2015年11月15日

伊達の長流川河口でオオハクチョウが落ち穂ついばむ【室蘭民報ニュース2015年11月15日】

 伊達市の長流川河口はオオハクチョウの越冬地。今年もシベリア方面からの群れが舞い降り、先週末には二十数羽が飛来。日中は近くの田んぼで落ち穂をついばみ、くつろいだ様子を見せている。


 伊達市長和地区はコメどころ。農家が丹精した「ゆめぴりか」「ななつぼし」の収穫が終わり、田んぼは晩秋の装い。ハクチョウたちにとっては格好の餌場で、ほぼ毎日訪れており、人目も気にせず悠々と歩き回っている。

 群の中には体が灰色の幼鳥もいるが、親鳥に守られているため、安心して食を楽しんでいるよう。厳しい寒さの到来に備え、成鳥への身繕いを急いでいる。 

 市内の有珠湾もオオハクチョウの飛来地になっており、今月初めに数羽が降りたが、再び飛び立ち、長流川河口に移動した。

 湾内で冬を越す野鳥は減少傾向だが、有珠地区コミュニティセンター白鳥館そばの親水護岸に近寄ることが多く、散歩する市民らの目を楽しませている。
(伊藤教雄)

【写真=長流川河口近くの田んぼで落ち穂をついばむオオハクチョウ】
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2015/11/15/20151115m_06.html

ttps://archive.is/2NZov

posted by BNJ at 23:33 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

道写真協会紋別支部展、自然は万華鏡のように【北海民友新聞2015年11月15日】

 北海道写真協会紋別支部(小林功男支部長、会員10人)の写真展が14日から紋別市立博物館で開催されている。野鳥、動植物など紋別近郊の自然の写真38点を展示。入場無料で広く来場を呼びかけている。29日まで。
 出品者は8人。中村法幸さんの「ヤマセミ&カワセミ」(4枚)は、2つの鳥の表情や動きが鮮明に捉えられている。ヤマセミが川魚を捕獲した瞬間を撮った写真は、翼を広げた雄雄しい姿が見る者に迫ってくる。
 竹岡孝二さんは「紋別のサルルンカムイ」(6枚)を出品。アイヌ語でサルルンカムイ(湿原の神)と呼ばれる丹頂鶴の神々しい姿を撮った。「家族旅行」と題された作品は、3羽の丹頂鶴がコムケ湖のサンゴソウの上空を悠々と飛ぶ姿が美しく捉えられている。
 伊藤三郎さんの「オホーツク点描」(6枚)は、漁の風景、ハスの花などバラエティに富んだ構成。アカゲラとヒヨドリの縄張り争いを写した作品からは、生存競争の厳しさが伝わってくる。
 小林支部長は「流氷岬」(5枚)と題したシリーズ。北浜の海岸から撮った朝のオホーツク海は、羅臼岳の頂上とそれに重なる朝日、海に浮かぶ春のはぐれ氷が絶妙なコントラストを見せている。
 大山時治さんはシバザクラと滝上渓谷の美しさを絵画のように表現。原志利さんはコムケ湖の燃え上がる夕日の美しさを捉えている。秋山将貴さんはカニの爪をダイナミックな構図で表現した。
 また小林健一さんは大山で撮影した、巣穴から顔を出したクマの親子や、まん丸の形をしたエゾヤチネズミの姿を見事に捉えている。
(自然の多彩な表情が捉えられた写真展=写真=)
http://www.minyu.ne.jp/digitalnews/151115_2.htm

ttps://archive.is/Tp2ig
posted by BNJ at 23:31 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オーストラリア原産の鳥・エミュー 放牧で農地再生 佐賀県基山町【日本農業新聞e農ネット2015年11月15日】

 佐賀県基山町の稲作農家、吉田猛さん(62)は、エミューの飼育から加工・販売の一貫経営に乗り出した。放牧により、高齢化で急増する耕作放棄地の解消につなげる。加工では町や企業、大学と連携し、エミューキーマカレーなどの特産品を開発。エミューに地元の期待が高まっている。

 エミューの原産はオーストラリアで、ダチョウに次いで世界で2番目に背の高い鳥だ。国内では北海道で東京農業大学などが飼育している。

 吉田さんは、昨年11月に福岡県の企業から紹介され、3アールの休耕田に柵を設け4羽の放牧を始めた。「ダチョウより温厚な性格で、鶏を飼う感覚。草を食べて休耕田がきれいになる効果もある」と手応えをつかんだ。

 今年7月には農家の熊本富雄さん(66)らと、飼育から製品の販売までする「(株)きやまファーム」を設立。耕作放棄地の増加に頭を悩ませていた基山町も後押しして、9月には新たに、ひな25羽を増やした。

 思いがけない効果もあった。「去年はひっきりなしに荒らしていたイノシシが、エミューを放牧した周りではほとんど見られなくなった」と吉田さん。今後は、山間地に放牧し、エミューが雑草を食べながら走り回ることで、耕作できる環境の維持につなげる。

 エミューは、肉、脂、羽、卵と全て資源になり、吉田さんはその可能性に期待する。肉は、しっかりした赤身が特徴で、オーストラリアではカルパッチョなど火を通さない調理法も浸透しており、産学連携による需要開拓を狙う。

 14日には、エミュー肉を使った初の加工品「佐賀県基山のエミューキーマカレー」が九州自動車道基山PA(パーキングエリア)に登場した。きやまファーム、町、福岡県の食品企業が連携して開発した。

 今後は、羽を使ったアクセサリーや、脂を原料にした化粧品の開発を、九州大学などと連携して進めていく予定だ。

 エミューオイルは、保湿性や抗炎症作用の効果が期待される。その機能性成分を研究する九州大学農学研究院の清水邦義准教授は「基山町のエミューの脂成分は、オーストラリア産と一緒だった。エミューオイルを量産できれば、農家所得向上につながる」と見ている。

 吉田さんは「将来、エミューのふ卵技術を習得しながら、規模拡大を進めたい」と意気込む。
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=35356

エミュー:佐賀・基山の街づくり「一石二鳥」 放棄地で飼育し獣害減少 肉やオイルで特産品開発【毎日新聞2015年11月12日】
 ダチョウに似た大型鳥エミューを使った街づくりに佐賀県基山町が力を入れている。耕作放棄地として使われなくなった土地を有効活用、エミューの肉やオイルを使った商品を名物として売り出す計画も進行中だ。全国でも珍しい取り組みで、関係者は「まさに一石二鳥」と期待している。

 ▽飛べない鳥

 エミューは体長約1・8メートル、体重約50キロ。オーストラリア原産で、飛ぶことはできない。温厚な性格で、順応性が高いため飼育に適しているという。北海道網走市では、東京農業大の学生らが起業した会社が1000羽を飼育している。

 地域活性化に利用できるとみた福岡県筑紫野市の節電器レンタル会社「日本エコシステム」が約2年前、網走で生まれたひなを購入。飼育先を探していたところ、基山町の農家が手を挙げ、昨年11月から飼い始めた。

 今年7月には地元の建設業、鳥飼善治さん(57)らが、加工から流通までを担う「きやまファーム」を設立。県の補助も受け、今は町全体で計約30羽を飼育している。

 町によると、農家の高齢化、後継者不足で町内の耕作放棄地は約10ヘクタールに拡大。エミューは放棄地で柵に囲って飼育しており、近くの田畑で深刻化していた獣害が減る効果も。鳥飼さんは「寒さにも暑さにも強く、飼育しやすい。イノシシも来なくなった」と手応えを語る。

 ▽名物

 今後は特産品の開発と販売で農家の所得向上を目指す。まずは、脂が少なく、高たんぱく質と赤身の牛肉に似ているといわれるエミュー肉を使った「エミューキーマカレー」を九州自動車道の基山パーキングエリアで売り出す予定だ。

 皮膚への浸透力が高いとされるオイルは、化粧品やせっけんとして開発する計画を進めている。

 全国の自治体同様、人口減少に悩む基山町。町産業振興課の毛利博司さんは「何もなかった町の名物として定着させ、観光振興にもつなげたい」と意気込んでいる。
http://mainichi.jp/area/news/20151112ddg041040008000c.html

佐賀・基山、エミューでまちおこし 耕作放棄地を活用、害獣除けの効果も【産経ニュース2015年11月12日】
佐賀県基山町で飼育されている大型鳥エミュー
 ダチョウに似た大型鳥エミューを使ったまちおこしに、佐賀県基山町が力を入れている。耕作放棄地として使われなくなった土地を有効活用し、エミューの肉やオイルを使った商品を名物として売り出す。全国でも珍しい取り組みで、関係者は「まさに一石二鳥」と期待している。

 エミューは体長約1・8メートル、体重約50キロ。オーストラリア原産の飛べない鳥だ。温厚な性格で順応性も高く、飼育に適しているという。北海道網走市では、東京農業大の学生らが起業した会社が、1千羽を飼育する。

 地域活性化に利用できるとみた福岡県筑紫野市の節電器レンタル会社「日本エコシステム」が2年ほど前、網走で生まれたひなを購入した。飼育先を探していたところ、基山町の農家が手を挙げ、昨年11月から飼い始めた。

 今年7月には地元の建設業、鳥飼善治氏(57)らが、加工から流通までを担う「きやまファーム」を設立した。県の補助も受け、今は町全体で計約30羽を飼育している。

 町によると、農家の高齢化、後継者不足で町内の耕作放棄地は約10ヘクタールに拡大している。エミューは放棄地で柵に囲って飼育しており、近くの田畑で深刻化していた獣害が減る効果もあるという。鳥飼氏は「寒さにも暑さにも強く、飼育しやすい。イノシシも来なくなった」と手応えを語る。

 今後は特産品の開発と販売で農家の所得向上を目指す。

 まずは、脂が少なく、高タンパク質と赤身の牛肉に似ているといわれるエミュー肉を使った「エミューキーマカレー」を開発した。今月14、15両日、九州道の基山パーキングエリア(上り線)で開催される「基山町物産展」で売り出す。

 皮膚への浸透力が高いとされるオイルを使った化粧品やせっけんの開発計画もある。

 基山町は、全国の自治体同様、人口減少に悩む。町産業振興課の毛利博司氏は「何もなかった町の名物として定着させ、観光振興にもつなげたい」と意気込んでいる。
http://www.sankei.com/region/news/151112/rgn1511120002-n1.html

ttps://archive.is/JKevK
ttps://archive.is/geV8R
ttps://archive.is/iIfT4
ピープル:きやまファーム取締役の農家、吉田猛さん /佐賀【毎日新聞2015年10月20日】(エミュー)
休耕田の救世主になるか エミュー飼育に熱視線 基山町 [佐賀県]【西日本新聞2015年6月9日】
タグ:エミュー
posted by BNJ at 23:30 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

環境フェスタ:体験など催し 佐賀 /佐賀【毎日新聞2015年11月15日】(東よか干潟/野鳥写真)

 体験を通して環境について学ぶ「2015さが環境フェスティバル」が14日、佐賀市天神3のどんどんどんの森で始まった。15日まで。

 佐賀市とNPO法人温暖化防止ネットが主催し5回目。県内外で環境保全に取り組む44の企業や団体、行政がブースを出した。木材の切れ端を使った工作や県産ヒノキのマイ箸作りなどの体験があった他、5月にラムサール条約に登録された東よか干潟(佐賀市東与賀町)に飛来する野鳥の写真も展示された。

 木材で車両の模型を作った佐賀市金立町の森永源治朗君(6)は「車輪を接着剤でくっつけるのが難しかったけど、うまく作れた」と話していた。【岩崎邦宏】
http://mainichi.jp/area/saga/news/20151115ddlk41040161000c.html

ttps://archive.is/7gM3c
posted by BNJ at 21:48 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

