2016年05月18日

憂楽帳 干潟から学ぶこと【毎日新聞2016年5月18日】(東よか干潟/バードストライク/ヘラシギ)

 春の渡りがピークを迎えた先月下旬、佐賀市の「東よか干潟」で、日本野鳥の会佐賀県支部の観察会に参加した。餌をついばむ水鳥たちは愛らしく、時折一斉に飛び立つ様は壮観。幸運にも世界の生息数が数百羽というヘラシギも1羽見つかり、干潟は沸いた。

 この干潟がラムサール条約に登録され、29日で1年になる。環境省のモニタリング調査で、シギ・チドリ類の飛来数は約1万2000羽(昨年春期)。圧倒的な日本一だが、佐賀空港のバードストライクが懸念された過去もあり、登録は国内47番目と遅くなった。

 それでも登録を受け、昨年10月末には干潟の自然を学べるガイダンスルームが開設された。地元有志もボランティアガイドを目指して研修を積み、来月には活動を始める予定だ。

 1万キロ以上を旅する鳥たちの自然の営みに触れ、絶滅危惧種を間近に見て、その貴さにも気づかされる。そんな干潟の魅力は一級品だ。ガイド環境の遅れを取り戻し、貴重な生態系を学べるトップランナーとなることを期待したい。【中村敦茂】
http://mainichi.jp/articles/20160518/ddg/041/070/011000c

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キセキレイ 良いことありそう 野鳥のひな誕生 浜田 /島根【毎日新聞2016年5月18日】

 浜田市三隅町矢原の自営業、高橋久美さん(67)方の玄関横にある壁掛けの木製プランターの中で野鳥のキセキレイとみられるひな6羽が誕生した。この珍事に「何か良いことがありそう」と地域で話題になっている。

 妻の富子さん(66)が4月20日に花の水やりをしていて鳥の巣と卵2個を発見。その後、4日間で6個まで増え、5月8日にすべてふ化した。毎日親鳥がエサを運んで一生懸命育てている。親鳥の腹部は黄色でキセキレイとみられる。

 富子さんは「元気に巣立つまではヘビやトンビなどの外敵から襲われないように優しく見守りたい」と話している。【田中昭則】
http://mainichi.jp/articles/20160518/ddl/k32/040/437000c

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タグ:キセキレイ
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しましまのシロフクロウ ペアで北陸3県初公開 いしかわ動物園、愛称募集 /福井【毎日新聞2016年5月18日】(既報関連ソースあり)

 いしかわ動物園(石川県能美市)でシロフクロウのペアが一般公開されている。ペアでの公開は北陸3県では初めて。併せて愛称も募集している。

 静岡市の日本平動物園から借り受けた雄は3月から公開されている。雌は4月に秋田市大森山動物園から搬入され、健康チェックなどが済んだため、今月13日にそろって公開を始めた。3年ほどかけて繁殖を目指す。

 シロフクロウは成長すると、雄はほぼ真っ白になるが、雌は黒いしま模様が残る。

 愛称は五つの候補から園内のフクロウ舎に備え付けの用紙に記入し、最も人気のあった名前を採用する。応募は6月4日まで。同月11日に命名式を開き、採用された愛称を応募した人の中から1人を招き、記念品を贈る。

 いしかわ動物園は「すでに体の模様に違いが出てきている。2羽を見比べてほしい」としている。【竹田迅岐】
http://mainichi.jp/articles/20160518/ddl/k18/040/318000c

ttp://archive.is/Ebykm
かわいい「新顔」お目見え…いしかわ動物園【読売新聞2016年5月14日】
石川 シロフクロウに恋人候補 いしかわ動物園 雌1羽仲間入り【中日新聞2016年4月21日】

情報プラザ 野鳥観察会−鳥のさえずり /大阪【毎日新聞2016年5月18日】(22日、万博記念公園)

 21日午前10時20分〜11時50分。吹田市の万博記念公園自然文化園 自然観察学習館。繁殖期を迎え、巣作りや子育てをする鳥たちの姿を観察する。雨天中止。午前10時から受け付け。当日先着30人。小学生以下は保護者同伴。料金1人100円(別途公園入園料が必要)。大阪モノレール万博記念公園駅。自然観察学習館(06・6877・6923)。
http://mainichi.jp/articles/20160518/ddl/k27/040/386000c

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カモの引っ越し よちよち歩き大行列へ 3月と今月、年2度産卵 /京都【毎日新聞2016年5月18日】

