2015年11月18日

ホッキョクグマの親子、エンペラーペンギンの子ども、タテゴトアザラシの赤ちゃん、みんな白くてフワフワ!【プレスリリース2015年11月18日】(『北極スマイル・南極スマイル』香川美穂著/学研プラス刊/ペンギン/海鳥)

厳しい大自然で、たくましく生きる動物たちが、ふと見せるユルくてかわいい姿がいっぱい!ページをめくるたびに、ほっこり心が温まる!!

株式会社学研プラス 2015年11月18日 10時30分

2015年11月19日発売の『北極スマイル・南極スマイル』(学研プラス刊)は、北極圏と南極圏という過酷な地域にたくましく暮らす動物たちの日常の姿を捉えたコンパクトサイズの写真集。ホッキョクグマ、エンペラーペンギン、ジェンツーペンギン、タテゴトアザラシなど、全26種の動物親子たちのなにげない触れ合いシーンを中心にセレクトした美しい写真を、オールカラーで100点以上掲載しています。



たまらなくかわいらしい、フワフワしたペンギンの子ども、ぬいぐるみにしか見えないホッキョクグマの小さなきょうだい、思わず微笑んでしまう真っ白でコロコロしたタテゴトアザラシの赤ちゃん……彼らのすべてが、雪と氷の厳しい自然の中で一生懸命生きているさまは、本書を手にしたすべての人に、おごそかで温かい感動を与えるはずです。

ホッキョクグマ cMiho Kagawa

ホッキョクグマの親子 cMiho Kagawa

タテゴトアザラシ cMiho Kagawa

ワモンアザラシ cMiho Kagawa

エンペラーペンギン cMiho Kagawa

エンペラーペンギン cMiho Kagawa

ジェンツーペンギン cMiho Kagawa

キングペンギン cMiho Kagawa

アデリーペンギン cMiho Kagawa
すべての写真と文を担当したのは、極地の自然に魅せられ、単身世界を飛び回って北極圏・南極圏の動物たちと自然を追い続ける香川美穂さん。本書は彼女にとって初めての写真集で、情熱的なライフワークのひとつの結晶ともいえるものです。


◆[本書に掲載している動物たち]
ホッキョクグマ
ホッキョクギツネ
トナカイ
セイウチ
タテゴトアザラシ
ワモンアザラシ
アゴヒゲアザラシ
ニシツノメドリ
ヒメウミスズメ
ハジロウミバト
キョクアジサシ
エンペラーペンギン
キングペンギン
ヒゲペンギン
アデリーペンギン
イワトビペンギン
ジェンツーペンギン
キガシラペンギン
ロイヤルペンギン
ミナミシロアホウドリ
ミナミゾウアザラシ
アナンキョクオットセイ
ニュージーランドアシカ
ウェッデルアザラシ
カニクイアザラシ
ヒョウアザラシ

◆[著者]
香川美穂 かがわ みほ
徳島県出身。武蔵野女子大学文学部卒。
桑沢デザイン研究所夜間部デザイン科卒。
グラフィックデザインなどの業務のかたわら、北極から南極まで世界各地を旅行。
旅行と写真をライフワークとし、自然や動物の撮影を続けている。
http://weaveworld.jp/
http://mihijo.jp/

◆『北極スマイル・南極スマイル』 香川美穂・著(写真・文)
発行:株式会社 学研プラス
発売日:2015年11月19日発売
判型:157×157ミリ/144頁
定価:本体1800円+税
ISBN:978-4-05-406367-9
学研出版サイト:http://hon.gakken.jp/book/1340636700
学研プラスURL:http://gakken-plus.co.jp/
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000211.000007512.html

ttps://archive.is/YNnLI

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シャープ:鳥インフル感染抑制に効果【毎日新聞2015年11月18日】(既報2ソース)

 シャープは17日、独自技術「プラズマクラスターイオン」で化学反応を起こし、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染力を抑制できたと発表した。人間に感染して流行するのを防ぐ技術として期待しており、商品開発に生かす。インフルエンザウイルスで効果を実証したのは、H1N1型など4種類目という。

 実験はベトナムの研究機関と実施。1立方メートルの空間で高濃度のイオンを発生させると、約47分後にウイルスの感染力がほぼ無くなった。
http://mainichi.jp/area/news/20151118ddn008020019000c.html

シャープ、世界初 プラズマクラスター技術が浮遊する「鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス」を抑制することを実証【朝日新聞デジタル&Mプレスリリース2015年11月17日】
(JCN) -
Osaka, Japan, Nov 17, 2015 - (JCN Newswire) - シャープは、ベトナム ホーチミン市パスツール研究所と共同で、容積1m3ボックスの試験において、プラズマクラスター※1技術※2が浮遊する「鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス」の感染力を約47分で99%抑制することを、世界で初めて※3実証しました。

「鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス」は、2013年4月にWHO(世界保健機関)が、初めてヒトへの感染を公表したウイルスです。ヒトからヒトへ感染する能力を獲得した新型ウイルスに変異し、世界的流行(パンデミック)を引き起こす危険性があるため、厚生労働省より、感染症法で第2類指定感染症に指定されています。

当社は、プラズマクラスターのプラスイオン(H+(H2O)m)とマイナスイオン(O2-(H2O)n)を同時に空中へ放出することで、浮遊するウイルスなどの表面で酸化力の高いOHラジカルとなり、表面のタンパク質を分解してその働きを抑制することに着目。これまで、インフルエンザウイルスのH1N1※4、H3N2※5およびH5N1※6について抑制効果を実証してきました。今回、新たに型の異なるH7N9のインフルエンザウイルスについても同様の抑制効果を実証し、プラズマクラスター技術が多様な型のインフルエンザウイルスに対して有効であることが示されました。

2000年よりプラズマクラスター技術の効果を世界の第3者試験機関と共同で実証するアカデミックマーケティング※7を進め、これまで25の第3者試験機関※8で、ウイルス・カビ・細菌・アレルゲンなどの有害物質の作用抑制や、美肌や美髪などにも効果があることを実証してまいりました。そして、その臨床効果やプラズマクラスターの安全性についても確認※9しています。

当社は、プラズマクラスター技術の進化を促し実証を重ねることにより、社会に貢献してまいります。

なお、本研究の詳細内容は、The Vietnam Association of Preventive Medicine発行Journal of Preventive Medicine(ISSN 0868-2836)にて12月掲載予定です。

ベトナム ホーチミン市パスツール研究所のコメント

今回の共同研究により、プラズマクラスター技術が浮遊する「鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス」を抑制することがわかりました。現在、鳥インフルエンザの変異による大流行(パンデミック)が懸念されています。プラズマクラスターイオンはパンデミック対策に貢献できる有益な技術として期待しています。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/151117-a.html

※1 プラズマクラスターはシャープ株式会社の登録商標です。
※2 容積1m3の密閉空間において平均イオン濃度を約100,000個/cm3とした。
※3 イオン放出式およびフィルターろ過方式の空気浄化技術において。2015年11月17日現在、シャープ調べ。
※4 「スペインかぜ」「ソ連かぜ」と呼ばれ、2009年の新型インフルで知られているインフルエンザの型です。現在は「季節性インフルエンザ」とも呼ばれています。
※5 「香港かぜ」で知られているインフルエンザの型です。現在は「季節性インフルエンザ」と呼ばれています。
※6 「高病原性鳥インフルエンザ」として知られているインフルエンザの型です。
※7 技術の効能について、先端の学術研究機関と共同で科学的データを検証し、それをもとに商品化を進めるマーケティング手法。
※8 2015年11月17日現在。
※9 LSIメディエンス(株)にて試験。(吸入毒性試験、眼/皮膚の刺激性・腐食性試験、催奇性試験、二世代繁殖毒性試験)

概要:シャープ株式会社

詳細は www.sharp.co.jp をご覧ください。

Source: Sharp Corporation

Copyright 2015 JCN Newswire. All rights reserved.
http://www.asahi.com/and_M/information/pressrelease/Cjcn15111726513.html

シャープのプラズマクラスター、新型鳥インフルに効果 ベトナム研究所と共同実験で証明【産経WEST2015年11月17日】
 シャープは17日、空気中の除菌のために独自開発し、製品にも応用しているイオン「プラズマクラスター」で、新型鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスの働きを抑制できたと発表した。人間に感染して流行するのを防ぐ効果が期待され、今後の商品開発に生かす。

 ベトナムのホーチミン市パスツール研究所と共同実験を実施。1立方メートルのケースの中でH7N9ウイルスと、1立方センチメートルあたり10万個のプラズマクラスターを反応させたところ、47分後にH7N9の感染力がほぼ無くなったという。

 シャープはこれまで、プラズマクラスターの効果を調べるため国内外の25機関と連携して実験を行ってきた。インフルエンザウイルスで効果を実証したのは、4種類目という。H7N9は有効なワクチンがなく、世界的な流行の恐れもあるとされている。
http://www.sankei.com/west/news/151117/wst1511170072-n1.html

ttps://archive.is/FhxCT
ttps://archive.is/p09Ha
ttps://archive.is/J8rYH
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満載:イベント編 大阪市内 /大阪【毎日新聞2015年11月18日】(海遊館/オウサマペンギン)

 ◇寒蘭展

 23日(月・祝)まで10〜17時、鶴見区緑地公園の咲くやこの花館(地下鉄鶴見緑地駅徒歩10分)。寒蘭は東洋ランのうち日本原産の清楚で気品ある品種。展示は100点以上。相談コーナーや販売会も。熱帯雨林室では秋咲きの洋ランが開花。自生地に近い姿で観賞できる。入館料500円。市内の65歳以上・障害者・中学生以下無料。咲くやこの花館(06・6912・0055)。

 ◇ちきゅうたいかんイルミネーション!

