2016年07月25日

女の気持ち 巣立つツバメに 山口県光市・初田照子(81歳)【毎日新聞2016年7月25日】

 早朝、のぞいた時は親ほどになった体を巣から乗り出していた。1時間たった頃、騒がしい鳴き声に急いで行くと巣は空っぽ。巣立ちを促す親の鳴き声だったのか。見上げた電線に子ツバメらしい5羽が落ちそうになりながらしがみついている。飛ぶ気配もなく、羽をばたつかせながら必死の様相だ。

 近くには子育て中のカラスの巣があり、油断できない。何度も見に出る。2羽の親のうち1羽が近くで見守り、交代でせっせと電線の子らに餌を運び与えている。実にほほ笑ましい。

 夫が逝き、車がなくなって広々した車庫へ、2羽のツバメが土を運ぶのに気づいたのは5月末ごろだった。瞬く間に愛の巣完成。嫁いで60年目。我が家に初めての巣である。

 卵抱く仕草を見せて巣のツバメ 照子

 卵を温めている姿を見つけると何度となく足を運んだ。ある日、ヒナらしい鳴き声。椅子を持って行き、しばらく眺める日々が続く。旺盛な食欲にすくすく育ち、巣が窮屈になって身を乗り出す。頻繁に行く私には、警戒心を解いて歓迎の仕草を見せる。孫のように可愛い。夫を亡くした傷心を癒やしてくれた。

 カラスが近くに来て狙った時は離れずに見守った。蛇も2度よじ登ったが、長い竹ざおで草むらまで追い払った。日に何度も、ふんの掃除をした。

 やっと今日、巣立ちを迎えた。寂しさと安堵(あんど)が交錯。昼間、家の周りで名残惜しそうに飛行練習していたが、夕方一斉に去った。癒やされたよ。来年も来てね。
http://mainichi.jp/articles/20160725/ddp/013/070/004000c

http://archive.is/yZ5wK

タグ:ツバメ
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【きのうきょう】ツミの家族【産経ニュース2016年7月23日】

 ツミという鳥がいる。タカやハヤブサと同じ猛禽(もうきん)類のうち国内最小とされる鳥だ。近所の公園の木の上に、そのつがいが巣を作り、3羽の子供を育てている。子供たちは、もう自分だけで枝にとまれるほど成長している。

 先日、散歩していると、ツミの食事風景に遭遇した。父鳥は木のてっぺんで外敵に襲われないよう、鋭い目つきで見張り。すると、巣の方から、ツミのものとは違う羽根が降ってきた。詳しく観察しているという人に教えてもらうと、母鳥が捕まえた小鳥を子供たちに食べさせるため、その羽根をむしっているとのこと。

 母鳥が小さな声でピヨピヨと鳴いた。「ごはんができたよ」という合図なのだろう、3羽の子供たちが母に近づき、口移しに餌を与えられていた。

 ツミたちはこうして育てられ、この公園から巣立っていく。人間と変わらない家族の営みだと感じた。
http://www.sankei.com/life/news/160723/lif1607230015-n1.html

http://archive.is/yZ5wK
タグ:ツミ
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再び、サシバの地へ 沼代の棚田【タウンニュース小田原版2016年7月23日】

絶滅が危惧されるサシバ
 「サシバ」という鳥をご存じだろうか。猛禽類の一種で、かつては沼代で子育てをする姿が観察できたが、環境の変化に伴い、10年程前を境にその姿を見ることができなくなった。現在、営巣に適した環境に戻し、もう一度サシバを呼ぼうという取り組みが懸命に続けられている。

 サシバは日本に夏鳥として渡来する中型の猛禽類で、環境省のレッドリストで「絶滅危惧II類」に指定されている。9月頃まで水田のある里山で、カエルやトカゲなどを捕食しながら、数羽の雛を孵(かえ)し、秋にまた南方の国へ帰ってゆく。森に囲まれた沼代の棚田は、県内数少ない営巣の一つとして、その姿が確認されていた。ところが、農家の高齢化と後継者不足に伴い、次第に棚田の整備が行き届かなくなり、10年程前から繁殖行動が途絶えてしまった。

「サシバを救え」広がる輪

 この窮状に、頼ウメ子さんを中心とする日本野鳥の会神奈川支部の会員たちが立ち上がり、『サシバプロジェクトチーム』を発足。沼代の自治会長を通して「棚田の雑草を刈らせてください」と地区内に呼びかけた。手つかずとはいえ、見ず知らずの他人が踏み入ってくることに難色を示す人もいた。それでもメンバーの必死の訴えに、勤めに出て既に耕作を止めていた一人の若者が手を挙げた。

 こうして下草刈りが始まった。チームは市の助成金を活用して草刈機を購入。作業を進めながら、頼さんが回覧板でサシバの窮状やプロジェクトの活動を報告するなど、地域との対話を図った。季節を問わず黙々と汗を流すチームの姿に、住民の態度も軟化。遠巻きに眺めていた地主たちも草刈りを申し込むようになった。

 プロジェクトは思わぬ所へ派生する。貴重な生き物の存在を知った地元の若者たちが、農業青年団を結成。「美しい棚田の復活」という点で共鳴し、葦ばかりだった地に徐々に水が張られ、穂が実るようになった。

会員高齢化で活動手探り

 それでも、人の手が入ったすぐそばから、新たな荒廃田が生まれていく”いたちごっこ”の状態が続く。現在、月2回の下草刈りと一部借り受けた田での稲作に取り組むが、会員の高齢化が進み、雑草との戦いには終わりが見えない。

 かつてのような棚田が復活した時、果たしてサシバは戻ってくるのだろうか。環境省がサシバ保護のガイドラインを示し、全国各地でも同様の活動は展開されているが、営巣に至っていないのが現状だという。「戻るかどうかわからない。でもその時が来ることを信じているんです」と頼さんは言う。サシバが沼代の空を舞う日まで、プロジェクトは続く。
http://www.townnews.co.jp/0607/2016/07/23/341657.html

http://archive.is/oivOy
タグ:サシバ
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生態や渡りの経路解明へ オオジシギ捕獲ルポ【苫小牧民報2016年7月25日】(既報関連ソースあり)

送信機を装着したオオジシギ。オーストラリアまで無事に渡るのを祈るばかりだ

かすみ網を設置するプロジェクトチーム
 勇払原野に生息する準絶滅危惧種「オオジシギ」の生態を解明して生息環境の保全活動に役立てようと、日本野鳥の会(東京)が開始した保護調査プロジェクト。7月上旬から勇払原野でオオジシギを捕獲し、小型送信機や目印を装着して放す作業が進められている。数年かけて追跡調査し、日本で繁殖しオーストラリアで越冬するオオジシギの渡り経路や生態を明らかにする一大事業。同会職員らに同行し、捕獲の様子を取材した。(報道部 道谷学人)

 20日夕、同会職員3人とオーストラリアの研究チーム2人の計5人が、苫小牧市東部の勇払原野へ向かった。捕獲作業を行うのは、普段は立ち入ることができない野鳥が豊富なエリア。ゲートを解錠し、5分ほど車を走らせると、目の前に広大な湿地が広がった。

 捕獲に使用するのは、「かすみ網」と呼ばれる鳥類の捕獲専用の特殊な網。縦2・5メートル、横12メートルほどの大きな網で24枚を使用し、バレーボールのネットのように等間隔に設置したポールに張る。録音したオオジシギの鳴き声を流しておびき寄せる「コールバック」と呼ばれる手法を用い、網の周辺には計5台のスピーカーを設置。午後7時ごろ、すべてのセッティングを終え、少し離れた場所に張ったテントで休息を取った。

 オオジシギは4〜6月に道内で繁殖し、7月上旬から南に向かって飛び始める。この時期は渡りに備え、天敵のいない夜間に湿地で餌を食べ、栄養を蓄えているのだという。

 網を張り終えてから2時間が経過した午後9時ごろ、周囲はもう暗闇。懐中電灯を持って網の確認に行くと、1羽のオオジシギが網に掛かっていた。今プロジェクトは、GPS(全地球測位システム)で位置を確認できる衛星追跡用送信機(40万円相当)を5羽に装着、その他の個体の足には、カラーフラッグと呼ばれるプラスチック製の目印を取り付けて放す。

 職員らは捕獲した個体をテントに移し、慎重な手さばきで捕獲した個体の体重やくちばし、翼、足、尾羽の長さなどを計測していく。この個体は小さいため、カラーフラッグを装着して放した。この一連の作業を空が明るくなるまで繰り返した。

 今月7日に開始した捕獲作業で、同会は25日までに5羽に送信機を装着、約100羽にフラッグを取り付けた。送信機の位置は同会のパソコンで確認可能。25日正午時点で5羽ともまだ渡りを始めておらず、勇払原野周辺にとどまっているもようだ。

 オオジシギは早い個体で8月上旬にはオーストラリアに上陸するという。同会保全プロジェクト推進室の田尻浩伸室長は、「渡りは多くの危険があり、すべての個体が無事に渡るとは限らない」とした上で「祈るような気持ちで無事に渡るのを待ちたい」と話す。今後はGPSの情報で渡りの経路を追跡するほか、全国の野鳥愛好家からフラッグが付いた個体の目撃情報を集め、研究に生かしていく。

 オオジシギの保護を目的に始まった一大プロジェクト。今回の個体が無事にオーストラリアへ渡り、再び苫小牧へ戻り、渡りルートが解明されることを祈っている。
http://www.tomamin.co.jp/20160740901

http://archive.is/S2qWQ
苫小牧で市民勉強会でオオジシギの特徴学ぶ 豪研究チームと意見交換【苫小牧民報2016年7月19日】
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施設整備が影響か?ウミネコ営巣半減 八戸・蕪島【デーリー東北2016年7月25日】(既報関連ソースまとめあり)

遊歩道や築山が整備された蕪島南側。ウミネコの営巣数が大きく落ち込んでいる=八戸市鮫町
 全国有数のウミネコの繁殖地で、国の天然記念物に指定されている八戸市の蕪島。かつての雑草地で、現在は休憩所などが立地する南側のエリアで、営巣数が局地的に減少している。もともと数が少ない場所ではあるが、専門家は施設整備による環境の変化が要因と分析。蕪島全体に影響が及ぶことを懸念し、周辺地区を一体的に保護する対策の必要性を訴える。

 蕪島には春になると約3万5千羽のウミネコが飛来。4月中旬から巣を作り、生まれたひなは8月上旬にかけて巣立つ。ネコやキツネなどの動物から巣を保護するため、周囲にはフェンスが設置されている。

 長年にわたりウミネコの生態を調査している「ウミネコ繁殖地蕪島を守る会」相談役の成田章さん(47)によると、重点保護区になっているフェンス内側には、例年1万5千〜1万8千個の巣が作られる。

 一方、人の出入りが多く、動物の侵入などで数は少ないものの、フェンスの外側も一部が繁殖地になっている。

 蕪島南側の営巣数については、東日本大震災の影響を把握するため、2012年から継続して調査を実施。12〜15年は300〜400程度だったが、今年は136と半減した。

 このエリアでは、震災からの復興と観光振興を目的に、市が繁殖期を避けて施設整備を進め、15年春に休憩所、16年春に休憩所を覆う芝生の築山、散策できる遊歩道が完成した。

 成田さんによると、震災前の06年に約800の巣があったという記録が残っている。比較すると12年は大きく落ち込んだが、その後の数年は横ばいで推移。震災の繁殖への影響は最小限にとどまった―とみる。

 ただ、16年の減少に関しては、保護区内に大きな変動がないことから、「急激な環境変化の影響を受けたのではないか」と施設整備が影響した可能性を指摘する。フェンス外側の繁殖がゼロになった場合、動物による被害が保護区に及ぶことが考えられるという。

 成田さんは「蕪島地区を一帯で捉えた保護を」と強調。対策として、保護区の段階的な拡大、繁殖期の築山部分への立ち入り制限などを挙げる。

 市は蕪島周辺の整備に合わせ、ウミネコ保護の観点から、蕪島海浜公園と並行する遊歩道、蕪島前広場などへの車の立ち入りを原則として禁止。来訪者に告知する看板も設置している。

 担当する市観光課や市教委は「今のところ追加の対応は考えていない」としながらも、「整備をして終わりではなく、随時要望を聞きながら保護対策を検討したい」としている。
http://this.kiji.is/130135158395831798

ウミネコの営巣数が減少 蕪島南側【デーリー東北2016年7月25日】
蕪島のふもとに設置されているフェンス(中央部分)の外側で、営巣数が減少。影響が心配されている=24日、八戸市鮫町

 全国有数のウミネコの繁殖地で、国の天然記念物に指定されている八戸市の蕪島。かつての雑草地で、現在は休憩所などが立地する南側のエリアで、営巣数が局地的に減少している。もともと数が少ない場所ではあるが、専門家は施設整備による環境の変化が要因と分析。蕪島全体に影響が及ぶことを懸念し、周辺地区を一体的に保護する対策の必要性を訴える。
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/kita_ar/20160725/201607240P150180.html

http://archive.is/z9OpP
東北電力プラスの会が八戸・蕪島に「ウミネコのフン害防止用」傘寄贈【八戸経済新聞2016年6月9日】
青森)ウミネコのひな、スクスク 八戸・蕪島【朝日新聞デジタル2016年6月4日】
蕪島でウミネコのひな続々誕生【Web東奥ニュース2016年5月26日】
ウミネコ ふ化確認 今年も新しい命が誕生 八戸の蕪島 /青森【毎日新聞2016年5月19日】
ウミネコ 産卵始まる 神社再建で寄付募集も 青森・蕪島【毎日新聞2016年4月20日】
ウミネコ営巣へ場所取り 蕪島前広場に築山【河北新報オンラインニュース2016年4月7日】
ウミネコ 飛来、今年も 市民「ホッとした」 全焼の蕪嶋神社 /青森【毎日新聞2016年3月7日】
【ZOOM東北】青森発 全焼の蕪島神社…「八戸の宝」再建へ善意【産経ニュース2016年1月24日】
<蕪嶋神社>再建目標2018年12月【河北新報オンラインニュース2016年1月14日】
青森・蕪嶋神社火災 焼失した「ウミネコの聖地」 再建を待つ住民と鳥たち【THE PAGE2015年11月23日】
蕪嶋神社焼失から1週間 広がる支援の輪【デーリー東北2015年11月13日】
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雑記帳 千葉県野田市から放鳥されたコウノトリが…【毎日新聞2016年7月25日】

 千葉県野田市から放鳥されたコウノトリが、東京都八王子市の田んぼで見つかった。今年6月に放鳥された2羽のうちの1羽。親鳥が育った多摩動物公園(日野市)まで7キロしか離れておらず、「親の実家に帰ってきたようだ」と話題になっている。

 野田市は4年前に多摩動物公園からつがいのコウノトリを譲り受け、産卵させて育てた若鳥を放す事業を続けている。昨年は高知県で見つかった若鳥もいる。

 写真を撮影した埼玉県狭山市立智光山公園こども動物園の日橋(にっぱし)一昭園長は「ここにすみ着いてくれたら素晴らしい」と話す。若鳥の名は「きずな」。絆を感じて親の故郷に飛来?【斉藤三奈子】
http://mainichi.jp/articles/20160725/ddm/041/040/217000c

コウノトリ 父母恋し? 千葉で放鳥、親鳥育った東京西部へ【毎日新聞2016年7月25日】
 千葉県野田市の「野生復帰事業」として同市内の施設から放鳥された雄のコウノトリが、東京都八王子市の田んぼで過ごしているのが見つかった。今年6月に放鳥された2羽のうちの1羽。親鳥が育った多摩動物公園(日野市)まで7キロしか離れておらず、「親の実家に帰ってきたようだ」と話題になっている。

 野生復帰を見守る専門家などでつくる協議会が野田市で育った個体と確認した。同市は4年前に多摩動物公園からつがいのコウノトリを譲り受け、産卵させて育てた若鳥を放す事業を続けている。

 写真を撮影した埼玉県狭山市立智光山公園こども動物園の日橋(にっぱし)一昭園長は「ここにすみ着いてくれたら素晴らしい」と話す。【斉藤三奈子】
http://mainichi.jp/articles/20160725/ddf/041/040/023000c

http://archive.is/Aa3T8
http://archive.is/5rjcM
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マイECO 自然と人、共生の道探る 来月「アジア学生交流環境フォーラム」【毎日新聞2016年7月25日】(シマフクロウ)

生息地の復元が進められるシマフクロウ=道東の山林で、本間浩昭撮影
 国境を越えて若者たちが学び合う「アジア学生交流環境フォーラム」(主催・イオン環境財団、後援・毎日新聞社、中国青年報社、朝鮮日報社、トイチェ社)が8月3日、東京の早稲田大学で開幕する。テーマは「生物多様性と叡智(えいち)」。世界自然遺産の知床を擁する北海道をフィールドワークの中心にすえ、8日までの期間中、日本を含め7カ国の大学の学生たちが自然や野生生物と共生する道を探る。【明珍美紀】

 「北の大地が育む自然や生態系は、都会に住む学生たちが普段、接しているものとは全く異なる。そんな北海道でも大規模開発や川の汚染などで環境が壊されてきた」と、プログラムの構成を担当した早稲田環境学研究所客員准教授の吉川成美さん(47)は言う。

 「生物多様性の破壊が人々の暮らしや精神文化にどんな変化をもたらすのか。一度、壊した自然や絶滅の危機に追い込まれる野生生物をどう保全し、共生の道を探るのか。その実践例を北海道で見てほしい」

 早稲田大での開講式の後、学生たちはユーラシア大陸と巨大な生態圏を共有する知床を歩く。また、国際保護鳥(国の天然記念物)のシマフクロウの生息地の復元を目指す標茶町などを訪ね、活動の担い手である「虹別コロカムイの会」のメンバーらと交流。「先住民の叡智」を学ぶためアイヌ民族と対話し、釧路市の猛禽(もうきん)類医学研究所代表で獣医師の斉藤慶輔さんの話を聞く。

 「経済活動が生物多様性に深刻なダメージを与えてきた一方で、それらを再生しようとする動きがある。日本の経験はアジアでも教訓として引き継いでいく必要がある」と吉川さんは説く。

国際交流で視野を広げたい 韓国・李さんと台湾・〓さん

フォーラムに参加する韓国の李さん(左)と台湾の〓さん=東京都新宿区の早稲田大学で
 早稲田大の参加メンバーに、韓国の李相和(イサンファ)さん(21)=国際教養学部2年=と台湾出身の〓〓萱(チェンジーシュエン)さん(20)=同=が加わった。いずれも「日本のアニメをよく見た」といい、日本への好奇心が同大への進学につながった。

 小5から高校まで米国のサイパンで過ごした李さんは「日本や中国だけでなくアジアのさまざまな学生と交流して視野を広げたい」と目を輝かす。〓さんの初の「北海道体験」は昨夏の旭川でのホームステイだ。「台湾も原発を抱えている。エネルギー問題についてみんなの意見を聞きたい」と話す。

 マイECOの「マイ」は、「MY(私)」と「毎日新聞」の「毎」をかけたものです。健康医療・環境本部では、「身近なエコを分かりやすく伝える」をコンセプトに、環境関連の特集記事や毎日の生活に役立つ情報をお届けしていきます。

 ■ことば

アジア学生交流環境フォーラム(Asian Students Environment Platform)
 イオン環境財団の岡田卓也理事長(90)が母校の早稲田大学と、文化活動などで親交がある中国の清華大学、韓国の高麗大学に提案して2012年に始まった。初回は日本で開かれ、「環境とは何か」という基本的な主題を掲げて東日本大震災で被災した岩手県田野畑村や世界遺産の中尊寺、京都などを訪れた。以後、フォーラムは韓国、中国、ベトナムで開催。参加校もベトナム国家大学ハノイ校、マレーシア・マラヤ大学、カンボジア王立プノンペン大学と回を重ねるごとに増えてきた。今夏は初参加のインドネシア大学を含め7大学の計84人が集う予定だ。
http://mainichi.jp/articles/20160725/ddm/010/040/070000c

http://archive.is/hHSL0
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ペンギンひな“お散歩”デビュー 松野「虹の森公園おさかな館」 愛媛【産経ニュース2016年7月25日】(フンボルトペンギン/既報1ソース)

 愛媛県松野町の水族館「虹の森公園おさかな館」で、今春生まれた「フンボルトペンギン」2羽が夏休みイベントの「わくわくペンギンウォーク」で“お散歩”デビューし、愛らしい姿で来館者を楽しませている。

 おさかな館によると、今年同館で生まれたペンギンは過去最高の3羽。うち2羽は雄(おす)で、3羽目は雌(めす)と確認された。このうち雄の2羽が21日に行われたウォークに初めて参加した。この日は成鳥と合わせて開館以来最多の10羽での行進となり、両親と一緒に登場した2羽もヨチヨチ歩きで館内をめぐって来館者に愛嬌(あいきょう)を振りまいた。

 高知県南国市から家族と1泊旅行で初めて訪れたという会社員の前田稲子さんは「かわいいし、癒やされる」と喜んでいた。

 ペンギンウォークは8月31日まで午前11時と午後1時、同2時半の3回行われるが、ひなが参加するのは午前11時のみ。

 同館はひな3羽の名前を募集中で、応募は8月7日まで。名前は同11日に同館で発表される。
http://www.sankei.com/region/news/160725/rgn1607250038-n1.html

ペンギンひな散歩デビュー 松野・おさかな館【愛媛新聞ONLINE2016年7月22日】
【写真】 お散歩デビューした赤ちゃんペンギン2羽(左から1羽目と4羽目)
 愛媛県松野町延野々の「虹の森公園おさかな館」で4月に誕生したフンボルトペンギン2羽が21日、お散歩デビューし、愛らしい姿で館内を行進した。5月生まれの1羽も順調に育っており、同館では3羽の名前を募集している。
 4月に誕生した2羽は体長約40センチに成長しともに雄と分かった。お散歩では両親をはじめ先輩8羽と一緒に姿を見せた。羽根が生え替わる前で特徴の黒いライン模様はまだないが、おびえることなくヨチヨチ歩き。来館者は足を止め、写真を撮るなどして笑顔で見守っていた。
 5月に誕生したひなは雌で8月中旬にもお散歩デビューする予定。8月7日まで館内で名前を受け付ける。
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20160722/news20160722715.html

http://archive.is/4r0Hl
http://archive.is/o7dNx
3羽目 ペンギン誕生 同じ繁殖シーズンで初 計11羽 にぎやかに 松野・おさかな館【愛媛新聞ONLINE2016年6月1日】
ペンギンのヒナ2羽誕生◇松野のおさかな館【読売新聞2016年5月14日】
ペンギンのひな 2羽元気に誕生 1年ぶり 新たな命 夏ごろお披露目へ 松野・おさかな館【愛媛新聞ONLINE2016年4月27日】

コウノトリ 韓国ペアのヒナ巣立つ【読売新聞2016年7月25日】(既報関連ソースあり)

 韓国西部の忠清南道チュンチョンナムド礼山イエサン郡で、昨年初めて放鳥されたコウノトリのペアから生まれたヒナ2羽が23日に巣立った。韓国では1971年に野生のコウノトリが絶滅して以来初の野外での巣立ち。ヒナは県立コウノトリの郷さと公園が韓国側に譲った鳥の孫にあたり、日本の関係者も喜んでいる。

 巣立ちは、国立韓国教員大と同郡が確認した。同郡によると、1羽は23日午前8時35分、もう1羽は同午後2時22分、同郡の礼山コウノトリ公園内の人工巣塔を飛び立ち、24日は園内の湿地などにいたという。1羽目の巣立ちの瞬間を、ソウル近郊の仁川市から訪れた金銀順さんが撮影した。

 親鳥は昨年9月の初放鳥時に他の6羽とともに放たれた。ヒナ2羽の孵化ふかは今年5月に確認されていた。

 巣立ちの知らせに、県立コウノトリの郷公園の山岸哲園長は「放鳥翌年の巣立ちは日本より1年早く、大変素晴らしい」と喜び、豊岡市の中貝宗治市長も「豊かな環境を取り戻すための大きな一歩。懸命に生きようとする命と、その命を懸命に守ろうとする韓国の人々に、心からのお祝いを申し上げます」と祝福した。

 コウノトリを題材にした絵本で知られる児童文学作家キム・ファンさん(京都市在住)は「韓国でもコウノトリとの共生が大きく前進すると信じている。巣立った鳥が日本に飛んできてほしい」と期待を寄せた。
http://www.yomiuri.co.jp/local/hyogo/news/20160724-OYTNT50218.html

http://archive.is/CTBxk
豊岡のコウノトリの孫、韓国で巣立ち間近 : 動画【読売新聞2016年7月19日】
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ムクドリ対策タカ投入 ふん害に憤慨、大分市が実験へ【大分合同新聞2016年7月23日】

 大分市中心部の中央通りにふんを落とすムクドリを追い払おうと、市は8月上旬にタカやミミズクなどを放つ実験をする。これまでも鳥の方向感覚を狂わす磁石を設置するなどの対策を講じてきたものの効果が薄かったことから、外敵でおびえさせる「強硬手段」に初めて取り組む。 市が実証実験を依頼するのは、佐賀県武雄市の鷹…
http://www.47news.jp/localnews/oita/2016/07/post_20160723154836.html

http://archive.is/GuyUu
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石川のツバメ調査広める 韓国キャンプに17人参加【北國新聞2016年7月25日】

決意を述べる(前列右から)竹中君、大倉さん、和嶋教諭=金沢市の石川県青少年総合研修センター

 石川県内の児童10人は25〜28日、韓国・慶尚南道(キョンサンナムド)で開催される「小学生ツバメ国際キャンプin韓国」に参加する。石川と韓国の児童に加え、今年は初めて台湾の児童グループも参加し、ツバメを縁にした国際交流の輪を広げる。石川の児童は、全県規模のツバメ調査を40年以上続けている「石川方式」のノウハウをアジアに広めようと意気込んでいる。

 県内から金沢、小松、加賀、能登4市町の6年生10人をはじめ17人が参加する。韓国からの27人と、台湾からの11人とともに、自然湿地「ウポ沼」周辺のツバメ調査を「石川方式」で行うほか、事例発表に取り組む。

 24日は金沢市の県青少年総合研修センターで結団式が行われ、参加者が交流への誓いを新たにした。参加者を代表して、能登町松波小の竹中聡君、大倉桃香さん、和嶋陽一教諭が決意を述べた。
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20160725103.htm

http://archive.is/lV3KY
タグ:ツバメ 韓国
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天敵でカラスを撃退 「タカ飛ばし」で空中戦【福島民友ニュース2016年7月25日】

カラスを撃退した「タカ飛ばし」
 郡山市中央商店街振興組合は24日、同市のなかまち夢通りでタカを使ってカラスを追い払う「タカ飛ばし」を行い、カラスを撃退した。

 街中でカラスの"ふん害"などが問題となっていることから、カラスの天敵である猛禽(もうきん)類を飛ばすことでカラスを一掃しようと、2月ごろから定期的に行っている。

  この日は鷹匠(たかじょう)が3羽のタカを飛ばした。駅前周辺には300羽以上のカラスがいるとみられ、同組合は「定期的な取り組みが必要」と説明。カラスとタカの「空中戦」はしばらく続きそうだ。
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160725-094923.php

http://archive.is/NdvjJ
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<うみの杜水族館>夜の観察会と宿泊体験【河北新報オンラインニュース2016年7月24日】(オウサマペンギン)

神秘的な夜の大水槽を見ながら宿泊体験する子どもたち=22日午後10時すぎ、仙台市宮城野区の仙台うみの杜水族館

 仙台市宮城野区の仙台うみの杜水族館で「夜の生物観察会」が22日にあり、小学生が宿泊体験をして夏休みの思い出をつくった。
 付き添いの保護者を含め約40人が参加。閉館後の午後8時すぎ、飼育員の案内で普段は入れないバックヤードを見学し、明かりが消えた展示施設を回った。
 海草に隠れて休む魚や夜行性のビーバー、立ったまま寝るオウサマペンギンなどを観察。大水槽の前で寝袋に入り、魚たちに見守られながら眠りについた。
 仙台市岩切小5年の鎌田理緒奈さん(10)は「夜の大水槽もきれい」と満足そうだった。
 観察会は29日、8月5、19、26日も開催予定。参加費は小学生6000円、保護者8000円。定員は各回50人。水族館のホームページから申し込み、応募多数の場合は抽選。8月5日までの分は締め切られた。連絡先は水族館022(355)2222。
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