2016年04月23日

なるほドリ 宇治川の「ウッティー」って? /京都【毎日新聞2016年4月23日】

全国初、人工ふ化の鵜飼いの鵜

 なるほドリ 宇治川の鵜(う)飼いで人気の「ウッティー」って何?

 記者 宇治市観光協会が飼育しているウミウの卵から一昨年、全国初の人工ふ化で誕生した若鳥です。昨年、鵜飼いデビューを果たしました。鵜匠が親代わりになって育てたためか、人なつっこくて顔つきも可愛く、メディアでも紹介され全国的な人気です。昨年はきょうだいが2羽生まれました。今年も親鳥が卵を産み、3年連続のひな誕生が待たれます。鵜飼いの鵜の産卵自体が珍しく、ふ化するのは奇跡的といわれます。鵜匠らは繁殖しやすい環境作りに努めてきました。ウッティー誕生により、綱を使わずに漁をする「放ち鵜飼い」を目指しています。【学研宇治支局・富永浩三】
http://mainichi.jp/articles/20160423/ddl/k26/070/545000c

ttp://archive.is/Bakrq
鵜飼のウミウ、3年連続産卵 京都・宇治川【京都新聞2016年4月12日】
「ウッティー」キーホルダーに 国内初の人工ふ化ウミウ【京都新聞2016年3月15日】
人工ふ化ウミウ、鵜匠と成長記録 京都・宇治で初の写真展【京都新聞2015年12月25日】

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新潟)トキ保護、新段階に 40年ぶり野生ペアのひな【朝日新聞デジタル2016年4月23日】(他1ソース/既報関連ソースまとめあり)

垂れ幕やポスターを貼って喜ぶ職員ら=佐渡市役所

 佐渡市の自然界でともに生まれ育ったトキのペアから、40年ぶりにひなが誕生した。放鳥された個体のペアがひなを生育し、そのひな同士が親鳥となって卵を孵化(ふか)させた。トキの野生復帰事業は新たな段階に入り、22日、地元の関係者は喜びに沸いた。

 環境省佐渡自然保護官事務所によると、ひなを生んだのは、ともに3歳のペア。3月18日に営巣し、20日に抱卵を確認。早ければ今月17日に孵化する計算だった。予定日は過ぎたが、抱卵は続いた。

 21日夕、同日午後3時半ごろ撮影された映像を確認すると、親鳥1羽がひなにエサを与えている様子や、巣の上にひな1羽の姿が映っていた。「わずかな姿でも確認できた時、沸き上がる気持ちがあった」と同事務所の広野行男・首席自然保護官。

 順調に育てば1カ月後に巣立ちするという。

■「努力実った」

 トキが生息しやすい環境づくりに取り組んできた関係者らも喜ぶ。

 NPO法人「トキどき応援団」理事長の計良武彦さん(76)は「長い間の努力が実った。こんなうれしいことはない」と目を細める。2005年に仲間とNPO法人を立ち上げ、えさ場づくりを続ける。あぜや池を維持するため、毎月1回、土壌づくりなどの保全作業を続けてきた。会員は島内外に180人に達する。

 農家25人でつくる「佐渡トキの田んぼを守る会」会長の農業、斎藤真一郎さん(54)は、エサとなるドジョウやカエル、ミミズなどの動物が田んぼで生息できる環境整備のため、試行錯誤しながら減農薬でのコメづくりを続けてきた。「佐渡の人は引っ込み思案。トキも人前には出ない。そんなトキを見守り続けたい」

 佐渡トキ保護センターの獣医師、金子良則さん(58)は佐渡で25年間、トキを診てきた。カラスや蛇などの小動物に襲われたトキの治療を続ける。「自然界で生まれるトキがたくさん出てくるまで、まだ放鳥は必要」と話す。

 永田尚志・新潟大朱鷺(とき)・自然再生学研究センター教授は、飼育されたトキは天敵のカラスやテンなどから守るすべを持たず、自然界での生存率は低いと指摘。

 「今回のペアは自然界で生きるすべを身につけており、子どもも親から自然に学ぶため、より自然界で生存する確率が高くなる。生存率が高くなり、トキは絶滅以前の、より自然な状態に近づく」と期待する。

■遺伝的多様性

 国内のトキは近親交配が続いており、抵抗力を高めるため、遺伝的多様性の確保が課題だ。

 獣医師で佐渡トキ保護センターの元職員、和食(わじき)雄一さん(38)=県中央家畜保健衛生所=の研究によると、飼育するトキを現在の3倍に増やしても、計算上、理想的な多様性は得られないという。和食さんは「日本のトキにはない遺伝子を持ったトキを中国から導入し続けるのが必須だ」と話す。(原裕司、田中恭太)

■祝賀のポスター

 佐渡市役所では、正面入り口に三浦基裕市長が誕生を祝う垂れ幕を飾った。市は市役所を始め、トキ交流会館、トキの森公園、佐渡汽船ターミナルなどに順次ポスターを貼った。

 泉田裕彦知事は「野生復帰への取り組みは多くの佐渡市民の努力と協力により支えられている。保護・増殖に携わってきた多くの皆様にもお礼申し上げたい」とのコメントを出した。
http://www.asahi.com/articles/ASJ4Q5CY8J4QUOHB01C.html

トキ 新たなステージ 野生ペアに、ひな【毎日新聞2016年4月22日】
 国の特別天然記念物・トキについて、丸川珠代環境相は22日の閣議後記者会見で、新潟県佐渡市でいずれも野生下で生まれ育ったつがいから、ひな1羽のふ化を確認したと発表した。国内で野生トキ同士のつがいが繁殖に成功するのは1976年以来40年ぶり。放鳥から数えて3世代目となる「純野生ひな」の誕生は、人手を借りずに野生復帰を進める上で「新たなステージに入った」としている。

 環境省によると、つがいはいずれも放鳥トキの親から2013年に野生下で生まれた。今年3月18日から巣作りを始め、同20日に抱卵しているのを確認していた。今月21日午後3時半に撮影された映像で親鳥が餌をひなに与えるような仕草が観察され、その後ひなの姿も確認できたため、同日にふ化したと判断した。ひなは順調に育てば約1カ月後に巣立ちを迎える。

 国内の野生トキは03年に絶滅し、中国からトキを借り受けるなどして人工繁殖に取り組んできた。環境省は08年から佐渡市でトキの放鳥を開始。14年には放鳥トキと、放鳥トキから生まれた「2世」のつがいから「3世」が誕生した。ともに野生生まれのつがいから「3世」が生まれたのは、今回が初めて。丸川環境相は「人の手を借りることなく野生下で繁殖できた。野生復帰の取り組みが新たなステージに入る」と話した。

 同省の調査では現在、野生トキは佐渡島を中心に約150羽おり、営巣を確認したつがいは37組。うち野生生まれ同士のつがいは今回を含めて5組いる。また33組が抱卵中、3組がひなを育てており、1組は未抱卵という。【渡辺諒】
http://mainichi.jp/articles/20160422/dde/001/040/072000c

ttp://archive.is/fRHgx
ttp://archive.is/D63Y1
羽ばたけトキ 野生ひな誕生「夢のよう」 佐渡 関係者ら喜びの声【新潟日報モア2016年4月22日】
羽ばたけトキ トキ飛び交う日へ前進 野生ひな確認 自立的繁殖、完成形に【新潟日報モア2016年4月22日】
トキ2世 巣立ち5月末ごろか 野生下生まれ 大きな一歩【新潟日報モア2016年4月22日】
解説 野生トキ定着へ出発点 40年ぶりひな誕生 新潟・佐渡【毎日新聞2016年4月22日】(他3ソース)
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こちらいきもの研究会 白いカラス、赤穂「ふれあい村」に 賢さ健在、ものまね上手【毎日新聞2016年4月23日】

 大学時代の部活仲間に「カー子」と呼ばれていたくらい、カラスが好きだ。賢くて格好良いし、もったりした重量感のある動きも魅力的だと思う。何かと嫌われがちなカラスだが、「黒くて怖い」という理由で苦手な方には知ってほしい。白いカラスもいるのだ。赤穂海浜公園の「動物ふれあい村」(兵庫県赤穂市)に。

 入園すると、すぐ左手から「ガアーガアー」と聞こえてくる。ケージをのぞくと、白いカラスの「仙ちゃん」がいた。羽から足の先まで全身真っ白。くちばしはうっすらピンクで、淡い灰色の目はガラス玉のように透き通っている。思わず見とれてしまうほど神秘的で美しい。村長の緒方卓也さん(56)によると、生まれつきメラニン色素を持たない突然変異の「アルビノ」なのだ。

 「色以外は、普通のカラスと変わらない」が、黒い群れの中では目立って天敵に狙われやすく、仲間からもいじめられる。だから野生では、ほとんど見かけることがない。まだら模様のカラスは結構いるそうだが。そもそもカラスは縄張り意識が非常に強い。2012年にここに来たばかりの頃は、周辺にすむカラスの集団に毎日威嚇されて大変だったとか。世知辛い人間社会と同じで、変わり者は生きにくいのだ。

 身近なカラスは、ハシブトガラスとハシボソガラスの2種類。仙ちゃんはハシボソなので、くちばしが細く、濁った声でガアと鳴く。「他にもいろんな鳴き方ができますよ。4種類くらい。ほら、ホロホロホロロ〜」。緒方村長がのどを震わせ、不思議な声を出すと、仙ちゃんは少し考え「ワンワン!」。犬そっくり。ドッグフードが好物なだけある。「違うやろ。ホロホロ〜」「ワンワン!」

 漫才みたいな掛け合いを続けること数分。ついに仙ちゃんが「ホロホロホ〜」とまねしてくれた。鳴くたびに頭を振り上げ、白目をむくので、美人が台無しよ。正確には白目ではなく、まぶたの裏にある薄い「瞬膜」が出ている状態だけど。ちなみに、「鳥は眼球が動かせないので、その代わり首がグルグルとよく回る」とは、村長からの豆知識だ。

 アルビノは紫外線に弱い。そのため普段は日陰のケージにいるのだが、ちょっとだけ出してもらうことに。村長が手に乗せると、「痛っ! グローブしていても、めっちゃ痛い」。ガンガンつつき始めたので、スタッフの小畑沙也加さん(24)に交代すると、急におとなしくなった。「人を見て態度変えるんですよ」。それだけ識別能力が高いってこと。やっぱり賢いのね。青空の下で眺めてみれば、光沢のある羽がキラキラと輝いて、一層きれい。そっと翼に触れてみた。長年の夢が一つかなった瞬間だ。

 こんなに珍しいカラスなのに、見向きもせずに通り過ぎる来場者が多いのが残念。カラスだと気付いてないのだろうなあ。そういえば、日本や欧州には「カラスは神の使い」とする神話がある。仙ちゃんも「幸せの白いカラス」みたいに売り出してみては。そう言うと、「写真を携帯電話の待ち受けにして、パチンコ行ったら負けました」と村長。御利益は特になさそうです。小畑さんいわく、「カピバラやカンガルーたちと濃厚なふれあいを楽しんだ後の、締めのそうめんのような存在」なので、これでいいのかも。(ライター・福家多恵子、写真も)

赤穂海浜公園 動物ふれあい村

 兵庫県赤穂市御崎1857の5、電話0791・43・2820。JR播州赤穂駅からバス。開園時間は10〜15時(土日・祝日は17時まで)。火・水曜定休。入園料は3歳以上500円。

ハシボソガラス

 全長約50センチ。雑食性。ユーラシア大陸に広く分布する。雄と雌を見分けるのは難しく、今のところ仙ちゃんの性別も不明。ハシブトガラスと似ているが、くちばしが細く、額が出っ張っていない、などの部分で区別がつく。

 ご意見、ご感想をお寄せください。osaka.yukan@mainichi.co.jp=次回は5月21日掲載。来週のこのページは「街」です

 ■人物略歴

ふくや・たえこ

 大学で生物研究同好会に在籍して以来、身近な生き物の不思議を探求するのがライフワーク。学生時代のカー子以外のあだ名は、タコ、オオサンショウウオ、マンボウ〓〓。理由はお察しください。写真はうれしそうに仙ちゃんのケージに張り付く筆者。
http://mainichi.jp/articles/20160423/ddf/012/070/015000c

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G7農相 就農促進対策や疫病予防提言へ【毎日新聞2016年4月23日】(鳥インフルエンザ)

会場内を見学後に記念撮影をする森山裕農相(右から5人目)と各国閣僚ら=新潟市中央区で2016年4月23日、柳沢亮撮影
 主要7カ国(G7)農相会合が23日、新潟市内で開幕した。担い手不足や家畜の疫病対策など、各国共通の課題への対応をまとめた「新潟宣言」を24日に採択し、食糧の安定供給や後継者の育成につなげる考えだ。

 農林水産業を巡っては、後継者不足に伴う高齢化に直面する国が多い。特に日本は深刻で、議長を務める森山裕農相は開会あいさつで「高齢化で農村の共同体が崩壊の危機に陥っている」と強調した。

 新潟宣言では、女性や若者の就農を促す方策や、高齢者の負担を軽減して離農を防ぐ技術革新の必要性などを盛り込む。日本の取り組みとして、電動モーターで荷揚げ時の負担を減らし、女性や高齢者の農作業を楽にする「農業用アシストスーツ」などが紹介された。

 国境を越えて広がる鳥インフルエンザなど、家畜疫病のまん延予防も焦点だ。疫病の予防や拡大防止で先進国が主導的な役割を果たすため、情報共有のための組織の新設も提言する見通しだ。【寺田剛】
http://mainichi.jp/articles/20160424/k00/00m/020/051000c

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【橘ジュンの人生相談】大切に飼っていたオカメインコが窓から飛んで行ってしまいました ショックで心身ともつらさが増しています…【産経ニュース2016年4月23日】

【相談】

 昨年末に、11年間飼っていたオカメインコを逃がしてしまいました。部屋の中に放していたときに、窓が1つ開いていたためで、一瞬の出来事でした。

 私たち夫婦には子供がないので、家族同様の存在でした。とてもなついていたのでショックです。現実を受け入れられません。交番に届けたり、情報提供を求めビラを配ったりしましたが、まだ見つかりません。

 逃がしてからは体調を崩すことが多くなりました。何をしても心から笑うことができなくなりました。月日がたてば、やがて気分も晴れると思っていましたが、つらさは増すばかりです。

 忘れることができず、胸が張り裂けそうです。夫に「代わりのオカメインコを飼いたい」と相談したところ、「もし飼って、もう一度逃がしたら、きっと耐えられないよ」と反対されました。こんな私は、どうすればいいのでしょうか。(兵庫県 50代女性)

【回答】

 声をありがとうございます。とてもお辛いことと思います。なんと言葉を掛けたら良いのか…。

 戻ってきてくれるのが一番ですが、言葉にできない悲しみをこうして相談することで、整理していこうと思っていらっしゃるのでしょう。逃げてしまったインコは、お二人に大事にしてもらっていたから人を怖がることもなさそうですね。ひょっとしたら他の人に拾われ、飼われているかも、と思いたいですよね。

 無理に忘れようとしなくていいんです。こうするのはどうでしょうか。

 感謝の気持ち、謝罪や反省、インコとの楽しかった思い出などを、お二人でそれぞれ手紙に書き、読み合うのです。大切なインコへの気持ちを素直に言葉にしてみることで、パートナーと悲しみを分かち合うことができます。もしかしたらパートナーの方は、つらそうな日々を過ごすあなたを気にして、より悲しみを感じているかもしれません。

 私の近しい友人に、家族でインコを飼っている女性がいます。過去に女性のお母さんがインコを逃がしてしまったことがあったそうです。女性は再びインコを飼いました。そして、二度と逃がさないように、「窓開いてない?」「今、鳥がカゴの外に出てるよ」などと家族で声を掛け合うようになったとか。家族間での確認は大切ですよね。

 私には12年間連れ添う猫がいます。どんなときも側にいてくれる「陽だまり」のような存在です。そんな大切な存在を失ったときのことを考えただけで、胸が痛みます。でも、お互いに限りある命ですからいつか別れのときはきますよね。お便りを読み、感謝の気持ちを忘れずに過ごしていこうと改めて思いました。ありがとうございました。

回答者・橘ジュン

 フリーペーパー「VOICES MAGAZINE」編集長。45歳。NPO法人「BOND プロジェクト」で、少女たちを支援している。主な著書に『漂流少女 夜の街に居場所を求めて』(太郎次郎社エディタス)。

相談をお寄せください

 住所、氏名、年齢、職業、電話番号を明記のうえ、相談内容を詳しく書いて、〒100−8078 産経新聞文化部「人生相談 あすへのヒント」係まで。

〈メール〉life@sankei.co.jp

〈FAX〉03・3270・2424

 紙上での匿名は可能です。採用分には図書カードを差し上げます。

http://www.sankei.com/life/news/160422/lif1604220024-n1.html
http://www.sankei.com/life/news/160422/lif1604220024-n2.html
http://www.sankei.com/life/news/160422/lif1604220024-n3.html

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雄のコウノトリ、埋め立て地の電柱に巣…嫁なし【読売新聞2016年4月23日】(既報1ソース)

電柱の上に作られたコウノトリの巣
 3年半ほど前から和歌山市に住みついている雄のコウノトリ(国特別天然記念物)が、同市湊の紀の川河口の埋め立て地に立つ電柱に巣を作った。

 雌はおらず、卵を育てているわけではないが、関係者は「カップルが成立すれば、赤ちゃんが生まれる可能性がある」と期待を寄せている。

 コウノトリは足に付けられた輪で個体識別が行われており、和歌山市内に住みついているのは、京都府京丹後市で2012年5月に生まれた「J0057」という雄。同年9月から和歌山市園部にある電力関係の鉄塔をねぐらにして飛び回り、鳥好きの市民からは「和歌山コウちゃん」と呼ばれている。

 巣を作ったのは、鉄塔から約7キロ西に離れた新日鉄住金和歌山製鉄所そばの電柱(高さ約13メートル)。一帯は、関西電力が将来のLNG火力発電所建設を見込んで1998〜99年に取得した。関電によると、現在は地盤改良中で土地は利用しておらず、電柱に電気は通っていない。

 同市内で喫茶店を経営し、コウノトリの様子をブログで発信している土橋進さん(64)によると、3月22日にお客さんから「大きい鳥が巣作りをしている」と連絡があった。翌日、仲間の福田直彦さん(71)が許可を受けて現地を訪れたところ、コウノトリが小枝などを集めて作った巣の上で約15分間、周囲を見渡している様子を確認し、写真も撮った。一般人が立ち入れる場所ではないため、関電は、とりあえず様子を静観する方針。天然記念物を担当する県も動向を見守る。

 兵庫県豊岡市の「県立コウノトリの郷さと公園」によると、コウノトリは通常、カップルで巣作りを行うが、雄単体で作る例もあるという。ただ、普段居着いている地域から相当に離れた場所のため、福田さんは「テリトリー内でなく、なぜあえて離れた埋め立て地の電柱に巣を作ったのか。近くに餌場でもあるのだろうか」と首をひねる。

 土橋さんによると、1月までは県内で別の雌のコウノトリを確認する場面もあったが、やがて京丹後市に移動し、現在は雄の「J0057」がいるのみという。

 通常、コウノトリの産卵は5月頃までに終わるとされる。雌の飛来がないため、現時点でその兆候はうかがえないが、土橋さんは「大型の鳥なので、和歌山からすると福井県や富山県ぐらいまで行動範囲に含まれる。どこかから『お嫁さん』を連れてきて、赤ちゃんを和歌山で産んでくれたらうれしい」と話している。(今村真樹)
http://www.yomiuri.co.jp/eco/20160421-OYT1T50051.html

徳島)鳴門のコウノトリ、メスは兵庫へ【朝日新聞デジタル2016年4月21日】
 鳴門市でコウノトリの定着を目指す推進連絡協議会の第3回会合が20日あり、このほど繁殖に失敗したペアのうち、メスが19日に鳴門を離れて兵庫県姫路市に飛来した、と報告された。協議会の竹村昇会長は「今は見守るしかない。また戻ってくると期待している」と話している。

 県によると、兵庫県立コウノトリの郷(さと)公園(同県豊岡市)から20日午前、メスの発信機のデータをもとに連絡があった。19日午前9時は鳴門市瀬戸町で、午後3〜6時には姫路市内で確認されたという。郷公園の担当者は取材に対し、「ペアがこのように離れることは、豊岡の例も含めて今までにない」と述べた。

 ペアは今月5日、卵をカラスに襲われて繁殖に失敗した。協議会の調査チームの報告では、原因として、餌を求めて巣に長時間戻らなかったメスを空腹のオスが攻撃し、正常に抱卵しなくなった可能性を挙げた。また、ペアとは別のメス1羽が10日ごろから巣に接近しているという。
http://www.asahi.com/articles/ASJ4N3GMVJ4NPUTB007.html

ttp://archive.is/bf2qO
ttp://archive.is/0Onis
徳島)コウノトリ、仲直り? 2羽で巣作り【朝日新聞デジタル2016年4月10日】
【鳴門・コウノトリ】カラス持ち去りの卵は無精卵、コウノトリ繁殖は失敗…再び産卵も?【産経WEST2016年4月6日】
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円山動物園にクマゲラ営巣【読売新聞2016年4月23日】

 国の天然記念物のクマゲラが、札幌市の中心部にある市円山動物園のアカマツの幹に巣を作り、つがいで飛来している=写真、鈴木毅彦撮影=。森林に生息するクマゲラが、街中で営巣するのは珍しく、来園者の注目を集めている。

 クマゲラは日本最大のキツツキで、国内では主に北海道に生息している。

 同園などによると、アカマツの幹の高さ約10メートル付近に丸い巣穴が開けられたのは昨年春頃で、2羽は12月頃から姿を見せ始めた。最近は、毎日のように飛来して巣を出入りし、交尾のような行動もあったという。

 まだ卵を産んだ形跡はないが、酪農学園大の森さやか准教授(鳥類生態学)は「繁殖期は特に神経質になるので、観察する際には驚かせないようにしてほしい」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/news/20160423-OYTNT50028.html

ttp://archive.is/CxtZz
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長岡の分散トキ ひな1羽が誕生 今季初 5年連続【新潟日報モア2016年4月23日】

 長岡市は23日、同市寺泊夏戸のトキ分散飼育センターで、7歳雄と6歳雌のペアの卵から、ひな1羽が誕生したと発表した。...
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/toki/habatake/20160423250343.html

ttp://archive.is/6cYD4
長岡の分散飼育トキ、今季初産卵【新潟日報モア2016年3月21日】

一心不乱【共同通信2016年4月23日】

 インドのごみ捨て場でリサイクル可能なものを探す少年。鳥には目もくれず一心不乱です。(AP=共同)
http://www.47news.jp/PN/201604/PN2016042301001480.html

ttp://archive.is/nmxaf
タグ:インド
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くずはの家 ヤマガラ夫婦 子育て奮闘 4月27日に巣立ち予定【タウンニュース2016年4月23日】

ヒナに餌を与えるヤマガラ夫婦(写真提供/高橋所長)
 自然観察施設くずはの家(秦野市曽屋1137、高橋孝洋所長)の正面に立つエノキに掛けられた巣箱で、ヤマガラの夫婦が子育てに奮闘している。

 巣箱には、内部の様子を観察できるように小型カメラが仕込まれている。モニターは入口横に置かれ、開館時間内なら来場者がいつでも見られるようになっている。

 今年の巣作りは3月9日から開始。翌10日には、巣材の苔をハイスピードで運び入れる姿が確認でき、あっと言う間に底部が見えなくなったという。高橋所長は、「どれくらいの高さまで苔を敷き詰めるのだろう」と気になったといい、すぐにお手製定規を巣箱内に設置。約8cmの高さになったことが確認できた。

 4月11日から12日に7羽がふ化し、現在夫婦揃って餌を運んでいる。ふ化から約17日後に巣立つことから、今年は4月27日(水)、28日(木)が予定日という。高橋所長は、「4月29日に開催する春のつどい時にはもういない。ぜひその前にかわいい姿を見にきて」と話している。

春のつどい

 自然を楽しむ「春のつどい」が同施設で4月29日(祝)、午前9時30分から午後4時に開催される。雨天決行(荒天中止)。参加無料。

 クイズや吹きゴマ工作、石ころ絵、もりりんとの触れ合い、紙芝居、生き物の展示紹介など。

 問い合わせは、くずはの家【電話】0463・84・7874へ。
http://www.townnews.co.jp/0610/2016/04/23/329680.html

ttp://archive.is/d0cxR
タグ:ヤマガラ
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コクガン過去最高987羽飛来/国後島【釧路新聞2016年4月23日】

  北方領土・国後島から野付湾などに毎秋飛来する国の天然記念物・コクガンを調査する「道東コクガンネットワーク」は、今月に全国各地で確認した春季の飛来数をまとめ、国後島ではこれまでで最高となる987羽に上ったことが分かった。日ロ両国の専門家らによる共同調査の意義が高まるとともに、国後島を含めた「南千島」、さらに南は鳥取県まで調査範囲が広がり、“境界”を越えた取り組みが前進している。
http://www.news-kushiro.jp/news/20160423/201604234.html

ttp://archive.is/9G4Hs
タグ:コクガン
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和歌山)困った時は「さいぱと君」 LINEで相談【朝日新聞デジタル2016年4月23日】

NPO情報セキュリティ研究所のマスコットキャラクター「さいぱと君」

 新学期が始まりましたが、みなさんいかがお過ごしですか? 友だちや家族、先生に相談しづらいトラブルがあっても、一人で抱え込まないで。「さいぱと君」がLINE(ライン)でこっそり悩みを聞いてくれるよ。

 「LINEのグループで悪口を書かれ、学校でも無視されるようになった」

 「出会い系サイトで知り合った人が『自殺しろ』『クズ』などと送りつけてくる」

 ログイン前の続き携帯電話などで使える無料通信アプリケーション「LINE」で、小中高生のネットトラブルやいじめに関する相談を個別に受け付けているのが「さいぱと君」。県の鳥のメジロをイメージした、NPO情報セキュリティ研究所(田辺市新庄町)のマスコットキャラクターだ。LINEでさいぱと君に悩み事を書いて伝えると、NPOの相談員5人が対処法を返信してくれる。専門的な知識が必要な問題は、児童相談所や和歌山大の教授に助言を求めて回答したり、警察に相談するよう促したり。

 「子どもたち一人ひとりが気軽に駆け込める『ポケット交番』をスマホに持っているイメージ」と臼井義美代表理事(68)は言う。

 この取り組みを始めた2013年8月から今年3月末までにさいぱと君をLINE上で友だち登録した人は2493人。相談件数は14年度の117件から、15年度は150件に増えた。15年度の相談内容の内訳は、87件が迷惑メールや架空請求などのネットトラブル、38件が誹謗(ひぼう)中傷や脅し、個人情報や秘密の流出、仲間はずれや無視などのいじめに関する内容だったという。

 必要がない限り相談者の個人情報を聞かずに相談に乗る。相談員の梅野英子さん(42)は「できるだけ相談までのハードルを下げることが目的。子どもたちにいかに信用してもらうかがカギ」と話す。保護者からの相談にも対応している。

 NPOではこれまで、小中高生がネット上でトラブルに巻き込まれないよう、県教委の委託を受けてネットの掲示板などをパトロールしてきた。だが、LINEなど他人に非公開のネット空間で複数人がやりとりをするコミュニケーションツールが普及すると、従来の方法では問題の種を発見できなくなったという。

 県教委は今のところ、県内の児童生徒のLINE利用率やSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)によるいじめに関する調査はしていない。学校へのスマホの持ち込みは原則禁止しているが、「いじめやクラス内のもめごとには、何らかの形でLINEなどのSNSが絡んでいるケースが多い。特に新年度は、新たにスマホを買う児童生徒が多く、要注意の時期」と担当者は言う。

 臼井さんは「スマホはうまく活用すれば、世界中のあらゆる情報が手に入るすごいツール。トラブルが起きたときの対処法を学び、正しい使い方を覚えて有効活用してほしい」。

 さいぱと君は、LINEでID「riis−cypat」を検索すると友だち登録できる。相談は24時間受け付け、平日午前9時〜午後5時の間に返信する。問い合わせはNPO情報セキュリティ研究所(0739・26・7100)。(伊吹早織)

     ◇

 〈LINE〉 個人間やグループ内でチャット形式でメッセージをやりとりできるスマートフォン向けの無料通信アプリケーション。2011年6月サービス開始。運営会社(東京都渋谷区)が昨秋から今年3月にかけて全国の小中高生約3万人を対象に実施した調査によると、小学5〜6年生37%、中学生59%、高校生95%が「利用している」と答えたという。
http://www.asahi.com/articles/ASJ42029QJ41PXLB022.html

ttp://archive.is/Nnlqm
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(天声人語)被災地の日常【朝日新聞デジタル2016年4月23日】(ウグイス/カラス/フクロウ)

 16日の本震から1週間が過ぎた。熊本地震の避難者は8万人を超える。新聞やテレビの報道は、とかく激甚な被災地に向かうものだが、それほどの被害ではない多くの人たちは、どんな思いで過ごしたのだろうか▼熊本県宇城(うき)市の稲岡義朗さん(47)一家の場合、自宅が倒壊するかもしれず、1週間は車中泊で乗り切った。2台の乗用車に家族4人が眠る。夜に熟睡できない分、日中は交代で体を休める▼震度6強の揺れで、自宅の壁ははがれ落ちたものの、食料はあるし、水もある。「益城町などのような被害の大きかった町で、家が全壊した人のことを思うと申し訳ない思いになる」と稲岡さんは話す▼スーパーが数日、営業を休んだ。その間、近くの人からタマネギなど野菜のお裾分けにあずかった。地域のありがたみを感じた。中学が臨時休校中の長女(14)は、ヨモギや三つ葉を摘んできた。生物好きの娘が探した食材が食卓に彩りを添えている▼稲岡さんは被災後、身近な鳥の姿に目がいくようになった。昼間に鳴くウグイス、巣作りに励むカラス、夜に飛ぶフクロウ。「今まで時間に追われて気にさえしてこなかった自然の営みが、震災後はいとおしく感じるようになりました」▼稲岡さんのように感じる被災者は数知れない。被害の程度にかかわらず、地震は被災者の暮らしと思考を一変させる。それは悲しみや絶望だけではない。自然とどう向き合うか。命とは何か。家族をどう支えるか。被災者の日常はどこまでも続く。
http://www.asahi.com/articles/DA3S12324125.html

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石川)地域と種の保存のために常に進化 いしかわ動物園【朝日新聞デジタル2016年4月23日】(ライチョウ)

【動画】過去に取り上げた動物たちの映像をもう一度=比名祥子撮影
■おいでよ!いしかわ動物園

 昨年11月から始まったこのコーナー。これまで、園内の10種の動物と、11人の職員のみなさんを紹介してきましたが、私の転勤に伴い、今回で最終回となりました。取材を通して学んだ「いしかわ動物園」とは。

 「地域にゆかりの、種の保存にがんばる動物園」。美馬秀夫園長(65)がいつも唱える園の目標だ。多くの動物園がある首都圏とは違い、県内に公設の動物園はただ一つ。休日には石川ナンバーの車で埋め尽くされる駐車場を見て、地元からの多くの期待が課されていることを知った。

 例えば、地元住民らから持ち込まれるという野鳥など、病気やけがをした動物の保護。その数毎年約400件。「カメたちの広場」にいる「ワニガメ」は2007年、違法飼育された上に捨てられ県警が保護した個体。今は、「カメ博士」こと飼育員の野田英樹さん(37)らに、大切に育てられている。

 この連載の初回に登場した真っ白ふわふわ「スバールバルライチョウ」は、古くは白山にも多数生息していた国の特別天然記念物「ニホンライチョウ」を近い将来受け入れ、繁殖させる練習のために飼育している。今は繁殖抑制をするほど順調に数が増え、すでに全国3カ所の園に数ペアが「お引っ越し」。「鳥博士」こと竹田伸一さん(59)は「いつでも受け入れられるよう態勢はばっちり」と頼もしい。

 能美市の広大な敷地にある園では、施設の拡充予定も目白押しだ。これまで非公開だったトキの公開展示施設が、完成を目指し建設中だ。また、キリン舎を拡大し多頭展示する計画もスタートする。

 個性豊かで動物愛にあふれるたくさんの職員が、多様な動物への理解を深めるため、日々飼育と繁殖に取り組む、真面目で実直な園。そんな園で、たくさんの思い出ができた。これからも、進化し続けるいしかわ動物園に期待しています。(比名祥子)
http://www.asahi.com/articles/ASJ4P52FRJ4PPJLB00H.html

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福島)鷹匠、「害鳥」の追い払いに引っ張りだこ【朝日新聞デジタル2016年4月23日】

ハリスホークを腕に乗せ、現場に向かう菊地誠一さん=郡山市

 江戸時代、タカを飼育し、大名らの狩りに随行した鷹匠(たかじょう)。時代を経て、今は都市部のカラスやハトといった「害鳥」を追い払う仕事を任されるようになった。郡山市でも、商店街などで鷹匠のタカが目を光らせている。

 カラスの群れが空を舞い、ハトが電線にずらりと並ぶ。眼光鋭い1羽のタカがスーッと飛び込んでいった瞬間、カラスはパニックを起こしたように騒ぎ、ハトは飛び去った。

 今月3日、郡山市の食品会社。只見町福井に住む鷹匠の菊地誠一さん(55)が放ったのはタカの仲間、ハリスホークだ。黒褐色の翼を広げれば70センチほどある。

 この食品会社での仕事は5日目だ。カラスは初日、「天敵」に対し群れになって攻撃を仕掛けた。だが、今では威圧感がある姿を見るだけで飛び去るようになったという。「カラスたちは代々やってきて困っていた。おかげで数はかなり減った」と同社の従業員は言う。

 郡山市中央商店街も約2年前から、カラスの大群に悩まされてきた。飲食店が店の外に出す残飯がお目当てらしい。夕方、集団でやって来て、翌朝、「フン害」を残して飛び去っていく。

 なかでも、うすい百貨店前のシラカシの並木はカラスの止まり木となっていた。開店前の約1時間、百貨店の従業員数人がブラシやホースでフンを洗い流すのが日課に。カラスが嫌がる音を断続的に流したり、おもちゃのカラスをつるしたり、主な枝を伐採するなどしたが効果は乏しかった。

 そのため中央商店街振興組合は今年1月、菊地さんに追い払いを依頼した。菊地さんは2、3月の計4回、ビルの屋上からハリスホークやオオタカを飛ばすなどした。その結果、カラスは来なくなったという。

 菊地さんは「カラスには山に帰ってもらっただけなので、タカがいないと分かればまた戻ってくる。定期的にタカを連れてくる必要がある」と言う。

 環境省やNPO法人「日本放鷹協会」によれば、鷹匠に公的な資格はいらない。鷹狩りの猟期は冬の一時期に限られ、捕獲量も制限されている。

 そこで「害鳥」追い払いの仕事が生まれ、5年ほど前から注目されるようになった。「害鳥」被害に悩む自治体などが多いため、人にけがをさせるような事態にならない限り、今後もこうした仕事が増えそうだという。

 菊地さんは農業のかたわら、6年前からタカの調教を始めた。現在は訓練の成果を競う全国大会に出場するほどの腕前で、郡山市にタカやフクロウなどと触れ合える猛禽(もうきん)カフェ「ファルコン」を開いている。

 シラサギのフン害に悩む矢吹町や山形市からも出張依頼が舞い込んでくる。「タカが人の暮らしに役立ち、魅力を身近に知ってもらえる機会が増えたことはうれしい」と菊地さんは話している。(高田誠)
http://www.asahi.com/articles/ASJ4F366QJ4FUGTB002.html

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佐渡で純野生トキ2世 長い道のり…喜びに沸く【産経ニュース2016年4月23日】

 ともに野生下で生まれた国の天然記念物トキのペアによるひな誕生が発表された22日、地元の佐渡市は40年ぶりとなる「純野生」の2世誕生に沸いた。平成20年に初めてトキが放鳥されてからも長い道のりだっただけに、関係者は喜ぶとともに安堵(あんど)の表情を見せた。泉田裕彦知事は「野生復帰に向けた取り組みは多くの佐渡市民の努力と協力に支えられており、深く感謝する」とのコメントを発表し、地元や保護関係者の貢献をたたえた。

 同日午後、環境省の広野行男首席自然保護官(43)は同市の佐渡自然保護官事務所で、ひな誕生を確認した21日の状況を報道陣に語った。

 トキは周囲の環境に過敏なことから、ひなは目視ではなく、アカマツの高さ約10メートル付近に作られた巣の近くにビデオカメラを置き、映像で観察を続けてきた。広野氏は「ひなの姿が見えそうで見えず、ようやくわずかな姿を確認できたときは少し(気持ちが)沸き上がった」という。実際に孵化(ふか)した日は「20日以降ではないか」とみている。

 17日にも見込まれていた孵化が遅れた要因について、広野氏は「最初の卵ではなく、複数産卵された第2卵、3卵からひなが生まれた可能性が考えられる」と推測した。順調にいけば巣立ちは5月下旬ごろとみており「厳しい環境下で孵化に至ったので、巣立ちも野生生まれの実力を見せてほしい」と語った。

 このほかにも現在、野生下で生まれたトキ同士の抱卵が4組あり、2世誕生ラッシュへの期待も高まる。ただ、広野氏は「繁殖期を初めて迎える若い個体のため、しっかり見守っていきたい」と慎重に答えた。

 一方で「やったというより、やっとか」と正直に打ち明けたのは、佐渡トキ保護センターの金子良則獣医(58)。21日に撮影された映像を22日に確認し「くちばしをまっすぐ上にあげて力強い」とひなの状況を説明した。「放鳥から8年たち、時がかかったなというのが実感。トキだけに」とちゃめっ気を見せつつ、「これが本当の意味の野生復帰だ」と強調した。

 午後3時ごろ、市役所の玄関前には「祝トキ野生下二世ひな誕生」の文字が躍る垂れ幕が掲げられ、三浦基裕市長と職員約80人が一緒に喜んだ。三浦市長は「無事に生まれてくれることだけを考えていた。自然の中でたわむれるトキの姿を見に来てくれる人が一人でも増えてほしい」と報道陣に述べ、佐渡の活性化につながる効果を見据えた。

 初放鳥からトキの野生復帰事業に携わってきた市農林水産課トキ政策係の村岡直(ただし)係長(49)は「感慨深い。トキの野生復帰がさらに前進した。市民や(佐渡とき保護会の顧問だった)佐藤春雄先生が命を削って保護活動をしてきた努力が実った」と喜んだ。
http://www.sankei.com/region/news/160423/rgn1604230015-n1.html

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タグ:トキ 佐渡島
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トキひな誕生 喜びに沸く地元 減農薬…努力重ねた成果【毎日新聞2016年4月23日】

減農薬栽培を続ける田んぼの前でトキを探して空を見つめる斎藤さん=佐渡市新穂青木で、2016年4月19日、南茂芽育撮影
 新潟県佐渡市で、野生トキ同士のつがいから40年ぶりにひなが誕生し、県内は喜びに沸いている。今回のひな誕生は、トキの野生復帰に向けて、佐渡島民らがさまざまな努力を重ねた結果でもある。【南茂芽育】

 「人間と同じで、子どもが生まれるには食が一番大切。佐渡の環境が良くなって来ている証しだ」。2001年から「佐渡トキの田んぼを守る会」で活動し、減農薬栽培に取り組んでいる佐渡市新穂青木の農業、斎藤真一郎さん(54)は、「農家にとっても励みになる」とひなの誕生を喜んだ。

 斎藤さんは新穂村(当時)の村長の呼びかけで、「将来トキが空を舞うように」と01年から無農薬・減農薬栽培をはじめた農家の1人。野生復帰どころか、放鳥のめども立たない中、「トキの未来も考えて減農薬をやりませんか」と周囲に声をかけ、少しずつ仲間を増やしてきた。活動の根底には「効率を求めて田んぼに農薬を使用していたことが、トキの絶滅の最後の一押しになってしまったのでは」と悔やむ気持ちがあった。

 さらに減農薬での農業に励む中で、市と協力して「田んぼの生きもの調査を年2回実施していること」「減農薬」などを条件とした「朱鷺(とき)と暮らす郷 認証米」制度を考案。トキのえさとなるドジョウやタニシが増える環境整備に努めるとともに、人間にも安全とされる米づくりを広めてきた。

 1981年に「野生絶滅」し、自然界から一時姿を消したトキ。斎藤さんは「奥ゆかしい、出しゃばらない、でも心がきれい。トキは佐渡人の化身かもしれない」と笑う。将来は、トキを見に来る人のための民泊施設を作り、佐渡の食も含めて楽しんでもらいたいと夢を描いている。

 日本野鳥の会佐渡支部長兼佐渡とき保護会副会長の土屋正起さん(65)は、環境省職員らと連携し、早朝からトキの見回りをしてきた。200メートル以上離れた場所から望遠鏡を使い、担当地区に住むトキ一羽一羽の生存確認や状況確認を数時間行うのが日課だ。今回のひな誕生に「野生下生まれのトキの方が放鳥トキより生存率は高い。野生下で生まれれば生まれるほど、完全な野生復帰の可能性に希望が湧く」と期待を寄せた。

 泉田裕彦知事は22日、「トキの野生復帰が着実に進んでいることを実感している。多くの佐渡市民の努力と協力による活動に感謝するとともに、保護や増殖に携わってきた多くの皆様にもお礼を申し上げたい」とコメントを出した。
http://mainichi.jp/articles/20160423/k00/00m/040/087000c

トキ待望の純野生ひな誕生 自然繁殖にはなお課題【朝日新聞デジタル2016年4月23日】
野生トキ誕生、沸く佐渡【朝日新聞デジタル2016年4月23日】
ひなにエサを与えている、自然界で育ったトキの親鳥。くちばしの先の方に、ひながかすかに写っている=環境省提供、丸で囲んだ部分

