2015年11月01日

野生のウズラ危機 運転に注意呼び掛け 伊江村【琉球新報2015年11月1日】

車と衝突したとみられるウズラ(右)と車輪の痕を残してぺちゃんこになったウズラ=10月19日、伊江村川平区の宿「伊江島ゲストハウス」
 【伊江】戦前から伊江島に生息する「野生のウズラ」が絶滅の危機にさらされている。約10年前からウズラの保護活動を続けている住民の仲井間堅仁さん(73)は「保護施設を造らなければ、絶滅は目の前。保護施設は絶対に必要だ」と訴え、ドライバーには「気を付けて車を走らせてほしい」と呼び掛けている。
 10月19日の午前11時ごろ、仲井間さんが島の西側に位置する伊江島補助飛行場辺りを通り掛かると、車道に倒れている1羽のウズラを見つけた。近づくと、車と衝突した形跡があり、既に息絶えていた。手に取ると体はまだ温かかった。
 仲井間さんは「またか」と憤った。約3カ月前にもほぼ同じ場所で、車に何度もひかれて車輪の跡が残っている状態のウズラを見つけている。体は押しつぶされて、ぺちゃんこになっていた。被害はそれだけではない。車道を横断しているウズラをカラスや渡り鳥、猫がくわえる光景も目の当たりにしているという。
 仲井間さんは毎年春先になると、約8千坪(約2万6400平方メートル)の私有地にヒマワリ畑を作り、花を咲かせている。観光客らの目を楽しませる目的でもあるが、実はウズラのすみかとしてヒマワリ畑を作り、保護活動を続けている。
 仲井間さんは「昔はよく、親子数羽で一列に並んで歩いている姿が見られたが、ここ数年は1羽だけで歩く姿を見掛けることが多くなった。このままでは絶滅してしまう。みんなで守りましょう」と訴えた。
(中川廣江通信員)
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-164220.html

タグ:ウズラ
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放鳥の年、新米かまど炊きの味は 田んぼファンクラブ収穫祭【福井新聞ONLINE2015年11月1日】(コウノトリ)

育てた米で炊いたご飯を楽しそうにまぜる参加者=31日、福井県越前市都辺町のしらやまいこい館

 農薬や化学肥料を使わない米作りを体験する「越前にコウノトリ呼び戻す田んぼファンクラブ」の収穫祭が31日、福井県越前市白山地区で開かれ、会員がたくさんの生き物と一緒に育った新米を手にした。今年は同地区で国の特別天然記念物コウノトリの放鳥が実現し、喜びも格別。かまどで炊いたご飯が振る舞われ、おいしさを堪能しながら、活動の思い出を語り合った。

 ファンクラブは、51人の会員がコウノトリ飼育ケージ近くの約1300平方メートルの田んぼで田植えや草取り、稲刈りに汗を流した。今年は雑草が少なく、昨年の約1・5倍、約450キロの米がとれた。

 同市都辺町のしらやまいこい館で開かれた収穫祭には約40人が参加した。地元の「水辺と生き物を守る農家と市民の会(水辺の会)」の夏梅敏明会長から、1家族ごとに収穫した米(大人5キロ、子ども3キロ)と参加証が贈られた。

 家族3人で初めて参加した福井市の横山裕子さん(37)は「生き物がたくさんいる環境の中でコウノトリと人が共生して、おいしいお米ができることを(子どもが)体で学んでくれたと思っている」と振り返った。

 同市の石原拓武君(8)は「生き物と触れ合って、川遊びも面白かった」と元気いっぱいに感想を話し、ずっしりした米の袋を大事そうに受け取っていた。6年連続参加の藤田信二さん(75)=同県鯖江市=は「記念すべき放鳥の年にも無事に参加できて、とても幸せ」と感慨深げだった。

 収穫した米の一部、約7・5キロ分をかまどで炊いた。ふたが開けられ、湯気と一緒につやつやしたご飯が顔を出すと、子どもたちは一斉に歓声を上げた。地元でとれた大根の葉っぱやしいたけ、食用菊などで作った10種類の具材と一緒に、おにぎりにして味わった。越前市の芹川友也君(13)は「甘くてもちもち。おこげがおいしい」と頬張っていた。

 活動7年目のファンクラブは、越前市白山・坂口地区の住民らでつくる水辺の会が主催し、福井新聞社が共催。コウノトリ呼び戻す農法推進協議会が運営に協力している。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/82780.html

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【プロフェッショナル〜専門学校から】奈良県出身で海への憧れが強く…目の前でペンギンが横切る姿に感動 海遊館の水族館飼育員、小林由和さん(26)【産経WEST2015年11月1日】

気まぐれなラッコのために餌の形を工夫するという小林由和さん=大阪市港区の海遊館(南雲都撮影)
 今年で開館25周年を迎えた大阪市港区の大型水族館「海遊館」。ラッコの水槽で、飼育員の小林由和(よしかず)さん(26)が、ラッコの生態などについて来館者に説明していた。

 「このラッコの名前は『パタ』。19歳のメスで、人間でいうとおばあちゃんになります」

 パタとアイコンタクトをとりながら、バケツに入っていた餌を与えていく。時にはラッコと握手をして、スキンシップを図ることを忘れない。「ラッコは気まぐれな動物。同じ餌でも日によって食べないときもあります。だから、餌の形を変えたりして工夫をしています。また、ラッコに直接触って、健康状態を細かくチェックすることも大切です」と話す。

 ラッコのほかに、ペンギンの飼育も担当している。半袖の腕には、つい最近できたばかりの傷があった。「数時間前にペンギンの体重を測ろうとしたら、嫌がられてくちばしでつつかれました」と苦笑する。

 山に囲まれた奈良県出身だったためか、子供の頃から海への憧れが強かったという。「魚の図鑑を眺めるのが好きでした」と当時を振り返り、小学校の卒業文集で「水族館で働きたい」と書いたほどだった。高校卒業後、沖縄県でダイビングをした際、海中で悠然と泳ぐ美しい魚たちを目の前にして、海への思いをより強くしていった。

 平成22年、大阪市西区の「大阪コミュニケーションアート専門学校ECO(現・大阪ECO動物海洋専門学校)」へ入学。「水族館・アクアリスト専攻」で、魚の知識や水槽の管理法などを2年間にわたって学んだ。

 「水生生物飼育管理演習」では幅約60センチの水槽が渡され、それぞれが飼育する魚を選び、水槽内のレイアウトから管理までのすべてを任される。小林さんは、アマゾン川原産の熱帯淡水魚、マーブル・ハチェットなどを飼育した。見た目が手斧に似ている魚で、水面付近を群れで泳ぐ。水槽の底に沈んだ餌を食べるのが苦手なため、水面に浮く餌を与えるなど工夫が必要だという。

 また、ダイビングの実習や海遊館で2週間の研修もあり、洗い物などの基礎的な作業をこなした。

 同校卒業後は水槽メンテナンス会社で約1年の経験を積んだ後、転職を決意。25年1月に子供の頃からの念願だった海遊館で働くことになった。

 「ペンギンの水槽に潜って清掃作業をしていると、目の前をペンギンが横切っていく姿に感動しました。こんな体験は、なかなかできません」と無邪気な笑顔を浮かべる。さらに、来館者らとの交流を通じて、さまざまな動物の生態を伝えていく機会を増やすなど夢は広がるばかりだ。

 その一方で、「時間があれば、やっぱり海でも潜りたいんですよね」とポツリ。そう語る姿は、しっかりと“海の男”となっていた。(石見有紀)



 水族館飼育員になるには 公的な資格はないが、専門学校や大学で魚類や海洋生物に関する専門知識を身につけた上で、各施設の採用試験を受ける。施設によっては潜水士(国家資格)やスキューバダイビングのライセンス、普通運転免許などが応募条件となる。公立の施設で働くには、公務員資格が必要な場合がある。

http://www.sankei.com/west/news/151101/wst1511010007-n1.html
http://www.sankei.com/west/news/151101/wst1511010007-n2.html

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野鳥観察、家族連れ大喜び 手賀沼でバードフェス、写真や器材紹介も 千葉【産経ニュース2015年11月1日】(ジャパンバードフェスティバル)

 日本最大級の野鳥のイベント「ジャパンバードフェスティバル2015」が31日、我孫子市の手賀沼湖畔で始まった。15回目の今年はリトアニア、モンゴル、台湾、フィリピン、ブルネイ、インド、香港など世界各地の野鳥観察・保護団体が参加。現地での活動を出展ブースで紹介し、日本の野鳥ファンとの交流を楽しんでいる。

 メーン会場の手賀沼親水広場前には水鳥観察スポットが設置され、家族連れが飛来するオオバンやカワウの姿に大喜び。会場内の水の館にはバードウオッチングファンが撮影した野鳥の写真約1200点が並んだ。観察用光学器材紹介コーナーも人気を集めている。同フェスティバルは1日まで。
http://www.sankei.com/region/news/151101/rgn1511010017-n1.html

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東よか干潟の魅力紹介施設 動画やパネル展示【YOMIURI ONLINE2015年11月1日】

東よか干潟の魅力を発信するガイダンスルーム
 佐賀市は31日、国際的に重要な湿地を保全するラムサール条約に登録された佐賀市東与賀町の「東よか干潟」(218ヘクタール)の魅力を発信するため、同干潟そばの公園内にガイダンスルームをオープンした。アカザ科の一年草「シチメンソウ」を楽しむイベントとも重なった初日は、市内外から家族連れらが訪れた。

 東よか干潟は、シギ・チドリ類の飛来数が国内で最も多く、絶滅危惧種のクロツラヘラサギやズグロカモメなど渡り鳥の中継地となっている。今年5月、同条約に登録された。

 市は、野鳥の観察シーズン以外でも、干潟の魅力を知ることができる場を設けようと、約450万円をかけて公園内の既存施設「紅楽庵」を改修。約40平方メートルのガイダンスルームを整備した。上空から撮影した干潟の様子など4種類(2〜30分)の動画がモニターで鑑賞でき、干潟の生き物や野鳥を紹介するパネル約10枚が展示されている。

 市環境政策課は「条約登録後、干潟を訪れる人が増えている。実際に干潟を見て、ガイダンスルームにも足を運んで興味を持ってもらいたい」としている。開館は午前9時〜午後5時。入場無料。月曜は休館。問い合わせは同課(0952・40・7201)へ。
http://www.yomiuri.co.jp/local/saga/news/20151031-OYTNT50053.html

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