2016年03月20日

オシドリ 高津川流域で越冬 /島根【毎日新聞2016年3月20日】

岩場で羽を休めるオシドリのカップル。雌より一回り大きい雄の体長は45センチ前後=島根県津和野町日原で、日報連会員の吉崎佳慶さん撮影
 約100羽のオシドリの群れが高津川流域で越冬している。津和野町日原の河原で2月上旬、日報連会員の吉崎佳慶さん(74)が約10メートルの至近距離からオシドリのカップルを撮影した。

 冬の間はオレンジや青、紫など華麗な「婚姻色」に変わる雄の羽や体表の模様をくっきり捉えている。川岸のテントから狙ったという吉崎さんは「これほど近くで撮れたのは初めて。長年続けているご褒美かな」と喜ぶ。

 高津川中流域は有数の越冬地で、オシドリは11月に飛来し、4月半ばに北海道や本州中部以北に向かう。3月は集団の垣根を越えて新しいカップルが誕生する時期という。

 今季の飛来数は例年の半数以下。吉崎さんは「餌のドングリの生育が悪かったからかもしれない」と推測する。【横井信洋】
http://mainichi.jp/articles/20160320/ddl/k32/040/251000c

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タグ:オシドリ
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彩人旬人 二見シーパラダイス飼育員・田村龍太さん /三重【毎日新聞2016年3月20日】(ペンギン)

二見シーパラダイス飼育員・田村龍太さん
触れ合いある見せ方を 田村龍太さん(39)

 伊勢市二見町の水族館「二見シーパラダイス」は4月、「伊勢夫婦岩ふれあい水族館シーパラダイス」(通称・伊勢シーパラダイス)に施設名が変わる。同時に館内展示の改装も予定され、スタッフらが準備に追われている。人気者のセイウチやカワウソなどを担当する飼育員の田村龍太さん(39)は「他の水族館にはない、触れ合いを大切にした見せ方を追求したい」と話す。【新井敦】

 小学生のころ、テレビの人気動物番組を見て「面白そう」と飼育員に憧れた。海が好きで、動物園より水族館を目指した。

 専門学校に進み、各地の水族館で実習した。二見シーパラダイスを訪れた時、「ここで仕事をしたい」と思った。決め手は、トドやアシカなど海獣との触れ合いをテーマにしたアトラクション。来館者がすぐ近くで触ることができ、息づかいまで伝わる。「動物が飛び出してきてショーをする。他にはない魅力があると感じた」

 同館の飼育員は掃除から始まり、餌やり、トレーニング、接客、さらにはショーやイベントの企画まで担当するなど、仕事の幅が広い。動物の命を預かる責任があり、その日その日で状況は変わる。予定を立てられず、休みの取れない勤務が続く。そうした中で「明るいニュース」は動物たちの出産だ。

 2014年に生まれたゴマフアザラシの赤ちゃんは、どうやって育てればいいのか、難しい事例だった。生後1週間で母親が病死してしまったため、母乳が飲めなかった。他の水族館の助言を受け、魚の切り身を凍らせて強制的に飲み込ませ、懸命に育てた。苦労の末に一人前に育ち、公募で「いぶき」と名付けた。

 「命を育てるのは成功ばかりではなく、失敗もある。教訓を次に生かすことが大切」

 水族館の情報発信も飼育員の重要な役割だ。今回の改装では「今まで見せられなかった姿を、できるだけお客さんに見せられるように工夫している」。例えば、新設の「赤ちゃん飼育舎」は、誕生したカワウソやペンギンなどを早い時期から展示できるように冷暖房を完備。また「ペンギンの森」は、野生では土の上で生活するペンギンもいることを知ってもらおうと、本来の生息環境に近づけて再現したコーナーを整備する。

 「動物に負担をかけることなく、たくさんの人に好きになってもらえる水族館を目指す。そのためには自分自身も飼育技術のレベルアップをしたい」

 《メモ》

たむら・りゅうた

 東大阪市出身。大阪市内の動物関係の専門学校を卒業後、1996年から二見シーパラダイスの飼育員。現在はイルカ、セイウチ、トド、アシカ、カワウソ、ゴマフアザラシの6種類を担当する。

〔三重版〕
http://mainichi.jp/articles/20160320/ddl/k24/070/092000c

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生き物 さえずり聞いて生息調査 奄美固有のオオトラツグミ【産経フォト2016年3月20日】

鹿児島県の奄美大島に生息するオオトラツグミ=2014年1月(奄美野鳥の会提供)
 鹿児島県の奄美大島だけに生息する国指定天然記念物で、絶滅危惧種の野鳥「オオトラツグミ」の生息調査が20日、島の中央部を走る林道であった。参加者は歩きながら鳴き声をチェック、周辺を含め156羽が確認された。今後、林道以外で補足調査を行い、島全体の数は4月上旬ごろに分かる予定だ。

未明の林道でオオトラツグミの生息調査をする参加者=20日午前、鹿児島県の奄美大島
 調査は、NPO法人奄美野鳥の会が保護対策に役立てようと1994年から実施。今年は島内外から約140人が参加し、計40キロ余りを調べた。2、3人一組で班を編成、分担して、さえずりが聞こえた場所や時間などを記録した。
 奄美大島を初めて訪れた大阪府吹田市の大学生玉置こるりさん(22)は「薄暗い林の中で聞こえる鳴き声は感動的だ」と話した。

 オオトラツグミは、2002年までは島全体で数十羽だったが、森林環境の改善などで次第に増え、13年には500羽余りが確認されている。
http://www.sankei.com/photo/story/news/160320/sty1603200023-n1.html

ttp://archive.is/5GR67
オオトラツグミ 一斉調査へ さえずりで個体数確認 ボランティア募集 奄美 /鹿児島【毎日新聞2016年3月6日】
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(天声人語)シジュウカラがつづる「文」【朝日新聞デジタル2016年3月20日】

 東京付近から信州のあたりでは、フクロウの声は「ノリツケホーセ」と聞かれていた。明日はお天気だ、洗濯物に糊(のり)をつけて干すにはよい日だと。民俗学者の柳田国男が『野草雑記・野鳥雑記』に記している。もちろん雨の日もあるが、そこはご愛敬▼鳥の声を言葉に置き換えるのを「聞きなし」と言う。サンコウチョウは「月(つき)、日(ひ)、星(ほし)」とさえずり、ホオジロは「一筆啓上(いっぴつけいじょう)仕(つかまつ)り候(そうろう)」と鳴く。そんなふうに私たちは、身近な鳥と親しんできた▼でも本当は、どんな言い回しをしているのだろう。想像をふくらませたくなる論文が、英科学誌に掲載された。シジュウカラが「単語」を組み合わせて「文」を作っているという▼総合研究大学院大学の鈴木俊貴さんたちの実験によると、危険を知らせる単語と仲間を呼ぶ単語をつなげて発声する場合、どうも語順が決まっている。間違った語順でスピーカーから流すと反応が鈍くなるという。一種の言語能力と考えていいかもしれない▼ネクタイのような黒い線が特徴のシジュウカラは日本で広く見られる鳥で、庭に巣箱をこしらえる方もおられよう。小さな彼らはまず下見をし、気に入るとすみ始めるというからなかなかの熟慮ぶりだ。地域にもよるが、今は巣作りが始まった頃か。ヒナに愛情を注ぐ姿が、これから見られる▼〈夢ひとつ入るるにはよき巣箱かな〉石山ヨシエ。鳥や動物たちにはどこまで心があり、知恵があるのか。春の日に公園で野山で、思いをはせてみるのも悪くない。
http://www.asahi.com/articles/DA3S12267399.html

ttp://archive.is/LRHZO
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【千葉】コウノトリ卵、兵庫から到着【東京新聞2016年3月20日】(野田市こうのとりの里/豊岡市県立コウノトリの郷公園/既報関連ソースあり)

兵庫県から届き、ふ卵器に入れられる2個の卵=野田市で

 特別天然記念物コウノトリの野生復帰に取り組む野田市は十九日、同市の飼育施設「こうのとりの里」に、兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷公園のペアが産んだ卵二個が到着したと発表した。到着後、卵に異常がないことを確認した。順調にいけば今月下旬ごろにふ化する見込み。
 運ばれてきた卵は、同公園の十二歳の雄と十六歳の雌のペアが二月二十日から二十六日にかけて産んだ四個のうち、有精卵と確認できたもの。
 同施設の職員らが十九日午前九時ごろ、専用ケースに卵を入れて同公園を出発。鉄道などを利用して午後四時二十五分ごろに到着した。卵は温める「ふ卵器」にいったん保管。週明けに同施設のペアが温めている人工の偽卵(ぎらん)と入れ替える。野田市はふ化後の成育状況をもとに放鳥の時期を決める。巣立ちは六月ごろの見通し。
 野田市から三月八日に同公園に運んだ卵二個は、今回運んできた卵を産んだペアとは別のペアが温めることをやめたため、ふ化は成功しなかった。
 同市が昨年放鳥した雄の翔(しょう)は高知県大月町に、雌の未来(みき)は愛媛県今治市にいる。 (飯田克志)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201603/CK2016032002000155.html

コウノトリの卵 放鳥目指し取り寄せ 千葉・野田市【NHKニュース2016年3月20日】
国の特別天然記念物、コウノトリの野生復帰に向けて去年、自然界への放鳥に成功した千葉県野田市は、遺伝的な多様性を確保しようと兵庫県で生まれたコウノトリの卵を取り寄せて放鳥を目指すことになり、19日、卵が野田市の施設に届きました。
千葉県野田市はコウノトリの野生復帰を目指し、4年前から飼育しているつがいから生まれたコウノトリを去年7月、初めて自然界に放鳥しました。
市はことしも放鳥する計画で、今回は遺伝的な多様性を確保し、同じ親鳥から生まれたコウノトリばかりにならないよう、兵庫県豊岡市で飼育されているコウノトリから生まれた卵を取り寄せ、ふ化したひなを放すことを目指しています。
兵庫県から運ばれた2個の卵は、温度や湿度を管理できる容器に入れて19日、野田市の飼育施設に到着し、卵の状態に問題はないということです。
このあと野田市のつがいに抱かせる「たく卵」という方法でふ化を目指すことになっていて、順調に進めば今月中にも、ひなが誕生する見込みだということです。
飼育員の森本直樹さんは、「親鳥がしっかり卵を抱くか心配だが、順調に育って羽ばたく姿を多くの人に見せたい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160320/k10010449741000.html

ttp://archive.is/ZtP41
ttp://archive.is/d1ag2
【千葉】野田市、コウノトリ卵2個を兵庫の施設へ 近親交配防止のため【東京新聞2016年3月9日】
野田市のコウノトリ、「托卵作戦」で強い種存続 千葉【産経ニュース2016年2月11日】

ペンギンの遠足かわいい! おたる水族館、通常営業スタート【朝日新聞デジタル2016年3月20日】

大勢の来館者に見守られながら、マイペースで歩くフンボルトペンギン
 【小樽】おたる水族館(小樽市祝津3)は19日、今年の通常営業を始めた。初日は家族連れなど841人が訪れ、ペンギンが登場するイベントを見学したほか、ウニをテーマにした特別展を興味深そうに見て回った。

 海に面した「海獣公園」では、フンボルトペンギンがペンギン舎を出発し、海とつながっているプールとの間を往復する「ペンギンの海まで遠足」が人気だった。昨年5月30日に始まったイベントで、今年は通常営業初日から楽しめる。

 この日は12匹が登場した。ゆっくり歩くペンギンを近くで見ようと、大勢の子供たちが詰めかけた。札幌市手稲区の熊谷大翔(ひろと)ちゃん(4)は「ペンギンが水から上がったところがかわいかった」と目を輝かせた。4月22日までは毎日午後1時半から見ることができる。

 ウニの特別展「UNi〜あんなウニ、こんなウニ〜」は6月12日まで開かれている。雑食性で野菜なども食べるウニの生態が分かりやすく紹介されている。

 通常営業は11月27日まで。(中野訓)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doo/1-0248615.html

ttp://archive.is/8qAjh