2016年06月30日

ライチョウのひな2羽誕生 ファミリーパーク【北日本新聞2016年6月30日】(他3ソース)

 国の特別天然記念物で絶滅危惧種「ニホンライチョウ」の人工飼育に取り組んでいる富山市ファミリーパーク(同市古沢)は29日、ひな2羽が誕生したと発表した。28日午後2時55分と、午後11時にふ化し、体重は16〜18グラム。全身が茶色の羽毛に覆われ、いずれも元気という。

 環境省が昨年から実施する保護増殖事業の一環。ことしは6月21日、乗鞍岳(長野、岐阜県)で8個の卵を採取し、パークと大町山岳博物館(長野県大町市)に4個ずつ運んだ。

 6月上旬にも4個を採卵し上野動物園(東京)へ運び、26日に4個ともふ化した。

 パークでは残る2個のうち1個が殻をつつき始め、もう1個も卵が揺れるなどふ化に向けた動きが見られる。ひなの性別は、卵の殻のDNA鑑定により秋ごろには判別できる見通し。

 昨年は10個を採卵し、上野とパークで5個ずつ飼育した。上野は全滅。パークの雄3羽が順調に成長し、うち2羽は今月27日で、1羽は7月2日で1歳となる。ことし採取した卵から雌が無事成長すれば、来年春からの繁殖が可能となる。

 山本茂行園長は「1年間の飼育に成功したことは、大きな節目。この後も順調にふ化することを願いながら、飼育に全力を傾けたい」と話した。
http://webun.jp/item/7288711

ライチョウ 2羽孵化…ファミリーパーク【読売新聞2016年6月30日】
孵化したニホンライチョウのヒナ(富山市ファミリーパーク提供、28日撮影)
 富山市ファミリーパークは29日、国の特別天然記念物で絶滅が心配されているニホンライチョウのひな2羽が28日に孵化ふかしたと発表した。環境省による人工繁殖事業の一環で、ファミリーパークでは昨年に続き今年も孵化に成功した。

 ファミリーパークには今月21日、環境省が乗鞍岳山頂付近(長野県、岐阜県境)で採取した卵4個が届けられた。卵は孵卵器で温められ、28日午後2時55分に1羽目が、同日午後11時に2羽目が、それぞれ自力で殻を割って孵化した。元気に鳴き声を上げているという。今後、卵に残された内容物のDNAを分析して雌雄の判定をする。

 今回から人工繁殖事業に参加している長野県大町市の大町山岳博物館には、同じく21日に卵4個が運ばれているが28日午後5時現在、孵化する兆しはまだないという。今月4日に卵が届けられた東京・上野動物園では、26日にひな4羽が誕生している。

 人工繁殖1年目の昨年度は、ファミリーパークと上野動物園がそれぞれ卵5個の孵化に取り組んだ。ファミリーパークでは4羽が孵化し、うちメス1羽が死んだがオス3羽は順調に育っている。上野動物園では生まれた5羽全てが死んだ。

 ファミリーパークの村井仁志動物課長は「孵化直後は弱いので、注意深く飼育していきたい。残る2卵も孵化してほしい」と話した。
http://www.yomiuri.co.jp/local/toyama/news/20160629-OYTNT50219.htmlhttp://www.yomiuri.co.jp/local/toyama/news/20160629-OYTNT50219.html

富山)ライチョウ2羽孵化 富山市ファミリーパーク【朝日新聞デジタル2016年6月30日】
【動画】孵化した2羽のニホンライチョウ=富山市ファミリーパーク提供

28日午後11時に孵化したヒナ=富山市ファミリーパーク提供

 絶滅が危惧されるニホンライチョウの人工飼育に取り組む富山市ファミリーパーク(同市古沢)は29日、乗鞍岳(長野、岐阜県)で採取した卵4個のうち2個が孵化(ふか)したと発表した。メスであれば人工繁殖が期待できるが、性別がわかるまで半年ほどかかるという。

