2015年10月03日

コウノトリ、けが治り飛び立つ 京都・京丹後で放鳥【京都新聞2015年10月3日】(既報2ソース)

けがが治り、空へ向かって羽ばたくコウノトリ(京丹後市久美浜町)
 京都府京丹後市久美浜町谷の谷工業団地で保護された国の特別天然記念物コウノトリがけがから回復し、2日、放鳥された。住民グループのメンバーらが見守る中、けがの影響を見せず力強く羽ばたいた。

 コウノトリは雌で、8月29日に飛べない状態で発見された。鹿よけネットに翼が絡みつき、羽の筋肉を痛めたとみられる。

 福知山市動物園でけがを回復させた。放鳥は久美浜町芦原の田んぼで行い、兵庫県立コウノトリの郷公園の飼育員も立ち会う中、市教委職員がかごから出した。コウノトリは向かい風を受けて元気に飛び立った。

 放鳥を見届けたコウノトリネット京丹後の佐々木信一郎会長(73)は「元気な姿を見られるのを心待ちにしていた。以前にペアを組んでいた雄と、また一緒に行動すると思う」と話した。
http://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20151003000045

京都)負傷いえたコウノトリ、元気に空へ【朝日新聞デジタル2015年10月3日】
大きく翼を広げ、元気に飛び立ったコウノトリ=京丹後市久美浜町芦原

 8月末に負傷して保護された国の特別天然記念物コウノトリが2日、京丹後市久美浜町芦原で放鳥された。シカよけネットが絡まった状態で8月29日に同市内で見つかり、福知山市動物園で治療を受け、すっかり回復した。

 コウノトリは、足輪から2012年5月に兵庫県豊岡市で生まれたメスと判明。保護された時は左の翼が垂れ下がって上がらない状態だったが、幸い骨に異常はなく、自然に回復したという。

 この日、京丹後市教委文化財保護課の職員が稲刈り後の田んぼで木箱を開けると、コウノトリは数歩歩いた後、大きく翼を羽ばたかせて空に飛び立った。放鳥の様子を見守った住民団体「コウノトリネット京丹後」の佐々木信一郎会長(73)は「元気になって何より。動物園に感謝している。近くには仲良しのオスがいるので、たぶんペアを組むだろう」と話した。(藤崎昌彦)
http://www.asahi.com/articles/ASHB25DC9HB2PLZB01K.html

再び大空へ【YOMIURI ONLINE2015年10月3日】
 ◇けがで保護 コウノトリ

 京丹後市久美浜町で8月にけがで保護されていたコウノトリが元気を取り戻し、2日、同市内で放鳥された=写真=。

 兵庫県豊岡市で2012年に生まれた雌のコウノトリ。8月末、左翼にシカよけのネットが絡みついた状態で見つかり、筋肉を痛めて飛べなくなっていたという。福知山市動物園で安静にし、回復を待っていた。この日、兵庫県立コウノトリの郷さと公園の職員らが、京丹後市内の山あいで木箱を開放。コウノトリは周囲の様子をうかがうように顔を出すと、ゆっくり翼を広げて飛び立っていった。

 このコウノトリは雄とペアで行動する姿がたびたび目撃されていたという。放鳥に駆けつけた住民団体「コウノトリネット京丹後」の佐々木信一郎会長は「また仲良く一緒に飛んでいる姿をみせてくれたら」と目を細めていた。
http://www.yomiuri.co.jp/local/kyoto/news/20151002-OYTNT50290.html

ttps://archive.is/7rvdS
ttps://archive.is/f1Ud7
ttps://archive.is/MXRIk

タグ:コウノトリ
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ヒヨドリ:秋の風物詩、飛来 日本各地から南下 下関の彦島で確認 /山口【毎日新聞2015年10月3日】

 秋の風物詩となっているヒヨドリの飛来が2日朝、下関市彦島田の首町で確認された。

 日本野鳥の会山口県支部の藤原正徳さん(71)によると、ヒヨドリは日本各地から南下し、10月上旬に下関市や北九州市を通過し、さらに南下して九州各地で越冬するという。集団で行動するのはハヤブサに狙われないためで、藤原さんは「大きな群れでの移動はこの時期にしか見られません」と話す。【反田昌平】

〔下関版〕
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20151003ddlk35040538000c.html

ttps://archive.is/KXVjH
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マガン:秋の使者続々 加賀・片野鴨池に初飛来 /石川【毎日新聞2015年10月3日】

飛来してきたマガン=石川県加賀市片野町の片野鴨池で、加賀市鴨池観察館提供

 冬鳥としてシベリア方面から渡ってくるマガンが加賀市片野町の湿地「片野鴨池」に初飛来した。2日には600羽ほどが確認され、湿地を泳いだり、上空に飛び立って行く姿が見られた。

 マガンはカモ科の大型の渡り鳥で、国の天然記念物に指定されている。体長は約70センチ、翼を広げると130センチ程度になる。

 市鴨池観察館によると、9月29日夕、館外で作業中の職員が15羽ほどの群れを見かけ、約1時間後、一群が鴨池に降り立った。日を追うごとに池に集まるマガンの数が増えているという。

 マガンの初飛来は例年並みで、昨年より5日早い。多い年には約4000羽が飛来したこともあった。来年3月中旬ごろに戻っていくという。【竹田迅岐】
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20151003ddlk17040384000c.html

ttps://archive.is/F3lkA
タグ:マガン
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ラムサール条約登録10周年記念し米子でシンポ【山陰中央新報2015年10月3日】

 宍道湖・中海がラムサール条約に登録され、今年で10周年を迎えることを記念し、島根、鳥取両県は11月3日、米子市末広町の米子コンベンションセンター・ビッグシップでシンポジウムを開く。女優でNPO法人アクアプラネット理事長の田中律子さんのトークショー、両湖の将来像をテーマにしたパネルディスカッションなどを行う。来場者(無料)を募集している。

 ラムサール条約は、水鳥の生息地として国際的に重要な湿地の保全・再生を目的とし、生態系の維持と、その恵みを持続的に活用する「賢明な利用(ワイズユース)」を提唱している。白鳥、マガンなど毎年4万羽を超す水鳥が飛来する宍道湖・中海は、2005年11月8日に登録された。

 シンポでは、女優業の傍ら、サンゴの保全活動を進めるとともに、水面に浮かべたボードの上でヨガをする「サップヨガ」の普及など、ワイズユースにも取り組む田中さんが「水辺のそばで暮らす幸せ」と題して講演。20年後の両湖をテーマに、両県知事、両湖で環境保全活動などに取り組む団体、流域の子どもたちが意見を交わすパネルディスカッション、雲南市在住の歌手白築純さんが作詞・作曲した両湖のテーマソングのお披露目もある。

 申し込み締め切りは10月23日。希望者は氏名、住所、電話番号、人数を明記し、〒690−8668、松江市殿町383、山陰中央新報社地域振興局企画開発部「ラムサールシンポ係」にはがきかファクス0852(32)3535、電子メールramsar@sanin-chuo.co.jpで申し込む。同社ホームページからも申し込める。問い合わせ(平日午前9時半〜午後5時半)は同係、電話0852(32)3368。

 11月23日には、松江市のくにびきメッセでラムサールフェアも開かれる。
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=555186006

ttps://archive.is/SA2V0
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コウノトリ、約束の空へ羽ばたく 越前市白山、幼鳥2羽を放鳥【福井新聞2015年10月3日】(他3ソース)

元気よくはばたくコウノトリ=3日午前10時45分ごろ、福井県越前市菖蒲谷町

 日本の自然界からいったん姿を消した国の特別天然記念物コウノトリの幼鳥2羽が3日午前、福井県越前市白山地区で放鳥された。2羽は、コウノトリとともに暮らせる地域づくりに取り組む地元住民の前で、力強く羽ばたいた。野生復帰と生息域拡大を目指し、2011年12月に同地区で始まった県の飼育・繁殖事業は、新たな一歩を踏み出した。

 2羽は、同地区で昨年生まれた雄の「げんきくん」と、雌の「ゆめちゃん」。コウノトリの野生復帰が進む兵庫県以外での放鳥は、国内では今年7月の千葉県野田市に続いて2例目となった。

 越前市都辺町の白山小周辺で行われた放鳥式典には、西川一誠知事や同市の奈良俊幸市長、兵庫県立コウノトリの郷(さと)公園の山岸哲園長らが出席した。

 テープカットの後、市道に置かれた白い木箱のふたが開くと、2羽は勢いよく飛び出した。集まった地元の白山・坂口地区の住民や子どもたちから大きな歓声が上がった。

 両地区には、1970〜71年にくちばしの折れたコウノトリ「コウちゃん」が滞在した。当時、衰弱したコウちゃんの保護と兵庫県への移送に関わった人や、餌を集めたり観察日記を付けたりして見守った人も駆け付けた。

 げんきくん、ゆめちゃんには衛星利用測位システム(GPS)を利用した小型発信器が取り付けられている。県民からも放鳥後の行動や餌取りなどの観察情報を募り、県里山里海湖(うみ)研究所(若狭町)のホームページで公開する。

 県内でのコウノトリの放鳥は、2010年に福井、兵庫両県知事が合意。共同研究の一環として、11年12月に親鳥の「ふっくん」「さっちゃん」の飼育が始まった。親鳥ペアに他のペアの卵を温めさせる托卵(たくらん)によって昨年6月、げんきくんとゆめちゃんを含む3羽のひなが県内で50年ぶりに生まれた。

 同市白山・坂口地区の住民も、餌となる生き物を増やす無農薬無化学肥料の米作りや休耕田ビオトープなど水辺の環境整備、飼育ケージ周辺の見守り活動などで協力してきた。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/80918.html

福井でコウノトリ放鳥 3県目、2羽大空へ【共同通信2015年10月3日】
放鳥されるコウノトリの幼鳥=3日午前、福井県越前市

 福井県は3日、越前市内の飼育施設で生まれた国の特別天然記念物コウノトリ2羽を放鳥した。環境省によると、国内での放鳥は兵庫、千葉に続き、3県目。同市の水田で放たれた2羽は、集まった地元住民らの頭上を旋回した後、大空に向け飛び立った。
 2羽は昨年6月にふ化した雄と雌の幼鳥。今年5〜8月、兵庫県豊岡市で自然環境に慣れる訓練を受けた後、9月16日に越前市に戻された。
 福井県によると、農薬などの影響で水田から餌となる昆虫や魚が減り、1970年以降、県内でコウノトリはほとんど見られなくなった。
 地元の農家は農薬を使わない稲作を始め、県も繁殖事業に取り組んでいる。
http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015100301001356.html

コウノトリ:福井・越前市で2羽放鳥「繁殖地拡大を期待」【毎日新聞2015年10月3日】
 福井県越前市の白山(しらやま)地区の田んぼで3日、国の特別天然記念物のコウノトリ2羽が放鳥された。兵庫県立コウノトリの郷(さと)公園(豊岡市)から持ち込んだ卵を別のつがいに抱かせる「托卵(たくらん)」により、昨年6月に白山地区で生まれた。国内のコウノトリは乱獲や生息環境の悪化で1971年に自然界では絶滅し、野生復帰を目指す取り組みが兵庫県を中心に続いている。

