2015年12月16日

(東日本大震災5年へ 被災地 年の瀬模様)無人の町に今年もハクチョウ飛来 大熊【朝日新聞デジタル2015年12月16日】

熊川河口付近に今年も飛来したハクチョウと、無人の町の見回りを続ける「じじい部隊」=12日午前、福島県大熊町、仙波理撮影
 東京電力福島第一原発事故で全住民が避難している福島県大熊町に、今年もハクチョウが飛来している。ハクチョウだけでなく人も町に戻れるよう、無人の町をパトロールしている「じじい部隊」が餌をやり、復興への思いを託している。

 福島第一原発から3キロの熊川河口。津波で壊れた防波堤の巨大なコンクリートの塊が散ログイン前の続き乱している。12日、定年退職した町元幹部ら6人でつくる「じじい部隊」のうち2人が、17羽のハクチョウにコメをやった。

 元町復興事業課長の横山常光さん(63)は、自宅を新築して5年間住んだだけで事故に遭い、避難を余儀なくされている。「こいつらに住民票をやりたいな。町に住んでくれているんだから」とつぶやいた。(伊藤嘉孝、写真は仙波理)
http://www.asahi.com/articles/DA3S12120000.html

ttps://archive.is/uD9p7

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お騒がせ脱走エミューが赤城のテーマパーク 新天地で落ち着き【産経ニュース2015年12月16日】(既報関連多数)

性格は温厚で人なつこいというエミュー=前橋市苗ヶ島の赤城クローネンベルク
 先月末から今月初めにかけて高崎市内で2度の“脱走劇”を演じた飛べない巨大鳥「エミュー」。お騒がせの1羽を含む計7羽が元の飼い主からテーマパーク「赤城クローネンベルク」(前橋市苗ケ島町)に譲渡され、一般公開中と聞き、現地を訪ねた。

 一連の騒動は、11月中旬に高崎市乗附町で飼育されていたエミュー複数羽が逃走。その中の1羽が山林を逃げ回り、同25日に高崎署員や市職員らを巻き込んで大捕物騒ぎとなった。12月2日には飼い主がエミューを赤城クローネンベルクへ移送する際に、再び1羽が逃走。警察署員らが捜索、捕獲したものの、その際に死亡した。そして今、残りのエミューが新天地で生活している。

 エミューはオーストラリア原産の鳥で、体長は約160〜200センチ、体重は40キロから60キロに達する。アフリカ原産のダチョウに次ぎ、世界で2番目に背が高い鳥だ。

 現地で餌をもらうエミューを見た。身長160センチの飼育員が手を伸ばした先に頭がある。優に180センチはありそうだ。大きさに圧倒されるが、時速50キロほどのスピードで走れるというから、捕獲にてこずったのもうなずける。

 同園では動物広場の一角を高さ約150センチの柵で区切って飼育をしている。新しい環境にも慣れ、落ち着きを取り戻したことで一般公開された。エミューを同園で飼うのは初めてだが、飼育担当の加藤悠太さん(30)は「初めはおどおどしていたのが今はすっかり慣れた。体は大きいがおとなしい性格。餌は大麦とフスマ、野菜などを与えてます」と話す。いずれ、来園者がエミューに餌をやったり、触れあえるようにする予定という。

 エミューは飼育が比較的容易で、高タンパクで低カロリーの肉は鉄分が豚肉の4倍。国内では北海道網走市の東京農大バイオインダストリーが肉や油脂、羽毛などを加工し、事業化による経済効果に着目し、1千羽のエミューを飼育する。その意味では、脱走騒ぎで県内外に存在を知られた「エミュー」が、そのビジネスで新たな道筋を作り出す可能性もはらむ。

 記者が存在感に圧倒されていると、飼育員の加藤さんは「柵をしっかり作ったので、脱走はもう二度とできません」と3度目の阻止を誓った。(橋爪一彦)
http://www.sankei.com/life/news/151217/lif1512170012-n1.html
http://www.sankei.com/life/news/151217/lif1512170012-n2.html

群馬)エミュー「もう逃げません」 前橋で「新生活」【朝日新聞デジタル2015年12月16日】
赤城クローネンベルクに移ったエミュー=前橋市苗ケ島町

 高崎市内の飼育場から逃げだし捕獲された後に死亡した1羽とともに飼われていた、大型の飛べない鳥「エミュー」7羽が、前橋市苗ケ島町のテーマパーク「赤城クローネンベルク」に引き取られ、公開された。

 7羽は、約30平方メートルのケージでのびのびと新生活を始めている。元々は馬用の施設で、逃げ出さないよう、ケージの鉄パイプを足したという。

 飼育係の長竹純伺さんによると、12日朝に緑色の15センチほどの大きな卵を産み落としたといい、「ストレスなく新居に慣れてくれていればうれしい」と話した。東京都足立区から友人3人で訪れた野村匠さん(20)は「逃げ回る姿はあまり想像できないが、鋭い目つきが印象に残った」と話した。
http://www.asahi.com/articles/ASHDD5R4SHDDUHNB00J.html

ttps://archive.is/q4Xv3
ttps://archive.is/4zB8M
ttps://archive.is/5oxmm
エミュー公開 先月脱走の1羽も 赤城クローネンベルク【上毛新聞2015年12月8日】
脱走エミューまた脱走 署員が捕獲後すぐ息絶える【上毛新聞ニュース2015年12月4日】

沖縄では珍しい幸運の使者コウノトリ、今帰仁村に飛来【沖縄タイムスプラス2015年12月16日】(他1ソース)

今帰仁村に飛来したコウノトリ=14日午前10時すぎ(渡久地豊さん提供)
 【今帰仁】国の天然記念物コウノトリが今帰仁村に飛来しているのが14日、確認された。越冬のためロシアから中国南部に渡る途中とみられる。沖縄県内で確認されるのは極めて珍しい。

 国指定屋我地鳥獣保護区管理員の渡久地豊さん(53)が撮影した。「赤ちゃんを運ぶとされる鳥。移動が多いので難しいが、子宝を望む人たちが見られたらいいと思う」と話した。

 コウノトリは最近では2004年、伊江村で撮影されている。
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=146043

コウノトリ、今帰仁で確認【琉球新報2015年12月16日】
今帰仁村で確認された国の特別天然記念物のコウノトリ=14日午前10時すぎ(渡久地豊さん提供)
 【今帰仁】国の特別天然記念物コウノトリ1羽が14日、今帰仁村で確認された。確認した国指定屋我地鳥獣保護区管理員の渡久地豊さん(53)=名護市=によると、2004年に伊江島に飛来した記録はあるが、沖縄本島で確認されるのはまれ。

 体長1メートル余で、民家近くの草地で羽を休めながら、餌をついばむ様子が見られた。
 中国東北部などで繁殖した個体が越冬のため飛来したものとみられる。渡久地さんは、足輪がないことから兵庫県で人工繁殖し放鳥しているものとは別の個体だと話している。
 コウノトリは単独行動が特徴。渡久地さんは「沖縄は通常の越冬地ではないので、中国南方の越冬地に向かう途中に迷い、飛来してきたのではないか。県内で時々見られるが、記録されるのはまれだ」と話した。
 15日は人が近づいてきているのを知ったのか、これまで飛来していた場所では姿は見えなくなったという
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-189273.html

ttps://archive.is/75jws
ttps://archive.is/6JVrp
タグ:コウノトリ
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コウノトリの接し方手引を作製 兵庫県の施設から徳島県へ【徳島新聞2015年12月16日】

 国の特別天然記念物コウノトリへの接し方を解説したパンフレットが、兵庫県立コウノトリの郷公園(豊岡市)から徳島に届けられた。鳥が飛来した全国の自治体から公園に問い合わせが相次いでいることから、公園が手引を作製した。鳴門市大麻町では豊岡から飛来した2羽が巣作りしているとあって、担当職員は「保護や繁殖に向け、啓発に役立てたい」と喜んでいる。

 パンフレットはA4判、8ページ。色や大きさなどコウノトリの特徴をイラスト入りで説明し「150メートル以上離れて見て、2〜7月の繁殖期は巣に近寄らない」「けがしたのを見つければ、野生生物の扱いに熟練した人が捕獲する」など、状況に応じた対応の仕方を詳述している。

 公園は10月中旬に2千部を作製し、全ての都道府県と市町村に発送。徳島県には11月上旬、特別天然記念物を担当する県教委教育文化政策課に届いた。同課は県内の官民でつくる「コウノトリ定着推進連絡協議会」に入っており、担当者は「書かれている内容を協議会に知らせ、周知を図る」としている。

 鳴門市にも、住民から「どのように観察したらいいか」といった質問が頻繁に寄せられるといい、市担当者は「どの職員でも的確に対応するため、パンフレットを役立てたい」と話している。

 パンフレットは公園ホームページでも見ることができる。公園は「徳島の人たちにも参考にしてもらい、コウノトリを温かく見守ってほしい」と呼び掛けている。
【写真説明】コウノトリが飛来したときの対応策をまとめたパンフレット
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2015/12/2015_14502439098056.html

ttps://archive.is/uQGOI
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ソーラーパネルの設置 事前届け出の規定を 日本野鳥の会三重、県に要望書提出【伊勢新聞2015年12月16日】(セイタカシギ)

【記者会見する平井代表(左)=県庁で】
 日本野鳥の会三重(平井正志代表)は十五日、ソーラーパネルの設置にあたり、設置者が県に事前届け出を行うことを県自然環境保全条例に規定することなどを求めた要望書を県みどり共生推進課に提出した。

 要望書は、ソーラーパネル設置場所に、絶滅危惧種の生物が生息するなど生物の多様性に悪影響が考えられる場合に、県が行政指導などの措置が取れるよう、同条例に事前届け出の規定を新たに設けるよう求めている。

 このほか、環境省が津市から松阪市にかけての海岸部をラムサール条約への登録に値する湿地と認定していることから、県も登録に向けた取り組みを積極的に展開するよう求めている。

 平井代表は同日、県庁で記者会見し、九月から松阪市三雲町の曽原大池の南半分(約〇・三六ヘクタール)で水面に浮かべる「フロート式ソーラーパネル」の設置工事が進んでいることを紹介。パネルの設置に伴い、同池に生息していた絶滅危惧種のセイタカシギがいなくなったという。

 平井代表は「県は設置場所の自然環境や絶滅危惧種の生息などを事前に調査し、行政指導などの措置を行ってほしい」と強調。「ラムサール条約に登録されていれば、曽原大池のような事態にはならなかった。登録に向けての取り組みもお願いしたい」と訴えた。

http://www.isenp.co.jp/news/20151216/news02.htm

ttps://archive.is/SZ9lo
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今年は大雪?勝山でモズのはやにえ 1.7メートル、予想外れ願う【福井新聞ONLINE2015年12月16日】

モズのはやにえ

 福井県勝山市の中山典子さん(55)宅で冬季の積雪量を占うとされる「モズのはやにえ」が見つかった。中山さんは「たくさん降る予想があったから雪に備えよう」と話していた。

 12月上旬、庭木に尻尾がない体長5センチほどのトカゲの死骸が引っかかっているのを長女の郁美さん(31)が見つけた。高さは約1・7メートルの場所。モズは獲物を保存するため、雪が積もらない高さの木の枝先などに突き刺す習性があるといわれる。典子さんは「ことしはこんなに降るのかと思うと恐ろしい。予想は外れてほしい」と話していた。

 福井地方気象台によると、2月までの北陸地方の積雪は少ないと予想されている。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/85747.html

ttps://archive.is/5nBF5
タグ:モズ
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蕪栗沼、伊豆沼にインドガン1羽確認【河北新報オンラインニュース2015年12月16日】

蕪栗沼で確認されたインドガン=9日午後4時ごろ(戸島さん撮影)

 ラムサール条約登録湿地の蕪栗沼・周辺水田(宮城県大崎市田尻)と伊豆沼・内沼(宮城県登米、栗原両市)で、日本にほとんど飛来しない渡り鳥インドガンが確認された。関係者は「野生なのか動物園から逃げ出したのか分からないが、国内で確認された記録は6、7例しかない」と驚いている。
 大崎市のNPO法人「蕪栗ぬまっこくらぶ」によると、体長70〜80センチのインドガン1羽が9日夕、蕪栗沼の中央付近でオオヒシクイの群れに交じり、単独行動していた。
 県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターによると、伊豆沼周辺でも11月29日〜12月6日、インドガン1羽を確認。蕪栗沼と同じ鳥の可能性が高いという。
 インドガンは中央アジアで繁殖する渡り鳥。冬はヒマラヤ山脈を越えてインドなどに渡る。体は白く、頭に黒い筋模様がある。
 蕪栗ぬまっこくらぶの戸島潤副理事長(44)は「蕪栗沼のラムサール条約登録10周年に珍しい鳥が花を添えてくれた」と話した。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201512/20151216_13038.html

ttps://archive.is/wE3eQ
タグ:インドガン
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BirdListening コハクチョウ コォー、コォー!【毎日新聞2015年12月16日】

田んぼに集まるコハクチョウ
 北極圏のツンドラ地帯で子育てし、秋冬に日本の湖沼にやってくるコハクチョウ。高く澄んだ声で鳴き、水面に静かにたたずみ、羽づくろいする姿が優雅な冬の使者だ。食べものがからむと一変、互いにつつき合ったり、田んぼに長い首をつっこんで一心不乱に落ち穂をついばんだり、意外な面も見られる。<文・岡本裕子(日本野鳥の会)>
http://mainichi.jp/articles/20151216/ddm/013/070/012000c

ttps://archive.is/6zGaG
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栃木)野鳥の写真撮ってみませんか 渡良瀬で23日開催【朝日新聞デジタル2015年12月16日】

水鳥の群れの中でも胸からのどの白さがひときわ目立つカンムリカイツブリ
 冬を越す水鳥やワシ・タカ類でにぎわう野鳥の宝庫、渡良瀬遊水地で、野鳥の写真を撮ってみませんか――。遊水地を維持管理しているアクリメーション振興財団が、23日に初心者を対象に開く「渡良瀬遊水地野鳥写真教室」の参加者を募集している。無料。

 その広さから、どこで撮れるかといった問い合わせが多く、初めて企画した。講師は、「冬場はほぼ毎日通う」という渡良瀬遊水地野鳥観察会の真瀬勝見さん。谷中湖では胸からのどにかけての白さが目立つカンムリカイツブリなどの水鳥、史跡保全ゾーンでは紅色の羽が美しく今年もカメラマンが集まるベニマシコなど。上空は絶滅危惧種のチュウヒなどの猛禽類(もうきんるい)を狙う。

 野鳥の習性や行動、撮りやすい場所を習い、鳥を驚かさずに近くに行く方法も学ぶ。撮影用のカメラなどは参加者が用意するが、必要な機材も教える。

 午前9時半に栃木県栃木市藤岡町内野の子供広場ゾーンにある「体験活動センターわたらせ」に集合し、正午まで。定員10人だが、増えても対応する。好評ならば今冬中に継続して開催する。申し込みは、渡良瀬遊水地湿地資料館(0282・62・5558)へ。
http://www.asahi.com/articles/ASHDG5X2LHDGUUHB00P.html

ttps://archive.is/k2swL
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「天然記念物と共生」豊岡が手本 北海道から視察【神戸新聞NEXT2015年12月16日】(コウノトリ/タンチョウ)

コウノトリなどについて学ぶ長沼町の農業者ら=豊岡市立コウノトリ文化館
 国の特別天然記念物タンチョウが生息できる地域づくりに取り組んでいる北海道長沼町の農業者らが15日、兵庫県豊岡市を訪れた。16日まで、コウノトリの野生復帰の取り組みや、生態系に配慮した農法、湿地整備などを学ぶ。

 長沼町は札幌市から東約15キロに位置し、明治時代まではタンチョウやマナヅルの繁殖地だったが現在はたまに飛来する程度という。同町舞鶴地区にある約200ヘクタールの遊水池で、2012年にタンチョウが目撃されたことなどから、地元の農業者らが「舞鶴遊水地にタンチョウを呼び戻す会」を設立。環境保全などに取り組んでいる。

 15日はコウノトリ文化館(豊岡市祥雲寺)で、コウノトリを観察したり、「コウノトリ育むお米」の生産者や市職員から説明を聞いたりした。同会の柏敏春会長(66)は「先進地である豊岡の取り組みから学んで、タンチョウが舞い降りるまちに向けて頑張りたい」と話していた。

 16日は、ハチゴロウの戸島湿地(同市城崎町今津)や同市田結の湿地を視察する。(斎藤雅志)
http://www.kobe-np.co.jp/news/tajima/201512/0008649448.shtml

ttps://archive.is/lvqRQ
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県がライチョウの画像収集 生態把握で来年度にも【信濃毎日新聞2015年12月16日】

南アルプス仙丈ケ岳の登山道に現れたライチョウ=8月16日
 国特別天然記念物で、絶滅危惧種でもあるライチョウの生息実態を把握するため、県が来年度にも、衛星利用測位システム(GPS)機能が付いたスマートフォンなどで登山者らが撮影したライチョウの画像収集を検討していることが15日、分かった。かつて山小屋に設置したポストへの投函(とうかん)で情報を集めたこともあったが、寄せられる情報が減って打ち切った経緯がある。県は大勢が所持し、手軽に画像を送信できるスマホなどの情報を、ライチョウ保護に役立てたいとしている。

 県自然保護課などによると、スマホやデジタルカメラにはGPS機能を搭載し、撮影した画像ごとに自動で撮影日時や場所を記録できる機種が増えている。登山者や、ライチョウ保護のために本年度養成を始めたボランティア「ライチョウサポーターズ」がライチョウを撮影した場合、県に送信してもらう仕組みを検討している。

 関係者によると、森林限界を超える高山帯に生息するライチョウは、継続的な生態調査が難しい面がある。一方、ライチョウはニホンザルやニホンジカに生息環境を脅かされているとみられ、今年8月には北ア・東天井岳近くでライチョウのひなを捕食する猿が確認され、保護のための現状把握が課題という。

 県は2010年度、県内にある北アルプスの山小屋51カ所にポストを設け、野生動物の目撃日時や場所を用紙に記入して投函してもらう事業を開始。最大で年間1400件余の情報が寄せられたが、その後減少し、13年度を最後に打ち切っていた。

 スマホなどを使った画像提供は、猿やニホンジカも対象にする方針。スマホで撮影した画像は、電波状況によってはすぐに送信可能なケースもあるため、県自然保護課の山崎明課長は「猿によるひなの捕食のような異常事態も、即座に分かる可能性がある」と期待している。

 ライチョウ生息域のうち、北ア(乗鞍岳含む)、南ア、御嶽山への登山者は年間40万人。登山者への知らせ方によっては、より大勢が高山環境への関心を高めることにもつながるとしている。

 ライチョウに詳しい「中村浩志国際鳥類研究所」(長野市)代表理事の中村浩志・信州大名誉教授(68)は「撮影場所が記録された画像は極めて有効な証拠。多くの情報が集まればライチョウの生息状況や、猿やシカの侵入状況の全体像が見える」と話している。

 一方、県は猿によるライチョウのひなの捕食が確認されたことを受け、高山帯に侵入する猿をゴムで玉を飛ばすパチンコなどで追い払うことを検討。作業にはボランティアを募ることを想定している。
http://www.shinmai.co.jp/news/20151216/KT151215FTI090015000.php

ttps://archive.is/7WPIP
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【栃木】<とちぎ冬だより>鷲子山上神社 フクロウ像すす払い「苦労のない来年に」【東京新聞2015年12月16日】

長い竹ぼうきを使ってすす払いをされる大フクロウ像=那珂川町で
 神の使いとされるフクロウ像が数多くある那珂川町矢又の鷲子山上(とりのこさんしょう)神社で十五日、高さ七メートルあるシンボルの大フクロウ像のすす払いがあった。
 神社では、フクロウは「不苦労」とも読まれ、幸運を呼ぶ動物として敬われてきた。大フクロウ像は二〇〇八年に完成し、愛らしいユニークな姿で参拝者の人気を集めている。
 この日は長倉樹(たてる)宮司(66)と氏子ら約十人が、長い竹ぼうきを使って大フクロウ像の目や鼻を中心に汚れをきれいに落とした。境内に点在する約二百体の石像も、ぞうきんで丁寧に拭いて新年の準備に励んだ。
 長倉宮司は「一年間で積もった苦労が去るような気持ちで毎年やっている。来年は苦労のない年になってほしい」と話していた。 (藤原哲也)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201512/CK2015121602000167.html

ttps://archive.is/UZGIw
タグ:フクロウ
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クジャク、ハマ冒険? 作家ら童話出版【神奈川新聞ニュース2015年12月16日】(野毛山動物園)

「クジャクと一緒に冒険を楽しんで」と話す井上さん(左)とくすはらさん=神奈川新聞社
 野毛山動物園(横浜市西区)で放し飼いにされているクジャクから着想を得た童話「くじゃくのジャックのだいだっそう」(文研出版)が出版された。ともに市内在住の、童話作家井上よう子さん(59)=戸塚区=が文を、画家のくすはら順子さん(55)=中区=が挿絵を担当し、横浜らしさの詰まった作品に仕上がった。

 童話は「みなとまちどうぶつえん」という架空の動物園で、放し飼いにされているクジャクのジャックが主人公。いいところを見せようと翼を広げたところ、強い風に乗って動物園の外に出てしまい、港町での冒険を経て動物園に戻るというストーリーだ。

 舞台も含めてフィクションだが、ジャックが最初に着地したのは豪華客船の上で、冒険中もコンテナや倉庫でひと休みするなど、横浜らしい風景が挿絵で随所に織り込まれている。

 井上さんは生まれも育ちも横浜で、子どものころから野毛山動物園に親しんできた。わが物顔で歩いていた放し飼いのクジャクが印象に残っており、3年ほど前から構想を温めてきたという。「本を読んだ子どもたちが動物園に行ったときに空想を膨らませてくれれば」と話している。

 ちなみに同園によると、インドクジャク6羽を放し飼いにしているが、実際は翼の調整や訓練などで脱走しないようになっているという。

 A5判72ページ、1200円。県内書店でも販売中。問い合わせは文研出版電話03(3814)6277。
http://www.kanaloco.jp/article/140505/