卵を温めるお母さんガモ(奥)と小ガモ=京都市左京区の要法寺で、川瀬慎一朗撮影
 毎年恒例の要法寺(京都市左京区)から鴨川までのカモ親子のお引っ越し。今年は例年と少し様子が違う。お母さんのカモは今年3月に15個の卵を産み、先月18日に7羽がふ化した。現在4羽が育っている。さらに今月7日に新たな卵を確認し、17日までに18個となった。境内でカモの世話をする住友宏子さん(71)は「二度の産卵はこれまでなかった。今年はお兄さん、お姉さんも一緒の大行列ができるかもしれない」と期待している。【川瀬慎一朗】

 要法寺の池では11年前から毎春、鴨川からカモのつがいが飛来して産卵している。ヒナは成長すると親鳥に先導されながら700メートル離れた鴨川まで約1時間かけて引っ越す。川端署員が交通整理する前を、よちよち歩いていく姿は初夏の風物詩になっている。


新たに産卵された卵=住友宏子さん提供
 日本鳥学会員で、毎年カモを観察している左京区の西台律子さん(67)によると、普通は一度産卵するとホルモンにより産卵は抑制されるという。今回の原因を「母ガモが初産で、ホルモンバランスが崩れたため。未熟な状態で生んでいるのではないか」と指摘する。1回目の産卵で半分しかふ化しなかったのもその証しで、遺伝的要因も考えられるという。

 池のカモはアヒルとマガモの交雑種らしい。西台さんは「卵をたくさん産める特徴を持つアヒルの遺伝子が、強く現れているのかもしれない」と説明する。

 現在、お母さんガモと一緒にヒナも弟や妹になる卵を一緒に温めている。卵がふ化して成長するまで待つと、お引っ越しは早くて6月下旬という。

〔京都版〕
http://mainichi.jp/articles/20160518/ddl/k26/040/439000c

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コクガン 生態解明へ 大崎「雁の里親友の会」が調査、来月シベリアに 30羽に足輪付け追跡 /宮城【毎日新聞2016年5月18日】(既報関連ソースあり)

 「雁(ガン)の里親友の会」(大崎市)が、国の天然記念物のコクガンの渡りルートの解明に乗り出す。同会の池内俊雄さんらメンバー4人が6月中旬、コクガンの生息地の一つのロシア東シベリアに渡り、識別用の足輪を付ける予定。飛行ルートなど謎の多いコクガンの生態を解明することで、保護に役立てたい考えだ。【山田研】

 コクガンは比較的小型のガンの仲間で、全長60センチ前後。県内や岩手県の三陸海岸などで越冬する渡り鳥として知られるが、詳しい生態は分かっていない。

 同会はロシアの研究者らと共同で実施した調査で、ガン類のうちマガン、ヒシクイの飛行ルートなどを解明した実績を持つ。同会は1991年から95年にかけて、ベーリング海峡南西のアナディリ湾や東シベリア海に流れ込むコリマ川下流部でコクガンの生態調査に着手。コクガンに足輪を付けて飛行ルートを調べたところ、日本ではなく米西海岸に渡ったことが分かった。

 一方、日本とロシアの間を飛行しているコクガンも確認されている。北海道函館市に97年に飛来したコクガンは、ロシア人研究者がコリマ川下流から西に1000キロ以上離れたレナ川河口地域で足輪を付けていた。また15年にレナ川の湿地帯で撃たれて見つかったのは、県伊豆沼・内沼環境保全財団が気仙沼市で足輪をつけたコクガンだった。

 国内に飛来後の行動にも多くの謎が残されている。「道東コクガンネットワーク」(北海道別海町)によると、南下時期にあたる昨年11月中旬に北海道と北方領土・国後島で8602羽を確認。越冬期の1月後半には、岩手県南部の三陸海岸(275羽)、石巻市以北の県内三陸海岸(57羽)など1道5県で確認されたものの、その数は約1割の887羽に減っていた。これに対し、ロシアへ帰る時期の4月中旬に確認されたのは、道内を中心に国後島、青森県を含め2705羽だった。同ネットワークは「道内から中国に渡って越冬し、北海道を経由せずにロシアへ向かうコクガンもいると考えられる」と指摘する。

 池内さんらは、ロシア側の観察も踏まえて、一部のコクガンがレナ川河口付近で繁殖し、カムチャツカ半島を経由して日本へ渡ると推測。河口近くの中州の中でも生息数が最も多い場所で、ロシアの研究者とともに約2週間かけて30羽に足輪を付ける予定だ。

 池内さんは「韓国や中国などとも協力し、繁殖地と越冬地の間の点と点を結ぶ形で生態を解明したい。狩猟などの影響も含めて保護の進め方を考えるきっかけにできれば」と話す。