 この日は現地で放鳥式があり、西川一誠福井県知事や郷公園の山岸哲(さとし)園長らが出席。テープカットと同時に移送用の箱が開けられると、雄の「げんきくん」と雌の「ゆめちゃん」の2羽が大空へ飛び立った。兵庫県以外での放鳥は、7月の千葉県野田市に次いで国内2例目。

 福井県自然環境課によると、同県ではかつて越前市や小浜市などでコウノトリの姿が見られたが、ふ化を最後に確認したのは50年前。このため昔の風景を取り戻そうと2011年12月、郷公園から親鳥ペアを借り受け、繁殖に努めてきた。ペアの卵はいずれも無精卵だったが、昨年初めて取り組んだ「托卵」が成功した。

 兵庫県の郷公園の倉田悟総務課長は「コウノトリは成長後、生まれた場所に戻ることがある。『越前市産』の2羽の放鳥が成功すれば、豊岡市周辺に偏っている繁殖地の拡大が期待できる」と話している。【村山豪】
http://mainichi.jp/select/news/20151003k0000e040170000c.html

コウノトリ、北陸の大空を舞う 福井・越前市で2羽放鳥 全国3県【産経WEST2015年10月3日】
地元住民らが見守る中、放鳥されたコウノトリ=3日午前、福井県越前市(鈴木俊輔撮影)
 福井県は3日、同県越前市白山地区で、国の特別天然記念物コウノトリ2羽を放鳥した。環境省によると、野生のコウノトリ復活に向けて人工飼育で育った個体を自然に返すのは兵庫県、千葉県に続いて3県目。2羽は関係者や地元住民が見守る中、堂々と秋晴れの大空に羽ばたいた。

 放鳥されたのは雄の「げんきくん」と雌の「ゆめちゃん」。昨年6月に兵庫県立コウノトリの郷公園(同県豊岡市)から譲り受けた卵から生まれ、越前市内の飼育施設で成長。同公園で今年5〜8月、野生で生きるための訓練を受けた。

 2羽には、位置を記録する発信器が取り付けられている。県は定期的に位置情報を把握し、野生での生活を見守るとしている。
http://www.sankei.com/west/news/151003/wst1510030033-n1.html

ttps://archive.is/Fvp74
ttps://archive.is/vv0S7
ttps://archive.is/uaCN4
ttps://archive.is/LTRZR
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ムラサキサギ飛来 米子・水鳥公園に13年ぶり【山陰中央新報2015年10月3日】(他2ソース)

水辺にたたずむムラサキサギの幼鳥=米子市彦名新田、米子水鳥公園
 鳥取県米子市彦名新田の米子水鳥公園に2日、「ムラサキサギ」の幼鳥1羽が飛来した。2002年以来の”訪問”となり、野鳥ファンが望遠レンズをのぞきながら珍客を歓迎している。

 ムラサキサギはサギ科で、体長約90センチ。日本では、同じくサギ科のアオサギやダイサギに次いで大きい。国内では、沖縄県八重山諸島に留鳥として生息している。

 同日午前8時ごろ、同園指導員の桐原佳介さん(42)が園内のつばさ池にいるのを見つけた。東アジアから越冬のため南下し、東南アジアに渡る途中、迷ってきたものとみている。

 桐原さんは「水鳥公園では10年に一度出会えるかどうかの鳥。ここで越冬はしないので、早めに見に来てほしい」と話している。
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=555196179

鳥取)舞い降りた ムラサキサギ【朝日新聞デジタル2015年10月3日】
13年ぶりに飛来が確認されたムラサキサギ(右)、左はダイサギ=米子市彦名新田

◆米子、2002年5月以来

 沖縄県・八重山諸島の留鳥ムラサキサギが2日、米子水鳥公園(米子市)に舞い降りた。2002年5月に1羽が飛来して以来。国内各地でも飛来の記録はあるが、観察できるのは極めてまれという。

 公園指導員の桐原佳介さん(42)が午前7時ごろ、つばさ池の陸地で1羽を見つけた。体長約90センチ。アオサギと似ているが、首やくちばしが長めで全身赤褐色。背中が紫色を帯びた灰色をしているのが特徴。頭や首の黒い模様がはっきりしていないことから、今春に生まれた幼鳥とみられる。神谷要館長は「低気圧の影響による強風で流され、羽を休めているのではないか」と話していた。 (杉山匡史)
http://www.asahi.com/articles/CMTW1510033200003.html

ムラサキサギ:米子に珍客、飛来 /鳥取【毎日新聞2015年10月3日】
飛来が確認されたムラサキサギ=鳥取・米子水鳥公園提供

 米子市の米子水鳥公園で2日朝、ムラサキサギ(サギ科)1羽が飛来しているのが確認された。体色から幼鳥らしく、雌雄は不明。主に沖縄県の八重山諸島に分布しており、県内では2002年5月に同公園で見つかって以来、13年ぶりの飛来という。

 同公園の観察ポイント、ネイチャーセンター前にあるつばさ池にいるのを桐原佳介指導員(42)が見つけた。同公園は「強い風に流されて来た可能性がある」とみている。

 ムラサキサギは体長約90センチの大型の鳥。全身が赤褐色で、背中が紫色を帯びた灰色をしているのが特徴。八重山諸島以外で確認されることはまれで、九州、四国、本州では迷鳥として確認されるという。【小松原弘人】
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20151003ddlk31040643000c.html

ttps://archive.is/TjyW6
ttps://archive.is/a2N8T
ttps://archive.is/XCGNv
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北斗星(10月3日付)【さきがけonTheWeb2015年10月3日】(大森山動物園/スズメ/既報関連ソースあり)

 秋田市大森山動物園のキジ舎に掲げられた「スズメ目スズメ科 すずめ」の解説板が話題だという。「体長 キジ舎の網を通り抜けるぐらい」「たべもの キジたちのごはん」と書いている

▼キジたちがいるケージ(おり)には、以前からスズメが入り込んで餌を食べていた。それを見た来園者から「スズメも飼っているの」と言われることもあったという。ならば、とスズメの解説板で切り返したのだ。解説文もしゃれが効いている

▼添えられたイラストが「ちょいワル」なのはスズメには不本意かもしれないが、担当飼育員のユーモアと展示動物にスズメが仲間入りしたことに拍手を送る。ありふれた鳥ながら、暮らしぶりは意外に知られていないからだ

▼生態に詳しい三上修さん(北海道教育大学函館校准教授)によると、スズメほど人のそばが好きな鳥はいない。人が暮らす場所には天敵のタカやヘビ、イタチなどがいないため、「人がいれば安心」と判断している可能性があるという

▼だが警戒心は解かない。かつて日本人は食用や害鳥駆除で大量のスズメを捕まえてきた。子どもがいたずらで卵やヒナを取ることもあった。つまり人間も、ある時は天敵だったというのだ(「スズメ つかず・はなれず・二千年」岩波書店)

▼スズメたちがもし姿を消すようなことがあれば、それは人間の側に何か異変が起きたサインかもしれない。スズメたちはケージの中からヒトの生態をじっと観察していたりして。
http://www.sakigake.jp/p/akita/hokuto.jsp?kc=20151003ax

ttps://archive.is/0MriG
キジ舎に「スズメ」の解説板 秋田の動物園 侵入への皮肉にネットで大反響【産経ニュース2015年9月30日】
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シネマの宝箱:「鳥の道を越えて」 8年かけ故郷を作品に /愛知【毎日新聞2015年10月3日】

 今井友樹監督の「鳥の道を越えて」(工房ギャレット・2014年)は不思議なドキュメンタリー映画である。この映画を見た人はもちろん、内容を聞いただけの人も、自分の思い出や体験を語り始めて話が尽きないのである。

 今井監督は1979年、岐阜県東白川村に生まれた。東白川村は現在、岐阜県では二つだけになってしまった村の一つで人口2000人余りの山村である。日本映画学校(現・日本映画大学)を卒業後、民族文化映像研究所に入所。所長の姫田忠義氏(故人)は日本各地をくまなく歩き、長い歴史の中に培われた人々の暮らしや風俗を映像に記録し、150本以上の作品を残してきた。

 ドキュメンタリーの面白さと可能性を学んだ今井監督は、小遣いをためて買ったカメラを携え、休みの度に故郷の村に帰った。それは、祖父の「むかし、あの山の向こうに鳥の道があってな」という言葉に導かれ、かつて、渡り鳥の大群が空を埋め尽くして道をつくっていたという村の人々の記憶をたどってゆくためであった。

 東白川村や岐阜県の東濃地方では、江戸時代からカスミ網猟が盛んに行われていた。

 山間地の貴重なタンパク源として、また、現金収入・租税として生活の中に根付いていた。六十数年前に法律で禁じられても密かに猟は続けられた。

 映画作品になる見通しがあったわけではなかった。人から人へ話を聞き、新しい発見と疑問にぶつかる中、失われてゆく生活文化、自然や生き物との向き合い方という根源的なテーマに行き着いた今井監督は、姫田氏や先輩カメラマンらの協力を得て、映画をつくる決意を固めた。

 映画は8年の歳月をかけて昨年完成し、故郷の東白川村でお披露目された。今井監督としては、描き切れなかったことへの悔しさが残ったというが、村の人々の表情や笑い声に改めて人のつながりのありがたさを思った。

 映画は好評を得、第88回キネマ旬報ベスト・テン文化映画部門第1位、昨年度の文化庁映画賞などを受賞した。

 猟の楽しみ、喜び、忘れられない味覚。それとは反対に、自然が失われてゆくことへのやましさなど、世代を超えた共通認識、共感が、映画を見た人に何かを語らずにはいられなくするのだろう。

 10月31日に岐阜市文化センター小劇場で映画上映会と監督トークがある。(問い合わせは、岐阜市文化センター電話058・262・6200)(岐阜教育映画センター・平野寛)=次回は11月7日掲載
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20151003ddlk23070201000c.html

ttps://archive.is/k5YeC
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(ののちゃんのDO科学)鳥はかまずに食べて大丈夫?【朝日新聞デジタル2015年10月3日】

鳥(とり)の消化器(しょうかき)(ニワトリ)
 鳥(とり)はかまずに食(た)べて大丈夫(だいじょうぶ)?

 岡山県・美納幸子(みのうさちこ)さん(51)からの質問

 ■歯(は)はないけど特別(とくべつ)な胃(い)があるの

 ののちゃん ムムム、苦(くる)しい、み、水!

 藤原先生 いくら食欲(しょくよく)の秋でも、もう少しよくかんで食べなきゃ。「鵜(う)のみ」しちゃダメよ。

 のの え、鵜のみ?

 先生 丸のみのことを、そうも言うの。鵜のような水鳥(みずとり)は魚でもツルリとひとのみでしょ。

 のの よくあんなことできるね。

 先生 あなたがさっき水で流(なが)し込(こ)んだように、ぬれたものは丸のみしやすいね。鳥には歯(は)がないから餌(えさ)をかまないし、そのままのみ込めるように食道(しょくどう)も広がって、だからこそ鵜飼(か)いの漁(りょう)も成(な)り立つわけね。

 のの でも、歯がないんだから鳥って食べ物の消化(しょうか)はよくないよね。

 先生 ところが、体重を1キロ増(ふ)やすのに必要(ひつよう)な餌は、肉牛(にくぎゅう)なら10キロ、ブタでも3キロ、それが肉用若鶏(わかどり)のブロイラーなら2キロよ。

 のの 食べた半分が身(み)になるなんて、すごい消化吸収力(きゅうしゅうりょく)だねえ。

 先生 歯はなくても、鳥は独特(どくとく)の消化器系(しょうかきけい)が進化(しんか)してるの。特に私(わたし)の好物(こうぶつ)のお酒(さけ)のつまみ「砂肝(すなぎも)」。コリコリした歯ごたえは分厚(ぶあつ)い筋肉(きんにく)のせいで、だから「筋胃(きんい)」とも呼(よ)ぶよ。

 のの え、肝(きも)って言うから肝臓(かんぞう)かと思ったら、胃なの?

 先生 胃の後半部が変化したものよ。強力な筋肉のもみ込むような動きで食べ物をつぶすの。胃の内面(ないめん)はふつう柔(やわ)らかい粘膜(ねんまく)だけど、筋胃ではその上に硬(かた)いたんぱく質の層(そう)があって食べ物をゴシゴシつぶすのよ。

 のの じゃ、砂肝の「砂」は何?

 先生 穀物(こくもつ)など硬い種(たね)を多く食べる鳥では、小石や砂をのみ込んで筋胃にため、食べ物をすりつぶすのに役立(やくだ)てるの。だから筋胃を「砂嚢(さのう)」とも言うよ。嚢は袋(ふくろ)のこと。

 のの 小石や砂が歯の役目をするんだ。胃の前半分は何をしてるの?

 先生 食べたものに胃液(いえき)をまぜる「腺胃(せんい)」よ。胃液には胃酸(いさん)や消化酵素(こうそ)が含(ふく)まれ、ニワトリで調(しら)べると、それらの量(りょう)がとても多いの。

 のの 鳥は歯がない分、そういう働(はたら)きも強そうだね。でも、そもそも鳥の祖先(そせん)の恐竜(きょうりゅう)にはりっぱな歯があったんだから、その歯を持ち続けていればそれで良(よ)かったんじゃない?

 先生 鳥の歯が退化(たいか)したのは、頭部(とうぶ)を少しでも軽(かる)くするため、という見方(みかた)が強いよ。鳥は飛(と)ぶときに体をすっと伸(の)ばして空気抵抗(ていこう)が小さい姿勢(しせい)をとるね。すると頭は体の重心(じゅうしん)から遠(とお)くて、そこが重いとバランスの上でも、動くにもやりにくいの。

 のの なるほど。

 先生 ヤジロベエと同じで、頭部を軽くすれば尾(お)も軽くてすむから、鳥は尾も祖先の恐竜とは大違(おおちが)いでしょ。飛ぶために、こうしたスリム化を体中(からだじゅう)で積(つ)み重(かさ)ねたのよ。

 のの わたし、飛ぶ気はないんでスリム化よりやっぱり食欲の秋!

 (取材協力=平松浩二・信州大教授、古瀬充宏・九州大教授、真鍋真・国立科学博物館グループ長、構成=武居克明)

     ◇

 NIE教育に新聞を

 www.asahi.com/edu/nie
http://www.asahi.com/articles/DA3S11993261.html

ttps://archive.is/SU6H8
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岡山)岡山の田んぼにコウノトリ舞う【朝日新聞デジタル2015年10月3日】

優雅に舞うコウノトリ=9月30日、岡山市東区水門町

 岡山市東区水門町の田んぼ付近に国の特別天然記念物のコウノトリが飛来し、近くに住む全日本写真連盟会員の高道雅義さん(74)が様子を撮影した。

 数日前に飛来を知った高道さんは、9月30日に自転車で現場へ。電線に止まっているのを見つけ、1時間ほど粘って撮影に成功したという。

 兵庫県立コウノトリの郷公園(豊岡市)によると、2012年生まれのオスで、5月から9月まで和歌山市にいたという。(西江拓矢)
http://www.asahi.com/articles/ASH9Z5W1NH9ZPPZB015.html

ttps://archive.is/G0CIw
タグ:コウノトリ
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