2016年09月26日

野外のネコは排除されるべきか、米で議論 書籍『Cat Wars』をきっかけに野外に暮らすネコの問題を考える【ナショナルジオグラフィック日本版2016年9月26日】

米国ボルチモアの路上を徘徊するネコたち。彼らは脅威なのか。(PHOTOGRAPH BY VINCENT J. MUSI)

 野外を自由気ままに歩き回る飼いネコやノラネコが、鳥をはじめとする野生生物にとって多大なる脅威になっているとして、これらの「外ネコ」を完全に排除すべきだという大胆な意見がある。

 その意見を代表するのが、このほど米国で発行された書籍『Cat Wars(ネコ戦争)』(Princeton University Press)だ。著者はスミソニアン渡り鳥センター長のピーター・マラ氏と作家のクリス・サンテラ氏。どちらかというと学術専門書に近い内容で、野外にいるネコを捕まえて避妊手術を施してから野生に戻すという、米国で現在広く行われている活動を批判し、根本的な問題解決を図るにはあらゆる手段を講じるべきと訴える。ネコの数が増えすぎて画期的な打開策もない現状では、安楽死をはじめあらゆる選択肢を検討すべきというのだ。(参考記事:「ネコは野生動物にとって深刻な脅威、マラ氏研究」)

 これが、一部のネコ保護活動家たちを激高させている。

「あらゆる手段で排除」の意図

 本書は冒頭で、19世紀後半にニュージーランド沖のスティーブンス島で、人が持ち込んだネコがその島固有の希少な鳥スティーブンイワサザイを絶滅に追いやったとされるエピソードを紹介し、「これまで多くの野生生物保護家が抱いてきた疑念を裏付ける科学的証拠が次々に上がっている。野外を自由に歩き回るネコたちが、膨大な数の鳥や野生動物を殺しているという事実だ」と書いている。(参考記事:「外へ出たネコはどこへ行くのか?」)

人間が見ていないとき、ネコたちは何をしているのだろうか。ネコカメラで追跡した。
「保全生態学の観点から、最も望ましい解決法は明らか。あらゆる手段を講じて、外ネコを野外から完全に排除することだ」と、著者らは主張する。

 外ネコとは、著者らによると、野生化したネコ(野ネコ)だけでなく外飼いのペットを含む全てのイエネコのことをいう(柵に囲まれた庭から出ないネコや、その他何らかの方法によって広範囲に出歩くことのないネコを除く)。ただし、外ネコのあまりの数の多さから「あらゆる手段を講じて」というのが現実的ではないことも理解した上での発言だ。

 そうだとしても、この一文に猛反発する人々は少なくない。

 米コロラド大学の生態学名誉教授マーク・べコフ氏は米ハフィントンポストに寄稿して「著者らは、穏やかな方法でネコたちを取り除こうというのでも、安楽死を推奨しているわけでもない」と書いた。

「あらゆる手段を講じて」と聞いて何を想像するかとべコフ氏が読者たちに尋ねたところ、「わなを仕掛ける、毒を盛る、殴る、銃で撃つなど様々な答えが返ってきた。科学の名のもとに暴力がまかり通るようになるのではないかと恐れる人々が多かった」という。

 一方、著者のマラ氏はナショナル ジオグラフィックに対し、動物たちの非人道的な扱いを奨励しているわけでは決してないと説明する。

「野ネコは保護して里親を探すか、アニマルシェルター(欧米に多い、野ネコや捨てネコなどの収容施設)に入れるのが理想ですが、里親も見つからず、シェルターにも空きがなかった場合、安楽死させるしか方法がないでしょう。マスコミは私がまるで殺人鬼であるかのように書き立てていますが、既にこれを実行しているシェルターはたくさんあります。昨年も、財源や人材不足で数百万という動物が安楽死させられました」

「最優先課題は、野生生物へ様々な影響を与えるネコを野外から排除することです」。ただ、今すぐに大量安楽死を実施すべきだというのではなく、徐々に世間を啓発し、様々な方法で外ネコの数を減らしていくべきだとマラ氏は言う。(参考記事:「野良ネコの殺処分を巡り新たな波紋」)

愛護団体の主張

 野ネコの保護活動を続けている「アリー・キャット・アライズ」の創立者で会長のベッキー・ロビンソン氏は、「人々の不安をかき立て、ネコを悪者に仕立て上げようとする」人々は昔から存在し、この本もそのひとつであると批判した。

『Cat Wars』の著者らによると、ネコは人間によって外部からもたらされた捕食動物で、鳥やその他の小動物に深刻な脅威となっているという。特に、島などの閉鎖された空間や、開発などによってすでにその土地固有の野生生物が脅かされているような地域で影響が大きい。さらに、ネコは狂犬病やトキソプラズマなどの病気を媒介し、公衆衛生に対するリスクともなりうる。

「少数派だが声は大きいネコ愛好家」たちが、安楽死や外ネコの強制排除に強く反対していると、本書は批判する。

 一方、動物愛護団体である米国ヒューメイン・ソサイエティーのブログには、『Cat Wars』に反論する記事が公開されている。その中で同団体は、一部の外ネコが野生生物にとって脅威となっていることは認め、野ネコの数を減らすことには賛同しているが、「不幸なことに、本書は両サイドの共通の立場に焦点を当てるのではなく、痛烈な批判に終始している」と指摘した。

 また、米国では狂犬病に感染した動物を厳しく管理しており、ワクチンによる対応も整っているため、人間への感染は極めてまれである(インドでは医療体制が十分でないことから、狂犬病はいまだに深刻な問題として残っている)として、本書が公衆衛生のリスクを強調し過ぎであると主張。あわせて「外ネコが鳥やその他の野生動物にとって最大の脅威というわけではない」と著者らが認めている部分も指摘した。

 鳥類とネコ、それぞれの保護団体が協力して問題解決を図ろうとしている例もある。ポートランド・オーデュボン協会とオレゴン・フィーラル・キャット連合は共同で、ネコが野生動物に及ぼす影響を人道的に抑えようという取り組みを進めている。


去勢して放せばそれで十分なのか

 米国では長い間、野ネコの数を減らす方策として、捕獲して去勢手術を施し、放すという活動を続けてきた。この活動は実際に効果が表れていると、野ネコ保護活動家のロビンソン氏は言う。「野ネコをかき集めて全て殺すという方法はうまくいかなかったのです」。ネコは繁殖が速く、一部の地域でいなくなってもすぐに他から別のネコたちがやってくるからだ。全て捕まえようというのは不可能なのだ。

 その点は認めつつも『Cat Wars』が挙げるのは、米国の鳥類保護協会や野生生物連盟など多くの保護団体が、捕獲去勢だけでは十分ではないとしてこの活動に反対していること。一例として、ある地域のネコたちを去勢しても、やはり別のネコたちがやってきて数が増えてしまったというイスラエルの研究を挙げている。

 また、捕獲去勢の努力が実るには何年もかかり、その間にもネコは野生動物や人間に脅威を与え続けるとマラ氏は主張する。それに、ペットのネコを捨てる人間も後を絶たない。

 しかしロビンソン氏は、実際にこの活動のおかげで消滅したネコ集団は多いと反論する。米国で捕獲去勢を実施している地域は600以上。中には、30年続けているところもある。「このやり方は効果を表しています」と、ロビンソン氏。(参考記事:「ネコは飼い主をネコと思っている?」)

ネコと生物多様性

 今のところ、『Cat Wars』に対する反応は真っ二つに分かれているようだ。2013年にナショナル ジオグラフィック誌にヨーロッパの渡り鳥がさらされている脅威について寄稿した小説家のジョナサン・フランゼン氏は、『Cat Wars』を高く評価する。(参考記事:2013年7月号「渡り鳥 最後のさえずり」)

「マラ氏とサンテラ氏の本は、大いに歓迎したいです。外ネコが生物多様性へ与える影響について考えようという人はとても少なく、それをオープンに話そうという勇気のある人はさらに希少です」

 米国ヒューメイン・ソサイエティーは、飼いネコは外に出さないという意見には賛同するが、「あらゆる手段を講じて」それを押し付けることには反対という。そんなことをしなくとも、過去数十年間訴え続けてきた教育プログラムが既に大きな効果を表しているとの主張だ。

 米国ペット用品協会が実施したアンケートでも、完全室内飼いのネコが1970年には約20%だったが、2012年には65%前後にまで増えたことがわかっている。また、今では米国で飼われているネコのほとんどが去勢手術や避妊手術を受けている。

 即効性があるわけではないが、ネコを完全室内飼いにすることと、去勢または避妊手術を受けさせるという昔ながらのアドバイスが効果を上げていると、ネコの保護活動家たちも言う。マラ氏も本の中でこれらの努力を評価しているが、一方で野生生物や人間への脅威がとりわけ深刻な地域では、安楽死という選択肢も完全に排除すべきではないともいう。ニュージーランド政府が2050年までに外来の捕食動物を根絶させる方針を打ち出したばかりだが、同様の政策を他でも実施することが究極のゴールだという。(参考記事:「ニュージーランド、2050年までに外来種を根絶へ」)

 ロビンソン氏は、安楽死には反対の立場を崩さない。そして、「『あらゆる手段を講じてネコを野外から排除すべき』という言い方は間違っていると思います。これでは、暴力を奨励しているのと同じことです」と繰り返した。

文=Jason Bittel/訳=ルーバー荒井ハンナ
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/092300360/?P=1
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/092300360/?P=2

http://archive.is/6etSw
http://archive.is/ezLX4

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【台風10号被害】農林水産被害540億円【JAcom農業協同組合新聞2016年9月26日】(養鶏/既報関連ソースあり)

 農林水産省は9月23日現在の台風10号被害をまとめ公表した。農林水産関係被害で540億円となっている。

 現在17都道府県から被害報告がある。
 農作物は1万4000haで94億円の被害額となっている。北海道、青森、岩手、宮城、秋田、福島、埼玉で発生した。
 家畜の斃死は11万頭羽で被害額は8000万円。生乳の被害は300tで被害額は3000万円、共同利用施設への被害は13件で被害額は20億円となっている。いずれも北海道、岩手で発生した。
 農業用ハウス等の被害は2711件で7.1億円の被害額。北海道、青森、岩手、宮城、秋田、福島で発生した。畜舎等の被害は789件で被害額は3億円。北海道、岩手、宮城、秋田で発生している。 農地の損壊は1833か所で被害額は119億円となっている。北海道、青森、岩手、宮城、山形、福島、三重、京都、大阪で発生している。
 農業用施設の損壊は927か所で被害額は59.9億円となっている。北海道、青森、岩手、宮城、山形、福島、長野、三重、滋賀、京都、大阪で発生している。
 農業関係の被害額は304.4億円。林野、水産関係を含めた被害合計額は540.9億円となっている。農水省は引き続き被害調査をしている。

(関連記事)
・北海道・岩手 台風被害の要請 (16.09.21)

・台風7・11・9・10号 激甚災害に指定 農水省 (16.09.20)
http://www.jacom.or.jp/nousei/news/2016/09/160926-30929.php

台風10号被害、農業は151億円【朝日新聞デジタル2016年9月13日】
■十勝地方5割近く 道推計

 道は12日、台風10号による農業関係被害額を約151億円とする推計をまとめた。十勝地方の農作物の被害額が約72億円で5割近くを占め、被害の大きさが浮き彫りになった。

 台風10号で農地約1万2311ヘクタールが被害を受けた。ビニールハウスなど2514棟が損壊。ブロイラー約7万5千羽、子豚1080頭が死んだ。作物別ではジャガイモ(51億円)が最も多く、豆類(10億円)、てんさい(8億円)が続いた。8月に上陸した別の三つの台風と合わせた農業被害は約2万4405ヘクタール、約341億円になった。

 道は早期に復旧すれば次の作付けに間に合う農家などに対し、災害査定を待たずに復旧する「査定前着工制度」の活用を促している。
http://www.asahi.com/articles/CMTW1609130100002.html

http://archive.is/agAyi
http://archive.is/3lJu5
【台風10号】北海道・岩手で家畜11万頭羽に被害(7日、8日現在)【JAcom農業協同組合新聞2016年9月8日】
台風10号 田畑220ヘクタールなど冠水 広がる農林水産被害 岩手【産経ニュース2016年9月7日】
台風被害、深い爪痕【朝日新聞デジタル2016年9月2日】(養鶏)
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ワールド・トレジャー 特派員が選ぶ私の世界遺産 フーラ自然保護区(イスラエル北部) 平和を願う鶴の楽園【毎日新聞2016年9月26日】

毎年秋から冬にかけて、鶴の大群が姿を現すフーラ湖とその周囲の湿地帯。さまざまな野鳥も訪れ、さながら野鳥博物館のよう=イスラエル北部フーラ湖で2016年1月、大治朋子撮影
 これほどの鶴、いや、鳥の大群を見たことがない。観光客らが興奮して何か叫びながら感激の思いを口にしているけれど、その声すらかき消してしまうほどの鶴の大合唱だ。天と地が鶴で埋め尽くされた空間に抱かれているような、不思議な感覚を覚える。

 アジアとヨーロッパ、アフリカの3大陸が出合う中東の一角に位置するイスラエル。その北部にあるフーラ湖と周囲の湿地帯を含む自然保護区は、渡り鳥たちが行き交う交差点のようなところだ。年に2回、約390種、5億羽を超える鳥が飛来する。

 鶴の大群が現れるのは、毎年11月から1月末にかけて。秋季だけでも10万羽以上が飛来し、その約4分の1がこの湿地帯で羽を休めて越冬する。乾燥気候が目立つ中東で、この湖沼地帯には、長旅の補給に必要な食料や水が豊富にある。鶴ばかりではない。ペリカンやムラサキサギ、ブロンズトキ、カワセミなど、数え切れないほどの野鳥を目にすることができる。双眼鏡を手に、まるで自然の野鳥博物館を歩くようだ。

 1930年代、一帯にはマラリアがまん延し、イスラエル政府はこの湖や湿地帯を埋め立てて、畑にしようと考えた。50年代に入って排水が始まったが、生態系の破壊に対する批判が高まり、一部を自然保護区に指定。90年代に本格的な再生が始まり、96年11月には、湿地保存のための「ラムサール条約」の登録地にもなった。渡り鳥が数千年もの間、飛び交い続けた野鳥安息の地は、危うく人間の都合で葬り去られてしまうところだったのだ。

 湖の周囲をぐるりと回るように設けられた約11キロの遊歩道。鳥たちを驚かせたり、排ガスを放つ自動車を乗り入れたりすることはもちろん禁止されている。レンタルの電気カートや2人乗りの自転車などを借りるか、徒歩で回る。

 双眼鏡をのぞきながらだから、ついつい目を奪われ、なかなか進めない。そのうちに、餌付けの時間になった。「特別保護区域」と定められた一角の展望台で、大きな双眼鏡をのぞきこむ。家族だろうか、仲むつまじく餌をついばむ鶴たち。すぐ近くにいるように、大きく見えた。

 管理事務所のイツィクさんが、訪れた人々に渡り鳥の説明をしていた。日本人だとあいさつをすると、意外なエピソードを教えてくれた。「数年前、長崎の市長さんがここに来られたのですよ」。光の祭りとされるユダヤ教のハヌカ祭りの時期。長崎の市民と共に折り鶴2000羽を作り、1000羽をこの地に、残りを長崎に持ち帰ったという。

 「鶴は長崎や広島の人々にとって、被爆して亡くなった人々を思うものなのですよね」。イツィクさんによると、日本人観光客が増え始めたのもちょうどその頃だという。鶴が結ぶ、日本との不思議な縁。今年もまた、大空を優雅に渡る鶴の大群に出会いたい。【大治朋子】

南アから持ち込まれ
 遊歩道を歩いていると、ネズミより大きい齧歯類(げっしるい)のヌートリアがいた。もとは南アフリカを生息地とするが、1950年代に毛皮採取用に持ち込まれた。その後、高温で毛皮の質が悪くなり、多くが野に放たれて自然繁殖したという。

人類初の火の遺跡
 湖畔には、人類が最初に火を使った跡が見られるというベノートヤーコフ橋遺跡がある。イスラエル・ヘブライ大の研究チームによると、約79万年前の地層から見つかった。人類の歴史を物語る遺跡。それを見下ろすように、ゆったりと行き交う野鳥の群れ。湿地をなでるしっとりとした風を感じながら、悠久の時を思うのもまたいい。
http://mainichi.jp/articles/20160926/dde/012/030/007000c

http://archive.is/M1jeG
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大学倶楽部・琉球大 外来植物を駆除 亜熱帯の豊かな植生が見られるキャンパス復活目指し【毎日新聞2016年9月26日】

講座は8月29日から3日間行われ、まずは雑草を取り除き、在来種の植栽準備を行った

イワダレソウの植栽風景

自然環境豊かな琉球大のキャンパス

一夜だけ花を咲かせる幻の花として知られているカザリバナ。日本では沖縄〜奄美に分布し、琉球大のキャンパスでも毎年6月末〜7月後半に見ることができる
 琉球大学は沖縄県宜野湾市西原町、中城村、宜野湾市の三市町村にまたがるキャンパス内に広大な池や森がある。リュウキュウマツやガジュマルなどの亜熱帯木が生い茂り、千原池ではサギ類が羽を休めるなど、自然豊かなことで知られている。

 ところが、近年、アメリカハマグルマやギンネム、ランタナなどの外来植物が生い茂り、沖縄の個性豊かな景観とは言い難い状況になっている。このような現状を踏まえ、外来植物繁茂の現状と在来植物の植生の回復を目指す講座「沖縄の景観と植物」が開講され、このほど、3日間をかけて在学生や教職員ら30人が在来植物の植栽を行った。

 講座は、同大熱帯生物圏研究センターの高相徳志郎教授が開講。高相教授は「外来植物の多さが認識されていない現状は、非常に大きな問題」と述べ、参加者は雑草や雑木の駆除と在来種の植栽方法や苗づくりなどを実習を通して学んだ。

 初日は大学本部棟前の斜面で実習が行われた。前もって大学の施設運営部によってアメリカハマグルマが機械で刈られていたが、機械では難しい茎や根などを気温30度を超える中、手で丁寧に取り除いた。

 2日目は、午前中に在来種の説明が行われ、午後にイワダレソウと絶滅危惧種のイソノギクの植栽が行われた。イソノギクは奄美諸島や沖縄本島の海岸に生える野菊で、1年を通して、白い花を咲かせる。参加者の中には初めて苗植えをする学生もおり、高相教授の指導で熱心に植栽を行っていた。

 3日目は、クロイワザサの挿し木実習がビニールポットと培養土を使って行われた。育てられた苗はキャンパスの他の場所に植えられることになっている。

 3日間を通して、学生らは「イワダレソウが一面を覆う姿が楽しみ」「今回の活動が、キャンパス内の景観の改善につながればうれしい」などと話していた。参加者の一人、同大工学部情報工学科の玉城史朗教授は「景観の改善によって、観光客の見学コースや地元住民の憩いの場になれば」と話していた。
http://mainichi.jp/univ/articles/20160926/org/00m/100/015000c

http://archive.is/CAG7K
タグ:サギ一般
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プラスチック海洋汚染 最果て南極も 九大など初検出【毎日新聞2016年9月26日】(他3ソース/既報関連ソースまとめあり)

南極海の調査で見つかった約2ミリのマイクロプラスチックの拡大写真=九州大提供
 生態系への悪影響が懸念される微細なプラスチック(マイクロプラスチック)が南極海にも浮遊していることが26日、九州大や東京海洋大の調査で分かった。人口が多い世界の沿岸部で多く見つかっているが、南極海での検出報告は初めてとみられる。九州大の磯辺篤彦教授(海洋物理学)は「人間の生活圏から最も遠い南極海で見つかった。地球上のどこにでも存在すると考えられる」として調査の拡大を訴えている。

 マイクロプラスチックは、ごみとして海に流れた包装容器などが、紫外線や波によって5ミリ以下の粒子になったもの。環境中の有害物質を吸着しやすく、のみ込んだ魚や鳥への影響が懸念される。

 調査は1〜2月、オーストラリアと南極大陸の間の5カ所で実施。目の細かい網を引いて海面近くの浮遊物を採取すると、南極に近い2カ所では海水1トン当たり0・05〜0・1個と特に多くの粒子が見つかった。1平方キロに約14万〜29万個ある計算で、北半球の海で平均的な約10万個に匹敵する数となった。ただ南極海の全体状況を推定するにはデータが足りないという。

 結果は海洋汚染の専門誌マリン・ポリューション・ブレティンに発表した。
http://mainichi.jp/articles/20160926/dde/041/040/032000c

「マイクロプラ」南方に調査拡大…来年度から【読売新聞2016年9月26日】
 環境省は来年度から、生態系への影響が懸念される5ミリ以下の「マイクロプラスチック」について観測態勢を強化することを決めた。

 これまで近海で行ってきた調査の範囲を、南方の太平洋上まで拡大する。

 同省では現在、瀬戸内海沿岸や本州、四国や九州の200〜300キロ沖合の海で、漂流したり流れ着いたりしたプラスチックごみを、大学などと協力して調べている。来年度からは、東京都心から1730キロ南に離れた沖ノ鳥島や沖縄県の沖大東島周辺の海域まで範囲を拡大。調査船で漂流ごみを採取し、マイクロプラスチックに付着した有害物質などを分析する。

 プラスチックごみの多くは、中国や東南アジア諸国から海に排出されているとの試算があり、日本の南方でも広がっている恐れがあるという。

(ここまで328文字 / 残り73文字)
http://www.yomiuri.co.jp/eco/20160926-OYT1T50043.html

微細なプラスチックごみ 南極海でも初検出【NHKニュース2016年9月26日】
海の生態系への影響が懸念されている大きさが5ミリ以下の微細なプラスチックのごみ、「マイクロプラスチック」が、人の生活圏から遠く離れた南極海でも、日本の大学の調査で初めて検出されました。調査に当たったグループは、地球規模で汚染が広がっていることを示すものだとして、国際的な取り組みを急ぐ必要があると指摘しています。
「マイクロプラスチック」は、プラスチックのごみが紫外線や波の力で大きさが5ミリ以下まで細かく砕けたもので、分解されずに海を漂い続けるうえ、有害物質を付着しやすいため海の生態系への影響が懸念されています。

こうした中、九州大学などのグループは、ことし1月、東京海洋大学の練習船で南極海の2か所の海水を採取し、「マイクロプラスチック」が含まれているかどうか調べました。
その結果、いずれの場所の海水からも「マイクロプラスチック」が検出され、その密度は、これまでに調査が行われた世界各地の海の平均の2倍から4倍余りと高い値だったということです。

人の生活圏から遠く離れた南極海でマイクロプラスチックが検出されたのは、これが初めてです。調査を行った九州大学の磯辺篤彦教授は、「汚染が地球全体に広がっていることを示すもので各国が協力して実態の把握を進めるとともに、対策を急ぐ必要がある」と指摘しています。
有害物質付着しやすく生態系に影響も
マイクロプラスチックは、PCBなどの有害物質を付着しやすい特徴があり、プランクトンや魚などが餌と間違うと、有害物質も体内に取り込んでしまうため、生態系や人への影響が懸念されています。

東京農工大学の高田秀重教授のグループは、世界各地の研究者やNGOの協力を得て、50余りの国や地域の海岸からマイクロプラスチックを集め、付着している有害物質の種類や量を分析しました。
その結果、有害物質のPCBが日本やアメリカ、ヨーロッパで多く検出されたほか、アフリカや東南アジアでも、検出されたということです。また、農薬の成分のHCHが、アフリカやヨーロッパ、オセアニアなどで検出されたということです。

これまでの高田教授のグループの研究では、マイクロプラスチックに付着した有害物質は、海水に溶け込んでいる有害物質と比べて10万倍から100万倍も濃縮されていることや、マイクロプラスチックを多く体内に取り込んだ海鳥は、体の脂肪に含まれる有害物質の濃度も高くなっていることが明らかになっています。

高田教授は、「マイクロプラスチックは軽くて浮きやすいため、国境を越えて遠く離れた場所まで流れていきやすく、有害物質の運び屋になっている。20年後には世界の海を漂流するプラスチックの量が今の10倍に増えるという予測もあり、マイクロプラスチック汚染がさらに進めば、人への影響も懸念される」と指摘しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160926/k10010707181000.html

南極海で「マイクロプラスチック」採取 汚染の実態明らかに【FNNニュース2016年9月26日】
海に漂う小さなごみで、生態系に悪影響を及ぼすおそれがある「マイクロプラスチック」が、南極海でも採取された。
マイクロプラスチックは、直径5mm以下のプラスチックのごみで、海に捨てられたプラスチックが、紫外線や波などによって削られて、小さくなったもの。
九州大学などの研究チームは、2016年の1月から2月にかけて、南極海の5つの地点で、あわせて44個のマイクロプラスチックを採取したと発表した。
南極海での採取が正式に報告されるのは、初めてとなる。
研究チームは、「人間の生活圏から1番遠いところで、マイクロプラスチックが出た。地球上で出ない海は、もうない」との見方を示している。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00337309.html

http://archive.is/gfA1c
http://archive.is/HFwnA
http://archive.is/RDPvk
http://archive.is/976KF
社説 海洋ごみ汚染 国際連携で拡散を防止したい【読売新聞2016年8月26日】
微細プラスチック、魚から 吸着の汚染、体内蓄積 海洋生態系に脅威【朝日新聞デジタル2016年6月23日】
琵琶湖で直径5ミリ以下微細プラスチック見つかる 京大調査【産経ニュース2016年3月18日】
(教えて)海を漂流するごみが問題になっているの?【朝日新聞デジタル2015年10月5日】
海鳥の90%がプラスチックを誤飲、最新研究で判明 増える一方の海洋ごみが、鳥たちの命を脅かす【ナショナルジオグラフィック日本版2015年9月7日】
海洋漂流ごみ、大半がプラ 横浜寄港のスイス環境団体【共同通信2015年7月28日】
プラスチック破片:南極海で調査 九州大など、世界初の実施へ【毎日新聞2015年7月17日】
過去60年間で世界の海鳥が7割も減少していた?海洋生態系へ影響に懸念の声が広がる【IRORIO2015年7月14日】
微小プラ汚染、外洋まで 環境省、日本周辺で調査 生態系への影響を懸念【朝日新聞デジタル2015年4月24日】
プラスチックごみ27万トン浮遊 世界の海、粒子5兆個【共同通信2014年12月11日】
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25日夜、バードストライクで成田便欠航 佐賀空港【佐賀新聞LiVE2016年9月26日】

 25日午後7時40分の佐賀発成田行き春秋航空日本604便がバードストライクのため欠航した。

 佐賀県空港課によると、成田発603便が佐賀空港に着陸する際、エンジンに鳥を吸い込み、折り返し便の点検が必要になった。搭乗予定だった189人は同社の別の便に振り替えるなどした。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/359668

http://archive.is/gyj5y
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とくしま動物園で「夜の動物園」 動物の生態を楽しむ 【徳島新聞2016年9月26日】(フラミンゴ)

 徳島市のとくしま動物園で25日夜、恒例の「夜の動物園」があり、親子連れらが夜の動物の生態を楽しんだ。

 ライトアップされた園内では、フラミンゴの群れが鮮やかに浮かび上がったり、オオカミが活発に走り回ったりして、子どもたちが歓声を上げていた=写真。初めて夜に訪れた佐古獅之介君(6)=三好市三野町清水=は「いろんな動物が動き回っていて楽しい」と喜んでいた。

 節電を呼び掛けるコンサートもあり、南部中生らが吹奏楽でアニメの名曲などを演奏した。
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2016/09/2016_14748519234584.html

http://archive.is/VG5RG

【千葉】「想定外」の校舎増築へ 流山「おおたかの森小・中学校」【東京新聞2016年9月26日】(既報関連ソースまとめあり)

想定外の人口増に対応するため、増築することになった流山市立おおたかの森小・中学校=流山市で
写真
 流山市は昨年春に開校した市初の小中併設校「おおたかの森小・中学校」(同市市野谷)について、2018年春に「想定外」の校舎増築をする。つくばエクスプレス(TX)沿線でのマンション建設などで子育て世帯を中心にした急激な人口増で、教室不足が見込まれるためだ。今春の保育園待機児童は146人と県内3番目の多さ。想定外の人口増に市は対応を迫られている。 (飯田克志)
 同校は、TXと東武野田線の「流山おおたかの森駅」から約一キロの距離にあり、オオタカの生息する「市野谷の森」に隣接。三階建てで普通教室三十六室、特別教室十四室などがある。自然の風を生かす「風のみち」や中庭を配置して冷房設備は設けず、図書館などの公共施設も併設している。総事業費は設計を含め約百三十九億円。「風のみち」などのデザインや機能から、今年の日本建築学会賞に選ばれた。
 同校設置にあたって市は当初、一〇年の人口データをもとに、児童・生徒数を推計。現在、小学二十六学級、中学十学級だが、児童生徒が増えても、特別教室を普通教室に転用すれば対応できると考えていた。
 TX沿線を中心にした住宅増に加え、良好な住環境から、一人の女性が一生に産む子どもの平均数を示す「合計特殊出生率」も近年、全国平均を上回っている。このため、一六年四月の市内人口は、一〇年四月より約一万五千人増の約十七万七千六百人まで急増している。
 この状況を受け、市はあらためて来年から三カ年の児童・生徒数を推計。その結果、小中を合わせて一八年には最大五十一学級になるとの予測が出て、普通教室が不足することが明らかになった。
 市は仮設校舎を森側にあるグラウンドに増築する計画。そのため特色の風を生かした冷房が効かなくなる可能性がある。仮設校舎にはエアコンを設置する予定で、既存校舎にも冷房設備を新たに設置する。
 開会中の市議会九月定例会でも複数の議員が一般質問で人口増への市の対応をただした。同小・中学校について井崎義治市長は九日の市議会で「増築、エアコンを設置する計画に変更することをおわびします」と陳謝した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201609/CK2016092602000178.html

http://archive.is/QD14W
千葉)オオタカ、今年も巣立ち失敗 流山・市野谷の森【朝日新聞デジタル2016年8月6日】
(各駅停話)流山おおたかの森駅 オオタカ見守り24年【朝日新聞デジタル2016年7月1日】
つくばエクスプレス:10周年 流山、柏「勝ち組」に 一部地域に開発集中 環境問題や格差浮き彫り /千葉【毎日新聞2015年8月25日】
市野谷の森 県立公園、早期に 1万5365人署名提出 流山3団体 /千葉【毎日新聞2015年5月17日】
オオタカ営巣地 「早期の県立公園化を」 森伐採懸念、署名提出へ 流山の団体 /千葉【毎日新聞2015年3月31日】
小中併設校 流山市、初の開校 子ども急増に対応 おおたかの森 /千葉【毎日新聞2015年4月19日】
オオタカの営巣地、流山市「市野谷の森」の千葉県立公園化「待ったなし」【産経ニュース2015年3月14日】
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第15回放鳥、2日目で終了 2羽飛び立つ【新潟日報モア2016年9月25日】(既報5ソース)

 佐渡市新穂正明寺の佐渡トキ保護センター野生復帰ステーションで23日に始まったトキの第15回放鳥について、環境省は24日、ケージ内に残っていた2羽が同日正午ごろに飛び立ったと発表した。...
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/toki/habatake/20160925281621.html

新潟)トキ17羽旅立ち 15回目の放鳥【朝日新聞デジタル2016年9月24日】
放鳥されたトキ=佐渡市

 佐渡市の佐渡トキ保護センター野生復帰ステーションで23日、国の特別天然記念物トキの放鳥が始まった。2008年から毎年1、2回実施し、15回目。対象の1〜6歳の19羽(雄5羽、雌14羽)のうち、17羽が自然の中へ飛び立った。残る2羽の放鳥は24日にある。

 環境省によると、対象のトキは約3カ月前から訓練を続けていた。この日午前6時、順化ケージの放鳥口の扉を開放。放鳥口近くにある池に好物のドジョウを入れて外におびき寄せる「ソフトリリース」方式で、飛び立つのを待った。

 雨のためか、飛び立つのが例年より遅く、午前10時までにケージを後にしたのは3羽。昼前後に徐々に出て行き、夕方までに17羽がケージから出た。

 同省は、自然界で1年以上生息する個体数を、2020年に220羽以上にすることを目標に置く。22日現在、自然界での生息数は199羽だが、1年以上確認されているのは127羽という。生後1年内の生存率は6〜7割といい、生存率を上げるのが課題だ。

 広野行男・首席自然保護官は「自然界のトキと放鳥されたトキのペアがより多く出来るのが、種の多様性の観点から望ましい」と語った。(原裕司)
http://www.asahi.com/articles/ASJ9R444CJ9RUOHB00F.html

トキ旅立ち 佐渡の空へ 15回目放鳥始まる【新潟日報モア2016年9月23日】
 トキの野生復帰に向けて、飼育下で繁殖させたトキの第15回放鳥が23日、佐渡市新穂正明寺の佐渡トキ保護センター野生復帰ステーションで始まった。1〜6歳の19羽が対象。自然に飛び立つのを待つ「ソフトリリース」で、午後1時までに14羽が佐渡の大空を舞った。...
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/toki/

トキの15次放鳥始まる(新潟県)【NNNニュース2016年9月24日】
 トキの野生復帰に向けた15回目の放鳥が23日から佐渡市で始まった。今回は19羽が放鳥される予定で、23日は17羽が飛び立った。

 佐渡市にある野生復帰ステーションでは、23日午前6時に訓練用ケージの扉を開け、15回目の放鳥が始まった。今回放鳥されるトキは、1歳から6歳までのオス5羽、メス14羽のあわせて19羽だ。
 23日の佐渡市は朝から小雨が降る天候で、トキの動きも鈍かったものの、午後4時までに17羽が飛び立った。
 佐渡ではこれまでに233羽が放鳥されていて、自然界で生まれたヒナを含め、現在199羽の生存が確認されている。
http://www.news24.jp/nnn/news88210509.html

トキ19羽を放鳥、新潟・佐渡 08年以降15回目【共同通信2016年9月23日】
 環境省は23日、国の特別天然記念物トキの野生復帰に向け、新潟県佐渡市の佐渡トキ保護センターで19羽を放鳥した。2008年以降、通算15回目。

 環境省によると、午前6時ごろに鳥舎のケージを開放。午後4時半ごろまでに17羽が飛び立った。外敵の侵入を防ぐため夕方には扉を閉め、24日以降も残る2羽が野外に出るまで毎日開閉する。

 19羽は、いしかわ動物園(石川県能美市)や出雲市トキ分散飼育センター(島根県出雲市)などで生まれた1〜6歳の雄5羽と雌14羽。約3カ月間、餌を取ったり飛んだりする訓練を受けた。
http://this.kiji.is/151978433385349126?c=39546741839462401

トキ14羽、飛び立つ…15回目の放鳥【読売新聞2016年9月23日】
放鳥され、佐渡島を飛ぶトキ(23日、新潟県佐渡市で)
 国の特別天然記念物トキの放鳥が23日、新潟県佐渡市の佐渡トキ保護センターで行われた。

 野生への復帰を目指す試みで、2008年に始まり、今回で15回目。これまでに233羽が放たれている。

 放鳥の対象は1〜6歳の19羽(雄5羽、雌14羽)で、午前6時にケージの扉が開けられ、午後1時までに14羽が飛び立った。

 佐渡島には現在、野生下で繁殖したトキも含め199羽が生息していると推定されている。今季は野生生まれ同士のペアから42年ぶりにひなが巣立つなどし、過去最多の40羽が巣立った。
http://www.yomiuri.co.jp/eco/20160923-OYT1T50054.html

http://archive.is/Kn30M
http://archive.is/bE10y
http://archive.is/QWhAj
http://archive.is/7CRLp
http://archive.is/o2VnH
http://archive.is/rSblq
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神奈川)多彩なハロウィーン企画 八景島シーパラダイス【朝日新聞デジタル2016年9月26日】(ペンギン)

場内には、ハロウィーン気分を満喫できる撮影スポットも=横浜市金沢区の横浜・八景島シーパラダイス

 横浜市金沢区の「横浜・八景島シーパラダイス」で、施設内のあちこちでハロウィーン気分が満喫できるイベント「シーサイドハロウィン」が開かれている。今年が初の開催で、11月6日まで。

 期間中は、仮装した来場者と海の動物たちが一緒にダンスができるショーや、ハロウィーンバージョンのペンギンのパレードなどが開催される。

 ハロウィーン用の衣装やオレンジ色の仮装アイテムを身につけた来場者には、中学生以下が通常の半額になるなど、ワンデーパスが割引となる「仮装割」の特典もある。
http://www.asahi.com/articles/ASJ9T4HWKJ9TULOB005.html

http://archive.is/aoDAB

アカハラダカの渡りピーク 対馬【読売新聞2016年9月26日】

 越冬のため、朝鮮半島から対馬市などの上空を経由して東南アジアへと南下する小型のタカ「アカハラダカ」の渡りがピークを迎えた。

 アカハラダカは体長約30センチ。成鳥は胸や腹部が褐色を帯びている。対馬市厳原町の内山峠では、対馬野鳥の会の会員らが、上空を旋回する姿や木に止まって休憩する様子を双眼鏡で観察したり、カメラに収めたりしている。同会によると、今月15日には約1万1500羽が確認されたという。

 会員の正島和幸さん(75)は「どの鳥も愛らしい。毎年観察するのが楽しみ」、大阪府岸和田市から訪れた田中章夫さん(66)は「群れになって渡るさまは感動的。地元の愛鳥家と交流するのも楽しみ」と笑顔で話していた。
http://www.yomiuri.co.jp/local/nagasaki/news/20160925-OYTNT50044.html

http://archive.is/7znCS
アカハラダカ 渡りピーク 大空で旋回越冬地へ [長崎県]【西日本新聞2016年9月22日】
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コウノトリ飛来地 全国ネットワーク設立【読売新聞2016年9月26日】

稲刈りが終わった田んぼを飛ぶコウノトリ(16日、兵庫県豊岡市出石町で)
 コウノトリの飛来地の住民らが、野生復帰を支援する市民団体「日本コウノトリの会」を設立した。全国組織の市民ネットワークは初めてで、各地の飛来状況などについて情報を共有するほか、生息環境の整備に市民の立場で取り組む。

 これまでコウノトリの飼育や放鳥は、行政や研究者が主体だった。

 だが、2005年に兵庫県豊岡市で始まったコウノトリの放鳥で野外での生息数は全国で97羽に達し、飛来地は45都道府県に拡大。これに伴い、個別に観察や保護活動を行っていた各地の市民から、情報共有できる団体を望む声が強まり、6月頃から組織化の準備を進めてきた。

 会は、同市や京都府、埼玉県などの市民約15人が8月末に結成。設立趣意書には「行政、研究者、市民の三者が真に協働するため、市民の力量を、全国ネットワークを構築して高めていく」などと明記した。

 今後、会のホームページを開設して飛来情報を共有・発信したり、行政などと連携して餌場など生息環境づくりを進めたりする。一般市民の入会も受け付けていくという。
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20160925-OYO1T50007.html

http://archive.is/cltOm
コウノトリ、越前市で2度目放鳥 たからくん、さきちゃん大空へ【福井新聞ONLINE2016年9月26日】
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コウノトリ、越前市で2度目放鳥 たからくん、さきちゃん大空へ【福井新聞ONLINE2016年9月26日】(他3ソース)

木箱から勢いよく飛び出すさきちゃん(右)と、たからくん(左)=25日、福井県越前市湯谷町

 福井県が越前市白山地区で飼育している国の特別天然記念物コウノトリ2羽が25日、同市坂口地区で放鳥された。コウノトリとの共生を目指す地元住民ら約300人が見守る中、今年5月に誕生した雄の「たからくん」、雌の「さきちゃん」は大きな羽を広げ、大空に飛び立った。同県でのコウノトリの放鳥は昨年に続き2度目。

 同市湯谷町の市エコビレッジ交流センター近くの田んぼで、西川一誠知事らがテープカットし木箱が開かれた。さきちゃんはすぐに飛び出して大空へ。たからくんは箱の前でしばらくじっとしてから、後を追うように舞い上がった。住民らからは「すごく大きい」「飛んだ飛んだ」などと歓声が上がった。同日午後4時すぎには、同市下中津原町で2羽が行動を共にする姿も見られた。

 同センターでは、福井県とコウノトリの関わりや両地区で取り組んできた環境整備などの写真なども展示した。

 県は野生復帰と生息域拡大に向け、2011年から飼育・繁殖事業を開始。14年に福井県50年ぶりとなるひな3羽が誕生し、昨年10月に白山地区で雄の「げんきくん」と雌の「ゆめちゃん」を放鳥した。日本の野外のコウノトリは今回放鳥の2羽を含めて99羽となった。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/105406.html

コウノトリ2羽が大空へ 越前市【中日新聞2016年9月26日】
放鳥されるコウノトリの「さきちゃん」(右)と「たからくん」(左)=越前市湯谷町で
写真
 越前市の飼育ケージで五月に誕生した国の特別天然記念物コウノトリの雄「たからくん」と雌「さきちゃん」の放鳥が二十五日、同市湯谷町の市エコビレッジ交流センター近くであった。住民ら三百人に見守られて、二羽は元気に秋晴れの空を舞った。県内での放鳥は二年連続で二回目。国内の野外に生息するコウノトリは九十九羽となった。

 センター駐車場で式典があり、西川一誠知事は「環境大使になって県外も訪れてほしい。県内でもコウノトリが舞うように引き続き自然再生活動に取り組みたい」とあいさつした。

 センター東側の水田で、西川知事ら関係者や地元の坂口小学校と白山小の五、六年生によるテープカットを合図に放鳥した。まず「さきちゃん」が箱から勢いよく飛び出し、遅れて出てきた「たからくん」も、しばらく箱の前でたたずんだ後、「さきちゃん」を追い掛けるように低空飛行に入った。地元の住民らも手を振ったり、写真を撮ったりして見送った。

 式典前に二羽の愛称を付けた越前町田中の会社員進士佳世子さん(39)に県から賞状が贈られた。式典後には地元の子どもたちがセンターのある坂口地区で養殖されているドジョウを近くのビオトープに放流した。

 「たからくん」と「さきちゃん」の二羽は、兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷(さと)公園から譲り受けた有精卵を、越前市中野町のケージで飼育されるペア「ふっくん」と「さっちゃん」に温めさせてふ化した。二羽の位置情報は県のホームページで公開していく。

 (山内道朗)
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20160926/CK2016092602000016.html

コウノトリ2羽、元気に飛び立つ…放鳥式典で福井県知事「県内あちこちで舞う姿を…」 越前【産経WEST2016年9月26日】
地元の児童や関係者に見守られて飛び立った「たからくん」=福井県越前市湯谷町
 福井県越前市白山地区で5月に生まれた国の特別天然記念物コウノトリの幼鳥2羽が25日に同市坂口地区(湯谷町)の田んぼで野生復帰に向けて放鳥された。放鳥は昨年に続き2度目。午後1時から放鳥式典があり、地元住民ら約300人が見守るなか、木箱の扉が開かれると2羽とも元気よく大空に飛び立った。 

 2羽は雄が「たからくん」、雌が「さきちゃん」。県によると、5月30日に生まれた2羽は白山地区の第1ケージで順調に成長した。白山地区では今春、別のコウノトリ2羽が定着しつつあるため、幼鳥を放鳥した場合に縄張り行動によって攻撃するなどから、ビオトープなどの整備が進んでいる坂口地区での放鳥と決まった。幼鳥は第1ケージから木箱で約4キロ南東に離れた湯谷町の田んぼに搬送された。

 25日、越前市エコビレッジ交流センター横駐車場で開かれた放鳥式典で、西川一誠知事は「白山地区では2羽が定着する兆しがある。地域のみなさんの環境整備の成果で、坂口地区など県内あちこちでコウノトリが舞う姿がみられることを期待する」。兵庫県立コウノトリの里公園の山岸哲園長は「野外のコウノトリは同公園由来の数に千葉県野田市、福井県由来を加えると99羽になる。コウノトリと共生する地域づくりを積極的に推め、繁殖地域を全国各地につくらないといけない」と強調した。

 放鳥後、地元の坂口、白山両小の児童ら約50人がビオトープにドジョウを放流した。坂口小5年の北山直太郎君(10)は「コウノトリがんばれーと思う。坂口地区にコウノトリが戻ってきて、飛び交うようになれば」と期待した。

 県は2羽にGPS(衛星利用測位システム)の発信器を付けて追跡調査する。
http://www.sankei.com/west/news/160926/wst1609260013-n1.html
http://www.sankei.com/west/news/160926/wst1609260013-n2.html

越前市で住民に見守られコウノトリ2羽空へ(福井県)【NNNニュース2016年9月26日】
越前市でコウノトリの2回目の放鳥があり、多くの住民に見守られ2羽が大空へ羽ばたきました。

きのう越前市の坂口地区で放鳥されたのは、オスの「たからくん」とメスの「さきちゃん」です。

2羽は兵庫県のコウノトリの郷公園から譲り受けた有精卵から今年5月に誕生し元気に育っていて、住民ら300人が見守るなか飛び立ちました。

地元の中学生は「初めて放鳥を見て、とてもすごくてこれからもずっといてほしいと思った」と話したほか、地元の住民は「コウ
ノトリというと他の鳥と比べてものすごく貴重な幸せを運んでくれる感じだから、いっぱい来て(地元に9住んでほしいと思う」と話していました。

県内でのコウノトリの放鳥はこれで4羽となりました。
http://www.news24.jp/nnn/news8637967.html

http://archive.is/JjcLF
http://archive.is/YEoRI
http://archive.is/OXIG7
http://archive.is/TSiGe
コウノトリ田んぼ、たわわに実り 稲刈り中に滞在の2羽も姿見せる【福井新聞ONLINE2016年9月25日】
コウノトリ 県、25日に2羽放鳥へ 県内でふ化した雌雄 /福井【毎日新聞2016年9月13日】
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