北海道)冬の海鳥観察、網走沖でクルーズ【朝日新聞デジタル2015年11月15日】(既報1ソース)

「冬の海鳥クルーズ」で鳥を撮影する参加者たち=網走沖
 網走沖のオホーツク海で小型観光船から海鳥を観察する「冬の海鳥クルーズ」が14日から試験的に始まり、愛鳥家ら11人が参加した。海鳥の宝庫である網走沖では、春に海上探鳥会が開かれたことはあるが、冬は初めてだという。

 主催は、網走市の前田漁業部(前田光彦代表)と日本野鳥の会オホーツク支部(川崎康弘支部長)、網走市観光協会。これまでは、夏に前田さんの船「チパシリ」でクジラやイルカを観察するネイチャークルーズが主体だった。

 10月末で今季のネイチャークルーズ日程を終えた「チパシリ」を利用。川崎さんがガイドを務め、主に野鳥の会の会員らが乗船する。21、29日にも1回ずつ、網走港から出港する予定。好評なら来年から本格的に運航するという。

 ログイン前の続きこの時期はシベリアなどから南下する渡り鳥と近海の海鳥が入り交じるといい、この日も38種類を観察できたという。家族で参加した岩見沢市の先崎啓究(ひらく)さん(30)は「冬のオホーツク海に出たことはなく、ツノメドリは初めて見た。今後も来たい」と話した。

 野鳥の会の会員以外も乗船できる。詳しくは同支部ホームページ(http://www.wbsj-okhotsk.org/index.html別ウインドウで開きます)。
http://www.asahi.com/articles/ASHCG4K4LHCGIIPE00G.html

ツノメドリを初観察 網走沖で海鳥クルーズ 38種を確認【どうしんウェブ2015年11月15日】
網走沖で確認されたツノメドリの幼鳥
 【網走】日本野鳥の会オホーツク支部による海鳥クルーズが14日、網走沖で行われた。クルーズはこれまで春と夏に行っており、渡り鳥が増える秋の開催は初めて。オホーツク管内ではこれまで生体記録のない海鳥「ツノメドリ」を観察するなどの成果を上げた。

 前田漁業部の小型観光船チパシリ(4・9トン)に支部員や札幌の愛好家ら約10人が乗船し、約4時間でエトピリカなど野鳥38種を確認した。

 ツノメドリは成鳥と幼鳥各1羽が網走沖13キロで姿を見せた。幼鳥は潜水後に繰り返し海上に現れ、参加者は「初めて見た」と興奮していた。同支部によると、ツノメドリは北太平洋に分布し、大きく平べったいくちばしが特徴。日本では繁殖せず、管内では1968年に市北浜の海岸で死骸が拾われた記録がある。

 川崎康弘支部長は「上々の成果。ツノメドリが日常的に観察できるのかなど、クルーズを繰り返して調べたい」と話した。同支部は今月あと2回、クルーズを行う。(米田真梨子)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doto/1-0202195.html

ttps://archive.is/No0HR
posted by BNJ at 21:43 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オシドリに恋の季節 福井・足羽川【中日新聞2015年11月15日】

秋が深まり色鮮やかさを増すオシドリ=福井市安波賀町の足羽川で

 福井市安波賀(あばか)町の足羽川で、繁殖期を前にしたオシドリの雄が鮮やかな茶褐色のイチョウ羽をなびかせている。十四日は、ゆったりと泳ぎながら雌にアピールする姿も見られた。

 雄は、十月からイチョウ羽のおめかしをしながら、繁殖期に備える。今は雄雌ともに相手を見定めている段階。十二月ごろから本格的に「オシドリ夫婦」が誕生し始める。足羽川では、渡り鳥のマガモの群れに邪魔されないように、少し離れた場所で、雄と雌が近づいたり離れたりしていた。

 オシドリの観察を続ける「河和田自然に親しむ会」(鯖江市)の谷口真栄(まさき)会長は「今は集団お見合いをしているところでしょう。来年二月から三月くらいが、カップルが生まれるピークです」と話している。

(布施谷航)
秋が深まり色鮮やかさを増すオシドリ=福井市安波賀町の足羽川で
写真
 福井市安波賀(あばか)町の足羽川で、繁殖期を前にしたオシドリの雄が鮮やかな茶褐色のイチョウ羽をなびかせている。十四日は、ゆったりと泳ぎながら雌にアピールする姿も見られた。

 雄は、十月からイチョウ羽のおめかしをしながら、繁殖期に備える。今は雄雌ともに相手を見定めている段階。十二月ごろから本格的に「オシドリ夫婦」が誕生し始める。足羽川では、渡り鳥のマガモの群れに邪魔されないように、少し離れた場所で、雄と雌が近づいたり離れたりしていた。

 オシドリの観察を続ける「河和田自然に親しむ会」(鯖江市)の谷口真栄(まさき)会長は「今は集団お見合いをしているところでしょう。来年二月から三月くらいが、カップルが生まれるピークです」と話している。

(布施谷航)
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20151115/CK2015111502000029.html

ttps://archive.is/NbgeL
posted by BNJ at 21:31 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サポーター60人で発足 ライチョウ保護目的、長野【共同通信2015年11月15日】(既報関連ソースあり)

記念撮影する「ライチョウサポーター」ら。最前列左から4人目は中村浩志信州大名誉教授=15日午後、長野県大町市

 ニホンライチョウを保護するボランティアの認定制度を始めた長野県は15日、同県大町市で発足式を開き、講習を受けた県内外の約60人を「ライチョウサポーター」に認定した。ニホンライチョウは国の特別天然記念物で、絶滅危惧種の指定を受けている。
 発足式に先立ち行われた講習会では中村浩志信州大名誉教授が、ライチョウを捕食する野生動物が高山帯で増えたことなどから、1980年代に3千羽20+ 件いたのが2千羽以下に減ったとされていると説明。「多くのみなさんが協力して(保護に)取り組むことが必要」と述べた。
http://www.47news.jp/CN/201511/CN2015111501001441.html

ttps://archive.is/6IRQG
ライチョウサポーター認定 長野県、15日に発足式【共同通信2015年11月11日】
posted by BNJ at 21:25 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高知)ナベヅル緊急保護を四国4県に要望 自然保護団体【朝日新聞デジタル2015年11月15日】

四国での越冬が期待されているナベヅルの群れ=四万十市森沢

 日本野鳥の会(事務局・東京)など自然保護5団体は13日、四万十市などに集団渡来しているナベヅルを保護する緊急対策を求める要望書を四国4県に提出した。今季の越冬が成功すれば環境省などが進める越冬地の分散化につながるとして、飛来地での発砲や、ねぐらにしている河川敷への夜間立ち入り、撮影や見物で人が過度に接近することを防ぐよう関係団体に周知することを求めている。

 ナベヅルは世界の生息数の約9割にあたる1万羽以上が鹿児島県出水市で越冬し、感染症による大量死の恐れがあるため、環境省や自然保護団体などが越冬地の分散化を進めている。

 同会高知支部の木村宏さん=宿毛市=によると、今季の四国でのナベヅルは、今月8日に高知、愛媛、徳島3県で計290羽▽11日に四万十市239羽、愛媛県47羽の計286羽▽13日に四万十市156羽、愛媛県123羽、徳島県2羽の計281羽が確認されているという。(菊池均)
http://www.asahi.com/articles/ASHCG4HD5HCGPLPB007.html

ttps://archive.is/ILoj0
posted by BNJ at 12:01 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【赤字のお仕事】「羽」と「羽根」の違い 「翼」なのか「飾り」なのか…【産経ニュース2015年11月15日】

 10月16日の泊まりの仕事中、少し先に掲載予定の連載漫画「ひなちゃんの日常」の下書きゲラの初校が、整理部から届きました。1週間ほど後の2日分(22日付と23日付)で、書かれたものに誤字・脱字などがないか事前にチェックする作業です。

 このように、校閲では当日組み新聞の校閲業務をやりながら、その合間を見て先組みの仕事も行います。

 22日付の方を見ていたら、間違いではないのですが、少し気になる箇所が1カ所ありました。

 1コマ目の手書きの文字で「もしも羽根がついたなら…」とあり、漫画には天使のような翼がついたひなちゃんが描いてあります。

 「ん、羽根? 羽根ではなくて羽にしたいところだなあ…」

 と同時に、「でも、漫画だから独断では直せないし…。『羽根』でも『羽』でも読者は気にしないんじゃないのかな」という気持ちも芽生えました。

 ちょっと待てよ。「漫画だから」って、たしか、昔の「赤字のお仕事」の連載でも書いた気がするな。

 そのときは、紙面の形に組んだ大刷り段階でいきなり入った政治漫画で、「集団的自衛権 異和感あり、なし」という手書きの文字が書かれていました。

 そのときは時間もないので慌てましたが、今回は6日後の先組みということで、じっくり考える時間はあります。

 ちなみにその政治漫画は30分後の清刷りで、辞書どおり「異和感」→「違和感」に直してもらいました。

 さて、話を「羽」と「羽根」の問題に戻します。

 弊社の用語の手引である『産経ハンドブック』は、「羽」と「羽根」を以下のように使い分けしています。

・羽=主につばさ、昆虫のはね。比喩的にも

・羽根=ばらばらにした鳥のはね、はね形の器具・部品

 ちょって待てよ。最初、ひなちゃんに天使のような翼が生えたように見えたけど、「もしも羽根がついたなら…」と書いてあるので「羽根」を装着したんじゃないのかな。ばらばらにした鳥のはねを。白鳥のはねにも見えるな。「羽根」をつけて学芸会にでも出るんじゃないのかな。

 「じゃ、『羽根』のままでいいのでは」という直さないベクトルがまた頭をもたげてきました。

 ただ、漫画の2コマ目を見ると、「いとこのももこちゃんのおうちまで夢中で飛んでいくでしょう」と、天使になったひなちゃんが空を飛んでいます。

 空にまで飛ばれてしまうと、これはもう間違いなく翼です。ハンドブックの原則通り「羽根」ではなくて「つばさ」という意味の「羽」ですね。

 ということで、整理部に「羽根」を「羽」にするゲラを持っていって、ハンドブック通りの赤字であることを伝えて直してもらいました。(か)
http://www.sankei.com/premium/news/151115/prm1511150012-n1.html
http://www.sankei.com/premium/news/151115/prm1511150012-n2.html
http://www.sankei.com/premium/news/151115/prm1511150012-n3.html

ttps://archive.is/4wNKW
ttps://archive.is/8HrNI
ttps://archive.is/K9rpK
posted by BNJ at 11:58 | Comment(0) | 鳥類コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カラス食べられます 調理法、撃退装置を研究【YOMIURI ONLINE2015年11月15日】(既報1ソース)

カラスの食用化について研究成果を披露する塚原さん(平塚市の吉沢公民館で)
■総合研究大学院大・塚原助教

 害鳥として捕獲したカラスの有効利用に向けて、総合研究大学院大学(葉山町)の塚原直樹助教(36)が、平塚市で食用化などの研究に取り組んでいる。先月下旬には同市で講演会を開き、調理法や撃退装置を紹介した。(鈴木英二)

 同市の土屋地区や吉沢地区には農家や酪農家が多いが、10年ほど前からカラスによる作物や肥料への食害に悩まされ、ここ数年は年間約300羽を捕獲している。塚原さんは昨年4月から同市や地元の協力で、捕獲したカラスの食用化や、音声を使った撃退装置の研究を進めている。

 不吉、迷惑などと嫌われがちなカラスだが、研究の結果、胸肉には現代人に不足しがちな鉄分や亜鉛分が多く、コレステロールが低いなど、栄養面で優れていることが分かった。また、微生物や残留農薬などの検査でも、人の健康に害を与えるような要素はなかったという。

 海外ではフランスやリトアニア、韓国などで食べられている。国内では長野県上田地方に、おからや野菜と混ぜて焼いた「カラス田楽」などがあるが、まだほとんど食用化されていないのが現状だ。そこで、臭みを取り除くために薫製にしたり、赤ワインで煮込んだり、カレーの具材にしたりと、色々な調理法を考案している。

 10月20日に同市上吉沢の吉沢公民館で開かれた講演会では、塩コショウだけで味付けした胸肉の薫製を提供し、地元住民ら約40人が試食。牧場を経営する浜田昌伯さん(60)は「カラスというと、道ばたで猫やハクビシンなどの死体を食い散らかす姿をよく見かけ、良いイメージがない。でも肉はくせもなく、意外とおいしかった」と驚いていた。

 また、カラスの平常時と異常時の鳴き声を組み合わせ、超音波スピーカーで流して追い払う装置も披露した。

 塚原さんは「カラスは高たんぱく、低脂肪で、調理法によっては臭みもなく、おいしく食べられる。将来的には食料危機の際に役立つはず。まずはこうした事実をより広く伝え、カラスのイメージを変えていきたい」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20151114-OYTNT50407.html

住民悩ますカラスを活用 食資源の可能性も【タウンニュース平塚版2015年11月5日】
カラスの燻製を試食する参加者
 吉沢公民館で10月20日、市民セミナー「平塚市で捕獲されたカラスの有効利用と音声を使ったカラス撃退装置の紹介」が開かれた。総合研究大学院大学で、カラスの食資源利用を研究する塚原直樹さんが講演、畜産関係者や農業に携わる約30人が集まった。

 塚原さんは「イメージの悪いカラスを今日の講演を聞いて食べたくなるかどうか実験です」と笑いを誘うと、平塚で捕獲したカラスの安全性は調査済みとしたうえで、胸肉を使ったジャーキーの試食を実施した。カラス肉は高タンパク低脂肪で、コレステロールの排出に欠かせないタウリンが豊富に含まれている。参加者は「鹿肉みたい」「匂いはない」と恐る恐る口に運び、「噛み応えがある」「意外と美味しい」と驚いていた。

 塚原さんは当日、三菱電機と共同開発したカラス撃退用の超音波スピーカーも紹介。カラスが状況に応じた異なる鳴き声を発することを利用し、天敵を威嚇する鳴き声を流してカラスを追い払う仕組みを説明した。

 市担当課によると、報告されているカラスなど鳥獣被害件数の約半数が土沢地区からのもので、畜産用の飼料作物が荒らされたり、乳牛がつつかれて出血したりする被害が出ている。
http://www.townnews.co.jp/0605/2015/11/05/306693.html

ttps://archive.is/ZCdLP
ttps://archive.is/dS4TG
posted by BNJ at 11:49 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

冬の使者 今年も【YOMIURI ONLINE2015年11月15日】(ハクチョウ/羽田沼/栃木県)

今年も飛来したハクチョウ(14日、大田原市羽田で)
 大田原市羽はん田だにある羽田沼や付近の水田に、冬の到来を告げるハクチョウが飛来している。地元の「羽田沼白鳥を守る会」によると、今年は先月21日にオオハクチョウ1羽の飛来を確認。14日までにコハクチョウと合わせ30羽になった。例年、寒さが厳しくなる12月下旬から1月にかけて増え、ハクチョウは250羽ほど、カモ類は3000羽を超すという。

 一帯は国の天然記念物ミヤコタナゴの生息地保護区だが、生息は10年以上確認されていない。このため環境省や県、羽田ミヤコタナゴ保存会などが復活を目指し水質改善などに取り組んでいる。白鳥を守る会の長嶋昭夫会長(55)は「給餌は水質悪化を招くので控えてほしい」と呼びかけている。

2015年11月15日 Copyright c The Yomiuri Shimbun
http://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/news/20151114-OYTNT50390.html

ttps://archive.is/M6hDv
posted by BNJ at 11:46 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする