2016年07月17日

『ファインディング・ドリー』は同時上映も見逃せない!短編『ひな鳥の冒険』が描き出す“成長”の物語- シネマトーク -【朝日新聞デジタル&W2016年7月17日】

 作品を重ねるごとにそのクオリティを更新し続けているディズニー/ピクサーによる映画作品。毎年のように公開される最新長編に、全世界からの注目が集まるのはもちろんだが、忘れてはいけないのが同時上映される短編アニメーションだ。

 10分も満たない僅かな時間で、長編にも負けずと劣らない奥行きと世界観を表現するディズニー/ピクサーの短編作品。『トイ・ストーリー』などお馴染みのシリーズ番外編といった位置付けのものもあれば、完全オリジナルのキャラクターとストーリーで描かれる作品など、その表現の幅は多岐にわたるが、どれもが一瞬にして観客の心を掴む魅力に溢れた作品ばかりであり、そこにはディズニー/ピクサーの底知れぬクリエイティビティが感じられる。

 世界屈指の才能あるクリエイターたちを擁する同スタジオ、もちろんそこにはジョン・ラセターといった“天才”が強烈な存在感を発揮しているが、若手クリエイターたちも日々研鑽を重ね、作品の中で様々なかたちでその才能を開花させている。短編アニメーションは、そんな今後の活躍が期待される逸材たちにとって、監督としてデビューを果たす貴重な機会でもあるのだ。

 シネマカフェが実施したピクサー現地取材第2弾では、『ファインディング・ドリー』の同時上映作品『ひな鳥の冒険』で監督デビューを飾ったアラン・バリラーロと、プロデューサーのマーク・ソンドハイマーのインタビューをお届けする。

 まばゆい光に照らされた海岸線で、餌を探すシギの親子の姿が描かれる本作。主人公は、まだ親鳥に甘えている一羽の小さなひな鳥だ。そんなひな鳥に、なんとか自分で餌を探すように背中を押す親鳥と、突然やってくる波におびえながらも、自分で餌を探すことを覚え始めるひな鳥の成長が、美しい映像で描かれている。

 本作で初めて監督を手掛けるのは、『ファインディング・ニモ』を始め、『バグズ・ライフ』『トイ・ストーリー2』『モンスターズ・インク』『Mr.インクレディブル』『ウォーリー』『メリダとおそろしの森』と、ほぼ全てのピクサー映画にアニメーターとして参加しているアラン・バリラーロだ。なんと宮崎駿のファンだという彼だが、初めての監督インタビューということもあってか、熱い情熱をほとばしらせてインタビューに答えてくれた。

 濡れた砂浜がシギによって掘り起こされる質感に至るまで、とにかくリアルに表現された映像への感動をまず伝えると、「ありがとう。とても難しかったんだよ(笑)」とアランは頬を緩ませる。なんと本作は取材陣が訪れるつい数日前に完成したばかりであり、スタジオのスタッフですらほとんど観ていない状態だったという。

 「RIZ」と呼ばれる、新しいテクノロジーが用いられたという本作だが、ディズニー/ピクサーは近作『アーロと少年』においても“フォトリアル”と呼ばれるような、実写と見紛うほどのリアルな映像表現を実現させている。表現の中でのテクノロジーの重要性についての質問をすると、「まずはストーリーが最初にあるんだ」とアランは説明する。「もちろん、新しいテクノロジーはエキサイティングだよ。いまでは、アーティストがどんなフォームでも、自分たち自身を表現できるようになってきているからね。でも、僕にとって表現は、キャラクターやデザインにかなり基づいている。だから、この作品での波なんかは、ただ水をフィジカル・シミュレーションしたものじゃない。アニメーターたちの手によってかたち作られたものなんだ。だから、本物の水よりももっと水らしく感じるんだ」と、テクノロジーだけでなく、アーティスティックな感性が生かされたピクサー流の表現について語る。

 若手クリエイターの育成を積極的に行うピクサーだが、今回晴れて監督に抜擢されたアランにその経緯を尋ねると、「アンドリュー・スタントン(『ファインディング・ドリー』監督)が僕の机のところにやってきて、僕がやっていたテストを見たんだ。そして、僕のことを励ましてくれた。ジョン・ラセターもね」と興奮気味に話す。「あまり知られていないピクサーの大きな特徴は、こういったアーティストとのメンターシップなんだ。監督たちやアーティストたちからアートフォームとビジネスの関係について学ぶことで、とても鼓舞されたよ。ここでのメンターシップを通して、アーティストとして成長していると感じられるのは素晴らしいことだよ」。

