2016年04月29日

ハシビロコウ 「ビル」来園35周年 伊豆シャボテン公園、世界最長寿 /静岡【毎日新聞2016年4月29日】

 伊東市富戸の伊豆シャボテン公園で28日、全長約1メートル、体重約6キロの大型の鳥、ハシビロコウ「ビル」(雄)の来園35周年記念イベントが行われた。ごはんタイムで餌のコイを食べに、コンクリート壁の「ビルの部屋」から放し飼いのバードパラダイスに姿を現し、ファンらが盛んに写真を撮っていた。

 ハシビロコウはコウノトリ目ハシビロコウ科で、アフリカ東部から中央部の湿地や草原に分布する絶滅危惧種。ビルは推定46歳以上で世界最長寿とされ、人間では90歳以上。1971年にスーダンの動物園から来日し、進化生物学研究所(東京都)の飼育を経て81年のこの日来園した。

 イベントではスタッフがハシビロコウについて解説し、その後ビルの絵が入ったバッグなどを展示販売した。

 会社を休んで東京都清瀬市から日帰りで来たという阿部真里子さん(34)は「神々しいのに時々つまづいたりするのが好きです」と見つめていた。【梁川淑広】
http://mainichi.jp/articles/20160429/ddl/k22/040/356000c

ttp://archive.is/2REf7

野生トキ 落胆と希望交錯 子育て中止 別つがいにひな /新潟【毎日新聞2016年4月29日】

 佐渡市でいずれも野生下で生まれ育った国の特別天然記念物・トキのつがいが、40年ぶりに野生同士から誕生したひなを育てるのを中止したことが28日分かり、関係者には落胆が広がった。ただ、同日には別の野生同士のつがいから新たにひなが誕生したことが確認され、地元・佐渡では複雑な思いを抱きながらも、新たな命に希望をつないでいる。【南茂芽育】

 「自然の中での出来事なので、何が起きても仕方がないが、残念だ」。毎朝、トキの見守り活動を続けている日本野鳥の会佐渡支部長兼佐渡とき保護会副会長の土屋正起さん(65)は肩を落とした。「野生生まれは、環境への順応性が高いと思っていたのに。人間が何かしてやるわけにはいかないし、ただ見守るだけだ」

 佐渡トキ保護センターで25年間トキの繁殖・保護に携わってきた金子良則獣医師(58)は「抱卵中止はあっても、ひなが生まれてから放棄することはあまりない。天敵の襲来など、何かあったのではないか」と不安の色をのぞかせた。それでも、別の新しいひなの誕生が分かり、「こちらや他のペアに期待するしかない。無事に巣立ってほしい」と祈りを込めた。

 元新潟大理学部助教授(環境生物学)の関谷国男さん(74)は「一喜一憂する必要はない」と冷静に受け止める。「放鳥が始まった当初は巣作りも不慣れだったトキが、ひなが巣立ち、また次の世代が育つステージまで来た。今日のように、失敗があってもまた次が続く。まだまだ期待できる」と希望を抱いている。

 環境省によると、ひなを育てるのを中止したペアの巣では、25日まで確認されていたひなや親鳥が餌を与える様子が、26日以降確認できず、子育てを中止したと判断したという。同省佐渡自然保護官事務所の広野行男主席自然保護官は「ひながまだ生存している可能性は極めて低い。成長を期待していただけに非常に残念だが、また一羽でも多くひなが誕生することを期待したい」と話した。
http://mainichi.jp/articles/20160429/ddl/k15/040/012000c

ttp://archive.is/2Vbcj
野生トキひな、死んだ可能性 別ペアに2例目誕生、佐渡【共同通信2016年4月29日】
タグ:トキ 佐渡島
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探鳥日記 「水辺の貴婦人」に配慮を【佐賀新聞LiVE2016年4月29日】(セイタカシギ/事故)

 今、この時期たくさんの渡り鳥たちが日本に立ち寄り、水辺で栄養補給をして北に旅立って行きます。今回紹介するセイタカシギはシギの仲間で、折れそうに細く長いピンク色の足が特徴です。

 すらっとした美しいたたずまいから「水辺の貴婦人」とも呼ばれています。県内では主にハス田や田んぼに立ち寄ります。ただ、今年は防鳥用に張ってある透明なテグス糸にセイタカシギが引っ掛かり、死亡するという事故が相次いでいるようです。

 セイタカシギは作物を食害しませんし、むしろ稲などについた害虫を取って食べてくれる益鳥です。どうか農家のみなさま、渡りをするシギたちをこれ以上悲しい目に遭わせないため配慮をお願いいたします。

(日本野鳥の会県支部事務局長)
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10105/306527

ttp://archive.is/Ni1u0
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北海道)コミミズク「コミタン」現役引退 釧路市動物園【朝日新聞デジタル2016年4月29日】(既報関連ソースあり)

【動画】コミミズクの「コミタン」の飛ぶ姿=佐藤靖撮影

コミミズクのコミタン=釧路市動物園、恵原弘太郎撮影

 釧路市動物園で美しい飛行を披露し、来園者の人気を集めたコミミズクの「コミタン」(メス)が、高齢のため「現役引退」することになった。5月5日のラストフライト後はケージで余生を送る予定だ。

特集:どうぶつ新聞
 コミタンは2009年1月、釧路市内の民家の敷地内で何かに衝突して気絶しているのを保護された。釧路市動物園は、野生動物の能力を市民に実感してもらおうとコミタンを訓練し、11年から春季の土日に飛行を公開してきた。

 来園者が座って見つめる約30メートルの観覧通路を音もなく飛び、飼育係が握る肉片を捕らえる。立っている人を素早くよけることもできる。だが近年は距離感を取りにくくなり、飼育係が肉片を持つ手をうまく合わせながら着地させていた。

 担当の成田浩光専門員(52)は「初めてお客さんの前で飛ばすことができた特別なコミミズクで、メンバーみんなが愛着がある。ごくろうさん」とねぎらった。

 今後コミタンの飛行が見られるのは今月30日、5月1、5日で、いずれも午後2時から。先着60人。最終日の5日は、コミタンのオリジナルカードもプレゼントされる。(佐藤靖)
http://www.asahi.com/articles/ASJ4K5FV5J4KIIPE00P.html

ttp://archive.is/AklCa
高齢で視力弱り…人気のコミミズクが引退へ【YOMIURI ONLINE2016年4月13日】
コミタン、今年も飛ぶよ 釧路市動物園がフライトガイド訓練【どうしんウェブ2016年3月10日】

山口)上関の海鳥の希少性訴える 国際研究者ら県庁訪問【朝日新聞デジタル2016年4月29日】(カンムリウミスズメ)

上関町周辺海域の海鳥の希少性について説明するニーナ・カーノフスキーさん(右)ら=県庁

 環太平洋圏の海鳥研究と保護を目的とした国際的な研究団体「太平洋海鳥グループ」のメンバーら9人が28日、県庁を訪れ、上関町の周辺海域で見つかっている国の天然記念物の海鳥カンムリウミスズメの希少性を県幹部に訴えた。

 メンバーは、同団体代表で米ポモナ大学教授のニーナ・カーノフスキーさん(48)や民間研究所所長のハリー・カーターさん(60)ら。「海鳥は生態系の頂点。研究は環境全体を守ることにつながる」などと話した。県幹部は「知事に伝える」と応じた。(成沢解語)
http://www.asahi.com/articles/ASJ4X3PSYJ4XTZNB004.html

上関周辺の海鳥 生態調査を【中国新聞アルファ2016年4月30日】
山野審議監(手前)に生態調査の必要性を説明するカーノフスキー代表(左)たち
 日米豪など12カ国・地域の研究者たちでつくる太平洋海鳥グループの代表たちが28日、山口県庁を訪れた。中国電力の原発建設計画予定地(上関町)の周辺海域に生息する国天然記念物のカンムリウミスズメについて、生態調査と環境保全に取り組むよう県に訴えた。
(ここまで 123文字/記事全文 292文字)
http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=243223&comment_sub_id=0&category_id=112

ttp://archive.is/6GCqL
ttp://archive.is/gqLnV
山口)カンムリウミスズメ、上関原発予定地近くで撮影【朝日新聞デジタル2015年5月29日】
posted by BNJ at 12:01 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする