2016年09月02日

HOT TOPICS ペンギンの准将がノルウェー軍を閲兵【毎日新聞2016年9月2日】(既報4ソース)

音声を聞いてみよう

聞き方の詳細はこちら
PENGUIN PARADE   
Soldiers of the King of Norway's Guard parade for inspection by their king penguin mascot, Nils Olav, at Edinburgh Zoo in Scotland on Aug. 22. (PA via AP)

毎日ウィークリー9月3日号
http://mainichi.jp/weekly/articles/20160902/wek/00m/040/002000c

ペンギンの名誉連隊長、准将に昇進 英エジンバラ動物園【CNN.co.jp2016年8月29日】
ノルウェー近衛連隊の閲兵式に臨むキングペンギンのニルス・オーラブ
(CNN) 英スコットランドのエジンバラ動物園にいるキングペンギンにこのほど、「准将」の階級が授けられた。式にはノルウェーの近衛連隊の兵士50人も参列した。
このキングペンギンはニルス・オーラブという名前で2005年には近衛連隊の名誉連隊長となっていた。また、08年にはノルウェー王ハーラル5世から爵位も授かっている。
エジンバラ動物園でこのほど式が行われ、「閲兵」が終わると、ニルス・オーラブは羽に動物園の飼育係から新しいメダルをつけられた。
スコットランド王立動物学協会のバーバラ・スミス最高責任者代理は、ニルス・オーラブに素晴らしい新たな称号を授けるノルウェーの近衛連隊を迎えられたことを栄誉に思うと述べた。
http://www.cnn.co.jp/fringe/35087978.html

英動物園のペンギン、ノルウェー近衛部隊の准将に昇進【ロイター.co.jp2016年8月25日】
[ロンドン 23日 ロイター] - 英スコットランドのエディンバラ動物園で飼育されているオオサマペンギンで、ノルウェー近衛部隊のマスコット「ニルス・オーラヴ卿」が22日、准将に昇進した。

ペンギンはゆっくりと歩いて部隊を閲兵し、終えると声を上げて頭をかいた。これを受け、飼育係が称号を授けた。

ペンギンを通じたエディンバラ動物園とノルウェーのつながりは1914年に遡る。この年、ノルウェーのある一族が動物園に最初のペンギンを寄贈した。1972年には1羽が、寄贈を実現させたニルス・エーギリン中尉と当時のオーラヴ国王にちなんでニルス・オーラヴと名付けられた。以来、2羽がこの名前を継承している。

そして、ノルウェー部隊がエディンバラを訪れるたびに、ペンギンを昇進させるのが慣習となっている。
http://jp.reuters.com/article/penguine-idJPKCN10Z1X1

ペンギンの准将「ニルス・オーラヴ卿」がノルウェー軍を閲兵する凛々しい姿(画像)【ハフィントンポスト2016年8月24日】
イギリス・スコットランドにあるエジンバラ動物園のペンギンで、ノルウェー近衛部隊のマスコット「ニルス・オーラヴ卿(Sir Nils Olav)」が8月22日、イギリス訪問中の同国部隊を閲兵した。イギリスの「ガーディアン」などが伝えた。

ノルウェー近衛部隊を閲兵するニルス・オーラヴ卿


ニルス・オーラヴ卿は2008年にはノルウェーのナイト(騎士)爵に叙されている。これまで、ノルウェー軍での階級は「名誉連隊長」だったが、今回の閲兵で「准将」に昇進した。

■なぜペンギンが、軍の階級と爵位を持っているの?

BBCによると、事の発端は1961年にエジンバラで開催された軍楽隊の祭典だった。祭典に参加していたノルウェー近衛部隊のニルス・エーギリン中尉が、動物園でペンギンに興味を持ったのがきっかけだったという。

72年にノルウェー近衛部隊が再びエジンバラに訪れると、「ペンギンを近衛部隊のマスコットにできないか」とイギリス側に要請したという。これが認められ、とある1羽のオオサマペンギンに「ニルス・オーラヴ」という名前と上等兵の階級が与えられた。この名前は、ニルス・エーギリン中尉とノルウェー国王(当時)オーラヴ5世に由来する。

これ以後、ノルウェー近衛部隊がエジンバラを訪れるたびニルス・オーラヴは閲兵し、昇進した。1982年には伍長、1987年には軍曹に昇進。87年、ニルス・オーラヴが死去すると、すぐに別のオオサマペンギンが「ニルス・オーラヴ(2世)」に指名された。

2005年には名誉連隊長に昇進。08年にはノルウェー国王ハラルド5世により騎士(ナイト)爵に叙され、「ニルス・オーラヴ卿(Sir Nils Olav)」となっていた。
http://www.huffingtonpost.jp/2016/08/23/sir-nils-olav_n_11658254.html

整列【共同通信2016年8月23日】
 英エディンバラで兵士と写真に写るペンギン。「上官は自分だよ」との声が聞こえてきそう。(AP=共同)
http://www.47news.jp/PN/201608/PN2016082301001632.html

http://archive.is/HsoRw
http://archive.is/1Iw4N
http://archive.is/njOSh
http://archive.is/ny8DI
http://archive.is/wzZWA

posted by BNJ at 22:27 | Comment(0) | 海外の鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キーウィは氷河期に爆発的進化、氷河が群れ分断 進化スピード5倍に、ほとんどが過去百万年以内に枝分かれ【ナショナルジオグラフィック日本版2016年9月2日】

絶滅危惧種のオカリト(ローウィ)キーウィ(Apteryx rowi)。ニュージーランド南島、フランツジョセフのウェストコースト野生生物センターにて。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK)

 数百万年前、ニュージーランドへ小さな鳥が飛来した。新しい土地には、鳥にとって脅威となるものがほとんどなく、暮らしは快適。島にすむ鳥にありがちなことだが、天敵となる哺乳類がいなかったため、この鳥の子孫も次第に飛ぶ能力を失っていった。

 さらに鳥たちは、哺乳類がやるように枯葉をかき分けてミミズや土の中の虫を探すように進化していった。後に、ニュージーランドの象徴として愛されるようになるキーウィの祖先たちである。

 つい最近まで確認されていたキーウィの種は、オオマダラキーウィ(またはロロア)、コマダラキーウィ、そしてブラウンキーウィ(またはトコエカ)の3種のみ。どれも似たり寄ったりの外見をしている。多くの鳥は羽毛の色で見分けがつくが、夜行性のキーウィの色はどの種もほぼ同じだ。それでも、注意して観察すると違いが見えてくる。オオマダラキーウィは3種の中で最も大きく、羽毛の色は灰褐色。ブラウンキーウィはそれより少し小さく、赤みがかっている。コマダラキーウィが、3種の中では最も小さい。(参考記事:「飛べない鳥、進化の謎を解明か」)

 しかし1995年、カナダのロイヤルオンタリオ博物館のアラン・ベイカー氏が、ブラウンキーウィが実は3種の別々の種だったと報告した。今では、ノースアイランドブラウン、オカリトブラウン(またはローウィ)、サザンブラウン(またはトコエカ)として知られている。彼らはいずれも見た目はそっくりだが、遺伝的に異なっている。こうして、3種とされてきたキーウィが5種に増えたが、話はそこで終わらない。

 ベイカー氏は2年前に他界し、その研究を引き継いだカナダ、トロント大学スカボロ校のジェイソン・ウィアー氏が、現生キーウィに11の遺伝的に異なる系統があるとオンライン科学誌「米国科学アカデミー紀要プラス(PNAS Plus)」に発表したのだ。また、すでに絶滅したキーウィにも6種の系統があったという。すべての系統が別々の種とまで言えるほど違いがあるかどうかはまだ明らかではないが、ウィアー氏はほとんどが亜種として分類できるだろうと考えている。いずれにしても、ウィアー氏の研究によって、キーウィは多様化の象徴と言われるガラパゴスフィンチにも匹敵するバラエティ豊かな鳥であったことが明らかとなった。(参考記事:「ダーウィンフィンチのゲノム解読が広げる種の概念」)


絶滅危惧種のノースアイランドブラウンキーウィ(Apteryx mantelli)。ニュージーランド、クイーンズタウンのキーウィバードライフ公園にて。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK)
[画像のクリックで拡大表示]
進化の途中の亜種?

 ウィアー氏の報告はこうだ。氏は、保護活動の一環としてベイカー氏のチームが1980年代から集めてきた203羽のキーウィの血液サンプルを使って、それぞれの個体から数百カ所のDNAを選び出して比較した。

 その結果、ノースアイランドブラウンキーウィには4つの異なる系統があり、それぞれがニュージーランド北島の別々の場所に限定して生息していたことがわかった。同様に、サザンブラウンキーウィも地理的に独立した4つのグループに分けられる。いずれも、1995年以前はひとまとめに「ブラウンキーウィ」として分類されていたものである。「このうちの一部の系統は以前から独立したものではないかと考えられていましたが、より詳しいデータが必要でした」と、ウィアー氏。「それ以外のものは、存在をほのめかすものすらありませんでした」

 これらの系統のほとんどはかなり若く、過去百万年以内に枝分かれしたものだ。最も新しいものは、11万年前に分かれたと考えられる。「多くの専門家はこれらを異なる種だと言うと思いますが、完全に独立したものではないことを示す証拠もあります」とウィアー氏。「私たちは、独立種になる過程にある亜種だと考えています」(参考記事:「哺乳類、大型化に2400万世代」)

系統ごとに保護策が必要

 ウィアー氏は、キーウィの種が多様化した原因は氷河にあると考えている。氷河が拡大すると、キーウィたちは離れ離れとなり、それぞれ別の地域で独自の系統を作り上げていく。「キーウィは、地上に貼り付いている哺乳類にかなり近い鳥類です」と、オーストラリア、アデレード大学のアラン・クーパー氏は言う。空を飛べないので、氷河のような物理的障壁に直面すると、簡単に個体群が分かれてしまうのである。

 ウィアー氏は、ニュージーランドの氷河が拡大と縮小を激しく繰り返していた過去80万年の間に、キーウィの多様化がそれ以前と比べて5倍のスピードで進んだと報告している。生物が短い期間内に多数の新しい種を生み出していく「適応放散」の例としては、ガラパゴスフィンチやハワイミバエ、マラウイシクリッドといった動物群が代表的だが、それらと比較しても、キーウィの多様化の速度は目を見張るものがある。(参考記事:「鳥類は恐竜絶滅後に爆発的進化した」)

 この結果はキーウィの保護活動に大変重要な意味を持つと、ニュージーランドにあるマッセー大学のイザベル・カストロ氏は言う。カストロ氏とその同僚は、一部の亜種の存在に以前から気付いており、それに合わせてキーウィの保護活動を行なってきた。「今回の研究によって確実な資料が得られたので、これを基に資金援助を申請し、受け取った資金を全ての系統に均等に配分できればと思います。また、南島に生息する種などこれまで知られていなかった種についてもっと学び、どうやって保護すべきかを考えていく必要があります」(参考記事:「ニュージーランド、2050年までに外来種を根絶へ」)

 例えば、遺伝的な系統がとても似ていても、個体の単位では、交尾相手を探し、認識し、呼び寄せる能力に関わる鳴き声やにおいが異なるかもしれないと、ウィアー氏は言う。カストロ氏のチームも、くちばしの先端の器官(枯葉を探ってエサを見つけるのに使う)や尾腺(体のにおいの元になるあぶらを出す)などに違いがあることには既に気付いていたという。キーウィは、外から見ただけではなかなか違いが分からない鳥なのである。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/090100326/

http://archive.is/7GKEg
ニュージーランド首相、ネズミ根絶を宣言 “飛べない鳥”激減で【デイリー新潮2016年8月20日】
posted by BNJ at 22:17 | Comment(0) | 海外の鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

洪水で置き去りのペット救出、溺れかけた犬も 米ルイジアナ州【CNN.co.jp2016年8月29日】(オカメインコ)

避難した住民に取り残された多くの飼い犬たちが、保護施設に収容されている

洪水生き延び、保護された飼い犬たち
(CNN) 記録的な洪水に見舞われた米ルイジアナ州で、水没しかけた民家などに取り残されたペットが相次いで保護されている。木につながれたままの状態で水位が上昇し、溺れる寸前だった犬も見つかった。
同州リビングストンの民家では、1匹のメス犬と5匹の子犬がポーチの床下に取り残された。水位が上昇する中で近所の住人が子犬の鳴き声を聞きつけ、動物保護団体がポーチを破って6匹を救出。担当者によれば、犬たちは「ほとんど息もできない状態だった」という。
洪水に見舞われた被災地では、多くの住民が身の回り品だけ持って自宅から避難した。やむを得ずペットや家畜を置き去りにした住民も多かった。
水位がピークに達していた時に救助された犬は、木につながれて、頭だけがかろうじて水面の上に出ている状態だった。もがいているところを見つけた警官がリードを切断して犬を救出。小舟に乗せられた犬は全身ずぶ濡れで疲労していたが、けがなどはなく無事だという。
「自宅も車も何もかもなくした人たちを単純には責められない」と動物愛護団体アメリカン・ヒューメーンの担当者は言う。リビングストンにある同団体の施設には数十匹の犬が保護された。ウェブサイトには、愛犬との再会を果たして涙ぐむ飼い主の写真も掲載されている。
ルイジアナ州ではこの数週間で4万人が避難した。動物愛護団体のPETAによると、飼い主と離れ離れになった猫や犬や家畜は推定で数千匹に上る。
PETAも被災地に職員を派遣して60匹を保護。オカメインコ「クラッシュ」の飼い主は、洪水で何もかも失って愛鳥も手放すしかなかったという。
http://www.cnn.co.jp/usa/35088159.html

http://archive.is/aIr68
posted by BNJ at 22:12 | Comment(0) | 海外の鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鳥の飛び方解明へ 人工風洞で観察【BBCニュース2016年9月2日】

米スタンフォード大学では、特殊な風洞を作り、鳥が実のところどうやって飛んでいるのかを研究している。
鳥の飛行の秘密を知ることで、航空や飛行ロボットの技術向上に役立てたいと期待している。
(英語記事 New wind tunnel reveals bird flight secrets)
http://www.bbc.com/japanese/video-37242585

http://archive.is/o9l2P
posted by BNJ at 11:51 | Comment(0) | 海外の鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

水族館改修で巨大魚やペンギンが“お引っ越し” 東京【NHKニュース2016年9月2日】(サンシャイン水族館/ケープペンギン)

東京・池袋の高層ビルにある水族館で、改装工事のためほかの水族館に移されることになった世界最大級の淡水魚が1日、水槽から運び出されました。
東京・豊島区の池袋にあるサンシャイン水族館では、来年春のリニューアルオープンに向けて改装工事が進んでいます。
こうした中で1日は、うろこを持つ魚としては世界最大級の淡水魚、ピラルクを移動させる作業が行われました。ピラルクは南米のアマゾン川流域に生息し、全長およそ2メートル、体重は100キロ以上あります。1日は、ヘルメットをかぶって、ウエットスーツに着替えた男性飼育スタッフが5人がかりで、3匹のピラルクを網で捕獲し、クレーンで釣り上げ、特注の穴の開いたシートにくるんで、輸送用の水の入ったコンテナまで運びました。
ピラルクは、ほかの水族館に移されます。
ピラルク大捕り物
ピラルクの捕獲の際、水かさを減らした展示用の水槽にいた3匹のうち1匹が突然、大暴れし、飼育スタッフの腹や腕などに勢いよくぶつかったり、クレーンでつり上げる途中、ひれが引っ掛かってつり上げをやり直すなど、大捕り物となりました。しかし、捕獲されて床の上に上げられると、すっかりおとなしくなり、シートにくるまれてから台車に乗せられてエレベータで展示場のある10階から搬送用のトラックが止められている1階に運ばれました。

捕獲作業を担当した男性飼育スタッフは、「大きなピラルクが、かなり暴れたので、腹などにもあたってとても痛かったです。ピラルクを安全にそして健康に運び出すのが使命ですので、緊張しました」と話していました。
ペンギンも引っ越し
また、ペンギンやペリカンは展示場所が変わることになり、ペンギンおよそ30羽が、赤じゅうたんの上を一斉に同じ方向によちよちと歩いて、屋上に設けられた新たな展示場に移動しました。

水族館のリニューアル後は、ペンギンの展示コーナーが大幅に変わるということです。「天空のペンギン」と名付けられる展示コーナーは、屋上に大型の水槽が設けられ、泳ぐペンギンを下から見上げることができ、都会の空を海にたとえて、空を飛んでるようにペンギンが泳ぐ姿や、夜景を見ることもできるということです。また、「草原のペンギン」と名付けられる展示コーナーは、アフリカ・ケープタウンの草原で暮らすペンギンをイメージして展示するもので、草むらの緑と滝つぼを用意するということです。

サンシャイン水族館の丸山克志館長は、「来年春にはさらに斬新な展示に挑戦するので、ぜひ楽しみにしてもらって多くの人に訪れてほしい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160901/k10010665011000.html

http://archive.is/RMbGD
世界初!「天空のペンギン」「草原のペンギン」 世界初を含む5つの新展示が登場!サンシャイン水族館 屋外エリア「マリンガーデン」 2017年春 リニューアルオープン 〜「天空のオアシス第2章」へ〜【プレスリリース2016年8月23日】

台風被害、深い爪痕【朝日新聞デジタル2016年9月2日】(養鶏)

岩泉町の中心部では停電と断水が続き、住民たちは沢の水をくんで生活用水にあてていた=福留庸友撮影

 台風10号の被害が明らかになってきた。1日正午時点で岩泉町と宮古市で約1100人が孤立状態となり、岩泉町など4市町村で約570人が停電や断水の不自由な環境での避難生活を余儀なくされた。サケ孵化(ふか)場の浸水や養殖施設の流失など深い爪痕を残した。

    ◇

 岩泉町役場から小本川沿いに約15キロ上流の小川支所には8月31日午前9時から避難所が開設され、1日現在で64世帯113人が避難。職員6人に加え、避難者も手伝って炊き出しなどをしているが、千葉利光支所長は「電気も水道も通っていなくて困っている」。31日夜は、水道の蛇口をひねると茶色い水しか出なかったため、近くのスーパーでペットボトルの水を買って料理を作ったという。

 避難中の鈴木マサ子さん(76)宅は小本川と支流の合流地点近くにあり、自宅周辺は粘土状の泥で30センチほど覆われたという。長男の啄哉さん(54)は「あぜんとしている。どこから手をつけてよいか分からない」と嘆いた。

 市内6カ所に10世帯23人が避難している久慈市。公民館に避難した飲食店経営の男性(61)は「家の中は泥だらけで、いつになったら帰れるのか。店も再開できないし、歯がゆい」と途方に暮れていた。

 東北電力によると、1日午後7時現在、岩泉町や宮古市など約1万戸で停電が続いている。通行止めの場所も多く、全面復旧のめどは立っていないという。

    ◇

 台風10号は県内の農林水産関係にも大きな被害をもたらした。被害額や復旧のめどは調査中だが、被害は今後も拡大する見込みだ。

 県によると、県内20カ所あるサケの孵化場は8カ所で浸水被害が確認された。台風が岩手県に接近上陸した時点で、稼働していた野田村の施設では孵化装置に入っていたサケの卵が全部流された。飼育水槽に泥が入って使えなくなり、飼育装置に井戸水をくみ上げる機械も動いていない。

 カキやホタテの養殖施設も73台が流されるなどの被害が出た。まだ沖合での調査を行っていないため、被害は拡大する可能性があるという。

 農作物でも、収穫を控えた水田が冠水したり稲が風で倒れたりしたが、被害状況は調査中だ。ブロイラーの被害は確認できているだけで約1万6千羽だが、3万羽を超す見通しだという。
http://www.asahi.com/articles/CMTW1609020300001.html

生乳や鶏、田畑…県内1次産業に打撃 台風猛威【岩手日報WebNEWS2016年9月1日】
 台風10号の上陸から一夜明けた31日、県内では農地の冠水や牛舎の浸水、漁業関係施設の倒壊など1次産業への被害が徐々に明らかになってきた。岩泉乳業(岩泉町)の浸水被害により近隣地域の酪農家が生乳を廃棄処分せざるを得ないほか、県北部では食用鶏のひななど約1万2千羽が死ぬなど多方面に大きな影響が広がっている。

 新岩手農協(本部・滝沢市)によると、生乳を集めて一時保管する岩泉乳業のコールドセンターが機能できず、宮古市や岩泉町などの酪農家の生乳は当面廃棄せざるを得ない状況。道路も寸断されている影響で、他地域へ生乳を運ぶのも難しいという。

 葛巻町の江刈馬渕地区では山からの沢水が急激にあふれ出し、畑や牛舎を襲った。同地区で約60頭規模で酪農を営む沢口素子さん(50)によると、生乳を集めるタンクローリーの通路も流失し、31日に搾った生乳は廃棄したという。

 鶏肉食品製造業の十文字チキンカンパニー(二戸市)では、軽米町や久慈市山形町、野田村の直営農場や契約農家5カ所で、浸水被害などにより食用鶏のひななど計約1万2千羽が死んだ。同社によると、被害額は約300万円に上る。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20160901_8

http://archive.is/sDA5s
http://archive.is/Wr9F0
十文字チキンに20億円融資 復興支援で農林中金【岩手日報WebNews2016年6月30日】
posted by BNJ at 11:38 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コウノトリが8カ月半ぶり帰省 げんきくん、韓国から帰国後に北上【福井新聞ONLINE2016年9月2日】(既報1ソース)

 福井県越前市白山地区で昨年10月に放鳥された国の特別天然記念物コウノトリ「げんきくん」が福井県内に飛来したことが1日、県の衛星利用測位システム(GPS)の記録で分かった。31日から1日にかけて坂井市に滞在したとみられる。長期滞在した韓国をはじめ関東や九州地方など各地を移動し、8カ月半ぶりに“帰省”した。

 GPSの記録によると、8月31日午後5時に鯖江市西袋町の上空を移動し、同午後7時と9月1日午前5時に坂井市丸岡町高田に滞在。県によると、明章小から200メートルほど離れた田んぼで一晩過ごしたとみられる。同午前9時にはあわら市清滝の上空を飛んでいた。

 げんきくんは昨年12月中旬、放鳥後初めて福井県に戻り、坂井市や敦賀市、小浜市、高浜町に滞在。2月上旬には日本で放鳥された個体では初めて韓国へ渡った。8月29日まで滞在し、長崎県・壱岐島を経て四国地方から北上、同31日に兵庫県淡路市、京都府左京区へ渡り、福井県入りした。

 白山・坂口地区の団体「水辺と生き物を守る農家と市民の会」の恒本明勇会長(69)は「心待ちにしていた。非常にうれしい。げんきくんたちが快適に過ごせるよう、豊かな自然環境づくりにさらに励んでいく」と話していた。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/103633.html

コウノトリが韓国から半年ぶり帰国 越前市で放鳥の「げんきくん」【福井新聞ONLINE2016年8月31日】
 福井県越前市白山地区で昨年10月に放鳥された国の特別天然記念物コウノトリ「げんきくん」が、2月から滞在していた韓国を離れて半年ぶりに日本に“帰国”したことが30日、福井県の衛星利用測位システム(GPS)の記録で分かった。

 GPSの記録では、29日早朝まで韓国にいたげんきくんは、同日午後に日本海を渡り、長崎県・壱岐島を経て30日午後1時に福岡県東部の吉富町にいたとみられる。韓国滞在中は各地を飛び回り、現地の鳥類研究家らによると、山間部の谷あいなど人目に付きにくい場所を好み、活発に餌を食べていたという。

 げんきくんは日本で放鳥された個体では初めて、2月上旬に韓国に渡った。長期滞在をきっかけに6月、福井県と韓国の市民交流会が越前市で開かれた。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/103440.html

http://archive.is/lNWlG
http://archive.is/oLmYZ
放鳥コウノトリが縁で日韓交流 げんきくんは「餌食べ元気」と報告【福井新聞ONLINE2016年6月25日】
豊岡生まれのコウノトリ、韓国・金海市で再び目撃【神戸新聞NEXT2016年4月9日】
posted by BNJ at 11:34 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする