2015年12月13日

ペンギン、お宅訪問 下松のイベントを前に【山口新聞2015年12月13日】(ケープペンギン/松江フォーゲルパーク)

高村洋行さん宅を訪れたケープペンギンの「まさひろ」と「さくら」=12日、下松市
下松市東陽の自営業、高村洋行さん(40)宅に12日、ペンギン2羽がやって来た。松江市の動植物園「松江フォーゲルパーク」で飼育されているケープペンギンの7歳の雄「まさひろ」と12歳の雌「さくら」のきょうだいで、家族らは記念写真を撮るなどして大喜びだった。

2羽は下松市平田のくだまつ健康パークのスケートリンクで13日に開かれるイベントに出演するため山口県を訪れた。同リンクが利用者を対象にペンギンの自宅訪問の希望者を募集し、53件の申し込みの中から抽選で選ばれた高村さんをはじめ、山口市や周南市などの4軒を訪れた。

同パークでは13日午前11時と午後1時、同3時からの3回、2羽が氷上で散歩するイベントが開かれる。
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2015/1213/5p.html

ttps://archive.is/ezveQ

行徳野鳥観察舎 28日に休館 老朽化、耐震基準下回る 野外観察会や救護活動は継続 /千葉【毎日新聞2015年12月13日】(他2ソース)

 県は、野鳥観察や環境学習の場として利用されている「行徳野鳥観察舎」(市川市福栄4)が国の耐震評価基準を著しく下回っているとして、28日から休館する。県は公の施設の見直し案で観察舎を「老朽化等を踏まえ廃止する方向で検討」と位置づけて行政改革審議会に諮問しており、その結論も踏まえて対応する。

 県自然保護課によると、観察舎は鉄筋3階建てで1979年に開館した。望遠鏡44台をそろえる観察室や、野鳥に関する図書が閲覧できる図書室、環境学習講座を開催する視聴覚室などがある。

 開館から36年が過ぎ、老朽化が進んだことや柱にひび割れがみられることなどから、県が今年6〜10月に耐震診断を実施したところ、国の耐震基準を大幅に下回っていることが分かった。このため、利用者の安全性を考慮し、行革審の結論が出る前に休館にすることを決めた。

 一方、隣接する行徳湿地で日曜・祝日に開催されている野外観察会や、併設施設で行っている傷ついた鳥の救護は休館後も継続する。【岡崎大輔】
http://mainichi.jp/articles/20151213/ddl/k12/040/051000c

【千葉】市川の県行徳野鳥観察舎 28日から休館 耐震性低く廃止も【東京新聞2015年12月11日】
耐震性が低いため休館が決まった県行徳野鳥観察舎=市川市福栄で(県提供)

 県は十日、市川市福栄にある野鳥の観察ができる施設「県行徳野鳥観察舎」を二十八日から休館すると発表した。建物の劣化により、耐震性が著しく低いことが理由。県は廃止したい意向で、県行政改革審議会に意見を求めており、諮問結果を踏まえ、最終的に判断する。 (村上一樹)
 観察舎周辺の行徳湿地は「野鳥の楽園」とも呼ばれ、今の季節にはカモやカモメ、オオタカや、珍しいヘラサギが飛来するなど、年間を通じ百種類以上の野鳥を見ることができる。
 観察舎は、その行徳湿地に集まる野鳥を観察するための施設として、一九七九年に開館。鉄骨造り三階建てで、観察室に望遠鏡四十四台を備えるほか、野鳥に関する図書室や、剥製などの展示室、環境学習講座を開催する視聴覚室などがある。近年は、毎年約一万人が来館している。
 今年六〜十月の耐震診断の結果、構造耐震指標(Is値)が最も低い一階部分で「0・11」と、国の基準で要求される「0・6以上」を大きく下回ったため、県は利用者の安全を考慮し、休館を決定した。
 観察舎に併設する、傷ついた鳥を救護する「野鳥病院」については、別棟のため休館後も継続する。また、湿地内で日曜・祝日に開かれる観察会も続ける。
 休館の決定に、観察舎の管理運営を県から委託されているNPO法人「行徳野鳥観察舎友の会」の職員・野長瀬雅樹さんは「耐震性に関してはやむを得ないが、観察の拠点となる重要な建物。これを機に、より良い施設や場所となってほしい」と話している。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201512/CK2015121102000209.html

行徳野鳥観察舎 耐震不足で休館 千葉県、廃止検討も【千葉日報ウェブ2015年12月11日】
 千葉県は10日、市川市福栄の県有施設「行徳野鳥観察舎」を28日から無期限休館にすると発表した。耐震面で使用継続に問題があると判断した。老朽化も進んでおり、廃止を含め検討する。

  ・・・

【残り 167文字】
http://www.chibanippo.co.jp/news/local/292942

ttps://archive.is/vITj5
ttps://archive.is/CdL8b
ttps://archive.is/xKo03
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石川 いざ気多大社へ 鵜様出発 七尾【中日新聞2015年12月13日】(他2ソース/既報関連ソースあり)

かごに入った神の化身のウミウに手を合わせる住民ら=七尾市鵜浦町で

 国の重要無形民俗文化財に指定されている羽咋市の気多大社の「鵜(う)祭り」で、神の化身として来年の吉凶を占う鵜を運ぶ「鵜様道中」が十二日、七尾市鵜浦町を出発した。「鵜捕部(うとりべ)」と呼ばれる三人が三日間かけ、十六日未明に祭りがある社を目指す。

 昨年は鵜が捕まらず鵜様不在だったが、十一日に同町の鵜捕主任の小西寛之さん(53)が代々伝わる秘法で捕らえ、二年ぶりに鵜様のいる道中となった。

 日が昇る前に、白装束に烏帽子(えぼし)姿の鵜捕部が「鵜宿」の岩崎巌さん(82)宅を出発。交代で鵜様が入ったかごを担ぎ「うっとりべー」と連呼しながら道中を歩いた。鵜捕部の一人、岩崎八郎さん(62)は「伝統の役を無事に務めたい」と話した。

 沿道では住民らが出迎え、鵜様に手を合わせた。同町の大森朝子さん(77)は「鵜様がいるか心配だったけど、捕まってよかった。天気もよく、鵜様を拝めてうれしい」と語った。 (松村真一郎)
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20151213/CK2015121302000043.html

2年ぶり鵜様 師走の七尾に「ウットリベー」【北國新聞2015年12月12日】鵜様に手を合わせる住民=12日午前10時半、七尾市塗師町

 国重要無形民俗文化財「鵜祭(うまつり)」で、翌年の吉凶を占うウミウ「鵜様(うさま)」を羽咋市の気多大社まで運ぶ「鵜様道中」は12日、七尾市鵜浦(うのうら)町から出発した。白装束の鵜捕部(うとりべ)3人が、2年ぶりに鵜様を収めた茅(かや)製のかごを担ぎ、師走の七尾に「ウットリベー」の掛け声を響かせた。

 一行は2泊3日の日程で約50キロを歩く。13日は七尾市の能登生國玉比古(いくくにたまひこ)神社(気多本宮)の新嘗祭(にいなめさい)に臨み、14日に気多大社に到着する。鵜祭は16日未明に営まれる。
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/E20151212001.htm

石川 鵜祭り主役 捕獲で一安心 きょうから「鵜様道中」【中日新聞2015年12月12日】
鵜様が収められている鵜籠=七尾市鵜浦町で

 羽咋市の気多大社で十六日未明にある国の重要無形民俗文化財「鵜(う)祭り」で、神の化身として来年の吉凶を占う主役のウミウの「鵜様」が十一日、七尾市鵜浦町で捕獲された。二年ぶりの捕獲で、十二日早朝から始まる「鵜様道中」で、師走の町中を二泊三日の旅をして同社に送り届けられる。(松村真一郎)

 鵜捕主任を務め、三十五年目を迎えた小西寛之さん(53)が十一日午前十時半ごろ、捕獲場所である断崖で代々伝わる秘法で捕まえた。昨年は天候の影響で捕らえられなかったことから、小西さんは今年は例年より一日早い八日から始めていた。

 「二年連続で失態はしたくないという焦りもあり、平常心を保とうと自分に言い聞かせていた」とやや疲れた表情ながら、安心した表情を見せた小西さん。天候が悪く、鵜が海に飛び立たない日が捕まえやすいが、十日まで好天が続き、諦めかけていたという。十一日は朝から雨風が強く、「今日の天気を見て『何とかしなきゃ』と思った。鵜様を捕らえることができ、ほっとしている」と語った。

 十一日に鵜様を預かった「鵜宿」の岩崎巌さん(82)は「毎日、海を眺めて『今日はどうかな』と考えていた。胸がスッキリしたよ」と笑顔を見せた。

 十二日朝には「鵜捕部」と呼ばれる三人が鵜宿を出発。「うっとりべー」と連呼しながら、鵜様が入ったかごを担ぎ、気多大社まで大切に運ぶ。二〇一二年と昨年、「鵜様」不在で祭りを執り行った気多大社の松尾孝夫宮司は「鵜様を捕まえていただき、大変ありがたい。厳粛な気持ちでお待ちしたい」と話した。 
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20151212/CK2015121202000044.html

ttps://archive.is/8439b
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ttps://archive.is/ESwuN
鵜様2年ぶりに捕獲 七尾市鵜浦、あす羽咋市へ「道中」【北國新聞2015年12月11日】
鵜様捕獲を1日前倒し 七尾、不在回避へ【北國新聞2015年12月8日】
タグ:ウミウ 鵜飼
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夕暮れの空を旋回するムクドリの群れ、ローマ【AFPBB News2015年12月13日】

日没時にローマの上空を旋回するムクドリの群れ(2015年12月12日撮影)。(c)AFP/TIZIANA FABI
【12月13日 AFP】イタリア・ローマ(Roma)市内には毎年秋から冬にかけて、北欧から100万羽ほどのムクドリが飛来する。夕暮れ時になると群れで空を旋回し、テベレ川(Tiber River)ほとりの木々に止まって夜を明かす。ムクドリの群れの動きが空に描く模様は美しいものの、川の周辺はふん害に悩まされている。(c)AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3070079

ttps://archive.is/7zIRC
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大阪)フクロウ人気、カフェ続々開店 ペット価格高騰も【朝日新聞デジタル2015年12月13日】

「オウル・ファミリー」社長の丸岡由佳さん=大阪市北区

 猛禽類(もうきんるい)のフクロウが府内で人気を集めている。フクロウたちとふれ合える「フクロウカフェ」はここ2年で相次いでオープンし、行列ができるほど。ペットとして飼う人も増えている。

 11月下旬、大阪市北区の天神橋筋商店街にある「フクロウのみせ 大阪店」を訪れると長蛇の列ができていた。中に入ると、人の拳より小さいものから体長50センチ近い大型の種類まで約30羽のフクロウがお出迎え。鋭い爪とくちばしで小動物を捕食する獰猛(どうもう)なイメージがあるが、丸い目をぱちくりさせたり、眠そうにあくびをしたり、のんびりとした空気が店内に漂う。

 料金はドリンク付きで1時間1500円から。客はスタッフから触り方や注意事項の説明を受けた後、フクロウをなでたり一緒に写真を撮ったりできる。2013年6月にオープンして以来、来客数は右肩上がり。カフェを運営するオウル・ファミリーの丸岡由佳社長は「フクロウは性格もおとなしく、しぐさもかわいい。見ているだけで癒やされるというお客様が多い」と話す。

 大阪市健康局などによると、市内でのフクロウカフェの届け出は13年度の2軒から、今年11月末現在で8軒に増えた。13年に箕面市、14年には堺市でそれぞれ1軒の届け出があった。

 フクロウに注目するのは日本人だけではない。大阪市中央区のフクロウカフェ「LUCKY(ラッキー) OWL(アウル)」も休日には立ち見が出るほど混雑するが、4割がインターネットやガイドブックを見て訪れた外国人観光客だ。藤永年秀店長(60)は「海外ではフクロウを飼うのに登録が必要な国もある。気軽にふれ合えるカフェは日本にしかないのでしょう」と理由を分析する。

