2016年08月30日

鳥インフルエンザ 防疫演習、埋却作業などを体験 桂川町 /福岡【毎日新聞2016年8月30日】

殺処分した鶏を入れる黒い袋をコンテナバッグに詰める参加者
 高病原性鳥インフルエンザの発生に備えた防疫演習が29日、桂川町であった。感染防護や鶏の殺処分と搬出、埋却作業などの実地訓練が繰り広げられた。

 演習は、県の4家畜保健衛生所管内を巡回して実施。渡り鳥が飛来する時期を前に国・県・市町村、農協や畜産団体、警察、自衛隊などの連携を図り、初動防疫態勢を再確認する狙い。約200人が参加し、熊本など他県の担当者も見学した。

 町住民センターで防疫対策の基本などを学んだ後、県立嘉穂総合高校の農場を舞台に実地訓練。採卵鶏25万羽を飼育する農場で異常死が見つかり、遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザと確認されたとの想定で、現地対策本部が設けられ、まん延防止に向けた作業の手順が一通り披露された。

 疑似患畜の捕獲では、ケージに入った実際の鶏を捕まえ、殺処分用の容器に移す体験も。炭酸ガスで殺処分した袋詰めの鶏に見立てた黒い袋をコンテナバッグに詰め、クレーンでつって搬出し、あらかじめ掘った埋却溝に消石灰とともに埋める作業などが本番さながらに繰り広げられた。

 農水省動物衛生課の加茂前清尚・家畜衛生専門官は「発生時も今日のように丁寧な作業を心がけるとともに、現場では家畜を所有する農場主や従業員への配慮も忘れずに」などと講評した。【平山千里】

〔筑豊版〕
http://mainichi.jp/articles/20160830/ddl/k40/040/439000c

http://archive.is/6Lelz

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出張教室 森と水の源流館が川上で 水源守る大切さ学習 /奈良【毎日新聞2016年8月30日】(クマタカ)

森と水の源流館の出張源流教室。大きな木挽きのこぎりに子供たちはびっくり=奈良県桜井市立朝倉小で2016年6月17日、栗栖健撮影
 吉野川の源、川上村の「森と水の源流館」(同村迫)は学校に出向き、水源を守る大切さ、山村の生活を伝える「出張源流教室」を続けている。子供たちは森が育んだ鹿の角や大きなキノコに目を輝かせ、森が水を保つ仕組みを学ぶ。

 6月に桜井市立朝倉小(田合一三校長)で開かれた教室は、同小4年生21人の環境学習の一環。源流館職員の成瀬匡章さん(41)は村に生息する鹿とカモシカの角、クマタカの羽、かつて使われた大きな木挽(こび)きのこぎり、杉の酒だる、漁具のモンドリなどを持参した。

 成瀬さんは森の働きを「水を蓄え、多くの生物を育て、木材を生産する」とまず整理。上流の水がきれいでおいしいのは「ミミズやダンゴムシの働き」と説明すると児童は「フーン」。「上流は水が冷たく手も長く漬けられないほど。そこに住むサンショウウオはつかむと人の体温でやけどする」と言うと、驚きの表情を見せた。

 天然林と人工林の違い、植林した杉を建築材から割り箸、皮まで使い尽くす生活の知恵を説明し、成瀬さんは「森を守るために何ができるか考えて」と結んだ。

 学校としての受講料は小中学生1人当たり100円。他に工作材料代1人100円。森と水の源流館(0746・52・0888)。【栗栖健】
http://mainichi.jp/articles/20160830/ddl/k29/040/616000c

http://archive.is/olZJJ
タグ:クマタカ
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奈良・平城宮跡 ツバメのねぐら あおにヨシ【毎日新聞2016年8月30日】

群れをなしてアシ原に戻るツバメ。奥は大極殿=奈良市の平城宮跡で2016年8月27日午後6時52分、山崎一輝撮影
 奈良市の平城宮跡では、夕暮れ時になると無数のツバメが空を覆う。その数は5万羽。市街地などからねぐらである宮跡内のヨシ原に戻るツバメたちだ。

 日本野鳥の会奈良支部によると、春から夏にかけて子育てを終えた親鳥、巣立った若鳥などが例年、この時期に集団でねぐらを作る。イタチやネコなどの外敵から身を守るためという。

 昼間は街中で昆虫を食べるなどし、日没とともにヨシ原に集まり休息。秋まで平城宮跡で過ごし、越冬地である東南アジアへ向けて順次飛び立つ。

 連日多くの見物客が訪れ、支部長の元吉司さん(61)は「例年は3万〜4万羽だが今年は迫力があり、圧倒される」と話す。

 日本野鳥の会は、平城宮跡を含む全国18カ所のツバメのねぐらを紹介する無料パンフレットを作成し、希望者に配布している。同会ホームページから申し込める。【中津成美】
http://mainichi.jp/articles/20160830/k00/00e/040/179000c

http://archive.is/2r6va
タグ:ツバメ
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暑さも吹き飛び癒やされる ペンギンに会えるバー【朝日新聞デジタル&M2016年8月30日】

餌やりでは我先にとペンギンが寄って来る

写真:店内奥にあるのがペンギンのいる水槽

写真:段ボールで模られたペンギンの中には日本酒が入っている

写真:著名人のサインも多数

写真:よちよち歩く姿が愛らしい

写真:餌の時間になると入り口付近に集まってくる

写真:ペンギンの一挙手一投足に注目が集まる

写真:プールに飛び込んで泳ぐ姿も見られる

写真:数量限定の「ペンギンのいるフレンチトースト」


 暑い……。お盆を過ぎても暑い日が続き、いっそ南極のような涼しげな場所に行きたいけど、なかなか旅行に行けるような休暇が取れない。そんなとき、都内でも手軽に涼しさを感じられるスポットが池袋にある「ペンギンのいるBAR 池袋」だ。水辺で群れをなしてよちよち歩くペンギンの姿は大人でも思わずほほ笑んでしまうような愛らしさがあり、ただ眺めているだけで癒やされ、あっという間に時間が過ぎてしまうのだ。

 店の正面奥にある水槽をのぞくと、ペンギンたちは小屋に入ってしまっていた。ぼんやり待っていると、餌の時間が近づいたのか、1羽、そしてまた1羽と表に出てきた。よちよち歩いていたかと思うと、途方に暮れるように遠くを見て立ち止まるその様はなんとも言えない愛嬌(あいきょう)がある。店には15歳になるペン太とピー子、5歳になるてっぺいとクロの4羽のペンギンがいる。その寿命は平均で25歳ほどだといい、ペン太とピー子は人間でいえば40歳くらいにあたる。

 猫を放し飼いにするカフェなど、動物を扱う飲食店は珍しくないが、ペンギンが見られるバーというのは都内ではここだけだ。猫や犬ではなくなぜペンギンをメインとしたバーをオープンしたのか? そのいきさつについて、代表の大城信八さんはこう話す。「沖縄には有名な美ら海水族館がありますが、あそこにはペンギンがいませんでした。ペンギンの見られる場所を沖縄に作りたいということで10年前、沖縄にペンギンのいるバーをオープンしたのが最初です。沖縄のノウハウを参考に、東京でも癒やしの空間ができないかと思いこの店舗をオープンさせ、今年で3年目になります」

 ペンギンというと氷の上を歩くイメージがあり、南極などの寒い場所にいる印象なのだが、ここにいるペンギンは南アフリカ周辺に生息するケープペンギン。比較的温暖な地域に生息するためか、日本の気候でもさほど影響なく飼育がしやすい。「とはいえ生き物ですから、ストレスがかからないように常に気を配っています。お客さんから見えない場所にペンギンのスペースもありますので、こうした場所を作ることによってペンギンへの負担を軽減させています」(大城さん)

 ペンギンの行動する時間は特に決まったものはない。小屋の中に入って出てこなかったとしても、お酒を飲みながら気長に待っていると、しばらくすれば表に出てくることがほとんどだ。ペンギンの気分が良ければ水槽中にあるプールに飛び込んでスイスイ泳ぐ姿も見られる。ペンギンは集団行動をとる習性があり、1羽が表に出てくると、ぞろぞろとつられるようにして出てくるので、1羽が小屋から出てきたらペンギンが集団で出てくる合図だ。

 バーと銘打っているが、食事も充実している。オマールエビやA3和牛の鉄板焼きをはじめ、パスタなどのイタリアンもそろえており女性に人気だ。ペンギンにちなんだオリジナルフードやカクテルもある。動物を扱っている飲食店ということで、衛生面やにおいには細心の注意を払っており、水槽前の席でもにおいは全く感じない。お客の割合は6〜7割が女性だ。ペンギンの愛くるしい姿に癒やされに来るリピーターや、カップルや結婚式の二次会などで来店するお客も多い。「ペンギンはつがいになったら一生添い遂げると言われており、カップルや結婚式の二次会などで利用していただいています。予約の際に席の場所の指定はできませんので、なるべく早い時間に来ていただくと水槽に近い席をご案内できる可能性が高くなります」(大城さん)

 産卵の時期を除けば、お客さんも参加可能な「餌やりタイム」が1日1回、夜の7時前後にあるため、早めに来店すれば間近でペンギンと接するチャンスがある。餌やりタイムになると店員の指導のもと、4羽のペンギンにまんべんなく餌が行き届くようにピンセットで小魚を与えることができる。この時間はペンギンを接写できる絶好の撮影タイムだ。

(文・写真 白石義行)

場所名:ペンギンのいるBAR 池袋 

住所:東京都豊島区池袋2―38―2 COSMY1 1階

アクセス: JR池袋駅西口から徒歩8分

電話:03・5927・1310

ホームページ: http://www.penginbar.jp/

メモ: 営業時間は18:00〜翌4:00、日曜日や連休最終日は翌1時までで、年始以外無休。チャージ800円。カウンターやテーブル席、個室もあり、総席数は60席。予約可能だが席の指定はできないので、ペンギンを間近に見たいなら早めの来店がおすすめだ。

http://www.asahi.com/and_M/living/SDI2016082958651.html

http://archive.is/1SpPy

鵜と暮らし、一生をともにする鵜匠 山下純司【朝日新聞デジタル&M2016年8月30日】

「かーよ、かーよ」と声をかけながら全身をなでて、鵜を落ち着かせる


 鵜(う)と鵜匠が出会う瞬間は、ちょっとだけ生まれたての赤ちゃんを思わせる。「まずは人間というものはどういうもんや、ということを知ってもらわないかん。だから気持ちを落ち着かせて、今日からここが生きていく場所ですよと教えるために、湯をわかして、僕が手ぬぐいでずーっと体中を洗うわけ。そうすると気持ちがいいもんで、じーっとしとってくれるんだわ」


 首に縄をつけた鵜を泳がせて魚を取る岐阜・長良川の伝統漁法、鵜飼。その鵜を操る鵜匠を代々務める山下純司さんの自宅の庭には、山下さんの手で鵜飼の鵜へと生まれ変わった≠Q1羽が暮らしている。早朝6時半、鵜の寝床である鳥屋籠(とやかご)のふたを開けると、元気よく飛び出してくる鵜がいれば、いつまでもかごの中でじっとしている鵜もいる。そんな個性的な鵜の一羽一羽と対話するように、山下さんは頭からのど、背中、おなかと順に、じっくりとなでていく。

名前のない21羽を見分ける鵜匠の手
 その日の夜の鵜飼に連れていくメンバーを決めるのもこの時だ。川に魚がたくさんいそうな日は若くて活発に魚を取りそうな鵜を、水が濁って魚が取れそうもない日は、第一線を退いた鵜を。157日ある鵜飼のうち、最低でも20日くらいはどの鵜にも仕事をしてもらおうと決めている。「年齢が高い鳥もたまに体を使えば寝る時でも気持ちよく寝られるだろうし、鵜自身が楽しいでね」。健康管理とともに、そんな親心ものぞかせる。

 ちなみに、それぞれの鵜を見分けるための名前はない。いわく「風が吹き、雨が降る川の上の仕事だから、名前を付けて、紙とエンピツを持って仕事を進めていくことはできない」。その代わりにすべて、手を通して理解している。毎日の触れ合いで体調を確かめるのも、それぞれの首に縄を結わえる時の力加減を覚えるのも手。そしてなにより、山下さんは餌を与えることと鳥屋掃除、すなわちフンの始末を鵜匠自らの手でやることに意味があると話す。「いわゆる『お母さん』がすごいのは、襁褓(むつき=おむつ)を洗った手でお勝手をやるでしょう」。だから家族は家族になり、みな健康でいい仕事ができるのだ、と。

鵜を送り、鵜を迎えて仕事は続く
 こうした日々の世話は、放し飼いにしても一羽も逃げたことがないほどの信頼関係を築くが、同時に鵜匠には1日の休みも許されないことを意味する。旅行すら行けない自分こそ「かごの中の鳥」じゃないかと思うこともある。でも、鵜飼が始まる前の静かな時間に川の水を飲み、流れる雲を見上げ、風に吹かれていると、自然に従って生きることの尊さに改めて気づくことがある。鵜匠の家に生まれて77年、「僕は自分の一生に満足しとるよ」と言い切る。

 一方、鵜の一生は25年ほどとされている。最期は立つことすらできなくなるほど体を使い切った鵜を山下さんは布団に寝かせて、1日に数回、口に水をふくませてやる。すると3日から1週間ほどでこの世を去っていく。そうやって鵜を送り、新たな鵜を迎え入れることを繰り返しながら、まだまだ現役を続けていくつもりだ。そしていい頃合いになったら息子に譲って、100歳まで生きて、最期を鵜にしっかりとみとってもらう。それだけはもう、決めている。

    ◇

やました・じゅんじ 1939年生まれ。1300年以上の歴史を誇るぎふ長良川鵜飼を継承する6人の宮内庁式部職鵜匠の一人。大学卒業後に養魚場を経営し、父親が病気で倒れたのを機に27歳で鵜匠を継ぐ。自宅に併設された飲食店「鵜の庵 鵜」では、山下さんがいる時には鵜小屋の様子を間近に見られる。「ぎふ長良川鵜飼」は毎年5月11日〜10月15日に開催。詳細は岐阜観光コンベンション協会(http://www.gifucvb.or.jp/)へ。
http://www.asahi.com/and_M/interest/SDI2016081748871.html

http://archive.is/NzSKc
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(eco活プラス)鳥の休息地、なつみずたんぼ 畑を「湿地」に、連作障害も防止【朝日新聞デジタル2016年8月30日】

水田の隣に広がるなつみずたんぼを泳ぐシギの群れ=13日、栃木県

 夏から秋にかけて、麦などを収穫した後の畑に水を張る「なつみずたんぼ」が注目を集めている。連作障害や雑草の防止に役立つと同時に、減り続ける沼などに代わる「代替湿地」として、シギやチドリなど渡り鳥の貴重な休息地にもなっている。

 8月中旬、自然保護団体オリザネットの斉藤光明さんと古谷愛子さんの案内で、なつみずたんぼが盛んな埼玉県、栃木県の農村地帯に出かけた。青々としたイネに覆われた水田の所々に、静かな水面が広がる。コチドリやサギがエサをついばみ、アオアシシギの群れとタカブシギが羽を休めていた。

 「麦の連作障害を防ぐために夏の水張りを始めたけれど、雑草も防げる。そうしたら、鳥がたくさん来ていると言われてね」。2000年ごろからなつみずたんぼを始めた埼玉県の農家、横井貞夫さんは話す。

 なつみずたんぼは、冬の水田に水を張ってハクチョウなど水鳥の生息地をつくる「ふゆみずたんぼ」になぞらえた呼び名。オリザネットによると、埼玉、栃木、山形などで広がっている。「数が減る内陸性のシギやチドリの姿もよく見かける」という。

 もともとは、低農薬や環境負荷の少ない農業をめざす農家が自主的に取り組んでいたが、ふゆみずたんぼと似たような効果がみられるとしてオリザネットなどが注目。農家にも関心が高まった。環境省や農林水産省も推奨。栃木県小山市では独自の助成制度を設け、昨年は主にビール麦や小麦の畑約42ヘクタールに水が張られた。

 北極圏と南半球を往復するシギやチドリが、水生生物を食べに日本周辺に降り立つのは主に春と秋。だが、全国の湿地面積は1999年時点で820平方キロで、明治・大正時代の4割。琵琶湖の約2倍が消えた。

 春は田植え前後のたんぼが代替湿地になるが、秋にはなかった。NPO法人バードリサーチの守屋年史さんによると、シギやチドリの中でも、淡水湿地を好むオグロシギやタカブシギ、ツルシギなどの種が00年までに大きく減ったという。「なつみずたんぼは内陸部の貴重な代替湿地になっている」と話す。

 なつみずたんぼが普及するにつれ、その豊かさも徐々に広く知られるようになった。生き物調査を毎年行う小学校や子ども会、なつみずたんぼでとれた麦茶や菜種油のブランド化をめざす農家もでてきた。

 一方、珍しいシギやチドリを目当てにしたバードウォッチャーが特定のなつみずたんぼに多く集まり、農家に迷惑をかけるケースもある。鳥の生態に詳しい慶応大の樋口広芳特任教授は「世界的に数を減らす鳥を守り、自然と農業が共存するためにも、なつみずたんぼは大事。マナーに気をつけて欲しい」と話す。(竹石涼子)

 <eco活の鍵>

 シギやチドリは絶滅危惧種も多く、バードウォッチャーに人気だ。なつみずたんぼの中にはあぜ道にずらりとカメラが並ぶような人気スポットもある。だが、農地の多くは私有地。1月に都内で開かれたなつみずたんぼのシンポジウムでは、ウォッチャーらが私有地に入り込んだり、あぜ道に止めた車が農作業を妨げたりする例が報告された。場所が特定されると人が殺到してトラブルになる可能性もある。写真や情報をネットなどで公開するときにも配慮が必要だ。業を煮やした農家がなつみずたんぼをやめれば、結果的に鳥は休息地を失ってしまう。

    *

 eco活(エコカツ)プラス
http://www.asahi.com/articles/DA3S12535609.html

http://archive.is/EuEIj
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新たな生態系、西之島で調査 環境省、来年度上陸へ【朝日新聞デジタル2016年8月30日】(カツオドリ/既報関連ソースまとめまり)

8月18日の西之島の様子。火山活動は落ち着いているという=海上保安庁提供
 2013年11月から約2年間噴火が続いた小笠原諸島の西之島(東京都)について、環境省は17年度中に有識者らとともに上陸して現地調査を始める。いったん壊滅した生態系が再び立ち上がりつつある貴重な現場を守るため、実態を把握し、規制のあり方を検討する。来年度予算概算要求で3300万円を計上する。

 西之島はもともと無人島。溶岩の流出などで生態系も失われた。しかし、最近ではカツオドリなどの海鳥の生息が確認され、今後、鳥のフンや海流で運ばれた種子や、漂流物と一緒に流れ着く小動物などが、新たな生態系を作る可能性が高い。生態系がゼロから構築される過程を観察できる例は世界でも珍しいという。

 人がむやみに上陸すれば、外来種が持ち込まれやすくなり、その過程が乱される恐れがある。環境省などは6月、研究者らに島への上陸回数を最低限とすることを求めた。現地調査で、立ち入りを原則禁止するなどの規制が必要かどうかを見極める考えだ。
http://www.asahi.com/articles/DA3S12535602.html

http://archive.is/fLvv1
小笠原諸島・西之島、「研究目的以外の上陸自粛を」 専門家【日本経済新聞2016年8月19日】
噴火から2年半、西之島で海鳥営巣…抱卵の姿も【読売新聞2016年6月4日】
西之島、海鳥の生息を確認 噴火みられず、わずかに噴煙【朝日新聞デジタル2016年2月15日】
溶岩の島、海鳥たくましく生息…西之島噴火2年【YOMIURI ONLINE2015年11月18日】
溶岩で覆われた西之島、花咲き鳥歌う島になるか【AFPBB News2015年5月20日】
くらしナビ・環境:西之島噴火、海鳥どうなる 国内有数の繁殖地 溶岩で覆われ【毎日新聞2015年3月20日】
タグ:カツオドリ
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ネズミ上陸、オオミズナギドリ繁殖に影響? 京都・舞鶴沖の冠島【京都新聞2016年8月30日】(既報1ソース)

オオミズナギドリのひな(京都府舞鶴市沖・冠島)
 京都府舞鶴市教育委員会と冠島調査研究会は、同市沖の冠島で繁殖する府の鳥オオミズナギドリの定期調査結果を発表した。島への定着を引き続いて確認する一方、巣穴の卵のうち、ひなになったのと抱卵中は半数で、ドブネズミの影響が懸念されるという。

 繁殖期に合わせて春と夏に実施。今回は8月19〜22日に滞在し、オオミズナギドリを識別する足輪を確認する標識調査と、ひなの成育状況、ドブネズミ調査を行った。捕獲した606羽中、8割の484羽に以前付けた足輪があり、島への定着を確かめた。

 ひなは、調査区域内の巣穴を撮影。7月の山階鳥類研究所(千葉県)の調査で184カ所の巣穴のうち58に卵があった。今回ひながいたのは26、卵を抱いた親鳥がいたのは3で残り29は卵がなかったりと不明だった。

 伊豆諸島・御蔵島などの他の繁殖地での調査では、ひなの巣立ち成功率は7〜8割の報告がある一方で、外敵がいれば5割程度の場合もあり、冠島でも外敵の存在で巣立ちが減っている可能性があるという。

 今回、ドブネズミにかじられたとみられるひなの死体を1羽確認、ネズミの胃の内容物を調べるため、わなを仕掛けたが、捕獲できなかった。研究会の狩野清貴副会長は、冠島からさらに沖にある沓島(くつじま)にドブネズミが上陸して希少なカンムリウミスズメやヒメクロウミツバメなどの繁殖を妨げることも懸念、「捕獲方法を工夫して調査を続けたい」と話した。
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20160830000029

オオミズナギドリ 第2回冠島調査 ひなや抱卵、半数に 研究会「ネズミの影響大きい」 /京都【毎日新聞2016年8月
 舞鶴市沖の無人島・冠島での府鳥オオミズナギドリの生態について、冠島調査研究会は22日、今年度第2回(19〜22日)の調査結果を発表した。今回は天敵のネズミによるひなや卵への被害も調べた。7月に卵を抱いた成鳥が確認された巣穴のうち、実際に今回ひなや卵があったのは半数。ネズミは捕まえられなかったものの多数目撃されていることから、研究会は秋に再度調査する。

 ネズミ被害の実態調査は、環境省の委託による生態調査の一環で、山階鳥類研究所(千葉県)と合同で実施。山階研が7月、島内3カ所の調査エリアで確認した巣穴184のうち、実際に抱卵があったのは58。今回は3日間、研究会がスコープカメラで巣穴内を調べたが、26カ所にひな、3カ所に成鳥と卵があっただけ。一方、ネズミ捕りわなを3夜の間、計約25カ所に設置、捕まらなかったが作動した跡はあった。被害調査を担当した研究会の狩野清貴副会長は「ひなや卵の数は予想より約2割少なく、ネズミの影響の可能性は大きい」と説明した。

 この他、成鳥の飛来調査で捕まえた個体は606羽と少なめ。うち484羽が過去に標識の足輪を付けられていた。須川恒会長は「捕獲数が少ない時は、再捕獲個体の割合が多い。飛来数の増減もネズミの被害も、続けて調査したうえでのまとめが必要」と話した。

 1961年から年2回調査を実施。今回も研究会、市、西舞鶴高生徒などの計40人が島に渡った。【鈴木健太郎】

〔丹波・丹後版〕
http://mainichi.jp/articles/20160823/ddl/k26/040/431000c

http://archive.is/pKUKY
http://archive.is/XPF2f
オオミズナギドリ 生態調査 個体数は平年並み 舞鶴・冠島 /京都【毎日新聞2016年5月24日】
オオミズナギドリ「冠島に定着」 京都・舞鶴市教委など生息調査【京都新聞2015年8月27日】
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マンスリーでお楽しみ! 「ことりカフェ」秋の新作スイーツ登場♪可愛くて食べられない?!でも食べたら美味しい!9月はオカメインコと桜文鳥、モモイロインコがケーキに♪【プレスリリース2016年8月30日】

「小鳥たちを眺めながら、まったりコーヒータイム♪」をコンセプトにした「ことりカフェ表参道」(http://kotoricafe.jp/)を運営する株式会社ことりカフェ(本社:東京都港区 代表取締役 川部志穂)は、愛鳥家や小鳥ファンにも人気の“小鳥”をモチーフにした新作ケーキ(製造:Patisserie Swallowtail)を2016年9月より月替わりで、「ことりカフェ表参道」にて販売いたします。※9月のマンスリーケーキ:表情いろいろ(?!)オカメインコ/モモイロインコ/桜文鳥。「ことりカフェ」では今後も「可愛くて食べられない!?でも食べたら美味しい♪」“ことりスイーツ”をご提供してまいります。

■「ことりカフェ」とは?
2014年2月に「ことりカフェ表参道」を南青山に、6月に「ことりカフェ吉祥寺」を「三鷹の森ジブリ美術館」目の前に、2016年4月に「ことりカフェ心斎橋」(監修:株式会社ことりカフェ/運営:株式会社エクシードジャパン 代表取締役 嘉康一http://www.exceedjapan.co.jp/)をオープン。各店内には、インコをはじめ、カナリヤ、オウム、文鳥など、人気の小鳥たち約25羽が勢揃い。衛生面やニオイについては、小鳥スペースをガラス張りのケージで完全に区切るなど徹底配慮。表参道店は野菜スイーツ専門店「パティスリーポタジエ」(本店:目黒区 オーナーパティシエ 柿沢安耶)、およびインコケーキで話題の「パティスリースワロウテイル」(本社:豊島区)と、吉祥寺店は地元人気スイーツ店「パティシエ ジュン ホンマ」(本社:武蔵野市 オーナーパティシエ 本間淳)と、それぞれ小鳥をモチーフにしたオリジナルスイーツを共同開発。また、店内には全国各地から取り寄せた“ことりグッズ”も販売。癒しのひとときと空間を提供する話題の“鳥カフェ”。

■「ことりカフェ表参道」アクセス
〒107-0062 東京都港区南青山6−3−7(表参道駅徒歩8分)
営業時間:11:00〜19:00(定休日:不定休)
■「ことりカフェ吉祥寺」アクセス
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀1−14−7(吉祥寺駅・三鷹駅徒歩15分)
営業時間:10:30〜18:00(定休日:不定休)
■「ことりカフェ心斎橋」アクセス
〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場4−14−1 南船場BRICK3F(心斎橋駅徒歩8分)
営業時間:11:00〜19:00(定休日:不定休)

【本リリースに関するお問い合せ】
株式会社ことりカフェ
担当:川部・矢島
TEL:03-6427-5115/FAX:03-6427-5122
MAIL:info@kotoricafe.jp URL:www.kotoricafe.jp
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000211.000010272.html

http://archive.is/01LyG
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「生き物いっぱいいるね」 荒尾干潟で観察会【くまにちコム2016年8月30日】(ラムサール条約)

荒尾干潟でヤドカリを見つけて喜ぶ参加者=荒尾市
 ラムサール条約に登録された荒尾市の荒尾干潟で28日、生き物観察会があり、熊本市の小学生ら約60人が貴重な干潟が育んだ生物の多様性を体感した。

 再春館「一本の木」財団(益城町)が2008年から県内で年3〜4回続ける環境教育活動で38回目。ラムサール条約登録を機に、荒尾干潟で初めて企画した。

 参加者は雨の中、かっぱ姿で干潟を歩き、カニや貝などを捕まえて、荒尾・岱志高理科部の生徒らと名前や生態を調べた。

 熊本市北区の麻生田小5年の川道大河君は「干潟には想像以上にたくさんの種類の生き物がいて、すごい」と目を輝かせた。

 一行は、南関町の産業廃棄物の管理型最終処分場「エコアくまもと」も見学した。(原大祐)
http://kumanichi.com/news/local/main/20160830001.xhtml

http://archive.is/QVbt3
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