特集:どうぶつ新聞
 同パークには21日に卵4個が運ばれ、孵卵(ふらん)器で温めていた。卵の内側からくちばしで殻を割る「嘴(はし)打ち」が27日午後6時から確認され始め、1羽が28日午後2時55分、もう1羽が同日午後11時に孵化した。別の卵1個も「嘴(はし)打ち」が始まっている。

 ヒナ2羽の体重は16〜18グラムほどで、体調は良好という。孵化後2週間が特に体調を崩しやすいため、担当者は「小さい動物なので、しっかり観察をして異常を早く見つけたい」と話した。ヒナには、ギシギシという野草を細かくちぎったものなどを与える。

 ニホンライチョウの人工飼育は昨年から始まり、乗鞍岳で採取した卵10個から同パークのオスのみ3羽が育った。孵化から約1年で448〜512グラムになり、いずれも順調に成長しているという。

 今年は同パーク、上野動物園(東京都)、大町山岳博物館(長野県)に卵4個ずつ運んだ。上野動物園の4個は26日に全て孵化した。(吉田真梨)
http://www.asahi.com/articles/ASJ6Y41FKJ6YPUZB012.html

ライチョウ 富山ファミリーパークで2羽ふ化【毎日新聞2016年6月29日】
富山市ファミリーパークで卵からふ化したニホンライチョウのひな=同園提供・共同
 富山市ファミリーパークは29日、国の特別天然記念物で絶滅危惧種「ニホンライチョウ」の卵2個がふ化したと発表した。卵は環境省が21日に乗鞍岳(長野、岐阜)で8個を採集し、うち4個をファミリーパーク、残りを大町山岳博物館(長野県大町市)に運んでいた。

 ファミリーパークによると、27日夕に1羽が卵の殻をつつき始め、28日夜までに2羽がふ化した。2羽とも体重は16グラム前後で性別は不明。全身が茶色の羽毛に覆われ、いずれも元気という。

 環境省が取り組むニホンライチョウの人工飼育事業の一環で、今年で2年目。(共同)
http://mainichi.jp/articles/20160629/k00/00e/040/255000c

ライチョウ卵2個ふ化 富山、性別1、2カ月後判明【中日新聞2016年6月30日】
ふ化したニホンライチョウのひな=28日午後11時ごろ、富山市ファミリーパークで(同パーク提供)
写真
人工繁殖に向け雌 期待

 富山市ファミリーパーク(同市古沢)は二十九日、国の特別天然記念物で絶滅危惧種のニホンライチョウの卵二個がふ化したと発表した。今年で二年目を迎える環境省によるニホンライチョウの人工飼育事業の一環。同パークでは昨年ふ化した雄三羽が順調に育っており、今回のひなが雌だった場合、人工繁殖を進める。

 卵は、同省が二十一日に生息地の乗鞍岳(岐阜、長野)で八個を採集し、パークと大町山岳博物館(長野県大町市)にそれぞれ四個ずつを運んでいた。

 パークによると、二十七日夕にひなが卵から出るため殻をつつく「嘴(はし)打ち」が見られるようになり、二十八日夜までに二羽がふ化した。

 ひなは現時点で性別不明。いずれも体長約五センチ、重さ一六〜一八グラムほどで元気に育っており、性別は一、二カ月ほどで判明するという。残る二個の卵にも嘴打ちなどの兆候がすでにあり、近日中にふ化する見込み。

 パークでは、昨年採集した卵から育てた三羽が雄のみだったため、人工繁殖に入るには雌が必要となっていた。

 パーク動物課の村井仁志課長(52)は「全ての卵を無事にふ化させるのが第一。雌がいれば人工繁殖も成功させ、個体数増加に貢献したい」と話した。

 今年は乗鞍岳で計十二個の卵を採集し、上野動物園(東京)でも四羽がふ化している。 (杉原雄介)
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2016063002100025.html

http://archive.is/hh6T3
http://archive.is/Ubjn4
http://archive.is/RuxdY
http://archive.is/vqoIG

十文字チキンに20億円融資 復興支援で農林中金【岩手日報WebNews2016年6月30日】(既報関連ソースあり)

 農林中央金庫(河野良雄理事長)は29日、東日本大震災の復興支援プログラムとして、鶏肉食品製造業の十文字チキンカンパニー(二戸市、十文字保雄社長)に20億円の融資を決めたと発表した。同社の久慈工場(久慈市小久慈町)の増設資金で、2011年12月に取り扱いを始めた東北農林水産業応援ローンでは、県内最大規模。

 増設工事は15年11月に着工し、敷地内に鉄骨2階建て延べ床面積約1万2千平方メートルの新工場を整備している。増設により鶏肉製品製造の最大処理能力は従来より約4割増え、国内最大規模の1日9万羽となる。本格稼働開始は17年12月の見込みで、既に約70人を新規雇用した。

 工場増設に当たり、同社は国の「津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金」も活用。補助金と同金庫のローンで総事業費約89億円の約7割をまかなえることになり、佐藤政孝専務は「着実に事業を軌道に乗せ、さらなる雇用創出で久慈市の復興に寄与したい」としている。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/news.cgi?ec=20160630_4

http://archive.is/DXHx3
肉用若鶏の生産農場も拡大へ/十文字CC【デーリー東北2015年12月12日】
岩手)久慈の食鶏処理加工工場、増設へ 国内最大規模に【朝日新聞デジタル2015年10月22日】
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天売島ウミスズメ266羽確認 絶滅危惧種「生息数は安定」【どうしんウェブ2016年6月30日】

天売島周辺の海上で確認されたウミスズメ=調査に参加した大学生矢萩樹さん提供
 【天売】北海道海鳥センター友の会(羽幌)は、国内では天売島だけで繁殖が確認されている絶滅危惧種ウミスズメの今年の生息状況調査の結果をまとめた。最大確認数は過去2番目となる266羽で、最多だった昨年を33羽下回った。ただ、調査条件の違いによる誤差の範囲ともみられ、友の会は「一定の数が安定的に生息していることが分かった」と捉えている。

 調査は5月30日〜6月9日に計4回、海鳥センターの自然保護専門員松井晋さんらが行った。調査場所は巣のある島西部の断崖から300〜600メートルの沖合で、午後9時〜10時半ごろまで小型船からスポットライトを使って目視で数えた。

 その結果、3日に今年最多となる266羽を確認。ほかは5月30日130羽、7日143羽、9日41羽だった。

 友の会がウミスズメの調査を始めたのは2012年。この年は208羽、13年は181羽、14年161羽で、昨年が過去最多の299羽を数えていた。

 また、繁殖率を調べるため、ウミスズメを一時的に捕獲し、卵を抱えて毛が擦り切れる「抱卵斑」も調べた。この結果、捕獲した30羽中、17羽の下腹部に抱卵斑が見られ、単純計算で56・7%の個体が繁殖していたことが分かった。過去の調査でも繁殖率は6割前後とみられており、松井さんは「天売島で毎年繁殖が成功している裏付けになる」という。

 ウミスズメは体長約25センチの小型の海鳥で、繁殖地に飛来するのは夜間だけ。海上で子育てする習性があり、過去の調査例が少なく生態には不明な点が多い。ただ、友の会が5年連続して行った調査で毎年150〜300羽ほどの生息数が確認されたことで、松井さんは「実態がつかみにくかった生態を調べる手法が確立してきた。今後の基礎データになる」と話している。(鷲見浩二)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/dohoku/1-0287716.html

http://archive.is/6Tggd
タグ:ウミスズメ
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2016年06月29日

海ワシ類のバードストライク防止策 環境省、風力発電向けの手引き書を作成【環境ビジネスオンライン2016年6月29日】(関連リンクあり)

環境省は、風力発電を推進する上で課題となっている、海ワシ類のバードストライクの防止に役立てるため、その各種防止策を検討し、実施の手引きとして取りまとめ公表した。

本手引きでは、海ワシ類のバードストライク発生メカニズム、防止策の考え方を示し、事業者や海ワシ類の保護等に取り組む関係者が、海ワシ類の保護や環境アセスメント等で役立てることができるよう取りまとめている。関係者に対して、活用を呼び掛けている。

複数の対策の組み合わせが効果的
バードストライク防止策の考え方では、単独では一定の効果にとどまる防止策でも、複数を組み合わせることにより、相乗的な効果が期待できることから、発生リスクや防止策のコストを比較しつつ、複数の対策を組み合わせることが適当だとしている。また、防止策を検討するにあたり、景観保全等を併せて考慮することが必要となる場合もあり、事業を実施する区域の地域特性に応じて適切な対策を選択することが重要だと指摘する。
https://www.kankyo-business.jp/news/012904.php

風力発電施設に係るバードストライク防止策
風力発電施設の設置については、猛禽類をはじめとした鳥類が風力発電施設のブレードに衝突し死亡する事故(バードストライク(リンク:YouTube環境省動画チャンネル) )が生じており、野生生物保全と風力発電推進の両立を目指す上での課題となっています。
環境省においては平成19年度から平成21年度まで、風力発電施設に係る適正整備推進事業を進め、風力発電施設の立地を検討していく上で、環境影響評価等の実施のポイントとその際に配慮すべき各種事項を「鳥類等に関する風力発電施設立地適正化のための手引き」(平成23年1月)としてとりまとめました。
しかし、風力発電施設の立地を検討していく上でバードストライクに関する知見等は十分とはいえず、絶滅危惧IB類に分類されるオジロワシの死因については、判明している限り風力発電施設へのバードストライクが最も多く、海ワシ類に関する知見を収集することは希少種保全上重要となっています。
このことから、平成22年度から平成24年度まで、特に海ワシ類を対象として、バードストライク防止策検討事業を進め、衝突状況の解明、その原因や効果的な防止策案を検討しました。
http://www.env.go.jp/nature/yasei/sg_windplant/birdstrike.html

http://archive.is/OJKWy
http://archive.is/XOYYr
海ワシ類のバードストライク防止策 環境省、風力発電向けの手引き書を作成【環境ビジネスオンライン2016年6月29日】
環境省_「海ワシ類の風力発電施設バードストライク防止策の検討・実施手引き」の策定に関する意見の募集(パブリックコメント)について(お知らせ)【環境省報道発表資料2016年4月26日】
風車と鳥類の衝突を自動検知、洋上風力にも使える遠隔監視システム【スマートジャパン2016年4月19日】
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キングギドラ、那覇に現る? 震え上がった一家に専門家が解説【沖縄タイムスプラス2016年6月29日】(ズアカアオバト)

電線で身を寄せ合うズアカアオバトの親子=27日午後8時半ごろ、那覇市首里汀良町(岸川晶太カさん撮影)
 那覇市首里汀良町の団体職員、岸川晶太郎さん(48)宅近くの電線に27日夜、「頭が三つ付いた鳥」が止まっているのが確認された。“第1発見者”の妻裕香さんと小学3年の長女藍(らん)さん(9)から、仕事帰りに一報を聞いた岸川さんは「まさかそんなのいるのか」と半信半疑。だが家に着くと「確かに1羽にも3羽にも見える」とうなずくしかなかった。雨が降ったりやんだりする中、午後7時半ごろから翌28日午前7時ごろまで、時折首を動かすだけでほとんど身じろぎもせずとどまっていた。

≫ 沖縄の少女売買春、搾取する男性側の問題点とは?

 「もしかして、キングギドラのヒナなのか…」。岸川さん一家がゴジラシリーズに登場する怪獣を思い浮かべ、震え上がった謎の生物の正体は一体−。

 「ズアカアオバトの親子ですね。夜なので休憩か就寝中です」。そう冷静に解説してくれたのは、沖縄野鳥の会の山城正邦会長(53)だ。6月はズアカアオバトの繁殖期後半で、小雨の日は電線を寝床にすることも。雨を弾く能力が十分でないヒナは、水にぬれて体が冷えると命に関わるため、親バトが羽を膨らませ保温するという。正解は「中心の親バトに1羽に見えるほど身を寄せる、2羽のヒナの愛らしいワンシーン」だった。
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=175650

http://archive.is/AUtcE
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