 ペットとして自宅で飼う人も急増中だ。丸岡社長によると、お面をかぶったような特徴的な顔で知られるメンフクロウの販売価格は13年に1羽約14万円だったのが、人気が出た現在は約25万円に高騰したという。

 交野市の水原亜依子さん(21)は今年5月、モリフクロウの「まるちゃん」を飼い始めた。これまでも犬や文鳥を飼う動物好きだったが、カフェでまるちゃんに出会い、ひと目ぼれ。何度も通い、両親と相談して飼うことにした。「温かくてフワフワで、肩に乗せると耳にまるちゃんのぬくもりを感じる。マイペースなところも癒やされます」

■「ハリポタ」が影響、「飼育は慎重に」

 なぜフクロウが人気なのか。国立科学博物館(東京都台東区)でフクロウの研究をする樋口亜紀さんによると、フクロウの認知度が高まったのは映画「ハリー・ポッター」シリーズの影響が大きいという。主人公ハリーがシロフクロウを相棒にしていたからだ。「フクロウは目が人間のように平面に付いていて親しみやすく、性格も穏やかです」

 樋口さんによると、フクロウのペット化、特にフクロウカフェは日本特有の現象なのだという。「大型のものは大きな獲物を捕食するので武器である爪も鋭く、人間を傷つける可能性もある。ペットとして古い歴史を持つ犬や猫とは違うと認識しておく必要がある」

 野生鳥獣救護ドクターとして猛禽類の救護も手掛ける中津動物病院の中津賞(すすむ)獣医師も、ペット化には注意を呼びかける。「野生のフクロウは様々な生物を食べて健康を維持する。飼育下でエサの多様性を確保するのはまだまだ難しいし、30年以上生きる種もいる。ブームだからではなく、慎重に判断してほしい」(大貫聡子)
http://www.asahi.com/articles/ASHDB61QNHDBPPTB00J.html

ttps://archive.is/WpaOl
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東京)野ネコ、島外で飼い主を オオミズナギドリ激減で【朝日新聞デジタル2015年12月13日】

御蔵島の野ネコ。右耳の先が小さく切れているのは不妊手術をした目印。集落を離れた森の近くでみかけた=10月、中山由美撮影

 オオミズナギドリの世界最大の営巣地・御蔵島で野ネコが増え、鳥が激減している。年2万羽ペースの減少で、ネコの不妊手術くらいでは歯止めがかからない。御蔵島村では野ネコを捕獲し、都獣医師会が島外で飼い主探しを始めることになった。

 都心から南へ約200キロの御蔵島。面積20平方キロ、最高標高は851メートルあり、原生林が広がる。オオミズナギドリは3月ごろに飛来し、森の地面に巣穴を掘って子育てする。夜明け前に一斉に海へ向かい、夕暮れに戻る光景は壮観だ。11月初旬から島を離れて赤道海域へ向かう。

 1978年の都の調査では推定350万〜175万羽だったが、2007年に88万羽、12年には77万羽まで減ってしまった。

 原因は野ネコだ。人口約300人の島に500匹以上。人が入れない奥深い森が広がり、もっと多い可能性が高い。飼いネコが野生化して増えてしまった。希少種のミクラミヤマクワガタも捕食されている。

 オオミズナギドリの調査で長年、御蔵島に通う山階鳥類研究所の岡奈理子上席研究員は「90年代初めまでは、ヒナがいる巣穴はすぐ見つかったのに今は空の巣穴が非常に多い。オオミズナギドリの生態研究も難しくなった」という。

 目にするのはネコに襲われた親鳥や幼鳥の姿だ。巣穴から引っ張り出されたヒナの死骸もある。ネコのふんから羽毛もみつかる。

 「ネコ対策をしなくては」。05年10月、ネコを捕まえて村役場に持ち込んだ。これを機に村は捕獲を始め、10年間で約400匹に不妊手術をした。ただ術後は森へ戻すので、鳥の被害は減らせない。

 ネコを島外へ出そうと山階鳥研は飼い主探しを試み、今年2月から13匹を出した。10月には、都獣医師会の協力が決まった。動物病院でひきとって健康な状態にし、人にも慣れさせて飼い主へ紹介する予定だ。

 小松泰史副会長は「殺さないことと、自然環境を守ることを両立させたい」と話す。同会は小笠原の野ネコの飼い主探しを約10年続けてきた実績がある。

 御蔵島は港が小さく、船の欠航も多い。捕獲したネコを一時的に飼育する小屋も11月に作った。まずは月1匹のペースで始めて、増やしていく計画だ。

 岡さんは「野ネコが増える速度に持ち出しが追いつかなくては。オオミズナギドリの世界最大の繁殖地を守れるか総合力が試されている」と話す。

 問い合わせは都獣医師会(03・3475・1701)へ。(中山由美)

     ◇

 〈オオミズナギドリ〉 北西太平洋の亜熱帯から温帯の島(多くは日本)で繁殖する海鳥。海面近くでイワシやイカを捕食する。カツオの群れをみつける目印になったことから、伊豆諸島の漁師には「カツオドリ」とも呼ばれる。

 貴重なたんぱく源として御蔵島には数百年にわたり食用とする文化もあった。近隣の島々はネズミ対策でイタチを入れたため、オオミズナギドリがいなくなってしまったが、御蔵島は入れずに守ってきた。

 3月ごろに島に飛来し、地面に入り口直径15〜20センチ、奥行き1メートル余りの横穴を掘って巣を作る。年に1個卵を産み、夏にヒナがかえる。親鳥は先に島を離れ、幼鳥は1週間から10日後に巣立って後を追う。
http://www.asahi.com/articles/ASHCZ4JB6HCZUTIL01H.html

ttps://archive.is/UCzRj
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青森)強風・寒さ耐えハンター体感 県がツアー初実施【朝日新聞デジタル2015年12月13日】(キジ猟/カモ猟)

【動画】青森県が主催した「狩猟体感バスツアー」=鵜沼照都撮影
キジ猟のために集まったハンターたち=つがる市木造出来島

 雪混じりの強い風の中、フォーメーションを組んだ男たちが、ジリッジリッと獲物に近づく。「狙ってる時は、寒さなんて感じないよ」。そうだろうか。相当着込んでいるにもかかわらずかなり寒いのだが……。県が今年初めて実施した「狩猟体感バスツアー」に同行した。

 雪をかぶった農地と枯れ草の原野とが交錯するつがる市木造出来島地区。その一角にある背丈ほどのやぶの中に獲物がいるという。キジ猟の始まりだ。

 5人のハンターがやぶの周囲に散らばる。風向きを考え、射撃の方向を見越しての行動だ。全員が配置につくと猟犬を放ち、キジを追い立てそこを撃つ。

 ツアー参加者たちは安全のため、100メートル以上も離れた農道からその様子を見つめる。

 強風と寒さに耐えること十数分……。

 ログイン前の続き「出ないようです」

 案内役の県猟友会弘前支部の工藤昭さんがおもむろに言う。どうやら失敗したらしい。「まあ、こんなもんです。そうそう、うまくはいきません」

 それでも参加者からは「結構、興奮した」「アドレナリン出まくったわ」などと感想が聞かれた。

 次はカモ猟だ。場所は同じつがる市内の沼地だ。水辺に獲物6羽を確認したものの、直前で逃げられてしまいこちらも失敗。「実地」で銃声を聞くことはなかった。

 ツアー「津軽エリアコース」は6日にあった。午前9時半に弘前市内を出発し、つがる市内で実際の狩猟を見学。午後には弘前市内に戻り銃砲店を訪問。その後、現役ハンターとの座談会やジビエ(野生鳥獣)料理の試食と一日がかりだったが、主催した県自然保護課によると、30人の定員に対し、倍以上となる64人から応募があったという。

 ツアーの狙いはハンター(狩猟者)の増員だ。狩猟免許の交付状況から見る県内のハンター数は、1981年度には7283人だったが、2014年度は1509人と2割程度まで減っている。年齢別で見ると、60歳以上が7割を占め、20〜30歳代はわずか5%程度。いまやハンター自体が「絶滅危惧種」という現実がある。

 ハンター増が必須とされる背景には、県内で近年、目撃情報が急増しているニホンジカの問題がある。シカは一度定住すると爆発的に個体数が増え、農作物だけでなく希少植物なども食い尽くす傾向にある。県内への定住を許せば、世界自然遺産・白神山地などが食い尽くされる可能性は極めて高い。

 最も現実的対処法はハンターによる「駆除」だが、シカを撃てるライフル銃が所持出来るようになるまでには10年の経験が必要だ。今回の企画はいかにも「泥縄」ではあるが、ハンター育成は、自然保護の観点からも急務なのだ。

 座談会で現役ハンターたちは、「命をいただく行為で、おのずと生命への関心が高まる」「獲物の特性を知るためにも、周囲の自然や環境に関心を持つようになる」「釣りと同じで、捕った者にしか味わえない特別な味がある」などと狩猟の魅力をアピールした。

 これに対し、野辺地町から来た女性会社員(25)は「興味があったわけではないが、面白そうなので参加してみた。どんな仕事なのかはわかったが、いざ飛び出すかというと、すぐには飛び出せないかな」。

 実際に狩猟者として銃を手にするまでには、自治体からの補助はあるものの10万円近い費用と、各種講習や教習に参加するための多くの時間が必要だ。座談会では「1年ぐらいかかった」という話も紹介された。銃の入手には別に万単位の出費も加わる。

 「関心はあるが、ハードルは高い」。今回のツアーはそんな側面もあぶり出す結果となったようだ。(鵜沼照都)
http://www.asahi.com/articles/ASHDC5DW5HDCUBNB00N.html

ttps://archive.is/971d5
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2羽仲良く飛来 オオハクチョウとヒシクイ [長崎県]【西日本新聞2015年12月13日】

五島市に飛来したオオハクチョウ(左)とヒシクイ

 冬鳥のオオハクチョウとヒシクイが1羽ずつ五島市に飛来している。同市高田町の農地では、仲良く並ぶ姿が愛鳥家たちの目を楽しませている。
 同市の日本野鳥の会会員、出口敏也さん(52)によると、オオハクチョウは体長約140センチの成鳥。全身白色で、くちばしの付け根が黄色いのが特徴だ。ヒシクイは体長約80センチ。国の天然記念物で、ヒシの実をよく食べることからその名が付いた。
 両種ともカモ科で、シベリアなどから日本に飛来し越冬する。日本での主な越冬地は関東以北で、九州で確認されるのは珍しいという。
 出口さんは「両種を1カ所で見たのは初めて。ヒシクイも大きい鳥なんですが、オオハクチョウと並ぶと小さく見えますね」と驚いた様子だった。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/nagasaki/article/212775

ttps://archive.is/bL8nu
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コウノトリ久々の帰宅 鳴門の巣、繁殖期か【徳島新聞2015年12月13日】

 鳴門市大麻町で巣を作っている2羽のコウノトリが12日、約3カ月ぶりに巣に帰っている姿が確認された。2羽は9月中旬から巣を離れ、約1・7キロ離れた同市大津町などで過ごしていた。

 繁殖期を迎える兆しなのか、11日から巣に帰ることが多くなり、コミュニケーションを取る際にくちばしをカタカタと打ち鳴らすクラッタリングを頻繁に行っていた。巣を修繕するために枝を持ち帰る行動も見られた。

 近くに住む男性(45)は「久しぶりに巣に帰った2羽の姿を見てほっとした」と繁殖に期待を寄せていた。

 日本野鳥の会県支部は「もうすぐ繁殖期を迎えて神経質になるので、巣作りが始まったらあまり近づかず、刺激を与えないでほしい」と話していた。
【写真説明】巣に帰り、くちばしを打ち鳴らして雄に合図を送るコウノトリの雌=12日午後3時半ごろ、鳴門市大麻町
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2015/12/2015_14499702234923.html

ttps://archive.is/gyeyY
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