(法学)のジョン・バローさんは今月1日、首都ウェリントンで「決戦進出」の四つの国旗デザインを発表後、笑顔で語った。

 同委員会は今年2月、政府が指名した法律家や歴史家、元スポーツ選手ら12人で発足。新たなデザインを公募すると、1万292点が寄せられた。8月上旬に40点を選び、さらに4点の最終候補を決めた。

 「シンプルで色のバランスが良い」などが基準。予選通過の40点には、ラグビー代表オールブラックスのロゴでもある「シルバー・ファーン」などNZ特有のシダのデザインが多かった。国鳥キウイのデザインは「外国人には太った鳥にしか見えない」と外れた。

 最終候補の4点のうち2点はオーストラリアの建築デザイン事務所で働くNZ人のカイル・ロックウッドさん(37)のデザインだ。シルバー・ファーンに南十字星をあしらい、赤白青と黒白青の色違い。「すぐにNZとわかり、団結できるように」と考えたという。

 今年11〜12月の1回目の国民投票で1点を選び、来年3月、「現行のまま」か「新国旗」かを問う2回目の投票をする。正式変更には半年ほどかかり、来年のリオデジャネイロ五輪には間に合わない見込みだ。

 NZ政府の「国旗検討プロジェクト」によると、国旗は商業目的とは無関係で、商標登録はしない。ただ、著作権を巡るトラブルを避けるため、応募者は「著作権、知的財産権を含むあらゆる権利は連邦政府へ無料で譲渡する」などとする条件に同意、署名した。選ばれなかった場合、著作権などはデザイナーに戻る決まりだ。

■首相、ユニオンジャックは「英植民地だった象徴」

 国旗変更の音頭を取るのはキー首相だ。昨年3月、講演で「ユニオンジャックに南十字星」の国旗について「英植民地だった過去の象徴だ。独立後のNZの文化や社会を反映していない」と発言。国民投票に問う意向を打ち出した。

 国旗変更を巡る議論は、英国が欧州経済共同体に加盟してNZで「英国離れ」の機運が高まった1970年代から続いてきた。昨年の総選挙で大勝して3期目に入ったキー氏が、高い人気を支えに踏み切ったとの見方が強い。

 「歴史に名前を刻みたいためだ」との批判もあるが、キー氏は地元ラジオなどで「国際的に認識されやすい国旗をNZ製の商品につければ、経済効果がある」と説明している。

 国旗検討委員会委員で国旗史などが専門のマルコム・マルホランドさんによると、現在のデザインは英領時代の1869年に初めて使われ、1902年に正式に国旗になった。47年の独立後も変わらなかった。

 「ユニオンジャック離れ」が英女王を元首とする君主制から共和制への動きにつながるとは限らない。マルホランドさんは「キー氏は君主制支持者。ユニオンジャックと女王を切り離す国民が多い」とみる。

 国旗変更への支持は必ずしも広がっていない。昨年11月の世論調査では「反対」が43%で「賛成」は19%。反対派の急先鋒(きゅうせんぽう)は退役軍人協会「RSA」だ。バリー・クラーク会長は「現行の国旗は兵士らが第1次世界大戦など多くの戦いで掲げた。なぜ今、変える必要があるのか」と話す。

 国民投票などで2600万NZドル(約20億円)がかかることにも批判がある。最大野党・労働党のリトル党首は「無駄遣いと非難されて当然だ」と話した。

 それでも、関心は高まってきているようだ。地元テレビが7月、米ニューヨークでNZ国旗を見せて国名を聞く企画を放映。「わからない」か「オーストラリア」の答えが多いのにショックを受け、国旗問題を考える国民が増えたという。

 旧英領でユニオンジャックを国旗に使っているのはかつては20カ国ほどあったが、現在はNZのほか、豪州や太平洋のフィジー、ツバル、クック諸島、ニウエだけだ。フィジーも来年に国旗変更を予定している。

 赤地にユニオンジャック付きの国旗だったカナダは、60年代に「他国と全く違う国旗が望ましい」との世論調査結果が出たことなどから65年、現在のサトウカエデの国旗に変更した。(ウェリントン=郷富佐子)

■東京五輪エンブレム、方式参考の意見も

 NZの国旗選考方式には、公式エンブレムを再公募する2020年東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会で「参考にしては」との意見が出ている。

 取り下げを余儀なくされた佐野研二郎氏のエンブレム選考では、公募条件を実績あるデザイナーに限定し、選考過程が不透明だったとの反省があり、組織委は「次の公募はより広く開かれ、国民の理解を得られるものに」とする。「1万以上の応募から候補を絞り、最終候補の複数案を国民に諮ることに意味がある」と話す関係者がいる。

 組織委は外部有識者による「エンブレム委員会」を発足させることを9日に発表。NZの国旗検討委と同じように、公募条件や選考方法の選定に第三者の意見をあおぐことにした。

 ただ、商標ではない国旗と違い、国際オリンピック委員会(IOC)の規定で、公表までに確実に国際商標登録が可能かどうかの調査を済ませることが条件となる。1点あたり5千万円程度を見込む調査費用を複数案にかけることに組織委内部には慎重論がある。(原田亜紀夫)
http://www.asahi.com/articles/ASH803DNPH80UHBI00D.html

ttps://archive.is/bYdAY
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ライチョウ:「10年たたず消滅」新潟・火打山で生息危機【毎日新聞2015年9月15日】

イネ科の植物が入り込み、ライチョウの餌場や営巣地が失われている状況を説明する中村さん(左端)=新潟県妙高市の火打山のライチョウ平で

 3月に国立公園に指定された「妙高戸隠連山国立公園」を象徴する新潟県妙高市の火打山(2462メートル)で、繁殖するライチョウの生息が危ぶまれている。ライチョウを長年研究している中村浩志・信州大学名誉教授(68)=鳥類生態学=によると、地球温暖化の影響で生息域が狭められ、今年はヒナが誕生していないといい、「このままでは10年たたずして火打山からいなくなる」と警鐘を鳴らす。12、13両日に現地で開かれた観察会に参加し、生息地を訪ねた。

 観察会は、新国立公園誕生を機に、住民らの連携を深めようと設立された「妙高戸隠会議」が主催した。

 12日昼過ぎ、起点となる標高2100メートルの市営高谷池ヒュッテを出発。色づき始めた高層湿原「高谷池」などを抜け、1時間弱で火打山頂手前の「ライチョウ平」(2276メートル)に到着した。かつてはこの辺りでもライチョウが見られたというが、その姿はない。その後、山頂直下の営巣地と餌場を観察。天気が良く、「猛禽(もうきん)類に狙われる可能性がある」(中村さん)ため、この日はライチョウは姿を現さなかった。

 ヒュッテに戻り、夜に行われた講演会では、中村さんがスライドなどを使いながらライチョウの生態について説明してくれた。

 中村さんによると、火打山で最も懸念されているのが地球温暖化の影響で、現状は「危篤状態だ」という。ライチョウは春から秋を高山帯で過ごし、天敵のワシやタカなどの猛禽類から身を隠して営巣する。だが、温暖化の影響で、高山帯のハイマツが人の膝丈の高さから背丈を越える高さとなったり、なくなったりするなど、高山帯が消滅しつつあり、営巣に適さなくなっているという。また、餌場には、イワイチョウやイネ科のタカネノガリヤスなどが入り込み、餌となるコケモモなどを駆逐。草原化して砂浴びをする場所も失われるなど、生息環境は悪化している。

 火打山にはつがいが10組、約3キロ西にある活火山・新潟焼山(2400メートル)には4組が生息し、ほぼ50年間変化はない。火打山や焼山などがある頸城(くびき)山塊のライチョウは、国内で繁殖する5グループのうち最北に位置している。集団としては最少で、最も標高の低い場所で繁殖している極めて珍しいケースだという。

 個体数減少の要因としては、捕食者のキツネなどが生息域を拡大させたり、南アルプスではニホンジカの侵入で餌の高山植物が食い荒らされて土壌が流出したりし、生息域が狭められていることなどが挙げられるという。実際、登山道ではそれらの動物のフンも目に付いた。また、北アルプスではニホンザルにヒナが捕食されたこともあるという。

 中村さんは生息環境の整備が最優先課題だとし、「まず営巣地や餌場を確保するため、イワイチョウやイネ科の植物などを駆除する必要がある」と指摘。さらに「ニホンジカやイノシシなども狩猟して食べるなどして、適正な数を維持すべきだ」と訴えた。

 ヒュッテに宿泊し、翌13日早朝、再び山頂に向かった。曇り空の下、山はガスに包まれ、「今日は『ライチョウ日和』」と中村さん。その言葉通り、頂上直下の登山道から約3メートル離れた場所で、1羽が餌をついばむ姿が見られた。1歳の雄で、足輪がないことから、隣の焼山で育ったとみられる。

 中村さんは「ライチョウは妙高の素晴らしい財産だからこそ、トキやコウノトリの二の舞いだけは避けなければならない。余裕のある今から、保護の手を打つ必要がある」と強調する。妙高市は来年度中に、中村さんら専門家の意見を取り入れ、保護策を策定する予定だ。【浅見茂晴】
http://mainichi.jp/select/news/20150915k0000e040157000c.html

ttps://archive.is/Z3n3v
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【ふぉとぷらざ9月後半】秋 鳥もお出かけへ着飾って【産経ニュース2015年9月15日】(アオサギ/スズメ)

ベスト賞 「そろそろ出かけませう」 大阪府東大阪市 山田幸光さん
 家の近くで田んぼの横を通りかかったら、稲の間から食事中のズメが一斉に飛び立ちました。もう実りの季節なんですね。いろいろな秋の恵みを楽しんでいますか?今回のベスト賞は山田幸光さん(81)の「そろそろ出かけませう」です。

 川沿いの道で飛んできたアオサギを撮影しているうちに、ふと後ろのショーウインドーと一緒に撮ったら面白いのでは、と思いついたそうです。おしゃれしたマネキンの効果で、鳥もお出かけのために着飾っているように見えて、狙い通りユーモラスで楽しい写真になりました。そういえば前回のふぉとぷらざにもアオサギは登場。身近なところで私たちに話題を提供してくれる野鳥なんですね。

 きっと今ごろ大変盛り上がっていると思われるのが小林恵子さん(36)の「阪神応援ねこ」。今年こそ、の気合が目つきに現れています。

(写真報道局 浜坂達朗)



ベスト賞 「そろそろ出かけませう」 大阪府東大阪市 山田幸光さん

「夏休み最後の日」 奈良県橿原市 池田慎也さん

「兄ちゃん妹大好き」 大阪市淀川区 首藤礼子さん

今週のペットちゃん 「阪神応援ねこ」 ルル(6歳♀) 大阪府豊中市 小林恵子さん



 【応募のきまり】

 カメラの種類は問いません。もちろん携帯電話でもOK。テーマは自由です(未発表のものに限る)。原則として、毎月第1、第3火曜日に掲載。ベスト賞1人に1万円、その他の掲載作品には記念品を差し上げます。プリントの郵送は〒556−8661 産経新聞大阪本社写真報道局「ふぉとぷらざ係」((電)06・6633・9281)まで。電子メールでの応募は画像データのサイズを1MB以下にして、専用アドレス(photoplaza@sankei.co.jp)までお送りください。応募作品に▽タイトル▽コメント(100字以内)▽郵便番号▽住所▽氏名▽年齢▽電話番号を明記。「ペットコーナー」宛ては▽ペット名(分かれば性別と年齢)も併せて明記してください。写真は返却しません。
http://www.sankei.com/west/news/150915/wst1509150022-n1.html

原文ママです。
ttps://archive.is/KpsS6
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