 さらに、アランに続きプロデューサーのマークも、「短編を作るにはコストもかかるが、それでもピクサーとジョン・ラセターは、短編を作ることを推奨している。なぜなら、それはアランのような人々に、ストーリーを語り、学ぶ機会を与えるからだ。短編を制作することは、普段彼らがやっていることとは違うことをトライしてみる新しい機会を与えられる。そしてそれは、まさしくピクサーそのもののためなんだ」と熱く語る。アーティストにとって、才能を伸ばす上でここまで恵まれた環境はないだろう。

 これまでのアニメーターの仕事と、今回の監督との違いについて尋ねると、本作で表現したかったことについてアランは語った。「間違いなく、監督することはチャレンジだったよ。僕がアンドリューからストーリーについて最も学んだことは、表現しようとしていることに正直に、自分をさらすべきだということなんだ。僕はこの作品で、正直なことを表現したかった。それは、子どものときに感じた“恐れ”と、僕には3人子どもがいるんだけど、親として、どのように子どもたちがそういう状況を乗り越える手助けができるだろうか? と言うことだった」。

 アランが語るように、『ひな鳥の冒険』で描かれるのは『ファインディング・ドリー』においても表現される“家族”であり、“成長”の物語だ。アンドリュー・スタントンとのメンターシップを通して生まれた本作は、まさしく同時上映される作品としてはぴったりの作品だと言えるだろう。そのクオリティの高さと魅力は、本作を目当てに劇場に足を運んでもいいと言っても過言ではないほど。ピクサースタジオが送り出す新たな才能を、ぜひ目撃して欲しい。

 『ファインディング・ドリー』と同時上映短編『ひな鳥の冒険』は、7月16日(土)より全国にて公開。

 協力:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
http://www.asahi.com/and_w/interest/CGcinema420311.html

http://archive.is/zurhx
ピクサーの新作短編が『…ドリー』と同時上映 - ぴあニュース【朝日新聞デジタル&M2016年7月15日】

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【ロケ地巡りの旅】映画「男はつらいよ 寅次郎真実一路」 人も白鳥も憩う水辺 茨城・龍ケ崎市の牛久沼【産経ニュース2016年7月17日】(コブハクチョウ)

牛久沼で生まれた白鳥のヒナ=茨城県龍ケ崎市
 名前は「牛久」だけれども、所在は牛久市でなく龍ケ崎市なのである。

 茨城県南部に位置する牛久沼。周囲25・5キロ、平均水深1メートルで、面積は国土地理院のホームページによると3・55平方キロという。

 食べては寝てを繰り返して牛になった寺の小坊主が沼に身を投じ、消えていった様子から、牛を食った沼、転じて牛久沼と呼ばれるようになった−。そんな地元の民話が名前の由来とされる。

 河童(かっぱ)の絵で知られる日本画家、小川芋銭がこよなく愛した。冬の良く晴れた日は、夕方になると富士山のシルエットが浮かび上がり、撮影スポットとして写真愛好家にも親しまれている。ここは、映画「男はつらいよ」シリーズ34作目のロケ地だ。

 沼のほとりには、さまざまな花が咲き、ハクチョウを間近に見られる牛久沼水辺公園がある。筆者も地元の写真同好会に入っていた頃、カメラを携え、度々足を運んだ。

 何年ぶりかは忘れたが、その公園を訪れた。周囲を見渡すと、子供連れや老夫婦らが散歩したり、ベンチでくつろいだりしている。対岸には釣りに興じる太公望たちがいる。

 岸辺で羽を休めるハクチョウを見つけた。そのそばで小さな生き物が、もそもそと動いていた。

 ヒナだ。5羽いる。思わず口元が緩む。

 ハクチョウを見つめる男性が「この子たちはまだ、生まれて1カ月もたってないんだ。かわいいでしょ」と話す。男性は近くの団地に住んでいるらしい。一気に会話がふくらむ。

 過去を振り返ると、素直になれず、後悔したことも多かった気がする。親鳥に寄り添うヒナの無邪気な様子を見て、そんなことを思った。

(水戸支局 海老原由紀)

      


 あらすじ 上野の焼き鳥屋で証券マンの富永健吉(米倉斉加年)におごってもらった「寅さん」こと車寅次郎(渥美清)。そのお礼がしたいと、今度は富永にごちそうしようするが、成り行きで茨城県・牛久沼のほとりに立つ富永宅に泊まることに。夫人のふじ子(大原麗子)に会い、その美しさに寅さんは思慕を抱く。そんなある日、連日の激務によるストレスで仕事に疲れた富永が失踪してしまう。寅さんは、悲しみの中にいるふじ子とともに富永の故郷、九州へと捜索に向かう。山田洋次監督の映画「男はつらいよ」シリーズ第34作。昭和59年12月公開。

 アクセス 茨城県龍ケ崎市の国道6号沿い。車の場合、常磐自動車道つくばジャンクションから首都圏中央連絡自動車道(圏央道)を成田方面に進む。牛久阿見インターチェンジを下り、県道48号を経由して約15分。牛久沼水辺公園(同市佐貫町)に駐車場あり。

http://www.sankei.com/premium/news/160717/prm1607170007-n1.html
http://www.sankei.com/premium/news/160717/prm1607170007-n2.html
http://www.sankei.com/premium/news/160717/prm1607170007-n3.html

http://archive.is/WBeNw
http://archive.is/KPeBx
http://archive.is/z5Tqf
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点字毎日 近望遠聞 ツバメは飛んだか【毎日新聞2016年7月17日】

 5月下旬、熊本地震の取材で熊本市内を歩いた。市内の様子を写真撮影していた時のこと。今にも雨が降り出しそうな曇り空を、1羽のツバメがすうっと、滑るように横切った。

 ツバメを見るのは久しぶりだ。追いかけるとシャッターを下ろしたままの花屋の軒下に入っていった。幅20センチほどの巣には、小さな口を大きく開けた3羽のひなが、身を乗り出して「ピー、ピー」とエサをねだっていた。

 そんなツバメたちにとっても、今回の地震は困った出来事だったことだろう。天敵のカラスなどからひなを守るため、人が見守ってくれるだろうと軒下に巣を作ったはずが、そこに人がいないのだから。店の壁には大きなひびが入り、「立ち入ることは危険です」などと書かれた赤い紙が張られていた。付近の建物にも同様の張り紙がしてあり、ひっそりと静かな街にひな鳥たちの元気な鳴き声が響いていた。

 渡り鳥のツバメが、越冬のために巣を離れるのが7月ごろから。秋にかけて次々と南へ飛び立つ。「あのひなたちは無事に巣立ったか」と、父親にでもなったような心境になっている。【平井俊行】
http://mainichi.jp/articles/20160714/ddw/090/070/025000c

http://archive.is/uiOtH
タグ:ツバメ
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【書をほどき知をつむぐ】 泥の海のほとりから 学習院大教授・赤坂憲雄【産経ニュース2016年7月17日】

日本の渚
  ■『日本の渚 失われゆく海辺の自然』加藤真著(岩波新書・740円+税)

 思えば、ふだん、ほとんど理系の本を手に取ることがない。そんな文系どっぷりのわたしが、なぜかこの本に出会った。そうして東日本大震災のあとに読んだ本のなかで、忘れがたい一冊となった。

 3・11から3週間ほどが過ぎた頃に、被災地をたどり歩く旅を始めた。南相馬市の小高で、はじめて泥の海を見た。破壊し尽くされた家々、崩れたアスファルトの道、その下に瓦礫(がれき)が打ち寄せられ、一面に泥の海が広がっていた。田んぼが津波に呑(の)み込まれ、水が引かずに、干潟のようになっていたのだ。

 翌朝、また泥の海がひっそりと広がっているのに出会った。八沢浦干拓地という。明治30年代からの干拓事業によって、漁業や塩作りを営んでいた風光明媚(めいび)な浦が、水田地帯に姿を変えたのだ。それが津波に洗われ、泥の海にもどっていた。土地の人たちは、江戸時代の潟に還(かえ)ったのさ、と呟(つぶや)く。

 この泥の海を起点にして、わたしは震災の意味を問い直しはじめた。それはやがて、視界から消えてゆく。どこもかしこも公共事業の現場となり、潟の風景は没していった。ところが、その片隅に、絶滅危惧種に数えられていたミズアオイが群落をなして発見された。異様な数の水鳥の群れにも、くりかえし遭遇した。干拓によって失われた潟の生態環境が、つかの間、眠りから覚めようとしていたのだ。

 何が起こっているのか、それを知りたかった。そうして『日本の渚』を読んだ。渚といえば、わたしのような民俗学者は半ば条件反射のごとく、渚や浜辺に流れ着く「寄りもの」から、海のかなたの異界を思い浮かべる。あの、島崎藤村の「流れ寄る椰子(やし)の実」である。そこは陸と海が、文化と自然が、さらに生と死が重なり合う境界領域だ。加藤真さんは、そうした渚のフォークロアを枕に置いて、それをもっと広やかな、生物多様性の宝庫としての渚の生態学のかたへと誘ってゆく。

 江戸前寿司(ずし)、浅草海苔(のり)、佃煮(つくだに)など、思えば、かつて江戸湾(東京湾)は豊かな海の幸によって、大都市・江戸の食文化を支えていたのだ。そこには豊饒(ほうじょう)な干潟の自然があり、にぎわいがあった。江戸から東京へ。干潟が埋め立てられ、海が汚れ、江戸前の漁業は追いつめられていった。加藤さんは言う、「江戸は江戸湾の豊饒さとともに栄え、東京は干潟環境の犠牲の上に近代化を遂げていった」と。江戸が100万人の人口を擁する、それでいて循環型の大都市であったことを想起しておくのもいい。

 いつしか、あの泥の海こそがわれわれの未来を暗示しているのかもしれない、と思うようになった。半世紀後には、この国の人口は8千万人台に減少している。明治のはじめには3千万人だった。それからの1世紀半、爆発的に人口は増えて、この国の経済的な発展を支えた。いまや成長から成熟へと舵(かじ)を切るときだ。比喩的(ひゆてき)には、あらためて東京から江戸へ。だから、田んぼを潟に還してやるという選択肢がありえてもいい。たんなる夢想か。ともあれ、もはや防潮堤では未来を創ることはできない。
http://www.sankei.com/life/news/160717/lif1607170035-n1.html

http://archive.is/9rAfP

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タグ:書籍
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魅力や特徴、「市標」で一目 茨城・常陸大宮市、市の花・木・鳥・魚デザイン【産経ニュース2016年7月17日】(市の鳥/カワセミ)

 常陸大宮市は、市の魅力や特徴が一目で分かるシンボルマークとして「市標」を作成した。市標は市の花(バラ)、市の木(桜)、市の鳥(カワセミ)、市の魚(アユ)をデザインした4つのマークで構成。市の配布物やポスターなどに積極的に使い、情報発信力の強化を狙う。 (上村茉由)

 市標の作成は、国の地方創生先行型交付金の対象事業として平成27年度から取り組み、事業費約930万円は国が全額負担した。

 「全体的に曲線的なところがよく、それぞれの要素の特徴をよくとらえている」とは三次真一郎市長の評。「常陸(ひたち)」の読み方になじみがない県外の人にも分かりやすいように、英字で「HITACHIOHMIYA」と表記した。

 「情報発信力の弱さが課題だった」(三次市長)という同市。対策として博報堂とともに、統一された書体やマークなど、視覚的なものによって組織のイメージを表現する「ビジュアル・アイデンティティー(VI)」に取り組んだ。

 「一目で常陸大宮市と認識できる目印となり、常陸大宮市に多くの人に訪れてもらえるように」と期待を込め、三次市長と市の担当課が5つの案から選んだ。

 さまざまなシーンで使えるように、構成されている4つのマークを単独でデザインした個別市標も作成した。これらのデザインには、同市の豊かな自然を守り続けたいという思いも込められている。

 すでにある市章や同市のマスコットキャラクター「ひたまる」とともに使用していく。

 今後は市内外に市標の存在をいかに浸透させていくかが課題となる。市の担当者も「市標の意味を理解してもらい、市標から常陸大宮市を素直にイメージしてもらえるようになるには時間がかかり、かなりのPRも必要だ」としている。
http://www.sankei.com/region/news/160717/rgn1607170049-n1.html

http://archive.is/snJI2
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野生動物生き生きと表現 ビーズワイヤーアート展【神戸新聞NEXT2016年7月17日】(ワシ)

迫力あるワシの作品と北窓綾平さん、恵利香さん=南あわじ市、そらみどう
カラフルな小物は販売される=南あわじ市、そらみどう

 アフリカの大自然をほうふつとさせる、野生動物をかたどった「ビーズワイヤーアート」の作品展が16日、兵庫県南あわじ市市福永の雑貨店「そらみどう」で始まった。躍動するゾウやキリンなどを表現した約100点が並ぶ。(内田世紀)

 大阪府箕面市の小学校教諭、北窓綾平さん(38)と妻の恵利香さん(38)のユニット「ZUVALANGA(ズワランガ)」が製作。ジンバブエ発祥とされる「ビーズ−」は、空き缶や針金などの廃材を再利用した子どものおもちゃ作りが発展。トルコなどからアフリカに持ち込まれたガラスビーズと融合しアフリカの土産物などとして親しまれている。

 2011年、ヨハネスブルグ(南アフリカ共和国)の日本人学校に赴任した綾平さんは、図工の授業に現地の伝統工芸を取り入れようと模索。恵利香さんがガイドブックで見たビーズアートを提案した。2人は現地のアート作家たちと交流を深め、技術を習得した。

 会場には、風を切る1本1本の羽根を再現したワシや、獲物に襲いかかるリカオンの群れ、口を大きく開けて敵を威嚇するカバなど、迫力たっぷりの作品がずらり。電球を仕込んだカメレオンはきらきらと妖しげな光を放つ。父が南あわじ市出身という恵利香さんは「淡路島もアフリカも自分にとって大切な場所。日本では珍しいビーズアートを淡路の人に楽しんでほしい」と話す。

 18日まで。午前10時半〜午後6時。そらみどうTEL0799・42・0932
http://www.kobe-np.co.jp/news/awaji/201607/0009291371.shtml

http://archive.is/N889Y
タグ:ワシ一般
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ウッティー公開「かわいい」 京都・宇治川の鵜飼【京都新聞2016年7月17日】(他1ソース)

今年生まれたウミウのウッティーを見つめる市民ら(宇治市宇治・市観光センター)
 「宇治川の鵜飼」で、京都府の宇治市観光協会は16日、人工ふ化で今年生まれたウミウ「ウッティー」2羽を、同市宇治の市観光センターで市民に初めて公開した。

 2014年に国内で初めて人工ふ化で1羽が誕生、15年は2羽が生まれた。今年は5羽が生まれ、そのうち2羽が育っている。

 この日は、澤木万理子鵜匠がひなの成長ぶりや育て方などを説明した。生後69日目のひなは鵜匠のひざに乗ったり、元気に跳ね回ったりした。生後27日目のひなはペースト状にした魚の餌を食べさせてもらった。

 甲高い声で鵜匠に餌をねだるひなの愛らしいしぐさ姿に、市民らは「かわいい」「人間の子としぐさがそっくり」と歓声を上げていた。

 一般公開は8月14日までの土日祝日と12日。午前11時〜正午、午後2時〜3時半。無料。
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20160717000015

デビューの日夢見て【読売新聞2016年7月17日】
 ◇宇治、鵜ひな公開

 宇治市観光協会は16日、市観光センターで、「宇治川の鵜う飼い」のために飼育している鵜のひな2羽をお披露目した。8月14日までの土、日曜と祝日と同12日に一般公開する。

 5月に孵化ふかしたひなは体重が1・9キロになり、最近、泳ぎの練習を開始。6月生まれの方は1キロほどに成長し、ようやく体が羽毛で覆われた。

 この日、来場者の前に登場した2羽は羽根を広げたり、餌を食べたりと愛らしいしぐさを見せた。2羽とも来夏に鵜飼いデビューする予定。宇治市の自営業・切地真紀さん(33)は「かわいらしい。ここから鵜飼いで活躍する勇ましい姿に成長するんですね」と見入っていた。

 今季は計5羽が孵化し、ほかの3羽は成育不良で死んだ。
http://www.yomiuri.co.jp/local/kyoto/news/20160716-OYTNT50196.html

http://archive.is/byFKj
http://archive.is/Jxifd
ウミウ一家がしっかりお仕事 宇治川の鵜飼、開幕 京都【朝日新聞デジタル2016年7月1日】
京都・宇治川の鵜飼 ウミウ、今季4羽目誕生【京都新聞2016年6月20日】
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静岡 「生き物から学ぼう!展」開幕 浜松科学館【中日新聞2016年7月17日】(ペンギン型ロボット)

水中を滑らかに泳ぐペンギン型ロボット=浜松市中区北寺島町で
写真
 生き物の体や性質を応用したものづくりを体感できる夏休み特別展「生き物から学ぼう!展」(中日新聞東海本社共催)が十六日、浜松市中区北寺島町の浜松科学館で始まった。初日から大勢の親子連れらが来場し、最新技術に目を輝かせた。八月三十一日まで。

