2016年04月19日

(教えて)動植物園の新しい認定制度、どういうものなの?【朝日新聞デジタル2016年4月19日】(トキ/ライチョウ)

福岡県の大牟田市動物園にいるキリンのペア。一頭は繁殖目的で埼玉県内の動物園から貸し出された

 ■希少種を育てる施設を認定する。環境教育を行うことも後押しするよ。

 Q 動植物園に新しい認定制度ができるって聞いたよ。

 A 全国の動植物園の中から、絶滅のおそれのある生きものを積極的に飼ったり、繁殖させたりする施設を認定して、取り組みを後押しする制度を作るんだ。環境省の専門家の検討会が3月に案をまとめた。2017年の通常国会に「種の保存法」の改正案を出すことを目指している。

 Q どうして必要なの?

 A 3月時点で、日本動物園水族館協会(JAZA)に加盟する動物園は89施設、水族館は62施設ある。これらは、日本では博物館の一種とされているが、「動物園法」のある英国などと違い、社会的にも、法律的にも位置づけがあいまいだったんだ。

 Q どういうこと?

 A 動植物園は珍しい生きものを見せるレジャー施設である一方、生きものの生態を学ぶ教育施設でもある。それに加えて、最近は、希少な生きものを飼って生態を調べたり、繁殖させたりして生物多様性を守る役割を担うようになってきている。いわば現代の「ノアの方舟(はこぶね)」だね。たとえば日本国内で絶滅しそうなトキやツシマヤマネコ、ライチョウなどの希少種を、動物園で飼いながら繁殖させる計画を進めている。トラやゾウなど国際的にも希少な動物の戸籍簿を作って、結婚相手を探す取り組みもしているよ。こうしたことから、生物多様性を守ったり、環境教育を行ったりする施設として改めて位置づけることにしたんだ。

 Q 運営面の課題もある?

 A 動植物園が担うようになってきた活動にはお金がかかるけど、たくさんお客さんが見に来るものでもない。施設を持っているのは、自治体や企業、大学などまちまちだ。自治体が設けたところでは、入場料収入だけで運営しているところは少なく、多くは運営費や整備費を負担している。税収が減ったところでは、運営を民間企業など外部に頼むところも出ている。

 Q どうすれば認定されるの?

 A 対象となる生きものの飼い方の計画を出して、施設や飼育担当者の実績などに関する基準を満たす必要がある。認定されれば、原則禁止されている国内外の希少種の譲り渡しや貸し借りが申請なしでできるようになるほか、財政支援も受けられるよ。

 (香取啓介)
http://www.asahi.com/articles/DA3S12318192.html

ttp://archive.is/zJQpY

電柱上にあるカラスの巣を撤去 酒田で東北電力【山形新聞2016年4月19日】

 東北電力酒田営業所(斉藤豊所長)は19日、酒田市藤塚で、電柱上に作られたカラスの巣の除去作業を行った。

 繁殖期の3〜5月に営巣するカラス。電柱上に作られる巣も多く、材料に針金や金属製ハンガーなどが含まれる場合、漏電し停電する可能性が高くなるという。同営業所はパトロールと除去作業を毎年行っており、今年は3月中旬から4月15日にかけて540件ほどを撤去している。

 この日は同営業所の職員2人が高所作業車に乗り込み、専用スティックで木の枝やビニールひもなどで作られた巣を取り除いた。同営業所配電技術サービス課の柿崎敏紀技術長は「16、17日の強風により庄内では停電が相次いだ。突発的な被害に備えながらも、地道な活動を通じて確実に電力を供給していきたい」と話していた。
http://yamagata-np.jp/news/201604/19/kj_2016041900393.php

ttp://archive.is/LeS0H
秋田)カラスの巣の撤去作業がピーク 東北電力秋田支店【朝日新聞デジタル2016年4月14日】
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コウノトリ 4年連続ふ化 山東・三保地区 /兵庫【毎日新聞2016年4月19日】

 県立コウノトリの郷公園(豊岡市)は18日、朝来市山東町三保地区の拠点施設で、コウノトリ1羽のふ化が確認されたと発表した。

 郷公園によると、この施設でのふ化は今年で4年連続。この日午後3時10分、郷公園の職員が確認した。

 今回ふ化した卵は、埼玉県こども動物自然公園で3月16〜22日の間に生まれ、郷公園に移された後、15日に三保地区の拠点施設で飼育中のペアに抱かせた2個のうち1個。【柴崎達矢】

〔但馬版〕
http://mainichi.jp/articles/20160419/ddl/k28/040/559000c

ttp://archive.is/2Ct4b

離陸直後に鳥と衝突、ジェイエア機引き返し 乗客らけがなし 大阪空港【産経WEST2016年4月19日】

 19日午前9時55分ごろ、大阪空港を離陸した仙台行き日航2203便エンブラエルERJ170が直後に鳥と衝突したため引き返し、10時25分ごろ着陸した。乗客75人と乗員4人にけがはなかった。

 大阪空港事務所によると、機首先端にある気象レーダーを覆うカバーが衝突によりへこんでいた。

 運航するジェイエアによると、乗客は別の機体に乗り換えてもらうなどした。
http://www.sankei.com/west/news/160419/wst1604190043-n1.html

ttp://archive.is/0PS69
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羽ばたけトキ 野生下トキ 新たに抱卵 環境省発表【新潟日報モア2016年4月19日】

環境省は19日、佐渡市の野生下で、新たにトキの抱卵と営巣を確認したと発表し...
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/toki/habatake/20160419249349.html

ttp://archive.is/p10Ew
タグ:トキ 佐渡島
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風車と鳥類の衝突を自動検知、洋上風力にも使える遠隔監視システム【スマートジャパン2016年4月19日】

風力発電設備を建設する上で、周辺の生物環境への配慮は非常に重要だ。代表的な環境への影響事例の1つに「バードストライク(鳥類衝突)」がある。バードストライクの観測は人が目視で行っており、正確な実態調査は難しいとされていたが、これを自動で検知できるシステムが登場した。正確な実態把握や、人手による観測コストの削減に貢献できるという。
[陰山遼将,スマートジャパン]

 通信機器の製造・販売を手掛ける日本電業工作(東京都千代田区)は日本気象協会、LinkPro(東京都中央区)と共同で、風力発電設備へのバードストライク(鳥類衝突)検知システムを開発した。既に日本気象協会を通じて全国販売も開始している。

 同システムはまず2カ所の監視ポイントに設置した赤外線カメラで発電設備を撮影する。この映像とLinkProが開発した「鳥類検出ソフトウェア」で行った解析し、映像とともにその解析結果を受信点に伝送する仕組みだ(図1)。

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図1 バードストライク検知システムのイメージ 出典:日本電業工作
 赤外線カメラの映像や解析結果の伝送には、日本電業工作の長距離無線LANシステム「FalconWAVE」を利用する。最大20キロメートル離れた地点までの伝送が可能であり、海上に設置する洋上風力発電設備への対応も可能にしている。無線は4.9GHz(ギガヘルツ)帯を使用し、MIMO伝送方式を採用することで、海面反射によるフェージング現象下でも高品質な受信信号を確保できるようにした。

 LinkProが開発した鳥類検出ソフトウェアは、映像を解析して鳥類などの衝突を検知する役割を担う。独自開発のアルゴリズムによって24時間の連続運用が可能だ。バードストライクの自動検出には差分検知方式やパターンマッチング方式といった手法が用いられているが、この場合、回転するブレードや雲などの外乱に対して誤検知となる場合も多く、鳥の形状がはっきりしない場合には検出が困難となってしまうなどの課題があった。同ソフトウェアではこうした課題を解決しているという。

 風力発電設備を設置する際には、国や自治体とのあいだで環境影響評価のプロセスを実施しなくてはならない。この中にはバードストライクなどの発生を抑えるため、周辺の生物環境に対する影響評価も含まれている。

 バードストライクについては現在もその原因や防止策の調査・研究開発が進められているところだ。しかし実際に衝突してしまった鳥類は草木によって隠れたり、その他の生物によって持ち去られたりすることなどにより、発見率は非常に低い。そして現状では目視による観測が基本となっているため、正確な実態調査は困難とされてきた。

 今回開発したシステムは日本気象協会の基本設計、監修の下で開発が行われており、より精度の高い実態調査の実現や人間による監視・観測コスト削減の他、風力発電設備付近の環境を利用する鳥類などの実態把握への貢献も期待される。
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1604/19/news031.html

ttp://archive.is/5tvu0
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