2015年11月30日

コウノトリ、千キロを一飛び 韓国から沖永良部島へ【共同通信2015年11月30日】(既報2ソース)

【ソウル共同】韓国西部の忠清南道礼山で放たれたコウノトリ1羽が、11月下旬に約34時間休まずに約1077キロを飛び続け、鹿児島県・沖永良部島に降り立っていたことが30日分かった。電波発信機データを分析した韓国教員大が明らかにした。
 日本で放たれたコウノトリが韓国へ渡った例は少なくとも3回確認されているが、韓国から日本に渡ったことが確認されたのは初めてという。
 同大によると、コウノトリがこれだけの長距離を休まずに飛んだことはほとんど記録がなく「驚くべき知らせ」としている。コウノトリは今年生まれた雄で、偏西風に流され沖永良部島に至った可能性もあるとみている。
http://www.47news.jp/CN/201511/CN2015113001002184.html

韓国で放し飼いのコウノトリ、沖永良部島で発見【朝鮮日報2015年11月28日】 韓国で放し飼いされたコウノトリが日本で発見された。韓国教員大学コウノトリ生態研究院が27日に発表した。

 研究院は禮山コウノトリ公園の研究チームと共同で、今年9月3日に忠清南道の同公園で放し飼いした8羽について、2時間おきに位置を追跡してきた。

 8羽のうち今年生まれたオス1羽は、今月24日午前9時頃に韓国の南海岸に移動し、翌日午後7時に日本の沖永良部島にいることがわかった。コウノトリは1077キロの距離をおよそ34時間かけて休まず飛び続けたことになる。

 また沖永良部島の現地でも住民が発信機がついたコウノトリを目撃しており、現地メディアもこのことを報じている。

 コウノトリが日本にまで移動した理由について研究院は、韓国国内に生息地が不足している点を上げた。研究院の関係者は「放し飼いされた周辺から他の地域に移動した事実から推測すると、十分なえさのある生息地が周辺にはなかったと考えられる」「寒さを避け偏西風にのって南に移動した可能性もある」などの見方を示した。

 コウノトリは韓国文化財庁が天然記念物第199号に、また環境部(省に相当)が絶滅の恐れがある野生動植物1級に指定している国際保護鳥だ。

NEWSIS/朝鮮日報日本語版
http://www.47news.jp/CN/201511/CN2015113001002184.html

韓国で放鳥のコウノトリ 沖永良部に飛来【YOMIURI ONLINE2015年11月27日】
 韓国で9月に放鳥されたコウノトリ8羽のうち1羽が、約900キロを飛んで鹿児島県・沖永良部島に飛来したことが26日、わかった。日本生まれで韓国に渡った例はあるが、韓国生まれで日本に来たのは初めて。専門家は「相互に行き来して繁殖する可能性が高まってきた」と期待している。

 取り付けた電波発信機の位置情報でわかった。分析した国立韓国教員大によると、9月3日に韓国西部の忠清南道チュンチョンナムド礼山イエサン郡で放たれた8羽のうち、今年生まれた雄。11月24日朝、韓国全羅南道チョルラナムド新安シナン郡から南西方向へ飛び立ち、東シナ海で進路を南東に変えて25日夜、沖永良部島に着いた。

 進路変更の理由は不明。繁殖に取り組む兵庫県立コウノトリの郷さと公園は、越冬地の中国を目指し、途中で季節風により流された可能性があるとみている。
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20151127-OYS1T50010.html

ttps://archive.is/4tfyv
ttps://archive.is/4tfyv
ttps://archive.is/QVxh6

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コウノトリ:野生復帰10年 東京でフォーラム 各地の取り組み報告 課題も【毎日新聞2015年11月30日】(既報1ソース)

コウノトリ保全の目標を定めた宣言文を読み上げる山岸哲・兵庫県立コウノトリの郷公園長=東京都台東区の東京都美術館で2015年11月29日、青木浩芳撮影

 コウノトリの野生復帰から今年で10年になるのを記念して、「コウノトリ保全フォーラム」が29日、東京・上野の東京都美術館で開かれた。研究報告や国内各地に広がる放鳥の動き、今年9月に韓国でも初放鳥されたことなどが紹介され、約180人が熱心に耳を傾けた。

 コウノトリは、江戸時代までは各地に生息していたが、乱獲や生活環境の悪化などにより1971年、兵庫県豊岡市で最後の野生個体が死んだ。88年に東京・多摩動物公園で、翌89年には豊岡市で人工ふ化に成功し、2005年9月に豊岡市で世界初の試験放鳥が行われた。今年7月には千葉県野田市で3羽、9月に韓国・礼山で8羽、10月に福井県越前市で2羽が放鳥された。10月現在で82羽が野外に、約200羽が兵庫県立コウノトリの郷公園(豊岡市)や各地の動物園で飼育されている。

 フォーラムは、コウノトリの血統管理や飼育施設間の連携、調整を行う「コウノトリの個体群管理に関する機関・施設間パネル」(IPPM−OWS)が主催。豊岡市の中貝宗治市長は、地元産米の輸出戦略などを紹介し「コウノトリがすめる環境は人の暮らしにもよい場所。環境保全と経済はつながっている」と訴えた。野田市の根本崇市長は、自然再生の象徴としてコウノトリに着目、「関東でもヒナがかえるようにしたい」と夢を語った。また、国立韓国教員大学校のパク・シリョン教授は、かつて北朝鮮国内にも繁殖地があったことを指摘し「コウノトリ野生復帰事業をきっかけに南北統一の機運が高まれば」と訴えた。

 パネルディスカッションでは、主催団体の山岸哲代表が「野生復帰の成否は、子どもたちがどのような価値観を持つかにかかっている。文部科学相に働きかけて学習指導要領を改めてもらわないと」と話すと、会場からは笑い声も。参加した千葉県松戸市の会社員、池下繁さん(58)は「取り組みをどう持続させていくかに関心があった。南関東のネットワーク作りなどに関わっていきたい」と話していた。【青木浩芳】
http://mainichi.jp/feature/news/20151130mog00m040009000c.html

コウノトリ保全フォーラム 課題や展望語る【神戸新聞NEXT2015年11月29日】コウノトリ保全の課題などが話し合われた「コウノトリ保全フォーラム」=29日午後、東京都台東区
 コウノトリの飼育や放鳥などに取り組む組織が成果を発表し、保全の課題や展望を語り合う「コウノトリ保全フォーラム」が29日、東京都内で開かれた。

 兵庫県立コウノトリの郷(さと)公園(豊岡市)のコウノトリ野生復帰事業が今年で丸10年、さらに県の保護増殖事業も50年という節目を迎え、同公園など23の関係機関・施設でつくる「コウノトリの個体群管理に関する機関・施設間パネル」が初めて企画。約180人が参加した。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201511/0008606170.shtml

ttps://archive.is/On7v7
ttps://archive.is/7c2F0
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猟友会支部、児童らとキジ24羽放鳥【佐賀新聞LiVE2015年11月30日】

飛び立つキジに歓声を上げる曲川小の児童たち=有田町黒川の?の博記念堂
 佐賀県猟友会有田支部(原口隆支部長)が27日、地元の小学生と一緒に有田町内2カ所でキジ計24羽を放鳥した。子どもたちは、力強く大空に羽ばたくキジに「頑張れ」と声をかけていた。

 同町大木宿の大山小(熊本英俊校長)近くの田んぼでは、同校の1年生と5年生が見学した。猟友会のメンバーが抱き上げたキジに触れ、「初めて見た」「かっこいい」などと話し、キジが一斉に飛び立つ姿に歓声を上げた。同町黒川の〓(ほのお)の博記念堂でも、曲川小の3年生が放鳥のようすを見守った。

 国鳥のキジの姿を見たことがない子どもたちが多いことから、同支部が初めて行った。放ったキジは今春誕生し、体長は70センチほど。鹿児島県の業者から仕入れた。原口さんは「有田焼の図柄には鳥を描いたものも多い。子どもたちが生き物に関心を持つきっかけにもなってくれれば」と話していた。

※〓は品の口がそれぞれ火
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10105/254772

ttps://archive.is/kkWVP
タグ:キジ
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貴重な動植物に興味津々 京都御苑・秋の自然観察会【京都新聞2015年11月30日】(野鳥)

秋の自然観察会で、トンボの生態について話を聞く子どもら(京都市上京区・京都御苑)
 京都御苑(京都市上京区)で29日、秋の自然観察会が行われた。親子連れや愛好家ら約140人が参加し、さわやかな秋晴れの中、昆虫やキノコの生態を学んだ。

 環境省京都御苑管理事務所が、御苑に残る貴重な自然を子どもたちに紹介し、動植物を大切にする心を育むため、季節ごとに開いている。

 この日は、植物や野鳥、昆虫、キノコをテーマにそれぞれの専門家が指導にあたった。今年は6〜8月の天候が不順で、昆虫の出方が例年と違ったため、アオバズクが餌取に苦労したことや、赤トンボの見分け方などを紹介した。

 御苑に生えている10種類近くのキノコなども観察し、専門家は「ここには貴重な動植物がたくさん残っている」と説明していた。

 初めて参加したという桃山小5年の梅津正貴君(11)は「生き物や自然が大好きで、詳しく教えてもらって面白かった」と話していた。
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20151130000036

ttps://archive.is/lzCGl
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希少ツルの大群が四国に 保護団体、越冬地定着めざす【日本経済新聞2015年11月30日】

 絶滅危惧種のナベヅルが10月下旬以降、300羽ほど四国各地に飛来している。ツルの越冬地で有名な鹿児島県・出水平野以外で、これほど多くが確認されるのは珍しい。ツルは気に入った場所に翌年も戻ると考えられ、四国が国内第2の越冬地として定着するのか、この冬が正念場。警戒心の強いツルを怖がらせないよう、保護団体などはそっと見守っている。

 高知県四万十市で今年最初の飛来が確認されたのは10月28日。11月11日には約240羽の大群になった。地元保護団体の木村宏さんによると、例年は10羽も来ないといい「餌を食べる間も周囲を気にして緊張した様子。越冬に適した場所か探っているようだ」と話す。

 日本野鳥の会などによると、愛媛県西条市や徳島県海陽町などでも群れを確認。11月中旬には徳島、愛媛、高知3県で計約300羽に上った。

 ナベヅルはロシア南東部や中国東北部で繁殖し、秋になると日本や韓国南部、中国の長江下流域に渡って冬を越す。かつては日本全国に飛来していたが、乱獲や湿地の埋め立てなどでほとんど見られなくなった。

 一方、給餌など保護を続けた出水平野では世界のナベヅルの9割、マナヅルの5割が越冬するように。1万羽以上が集まるため、感染症が発生した場合に大量死する恐れがある上、農作物への食害も懸念される。

 近年は高病原性鳥インフルエンザウイルスの感染が相次いだことなどから、環境省は「出水への一極集中は種の存続を脅かしかねない」と、山口県周南市などを候補に越冬地の分散を検討してきた。ただ人為的にツルを移動させるのは困難で、計画は進んでいない。

 そんな中で起きた集団飛来は「越冬地分散に、またとないチャンス」(同省の担当者)。神経質で警戒心が強いツルを驚かさないよう、自然保護団体などは飛来地周辺での猟銃の使用やねぐら近くへの立ち入り、見物客の接近を自粛するよう四国4県に要望した。

 なぜ急に四国に来るツルが増えたのか。日本ツル・コウノトリネットワークの金井裕会長は「近年、中国の越冬地の水環境が変わったようで、日本や韓国に渡る個体が増えている。新しく日本に来たツルが、いい場所はないかと探し回っているのかもしれない」と分析している。〔共同〕
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG30H1D_Q5A131C1CR0000/

ttps://archive.is/UbsM3
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