 体をくねらせて進むヘビ型の配管内検査ロボット、電気信号を読み取って本物の手のように滑らかに指を動かす義手をはじめ二十種の技術を紹介。羽ばたいて水中を泳ぐペンギン型ロボットの操作を体験した同市県居小学校五年の中尾優冴(ゆうご)君(10)は「人間の力で、ここまで再現できるなんて」と驚いていた。

 開会式では市の川嶋朗夫市民部長、東海本社の林寛子代表、浜松サイエンスアドベンチャークラブの静岡大付属浜松中一年森本翔太さん(12)らがテープカット。うじ虫を覆う粘膜をヒントに、生き物を薄い膜で包み真空状態の電子顕微鏡で観察する方法を編み出した浜松医科大の針山孝彦教授は「生きるための工夫を知り、ものづくりに挑戦してほしい」と語り掛けた。

 会期中無休で撮影可能。観覧料は大人六百円、高校生〜三歳三百円。特製カードがもらえるクイズラリーもある。

(久下悠一郎)
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20160717/CK2016071702000007.html
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海の生き物も五輪競技 鳥羽水族館で「魚魚リンピック」開幕【伊勢新聞2016年7月17日】(ペンギン競歩/他1ソース)

【頭を器用に使ってドリブルするスナメリ=鳥羽水族館で】

【鳥羽】水族館の生き物たちがオリンピック競技に挑戦する「魚魚リンピック」が十六日、鳥羽市鳥羽三丁目の鳥羽水族館で開幕した。スナメリやラッコなど「水族館の代表団」がサッカーやバスケットボールなどの種目で特技を披露し、観光客を沸かせている。八月末まで。

 八月にブラジル・リオデジャネイロで開かれるリオ五輪を盛り上げようと企画。スナメリのサッカーやペンギンの競歩、ラッコの走り高跳び、アシカのバスケットボールなど、六種類の生き物が六競技に挑む。

 また、貝殻を砕くパンチ力を持つ「モンハナシャコ」(ボクシング)や水を放って獲物を打ち落とす「テッポウウオ」(射撃)など、オリンピック競技に通ずる生態を持った生き物の展示コーナーを新たに開設した。

 ボールを頭に乗せたり、高跳びに挑戦したり、水族館の生き物の芸を体験できるコーナーも設けている。

 初日のこの日、ペンギンの競歩は約二百人が見学し、よちよち歩くペンギンに声援や拍手を送って応援していた。スナメリの水槽前には大勢の見学者が詰め掛け、気ままにボールで遊ぶスナメリをカメラに収めていた。
http://www.isenp.co.jp/news/20160717/news05.htm

かわいい 魚魚(とと)リンピック 鳥羽水族館【読売新聞2016年7月17日】
ハイジャンプするラッコ
◆生き物たちが競技

 鳥羽水族館(鳥羽市)で16日、リオデジャネイロ五輪の開催に合わせたイベント「魚魚ととリンピック」が始まった。

 アシカのバスケットや、セイウチやスナメリのサッカー、トドの高飛び込みなど、水族館の生き物たちが五輪競技に挑戦。シンクロナイズドスイミングをしているようなヘコアユ、カーニバルの衣装を身にまとったようなミノカサゴなど、五輪やブラジルにちなんだ生態を紹介する水槽展示もある。

 ラッコ水槽では、オス、メス2頭のラッコがハイジャンプに挑んだ。高さの表示された壁面に飼育員が魚のすり身やイカのゲソをはり付けると、エサをめがけて高くジャンプ。何度も失敗した末に高さ約1メートル40のエサをつかむと、来館者から大きな拍手が上がっていた。

 担当者は「4年に1度の生き物たちの祭典を楽しんでほしい」とPR。8月31日までで、入館料のみで観覧できる。
http://www.yomiuri.co.jp/local/mie/news/20160716-OYTNT50180.html

http://archive.is/JHxvW
http://archive.is/eyaYL

石川 トキ保護願う情熱の写真 羽咋 活動60年超 村本さん展示【中日新聞2016年7月17日】(他1ソース)

初めて撮影に成功したトキの生態写真の前で来場者と語り合う村本義雄さん(左)=石川県羽咋市鶴多町で

 石川県羽咋市歴史民俗資料館(鶴多町)で十六日、写真展「日本のトキと中国のトキ」が始まった。NPO法人日本中国朱鷺(とき)保護協会名誉会長の村本義雄さん(91)=羽咋市上中山町=が撮影した写真を中心に展示し、九月四日まで。会期中無休で観覧は無料。毎週木曜の午後一時半から村本さんのギャラリートークがある。

 村本さんはトキの保護活動にかかわって六十年以上になる。一九五六(昭和三十一)年に、羽咋市で野生のトキを初めて撮影した貴重な一枚や、二十回にわたり訪中した際の、現地での生息環境や保護活動の様子を伝える七十枚余りの写真が並び、村本さんのトキ保護にかける熱い思いを伝えている。

 村本さんは「きれいなトキの姿よりも、今回は、中国でどんな環境に生息しているのか、日本でどんな形で生き残っているのかを見てもらい、トキの保護に役立ててほしい。能登で最後まで生き残り、今また能登に飛んできている。その意味をもう一度思い返して、いかに環境を維持していくべきか頭を働かせないといけない」と語った。

 ほかに、五四年に旧鹿島路村で見つかったトキのはく製を、会期前半の二十二日までと、後半の八月二十七日〜九月二日に展示する。観覧時間は、午前九時半〜午後五時(入館は四時半まで)。 (小塚泉)
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20160717/CK2016071702000047.html

トキ追い60年 足跡たどる…村本さん写真展【読売新聞2016年7月17日】
トキの剥製を前に、来場者に解説する村本さん(中央)
 ◆剥製の展示も

 トキ保護活動の第一人者、羽咋市上中山町、村本義雄さん(91)が撮影した写真展「日本のトキと中国のトキ」が16日、羽咋市歴史民俗資料館で始まった。中国陝西省で撮影が許可された貴重な写真など約70点と、眉丈山山麓の旧鹿島路村(現羽咋市)で1954年に見つかったトキの剥製が展示され、村本さんの足跡をたどる記録展となっている。

 村本さんは日本中国朱鷺保護協会の名誉会長。60年前、眉丈山で野生のトキを初めて撮影して能登での生息を全国に知らせて以降、中国で田植えを手伝い、幼鳥に足輪付けするなど日中両国で保護活動を先導してきた。

 写真展は、絶滅した日本産のトキや中国のトキなどを4部構成で紹介。朝日に照らされて羽が黄金色に輝くトキや、川辺でカニやドジョウをついばむトキの姿を愛情豊かに写している。

 トキは新潟県の佐渡島などで人工飼育が進み、今年6月までに約230羽が自然放鳥された。村本さんは2011年2月にも、羽咋市に飛来した1羽を眉丈山近くで撮影しており「無農薬栽培の田んぼに舞い降りたのを見て驚いた。トキがすむ豊かな自然環境をどう復元させるかが課題」と語り、再び能登で巣ごもりすることを願っている。

 同展は9月4日まで。観覧無料。毎週木曜午後1時半からは、村本さんのギャラリートークも行われる。
http://www.yomiuri.co.jp/local/ishikawa/news/20160716-OYTNT50255.html

http://archive.is/aYY4H
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「野生生物守って」計4千万円を寄付 函館の杉本さん【どうしんウェブ2016年7月17日】(猛禽類医学研究所/北海道新聞野生生物基金)

斉藤慶輔さん(右)が撮影した写真をあしらったクリアファイルを手にする杉本ときさん
 【函館】シマフクロウなど北海道の野生生物保護に役立ててと、函館市の元大学講師杉本ときさん(85)が16日、北海道新聞函館支社を訪れ、釧路市の猛禽(もうきん)類医学研究所代表で獣医師斉藤慶輔さん(51)と、北海道新聞野生生物基金にそれぞれ2千万円を寄付した。

 杉本さんは斉藤さんの著書「野生の猛禽を診る 獣医師・斉藤慶輔の365日」(北海道新聞社刊)を読み、野生復帰のための治療に必要な医療機器の購入や、薬代の助けになればと、寄付を決めた。道内の野生生物を次世代に引き継ぐために活動している野生生物基金にも、浄財を寄せた。

 杉本さんは「斉藤さんの活動がより広く知られ、保護が広がってほしい」と話した。斉藤さんは「野生復帰できないオオワシやシマフクロウの飼育費を自己負担しており、これにも活用したい」と述べた。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0294080.html

http://archive.is/oo6p5
posted by BNJ at 11:26 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする