2016年01月25日

災いを「うそ」にして幸運招く神事 千葉【NHKニュース2016年1月25日】

これまでの災いを「うそ」にして幸運を招こうという「うそかえ神事」が千葉市の千葉天神で始まり、大勢の参拝者が訪れています。
千葉天神に伝わる「うそかえ神事」は、これまでの災いをすべて「うそ」にして、幸運に取り替えようという伝統行事です。
学問の神様として知られる菅原道真とゆかりが深いとされる「うそ鳥」という鳥の木彫りを自宅などに置き、毎年取り替えることで災いをはらいます。
25日から社務所でうそ鳥の交換が始まり、訪れた人たちは、幸運が大きくなるようにと、去年よりも大きな木彫りを買い求めていました。
市内の50代の主婦は「うそ鳥を買うのは5年目で、いちばん大きなものに取り替えました。家族みんなが健康で過ごせるよう祈っています」と話していました。
神職の山本陽徳さんは「大きさによってはすぐになくなってしまいます。早めにお参りにお越しください」と話していました。
「うそ鳥」の木彫りはおよそ600個用意され、来月3日まで交換が行われます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160125/k10010384561000.html

ttps://archive.is/sunw1

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(自然旅)野鳥の「人工」飛来地 秋田・大潟 人と鳥、分け合う干拓地【朝日新聞デジタル2016年1月25日】

空に舞い上がったハクガンなどの群れ=秋田県大潟村

 茶色の農地に雪のように白い鳥たちが次々と舞い降りた。昨年末、国内有数のガンやカモの飛来地、秋田県大潟村を訪ねた。「八郎潟」として知られる場所だ。

 降りてきたのはハクガン。環境省のレッドリストでは「絶滅危惧1A類」になっている鳥だ。だがここでは、時期さえ間違えなければ、ほぼ確実に群れを見ることがでログイン前の続ききる。近くにはカメラを構える人の姿もあった。

 「他の地域で非常に珍しくなってしまったものが、大潟には普通にいる」。大潟の自然を愛する会の会長、堤朗さん(58)はそう話す。「地元の人ですら、その貴重さに気付いていないんですが」

 説明を受けながら、村内にある観察スポットを案内してもらう。湿地を歩くと、フカフカともズブズブとも違う、独特の柔らかな感触がブーツの靴底に心地よい。

 ノスリ、チュウヒ、マガン、ヒシクイ、オオハクチョウ。堤さんが「ほら」と指さす先には、図鑑で見たことのある鳥が次々現れる。ガン、カモだけでなく、ミサゴやオオワシ、オジロワシなどのワシ、タカ類も見ることができるという。様々な団体が野鳥の観察会を開いている。

 環境省秋田自然保護官事務所のアクティブレンジャー、足利直哉さん(44)も、大潟村の鳥たちを見て驚いたという。「わざわざ宮城まで探しに行ったのに、実は大潟村にたくさんいた鳥もいた」

 「自然が豊か」と評してしまうのは簡単だが、この場所は干拓事業で生まれた「人工の土地」だ。村によると、干拓は戦後の食糧不足解消のため、1957年に開始。約2万2千ヘクタール、当時国内2位の広さを持つ湖のうち、約1万7千ヘクタールが大地に変わった。

 その干拓地は今、人と鳥たちが分け合って使っている。農業が休みになる冬、30万羽ともいわれる鳥たちが、羽を休めている。「50年経ったら(人工の土地が)自然になったな」。一昨年、村誕生50年を祝う式典では、出席者からそんな声が漏れたという。

 (小坪遊)

     *

 2月28日には日本野鳥の会秋田県支部の観察会がある。詳しくはウェブサイト(http://homepage3.nifty.com/tantyoakita/別ウインドウで開きます)で。
http://www.asahi.com/articles/DA3S12177374.html

ttps://archive.is/nHwMb
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アイヌの「神様」を守れ【YOMIURI ONLINE2016年1月25日】(シロフクロウ)

 「ボー、ボーッ」。北海道東部の雪深い森の中に、低く重い鳴き声が響きわたった。音もなく川の畔ほとりに舞い降りた大きな鳥は、アイヌの人たちが「コタンコロカムイ(集落を所有する神)」と呼ぶシマフクロウ※だ。鋭い爪の生えた足で魚を捕まえると、闇の中に飛び去った。

月明かりが雪を柔らかく照らす夜の森に姿を現したシマフクロウ。大きな体に鋭い目。北海道の野生生物を代表する存在だが、その姿を見る機会はほとんどない(北海道東部で)
月明かりが雪を柔らかく照らす夜の森に姿を現したシマフクロウ。大きな体に鋭い目。北海道の野生生物を代表する存在だが、その姿を見る機会はほとんどない(北海道東部で)
 環境省によると20世紀初頭には道全域で1000羽以上が生息していたが、約40年前には70羽程度まで減少。原因は開発による環境の変化や交通事故、感電などで、ほとんどが人間の生活に起因する。同省は巣箱の設置や餌場の整備などを続け、現在は約140羽まで増えたが、まだまだ安心できる状況ではない。

 「肝臓が割れている、腎臓もだ」。環境省釧路湿原野生生物保護センターで、車にはねられたとみられるシマフクロウの死体の解剖を進めていた猛禽もうきん類医学研究所の斉藤慶輔獣医師(50)は手を止めつぶやいた。内臓の損傷具合を詳しく調べることで、外傷やレントゲンだけでは判断できない事故の状況などを解明、具体的な再発防止策へつなげるのが狙いだ。斉藤さんは「一つの死も無駄にできない」と険しい表情を見せた。

 保護の取り組みは地域住民にも広がる。標茶しべちゃ町の荒れ地で植樹を進めるのは地元の農家や漁業者たち。シマフクロウは樹齢100年以上のミズナラやハルニレなどの老木の洞に営巣する。1世紀先を見据えた活動の第一歩だ。一昨年からは、エサとなる川魚を増やすために河川環境の保全も始めた。漁師の大橋勝彦さん(62)は「シマフクロウを守るということは、豊かな自然を回復させること。それは農業や漁業など町の主産業を守ることにもつながる」と指摘する。

 当面の目標として環境省が掲げる個体数は200羽。北の大地で“神様”との共生に向けた地道な活動が続く。

 写真と文 上甲 鉄(昨年5月から1月17日に撮影)

シマフクロウ ※  主に北海道東部や北方領土などに生息する。国の天然記念物で、環境省のレッドリストでごく近い将来に絶滅の危険性が極めて高い「絶滅危惧1A類」に指定されている。翼を広げると約180センチにもなる国内最大のフクロウ。

事故死したシマフクロウの解剖を行う斉藤獣医師。傷病個体を治療して野生復帰させる取り組みを続けるが、横たわる死体にも向き合い、体に残された情報を拾い出す(釧路市で)

斉藤獣医師の助言で設置された事故防止のポール。高さが4メートルあり、シマフクロウは車と衝突する高さで道路に入ることができない(北海道東部で)

昨年5月に道東・標茶町で行われた植樹作業。2ヘクタールの荒れ地に植えた広葉樹は3500本。100年後の豊かな森を目指して農家や漁業者、高校生など300人が汗を流した

アイヌの民芸品店や料理店が連なるアイヌコタンの入り口に掲げられた大きなシマフクロウの像。古くから北海道に暮らすアイヌの人たちは、集落にしのびよる魔物を追い払ってくれると信じ、位の高い神様として崇めた(釧路市阿寒町で)
http://www.yomiuri.co.jp/photograph/zoomup/20160125-OYT8T50013.html

ttps://archive.is/JsWc7
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ため池野鳥観察会 コガモなど20種確認 江井島【神戸新聞NEXT2016年1月25日】

野鳥を観察する住民=大久保町江井島
 ため池で羽を休めている野鳥を観察する催しが24日、兵庫県明石市大久保町江井島の皿池であった。住民約50人が参加し、絶滅危惧種を含む約20種類を双眼鏡や望遠鏡で確かめた。

 地元の江井ヶ島ため池協議会と土地改良区が2014年11月に続き開いた。ため池が育んでいる豊かな自然環境に目を向けるきっかけとすることなどを目指している。
http://www.kobe-np.co.jp/news/akashi/201601/0008748706.shtml

ttps://archive.is/g0lP2
タグ:コガモ
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今年こそ”正直者”に 「うそ替え神事」にぎわう【大阪日日新聞2016年1月25日】

 日ごろのうそを菅原道真公ゆかりの鳥「うそ鳥」に託し、まことに替えて罪をはらう「うそ替え神事」が24日、大阪市北区の大阪天満宮(寺井種伯宮司)で行われた。今季一番の冷え込みの中、境内には多くの参拝者が訪れ、うそ鳥をかたどったお守りを交換し合った。


うそ鳥をかたどったお守りを交換するみこ=24日午後、大阪市北区の大阪天満宮
 「正直の神」としても知られる天神信仰から生まれ、今年最初の縁日「初天神梅花祭」に併せて開かれる恒例行事。

 境内では参拝者らに、お守りが入った封筒を配布。始まりの合図で、見知らぬ参拝者同士が「替えましょう、替えましょう」と言葉を掛け合いながら、約20分間、絶えず封筒を交換し続けた。

 封筒の中には、金、銀、木、土製のお守りが当たる印があり、金を手にした神戸市在住の30代の女性は「びっくり。小さなうそばかりついています」と苦笑い。「周りの人たちも楽しくなるような1年になればいいですね」と話していた。

 25日も午後1時からうそ替え神事。また、同2〜3時には受験生を対象とした合格祈願の本殿通り抜け、同4時からは在阪のプロ野球選手による福玉まきが行われる。
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/160125/20160125018.html

ttps://archive.is/VQoxO
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諏訪湖、ほぼ全面結氷 御神渡りに期待高まる【信濃毎日新聞2016年1月25日】(野鳥氷上)

今季一番の冷え込みで、ほぼ全面結氷した諏訪湖=25日午前8時36分、諏訪市豊田の諏訪湖サービスエリア上り線

 25日朝、諏訪の最低気温は氷点下13・0度と今冬一番の冷え込みになり、諏訪湖は今季初めてほぼ全面結氷した。湖面の氷が割れてせり上がる「御神渡(おみわた)り」の判定をする八剣神社(長野県諏訪市小和田)の宮坂清宮司(65)は「この寒さが続けば、厚みのある氷が張り、御神渡り出現の可能性が高まる」と期待を寄せた。

 午前6時45分すぎ、宮坂宮司ら3人が諏訪市豊田の湖畔から双眼鏡で湖面を観察。湖の中心付近でも、野鳥が氷の上にいることを確認した。湖岸の氷の厚みはまだ1〜2センチで、竹の棒で数回たたくと割れる程度だった。

 24日朝はほとんど氷は張っていなかったが、このところの寒波で水温が低下しており、晴れて放射冷却が進んだことで一気に結氷したとみられる。毎朝、見回りを続ける大総代の藤森政明さん(61)=諏訪市=は「1日で風景がこんなに変わるとは思わなかった。自然の力を感じる」。今春の諏訪大社御柱祭を前に、御神渡り認定への期待を込めた。

 25日朝の県内は全域で厳しい冷え込みになり、最低気温は、下伊那郡阿智村浪合で1979(昭和54)年の観測開始以降、最低の氷点下17・4度を記録。諏訪郡原村も同16・9度と1月の観測史上最低だった。このほか、長野同9・0度、軽井沢同15・1度、飯田同11・4度など、30観測地点のうち19地点で今季最低を記録した。

 長野地方気象台によると、26日も全県で晴れ、放射冷却で冷え込む見込み。同日朝の予想最低気温は、諏訪氷点下10度、長野同9度、松本と飯田同11度など。26日から冬型の気圧配置は緩み、週末にかけて気温は上昇傾向という。
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160125/KT160125ASI000001000.php

ttps://archive.is/XbMCR
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渡り鳥に配慮、十三湖風力発電15基配置【Web東奥ニュース2016年1月25日】

 五所川原市、中泊町、つがる市の十三湖近くに津軽十三湖風力発電事業(仮称)を計画している「くろしお風力発電」(茨城県日立市)は24日までに、渡り鳥に悪影響を及ぼす恐れがあるとして、つがる市を対象区域から外し、風力発電機15基を直線的に配置変更する方針を決めた。環境省に事業計画の大幅見直しを求められて約3年。環境影響評価(アセスメント)の手続きを終え、事業が本格的に動きだす。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2016/20160125009690.asp

ttps://archive.is/AfenB
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ペンギン観察、お茶といかが 函館に動物カフェ【どうしんウェブ2016年1月25日】(パチンコ店/シロフクロウ/カピバラほか)

店内に設けられた水槽の中をスイスイ泳ぐペンギン 
 【函館】ペンギンやフクロウなどの動物を間近に眺めながら軽食を楽しめる「アニマルカフェ ジャンゴー」が函館市昭和3のパチンコ店「ベガスベガス函館昭和店」の建物内にオープンし、来店客の目を楽しませている。

 店内には壁をくりぬいたような大型の水槽にペンギン5羽を放したほか、シロフクロウなどフクロウとその仲間計7羽、カピバラ2頭を、ジャングルを模したガラス張りのスペースに飼育。すぐそばに飲食用のテーブルといす計44席分を置き、ペンギンへのエサやり(有料)もできる。

 昨年12月のオープン以降、土日は親子連れなどで終日満席になるほどの盛況ぶり。5歳の娘と来店した函館市内在住の主婦大澗佳恵さん(27)は「函館には水族館がなく、ペンギンをじっくり観察できるのはうれしい。大人も楽しめますね」と話していた。(宇野一征)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/donan/1-0226584.html

ttps://archive.is/UXYNQ

「ことりカフェ」大阪でバレンタインマルシェ開催♪東急ハンズ梅田店バレンタインイベントに登場!フェリシモ幸福のチョコレートやオリジナルことりブラウニーも♪【プレスリリース2016年1月25日】

「小鳥たちを眺めながら、まったりコーヒータイム♪」をコンセプトにした「ことりカフェ表参道」(http://kotoricafe.jp/)を運営する株式会社ことりカフェ(本社:東京都港区 代表取締役 川部志穂)は、2016年2月14日(日)まで「東急ハンズ梅田店(大丸梅田店10F)」にて「ことりカフェ💛バレンタインマルシェ」を開催いたします。期間中、「ことりカフェ」限定オリジナル「ことりブラウニー」や、小鳥をモチーフにした「幸福のチョコレート(フェリシモ/2月1日からの販売)」の他、ショコラ味のハシビロコウポップコーンや2012年「ゆるキャラRグランプリ」第1位にも輝いた「バリィさん」とのコラボクッキー等、人気のことりスイーツ各種をご用意。また、JR東日本リテールネット直営で駅ナカの可愛い雑貨店「プレミィ・コロミィ」とのコラボグッズや「ことりカフェ」オリジナル雑貨も販売いたします。

                         ※撮影:オザ兵長

■「ことりカフェ」について
2014年2月に「ことりカフェ表参道」を南青山6丁目に、6月に2号店となる「ことりカフェ吉祥寺」を「三鷹の森ジブリ美術館」目の前にオープン(※2016年2月「ことりカフェ心斎橋」オープン予定)。店内には、インコをはじめ、カナリヤ、オウム、文鳥など、人気の小鳥たち約25羽が勢揃い。気になる衛生面やニオイについては、小鳥スペースをガラス張りのケージで完全に区切るなど徹底配慮。表参道店は野菜スイーツ専門店「パティスリーポタジエ」(本店:目黒区 オーナーパティシエ 柿沢安耶)およびインコケーキで話題の「パティスリースワロウテイル」(本社:豊島区)と、吉祥寺店は地元人気スイーツ店「パティシエ ジュン ホンマ」(本社:武蔵野市 オーナーパティシエ 本間淳)と、それぞれ小鳥をモチーフにしたオリジナルスイーツを共同開発。また、店内には全国各地から取り寄せた“ことりグッズ”も販売。癒しのひとときと空間を提供する話題の“鳥カフェ”。

■「東急ハンズ梅田」アクセス
〒530-8202 大阪府大阪市北区梅田3−1−1大丸梅田店内10〜12F
営業時間:10:00〜21:00(日曜・祝日:20:30迄)
■「ことりカフェ表参道」アクセス
〒107-0062東京都港区南青山6−3−7(表参道駅徒歩8分)
営業時間:11:00〜19:00(定休日:毎月第3月曜日 ※祝日の場合翌日)
■「ことりカフェ吉祥寺」アクセス
〒181-0013東京都三鷹市下連雀1−14−7(吉祥寺駅・三鷹駅徒歩15分)
営業時間:10:30〜18:00(定休日:毎週火曜日)

【本リリースに関するお問い合せ】
株式会社ことりカフェ
担当:川部・矢島
TEL:03-6427-5115/FAX:03-6427-5122
MAIL:info@kotoricafe.jp/URL:www.kotoricafe.jp
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000161.000010272.html

ttps://archive.is/3aM5L
タグ:鳥カフェ
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産廃処分場に防鳥ネット・白老【苫小牧民報2016年1月25日】(カラス/鳥害)

防鳥ネットの説明をする古屋課長
 白老町の産業廃棄物最終処分場が地域の要望を受け、防鳥ネットを使った環境対策に取り組んでいる。カラスなどの侵入を防ぐため、約1万7000平方メートルの広大な埋め立て用地全体をナイロン製の網で覆っている。胆振総合振興局環境生活課は「シカ侵入防止のネットはあるが、防鳥ネットの設置は聞いたことがない」といい、道内でも珍しい取り組みとして注目を集めそうだ。

 防鳥ネットを導入したのは、白老町の株式会社マルトラ(山本浩平社長)。採石業を主事業とする同社は2007年、町内石山地区に約1万2000平方メートルの処分場を整備し、産廃処理業に進出。当初は約6万9000立方メートルの処分スペースを10年で埋め立てる計画だったが、7年半で埋まり、昨年3月から処理場の拡張工事を進めていた。

 拡張分の整備に向けては、地元住民と町と事業者の3者による公害防止協定の締結が必要。今回の増設計画では近隣に点在している白老牛など畜産家から、処分場周辺にいるカラスが牧場に寄り付く懸念があるとの指摘があり、防鳥ネットの設置案が浮上。協議を重ね、対策を講じることが決まった。

 拡張分は既存の埋め立て地に隣接する形で整備。高さ8メートルの盛り土で壁を設け、総面積は1万7000平方メートル。内部はすり鉢状で雨水が地下浸透しないよう、地面全体を伸縮性の高い厚さ約1・6ミリの二重遮水シートで覆っている。産廃品の受け入れ容量は9万8100立方メートルで、25年までの10年間で埋め立てる計画。

 事業費は4億5000万円で、このうち約2億円は日本政策金融公庫の環境・エネルギー対策資金を活用。地元金融機関の融資も受け、岩倉建設が施工。昨年9月から産廃の受け入れを始めている。

 防鳥ネットのマス目は5センチ四方。盛り土の壁の上に高さ3メートルの金網を設置し、張り巡らせたワイヤの上にナイロン製の網を乗せている。総務営業課の古屋嘉成課長によると、対策に係る施工費用は約1000万円。網だけでも約250万円を投じたが、施工後はカラスの侵入を完全に防いでおり、「近隣住民からも効果が出ているという話を聞いている」と語る。

 山本社長は「地元あっての産廃事業。理解をいただくことができてよかった」と話しており、視察などの要望があれば積極的に受け入れる考えだ。
http://www.tomamin.co.jp/20160134565

ttps://archive.is/qdpnv
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