 里親の会は、渡航調査用の募金「コクガンの里親」をしている。問い合わせは雁の里親友の会のファクス(0229・52・5698)へ。
http://mainichi.jp/articles/20160518/ddl/k04/040/278000c

ttp://archive.is/VN5bC
コクガン 春季調査 9割確認の野付湾と国後島泊湾 根室海峡つなぐ動脈に /北海道【毎日新聞2016年5月8日】
道東コクガン、中国で越冬? 新渡りルートの可能性も【どうしんウェブ2016年5月1日】
コクガン過去最高987羽飛来/国後島【釧路新聞2016年4月23日】
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粟国は野鳥の楽園 70種類超を確認【琉球新報2016年5月18日】

(右上から時計回りに)アカガシラサギ、オウチュウ(四方正良さん提供)、ヤマショウビン(嵩原建二さん提供)
 【粟国】あぐに野鳥友の会の調べによると、4月中旬からゴールデンウイーク期間にかけて、粟国島で確認された野鳥の種類は70種を超えた。野鳥観察のために粟国島を訪れる観光客も少しずつ増え始めている。国内でも観察記録が少ない種類の野鳥も確認されている。
 「アカガシラサギ」(コウノトリ目サギ科)は中国南部では周年生息する。夏季は頭部から頸(けい)部が赤褐色、胴体上面は青みがかった灰黒色で、胸部が紫褐色の羽毛で覆われている。渡りの途中に飛来した旅鳥とみられる。

 「オウチュウ」(スズメ目オウチュウ科)はくちばしと足が黒色で、羽には光沢がある。尾がスラリと長く、先端が二つに割れていて逆Y字のよう。本来の生息地ではない所に飛来した迷鳥。撮影者の四方正良さんは「他にもコホオアカ、シマジノコ、ツツドリ、クロショウビタキなど珍しい渡り鳥が確認されている」と話した。

 「ヤマショウビン」(ブッポウソウ目カワセミ科)は頭が帽子をかぶったように黒く、翼の縁と背中は美しい紺色で旅鳥。
 撮影者はゴールデンウイーク期間中に来島していた嵩原建二さん(沖縄野鳥研究会)。「ヤマショウビンも国内で確認されることはかなり少ない。島には2日間と短い滞在だったが、沖縄本島で見ることのできない鳥を見ることができた。自然環境を守りながら島民の生活環境を豊かにしていくことができたら、バードウォッチャーも増え、島の活性化につながるのでは」と話した。
(大城智恵通信員)
http://ryukyushimpo.jp/photo/entry-281053.html

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子育てツバメの巣今年も、JR久留米駅【読売新聞2016年5月18日】

ヒナに餌を与えるツバメの親鳥
 JR久留米駅(福岡県久留米市)の1階トイレにツバメが巣を作り、子育てに励んでいる。清掃員らは巣を撤去せず、トイレの入り口に「頭上注意」と書いた貼り紙を掲げ、利用者とともにヒナの成長を見守っている。

 巣があるのは、女子トイレの出入り口の上に設置してある非常灯付近。巣を見守っている清掃員によると、非常灯に巣をかけ始めたのは昨年からで、付近は人通りがあるため、天敵のカラスが近づきにくいとみられる。昨年は5羽のヒナが巣立ったという。

 巣をそのままにしていたところ、今年も4月頃から親鳥が姿を見せ始め、間もなくしてヒナがかえった。現在、4羽がいるとみられ、時折、親鳥の帰りを待ちきれないように巣から顔を出したり、「ピィー」と鳴いたりしている。

 ツバメが巣をかける家は、縁起が良いとされてきたが、都市部では、ふんなどの汚れを嫌って撤去されることも少なくない。日本野鳥の会によると、都市部でツバメが子育てに失敗する原因のうち、「人が巣を落とした」などの人為的な理由が10・6%を占め、農村部や郊外よりも高かった。ちなみに一つの巣から巣立ったヒナの数は、農村部や郊外が平均4・29羽に対して、都市部は3・89羽だった。

 久留米駅のトイレでも、ヒナのふんが落ちたり、親鳥が人の近くを飛んだりするため、清掃員は「頭上注意 ツバメの巣あり」と書いた壁紙を貼って、注意を促している。トイレを管理する市によると、これまで苦情が寄せられたことはないという。巣に気づいた人たちは、立ち止まって観察したり、写真を撮ったりしている。

 こまめにふんを拭き取っている清掃員の女性は「今年も順調に成長し、来年、親鳥として戻ってきてくれれば」と巣立ちを心待ちにしている。
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20160518-OYS1T50056.html

ttp://archive.is/mvP4L
タグ:ツバメ
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石見 : 野鳥の巣に来館者関心、収集家の20点展示 今市公民館【山陰中央新報2016年5月18日】