 25日(水)〜来年3月6日(日)17〜22時、港区海岸通1の海遊館周辺(地下鉄大阪港駅徒歩5分)。130万個のLEDなどの電球を使った「光の海」が広がる。25日と28日〜12月20日の土・日曜、12月23日(水・祝)〜25日(金)16時50分、イベント広場でオウサマペンギンの点灯式。年末年始はペンギンパレードなど特別プログラムも。観覧無料(館内は入館料必要)。海遊館(06・6576・5501)。

 ◇オープンナガヤ大阪2015〜暮らしびらき〜

 28日(土)、29日(日)、市内の長屋28会場、30カ所以上を一斉公開。改修・活用事例と長屋暮らしの魅力を紹介。各会場の公開時間はホームページ(http://opennagaya-osaka.tumblr.com/)で。ガイドマップは市立住まい情報センターなどで配布。実行委(大阪市立大内。090・8168・2274)。

 ◇ホッキョクグマの誕生日イベント

 29日(日)10時と14時、天王寺区茶臼山町の天王寺動物園ホッキョクグマ舎(地下鉄動物園前駅徒歩5分)。今月と12月に誕生日を迎える3頭のクマの誕生会=写真はバフィン(左)とモモ。バフィン(24歳)とモモ(1歳)=10時▽イッチャン(2歳)=14時。好物のサケや誕生ケーキ、おもちゃのプレゼント。12月13日(日)まで、モモの成長記録写真展も開催。動物公園事務所(06・6771・2174)。

 ◇食の都・大阪レストランウィーク2015ウィンター

 12月6日(日)まで、府内の74店舗(http://www.osaka.cci.or.jp/syoku_osaka/)で開催。シェフやパティシエが競いあった「食の都・大阪グランプリ」の歴代入賞者の48作品を入賞者の店で提供。大阪らしい料理やデザートを楽しめる。大阪商工会議所流通・サービス産業部(06・6944・6493)。

 ◇クリスマスものづくりワークショップ

 12月6日(日)、住之江区南港北2のATC輸入住宅促進センター(ニュートラム・トレードセンター前駅直結)。クリスマスフラワーアレンジメント=11時半と13時半。各回15人。26日まで▽木でつくるクリスマスツリー&オーナメント=11時。当日先着順。住宅促進センター(06・6615・5432)。

 ◇柴崎友香講演会「自分らしく仕事をする、生きる〜人とのつながりの中で続けていくこと〜」

 12月12日(土)14時〜15時半、城東区鴫野西2のクレオ大阪東(JR京橋駅徒歩7分)。昨年「春の庭」で第151回芥川賞を受賞した柴崎さんを迎える。申し込み先着350人。参加無料。一時保育・手話通訳・車椅子来場者は予約制。市男女いきいき財団(06・7656・9040)。

 ◇野草広場再生プロジェクト&実生林創生プロジェクト

 12月12日(土)9時半〜12時半、鶴見区緑地公園のもと環境学習センター別館2階(地下鉄鶴見緑地駅徒歩5分)。生き物の観察や自然の循環を学べる草地の再生と樹木林作りに取り組む活動。草刈りや植林など。申し込み先着20人。小学生以下は保護者同伴。参加無料。あだーじょ(06・6915・5820)。
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20151118ddlk27040415000c.html

ttps://archive.is/u9EAj

京の人今日の人:ナチュラリスト・中川宗孝さん /京都【毎日新聞2015年11月18日】(オオタカほか)

 ◇生き物調査、集大成へ 病乗り越え地域から発信 中川宗孝さん(63)

 オオタカなど希少鳥類の保護、木津川で天然記念物の魚イタセンパラ発見、日本最大のスッポン捕獲−−。府南部の野鳥や水生生物について、中川さんがもたらした知見は多岐にわたり、数え切れないほど。地元を愛する根っからのナチュラリストは2010年、自然環境功労者環境大臣表彰を受けた。

 巨椋(おぐら)池干拓田と木津川河川敷を主なフィールドに、鳥類の定期的な調査を主宰して30年余り。里山や丘陵地にも赴き、希少な鳥の紹介と生息環境の保全に取り組んできた。

 日本鳥学会でも精力的に発表し、1990年代には学研都市のオオタカ保護に力を入れた。学会の保護決議が時の首相を動かし、学研都市に自然林が残った。自らを「一介のバードウオッチャー」と呼ぶ人たちの大きな成果は各地の保護運動に影響を与えた。

 オオタカはその後、全国的には生息数が増え、種の保存法での「希少種」指定解除が議論されるほどに。「感慨深い。一緒に活動した人が亡くなったりもした」。時の流れを感じる。

 07年10月、心筋梗塞に倒れた。一命を取り留め、「もう一度フィールドに戻りたい」と執念のリハビリ。約1年で水生昆虫の調査に復帰し、コガタノゲンゴロウを府内で約70年ぶりに確認する機会に恵まれた。

 若いころ、北海道の「ムツゴロウ」畑正憲さんに憧れ、弟子入りした。結婚を機に帰郷し、ナチュラリストとして活動。自然観察会や小学校の環境学習の指導も続けている。

 「自分たちにしかできない調査の積み上げで分かったことを伝える」。「城陽生き物ハンドブック」とDVD版の製作、「南山城鳥類目録」改訂、府のレッドリスト15年版への資料提供は、その集大成。「地元でやれることはやった。もういいか」と言いつつ、旺盛な好奇心と行動力、自由闊達(かったつ)な人柄は健在だ。【富永浩三】

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 ■人物略歴

 ◇なかがわ・むねたか

 1952年、城陽市生まれ。北海道の大学に学び、「ムツゴロウ動物王国」の住人に。76年帰郷。学習塾講師、自然保護、鳥類調査を始める。環境生物研究会、巨椋野外鳥類研究会代表。城陽環境パートナーシップ会議運営委員。
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20151118ddlk26070500000c.html

ttps://archive.is/H8y3I
タグ:オオタカ
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刻む記憶:ニュージーランド 森を豊かに「カカポを守ろう」 /徳島【毎日新聞2015年11月18日】

 ■防御できず絶滅寸前

 人間の膝丈ほどのずんぐりとした丸い体は、森に溶け込むような深緑や黒、黄色の美しいグラデーションの羽毛に覆われていた。横倒しになった木の幹をのっしのっしと歩く緩やかな動きに思わず見入る。まっすぐに下を向いた小ぶりのくちばしと、その上の真っ黒な丸い目が愛らしい。

 ニュージーランドだけに生息する世界最大のオウム「カカポ」だ。大昔に超大陸ゴンドワナから離れたニュージーランドでは、他の大地で繁栄した哺乳類に代わり、ほとんど天敵のいなかった鳥類が独自に発達した。中には国鳥キウイのように飛ぶのをやめて地面で生きる鳥も現れた。カカポもその一つだが、今では125羽しかいない絶滅寸前の種だ。

 首都ウェリントンの自然保護施設で、「シロッコ」と名付けられたオスのカカポが特別に公開されていた。

 ニュージーランド自然保護省レンジャーのアリーシャ・シェリフ(34)が、腕にのせたシロッコにカボチャの種を与えながら「かつては『木を揺するとカカポが落ちてくる』と言われるほど全土にありふれた鳥だった」と話した。絶滅寸前に追い込んだのは、約700年前のマオリ人や、約200年前に始まった欧州からの人間の入植に伴って入り込んで増殖したネズミなどの哺乳類だ。

 「カカポは地面で暮らし、体からは甘い芳香を放ち、防御手段もない。だから簡単にネズミなどに見つかって殺される」とシェリフは嘆く。数年に1度しか繁殖しないのに、母鳥は夜、巣に卵やひなを残して餌を探しに出かける。大人から卵まで、新たな天敵に対して余りに無防備だった。

 ■実り始めた市民活動

 政府が必死になって探したが、1973年までの約20年で見つかったのはわずか6羽で全てオス。その後数年の集中調査でもオス18羽しか見つからなかった。77年に離島でメスを含む集団が見つかったが、危機的状況は変わらなかった。

 政府は89年「カカポ回復計画」を立ち上げた。全てのカカポを、ネズミを一掃した安全な離島で保護し、繁殖を進めるのが柱だ。繁殖期には担当者がつきっきりで卵やひなの状態を点検し、親鳥用の餌も調える。20年余りの努力で約50羽から個体数を増やした。

 「計画の目標は繁殖可能なメスを150羽確保すること。幸い数は増えているけど、まだ3分の1くらいだ」とシェリフ。「目標数に届いた後、本土にカカポを戻すのが究極の夢だ」

 ■わなでネズミ駆除

 南島北端のネルソン市郊外。ブルース・トーマス(68)と生態学者のローリー・テーラー(84)が、森の中で地面や木の根元に仕掛けたネズミ用のわなを点検していた。

 2人は「固有種の鳥がすめる環境を」との思いからネズミなどの駆除に取り組む市民だ。かつては薬剤による駆除に取り組んでいたが「薬剤耐性を持つネズミが現れているし、離島以外の陸続きの土地ではいつでもネズミが侵入する。わなは簡単に持続できる方法だから」とトーマス。

 生い茂る木の枝や葉を見ながらテーラーが「森が若返っているね」と満足げにつぶやく。「ネズミは木の実や芽を食べて森を劣化させる。ネズミの駆除は、森を豊かにするので鳥にとって都合が良い」とトーマス。扇のように広がる尾が特徴で「ファンテール」と呼ばれる固有種の鳥が木々の間を飛び回っていた。

 ■“聖地”づくりも

 ネルソン市の山林では、民間団体による固有種のための“聖地”づくりも進んでいる。約700ヘクタールの山林の外周約14キロをフェンスで囲い、ネズミなどの外来哺乳類を内部から一掃するのだ。フェンスは2016年3月の完成を目指して建設中だ。

 団体代表のデービッド・バトラー(62)は「これは地元コミュニティーによる事業で、多くの市民が活動資金を出資してくれている」と語る。市民の役割は資金提供だけでない。約400人がボランティアとして、案内所の管理や歩道の整備、わなの設置、鳥の個体数調査などを担う。

 02年の構想開始から10年余り。フェンス完成後、薬剤を使ってネズミなどを完全に排除し聖地はできあがる。バトラーは固有種の爬虫(はちゅう)類、ムカシトカゲやサドルバックという鳥の名などを次々と挙げ「駆除が済んだらこの地に放ちたい。17〜18年にはキウイも入れ、将来的には(固有種の鳥の)『カカ』の繁殖施設もつくりたい」と熱く語る。

 カカポに関する著作もあるバトラーは「ネルソンの森にはかつてカカポがすんでいた。だからこの地にカカポを取り戻したいし、そうなる時が来ると信じている」と力強く語った。(文・斎藤香織、敬称略)
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20151118ddlk36040603000c.html

ttps://archive.is/9IJGP
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溶岩の島、海鳥たくましく生息…西之島噴火2年【YOMIURI ONLINE2015年11月18日】(カツオドリ/クロアジサシ)

元の西之島の一部は溶岩に覆われずに残り、カツオドリ(実線の丸)とクロアジサシ(点線の丸)が確認された。溶岩が迫る厳しい環境下でも、繁殖を続けていた可能性がある(写真は17日、上甲鉄撮影、読売機から)
 20日で海底火山の噴火確認から2年を迎える小笠原諸島(東京都)・西之島。

 流れ出した溶岩に島全体がほぼ覆われ、生物にとっては厳しい環境だが、上空を飛んだ本社機からは、海鳥がたくましく生き続ける様子も確認された。

 海上保安庁によると、この2年間の噴火で流れ出した溶岩は、東京ドーム129杯分にあたる1億6000万立方メートル以上。本社機による17日の取材では、噴煙を上げる火口がある丘の中腹に新たに割れ目ができ、溶岩が流れ出したことがわかった。

 同乗した前野深・東京大助教は「溶岩が黒く見えるのは、火山灰が積もっていないということ。ここ数週間でできた新しい火口だろう。これほど長く溶岩が出続ける噴火はまれだ」と指摘した。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20151118-OYT1T50070.html

ttps://archive.is/Gwdnp
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コウノトリ、第十堰に「遠征」 サギに交じりアユ狙う【徳島新聞2015年11月18日】

 鳴門市大麻町にすみ着いているコウノトリ2羽が、約6キロ離れた上板町の吉野川第十堰に「遠征」し、落ちアユを狙っている。

 付近住民によると、16日から見掛けるようになった。2羽は、アユを狙うサギに交じって堰の上に立ち、川の流れに目を凝らしている。素早く仕留めるサギに比べてコウノトリは少しもたつきながら、アユをついばむ。時には先んじてアユを捕らえ、サギが横からうらめしそうに眺める姿も見られた。

 日本野鳥の会県支部は「コウノトリを見る場合は、刺激しないよう200メートル以上離れて観察してもらいたい」と呼び掛けている。
【写真説明】落ちアユを捕らえたコウノトリと、横取りしようとするサギ=上板町の吉野川第十堰(800ミリレンズで撮影)
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2015/11/2015_14478083058027.html

ttps://archive.is/P4pKn
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快速列車と接触、タンチョウ死ぬ JR花咲線、乗客けがなし【どうしんウェブ2015年11月18日】(他1ソース)

 【厚岸】17日午後0時10分ごろ、釧路管内厚岸町のJR花咲線厚岸―糸魚沢駅間で、快速ノサップ(1両編成、乗客18人)が線路上にいた国の特別天然記念物タンチョウと接触、タンチョウは死んだ。乗客にけがはなく、列車は4分遅れで運転を再開した。JR北海道によると、列車とタンチョウの接触事故は今年6件目。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0203261.html

特別天然記念物タンチョウ、列車と衝突死 今年6件目【SANSPO.COM2015年11月17日】
 17日午後0時10分ごろ、北海道厚岸町のJR根室線厚岸−糸魚沢間で、走行していた釧路発根室行き快速列車(1両)が、線路内にいた国の特別天然記念物タンチョウの成鳥2羽のうち1羽と衝突し、タンチョウは死んだ。乗客18人と運転士にけがはなかった。

 JR北海道釧路支社によると、列車は車両点検し、4分遅れで運転を再開した。同支社管内でのタンチョウとの接触事故は今年6件目という。(共同)
http://www.sanspo.com/geino/news/20151117/acc15111714470001-n1.html

ttps://archive.is/OhONl
ttps://archive.is/yDTCW
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にいがた記者日記 瓢湖の白鳥=南茂芽育 /新潟【毎日新聞2015年11月18日】

 「瓢湖(ひょうこ) 白鳥様」−−。阿賀野市の瓢湖には、全国から餌の寄付が届く。ロシア・シベリアから数千キロを旅して日本に渡って来る白鳥が今年も飛来したと聞き、先月初めて訪れた。湖面を彩る1000羽を超す白鳥の姿は壮観で、その美しさと迫力にすっかり心を奪われた。

 瓢湖では1950年、戦後初めて白鳥が飛来。その姿にほれ込んだ吉川重三郎さんが4年がかりで野生の白鳥の餌付けに初めて成功し、保護に奔走した。その後の日ソ漁業交渉時には、日本政府が持参した瓢湖の映像に、旧ソ連側が「我が国で生まれた白鳥を、日本人はこんなにも大切にしてくれているのか」と感動したとの逸話もある。

 近年は、温暖化の影響で湖の水草が増え、腐敗による水質悪化が懸念されているが、「瓢湖の白鳥を守る会」の小池隆さん(66)らが「生き物と人間が共生できるように」と、大量の水草の間引きなど環境整備に尽力している。

 そんな人々の思いを知ってか知らずか、瓢湖の白鳥たちは優雅に羽を休めていた。その雄大な光景を前に、私はしばしシャッターを切るのも忘れ、ただただ見入っていた。
http://mainichi.jp/articles/20151118/ddl/k15/070/689000c

ttp://archive.is/aDMWZ
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【動画】通信網を混乱させた犯人は、あの鳥だった 無線アンテナを開くと大量のドングリが【ナショナルジオグラフィック日本版2015年11月18日】

 冬に向けてドングリを貯蔵するのはリスだけではない。一部の鳥も同じようなことをする。米国カリフォルニア州では、ある鳥の習性が電気通信網を混乱させた。

 この鳥たちは同州中部にある無線通信用のアンテナにドングリを隠していた。技術者がアンテナのカバーを外すと、中から大量のドングリが落ちてくる動画が話題となっている。ドングリの総量は推定135キロ(130〜190リットル)だ。

 米コーネル大学鳥類学研究所の上級研究員ウォルター・コーニグ氏によれば、ほぼ間違いなく、ドングリキツツキ(学名Melanerpes formicivorus)の仕業だという。(参考記事:「動物大図鑑:カンムリキツツキ」)

 長年にわたってドングリキツツキを研究しているコーニグ氏は「彼らはドングリの隠し場所を探すのがうまいことで有名です」と話す。信号機にドングリが詰め込まれ、色がわからなくなったこともあるという。

 ドングリキツツキは通常、1個ずつドングリを貯蔵する。木に小さな穴を開け、そこに1つだけ押し込むという方法だ。ドングリは乾燥した状態に保たれ、ほんの少しだが、リスに盗まれにくくなる。1本の木に5万個のドングリが埋め込まれていることもある。ドングリをまとめて貯蔵すると、湿気やカビにやられるリスクが高まるが、ときには枯れ木や壁の空洞に大量のドングリを入れることがある。

 ドングリキツツキがドングリを貯蔵するのは、ドングリの中で生息する幼虫を食べるためだと考えられてきた。しかし現在は、単純にドングリ自体を食べるためという説が主流になっている。(参考記事:「小動物のエサを拝借、シベリアの旧習」)

 コーニグ氏によれば、ドングリキツツキは生息域を拡大しており、カリフォルニア州の北中部と、オレゴン、ワシントン、コロラドの各州で確認されているという。物的な損害を避けるため、時折、駆除が試みられているが、すぐに個体数を回復してしまう。

 動画のアンテナの所有者AT&Tカリフォルニアにコメントを求めたが、まだ回答は得られていない。動画がアップロードされた日付を見る限り、何年も前の出来事のようだ。

文= Brian Clark Howard/訳=米井香織
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/111700324/

ttps://archive.is/K97Pt
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奈良)コウノトリ、奈良の自然満喫 兵庫から飛来か【朝日新聞デジタル2015年11月18日】

カエルを捕食するコウノトリ=13日午前5時30分ごろ、奈良市池田町の広大寺池、榛木庸彰さん撮影

 国の特別天然記念物のコウノトリが奈良市池田町の広大寺池に飛来した。近くに住む榛木庸彰さん(76)が13日、カエルを捕食する瞬間をとらえた。

 コウノトリの保護・研究を進めている兵庫県立コウノトリの郷公園(豊岡市)によると、識別用の足環は同園がつけたものとみられ、2013年4月生まれのメスの成鳥である可能性が高いという。「秋になると活発に行動する習性があり、えさ場を探すうちに奈良にたどり着いたのでは」と担当者は話す。

 日本野鳥の会奈良支部の川瀬浩さん(69)によると、今月上旬から池周辺で確認されている。県内への飛来は数年に一度程度で、珍しいという。「せっかく奈良に来てくれたので、もしも見かけたら、そっと見守ってほしい」(荒ちひろ)
http://www.asahi.com/articles/ASHCG6JW0HCGPOMB00V.html

ttps://archive.is/10Xhi
タグ:コウノトリ
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宮城)うみの杜100万人達成 イルカジャンプでお祝い【朝日新聞デジタル2015年11月18日】(ペンギン餌やり)

100万人達成を祝うイルカショー=仙台うみの杜水族館

 来場者100万人を16日に達成した仙台うみの杜(もり)水族館(仙台市宮城野区)で17日、記念イベントがあった。目標より4カ月以上早い大台突破で、飼育員がイルカに乗るパフォーマンスなどが特別に披露された。

 7月1日の開業以降の来場者は、7月22万人▽8月31万人▽9月20万人▽10月17万人。藤森純一館長は「予想よりかなり早い」と満足げだ。福島、岩手、山形などの県外客や、年間パスポートを使って何度も訪れる客が予想より多かったという。

 ただ、運営会社が同じ横浜・八景島シーパラダイス(横浜市)では、例年12月〜2月は客足が夏場の約半分になる。うみの杜水族館でも冬の落ち込みを少しでも抑えようと、さまざまな催しを企画する。

 ログイン前の続き今月4日には、イルカとの記念撮影と、ペンギンにえさをあげられる有料プログラムを始めた。広報担当者は「夏場よりも混雑しない冬場だからこそ、じっくり動物と触れられる企画を用意した」。二つの企画とも週末の予約は定員に達するなどまずまずの滑り出しという。クリスマスや年末年始のイベント準備も進めている。(野村陽彦)
http://www.asahi.com/articles/ASHCK3V1SHCKUNHB005.html

ttps://archive.is/Osl8h

BirdListening:ヒヨドリ ピーヨ、ピーヨ!【毎日新聞2015年11月18日】

柿を食べるヒヨドリ

 灰色のぼさぼさ頭に赤茶色のほお、長い尾が特徴のヒヨドリ。甲高い声でにぎやかに鳴く姿は全国各地で見られ、最も一般的な野鳥の代表だ。実は国外ではあまり見られないので、海外のバードウオッチャーに人気がある。この季節、実のなる木を目当てに、街路樹や庭木に集まる様子を観察してみよう。<文・岡本裕子(日本野鳥の会)>
http://mainichi.jp/shimen/news/20151118ddm013070014000c.html

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イチからオシえて:都会に進出、ハクビシン 空き家にすみ着き抜群の適応力で急増【毎日新聞2015年11月18日】(鳥害)

 タヌキやアライグマとよく似たジャコウネコ科の動物・ハクビシンが、都会で勢力を急拡大している。生ごみを荒らされたり、天井裏にすみ着かれて悪臭やフン害に苦しめられたりと、被害も多発。だが、都市環境に抜群の適応力を持った彼らを追い出すのは簡単ではなさそうだ。

 ●相談、1年で444件

 2年前の秋。記者が深夜、自宅(東京都新宿区)近くの住宅街を歩いていると「キューン、キューン」と声を上げながら電線の上を行き来する小動物に出くわした。暗くて姿はよく見えない。子猫が下りられなくなったのかと思い、近くの交番に助けを求めたら、警察官は一目で「ハクビシンですね」。2人でしばらく眺めていると、電柱から民家の屋根に飛び降り、どこかへ去って行った。

 数十年前まで、ハクビシンは里山でもめったに見かけない動物で、天然記念物に指定していた自治体もあった。しかしここ10年ほどで急増し、農作物の被害額は「特定外来生物」として駆除が認められているアライグマを上回る。

 特に都市部への進出は、アライグマより目立っている。害虫・害獣対策の業界団体「日本ペストコントロール協会」によると、2014年の都内のハクビシンに関する相談件数は444件で、シロアリ(236件)やカラスなどの鳥類(400件)より多い。生態に詳しい埼玉県農業技術研究センターの古谷益朗(ますお)さんは「アライグマは人家近くに高い木が残る丘陵地を好むが、ハクビシンは都会の方が快適らしい」と話す。

 ハクビシンが都会で暮らせるのは、雑食性であるのに加え、高い運動能力により、地面に下りる危険を冒さず屋根や電線を伝って移動できるからだ。さらに、格好のすみかになる住宅の天井裏も多い。同協会の谷川力・技術委員長は「空き家や物音に気付きにくい1人暮らしの高齢者宅が増えていることも、ハクビシンの進出に関係しているのでは」と指摘する。

 都内では13年調査で住宅全体の1割超に当たる約82万戸が空き家。特に数が多い23区北部や西部、八王子市、町田市などは、ハクビシンの相談件数も多い傾向がある。

 ●衛生面に問題

 心配されるのが衛生面の問題だ。ハクビシンとヒトに共通する病気で高熱などが出る「レプトスピラ症」は、病原菌を持つ個体の尿に触れるだけで感染の恐れがあるため、駆除や清掃の際は注意が要る。酪農学園大などの調査では、関東地方や京都府内で捕獲した約半数からE型肝炎ウイルスが見つかった。都会にはなかった病原菌や寄生虫が持ち込まれるリスクが高まっている。【清水健二】
http://mainichi.jp/shimen/news/20151118ddm013040005000c.html

ttps://archive.is/zKnD2
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所沢市議会65周年 市民の声聴く「みみ丸」誕生 埼玉【産経ニュース2015年11月18日】(市の鳥/ヒバリ/ゆるキャラ)

 所沢市議会65周年を記念し、同議会の広聴広報部門を担当するマスコットキャラクター「みみ丸」が誕生した。

 同議会のことは何でも知っているつもりでいる自称「ひばりの忍者」。同議会が初議会を開催した「11月17日」が誕生日で、議員数と同じ33の顔を持ち、市議会だよりやインターネットなどを舞台に活躍する。

 デザインは市議会事務局職員が考案し、市特産のお茶の葉を頭に乗せ、市の鳥ヒバリの羽のような手を持つ。名前は議会の目指す「市民の声を聴く」に由来し、全国公募で寄せられた220点の中から同議会広聴広報委員会が選考した。
http://www.sankei.com/region/news/151118/rgn1511180066-n1.html

ttps://archive.is/B8qJM
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那須塩原独自レッドデータブック発行へ 動植物網羅は栃木県内市町で初【産経ニュース2015年11月18日】

 ■優れた自然、後世につなげたい

 那須塩原市は市内で絶滅の恐れのある動植物を掲載した同市独自のレッドデータブックを作成する。日光市が植物のレッドデータブックを発行しているが、動植物を網羅した市町独自のレッドデータブックは県内初という。各分野の研究者らで組織する調査研究会(松村雄会長、委員25人)が掲載する動植物のリストアップを進めており、平成28年度の発行を目指す。(伊沢利幸)

                   ◇

 同市は優れた自然環境を象徴する希少な野生動植物が多く、県が発行した「レッドデータブックとちぎ2005」でも、絶滅危惧II類(Bランク)のトモンハナバチ(ハチ目ハキリバチ科)、ホソバオゼヌマスゲ(種子植物、カヤツリグサ科)など同市だけで生息・生育する動植物が多数確認されている。

 同市は動植物実態調査を実施し、平成24年10月には希少野生動植物種の保護に関する条例を施行。

 277種にわたる希少野生動植物を選定し、市民や保護団体、行政が協力して保護を図っている。

 独自のレッドデータブックは動植物実態調査の集大成として作成し、希少動植物を的確に保護していく狙いがある。

 調査研究会では6部会を設けてリストアップを進めており、9月末現在で植物199種、鳥類29種、爬虫(はちゅう)類・両生類19種、昆虫212種の計459種がリストに上がった。今年度中にはリストアップを終え、ランク付けに入る予定だ。

 同市環境管理課は「市独自のレッドデータブックを通し、希少野生動植物の保護に向けて市民への普及啓発を図り、種の保存への理解につなげたい」としている。
http://www.sankei.com/region/news/151118/rgn1511180006-n1.html

ttps://archive.is/cNPoM
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