2016年07月01日

ライチョウ 12個全てふ化、順調に生育中 乗鞍岳で採卵【毎日新聞2016年7月1日】

 環境省は1日、大町山岳博物館(長野県)で国の特別天然記念物で絶滅危惧種のニホンライチョウの卵2個がふ化したと発表した。これで生息地の乗鞍岳(長野、岐阜県境)で今年採卵された12個全てがふ化した。ひなは12羽とも順調に生育中という。

 同博物館と上野動物園(東京都)、富山市ファミリーパークの3カ所に4個ずつ配分され、6月26日から次々とふ化した。昨年は採卵した10個から9羽が生まれたが、同パークの雄3羽のみ育った。今年誕生したひなが育てば、来春にこの雄3羽との人工繁殖に着手する。【久野華代】
http://mainichi.jp/articles/20160702/k00/00m/040/063000c

http://archive.is/YINXF

富山)ライチョウ全て誕生 ファミリーパークで人工孵化【朝日新聞デジタル2016年7月1日】
18年ぶりの産声 大町ライチョウ2羽ふ化【信濃毎日新聞2016年7月1日】
人工孵化、大きく育て ライチョウ4羽誕生 上野動物園【朝日新聞デジタル2016年6月27日】

ジェンツーペンギン 子ども無事に生まれる 南知多ビーチランド /愛知【毎日新聞2016年7月1日】

 南知多ビーチランド(美浜町奥田)で29日、ジェンツーペンギンの赤ちゃんが生まれた。5月に産卵が確認されて以降、他のペンギンとの争いもなく無事にふ化した。

 生まれたのは父マロン(11歳)と母ダイヤ(7歳)の子。性別は今後確認する。体重は推定70〜80グラム。マロンとダイヤが交代で赤ちゃんを抱き、1〜3時間おきに消化した魚を食べさせている。

 親子は一般公開エリアで飼育しているが、赤ちゃんは小さく、あまり顔が見えない。このため、モニターカメラを設置し、親が体勢を変えた時に見られるようにした。

 赤ちゃんは生後約50日で黒い幼鳥の羽へ変わり、約60日で親と同じ大きさに成長するという。【林幹洋】
http://mainichi.jp/articles/20160701/ddl/k23/040/296000c

http://archive.is/RKFqg
愛知 ペンギン夫婦、卵温め 南知多ビーチランド【中日新聞2016年6月8日】

(各駅停話)流山おおたかの森駅 オオタカ見守り24年【朝日新聞デジタル2016年7月1日】(既報関連ソースまとめあり)

周りはどんどん造成され、オオタカの営巣は難しくなるばかり、と話す紺野竹夫さん=千葉県流山市三輪野山
 雑木林の小道に赤い血痕の残る羽根が散らばっている。「オオタカが今朝、捕まえたハトです」。流山のオオタカを守る会代表の紺野竹夫さん(58)が説明した。流山おおたかの森駅(千葉県流山市)の西南西約800メートルに広がる「市野谷の森」は駅名の由来になったオオタカの生息地だ。

 一帯はつくばエクスプレス(TX)開通に伴い開発される計画だったが、紺野さんが1992年4月、千葉県内で初めて営巣を確認し、約24ヘクタールが保全されることになった。

 ひながかえり、巣立つ今の季節は、紺野さんも神経をすり減らす。カラスやハクビシンなどの外敵と密猟の危険から目を離せない。カメラマンの接近や近くでの伐採があれば子育てを放棄することもしばしば。東京都足立区環境課勤務の傍ら24年間見守り続けてきた。それでも無事に巣立った年は6回だけ。今年も1羽が孵化(ふか)したものの、途中で行方がわからなくなった。

 宅地造成の波は森を孤高の存在に取り残そうとしているかに見える。自然保護のシンボルだったオオタカを「種の保存法」に基づく希少種から外す動きも強まっている。「法の規制を緩めたら絶滅してしまう」。紺野さんは危惧している。(青柳正悟)
http://www.asahi.com/articles/ASJ6P3T7FJ6PUDCB00B.html

http://archive.is/S06DS
つくばエクスプレス:10周年 流山、柏「勝ち組」に 一部地域に開発集中 環境問題や格差浮き彫り /千葉【毎日新聞2015年8月25日】
市野谷の森 県立公園、早期に 1万5365人署名提出 流山3団体 /千葉【毎日新聞2015年5月17日】
オオタカ営巣地 「早期の県立公園化を」 森伐採懸念、署名提出へ 流山の団体 /千葉【毎日新聞2015年3月31日】
小中併設校 流山市、初の開校 子ども急増に対応 おおたかの森 /千葉【毎日新聞2015年4月19日】
オオタカの営巣地、流山市「市野谷の森」の千葉県立公園化「待ったなし」【産経ニュース2015年3月14日】
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オフィス街でたくましく リュウキュウキジバトのヒナすくすく【沖縄タイムスプラス2016年7月1日】

街路樹ですくすく育っているリュウキュウキジバトのひな2羽。親鳥をじっと待つ姿が愛らしい=1日午後、那覇市久茂地・タイムスビル(渡邊奈々撮影)
 那覇市久茂地のタイムスビル横の街路樹で、リュウキュウキジバトのひな2羽がすくすく育っている。小さな巣の中で、毛づくろいをしたり、羽を広げたり元気な様子をみせている。親鳥をじっと待つ姿が愛らしい。
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=176177

http://archive.is/kT0ll
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恐竜時代の鳥の翼、琥珀の中でありのまま保存 白亜紀末に絶滅した鳥は、現代の鳥にそっくりの翼をもっていた【ナショナルジオグラフィック日本版2016年7月1日】(既報1ソース)

1億年近く前の鳥類の翼の先端。骨、軟部組織、羽毛が琥珀の中に保存されている。元々、ペンダントに加工されて「天使の羽」と名付けられる予定だったことから、このサンプルは「天使」というニックネームが付いた。(PHOTOGRAPH BY RYAN C. MCKELLAR)

 1億年近く前に生きた原始的な鳥の翼が、琥珀に閉じ込められた非常に保存の良い状態で見つかった。羽毛の重なり方、模様、色、配列など、現在の鳥類にそっくりの形態が、当時の鳥類にもすでに備わっていたことがわかる。

 科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」の6月28日号に論文が掲載された。白亜紀末期に絶滅した鳥類の系統、エナンティオルニス類のものである可能性が最も高いという。ナショナル ジオグラフィック協会もこの研究を支援している。(参考記事:「琥珀の中から新種の吸血バエ化石を発見」)

「我を忘れるほどの発見」

 恐竜の多くが羽毛に覆われていたという事実は1990年代から一般に浸透してきた。一方、当時の鳥の羽毛に関する手がかりは、これまでのところ、炭化・圧縮された化石に残る羽毛の痕跡や、琥珀の中で化石化した個々の羽毛くらいしかなかった。(参考記事:「驚きの恐竜展を開催、もはや鳥展、米NYで」)

 羽の痕跡からその並びがわかることもあるが、たいてい細部までは保存されていなかったし、色に関する情報が残っていることもまれだった。他方、琥珀に封入された1枚切りの羽毛では、その持ち主である動物までたどり着くことができなかった。

 今回、新たに見つかった翼のサンプルは2つ。それぞれ重さ1.6グラムと8.51グラムしかないが、骨の構造や羽毛群、軟部組織を備えている。論文の共著者で中国地質大学のリダ・シン氏によれば、動物の本体から抜け落ちたのではない羽毛が研究されるのは白亜紀のものとしては初めてという。

「琥珀内の羽毛を調べていて一番問題なのは、わずかな断片だったり、体から離れたものだったりして、どんな動物に生えていたのかが永遠にわからないことです」と語るのは、共著者の1人であり、カナダのロイヤルサスカチュワン博物館で無脊椎動物の古生物学を担当する学芸員、ライアン・マッケラー氏だ。「これほどのサンプルが見つかることはまずありません。我を忘れるほどの発見です」

現代の鳥類に近い姿

 X線マイクロCTによる分析で、2つのサンプルは骨の大きさと成長段階からいずれも幼鳥と判明。羽毛の特徴や骨の構造も類似していることから、同一の種に属する可能性がある。(参考記事:「エジプトの猫ミイラ、新X線技術で撮影に成功」)

 どちらのサンプルも、皮膚、筋肉、かぎ爪、羽軸が確認でき、風切羽(かざきりばね)や雨覆羽(あまおおいばね)が並んでいるのも見て取れる。いずれも、配置や微小構造が現代の鳥類に近い。

 裸眼では羽毛は黒く見えるが、顕微鏡分析では風切羽はおおむね濃い茶色、雨覆羽はやや薄い茶色から銀色、白色の帯まで色の幅があることがわかった。

紛争地帯から豊富な化石

 今回の琥珀は、ミャンマーで手に入れたものだ。同国で産出する化石入りの琥珀は、ほとんどが北部のカチン州、フーコン渓谷から出ている。この渓谷は現在、カチン独立軍(KIA)の支配下にあり、50年以上にわたって州との間で断続的に紛争が続いている。

 そのため、ミャンマー産琥珀の採掘や売却はほとんど野放しの状態で、大部分が中国の消費者に渡り、宝石として、あるいは装飾を施した彫刻として珍重される。


ミャンマー、フーコン渓谷の琥珀採掘場からは白亜紀の貴重な琥珀が多く産出している。美的価値だけでなく、保存している科学的情報の点でも価値が高い。(PHOTOGRAPH BY MO LI)
[画像のクリックで拡大表示]
 シン氏ら調査チームが今回の研究に使ったサンプルも、カチン州の州都ミッチーナーにある有名な琥珀市場で収集したものだった。

「ミャンマー産琥珀の魅力は、多様な白亜紀の動植物が含まれていること」と、アメリカ自然史博物館の学芸員、デイビッド・グリマルディ氏は言う。「ミャンマー産琥珀のうち約7割は何も入っていませんが、残りの3割に驚異的な生物多様性を見ることができます。これほどの多様性は、全く予想していないものでした」

科学者には宝物、消費者には不純物

 ミャンマー産琥珀の多くは宝飾品や彫刻に使われるため、封じ込められた虫や植物は不純物とみなされ、研磨の段階で一部または全部が壊されることがある。しかし、羽毛が残っていた場合は珍重され、それを生かしたカッティングと研磨が施される。

 シン氏らのチームは、今回の羽毛サンプル2つのうち小さい方を「天使」と名付けた。ジュエリーデザイナーが、この琥珀から作ったペンダントに「天使の羽」という名前を付けようと考えていたからだ。研究者たちが化石を分析した際、翼の表面が琥珀の表面に出た状態で端が切れていたことから、もともと初期鳥類の全身が琥珀に閉じ込められていた可能性もある。(参考記事:「カナダで発見、琥珀から恐竜の羽毛」)

 体のごく一部だったとしても、マイクロCTの分析で浮かび上がった姿にシン氏の胸は高鳴った。「1枚きりの羽ではなく、1億年近く前の翼に付いていた複数の羽が、その骨構造とともに観察できたのです」と、シン氏は振り返る。

 シン氏は、「間違いなく天使です」と誇らしげに締めくくった。(参考記事:「恐竜から鳥へ、羽はどうやってできたのか?」)

【フォトギャラリー】ゴージャスな羽を誇る美鳥14選

詳しくはこちら
文=Kristin Romey/訳=高野夏美

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/063000244/

【化石】琥珀に保存された古代鳥の翼【natureasia.com2016年6月29日】
Fossils: Amber preserves ancient bird wings

Nature Communications
ビルマ琥珀の中で化石化した2つの9900万年前の鳥の翼について説明する論文が、今週掲載される。これらの化石には、白亜紀(約1億4550万年〜6550万年前)の毛包と羽毛配列の初めての実例が含まれており、古代鳥類の幼鳥の翼の発達に関する貴重な手掛かりとなっている。

これまでの白亜紀の鳥類の翼と羽衣に関する知識は、二次元化石(炭素質圧縮化石)と琥珀中に保存された羽毛がもたらしたものだった。これらの化石は貴重だが、今回の論文で説明されている三次元化石標本ほどの情報が含まれていない。

今回、Lida Xing、Ryan McKellarたちの研究チームは、約9900万年前のものと年代決定されているミャンマーのカチン州の遺跡で、2点の化石標本を発見し、シンクロトロンX線マイクロCTスキャンなどの手法を用いて、これらの化石に含まれる骨と羽毛の構造と配列を調べた。そして、この翼は、他の化石種との比較から、エナンティオルニス類(白亜紀末期に絶滅した鳥類系統)のものであることが示唆されている。Xingたちは、この化石の翼が小型で、骨の発達が不完全であることを根拠に、幼若期に死んだ個体の化石だと考えている。ただし、羽毛が高度に発達していることから、孵化時に比較的成熟している早成性鳥類の個体であったことが示唆されている。

Xingたちは、この翼の化石の羽衣が全般的に現生鳥類の羽衣に非常によく似ており、その上、大部分の羽毛の種類が同じで、配列、色素沈着と微細構造が類似していることを指摘している。

DOI:10.1038/ncomms12089 | 英語の原文
「Nature 関連誌注目のハイライト」は、ネイチャー広報部門が報道関係者向けに作成したリリースを翻訳したものです。より正確かつ詳細な情報が必要な場合には、必ず原著論文をご覧ください。
http://www.natureasia.com/ja-jp/research/highlight/10760

http://archive.is/qU3XH
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北海道)お花見の試練、ヤマゲラ勝った ヒナ巣立つ【朝日新聞デジタル2016年7月1日】

巣穴のヒナにエサを運ぶヤマゲラの親鳥=旭川市(神田博さん撮影)

 薄い黄緑色のキツツキ、ヤマゲラが旭川市の神楽岡公園の森で子育てをし、ヒナたちが次々と巣立っていった。

 撮影した同市の動物写真家神田博さん(67)によると、神楽岡公園の森では、ヤマゲラが毎年のように巣穴を掘って抱卵するが、花見シーズンと重なり、途中で巣を放棄する年が続いていた。今年はバーベキューの煙にもめげず、親鳥がヒナたちにせっせとエサを運ぶなど懸命に子育てした結果、6月27日までに巣立ったという。

 ヤマゲラは体長約30センチ。日本最大のキツツキのクマゲラより小さく、アカゲラより大きい。ユーラシア大陸に広く分布するが、日本で見られるのは北海道だけ。同じような黄緑色のキツツキを本州で見たら、それはアオゲラだ。(深沢博)
http://www.asahi.com/articles/ASJ6W5GVVJ6WIIPE02V.html

http://archive.is/aYGrb
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富山)ライチョウ全て誕生 ファミリーパークで人工孵化【朝日新聞デジタル2016年7月1日】

【動画】富山市ファミリーパーク残りのニホンライチョウ2羽が孵化=富山市ファミリーパーク提供

28日に孵化したヒナ2羽=富山市ファミリーパーク提供

 ニホンライチョウの人工飼育に取り組む富山市ファミリーパーク(同市古沢)は30日、乗鞍岳(長野、岐阜県)で採取した卵4個のうち、さらに2個が孵化(ふか)したと発表した。28日に2個孵化しており、全ての卵からヒナが生まれた。

 同パークによると、29日午後6時42分と同52分に生まれた。体重は16〜18グラムほどと推定され、体調は良好。28日に孵化した2羽にも異常がない。外見から性別がわかるまで半年ほどかかるが、殻のDNA分析で1、2カ月後に判明するという。ヒナには、ギシギシという野草をみじん切りにしたものと鶏用の飼料を混ぜたものを与える。

 同パークは昨年からニホンライチョウの人工飼育に取り組み、約1年前に孵化したオス3羽を育てている。今年生まれたヒナがメスだと、人工繁殖が期待できる。(吉田真梨)
http://www.asahi.com/articles/ASJ6Z3W34J6ZPUZB005.html

ライチョウの卵 全て孵化…ファミリーパーク【読売新聞2016年7月1日】
 富山市ファミリーパークは30日、ニホンライチョウのひな2羽が29日に孵化ふかしたと発表した。28日の2羽と合わせ、環境省の人工繁殖事業で運び込まれた卵4個は全て孵化した。

 2羽は、29日午後6時42分と午後6時52分に相次いで自力で孵化した。体重は約16〜18グラム。4羽はいずれも元気という。

 人工繁殖事業初年度の昨年度は、搬入された卵5個のうち、初期に成長が止まった1個を除く4個でひながかえった。2年連続での成功に、村井仁志動物課長は「当園での孵卵・孵化技術はほぼ確立したものと考える」と述べた。

 ファミリーパークと同じ6月21日に卵4個が搬入された大町山岳博物館(長野県)でも30日にひな2羽が孵化した。
http://www.yomiuri.co.jp/local/toyama/news/20160630-OYTNT50318.html

http://archive.is/Nsrwj
http://archive.is/XAkyT
18年ぶりの産声 大町ライチョウ2羽ふ化【信濃毎日新聞2016年7月1日】
ライチョウのひな2羽誕生 ファミリーパーク【北日本新聞2016年6月30日】
ライチョウ ふ化 上野動物園で飼育に挑戦 毎日小学生新聞【毎日新聞2016年6月29日】
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18年ぶりの産声 大町ライチョウ2羽ふ化【信濃毎日新聞2016年7月1日】(大町山岳博物館/他2ソース/既報1ソース)

大町山岳博物館でふ化したニホンライチョウのひな2羽とふ化を待つ卵2個=30日午前11時52分(大町山岳博物館提供)
 環境省などが北アルプス乗鞍岳で採取した国特別天然記念物ニホンライチョウの卵4個を受け入れた大町市立大町山岳博物館は30日、うち2個からひながふ化したと発表した。同館でライチョウのひながふ化するのは、自然繁殖と人工繁殖でふ化した1998年以来、18年ぶり。ひなは重さ17・0グラムと19・2グラムで鳴き声を上げて元気な様子だという。

 卵4個は21日に採取された後、ふ卵器に入れられ、同館職員が6時間おきに様子を確認していた。30日午前10時に確認したところ、2羽がふ化していたという。飼育責任者の宮野典夫指導員(65)は「元気にピーピーと鳴いていて成育は順調な様子」と話していた。残る卵のうち一つも、ひなが殻を突き破ろうとしているという。同館は残る卵のふ化も間近とみている。

 同館は63(昭和38)年から2004年までライチョウを飼育。環境省が取り組むライチョウの人工飼育事業に加わり、受け入れ準備を進めてきた。

 宮野指導員は「ひなは抵抗力が弱い。ふ化して10日から14日間ほどが一番大切な時期。まずは配合飼料を食べるようにさせたい」と話していた。今後は職員3人が24時間態勢で飼育する。

 一方、卵4個を受け入れた富山市ファミリーパークでは29日午後7時までに2羽の誕生が確認された。体重はそれぞれ16グラム以上。28日にも2羽が生まれている。
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160701/KT160630FTI090006000.php

ニホンライチョウ2羽がふ化 大町の山岳博物館【中日新聞2016年7月1日】
大町市立大町山岳博物館でふ化した2羽のヒナ(同館提供)

 国の特別天然記念物「ニホンライチョウ」の人工飼育を、大町市大町の市立大町山岳博物館などで行っている環境省は三十日、同館でも卵から二羽のヒナがふ化したと発表した。

 同館は六月二十一日から、同省が北アルプス乗鞍岳で採取した卵四個の人工ふ化に取り組んでいる。このうち二個が三十日午前十時ごろ、相次いでふ化した。他の二個も数日中にふ化すると見込みという。

 同省は乗鞍岳から卵十二個を採取し、上野動物園(東京都台東区)、富山市ファミリーパークでも四個ずつ人工飼育を試みている。両施設では既に全てがふ化している。

 (林啓太)
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20160701/CK2016070102000011.html

長野)ライチョウ生まれたよ 大町で人工飼育のヒナ2羽【朝日新聞デジタル2016年7月1日】
誕生したライチョウのヒナ=大町山岳博物館提供

 大町山岳博物館(大町市)は30日、野生のライチョウから採取した4個の卵のうち、2個が孵化(ふか)し、ヒナ2羽が誕生したと発表した。ライチョウは絶滅が心配される国の特別天然記念物。

特集:どうぶつ新聞
 同博物館によると、2羽は30日午前10時ごろ生まれた。体重は17〜19グラム。6月21日、生息地の北アルプス乗鞍岳(長野、岐阜)で採取した抱卵期の卵8個のうち4個を同博物館に搬送し、孵卵(ふらん)器で温めていた。また、同日午前10時過ぎ、3個目の卵で、ヒナが内側から殻を割り始める「嘴(はし)打ち」を確認したという。

 今年度、人工飼育に取り組んでいるのは3施設。6月29日までに上野動物園(東京都)と富山市ファミリーパークに搬送された計8個すべてが孵化し、4羽ずつが生育している。
http://www.asahi.com/articles/ASJ6Z4VY5J6ZUOOB00N.html

ライチョウ「2羽ふ化」に地元博物館、安堵 長野【毎日新聞2016年6月30日】
ふ化したばかりのニホンライチョウのひな=大町市立大町山岳博物館で、同館提供
 北アルプス乗鞍岳で採取されたニホンライチョウの卵が30日、長野県大町市立大町山岳博物館でふ化したことで、同館関係者は安堵(あんど)の表情を見せた。担当者は今後、感染症に細心の注意を払い、12年ぶりの人工飼育の成功を目指す。

 卵は6月21日に4個が搬入された。同館のふ卵器に収め、器内を37.6度、湿度60%前後に保ち、見守ってきた。30日午前10時ごろ、2羽のふ化が確認された。

 今後、ひなを育雛器(いくすうき)に移すが、鳥羽章人館長は「10日から2週間にかけて死亡率が最も高く、注意深く飼育しなければならない」と気を引き締める。8月ごろには、親の腹下から離れるのと同じ廃温という状態にし、放飼場に移す。

 環境省のライチョウ人工繁殖は昨年始まり、上野動物園と富山市ファミリーパークで卵10個から9羽が生まれた。上野で生まれた5羽が全て死に、富山の雄3羽だけが育った。

 今年、同館が新たに加わった。同館は1963年からライチョウの飼育に取り組んだ経験をもつ。しかし感染症などで数が減り、雄の1羽が死んだ2004年から中断。再開に当たり、同館は空調などの施設を整え、環境づくりに努めた。【小川直樹】
http://mainichi.jp/articles/20160701/k00/00m/040/030000c

http://archive.is/UMP4g
http://archive.is/GyH7J
http://archive.is/7JY4z
ライチョウ 卵の中で「すくすく」 大町山岳博物館【信濃毎日新聞2016年6月28日】

探鳥日記 巣作り子育てに大忙し【佐賀新聞LiVE2016年7月1日】

 大きな白い鳥が空を飛んでいくのが見えます。サギの仲間のダイサギです。

 サギたちは集団営巣地(コロニー)を作ることで知られています。海や川に近い所の山の一部がまるで白い花が咲いたかのように、真っ白になっている所があり、近くでよく見ると200羽ほどのサギ類が巣を作り子育てに大忙しです。

 親たちは水辺や田んぼでヒナに与えるために魚などの餌を取り、のどにためてヒナがいる巣まで大急ぎで飛んで帰ります。そして半分消化された餌を口移しで与えます。

 7月になると巣立ったばかりの若鳥を水辺で見る機会が多くなります。(日本野鳥の会佐賀県支部事務局長)
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10105/328912

http://archive.is/d1IBP
タグ:ダイサギ
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