 自然界で生まれ育ったトキの両親から、40年ぶりにひなが誕生した。トキの野生復帰を見守ってきた関係者からは喜びの声が上がる。ただ絶滅の危機を脱するには、まだ課題が残る。

 22日の環境省発表によると、ひなは1羽で、20〜21日の間に新潟県佐渡市で生まれたとみられる。順調なら、40日ほどで巣立つという。両親とも自然界生まれのトキからひなが誕生するのは、1976年以来だ。この他にも「純野生」のトキ同士のペア4組が抱卵中で、今季中に新たなひなが生まれる可能性もある。

 佐渡市では、トキのエサとなるドジョウやミミズが生息できるよう、減農薬でのコメ作りやビオトープの整備に住民が取り組んできた。NPO法人「トキどき応援団」の計良武彦理事長(76)は「長い間の努力が実った。こんなうれしいことはない」と目を細める。

 1年以上生息するトキの個体数は、佐渡を中心に現在約100羽いる。自然に繁殖できる状態に戻すために環境省は、20年度で佐渡島内で220羽にすることを目指している。

 国産トキは2003年に絶滅しており、現在日本にいるのは中国から来た5羽から人工繁殖したものだ。中国に生息するトキよりも遺伝的な多様性が失われており、近親交配が進むと、繁殖率が下がったり、病気への抵抗性が弱まったりするおそれがある。

 環境省は中国からの新たなトキの提供を模索するが、日中関係の悪化などで実現していない。「機会があるごとに、中国側に訴えるとともに協力関係を進めたい」としている。(原裕司、香取啓介、小坪遊)http://digital.asahi.com/articles/ASJ4Q5H62J4QULBJ014.html

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タグ:トキ 佐渡島
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トキ 「純野生」生育順調 親鳥からエサもらう【毎日新聞2016年4月23日】

誕生したひなに餌を与えるトキ。円内に、わずかにひなが見える=新潟県佐渡市で2016年4月22日午前撮影(環境省提供)
 新潟県佐渡市で、いずれも野生下で生まれ育ったトキのつがいから生まれたひなについて、環境省は22日、「くちばしを真っすぐ上に上げて力強い様子だ」と、順調に生育していることを明らかにした。巣の中に他にひながいないか確認するとともに、抱卵している別の4組の野生トキ同士のつがいについても注意深く観察を続けている。【南茂芽育、渡辺諒】

 環境省によると、ひなの性別は不明。松林内の高さ約10メートルに作られた巣で20日以降に生まれたとみられ、くちばしを上げて親鳥からエサをもらう姿が21日に確認された。22日には、前日よりも活発に動き、羽毛も確認できたという。

 トキを25年間見守り続けてきた獣医師の金子良則さんは、ひなについて「(体重)80グラムくらいだろう。23日以降にはひなが複数いるかどうか分かるかもしれない」と話した。

 環境省によると、今回ふ化に成功したつがいは昨年もペアを形成していたが、残る野生トキ同士のつがい4組のうち3組は、今年初めて繁殖期を迎えたという。経験が少ないため、同省担当者は「ふ化が続くことを期待しているが、慎重に見ていきたい」と話した。

 日本産のトキは2003年に絶滅した。環境省は08年から人工繁殖したトキの放鳥を始め、今回のひなは3世代目に当たる。人の手を借りずに育ったつがいが自然の中で繁殖に成功したことは、トキの完全な野生復帰に向けた大きな前進だ。

 背景には、放鳥によりトキの数が順調に増えていることが挙げられる。現在、野生トキは佐渡市を中心に約150羽いる。環境省は220羽にまで増えれば、あとは人が関与しなくても自然に増えていくとみている。

 ただ、永田尚志・新潟大教授(保全生態学)は「年々増えているが、あくまで放鳥による効果だ。ここで放鳥をやめれば50年で再び絶滅するという計算結果も出ている。佐渡では、トキの生存率は高いが繁殖率は低いという課題もある」と指摘する。

ひなの誕生を祝って玄関に縦長のポスターを張る若おかみの岡本さん=佐渡市加茂歌代の「ホテル志い屋」で2016年4月22日、南茂芽育撮影
観光に期待 佐渡

 野生トキ同士のつがいから40年ぶりにひなが誕生し、地元・新潟県佐渡市では観光への期待もぐんと高まった。佐渡観光協会は22日、誕生を祝うポスターを市内約30カ所のホテルや観光施設に配布した。玄関口に掲げた「ホテル志い屋」(同市加茂歌代)では、23日の夕食時に佐渡産米などを使った赤飯を特別にふるまうことを決定。若おかみの岡本美絵さん(39)は「トキに遭遇し、感動して帰るお客さんも多い。もっと佐渡の知名度が上がってほしい」と語った。

 佐渡市役所の正面玄関にも垂れ幕(縦約2メートル、横約60センチ)が懸かった。この日急きょ作ったといい、野生下で生まれ育ったトキの「2世」と位置付け、「祝 トキ野生下2世 ひな誕生」と印刷。訪れる市民も、誇らしげな表情を浮かべた。

 佐渡市は長年のトキ保全活動を評価され、今年度の「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰が決まったばかり。三浦基裕市長は「表彰は今回のひな誕生の前祝いだったのかもしれない」と笑顔を見せ、「トキを見に来る人が増えれば」と話した。

 ひな誕生を関係者が心待ちにしていた今月17日、佐渡市は最大瞬間風速37・4メートルの荒天に見舞われた。現地にある環境省佐渡自然保護官事務所の広野行男首席自然保護官も心配したというが、22日の取材に「順調に育てば1カ月後となる巣立ちも、野生生まれの実力を見せてほしい」と期待を込めた。【南茂芽育】
http://mainichi.jp/articles/20160423/ddm/012/040/025000c

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タグ:トキ 佐渡島
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羽ばたけトキ トキ誕生確認から15時間、発表に遅れ【新潟日報モア2016年4月23日】

 「野生下生まれ2世」のトキのひな誕生確認の発表について、環境省がひなを確認してから発表まで約15時...
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/toki/habatake/20160423250233.html

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ウミネコの産卵数、過去最少 出雲・経島【産経WEST2016年4月23日】

産卵数が過去最少と分かった経島のウミネコ(出雲市提供)
 ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されている島根県出雲市の経島(ふみしま)で、市が産卵状況を調査し、180カ所の営巣と339個の産卵数を確認した。産卵調査を始めた昭和49年以降、最少の産卵数。市は、3月に寒い日が多かったことが影響したとみており、「暖かくなれば産卵数も増える」と期待して推移を注意深く見守っている。

 経島は、同市・日御碕漁港の100メートル沖にある面積約4千平方メートルの禁足地。ウミネコは冬に飛来、春に産卵して夏に離れる。

 調査は、同市在住の島根県野生生物研究会員、浜田義治さん(73)と市文化財課職員ら計5人が、通常は立ち入りできない経島に上陸して実施。営巣状況や産卵個数について、1区画(4平方メートル)ずつ計85区画(計340平方メートル)にわたって調べた。

 この結果、過去30年間の平均値と比べ、営巣数は100カ所少なく、産卵数も104個下回った。

 浜田さんは「3月中は最低気温が5度を切る日が6日間もあり、巣作りが遅れた。しかし、3月24日の飛来数調査では昨春より230羽多い1155羽を確認しており、今後好天が続けば、産卵数も増える」と話した。市は、卵の孵化(ふか)状況を5月20日頃に調査する。
http://www.sankei.com/west/news/160423/wst1604230024-n1.html

ttp://archive.is/lHBXQ
ウミネコ:ひな797羽確認平年並み 経島調査 出雲市 /島根【毎日新聞2015年5月23日】
島根)ウミネコの産卵、前年より少ない402個【朝日新聞デジタル2015年4月23日】
「経島」ウミネコ 昨年より産卵減【YOMIURI ONLINE2015年4月22日】
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県レッドデータブック改訂 絶滅危惧214種増の1436種【読売新聞2016年4月23日】(ヒメウ/鹿児島県)

13年ぶりに改訂された県のレッドデータブック
 県は絶滅の恐れがある県内の野生動植物をまとめた「県レッドデータブック」の改訂版を発行した。絶滅危惧種は新たにニホンウナギなどを加えた1436種で、2003年の初刊時より214種増。ゲンゴロウなど6種が新たに絶滅したとも記載している。

 県自然保護課によると、初刊から10年以上が過ぎ、野生動植物の分布や生息状況が大きく変化しているため16年版を出した。

 「動物編」「植物編」に分けて掲載しており、絶滅の危機に直面している「絶滅危惧1類」には、オヒキコウモリや鳥類のヒメウ、トンボのアキアカネなど796種、絶滅の危険が増大している「絶滅危惧2類」には、ヤクヤモリやミズスマシ、カワラナデシコなど640種を指定した。

 絶滅した種はゲンゴロウのほか、ハヤシミドリシジミや藻類のイケダシャジクモなど6種を追加し、22種となった。

 このほか、「準絶滅危惧種」、絶滅の心配があるが十分に分かっていない「情報不足」の種も載せている。

 県自然保護課の長田啓課長は「野生生物の現状を知り、自然保護への理解を深める資料として活用してほしい」と話している。

 レッドデータブックは、県環境技術協会(099・262・0193)を通じて購入できる。県庁2階の県政情報センターで閲覧でき、県のホームページでも公開している。問い合わせは同課(099・286・2616)へ。
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagoshima/news/20160422-OYTNT50077.html

ttp://archive.is/0HTWl
タグ:ヒメウ
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低アレルギー卵期待 原因物質持たないニワトリ誕生【信濃毎日新聞2016年4月23日】(既報2ソース)

 産業技術総合研究所(茨城県つくば市)や農業・食品産業技術総合研究機構(同)、信州大農学部(上伊那郡南箕輪村)の鏡味(かがみ)裕教授(51)=発生工学=でつくる共同チームは22日までに、生物の遺伝情報を書き換える「ゲノム編集」の技術を使い、卵白アレルギーの主な原因となるタンパク質「オボムコイド」を持たないニワトリを誕生させるのに成功した。低アレルギーの鶏卵の開発が期待されるという。英科学誌ネイチャーの姉妹誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。

 産総研などによると、ニワトリの雄になる有精卵から、精子の元になる「始原(しげん)生殖細胞」を取り出し、ゲノム編集の技術で遺伝子情報を書き換え、オボムコイドを作れないようにした。

 この細胞を他の雄の卵に移植し、成長した雄を、遺伝子を書き換えていない雌と交配。生まれた雌雄を交配させたところ、オボムコイド関連の遺伝子を持たないニワトリが生まれた。順調に育っており、今後卵を産むかどうかを含めて研究を進めるという。

 鏡味教授は、鳥類の組織再生や発生などを担う「幹細胞」などの培養や操作などを研究。これまで始原生殖細胞を簡単に取り出せる手法を開発したり、効率的な培養方法を明らかにしたりしてきた。今回は同細胞の培養を担った。

 鏡味教授は「特定の遺伝子を書き換えることが可能と確認された。ニワトリが、組織やタンパク質の培養に活用できることが改めて裏付けられた」とし、「こうした研究の面白さを学生に伝えたい」と話している。
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160423/KT160420FTI090015000.php

世界初 卵アレルギー原因の遺伝子持たないニワトリ【NHKニュース2016年4月13日】
これまでの遺伝子組み換え技術よりもはるかに正確に生物の遺伝子を操作できる「ゲノム編集」の技術を使って、卵アレルギーの原因となる特定の遺伝子を持たないニワトリを作り出すことに、産業技術総合研究所などの研究グループが世界で初めて成功しました。
この研究を行ったのは、産業技術総合研究所と農業・食品産業技術総合研究機構などのグループです。
グループではニワトリの精子の基となる細胞、「始原生殖細胞」の遺伝子をゲノム編集の技術を使って操作し、卵アレルギーの原因物質の1つ「オボムコイド」を作り出す遺伝子を取り除きました。
そして、この細胞をニワトリの卵に移植し、ふ化させるなどしたところ「オボムコイド」を作る遺伝子を持たないニワトリを世界で初めて作り出すことに成功したということです。
産業技術総合研究所の大石勲総括主幹は、「最近ではニワトリの卵の中で医薬品を作る技術が登場しているが、今回のような技術を使えばアレルギーを起こしにくいワクチンや医薬品を卵を使って作ることが可能になってくると思う」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160413/k10010477401000.html

卵アレルギーの原因作れないニワトリ誕生 ゲノムを編集【朝日新聞デジタル2016年4月7日】
アレルゲン「オボムコイド」の遺伝子を持たずに生まれたニワトリ。左がオス、右がメス(農研機構提供)

 卵アレルギーの主要な原因物質(アレルゲン)を作れなくしたニワトリを、ゲノム編集技術で誕生させることに成功した、と産業技術総合研究所や農業・食品産業技術総合研究機構などのチームが発表した。受精卵を使って製造するワクチンなどの医薬品の安全性向上や、低アレルゲン性の卵の開発などにつながりうる成果という。

 英科学誌サイエンティフィック・リポーツに6日、論文が掲載された。

 ゲノム編集は、狙った遺伝子を壊したり置き換えたりできる技術として注目されている。ただ、ニワトリの卵は、受精から産み落とされるまでの24時間で細胞分裂が大幅に進むため、この技術を使いにくかった。

 チームは、精子の元になる細胞をゲノム編集技術で改変する方法をとった。強力なアレルゲンになる「オボムコイド」というたんぱく質を作る遺伝子を除去。この細胞を受精卵に移植して孵化(ふか)させ、掛け合わせることで、この遺伝子が完全に欠落したニワトリをつくりあげた。

 誕生したニワトリは今のところ異常なく成長していて、今後、卵を産めるかどうかや、卵白にオボムコイドが含まれていないかなどを調べるという。

 産総研の大石勲総括主幹は「ほかにもアレルゲンはあり、これで卵アレルギーが一挙に解決するわけではないが、ゲノム編集技術を活用することで、食用卵の安全性だけでなく肉質の改善など様々な応用が将来的に期待できる」と話す。(吉田晋)
http://www.asahi.com/articles/ASJ4661R7J46UJHB00Y.html

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posted by BNJ at 11:45 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする