2016年05月16日

フクロウ2羽を違法に持ち出そうと 50歳の男を逮捕【テレ朝news2016年5月16日】

 タイのバンコクからフクロウ2羽を違法に持ち出そうとした日本人の男が逮捕されていたことが分かりました。

 野生動物保全保護法違反などの疑いで逮捕されたのは、50歳の本籍が青森県の男です。9日、バンコクの空港から2羽のフクロウを許可なく日本へ持ち出そうとした疑いが持たれています。フクロウは預け荷物のキャリーバッグの中に入れられていて、空港職員がX線検査の際に動いているフクロウを発見したということです。男はこれまでも何度もタイに入国していて、警察は余罪がないか調べを進めています。

http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000074918.html

ttp://archive.is/3fQl9

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カンヌの高級ホテル、カモメ対策でハヤブサを導入【AFPBB News2016年5月16日】

南仏カンヌのホテル「グランド・ハイアット・カンヌ・ホテル・マルティネス」で放たれたハヤブサ(2016年5月13日撮影)。(c)AFP/AFPTV/FABIEN NOVIAL

【5月16日 AFP】11日に開幕した第69回カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)に集う世界のセレブや裕福な訪問者たちにカモメが近づかないよう、現地のホテルがハヤブサの一団を「配置」した。

 カンヌにあるホテル「グランド・ハイアット・カンヌ・ホテル・マルティネス(Grand Hyatt Cannes Hotel Martinez)」は、屋外のレストランエリアに近づき、客の食事やスナックをつまもうとするカモメを追い払うために、訓練されたハヤブサ5羽を放した。

 ハヤブサ使いのクリストフ・プザン(Christophe Puzin)氏は「体重1キロほどのカモメがテーブルに降りてくれば、グラスが倒れてしまう。レッドカーペットを歩くセレブたちは、特別なドレスを着ていることを忘れてはいけない。ドレスに飲み物がこぼれれば一巻の終わりだ」と話す。

 ホテルにとって、ハヤブサは環境に優しいカモメ撃退法だ。「これまでにカモメがレストラン客のステーキやナッツを取ろうとしたことがあった」とアレッサンドロ・クレスタ(Alessandro Cresta)支配人は話す。客がカモメに餌を与え始め、人間に慣れてしまったのも一因だと言う。ハヤブサはホテルの上空150メートルを飛ぶよう訓練されており、「カモメは自然界での捕食者を目にし、近づかないだろう」

 プザン氏によれば、ハヤブサは決してホテルの利用客は襲わないという。(c)AFP/Fabien NOVIAL
http://www.afpbb.com/articles/-/3087261

ttp://archive.is/wisWH
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熊本地震 畜産物、畜舎・機器など被害 鶏の死亡やとう汰は54万羽【鶏鳴新聞2016年5月15日】

2016.05.15発行
 熊本県は、4月14日から5月1日午後3時現在までに判明した平成28年熊本地震の農林水産関係の被害推計をまとめた。
 内訳は、農作物関係が10億8121万円、農業施設が275億5714万円、農地・農業用施設・海岸堤防などが480億9180万円で、林業や水産業関係を含めた全体では約1022億円。
 農作物関係のうち、畜産物(家畜)の損害額は、乳用牛150頭、肉用牛600頭、豚550頭、鶏54万羽、馬10頭の死亡や廃用処分、生乳の廃棄により9億7645万円と推定している。
 農業施設のうち、畜舎(牛、豚、鶏)の損壊・倒壊、飼料タンクの破損・倒壊などを含む「畜舎・農舎と作業機械の損傷」は、熊本市や宇城、上益城、阿蘇、菊池、鹿本地域で1140か所、127億5587万円。
 熊本では、約30万羽の採卵鶏農場の大半の鶏舎が倒壊し、休業を余儀なくされているところがあるほか、熊本、大分両県の採卵鶏農場やブロイラー農場で鶏舎や内部設備機器などが損傷。道路網の寸断や従業員の被災、販売先の休業などで、鶏卵や鶏肉、飼料などの流通にも影響が出ている。