展示した野鳥の巣を紹介する岡本定興さん(右奥)
 鳥の生態を広く知ってもらおうと、島根県浜田市熱田町の収集家、岡本定興さん(75)が、野鳥の巣を集めた展示会を同市旭町今市の今市公民館で開いている。ヒヨドリやセキレイなどの巣が紹介され、来館者の関心を集めている。23日まで。

 岡本さんは、20代のころから鉄道の切符や新聞の号外などを収集。野鳥の巣は、退職後に農作業をしていた際、木の枝にあるのを見つけたことから、役割を終えた巣を集め始め、3年前から市内外で展示会を開いている。

 ひなが巣立ってから採取した直径5センチのメジロの巣や同12センチのヒヨドリの巣など20点が並ぶほか、スズメやイヌワシなどの生息地についてまとめたポスターも掲示した。人目に付かないため珍しいとされるウグイスの巣もあり、来場者が興味深そうに見入っていた。

 岡本さんは「普段は見られない巣を通じて、野鳥を大切に思う気持ちを高めてほしい」と話した。

 入場無料。開館時間は休館日の土日を除く、午前9時から午後5時半まで。
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=559104248

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野鳥観察でいわさき小が愛鳥週間表彰受賞【Web東奥ニュース2016年5月18日】

表彰されたいわさき小学校6年生の児童ら
 深浦町で希少な野鳥シノリガモを観察している同町のいわさき小学校(佐藤康子校長)が「愛鳥週間野生生物保護功労者表彰」(環境省、日本鳥類保護連盟主催)の「日本鳥類保護連盟会長褒状」を受けた。同校で18日、伝達式が行われ、児童たちは「これからも観察を続けていきたい」と喜びを語った。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2016/20160518013542.asp

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野鳥撮り家族の絆実感 恵庭の写真愛好家が兄弟展【どうしんウェブ2016年5月18日】

3年ぶりの兄弟展で来場者に作品について説明する尾田清昭さん(中央)と昇さん(右)兄弟
 【恵庭】市内在住の自然写真愛好家の尾田清昭さん(70)=文京町=と、弟の昇さん(67)=有明町=の「兄弟写真展〜鳥に魅(み)せられて2016〜」が17日、市立図書館2階ギャラリー(恵み野西5)で始まった。難病と闘う弟を兄が励まし、13年以来3年ぶり3回目の開催にこぎ着けた。初日から知人らが来場し、躍動感あふれる野鳥の写真に見入った。2人は「開催できてうれしい」と笑顔で話している。

 清昭さんと昇さんは少年時代に叔父から贈られた一つのカメラを使い回し、写真にのめり込んだ。その後、2人は仕事の関係でカメラを一時、中断。約15年前に清昭さんが市内の漁川で青色に輝くカワセミに魅せられ、野鳥などを中心に撮影を再開した。昇さんも約5年前から再び始めた。

 兄弟展は12年に写真仲間から勧められたのがきっかけ。同年秋に昇さんは頚椎(けいつい)が固まっていく難病「頚椎後縦靱帯(じんたい)骨化症」を患った。翌年は開催したものの、14年から2年間は断念した。

 清昭さんはこの間も、市内外でカモやサギなどを撮影。昇さんも「兄貴に負けてられない」と、首が十分に回らない中、苫小牧などに出かけ、野鳥の写真を撮り続けた。清昭さんも「また兄弟展をやろう」と応援した。今年は昇さんの体調も少し良くなり、開催を決めた。

 会場には過去2年間に市内や近郊の川沿いなどで撮影した中から、未公開の約30種類の野鳥の写真を展示。500枚に1枚しか撮れないという飛び立つ瞬間のハクチョウの羽の動きを写した作品などもある。

 昇さんは「野鳥は表情豊かで撮るのが楽しい。外に出て鳥に出合うと心も体も元気になる」と笑顔。清昭さんも「鳥はとても色鮮やかで撮っていて楽しい」と声を弾ませる。初日は知人も駆け付け、市内の佐野義春さん(79)は「今後も美しい野鳥の写真を撮り続けてほしい」と話していた。22日まで。無料。問い合わせは清昭さん(電)090・8895・0367へ。(高木緑)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/sapporo/1-0271444.html

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ママの後ろ よちよち マガモ12羽が誕生 音更【十勝毎日新聞2016年5月18日】

色鮮やかなチューリップが咲く園内で、愛らしい姿を見せるマガモの親子
 音更町宝来北1の衣原敏博さん(65)=サカエ農機社長=が所有する庭園に、今年もマガモの親子が姿を現した。生まれたばかりの12羽のひなが、親ガモに寄り添う様子が愛らしく、衣原さんは「わが子のようにめんこい」と目を細めている。

 約6600平方メートルの園内には、自然林や人工池がある。20年ほど前から姿を見せるマガモの他、シジュウカラやエゾリスなどの絶好のすみかになっている。

 マガモのひながふ化したのは17日朝。常に親ガモの後ろに付き、芝生の上を歩き回ったり、池でコイたちに交じってぎこちなく泳いだりしている。親離れするまでは3カ月ほどかかるといい、衣原さんは「外敵からの脅威もあるが、多くの命が羽ばたいてほしい」と話す。

 園内ではもう1組のマガモのつがいが卵を抱いており、近く新たな命が誕生しそうだ。園内の一般公開はしていない。
http://www.tokachi.co.jp/news/201605/20160518-0023760.php

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タグ:マガモ
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鳥取県警本部 鳴き声「キーキー」、ハヤブサつがいが営巣【毎日新聞2016年5月18日】(既報1ソース)

県警庁舎東側6階壁際の隙間に住むハヤブサ=鳥取県警で、園部仁史
 鳥取市の鳥取県警本部で絶滅危惧種のハヤブサが営巣し、飛び立ったり顔をのぞかせたりしている。地元の博物館によると、卵を温めている可能性があるという。

 4月中旬ごろから「キーキー」という鳴き声がし始め、5月に入って5階と6階の壁の隙間(すきま)につがいがすみついているのが確認された。

 勇ましい顔つきだが大きな音には敏感で、県警幹部は「静かに見守ってやりたい」。大勢の警察官に見守られ、安心して子育てできる絶好の場所。ひな誕生に期待がかかっている。【園部仁史】
http://mainichi.jp/articles/20160519/k00/00m/040/033000c

ここなら安心? ハヤブサつがい県警本部に営巣【日本海新聞2016年5月12日】
 鳥取県警本部につがいと見られる2羽のハヤブサがすみ着き、話題になっている。2羽は庁舎壁面の5階と6階の間にあるスペースに“入居”。図らずも家主となった県警は、2羽の暮らしを邪魔しないよう静かに見守っている。

卵を温めているとみられるハヤブサ=11日、鳥取県警本部
 ハヤブサは全長40〜50センチ程度の猛禽(もうきん)類。上空から降下する際の速度は時速300キロを超えるといわれる。近くの鳥取市栗谷町に住む自由業の森本良和さん(59)は今月上旬、ランニング中に猛スピードで滑空するハヤブサを発見。「20年以上住んでいるけど初めて見た」と興奮気味に語る。

 県立博物館の一沢圭学芸員(43)によると、2羽のハヤブサはつがいの可能性が高く、1羽がじっとしたまま動いていないことから、卵を温めているとみられる。「人目に触れやすい場所で繁殖しているのは興味深い例。刺激を与えるとストレスで卵を放棄してしまうことがある」と、観察時に大声で騒がないよう呼び掛ける。

 県警の田中英裕広報官は「“大家”として、ひなが巣立つまで静かに見守りたい」と話している。(浜田匡史)
http://www.nnn.co.jp/news/160512/20160512070.html

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タグ:ハヤブサ
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社説 ライチョウ 大町の経験に期待する【信濃毎日新聞2016年5月18日】

 大町市立大町山岳博物館でニホンライチョウの飼育が始まる。

 大町山博は国内で唯一、低地で飼育した実績を持つ。経験を生かし他の施設と協力して、絶滅から救う道を見つけ出してもらいたい。

 環境省が2014年度から始めた保護事業の一環だ。昨年度は北アルプス乗鞍岳で卵10個を採取、上野動物園(東京)と富山市ファミリーパークに5個ずつ運んで人工飼育を試みた。

 上野では全てがふ化したものの、成鳥になる前に死んでいる。富山では5個のうち4個がふ化、その後1羽が死んだ。3羽は順調に育っているがいずれも雄で、繁殖は不可能な状況にある。

 大町山博は1963年に低地飼育を開始、自然繁殖にも成功して5世代目まで誕生させた。2004年に最後の雄1羽が死んで以降は飼育が途絶えて今に至っている。感染症を克服する方法が見つからなかった。

 上野と富山で死んだ原因もはっきりしていない。分からないことだらけの中での取り組みだ。

 生息域は北ア、火打山など長野県とその周辺に限られる。数は2000羽を下回ったとみられている。1980年代の推定3000羽から急減した。

 減った原因には、▽キツネなどの天敵が増えた▽えさの高山植物がニホンジカなどの食害を受けている―ことなどが挙げられている。昨年はニホンザルがひなを捕食していることが専門家によって確認された。いずれも簡単には解決できない問題だ。

 人工飼育の方法が確立できれば、ライチョウを種として維持することは最低限できる。大町山博と上野、富山の施設には頑張ってもらいたい。

 鳥の世界を見渡すと、絶滅の危機をどうにか抜け出しつつあるケースもある。アホウドリは伊豆諸島の鳥島で保護対策を進めた結果、3000羽以上にまで回復してきた。砂防工事で生息地の環境を守る、デコイ(鳥の模型)を使って新しい繁殖地に誘導する―といったやり方だ。

 佐渡のトキは最後の1羽が死んだ後、中国から成鳥を譲り受け、人工飼育で増やして放鳥を続けてきた。島の生息数は約150羽にまで増えた。4月には野生のペアからひなが誕生したことが初めて確認されている。ライチョウでも希望を持ちたい。

 地球上で命をつないできた仲間である。やれることを一つずつ、着実に重ねていこう。

http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160518/KT160517ETI090003000.php

ttp://archive.is/r9DaG
富山)ライチョウ12個採卵へ 3施設で人工飼育【朝日新聞デジタル2016年5月14日】
ライチョウ人工繁殖 今年も…ファミリーパーク【読売新聞2016年5月13日】
長野)今年もライチョウ採卵へ 3施設で人工飼育【朝日新聞デジタル2016年5月13日】
大町山岳博のニホンライチョウ、来月にも飼育再開【信濃毎日新聞2016年5月11日】
ライチョウの飼育状況確認 世界愛鳥基金委員、富山市ファミリーパークで【北國新聞2016年4月28日】
石川)地域と種の保存のために常に進化 いしかわ動物園【朝日新聞デジタル2016年4月23日】
(教えて)動植物園の新しい認定制度、どういうものなの?【朝日新聞デジタル2016年4月19日】

コウノトリの雄、巣の近くで見つかる 朝来市生まれの雌と一緒【徳島新聞2016年5月18日】(既報関連ソースあり)

 11日夕以降、鳴門市大麻町の巣を離れていなくなっていたコウノトリの雄が17日午後、巣の近くのレンコン畑に戻ってきているのを地元住民が見つけた。雄はペアだった3歳の雌とは別の、兵庫県朝来市生まれの2歳の雌と共に餌をついばんでいた。

 雄は午後4時ごろから同7時ごろまで、巣の東約900メートルのレンコン畑や、畑の周辺の水田で餌を食べるなどしていた。

 餌を取るのに集中していたのか、雄は2歳の雌が近寄ると、羽を広げて威嚇していた。

 雌雄とも姿を消して落胆していた住民らは、ほっとした表情を浮かべた。浅野由美子さん(42)=大麻町桧、パート従業員=は「これからは2羽の様子を見守っていきたい」。40代男性は「戻ってきてくれてよかった」と喜んだ。

 一方、4月19日から徳島県を離れている3歳の雌は、5月16日時点も兵庫県豊岡市に滞在している。
【写真説明】レンコン畑にたたずむ雄(左)と2歳の雌=鳴門市大麻町(読者提供)
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2016/05/2016_14635360510778.html

ttp://archive.is/GGexa
コウノトリ、雄も11日から姿消す 住民ら「残念」と肩落とす【徳島新聞2016年5月17日】
コウノトリ、鳴門を離れパートナー探し? 兵庫・豊岡で撮影【神戸新聞NEXT2016年5月3日】
徳島)鳴門市のコウノトリ、カラスに卵襲われ繁殖失敗【朝日新聞デジタル2016年4月7日】(既報関連ソース多数)
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福井 逆さ傘でツバメの巣守る あわら・堂下さん小屋【中日新聞2016年5月18日】

子育ての合間を縫って傘の縁で羽を休めるツバメ=あわら市城で

 あわら市城の農業堂下陽子さん(42)方の作業小屋に十六本もの傘が逆さに広げてつるされ、現代アートのような風景が広がっている。巣をかけたツバメと共存するための堂下さんの工夫だ。今年も四月末に第一陣が巣作りを始めたのを機に、傘を一つ二つと追加。十七日には巣の数は二十ほどになった。

 ふんをキャッチするのが目的だが、ごくたまに巣から落ちたひながひっかかっていることがある。ネズミよけに飼っているネコのモモも、傘があるため、巣には手を出せない。

 子育てに安心、安全な環境の中、親ツバメが時々ふちにとまって一服し、飛び立つたびに傘が揺れる。「ひなが多い時には、ラジオの音がかき消されるくらいにぎやかです」と、いとおしそうに話していた。

 (本田優子)
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20160518/CK2016051802000029.html

タグ:ツバメ
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大阪)廃棄物処分地が「野鳥の楽園」に 134種を確認【朝日新聞デジタル2016年5月18日】(チュウヒ/コアジサシほか)

大阪湾にある埋め立て処分地=2008年、堺市西区

 大阪湾にある廃棄物と土砂の埋め立て処分地(堺市西区)に10年間で134種の鳥が飛来していたことが、日本野鳥の会の調査で分かった。鳥が運んだ多様な植物が自生し、幅広い種が生息しやすい環境が生まれたとみられる。これまで確認できた猛禽(もうきん)類チュウヒなどは太陽光パネルの設置後は繁殖しないなど、新たな課題も見えてきた。

 この処分地は1974〜2006年、約5千万トンの廃棄物と土砂で海を埋めて造成した。阪神甲子園球場の約70倍の広さがあり、3カ所の管理池や標高約25メートルの山、森や草原もある。府が管理し、敷地の9割は許可がないと入れない。

 日本野鳥の会大阪支部(大阪市)は06年から調査を開始。府の許可を得て17日も、メンバー6人で野鳥を観察し、ミサゴなど28種類の野鳥を確認した。

 同会の08年までの調査では、コアジサシやセイタカシギなど絶滅危惧種9種を含む101種の飛来を確認。その後の16年3月までの調査でさらにホオジロガモやミコアイサ、ヨシゴイなど33種を確認し、累計で134種が飛来した。

 多くの鳥が飛来する理由の一つとして、自然環境の多様性がある。鳥が食べ、ふんとして排出された植物の種が処分地内で自生し、生き物が住みやすい環境になったという。同会が外来種の高木を伐採して湿地と草地の環境を維持し、府が植樹を進めていることも要因と考えられる。鳥のエサとなる生き物も豊富で、バッタやトンボなど昆虫類は50種を超える。

 同会が処分地の調査を始めたきっかけは、06年に湿原の生態系の頂点に立ち、絶滅が心配されるチュウヒを近くで確認したことだった。06〜09年はヒナが4羽巣立ったが、堺市と関西電力が09年11月に大規模な太陽光パネルの設置工事を始めてから確認されていない。同会はチュウヒの営巣地にもパネルが造られ、エサを取る場所が減ったことなどが関係したとみる。

 堺市は取材に「因果関係は分からない。環境との調和を図りながら施策の推進に努めたい」。関西電力は「今後、因果関係が明らかになれば、調査の実施など対応について検討したい」とコメントした。

 環境省の14年の資料によると、繁殖可能なチュウヒのつがいは全国で約90と推測される。同会大阪支部幹事の清水俊雄さん(76)=堺市南区=は「この埋め立て地は大阪湾の周辺で最大規模の湿原・草原。チュウヒの生息は草原の生態系が維持されていることを示す。チュウヒが繁殖し、多くの鳥が飛来するよう工夫が必要だ」と話した。(村上潤治)
http://www.asahi.com/articles/ASJ5J76MFJ5JPPTB00M.html

ttp://archive.is/fANIe
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【主張】トキ野生繁殖 回復へ40年ぶりの朗報だ【産経ニュース2016年5月18日】

 日本海に浮かぶ佐渡島で、国の特別天然記念物トキの子育てが行われている。

 野生世代のペアから初めてひなが生まれ、育っているのが、今年の繁殖期の朗報だ。

 日本産トキは平成15年に絶滅した悲しい過去を持つ。環境省は中国産のトキを人工繁殖させて、20年から佐渡島での放鳥を続けている。

 こうした放鳥トキのペアから、人間の手を借りない自然繁殖世代のトキが生まれ、この自然生まれ同士を両親に持つ本格的な「野生児」トキが目下、成育中だ。

 自然界にはカラスやテンなどの天敵もいるが、美しい色の翼を広げて大空を舞うまで無事に育ってもらいたい。

 自然生まれ同士の両親の下で、ひなが育ち始めたことの意義は大きい。トキの個体群が絶滅以前の状態に立ち戻れたことを意味しているからである。

 絶滅以前の最後の野生ひなの誕生は、昭和51(1976)年のことなので、40年ぶりの記念碑的な出来事なのだ。

 このことは、いったん失った野生生物を復活させることが、巨額の費用を要するなど、いかに大変であるかを物語っている。

 普通なら、まず不可能な復活劇だが、トキの場合は日本産と中国産が分類学上、「ニッポニア・ニッポン」という同一種であったので運良く回復への道が開けた。

 環境省と新潟県佐渡市の努力もさることながら、トキが野生復帰できたのは地元の農家の協力が大きい。冬季も水田に水を満たしたり、農薬を控えたりすることで、ドジョウなどを好んで食べるトキの餌場を確保した。

 里地里山を舞台にした人間とトキの共存の実現だ。トキが暮らす環境の水田で栽培した米は、消費者の間で人気が高い。トキたちからのお返しである。

 国内のトキは11日の時点で355羽を数えるまでに増え、うち149羽が野山で暮らす。このほか、47羽が約束に基づいて貸与元の中国に返還されている。

 鳥類の個体数回復では、ライチョウについても環境省に努力してもらいたい。高山にすむこの鳥は温暖化の影響で生息域が狭まっている上に、山麓から侵入してくる外敵に脅かされている。トキでの失敗をライチョウで繰り返すことは何としても避けたい。

http://www.sankei.com/column/news/160518/clm1605180002-n1.html
http://www.sankei.com/column/news/160518/clm1605180002-n2.html

ttp://archive.is/y8pj9
ttp://archive.is/Cgome
トキ野生ペアのひな、すくすく成長…足輪も装着【読売新聞2016年5月17日】
羽ばたけトキ 「純野生」トキ7羽目の誕生確認【新潟日報モア2016年5月15日】
トキ ひな9羽に新たに足輪【新潟日報モア2016年5月14日】
トキ 「純野生」ひな5羽すくすく 関係者、今月下旬にも巣立ち期待 佐渡 /新潟【毎日新聞2016年5月13日】
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日田に熱い夏が来る! 伝統漁法「鵜飼い」の準備進む【大分合同新聞プレミアムオンラインGate2016年5月18日】

写真は飛んで逃げないようにウの羽の一部を切る西尾昭吾代表=日田市若宮町
 アユ漁解禁や日田市の日田川開き観光祭(21、22日)に向け、水郷の伝統漁法の一つ「鵜(う)飼い」の準備が進んでいる。15日、鵜匠(うしょう)組合の西尾昭吾代表(55)は7羽のウのくちばしを研ぐなどして漁に備え、ウたちの準備も万端だ。

 鵜飼いのシーズンは、筑後川水系のアユ漁解禁日の5月20日から10月までの約半年。現在は観光業として漁に出ることが多く、市内隈の旅館街から遊船が出るときは必ずウを連れて出船する。
 西尾代表は父の後を継ぎ、20歳から鵜匠となった。鵜飼いだけでは生活できないため、昼は建設業の仕事をしており、仕事後に三隈川に出ている。15日、市内若宮町の自宅で次女幸枝さん(25)と解禁に向けて準備。鋭いくちばしを研ぎ、逃げないように羽の一部を切るなどした。
 西尾代表によると、市内の鵜匠は多いときに6軒あったが現在は3軒のみ。自らも辞めようと思った時期もあったという。「これまで続いてきた伝統を途絶えさせたくなかった。昔ながらの漁法をぜひ楽しんでほしい」と呼び掛けている。
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2016/05/18/220117597

ttp://archive.is/VvgTN
タグ:鵜飼
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絶滅危惧種ケイマフリの写真集刊行 天売島在住の寺沢さん【どうしんウェブ2016年5月18日】

赤い足が特徴のケイマフリを捉えた写真集
 【天売】天売島在住の自然写真家寺沢孝毅さん(56)が、同島に生息する絶滅危惧種の海鳥ケイマフリを撮影した写真集「ケイマフリ 天売島の紅(あか)い妖精」を文一総合出版(東京)から刊行した。

 ケイマフリはウミスズメ科で赤い足が特徴の海鳥。環境省のレッドデータブックで絶滅危惧2類(絶滅の危険が増大している種)に分類される。天売は国内最大の繁殖地で、1960年代には推定約3千羽飛来した記録が残るがその後、激減。昨年は442羽が確認されている。

 82年に天売に移住した寺沢さんはウミガラス(オロロン鳥)調査の中でケイマフリを何度も見るうち、「清楚(せいそ)な姿と鮮烈に目に飛び込んでくる足の赤色にすっかり魅了された」といい、約20年にわたって観察を続けている。

 写真集には2013〜15年ごろに撮影したカットを掲載。赤い足を踊らせて海面から飛び立つ姿や、岩の上で求愛する2羽のむつまじい様子など、天売の大自然の中で生きる海鳥のかわいらしくもたくましい姿が表現されている。

 日本語のほか英語のキャプションも付けて海外の愛好家も読みやすく配慮し、巻末には生態解説も掲載した。寺沢さんは「ケイマフリが戯れる天売の断崖絶壁が囲む小さな湾は地球上のどの場所より美しい。写真からみなさんに何かしらのメッセージが届けば」と話している。

 AB判、80ページ、2160円。全国の主な書店で販売している。

 また、出版記念写真展が18〜30日、フィール旭川(旭川市1の8)内のジュンク堂書店旭川店5階ギャラリーで開かれる。27日午後6時からは絵本作家あべ弘士さん、28日午後4時からは旭山動物園の坂東元・園長をゲストに寺沢さんとのトークショーを開く。無料。(鷲見浩二)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doto/1-0271146.html

ttp://archive.is/4liNw

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ケイマフリ Spectacled Guillemot ―天売島の紅い妖精




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