2016年02月28日

やんばる、7月に国立公園 米軍北部訓練場は含まず【琉球新報2016年2月28日】(ヤンバルクイナ/パブリックコメント募集/他1ソース/既報2ソース)

 環境省は27日、国内最大級の亜熱帯照葉樹林が広がる沖縄本島北部の国頭、東、大宜味3村にまたがる陸域と海域の計約1万7300ヘクタールを「やんばる国立公園(仮称)」に指定する方針を発表した。6月の中央環境審議会で決定し、7月にも官報で告示する。指定されれば県内3カ所目の国立公園となる。新規指定は2014年の慶良間諸島以来。
 日米両政府が一部返還に合意している米軍北部訓練場(約7800ヘクタール)は指定区域に含まれていない。環境省は「今後訓練場が返還されれば、区域拡張も検討する」としている。
 やんばる地域は政府が18年の世界自然遺産登録を目指す「奄美・琉球」の対象に含まれている。国連教育科学文化機関(ユネスコ)は登録の条件として、法規制による自然保護強化を求めており、環境省は国立公園化で遺産登録に弾みをつけたい考えだ。
 国立公園に指定するのは陸域約1万3600ヘクタール、海域約3700ヘクタール。沖縄海岸国定公園の一部も編入する。陸域の照葉樹林にはヤンバルクイナやノグチゲラなど多数の固有種が生息。
 世界自然遺産の推薦区域は、最も規制の厳しい特別保護地区(790ヘクタール)と第1種特別地域(4402ヘクタール)を検討される。
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-229440.html

沖縄「やんばる」を国立公園に 世界遺産登録目指す【沖縄タイムスプラス2016年2月28日】
 最短で2018年夏の世界自然遺産「奄美・琉球」(鹿児島・沖縄県)の登録に向け、環境省は27日、やんばる地域の陸域・海域の計約1万7300ヘクタールを国立公園に指定する方針を明らかにした。名称は「やんばる国立公園」で、7月にも官報に告示する。このうち脊梁(せきりょう)部を中心に陸域の約5100ヘクタールを世界自然遺産に推薦する考え。

≫ やんばるの国立公園指定 沖縄県が環境省に同意書

 遺産登録の可否を審査する国連教育科学文化機関(ユネスコ)は、登録条件として対象地域の法規制による自然保護の強化を求めている。3月下旬に全域が国立公園になる西表島に続き、やんばる地域にもそのめどが立ったことで、遺産登録へ大きな前進となる。

 環境省は沖縄海岸国定公園の一部を編入し、国頭、大宜味、東の3村にまたがるやんばる地域の陸域約1万3600ヘクタール、海域約3700ヘクタールを国立公園に指定する方針。このうち最も法規制の厳しい「特別保護地区」「第1種特別地域」にする計5192ヘクタールを世界自然遺産に推薦する考えという。

 一方で指定区域に、日米両政府が一部返還に合意している米軍北部訓練場(約7800ヘクタール)は含まれない。同省国立公園課は「今後訓練場が返還されれば区域拡張も検討する」とした。

 「奄美・琉球」は鹿児島県の奄美大島と徳之島、沖縄県のやんばると西表島の4地域からなる。鹿児島の2島でつくる「奄美群島国立公園」も、指定区域案の策定に向けて環境省が地権者らと調整を続けている。

 18年夏の登録には、ことし9月までに4地域全てに国立公園化のめどをつけた上で、ユネスコに「推薦書暫定版」を提出しなければならない。27日に那覇市内であった「第2回奄美・琉球世界自然遺産候補地科学委員会」(土屋誠委員長)で、環境省那覇自然環境事務所の西村学所長は「9月の暫定版提出に向け、鋭意取り組むことを約束したい」と話した。

 環境省は当初、最短で17年夏の登録を目指していたが、国立公園指定などの調整が長引き、目標を一年延ばした経緯がある。

■きょうから意見募集

 環境省は28日から、「やんばる国立公園」の指定区域案について県民などから意見を募る「パブリックコメント」を始める。3月27日まで。詳細は同省ホームページ、http://www.env.go.jp/index.htmlまで。
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=155869

沖縄やんばる、国立公園に指定へ 世界遺産目指し環境省【共同通信2016年2月27日】
沖縄県北部の「やんばる地区」に生息する固有種ヤンバルクイナ(環境省提供)

 環境省は27日、国内最大級の亜熱帯照葉樹林が広がる沖縄県北部の「やんばる地域」について、陸域・海域の計約1万7300ヘクタールを国立公園に指定する方針を明らかにした。名称は「やんばる国立公園」で、6月の中央環境審議会で決定し、7月にも官報で告示する。

 やんばる地域は、政府が2018年の世界自然遺産登録を目指す「奄美・琉球」(鹿児島、沖縄)の対象に含まれている。国連教育科学文化機関(ユネスコ)は、登録の条件として対象地域の法規制による自然保護の強化を求めており、環境省は国立公園化により遺産登録に弾みをつけたい考えだ。
http://this.kiji.is/76135381746861559?c=39546741839462401

やんばる国立公園 環境省が指定へ 多くの希少動植物生息【毎日新聞2016年2月27日】
 環境省は27日、沖縄県の北部地域を「やんばる国立公園(仮称)」として指定する方針を決めた。国内最大級の亜熱帯照葉樹林が広がり、絶滅の恐れがある鳥のヤンバルクイナなど多くの希少動植物が生息していることが高く評価された。中央環境審議会(環境相の諮問機関)の答申を得たうえで、今夏に33カ所目の国立公園として指定される見通し。

 やんばる国立公園は沖縄県国頭村など3村にまたがり、陸域1万3632ヘクタール、海域3670ヘクタール。すでに指定されている沖縄海岸国定公園の一部も編入する。

 ヤンバルクイナは、国のレッドリストで最も絶滅の危険性が高いと指摘されている。また、石灰岩でできた崖やマングローブ林などの豊かな自然環境が残り、観光客からの人気も高い。環境省は今後、乱開発を規制するなどして希少な動植物を保護し、照葉樹林再生のための施設を設置するという。

 環境省は27日から30日間、郵送とメールで意見公募を行い、6月の中央環境審議会に諮問する。【渡辺諒】
http://mainichi.jp/articles/20160227/k00/00e/040/214000c

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2016年02月27日

徳島)コウノトリに人工巣塔 設置方針、知事が表明【朝日新聞デジタル2016年2月27日】(既報1ソース)

 飯泉嘉門知事は26日、鳴門市のコウノトリの定着に向け、人工巣塔を設置する方針を明らかにした。今後、専門家や住民の意見を踏まえて場所を選び、年内の完成を目指す。

 県議会で島田正人議員(明政会)の一般質問に答えた。県によると、繁殖に成功している兵庫県豊岡市では柱の高さが11〜13メートル、上部の巣台が直径1・6メートル程度の巣塔が設置されている。これを参考に、産卵や巣立ちの時期を避け、夏以降にまず1基の設置を考えている。

 コウノトリは2月に入り、昨年巣を作った電柱に枝を運ぶ姿が目撃されている。29日には、県に助言をしている兵庫県立コウノトリの郷(さと)公園の山岸哲園長が一帯を視察する。

 知事は、コウノトリが暮らす地域を第1号に、貴重な生き物が生育する環境などを次世代に残す「とくしま生態系スポット」を選ぶ構想も示した。
http://www.asahi.com/articles/ASJ2V413KJ2VPUTB004.html

コウノトリの繁殖支援 人工巣塔設置、徳島県知事が表明【徳島新聞2016年2月26日】
 徳島県議会2月定例会は26日午前、本会議を再開し、岩佐義弘(自民県民会議)、島田正人(明政会)の両氏が一般質問に立った。飯泉嘉門知事は、鳴門市大麻町にすみ着いている国の特別天然記念物コウノトリが安全に営巣できるように、人工巣塔を設置する方針を表明。コウノトリの生息エリアを新たに制定する「とくしま生態系スポット」に指定し、観光客誘致や特産品の付加価値向上につなげる意向も示した。

 島田氏は、コウノトリなど生物の多様性を地域資源とし、地方創生を進めるべきだと提言した。

 人工巣塔は、次の非繁殖期に入る今夏以降に設置する予定。コウノトリが巣をつくった電柱付近を想定し、専門家の意見を聞くなどして決める。一般的には高さ12〜13メートルの柱の上に円形の巣台を取り付け、コウノトリが木の枝などを敷いて巣をつくる。

 希少生物とその生息場所を合わせて指定する生態系スポットは、地域の保全活動なども踏まえて決定する。知事は「コウノトリを第1号にまずは10カ所ぐらいから、将来的には百選と呼べるようなスポットを定め、地方創生につなげたい」と述べた。

 岩佐氏は、環太平洋連携協定(TPP)に関し、農林水産物の輸出拡大に向けた戦略をただした。

 熊谷幸三副知事は、東南アジアと欧米を重点エリアと位置付け、集中的に取り組む方針を表明。東南アジアについては、官民一体による「コメ・コメ加工品輸出協議会」を設け、TPPの発効で関税が撤廃されるベトナムへのコメの輸出などに取り組むとした。

 米国に向けては、シンビジウムを中心とした花卉(かき)類のフェアや商談会を開催。欧州ではスイーツの原料としてのユズの用途拡大やハッサクの輸出に挑戦する。
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2016/02/2016_14564682708493.html

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ガンカモ15種9633羽確認 和歌山県内【AGARA紀伊民報2016年2月27日】

 和歌山県は、1月に行ったガンカモ類調査の結果を発表した。県内で確認したカモ類は15種9633羽(2014年度14種1万593羽)で、ハクチョウ類とガン類はなかった。種類は例年並みだったが個体数は例年より少なく、日高川や日置川では昨年度より激減した。

 冬季の生息状況を把握して、野生生物保護に役立てるため、1969年度から環境省が毎年全国一斉に調べている。調査は1月10日を中心に行った。日本野鳥の会県支部会員や県、市町村職員、鳥獣保護管理員計124人が河川や池、沼、ダム、海岸などで調べた。

 主な河川では、紀ノ川1949羽(14年度2232羽)▽有田川360羽(同473羽)▽日高川328羽(同842羽)▽富田川209羽(同470羽)▽日置川116羽(同412羽)▽古座川590羽(同810羽)▽熊野川344羽(同513羽)だった。

 紀ノ川はここ4年は2千羽前後と例年より少ない状態が続いている。日高川は例年の3分の1程度、日置川は4分の1程度と非常に少なくなった。原因は分かっていない。

 カモ類の種類ではコガモが3年連続で例年より少ない状態、ヒドリガモも例年より少なかった。

 比較的珍しい種類としては、日高川河口でアメリカヒドリ1羽、富田川でウミアイサ1羽が確認された。
http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=310459

ttp://archive.is/gtTkw
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新種羽毛恐竜は極めて特異な個体 原始と進化、特徴併せ持つ【福井新聞ONLINE2016年2月27日】(鳥類進化/既報関連ソースあり)

「フクイベナートル・パラドクサス」について笑顔で発表する東洋一特任教授=26日、福井県庁

 福井県立恐竜博物館(勝山市)が26日発表した小型獣脚類恐竜のマニラプトル形類の新属新種「フクイベナートル・パラドクサス」は、研究の当初、同形類の中でもより鳥類に近いドロマエオサウルス類と推定されていた。しかし化石のクリーニングが進むにつれ、原始的な特徴やドロマエオサウルス類にない特徴が次々と見つかった。同一個体に原始的、進化的な特徴を併せ持つ「非常に奇妙な恐竜」(東洋一・福井県立大特任教授)の姿が明らかになっていった。

 東特任教授ら研究チームが当初進めたのは、頭の骨や足の爪、足の甲の骨のクリーニング。ドロマエオサウルス類の骨と同じ形状を持つことが分かり、同類の新種の化石と推定された。鳥類に近い特徴である長い前肢を持つことも分かった。

 ところが大腿骨を調べたところ、ドロマエオサウルス類には見られない出っ張った形状を発見。この骨の特徴は、同類よりも原始的な種類と類似性があった。

 ドロマエオサウルス類などの肉食恐竜のような、肉をかみちぎるために縁がギザギザになった歯(鋸歯)を持たず、雑食性だと推定されることも判断材料の一つになった。植物や小動物を食べるのに適した長い首や、ほかの獣脚類にない二股に分かれた頸椎を持つことも分かった。3Dプリンターで脳のモデルをつくり分析したところ、内耳や三半規管の構造に特色があることも判明した。

 福井県庁で会見した東特任教授は、頸椎や大腿骨を調べ始めたころから、「ドロマエオサウルス類ではないかもしれない」と疑問を持ち始めたと振り返る。「さまざまな特徴を持つ極めて特異な個体で、世界中の獣脚類の研究に貢献する発見といえる」と、終始笑顔で説明。「今後、獣脚類の分類を見直すきっかけになる可能性もある」と興奮を隠しきれない様子だった。

 勝山市の同じ地層からは肉食恐竜フクイラプトルも見つかっている。雑食性、肉食性の恐竜が歩き回り、その餌となる多様な動植物も白亜紀前期に栄えていたことになる。昨年には昆虫化石も発見された。東特任教授は「大きな川や森がある、豊かな恐竜時代が福井にあったのだろう。今後の調査でも、今までにない生き物の化石が見つかる可能性は大きい」と期待を込めた。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/90304.html

ttp://archive.is/jaFuC
新種恐竜化石と判明、勝山で発掘 羽毛恐竜の小型獣脚類、学名発表【福井新聞ONLINE2016年2月27日】(鳥類進化/他2ソース/既報4ソース)
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ペンギンをランニングマシンで歩かせたら? 英研究【CNN.co.jp2016年2月27日】(キングペンギン)

ペンギンの体重の変化と歩き方の関係について、英研究チームが実験を行った

独特の足取りでマシンの上を歩く
(CNN) 英大学の研究チームがキングペンギンをランニングマシンで歩かせる実験を行い、その様子を撮影した動画を公開した。
実験は英ロ―ハンプトン大学の生命科学研究チームがペンギンのよちよち歩きを生体力学的に解析する目的で実施。南極に近いインド洋クローゼ諸島のポセッション島で、体の大きいオスのペンギン10匹を捕獲し、14日間の餌断ちをさせる前と後にランニングマシンで歩かせて、脂肪の状態や歩き方の変化などを調べた。
ペンギンたちは前もってランニングマシンでの歩行訓練を行ったうえで、最大時速1.6キロの速度で10分間歩かせた。研究者のアストリッド・ウィレナー氏によれば、「最初はちょっと驚いた様子だったけれど、すぐに慣れた」という。
もっとも中には仰向けに寝そべって「スキーのような状態」になってしまうペンギンもいた。
キングペンギンは2番目に大きいペンギンで、成体の身長は1メートル、体重16キロ。1年の大半を海で餌を取って過ごし、繁殖期になると重い脂肪を蓄えた状態で陸へ上がり、長距離を歩いて繁殖地へ移動。約1カ月は餌を食べずに蓄えた脂肪だけで生き延びる。この間の体重の変化は激しく、体重の4分の1を失うこともある。
研究チームは、ペンギンがよちよち歩きでどう長距離を移動し、体重の大きな変化に耐えられるのかに関心があったという。ランニングマシン実験では、体重の重いペンギンほど安定性は低いものの、それでもしっかり歩けることが分かった。
これまでの研究では、海から陸へ上がったばかりで体重の重いペンギンの方が、餌を絶っていたペンギンよりも転びやすく、天敵に狙われやすいことが分かっている。
http://www.cnn.co.jp/fringe/35078554.html

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