熊本地震への支援、養鶏産業からも続々

 被災地には、養鶏関連企業や団体からも多くの義援金や支援物質が寄せられている。
 キユーピー梶i本社・東京)とコープ食品梶i同)は4月20日、両社で合計2000万円を熊本県に寄付したほか、介護食5040食、ベビーフード1万960食を被災地に提供した。
 製薬大手のバイエルグループは4月25日、緊急資金援助として1000万円を日本赤十字社に寄付すると発表した。
 知多養鶏農業協同組合(齋藤利明組合長)は「がまだすばい(がんばれ)!熊本」との励ましの言葉を添えた組合特製のレトルトチキンカレー1500食を、4月29日に熊本県益城町の避難所に届けた。齋藤組合長は「愛知県で鳥インフルエンザが発生した際、全国から多くの励ましの言葉をいただいたため、一つでも恩返しを」との思いで決定したとのことだ。
http://www.keimei.ne.jp/article/20160515t3.html

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支局長からの手紙 ツバメのいる風景 /島根【毎日新聞2016年5月16日】

昨年かえったツバメのひな=松江市内で2015年6月6日、谷由美子撮影
 目の前をぴゅーっと横切られ、「ああ、一年が巡ってきたなあ」と感じます。そうです、ツバメがやって来る季節です。松江に住み、四季の移り変わりを感じる機会が増えました。

 自宅のあるマンションの駐車場にツバメの巣があります。コンクリート壁の天井近く、換気口の上におわんのようにかかっています。昨年も同じ巣で、ひなが育ちました。朝晩、様子を見るのを楽しみにしていたところ、今年もやって来ました。

 日本野鳥の会は、2013〜15年に実施した「ツバメの子育て状況調査」結果を愛鳥週間(10〜16日)に合わせて発表しました。県内を含む全国796市区町村の延べ2506人が協力し、5115巣の観察情報が寄せられました。

 それによると、都市部が郊外や農村部に比べ、子育てに厳しい環境になっています。繁殖失敗率は都市部が23・0%と郊外・農村部(19・8%)より高い。失敗原因をみると、巣を落としたり巣作りを妨げたりする「人」の行為が、都市部で10・6%を占め、郊外・農村部(1・5%)の7倍に上ります。フンが汚いなどの理由で、人が巣を落とすケースが増えていると考えられるそうです。虫などの餌を捕るのに適した環境が少ないという背景もあり、平均巣立ちひな数は、都市部が3・9羽と、郊外・農村部(4・3羽)より少ないとの結果も出ています。

 会によると、ツバメが家の軒下などに巣を作るのは、人がいると、天敵のカラスやへびが寄りつかないからで、人にとっても、ツバメは害虫を食べてくれる「益鳥」です。ツバメは「人と自然の共存の象徴」だといいます。

 調査を担当する日本野鳥の会自然保護室の葉山政治室長に、松江のまちなかで見かけることが多い、と話すと「宍道湖や川、堀など水辺が多く環境が良いからでしょう」と言われました。

 出雲市のホシザキ野生生物研究所で鳥類を担当する森茂晃所長によると、東南アジアなどから日本に渡ってくる5種類のツバメのうち、県内には▽ツバメ▽コシアカツバメ▽イワツバメ−−の3種類が飛来します。道の駅などでは、巣の下にフンの受け皿を作り、人との共存を図っているそうです。「巣が落ちてしまったがどうしたらよいか」との相談を受け、カップ麺の容器で代用・補強する方法を助言することもあります。

 2年前、県内の観光案内所で巣が撤去され、新聞で報じたと支局員から聞きました。卵やひながいれば法律違反にもなります。野鳥の会が無料配布している、子育て見守りハンドブックには「フン受けの作り方」なども載っていますので、困っている方は参考にして巣を生かしてほしいと思います。

 松江支局の駐車場にも数年前からツバメの巣があり、昨年はひなが観察できました。ツバメが巣をかけると商売繁盛とか、幸福が訪れるとの言い伝えもあるので、心待ちにしているのですが……。【松江支局長 谷由美子】
http://mainichi.jp/articles/20160516/ddl/k32/070/246000c

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湖国で働く/1 カイツブリ、共に感動を /滋賀【毎日新聞2016年5月16日】

まちおこしのスタッフと人気キャラクター「カイツブリ」に囲まれた西川興社長(中央)=佐竹義浩撮影
 「滋賀を元気に、面白く」。地域おこしに励む人たちは多いが、会社組織にしてテレビ局とタイアップし、日々イベントを仕掛ける集団はあまりない。「株式会社まちおこし」(本社・守山市)を率いるのは西川興社長(46)。その頭の中は、次なる挑戦へのアイデアでいっぱいだ。【佐竹義浩】

 毎週月〜木曜の午後6時、びわ湖放送(BBC)で軽快な音楽とともに「知ったかぶりカイツブリにゅーす」(15分)が始まる。この番組をまちおこしがBBCと共に製作。最近は、県鳥をキャラクターにした「野洲のおっさんカイツブリ」が、琵琶湖を一周するイベントの様子を中心に放送している。

 「びわ湖の日(7月1日)のPRです。制定30周年を機に始め、今年で6周目。4月下旬から行脚を始め、途中で出会った方はほぼ全員、番組に登場します」と西川社長。「琵琶湖の環境保全を訴えた主婦たちのせっけん運動が、記念日の制定につながった。この母の愛をきちんと伝えたい」と継続の意義を強調する。昨年は延べ1万5000人が登場。「地域貢献もしたい、というスポンサー企業のおかげで番組も成り立ちます」という。

 西川社長は当初、コピーライターとして広告代理店に勤めていたが、「自分から何かを興す仕事をしたい」と2000年4月にまちおこしを設立。企業PRのアニメ製作などを手がけ、07年には東京のコンテンツメーカーから合弁話を持ちかけられるほどの実力をつけた。しかし、「東京に行けばその他大勢になるだけ。地元で受ける作品を作りたい」との思いを強め、びわ湖放送へ「作品でまちおこしをしましょう」と持ちかけた。

 最初のアニメ作品(1分間)は、子どものカイツブリのキャラクターたちが県民の共感を誘うギャグを歌う内容。「面白くて、視聴者のつなぎとめになる」(竹内真作・びわ湖放送企画営業部長)と思惑が一致し、放送が始まった。08年9月から発売された「知ったかぶりカイツブリ」シリーズのDVDは累計3万本を売るヒット商品に。キャラクターも増えて“野洲のおっさん”も登場。「親でなくても、子どもの近くには常に見守ってくれる大人がいるよ、というメッセージです」(西川社長)という。人気キャラが登場する番組は、既に放送840回を超えた。


警察の犯罪防止啓発活動にも出動する「忍ジャガー」=株式会社まちおこし提供
 一方、県外に滋賀をアピールするキャラクターが「甲賀戦士 忍ジャガー」。甲賀忍者の活躍を基にしたヒーロー物語で1話が1分半〜13分のドラマ計30話をびわ湖放送と共同で製作、一昨年から昨年にかけて放映した。現在、約100分のDVD作品にリメークし、地方映画祭への出品を検討している。

 昨年はテレビ番組制作会社から声がかかり、カンボジアのテレビ局の教育番組作りにも参加した。同社が作る作品の認知度が上がるにつれ、活躍の場も広がりつつある。

 西川社長の思いは熱い。「例えば地域に仮面ライダーを生み出せる会社があったほうが面白い。もっと感動の輪を広げたい。郷土愛をはぐくむことも大事なまちおこしです」

    ◇     ◇

 大阪、京都のベッドタウン化が進んだ滋賀県でも、やりがいのある職場は多い。地元で働く人たちの姿を通して、仕事の魅力を伝えていきます。=次回は30日

 ◆地元アピール、忍ジャガー

株式会社まちおこし
 本社・守山市吉身4の1の23。2000年4月に設立。資本金は1000万円。事業内容はテレビ番組の企画・製作、アニメ、イラスト、楽曲、マンガ、イベントなどの表現活動。スタッフは7人。

 カイツブリファミリーなどが各地でイベント活動を行うほか、忍ジャガーは県警の犯罪防止啓発活動にも出動する。西川社長は「滋賀県が大好きで、番組編集をやりたい人は大歓迎」と話している。
http://mainichi.jp/articles/20160516/ddl/k25/040/306000c

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全国野鳥保護のつどい 野鳥飛来地の環境守ろう 秦野・大根小が活動発表 小田原 /神奈川【毎日新聞2016年5月16日】

発表に「緊張した」と話す長内さん(左から3人目)と岸さん(同4人目)、本多さん(同5人目)ら=ヒルトン小田原リゾート&スパで
 愛鳥週間(10〜16日)に合わせた「第70回全国野鳥保護のつどい」(環境省、日本鳥類保護連盟など主催)が15日、小田原市のヒルトン小田原リゾート&スパで開かれ、秦野市立大根小が「鳥と友だちになろう」をテーマに活動発表した。

 同小は昨年11月の「第50回全国野生生物保護実績発表大会」で林野庁長官賞に輝いた。6年前から愛鳥委員会を中心に、鳥と「親しむ」「知る」「守る」の活動を続けている。

 この日は当時6年生だった長内喬佑さん、岸和(のどか)さん、本多啓人さんの3人が校内外の取り組みを発表。同小近くの弘法山や大根川ではコガモやオオヨシキリなど水辺や里山の鳥を見ることができるが、川への家庭排水や、ゴミの投げ捨てで心を痛めていることが、愛鳥活動につながっていることなどを紹介した。

 カラスの鳴き声のような音がする「ガーガーカラス」の実演もして会場を沸かせ、「これからも野鳥の保護活動を進め、貴重な野鳥の飛来地になっている大根地区の環境を守っていく気持ちを育てていきたい」とまとめた。【澤晴夫】
http://mainichi.jp/articles/20160516/ddl/k14/040/089000c

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鳥・虫・花を探す「たからもの発見ツアー」【朝日新聞デジタル2016年5月16日】(東京港野鳥公園)

野鳥公園フェスティバルの様子

 東京都大田区の都立東京港野鳥公園で22日、「東京港野鳥公園フェスティバル」がある。園内の鳥や虫、花を探す「たからもの発見ツアー」やダイコンなど野菜の収穫体験、貝殻の飾り作りなどイベントが盛りだくさん。先着200人にブルーベリーの苗木が無料配布される。午前10時〜午後3時(開園は午前9時〜午後5時)。入園無料。問い合わせは同園(03・3799・5031)。
http://www.asahi.com/articles/ASJ5530Z3J55UTIL003.html

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仲良し【共同通信2016年5月16日】

 米ニューヨーク州の公園でじゃれあう2羽のカナダガンのひな。ほほえましい1枚です。(AP=共同)
http://www.47news.jp/PN/201605/PN2016051601001578.html

ttp://archive.is/6fG8s
タグ:カナダガン
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福島潟の自然と歴史 ぐるっと体感 新潟北区【新潟日報モア2016年5月16日】(オオヨシキリ)

自然や歴史を学びながら福島潟を一周した参加者=15日、新潟市北区
自然や歴史を学びながら福島潟を一周した参加者=15日、新潟市北区
福島潟の自然と歴史 ぐるっと体感
新潟北区

 新潟市北区の福島潟を歩いて一周し、一帯の自然と歴史を体感するイベントが15日、開かれた。約100人の参加者が、野鳥や希少な植物を観察しながら約7・5キロの道のりを楽しんだ。

 建設中の堤防や干拓の痕跡を歩き、自然の魅力や水と共生してきた歴史を知ってもらおうと、水の駅「ビュー福島潟」が主催。長年、福島潟の環境保全などに関わってきた、ビュー福島潟の大熊孝名誉館長(73)が案内役を務めた。

 汗ばむ陽気の中、参加者は野鳥のオオヨシキリの鳴き声に耳を澄ませたり、新潟市の準絶滅危惧種・サワオグルマの黄色い花を見つけたりと楽しみながら歩いた。

 大熊さんらが「福島潟には13本の川が流れ込み、モクズガニが生息する」「周辺の水田も昔は潟だった」などと解説。福島潟の干拓の歴史が分かる神社にも立ち寄り、参加者は興味深そうに見聞きしていた。

 秋葉区の新津第三小6年の男子児童(11)は「聞いたことのない鳥の鳴き声が聞こえ、花もあり、自然の宝庫だと思う」と話した。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20160516254923.html

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【動画】賢い鳥、イソップの難題をあっさり解決 難易度を上げてもすんなりクリア、高い課題解決能力を見事に証明【ナショナルジオグラフィック日本版2016年5月16日】

中米と北米で生息域を急速に拡大しているオナガクロムクドリモドキ(Quiscalus mexicanus)。途中で大きな石を水まで落ちないものにすりかえると、たちまち状況の変化に適応した。(説明は英語です)
 最新の研究で、オナガクロムクドリモドキ(Quiscalus mexicanus)の機敏な課題解決能力が明らかになった。

 ごほうびであるエサを組み込んだパズルに取り組ませたところ、クロムクドリモドキはさまざまな学習戦略を示した。さらに、パズルのルールが変わっても、彼らは柔軟に対応し、すぐにやり方を変えて再びエサにありついた。

 行動の柔軟性と呼ばれるこのスキルは、個々の課題解決能力(タスクをいかに短時間で解決できるか)と切り分けるのが難しく、人間以外での理解はあまり進んでいない。だが、5月3日付のオンライン学術誌「PeerJ」に掲載された論文によると、この結果は鳥の知性を詳しく知る重要な手がかりになりそうだ。(参考記事:「動物の知力」)

「ハンマーを持ったら、すべての問題が釘に見えてきますよね。行動の柔軟性は、ある仕事を行うにあたり、正しい道具を使う能力です」と、ナショナル ジオグラフィック協会/ウェイト助成金プログラムの支援を受ける英ケンブリッジ大学のリサーチフェローで、同論文の単独著者であるコリナ・ローガン氏は述べた。(参考記事:「世界最大の鳥の巣、建造に「厳しい監督」が貢献」)

過去200年で生息域を50倍以上拡大

 ローガン氏がこの実験を行ったのは、米カリフォルニア州立大学サンタバーバラ校在籍時である。氏は、コスタリカで初めてオナガクロムクドリモドキと出会ったときに、並々ならぬ賢さを感じたという。しかしこの鳥は、さまざまな伝説にも登場する賢いことで有名なカラス科の仲間ではない。(参考記事:「カラスが仲間の葬式をするって本当?」)

「彼らは人の近くに歩いて行って、顔を覗き込むんです。まるで、エサをくれるのを待っているかのように。それを見て、『賢いカラスみたい』と思ったのを覚えています。彼らはまったくカラスとは関係ないのですが」

 この鳥の知性にローガン氏は驚かなかった。なぜなら彼らは非常に社会的な鳥であり、過去200年の間に中米における生息域を50倍以上広げ、今や米国南西部全域の都市でも繁栄している。(参考記事:「賢いインコ「ヨウム」、アフリカで激減」)

 彼らのスキルをテストしてみたいと考えたローガン氏は、カリフォルニア州サンタバーバラ近郊の公園で8羽のオナガクロムクドリモドキを一時的に捕獲。彼らの機敏さと課題解決能力をテストするため、2つのパズルを提示した。

 1つは、イソップ寓話にヒントを得て、細長い容器に水を入れて、くちばしが届かない低い水面にエサを浮かべるというパズルだ。エサにありつくには、容器に石を落として水位を上げなければならない。(参考記事:「カラスの高い知能、イソップ話は実話?」)

 もう1つのパズルは、金と銀で色の異なる2つの穴を見せるというもの。どちらか一方だけにエサが隠してある。

 これらは、他の動物で行動の柔軟性をテストする際に一般的に用いられる手法である。また、エサが移り変わるといったような、実際にオナガクロムクドリモドキが野生下で体験する状況に相当する。

鳥の学習能力も人間のように個性的

 鳥たちは難なく課題をクリアし、エサにありついた。そこでローガン氏は、さらに2つの変化球を用意した。

 イソップ寓話のテストでは、大きくて重い石と小さくて軽い石がある状況から、大きくて重い石だけを水に落とせない偽物に変えた。つまり、エサを口にするには、今度はあまり理想的ではなかった小さくて軽いほうの石を使わなければならない。もう1つのテストでは、2つの穴の色を入れ替えた。鳥はエサが隠されている穴を再び学習する必要がある。

 テストの結果、彼らはうまく切り替えることに成功し、新たな課題にも迅速に適応できることが証明された。

 加えて、驚くべきことに、個々のオナガクロムクドリモドキの機敏さは、それぞれの課題解決能力やスピードとは無関係であることもわかった。これは、行動の柔軟性がまったく別のスキルであることを意味する。

 さらに、課題へのアプローチ方法はそれぞれに異なり、各個体がそれぞれに固有な学習の癖を示していた。

「(ローガン氏は)学習に関して、個体レベルで変異が存在することを明確に示しました」と述べるのは、この研究に関与していない鳥の行動の専門家、米ワシントン大学のジョン・マズラフ氏だ。

「とても素晴らしい成果です。人間も同じなのはご存じのとおりです」(参考記事:「自転車を追いかけるダチョウの動画が話題に」)

文=Michael Greshko/訳=堀込泰三

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/051300035/

ttp://archive.is/zJpDH
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兵庫)「スマスイ動物病院」開院 親子ら見学 神戸【朝日新聞デジタル2016年5月16日】(マゼランペンギン)

おなかに鎮静剤を注射されるペンギン。思わず「かわいそう」と叫ぶ女の子も=神戸市須磨区

 神戸市須磨区の須磨海浜水族園に15日、飼育している動物専用の「スマスイ動物病院」が開院し、抽選で選ばれた親子ら10人が見学した。

特集:どうぶつ新聞
 X線室や血液検査装置を導入。これまで園外の病院に運んでいた病気やけがにも、スピーディーに対応できるようになった。この日は5歳のマゼランペンギン1羽に鎮静剤を打って健康診断。獣医師が触診をしたり検査結果を見たりして「問題なし」と診断した。

 見学をした芦屋市の小学2年、渡辺仁統(じんと)くん(7)はペンギンが大好き。検査後に初めて素手で触らせてもらい、「すべすべふわふわ。まるで布団の羽毛みたい」と笑顔を浮かべた。(山崎輝史)
http://www.asahi.com/articles/ASJ5H4GJJJ5HPIHB00S.html

ttp://archive.is/iUlEY
動物のお医者さん見に来て 須磨海浜水族園「スマスイ動物病院」15日オープン 兵庫【産経ニュース2016年5月14日】
スマスイ動物病院 獣医のなり方教えます オープン記念特別講義 来月15日の参加者募集 1日締め切り /兵庫【毎日新聞2016年4月27日】

コウノトリ「コウちゃん」婚活中、巣は作ったがお嫁さんは?…和歌山に飛来して4年、関係者やきもき【産経ニュース2016年5月16日】

巣にいるコウちゃんとみられるコウノトリ。婚活はうまくいくか=和歌山市(関西電力提供)
 和歌山市の紀の川流域で約4年前から目撃されている国の特別天然記念物のコウノトリが今春、同市に初めて巣を作った。「和歌山コウちゃん」と呼ばれ、オスで4歳の“結婚適齢期”。「持ち家もあるよ!」とアピールしているのかどうか、メスのいる兵庫県豊岡市の「県立コウノトリの郷公園」にも姿を現し、“婚活”にいそしんでいるようだ。和歌山では毎日観察するファンもいるほどの人気者で、「早くお嫁さんを」と周囲はやきもきしている。(兵頭茜)

遠方からようこそ

 かつて全国各地に生息していたコウノトリは、社会や環境の大きな変化で、昭和46年、野生種が絶滅した。国内最後の生息地だった豊岡市では、40年から保護や飼育下での繁殖を始め、平成元年に初めてのヒナを誕生させた。

 17年からは野生復帰に向けて放鳥。近年、放鳥したペアや、国外の個体とのペアなどから孵化(ふか)する事例も報告され、少しずつ個体数が増加している。

 コウちゃんは、人工孵化し放鳥されたペアから生まれた両親のもと、24年5月に京都府京丹後市で誕生。個体番号はJ0057で、7月に巣立ちし、生まれて4カ月後に和歌山市に飛来した。

 京丹後市から和歌山市。これだけ遠方に住み着いたコウノトリは全国的にも珍しいという。右足に付けられた黒と赤の輪と、左足に付けられた黄と赤の輪がコウちゃんの目印。飛来して以来、和歌山市船所の住宅地の鉄塔をねぐらにしている。

見守り隊

 コウちゃんを熱心に追いかけるファンもいる。ねぐらの近くに住む青柳久勝さん、福田直彦さん、土橋進さん、和田博之さんの4人だ。それぞれ早朝と夕方にコウちゃんの姿を探し、カメラに収めてブログに載せたりしている。

 4人はもともと知り合いではなかったが、それぞれコウちゃんを観察しているうちによく顔を合わせるようになり、意気投合したという。

 喫茶店を営む土橋さんは野鳥の観察が趣味で、鳥の写真を撮っているとコウちゃんがやってきたといい、観察は今では日常の一部となった。ほかの3人も「とにかく見ているだけで楽しい」と笑顔で話す。

 アイドルを追いかけるような、あるいは父親のような気持ちでコウちゃんを見つめる“見守り隊”の4人。「お嫁さんを連れてきてほしい」というのが今の願いだ。

一軒家持ちの“シティーボーイ”

 そのコウちゃんに“婚活”の兆しが出ている。今年初めて巣を作ったのだ。場所は、鉄塔から約7キロ西に離れた工業用埋め立て地の電柱の上。一帯は、関西電力が将来のLNG火力発電所建設を見込んで平成10〜11年に取得した土地で、関係者以外立ち入れない。現在は地盤改良中で土地は利用しておらず、電柱に電気は通っていないという。

 4月中旬、巣の様子を視察しようと、県や市の職員らが集まった。あいにくコウちゃんの姿は見えず、職員らは関電職員の説明を聞きながら、電柱の上の大きな巣を見上げ、写真を撮ったり大きさを測ったりした。

 巣は小枝などで作られ、横の一片が約4メートル。同行した和歌山県立自然博物館の岩本二郎学芸員は、巣の下に落ちている枝などを見て「人間が刈ったものを拾ってきたようだ」と分析。「普通は田んぼの近くなどに巣を作るものだが。近くにエサも少ないだろうに」といい、「こんな都市部に巣を作るなんて、シティーボーイですね」と笑った。

 この日は敷地内の少し離れた場所に、もう一つ巣があることも分かった。最初の巣に比べると小さく、「作りかけてやめたのかもしれない」と岩本学芸員。

 豊岡市の「コウノトリの郷公園」によると、コウノトリは通常、カップルで巣作りを行うが、オス単体で作る例もあるという。

“失恋”から羽ばたけ

 実は、コウちゃんは視察の前日から、同園で姿が目撃されていた。ここにはメスもいることから、お嫁さん探しともみられたが、2週間ほどして和歌山市に戻ってきたコウちゃんに“彼女”を連れてきた様子はなかった。

 周辺住民らによると、25年から今年1月ごろまでは、和歌山でも何度かメスの姿が目撃されていた。メスは、京丹後市久美浜町生まれた「J0050」、通称「クミちゃん」。コウちゃんと同い年だ。

 豊岡市とその近辺以外でペアが生まれ、野生で繁殖した例は極めて少ない。「カップルが成立し繁殖すれば、最先端の事例になる」と関係者らの期待は膨らんだ。

 しかし1月以降、クミちゃんの姿はぱったりと見られなくなった。そして4月、京丹後市久美浜町の人工巣塔でクミちゃんが産卵したとの知らせが入った。お相手は国外からやってきたとみられる、足環のついていないオスだった。

 「どうやらクミちゃんには振られてしまったようだ」と肩を落とす関係者ら。通常、コウノトリの産卵期は5月ごろまでとされる。メスの飛来がないため、現時点でその兆候はうかがえないが、「ひとりで巣を作っただけ、大きな一歩」と話す関係者も。

 関電は「天然記念物なので、今は見守りたい」といい、和歌山県も「当面は動向を見守る」としている。

 周囲をやきもきさせるコウちゃん。「コウちゃんのおかげで毎日が楽しい」と口をそろえる見守り隊は、「来年こそお嫁さんを」と期待を込める。

http://www.sankei.com/west/news/160516/wst1605160003-n1.html
http://www.sankei.com/west/news/160516/wst1605160003-n2.html
http://www.sankei.com/west/news/160516/wst1605160003-n3.html
http://www.sankei.com/west/news/160516/wst1605160003-n4.html

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コウノトリ 電柱に営巣◇お相手いまだ見つからないが…紀の川河口埋め立て地【YOMIURI ONLINE2016年4月21日】
タグ:コウノトリ
posted by BNJ at 11:43 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする