2016年02月27日

徳島)コウノトリに人工巣塔 設置方針、知事が表明【朝日新聞デジタル2016年2月27日】(既報1ソース)

 飯泉嘉門知事は26日、鳴門市のコウノトリの定着に向け、人工巣塔を設置する方針を明らかにした。今後、専門家や住民の意見を踏まえて場所を選び、年内の完成を目指す。

 県議会で島田正人議員(明政会)の一般質問に答えた。県によると、繁殖に成功している兵庫県豊岡市では柱の高さが11〜13メートル、上部の巣台が直径1・6メートル程度の巣塔が設置されている。これを参考に、産卵や巣立ちの時期を避け、夏以降にまず1基の設置を考えている。

 コウノトリは2月に入り、昨年巣を作った電柱に枝を運ぶ姿が目撃されている。29日には、県に助言をしている兵庫県立コウノトリの郷(さと)公園の山岸哲園長が一帯を視察する。

 知事は、コウノトリが暮らす地域を第1号に、貴重な生き物が生育する環境などを次世代に残す「とくしま生態系スポット」を選ぶ構想も示した。
http://www.asahi.com/articles/ASJ2V413KJ2VPUTB004.html

コウノトリの繁殖支援 人工巣塔設置、徳島県知事が表明【徳島新聞2016年2月26日】
 徳島県議会2月定例会は26日午前、本会議を再開し、岩佐義弘(自民県民会議)、島田正人(明政会)の両氏が一般質問に立った。飯泉嘉門知事は、鳴門市大麻町にすみ着いている国の特別天然記念物コウノトリが安全に営巣できるように、人工巣塔を設置する方針を表明。コウノトリの生息エリアを新たに制定する「とくしま生態系スポット」に指定し、観光客誘致や特産品の付加価値向上につなげる意向も示した。

 島田氏は、コウノトリなど生物の多様性を地域資源とし、地方創生を進めるべきだと提言した。

 人工巣塔は、次の非繁殖期に入る今夏以降に設置する予定。コウノトリが巣をつくった電柱付近を想定し、専門家の意見を聞くなどして決める。一般的には高さ12〜13メートルの柱の上に円形の巣台を取り付け、コウノトリが木の枝などを敷いて巣をつくる。

 希少生物とその生息場所を合わせて指定する生態系スポットは、地域の保全活動なども踏まえて決定する。知事は「コウノトリを第1号にまずは10カ所ぐらいから、将来的には百選と呼べるようなスポットを定め、地方創生につなげたい」と述べた。

 岩佐氏は、環太平洋連携協定(TPP)に関し、農林水産物の輸出拡大に向けた戦略をただした。

 熊谷幸三副知事は、東南アジアと欧米を重点エリアと位置付け、集中的に取り組む方針を表明。東南アジアについては、官民一体による「コメ・コメ加工品輸出協議会」を設け、TPPの発効で関税が撤廃されるベトナムへのコメの輸出などに取り組むとした。

 米国に向けては、シンビジウムを中心とした花卉(かき)類のフェアや商談会を開催。欧州ではスイーツの原料としてのユズの用途拡大やハッサクの輸出に挑戦する。
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2016/02/2016_14564682708493.html

ttp://archive.is/amo3Z
ttp://archive.is/mGNDC

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ガンカモ15種9633羽確認 和歌山県内【AGARA紀伊民報2016年2月27日】

 和歌山県は、1月に行ったガンカモ類調査の結果を発表した。県内で確認したカモ類は15種9633羽(2014年度14種1万593羽)で、ハクチョウ類とガン類はなかった。種類は例年並みだったが個体数は例年より少なく、日高川や日置川では昨年度より激減した。

 冬季の生息状況を把握して、野生生物保護に役立てるため、1969年度から環境省が毎年全国一斉に調べている。調査は1月10日を中心に行った。日本野鳥の会県支部会員や県、市町村職員、鳥獣保護管理員計124人が河川や池、沼、ダム、海岸などで調べた。

 主な河川では、紀ノ川1949羽(14年度2232羽)▽有田川360羽(同473羽)▽日高川328羽(同842羽)▽富田川209羽(同470羽)▽日置川116羽(同412羽)▽古座川590羽(同810羽)▽熊野川344羽(同513羽)だった。

 紀ノ川はここ4年は2千羽前後と例年より少ない状態が続いている。日高川は例年の3分の1程度、日置川は4分の1程度と非常に少なくなった。原因は分かっていない。

 カモ類の種類ではコガモが3年連続で例年より少ない状態、ヒドリガモも例年より少なかった。

 比較的珍しい種類としては、日高川河口でアメリカヒドリ1羽、富田川でウミアイサ1羽が確認された。
http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=310459

ttp://archive.is/gtTkw
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新種羽毛恐竜は極めて特異な個体 原始と進化、特徴併せ持つ【福井新聞ONLINE2016年2月27日】(鳥類進化/既報関連ソースあり)

「フクイベナートル・パラドクサス」について笑顔で発表する東洋一特任教授=26日、福井県庁

 福井県立恐竜博物館(勝山市)が26日発表した小型獣脚類恐竜のマニラプトル形類の新属新種「フクイベナートル・パラドクサス」は、研究の当初、同形類の中でもより鳥類に近いドロマエオサウルス類と推定されていた。しかし化石のクリーニングが進むにつれ、原始的な特徴やドロマエオサウルス類にない特徴が次々と見つかった。同一個体に原始的、進化的な特徴を併せ持つ「非常に奇妙な恐竜」(東洋一・福井県立大特任教授)の姿が明らかになっていった。

 東特任教授ら研究チームが当初進めたのは、頭の骨や足の爪、足の甲の骨のクリーニング。ドロマエオサウルス類の骨と同じ形状を持つことが分かり、同類の新種の化石と推定された。鳥類に近い特徴である長い前肢を持つことも分かった。

 ところが大腿骨を調べたところ、ドロマエオサウルス類には見られない出っ張った形状を発見。この骨の特徴は、同類よりも原始的な種類と類似性があった。

 ドロマエオサウルス類などの肉食恐竜のような、肉をかみちぎるために縁がギザギザになった歯(鋸歯)を持たず、雑食性だと推定されることも判断材料の一つになった。植物や小動物を食べるのに適した長い首や、ほかの獣脚類にない二股に分かれた頸椎を持つことも分かった。3Dプリンターで脳のモデルをつくり分析したところ、内耳や三半規管の構造に特色があることも判明した。

 福井県庁で会見した東特任教授は、頸椎や大腿骨を調べ始めたころから、「ドロマエオサウルス類ではないかもしれない」と疑問を持ち始めたと振り返る。「さまざまな特徴を持つ極めて特異な個体で、世界中の獣脚類の研究に貢献する発見といえる」と、終始笑顔で説明。「今後、獣脚類の分類を見直すきっかけになる可能性もある」と興奮を隠しきれない様子だった。

 勝山市の同じ地層からは肉食恐竜フクイラプトルも見つかっている。雑食性、肉食性の恐竜が歩き回り、その餌となる多様な動植物も白亜紀前期に栄えていたことになる。昨年には昆虫化石も発見された。東特任教授は「大きな川や森がある、豊かな恐竜時代が福井にあったのだろう。今後の調査でも、今までにない生き物の化石が見つかる可能性は大きい」と期待を込めた。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/90304.html

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新種恐竜化石と判明、勝山で発掘 羽毛恐竜の小型獣脚類、学名発表【福井新聞ONLINE2016年2月27日】(鳥類進化/他2ソース/既報4ソース)
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ペンギンをランニングマシンで歩かせたら? 英研究【CNN.co.jp2016年2月27日】(キングペンギン)

ペンギンの体重の変化と歩き方の関係について、英研究チームが実験を行った

独特の足取りでマシンの上を歩く
(CNN) 英大学の研究チームがキングペンギンをランニングマシンで歩かせる実験を行い、その様子を撮影した動画を公開した。
実験は英ロ―ハンプトン大学の生命科学研究チームがペンギンのよちよち歩きを生体力学的に解析する目的で実施。南極に近いインド洋クローゼ諸島のポセッション島で、体の大きいオスのペンギン10匹を捕獲し、14日間の餌断ちをさせる前と後にランニングマシンで歩かせて、脂肪の状態や歩き方の変化などを調べた。
ペンギンたちは前もってランニングマシンでの歩行訓練を行ったうえで、最大時速1.6キロの速度で10分間歩かせた。研究者のアストリッド・ウィレナー氏によれば、「最初はちょっと驚いた様子だったけれど、すぐに慣れた」という。
もっとも中には仰向けに寝そべって「スキーのような状態」になってしまうペンギンもいた。
キングペンギンは2番目に大きいペンギンで、成体の身長は1メートル、体重16キロ。1年の大半を海で餌を取って過ごし、繁殖期になると重い脂肪を蓄えた状態で陸へ上がり、長距離を歩いて繁殖地へ移動。約1カ月は餌を食べずに蓄えた脂肪だけで生き延びる。この間の体重の変化は激しく、体重の4分の1を失うこともある。
研究チームは、ペンギンがよちよち歩きでどう長距離を移動し、体重の大きな変化に耐えられるのかに関心があったという。ランニングマシン実験では、体重の重いペンギンほど安定性は低いものの、それでもしっかり歩けることが分かった。
これまでの研究では、海から陸へ上がったばかりで体重の重いペンギンの方が、餌を絶っていたペンギンよりも転びやすく、天敵に狙われやすいことが分かっている。
http://www.cnn.co.jp/fringe/35078554.html

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喫茶店「おちゃっこ」でスズメの井戸端会議 宮城・女川【毎日新聞2016年2月27日】

餌台に置いた米に集まるスズメの群れ=女川町鷲神浜の喫茶店「おちゃっこクラブ」前で 2016年2月19日午後3時33分、加藤佑輔撮影
 東日本大震災で壊滅的な津波被害を受けた宮城県女川町で、震災後に開店した喫茶店「おちゃっこクラブ」の餌台にスズメが数十羽集まるようになった。餌をついばむ愛らしい姿が人気だ。

 被災者の交流の場にと、町内で別の飲食店を経営していた岡裕彦さん(57)と妻の利恵さん(35)が2011年12月、町地域医療センター内にオープンした。「おちゃっこ」は東北弁で井戸端会議を指す。

 約1万人だった町人口は7000人を割ったが、商業施設の開業など復興も進む。スズメは集落に居着くため、夫妻は「縁起がいい。可愛いさえずりが町をもっと明るくする」と目を細める。【加藤佑輔】
http://mainichi.jp/articles/20160227/k00/00m/040/014000c

ttp://archive.is/DN2h6
タグ:スズメ
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特集 線路はつづくよ 鉄道博物館が4月29日に誕生 見て触れ乗って、未知の体験 新名所オープン待つ京都・梅小路へ【毎日新聞2016年2月27日】(ペンギン/京都水族館)

 <鉄道×毎日新聞>

 京都で43年間にわたって多くの鉄道ファンらを引きつけてきたJR西日本の「梅小路蒸気機関車館」が4月29日、「京都鉄道博物館」に生まれ変わってグランドオープンする。ぐんと広くなった館内には、2014年4月に閉館した「交通科学博物館」(大阪市港区)に展示されていた車両も引っ越し。工夫をこらした展示が来館者を迎えてくれる。少し気が早いが、春を先取りしたかのような一日、建設中の鉄道博物館と周辺を散策してきた。【藤原規洋】

 京都駅から梅小路公園は近くまで路線バスが走っているが、歩いても西へ約20分。公園に着くと、約140本の紅梅、白梅がちょうど満開だった。木々の間を縫う小径は、鉄道博物館への絶好のアプローチだ。オープンのころには若葉が鮮やかであろう。

 エントランスは近代的デザインだが、出口は蒸気機関車館の入り口だった旧二条駅駅舎が移設されたもの。二つの雰囲気があいまって「地域と歩む鉄道文化拠点」のコンセプトを示しているようだ。

 本館へのプロムナードには、交通科学博物館から移され編成展示される0系新幹線や、日本最大の旅客用蒸気機関車、C62形などが外からもフェンス越しに見える。新しい博物館には、以前からあった蒸気機関車20両をはじめ客車、貨車も含めて計53両もの車両を収蔵・展示する。

 国の重要文化財及び近代化産業遺産に指定されている扇形車庫や転車台も、そのまま継承。蒸気機関車がけん引する「SLスチーム号」は新造された客車で体験乗車を行う。交通科学博物館でも大人気で、幅30メートル、奥行き10メートルと日本最大級となった鉄道ジオラマとともに、子どもたちでにぎわうことだろう。

 力を入れているのが体験展示。ブレーキやパンタグラフ、連結器、信号機、進路を切り替えるポイントなどを、模型や実物を実際に動かして、その仕組みを分かりやすく紹介するほか、トンネルや橋の構造や工法からホームの安全対策まで学べる。運転士が訓練で使用する運転シミュレーターが体験用に設置されるのも人気となりそうだ。

 さらにうれしいのが、蒸気機関車館にはなかった展望デッキが、本館3階のスカイテラスに設けられたこと。東海道線を走る列車、ひっきりなしに行き交う新幹線をゆっくり見ることができる。

 ほかにも、鉄道の歴史と変遷を実物や映像、写真などで紹介したり、高度経済成長期を支えた人たちが行き交った昭和30〜40年代の駅舎と駅前広場を再現したり。図書資料室まであり、日本の鉄道のすべてが分かると言っても過言ではない施設になりそうだ。

 梅小路には、ほかにも目玉施設がある。梅小路公園の一角にある京都水族館。内陸型水族館としては国内最大級で、2012年のオープン以来、多くの子ども連れやカップルらでにぎわっている。この日も、幼稚園児が次々にやってきては、イルカショーやよちよち歩くペンギンなどに歓声をあげていた。

 入ってすぐにある水槽に横たわっていたのが、国の天然記念物のオオサンショウウオ。京都府内の鴨川水系で捕獲されたもので、よく見れば何匹もが折り重なるようにじっとしている。その横では、イクラからサケがふ化する様子を映像で見ることができる。約500トンの人工海水で満たされた大水槽では多種多様な魚が自由に泳ぎ、いろんな角度からのぞける仕掛け。

 1メートル以上の触手を持つアカクラゲや、四つ葉のクローバーのような模様で透き通った体が美しいミズクラゲなど、8種のクラゲがゆらゆらゆれるクラゲのコーナー。5億4000万年前からいたというオウムガイをはじめとした「生きている化石」コーナーなど、次々に現れる水生動物たちの世界に、時間を忘れるくらい魅了された。

 梅小路公園には、かつて京都市民の足だった市電を模様替えしたカフェやショップもある。カフェの名物はつり革の形のパン。ショップではたくさんの鉄道グッズを販売している。土・日曜、祝日には1912(明治45)年製造のチンチン電車が乗客を乗せ走る。

 レストランやカフェでくつろぐもよし、京都駅でお弁当を買って芝生広場でのんびりするもよし。一日十分に楽しめる梅小路だった。

京都鉄道博物館

 開館時間は10〜17時半(入館は17時まで。5月8日までは9時開館)。毎週水曜と年末年始は休館(祝日と春休み、夏休みは水曜も開館)。入館料は一般1200円、大学高校生1000円、小中学生500円、幼児(3歳以上)200円。前売り券を3月1日11時からセブン−イレブンで発売。同29日からJR西主要駅のみどりの窓口でも販売する。詳しくは同博物館準備室(075・323・7334)へ。
http://mainichi.jp/articles/20160226/ddn/010/040/011000c

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アオサギ対策 松伐採し 五泉市・粟島公園 /新潟【毎日新聞2016年2月27日】

 五泉市は、間もなく飛来が予想されるアオサギ対策として、同市粟島の粟島公園内で、松林の一部を伐採し、枝落としを行った=写真・日報連会員の比企一夫さん撮影。周辺の市民プールや住宅街では「フン害」が懸念されており、市では「伐採でサギの数が減ることを期待して、効果を見守りたい」としている。

 市によると、サギが飛来したのは2014年春から。公園を管理する市都市整備課が昨年7月に実施した生息調査では、サギ約70羽、巣39個を確認した。サギは巣材やエサを求めて住宅街を通る際、フンを屋根や庭に落とすため、住民から苦情が寄せられていた。

 市では対策として、松林にあった計47本の松のうち、14年秋に5本を伐採。今月22〜25日には、中心部の4本を伐採して、計38本にまで減少させた。サギは4〜8月までが繁殖期とされ、11月ごろにはほとんど姿が見られなくなるという。
http://mainichi.jp/articles/20160227/ddl/k15/040/031000c

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海上の森隣接の太陽光施設、事後的許可へ 愛知県【朝日新聞デジタル2016年2月27日】(既報関連ソースあり)

海上の森に隣接する林を伐採し設置された太陽光発電施設=17日、愛知県瀬戸市海上町、朝日新聞社ヘリから、高橋一徳撮影

 愛知万博のあった海上(かいしょ)の森(愛知県瀬戸市)に隣接する林が無許可で伐採され、太陽光発電施設が設置された問題で、愛知県は設置業者が許可基準を満たすよう災害防止対策などを取れば事後的に許可する方針だ。中止勧告を無視された瀬戸市は撤去を求められないか、なお検討している。

 大村秀章知事は23日の記者会見で、設置したフジ建設(名古屋市)を「無届けで2ヘクタールを開発してソーラーパネルを設置し、売電している。明確な法令違反だ」と批判した。ただ、発電施設自体をどうするかは「災害発生、環境の著しい悪化がないよう、排水施設の設置などの是正指導をしていく」と語るにとどめた。

 県は土砂流出を防ぐ応急措置を同社に要請中。県の砂防関係条例の担当者は「ソーラーパネル自体でなく、設置のための造成が土砂流出につながるかどうかが問題」とする。森林法や環境保全、土壌汚染に関する条例の担当各課も造成が各法令の基準を満たせば認める方針で、撤去要請は困難としている。

 一方、瀬戸市の青山一郎副市長は「市民感情から言えば撤去してほしい」と話す。2013年にフジ建設の計画書を受け取った市は、「環境万博」の理念を継ぐ海上の森の環境に造成の土砂が影響を及ぼすおそれがあるとして、土地利用調整条例により中止を勧告していた。

 条例では市は計画について住民説明会を開ける。それを不要と判断し、中止勧告をしたほど問題は自明だった。条例に撤去に関する条文はないが、副市長は「造り得にしてはいけない」と話す。

 今月、現場を確認して告発した「海上の森野鳥の会」副代表の森島達男さん(65)は「けしからんと言っておいて、発電でもうける業者を認めるのか」と怒る。フジ建設は県にも計画段階で相談。その後、県の海上の森センターは開発を把握したが、県庁内で情報共有されなかった。森島さんらは開発を見過ごした県の責任も問い、伐採前の状態に戻すべきだとする抗議の申し入れをするつもりだ。

 同社の広報担当は「現地調査で指示された土留め工事や測量をして今週末までに県、市に報告する。売電は続けている」と話す。
http://www.asahi.com/articles/ASJ2R46FPJ2ROIPE00F.html

ttp://archive.is/BBZWb
無許可で太陽光施設 「海上の森」隣接地【YOMIURI ONLINE2016年2月18日】
愛知知事「明確な法令違反」 海上の森隣の太陽光施設【朝日新聞デジタル2016年2月23日】(オオタカ/既報関連ソースあり)
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【はい檀です】(102)梅、梅、梅【産経ニュース2016年2月27日】(ヒヨドリ/メジロ)

青空に咲き誇る梅の花
 どうしたものか、今年は梅の花の咲き方がまちまちである。早いものは、2月の初旬にはポツリポツリと花を開き始めたのだが、我が家での一番優秀な梅はようやく三分咲き程度。なぜ優秀かというと、花が美しい上に素晴らしく上等な実を着けてくれるからだ。しかも粒が大きく、杏(あんず)の実と見紛(みまが)うほど。その直径は、5センチくらいは優にあるから、梅干しを漬けると非常に見栄えがよい。但し実が大きい分、種も大きいのが、難点と言えば難点。調べてみると、梅には数え切れぬほどの種類があり、その一つ一つに特徴があるらしい。

 中でも有名なのが、和歌山の南高(なんこう)梅。南部にある高等学校で品種改良がなされ、見た目にも紅をさしたような赤みがあり、美しい。勿論、梅干に漬け込んでもおいしいし、焼酎やホワイトリカーで梅酒にすると抜群の出来栄えとなる。南高梅の家元和歌山県立南部高校では、ブランド化された南高梅の梅干や梅を材料に用いたジャムやシロップが大人気であるとか。但し、梅酒は作っていないらしい。そりゃー、本家本元の南高が梅酒を作ったら飛ぶように売れることは間違いないことであろう。が、作るのは簡単に出来たとしても、高校生が利き酒、いや味見をする訳には行かぬだろうから、梅酒には触れないのであろう。

 梅酒と言えば、今かなりのブーム。先日もテレビでその特集を放映していたが、大阪の天満天神梅酒大会には100種類の梅酒が集められ、会費制で飲み放題であったとか。梅酒の作り方は時間はかかるものの、思ったより簡単。摘んだ梅を水洗いをした上でよく乾かし、へたを取る。それを広口瓶の中に入れ、梅と同量の氷砂糖を加える。最後に、ホワイトリカーを注ぎ込んで、冷暗所で半年くらい寝かせれば、琥珀(こはく)色の美しい梅酒に変身する。梅酒の保存可能な期間だが、こればかりは保存状況で変わる筈。密閉して雑菌が入らぬようにしておけば、数十年は持つだろう。我が家でも父が漬け込んだ梅酒が、父の没後30年ばかり経って見つかった。試飲してみたところ、中々の旨さ。さすがに、梅の実は触れると崩れてしまう状態であったが、友人達には大好評であっという間に飲み干されてしまった。

 よく、梅に鶯(うぐいす)と言うけれど、鶯は滅多にやって来ない。代わりに、雨さえ降らなければ毎日メジロが訪れてくれる。大きさは鶯よりやや小さいような気もするが、比べたことがないので確かではない。色は鶯によく似ていて、メジロの名の通り目の回りが白い。その白い輪の中にはつぶらな瞳があり、愛らしい目を動かしながら梅の花蕊(かずい)の辺りを啄(ついば)んでいる。推察するに、蜜を吸っているのか花粉を食べているのであろう。花を一つずつ丁寧につつきながら、枝から枝へと飛び移って行く。時には、2、30羽の大群で賑やかに押しかけ、目白押しという言葉を実践してくれる。細い枝の先にわずかに咲いている花を、押し合い圧(へ)し合いしながら奪い合っている。カメラに収めようと構えては見るものの、その素早さについて行けず、まだ一枚もものにはしていない。が、よくよく考えてみたら、最近のカメラには動画機能が付いている、動画でメジロを追いながら、一枚だけを切り取ればよいことに気がつくが後の祭り。

 梅の咲く時期には、蜂などの昆虫は未だ眠りについている。そんなことで、鳥達は梅にとって実をつけるための救世主かも知れぬ。メジロ以外にもヒヨドリや鶯もやって来るが、やはり主役はメジロであろう。そのお陰で、僕達夫婦も多大な恩恵に授かっている訳だ。我が家の庭と家の周りには、何と20本以上の梅の木がある。しかし、よくしたもので花は見事だが実が極端に少ない梅の木もある。実際の話、すべての梅の実を消化することは到底出来ない。毎年友人達に声を掛けて、収穫に来て頂くのが慣わし。それでも、半数は土に還している。梅干の他には、ジャムやジュレにして瓶に詰めて友人に配っているものの、その労力は半端ではない。加えて、体力は坂道を下るように落ちて行く。そろそろ、身辺のものを少しずつでも、断捨離せねばならぬものと、清楚に咲く梅の花を眺めながら思いを馳せ始めている。

                   ◇

【プロフィル】だん・たろう

 1943年、作家・檀一雄氏の長男として東京に生まれる。CFプロデューサー、エッセイストとして活躍し、「新・檀流クッキング」などの著書多数。妹は女優の檀ふみさん。
http://www.sankei.com/region/news/160227/rgn1602270049-n1.html

ttp://archive.is/z773v
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新種恐竜化石と判明、勝山で発掘 羽毛恐竜の小型獣脚類、学名発表【福井新聞ONLINE2016年2月27日】(鳥類進化/他2ソース/既報4ソース)

実物大の全身骨格パネルを前に、福井県勝山市で発掘された新種の恐竜「フクイベナトール・パラドクサス」を発表する福井県立恐竜博物館の東特別館長=26日、福井県庁

 福井県勝山市の福井県立恐竜博物館は26日、同市北谷町杉山の約1億2千万年前(白亜紀前期)の手取層群で2007年に発掘された羽毛恐竜の小型獣脚類の化石が、マニラプトル形類の新属新種と公式に認定され、学名を「フクイベナートル・パラドクサス」と付けたと発表した。原始的な羽毛恐竜の特徴と、鳥類に近い進化的な特徴を併せ持つ極めて特異な種。同館は、鳥の起源である羽毛恐竜の進化を解明する上で、貴重な指標になり得るとしている。

 福井県立大恐竜学研究所の東洋一特任教授と同博物館の今井拓哉研究職員ら6人の共同論文が23日、英国のオンライン学術雑誌「サイエンティフィック・レポート」に掲載された。

 学名の意味は「逆説の福井の狩人」。「パラドクサス」は「逆説」を意味するラテン語で、羽毛恐竜の中で原始的な種でありながら進化的な特徴も持つことに由来する。「ベナートル」は「狩人」の意味で、主に獣脚類の学名に使われる。国内で発見された恐竜化石で学名がついたのは7例目、県内では5例目。

 研究の結果、現生鳥類に匹敵する聴力を持ち、前肢の長さや、頭の骨の形状も鳥類に近い特徴があることが判明。一方で大腿(だいたい)骨や肩の骨などに原始的な特徴が見られ、羽毛恐竜としては初期段階の種として位置付けられることが分かった。歯や首の骨の形状から、雑食性だったと考えられている。

 化石は同一個体の上顎(じょうがく)骨、頸椎(けいつい)など約160点で、全身の約70%に当たる。同一個体の骨がこれだけ多く見つかるのは、国内で初という。推定全長は、約1・3メートルのしっぽを含め2・45メートル。鳥類のような体を軽くする構造が骨にあったと考えられ、体重は25キロと推定される。大人になりかけの亜成体の個体という。

 26日から同博物館の常設展示コーナーで、実物化石などを展示している。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/90247.html

小型恐竜の化石 新種と確認 鳥への進化解明に期待 福井【毎日新聞2016年2月27日】
フクイベナートル・パラドクサスの生体復元模型(荒木一成氏作成)=福井県庁で2016年2月26日、村山豪撮影
 福井県立恐竜博物館は26日、同県勝山市にある白亜紀前期(約1億2000万年前)の地層「手取(てとり)層群北谷層」で2007年に見つかった小型恐竜の化石が新種と確認されたと発表した。恐竜から鳥類へと進化が始まった初期段階に当たる種といい、進化の過程や生態の解明につながる成果としている。

 調査にあたった東洋一特別館長らは学名を「フクイベナートル・パラドクサス」と命名。論文が英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」(電子版)に掲載された。新種恐竜の認定は国内7例目で、うち5例の化石が福井県で発見された。

 今回の化石は約160点あり、獣脚類(二足歩行恐竜)1頭の約7割分とみられる。骨格から全長2.45メートル、体重25キロの成長途中と推定。前脚は3本指といった特徴から、小型が多く、恐竜で羽毛を初めて獲得したとされるコエルロサウルス類に分類した。

 頭骨化石を基に、聴力や平衡感覚をつかさどる器官(内耳)から脳にかけての構造を復元したところ、ほぼ鳥類のものへと進化した部分とそうでない部分が混在。肩甲骨や大腿(だいたい)骨の形は、コエルロサウルス類の中でも最も原始的なマニラプトル形類に似ていた。頸椎(けいつい)が11個以上と首が長く、円すい型の歯を持っていたという。

 化石は27日から同館で展示される。【村山豪】
http://mainichi.jp/articles/20160227/k00/00m/040/180000c

福井で発見の化石は新種、鳥になれなかった恐竜【YOMIURI ONLINE2016年2月27日】
新種「フクイベナートル・パラドクサス」の復元模型(制作・荒木一成氏)

実物化石の一部
 福井県立恐竜博物館は26日、同県勝山市で見つかった白亜紀前期(約1億2000万年前)の恐竜化石が、新種だったと発表した。

 二足歩行の獣脚類だが、鳥の特性も持つという。学名は「フクイベナートル・パラドクサス」と命名された。国内で見つかった新種の恐竜は7種目。

 化石は2007年、歯が残る顎や頸椎けいついなど計約160点が発掘された。全長2・5メートル、体重約25キロと推定され、ティラノサウルスで知られる獣脚類と判明、英国の科学誌にも掲載された。

 肩甲骨や大腿だいたい骨などは同種の中で初期の骨格だったが、内耳を復元したところ、蝸牛かぎゅうと呼ばれる聴覚器官の大きさの比率が鳥類に匹敵していた。現在の鳥と同程度の聴力があったとされる。翼に近づく過程とみられる長い前脚も鳥類の特徴に似ていた。

 原始的な部分と進化した部分を持つことから、ラテン語で「逆説的な福井の狩人」を意味する学名が付けられた。恐竜博物館の東洋一特別館長は「最終的に鳥になれなかった」と話す。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20160227-OYT1T50073.html

福井で新種の恐竜化石発見 二足歩行の獣脚類 学名「フクイベナートル」は鳥のご先祖【産経WEST2016年2月26日】
フクイベナトールの復元模型(荒木一成氏作成、福井県立恐竜博物館提供)
 福井県勝山市で約1億2千万年前(白亜紀前期)の地層から見つかった恐竜の化石が新種と分かり、同県立恐竜博物館が26日発表した。2足歩行で肉食の「獣脚類」の小型で、鳥の祖先に当たるコエルロサウルス類。恐竜が鳥類に進化する過程の解明が期待できるという。東洋一特別館長ら6人の論文が英国の電子版科学誌に掲載された。

 化石は平成19年8月に見つかり、上あごや頭骨(脳函(のうかん))、頸(けい)椎、肩甲骨など全身骨格の7割分に当たる約160点。成長途中の段階とみられ、全長2・45メートル、体重25キロと推定。歯がこれまでに見つかっている獣脚類ののこぎり形とは異なり、円錐(えんすい)形という点で新種と判定された。

 長い首や靱帯(じんたい)があり、鳥類と同じくらい敏感な聴覚である一方、平衡感覚をつかさどる三半規管は獣脚類の特徴で、羽毛を獲得した最初の獣脚類であるコエルロサウルス類に分類した。

 学名は「フクイベナートル・パラドクサス」。ラテン語で「逆説の福井の狩人」の意味で、進化的な特徴と原始的な特徴とをあわせ持っていることから名付けたという。

 東特別館長は「鳥の起源といわれるコエルロサウルス類の進化の理解に大きく貢献する」と話した。化石は同博物館で展示される。
http://www.sankei.com/west/news/160226/wst1602260077-n1.html

福井で新種恐竜化石 鳥類への進化解明に期待【共同通信2016年2月26日】
 福井県立恐竜博物館は26日、07年に見つかった恐竜の化石が、新種の恐竜と判明したと発表した。恐竜が鳥類に進化する過程の解明が期待できるという。(同博物館提供)
http://www.47news.jp/PN/201602/PN2016022601002465.html

福井で発見の恐竜化石は新種 現代の鳥類並みの聴力【朝日新聞デジタル2016年2月26日】
フクイベナートル・パラドクサスの復元模型=造形作家荒木一成さん制作、福井県立恐竜博物館提供

 福井県立恐竜博物館は26日、同県勝山市で2007年に化石で見つかった小型獣脚類の恐竜が新種と判明し、「フクイベナートル・パラドクサス(逆説の福井の狩人)」と学名を付けたと発表した。国内で見つかって学名が付いた恐竜は7種目、福井県では5種目、獣脚類では2種目。

 化石は07年8月、勝山市北谷町の白亜紀前期(約1億2千万年前)の地層から約160点が見つかった。同一個体の全身骨格の7割がそろい、全長2・45メートル、体重25キロと推定される。

 鳥類の起源とされ、羽毛があるコエルロサウルス類のうち、原始的なマニラプトル形類に属するが、内耳の聴力をつかさどる器官が発達し、現代の鳥類に匹敵する聴力があったとみられる。また肉食の多くの獣脚類が持つぎざぎざした「鋸歯(きょし)」がなく、円錐(えんすい)形の歯であることなどから雑食だったと考えられるという。

 東(あずま)洋一・特別館長ら6人が共同執筆した論文が、23日付の英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された。東特別館長は「鳥の起源とされるコエルロサウルス類の進化過程を理解する上で重要な資料だ」と話した。(影山遼)
http://www.asahi.com/articles/ASJ2T5QKYJ2TPGJB00W.html

福井で新種恐竜=全身に羽毛、小型獣脚類【時事通信ニュース2016年2月26日】
福井県勝山市で見つかった新種の小型恐竜「フクイベナートル・パラドクサス」の復元模型(荒木一成氏制作、福井県立恐竜博物館提供)
 福井県立恐竜博物館と福井県立大は26日、同県勝山市で発掘された恐竜の化石が、新属新種の小型獣脚類だったと発表した。原始的な部分と進化した部分を併せ持っており、学名は「逆説の福井の狩人」を意味する「フクイベナートル・パラドクサス」と命名された。
 県立大の東洋一特任教授は「獣脚類が鳥になり始めた頃の一種。フクイベナートルは鳥になり損ねた」と説明している。国内で新種の恐竜が見つかったのは7例目。論文は英科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。
 東特任教授によると、フクイベナートルは推定で全長約250センチ、体重約25キロ。2007年8月、勝山市北谷町杉山の白亜紀前期(約1億2000万年前)の地層から、頭骨や肩甲骨、大腿(だいたい)骨など同一個体の化石約160点が見つかった。全身の7割以上が残り、保存状態は極めて良いという。

福井県勝山市で見つかった新種の小型恐竜「フクイベナートル・パラドクサス」の全身復元骨格(福井県立恐竜博物館提供)
 全身に羽毛があり、これまでの獣脚類にはなかった二股に分かれた頸椎(けいつい)などが特徴。現在の鳥並みの聴力を持つ一方、肩甲骨や大腿骨の形は鳥の起源「コエルロサウルス類」の原始的なタイプに似ている。ティラノサウルスなどの獣脚類は一般的には肉食性だが、新種は首が長く雑食性と推定される。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201602/2016022600670&g=soc

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ペンギンのひな、カフェですくすく成長 三木【神戸新聞NEXT2016年2月27日】(ケープペンギン)

2週間前に生まれたばかりのひな=三木市宿原

客の人気を集めるペンギン=三木市宿原

 20年前から店内でペンギンを飼育する兵庫県三木市宿原のレストランカフェ「バランタイン」で、初めてひなが生まれ、2羽が育った。両親が交代しながら抱いており、客席から姿はまだ見えないが、オーナーの鳥居志朗さん(53)は「もう少しすればよちよち歩きを始めるのでは」と期待を込める。(大島光貴)

 

 同店は1996年、ケープペンギン4羽を購入し、ガラス張りの部屋で飼い始めた。数年前、ひなの母メアリーが加わり、卵を温めたことがあったが、ひなは生まれなかった。

 今回は1月5日に卵2個を産み、父オブライアンと交互に温めてきた。今月12日午前10時ごろ、掃除を終えた鳥居さんの妻多仁子さん(53)が、親鳥の横に割れた卵の殻を発見し「ピヨピヨ」という鳴き声を聞いた。「うれしかった」と振り返る。

 ひなは黒色で、体長約20センチにまで成長した。ついたてを置いた巣では親の体の下から顔を出す。親が餌を食べる時には、2羽でじゃれ合うように温め合っている。鳥居さんは「20年で初めて生まれた赤ちゃんで感慨深い。わが子のようにかわいい」と目を細めた。(大島光貴)
http://www.kobe-np.co.jp/news/miki/201602/0008840365.shtml

ttp://archive.is/j4Lud
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チョウゲンボウの繁殖減 ハヤブサの攻撃や野ネズミ減影響か【信濃毎日新聞2016年2月27日】

集団営巣数が減っている十三崖のチョウゲンボウ=2008年、中野市

 チョウゲンボウの集団営巣地として国天然記念物に指定されている中野市の十三崖(じゅうさんがけ)で近年、チョウゲンボウの繁殖数が減少しているのは、一回り大きいハヤブサによる攻撃と、主食の野ネズミ(ハタネズミ)の減少が原因とみられることが26日、中野市教育委員会の学芸員、本村健さん(48)の調査で分かった。13、14年にチョウゲンボウの繁殖は確認できておらず、中野市教委は今後、チョウゲンボウの営巣を維持する環境整備に乗りだす方針だ。

 市教委によると、十三崖のチョウゲンボウの営巣数は1950(昭和25)年に50だったが、その後は徐々に減少=グラフ。営巣したチョウゲンボウのうち、巣の中でひなが確認できたつがいの数は2003年以降0〜5で推移した。

 本村さんは、野鳥の生態調査に使う解析モデルを使い、ひなが確認できたつがいの数の推移と、ハヤブサや野ネズミなど、繁殖に影響するとみられる6項目の因果関係をパソコンで調べた。

 その結果、2011年から十三崖で繁殖している1つがいのハヤブサの影響が最も大きいことが数値で判明。十三崖以外の地域ではハヤブサによるチョウゲンボウの捕食が確認されており、本村さんは「攻撃を受けたチョウゲンボウが十三崖からいなくなったこともある」。

 次いで、野ネズミの増減の影響が大きいことが分かった。本村さんは毎年4、5、6月に各3日間、十三崖近くの4カ所に各20個のわなを仕掛けて野ネズミの生息数を調査。野ネズミの捕獲数とひなを確認したチョウゲンボウのつがいの数はおおむね比例しており、営巣しなかった13、14年は野ネズミを捕獲できなかった。

 このほか、餌となる小鳥の生息密度、利用できる巣穴の数、前年のチョウゲンボウの繁殖数とひなの数―の4項目は影響が小さかった。本村さんは「影響はゼロとはいえないが、ハヤブサと野ネズミほどではない」と説明する。15年は3つがいの営巣が確認された。

 今回の解析結果を基に、市教委は来年度、十三崖の整備計画をまとめる予定。文化庁や県教委と連携し、チョウゲンボウが営巣しやすくするため、巣穴を掘ったり、つるを除去したりする対策を長期的に進める方針だ。

 本村さんは27日、中野市民会館で開く「十三崖チョウゲンボウ応援団」の勉強会で解析結果の詳細を報告する。無料。午後2時から。
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160227/KT160226FTI090008000.php

ttp://archive.is/4qQjO
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メジロ、花々に誘われ 天龍で来週にもカンザクラ開花宣言【信濃毎日新聞2016年2月27日】

カンザクラの蜜を求めて花から花へと飛び回るメジロ
 長野県内でいち早く咲くといわれる下伊那郡天龍村平岡のJR飯田線伊那小沢駅にあるカンザクラが次々に開き始めている。青空が広がった26日、暖かな日差しを浴びてほころんだたくさんの花に蜜を求めてメジロが集まり、花から花へとせわしく飛び回っていた。

 カンザクラは同駅のホーム脇に約10本が植わり、1本の木に5輪以上の花が咲いた時に村は開花宣言を出す。村によると、今年は暖冬の影響で1月上旬に数輪の花がほころんでいるのを確認したが、その後の冷え込みで花が凍って枯れてしまうなど、開花が遅れていたという。

 1月から連日観察を続け、花の進み具合にやきもきしていたという村振興課の市川拓馬さん(26)は「来週には開花宣言で本格的な春の到来をお伝えできそうです」と話していた。
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160227/KT160226GYI090003000.php

ttp://archive.is/ZwgkH
タグ:メジロ
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<旭山動物園の挑戦 行動展示の先へ>2 言葉の壁、ITで克服へ【どうしんウェブ2016年2月27日】(ペンギン/シマフクロウ/連載既報あり)

雪が降る中、「ペンギンの散歩」で外国人客に観覧のルールを伝える職員(手前左)。中国語表記のプラカードなどで呼びかける(野沢俊介撮影)
 「赤い線から出ないでください」「カメラのフラッシュは禁止です」

 厳冬期も、中国、台湾などからの外国人観光客が数多く訪れる旭川市旭山動物園。看板イベント「ペンギンの散歩」の最中、飼育員ら職員5人が身ぶりを交え、日本語で注意を促す。それでも、よちよち歩くペンギンの姿に夢中の外国人の耳には届かない。そこで、中国語で「線を越えないように」などと書いたプラカードを掲示。フラッシュ撮影を続ける外国人の目の前で「ノー」と言うと、ようやく撮影をやめた。

■年間10万人

 旭山の入園者全体が減少傾向にある中、外国人観光客の入り込みは好調だ。2014年度の外国人団体客は9万7千人で、前年度から25%も増え、15年度はさらに上回る勢い。東日本大震災の影響で11年度には2万7千人にまで落ち込んだものの、その後、台湾、中国、タイからの来園者が急増した。統計に表れない少人数で訪れる人を合わせると、外国人は年間10万人を優に超えるとみられる。

 しかし、外国人客への対応は遅れており、「説明が分かりにくい」との苦情も出ている。中国語や英語など外国語ができる職員は3〜4人しかおらず、ガイドは日本語が主。動物の行動や習性から環境問題までを分かりやすく解説、旭山人気を支えてきた飼育員による手書きの案内表示も日本語だけだ。

 「カメラのフラッシュが、ペンギンのストレスになることを海外の方に知ってほしい。散歩はペンギンの冬場の運動不足解消が狙いで、ショーでないことも理解してほしい」。ペンギン担当の獣医佐藤伸高さん(31)は訴える。

 外国語に堪能な人材の養成がなかなか進まない中、旭山はIT(情報技術)に活路を見いだそうとしている。園内に特殊なコードの付いた看板を設け、タブレット端末やスマートフォンをかざすと、外国語による動画や説明などが端末の画面に映し出されるシステムを取り入れる。4月下旬の夏の開園に合わせようと、準備を急ぐ。端末を使う外国人のニーズが高い公衆無線LANサービス「Wi―Fi」も今夏の開園から、利用できるエリアを大幅に拡大する予定。

 坂東元園長(54)は「外国語表記の看板も含め、できることから進める」と強調する。

■意外な人気

 「野生のエゾシカは素早くてよく見えなかった。旭山では、ゆっくり見られてうれしい」。フィンランド人女性のマケラ・ヴェーラさん(19)は知人とエゾシカを熱心に見つめた。

 外国人に意外な人気を誇るのがエゾシカのほか、キタキツネ、エゾフクロウなど道内に生息する動物を展示する「北海道産動物舎」。中には海外からの外来種もある。1970年代後半にテレビアニメの影響で、ペットとして人気になったアライグマ。道内でも捨てられたり、逃げたりした個体が野生化、農作物被害は深刻だ。道産動物舎担当の飼育員佐藤和加子さん(34)は「人間の都合に動物が巻き込まれることは日本でも海外でも同じはず」と語る。

 こうした飼育員らの思いをどう外国人に届けるか。模索が続く。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/dohoku/1-0239588.html

ttp://archive.is/1ant6
<旭山動物園の挑戦 行動展示の先へ>1 脱「ハード」へ知恵絞る【どうしんウェブ2016年2月26日】(ペンギン/ホロホロチョウ/モモイロペリカン)