2016年10月29日

石垣島の自然 体制強化 17団体で環境保全会議発足【琉球新報2016年10月29日】

関係機関が意見交換を図るため設立した「石垣市自然環境保全ネットワーク」=19日、石垣市教育委員会
 【石垣】石垣島の自然環境保全に向け関係機関が意見交換を図る「石垣市自然環境保全ネットワーク」が19日、設立された。自然環境の保全や自然の利活用に関わる問題などについて情報を収集し、意見交換を図りながら課題解決の方策を探る活動を目指す。
 会は市や県の関係部局、環境省、市内で環境保全や自然に関わる活動に取り組んでいる17団体で構成。会長はWWFサンゴ礁保護研究センターの鈴木倫太郎センター長が選任された。

 市は2007年、自然環境保全条例を制定し、13年に自然環境保全基本方針を策定した。基本方針に基づき、15年には市全域で捕獲や採取を原則禁止する動植物103種を「保全種」に指定し、生息環境を守るための「保護地区」を定めている。石垣島に生息する希少野生動植物の保護に力を入れており、今回のネットワーク設立で自然保護の体制強化を図ることにしている。

 この日の第1回会議では会員団体がそれぞれ外来生物の防除や赤土流出防止、保全種パトロールなど活動を紹介。その後、名蔵アンパルの近くで計画されるゴルフ場建設や観光客による昆虫観察など自然環境に関する問題などについて質問や意見があり、今後注視すべき点などを話し合った。

 鈴木会長は「観光による自然環境への影響が注目される中、どのような仕組みが必要か話し合っていきたい。外来種の脅威もどうなっているか。ホテル建設の話題も多く、今後さまざまな点で情報共有していきたい」と話した。
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-385102.html

http://archive.is/BW8C7

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中国山地の池にオシドリ飛来 鳥取日野【産経WEST2016年10月29日】

秋の深まりとともに飛来したオシドリ=鳥取県日野町
 中国山地に抱かれた鳥取県日野町の高原(約400メートル)にある「鵜(う)の池」に、オシドリが次々と飛来し、秋の深まりを告げている。水面に約300羽が浮かび、華麗な装いを披露している。

 鵜の池には、今月中旬頃から姿を見せた。夏は地味な羽色だった雄は、オレンジなどカラフルな装いに衣替えしているが、雌は控えめな灰色の姿だ。全長約45センチ。

 この池のオシドリは、本格的な冬の訪れとともに再び移動して姿を消すが、県内では夏でもごく少数が生息。一方で、秋はロシアで繁殖した群れなどが日本列島を南下して越冬。その際、県内にも多数が訪れ、一部は冬を過ごす。
http://www.sankei.com/west/news/161029/wst1610290059-n1.html

http://archive.is/CyALP
タグ:オシドリ
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15歳のニュース 目が離せない西之島 噴火3年で初上陸 大陸形成の解明に期待【毎日新聞2016年10月29日】(既報関連ソースまとめあり)

 3年前の噴火(ふんか)でほとんどの生物が失われた東京・小笠原諸島(おがさわらしょとう)の無人島・西之島(にしのしま)に20日、東京大学地震(じしん)研究所などの研究チームが初上陸した。繁殖(はんしょく)している海鳥や生き残りの植物などが確認されたが、復活しつつある生態系はこの先、どのように推移していくのだろう。注目される西之島の三つの「なぜ」に迫(せま)ってみた。

 ◆なぜ1 生物がほぼ消滅(しょうめつ)

 西之島周辺で噴煙(ふんえん)が発見されたのは2013年11月20日。1974年以来の海底火山の噴火で、元々の西之島から南東約500メートルの海上に直径200メートルほどの「新島(しんとう)」が20年ぶりに誕生した。

 活発な噴火活動は続き、多量の溶岩(ようがん)が流出して新島は“成長”を続け、約1カ月後には西之島と合体。15年末に溶岩の流出が収まった時には、面積は元々の島の約12倍、約270ヘクタールに。溶岩が西之島を覆(おお)うように拡大したため、生物は一掃(いっそう)されてしまった。

なぜ2 調べて何が分かる?
 気象庁は今年8月、警戒(けいかい)が必要な範囲(はんい)を火口周辺1・5キロから500メートルに縮小した。研究チームは10月20日、研究船「新青丸(しんせいまる)」を使って今回の噴火後、初上陸した。

 噴出(ふんしゅつ)時期の異なる溶岩を採取して、地震計(じしんけい)や空振計(くうしんけい)、鳥の鳴き声を録音する装置を設置。大規模な火山島は珍(めずら)しく、新島がどのように形成されていくかを解明するのが狙(ねら)いだ。さらに溶岩を調べることで、地球で大陸が形成された謎(なぞ)に迫る研究が進むのではないかという期待(きたい)もある。西之島の溶岩が、大陸地殻(ちかく)を形成する安山岩(あんざんがん)だからだ。

 ◆なぜ3 立ち入り禁止を検討中

 研究チームは上陸の際、靴(くつ)や衣類、バッグは新品に▽機材は消毒して密閉▽上陸前に荷物ごと頭まで海に入って種子などを洗い流す−−などした。新しい生態系ができていく過程を観察できる「実験場」に外来種が持(も)ち込(こ)まれるのを防ぐためだ。環境(かんきょう)省は自然環境保全法に基づき、西之島を原則立ち入り禁止地区に指定することを検討中という。

 調査によると、海鳥のアオツラカツオドリの親鳥とヒナ、渡(わた)り鳥(どり)のアトリ、市街地でも見られるハクセキレイのほか、ハサミムシやガの幼虫、トンボ、噴火前からあった雑草類も確認された。いったんは溶岩で覆われた島の景色(けしき)がどのように変化していくのか、これからの西之島から目が離(はな)せない。

 ■KEY WORDS

 【研究(けんきゅう)チーム】

 東京大や神戸大(こうべだい)、森林総合研究所などの地球物理学や地質学、鳥類学の研究者ら14人で構成されている。

 【1974年以来(ねんいらい)】

 海底火山の噴火(ふんか)活動で1973〜74年に出現した陸地(新島)は、西之島(にしのしま)と陸続きになった。73年の噴火は水深100メートル程度、今回は水深数十メートルで始まったとされる。小笠原諸島(おがさわらしょとう)や伊豆(いず)諸島では海底火山の噴火で何度か陸地が出現しているが、風雨で崩(くず)れるなどして消滅(しょうめつ)している。

 【新島(しんとう)】

 国の領海(領土から12カイリ=約22キロ)内に新島がある場合、国際慣習でその国に主権があると見なされる。海上保安庁は領海と排他的(はいたてき)経済水域(EEZ)が計約50平方キロ広がるとみている。

 【自然環境保全法(しぜんかんきょうほぜんほう)】

 島で保全地域を指定するには300ヘクタール以上の面積が必要。西之島には適用できないため政令を改正する。
http://mainichi.jp/articles/20161029/dbg/048/040/010000c

http://archive.is/XkOEC
ニュース交差点 地域 西之島に海鳥のヒナやトンボ 毎日小学生新聞【毎日新聞2016年10月27日】
西之島にカツオドリ・昆虫・ダニ… 上陸調査の結果発表【朝日新聞デジタル2016年10月26日】
面積が大きくなった無人島に上陸したいぞ! : KODOMO【読売新聞2016年10月26日】
西之島に噴火後初上陸 東大地震研など生態系調査【朝日新聞デジタル2016年10月20日】
(科学の扉)生態系、よみがえるか 噴火の西之島、貴重な観察の場【朝日新聞デジタル2016年10月9日】(オオアジサシ/アカオネッタイチョウほか/既報関連ソースあり)
新たな生態系、西之島で調査 環境省、来年度上陸へ【朝日新聞デジタル2016年8月30日】
小笠原諸島・西之島、「研究目的以外の上陸自粛を」 専門家【日本経済新聞2016年8月19日】
噴火から2年半、西之島で海鳥営巣…抱卵の姿も【読売新聞2016年6月4日】
西之島、海鳥の生息を確認 噴火みられず、わずかに噴煙【朝日新聞デジタル2016年2月15日】
溶岩の島、海鳥たくましく生息…西之島噴火2年【YOMIURI ONLINE2015年11月18日】
溶岩で覆われた西之島、花咲き鳥歌う島になるか【AFPBB News2015年5月20日】
くらしナビ・環境:西之島噴火、海鳥どうなる 国内有数の繁殖地 溶岩で覆われ【毎日新聞2015年3月20日】
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【ハイ檀です!】柿の実によせて【産経ニュース2016年10月29日】(カラス)

五輪イヤーの今年、たくさん実った柿
 書斎の窓からの眺めが、ここ数日の間に急に賑(にぎ)やかになって来た。柿の実が、たわわに実っているのである。10日ばかり前、強い風が吹き荒れて柿の葉の大半が飛ばされてしまった。それまで柿の葉は、青々として柿の実を優しく護るように茂っていた。が、気温が下がるのと同時に濃い緑の色は薄れ、葉は徐々に黄色味を帯びて来た。恐らく日照時間や平均気温の関係だと思う、日に日に色が変わって行くのである。柿の葉の紅葉は実に見事で、むしろもみじより美しいのではないかと感じる。葉に変化が見られると、実の方もかなり黄色味を帯び柿の木らしくなってくる。と同時に、葉は役目を終えて落ち易くなっているものか、風に当たると一晩でほとんど葉を落としてしまった。今では、幹に取り残された実が青空の中に無数に点在し、柿の宇宙を作りあげている。

 柿の木の根元を見てみると、紅葉しかけた葉が無数に落ちており、これがまた敷物を敷いたように美しい。緑の葉の中に赤やオレンジの色が混ざり、微妙な文様とグラデーションを醸(かも)している。秋の日本料理の手法として、色変わりを始めた柿の葉を料理に添え、皿の世界に秋の風情を盛り込みながら、見た目からも秋が味わえる工夫がされている。このように和食に培われた技は、出汁(だし)文化と共にフレンチの世界にも導入されて、パリのレストランでも和の四季を感じるテーストを披露してくれるようになったから有り難い。

 不思議なのは、柿の実は毎年同じように実を付ける訳ではない。今年が大豊作であると、来年は極端に実が少なくなり、その翌年には多く実を宿らせる。もちろん、気候条件に多分に左右されるのだろうが、僕の印象ではオリンピックが開催された年は、大豊作のイメージがある。だから、大吉の年の翌年は凶で、その翌年は吉でその次が小吉、4年目に再び大吉が訪れて、賑やかな豊作になるものと思い込んでいる。

 もう一つ不思議に思うのは、東京に住んでいた頃は、家の周りの柿の木はほとんど甘柿ばかりであった。全てを試食した訳ではないので正確ではないが、渋柿は極端に少なかったと思う。これは、我が家があった練馬区は新興住宅地で、昔は練馬大根の畑と麦畑ばかりであった。そこを整地して家を建てたのだから、庭に渋柿を植える筈(はず)がない。ほとんどが、大振りの甘い富有柿だったような気がする。ところが、福岡に転居して周りの柿の木を見てみると、どうしたものかすべて渋柿である。地元の方々に伺ってみると、渋柿の方が渋抜きの処理を施したら甘くなるし、味が良いからとの答え。確かに、アルコールで渋を抜いたり干し柿にすればおいしくはなる。但(ただ)し、その分手間もかかるだろうし、昨今の柿はトコトン改良され、実も大きいし味も格段に向上していると考える。

 最近、家の周りが急に騒がしくなって来た。野鳥が群れでやってきて、熟し始めた渋柿を啄(ついば)むからだ。カラスも柿は好物のようで、騒がしいと思ったら数十羽の大群が、早朝からやって来て柿の実を貪っている。どうやら、イノシシも柿は大好きなようで、柿の木の下にはイノシシの足跡がハッキリ残っており、鳥が落とした柿を食べているようだ。

 渋柿は食べるばかりが目的ではなく、柿渋を作り染物や日本酒を絞る濾(こ)し布に用いられている。防水効果があることから、昔は雨合羽(あまがっぱ)などに用いかなり重宝したようだ。そう、渋団扇(うちわ)というのがあり、団扇に柿渋を塗ったものをうなぎの蒲焼を焼いたり、焼き鳥を炭火で焼く際に利用する。いや、この渋団扇は現在でも多く使われており、築地の場外市場でも売られている。また、昔の番傘や蛇の目傘にも渋を塗って、紙製の傘を丈夫にするのと同時に防水効果を持たせたようである。

 庭先に見える秋の風物詩から端を発したが、今の世の中余りにも便利になり過ぎ、自然との共生を忘れてしまっているのではなかろうか。衣食住、その全てのものに自然は絡んでいる。それを蔑ろにしたり疎かにしてしまうと、いつの日か手痛いしっぺ返しが来るだろう。いやいや、もう現れているのかもしれぬ。

                   ◇

 だん・たろう 1943年、作家・檀一雄氏の長男として東京に生まれる。CFプロデューサー、エッセイストとして活躍し、「新・檀流クッキング」などの著書多数。妹は女優の檀ふみさん。
http://www.sankei.com/region/news/161029/rgn1610290028-n1.html

http://archive.is/4ceRu
タグ:カラス一般
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鳥インフルの防疫演習 情報共有や連絡体制検証【佐賀新聞LiVE2016年10月29日】(他2ソース)

佐賀県職員(右)に補助されながら防護服を着る県建設業協会の会員=杵島郡大町町のJAさがみどり地区中央支所
 渡り鳥が本格的に到来する季節を前に、佐賀県は28日、高病原性鳥インフルエンザの防疫演習を佐賀市などで実施した。県職員ら約230人が初動から殺処分までの作業を迅速にできるか、情報共有や連絡体制を検証し、緊急時に備えた。

 ブロイラー5万羽を飼育する武雄市の農家で発生したと想定した。県庁とJAさがみどり地区杵島営農事業所(杵島郡大町町)に対策本部を設置し、テレビ会議で連絡を取り合った。農業や運輸など10団体と県が7月に締結した防疫協定を踏まえ、人員や資材を確保する手順もチェックした。

 大町町の現地対策本部近くでは、県建設業協会の44人が研修をした。防護服の着脱訓練もあり、ゴーグルを着用する前に曇り止めを塗ったり、防護服を脱ぐ際に一つずつ消毒したりした。参加した男性(60)は「作業内容自体は問題ないが、業界も高齢化しているので大変」と話し、万一の場合、県の担当者による的確な指示を求めた。

 古賀俊光農林水産部長は「備えはレベルアップしていると感じているが、予測できない事態にも対応できるように柔軟性を身につけて」と総括した。

 昨年1月の西松浦郡有田町での発生以降、国内で鳥インフルエンザは確認されていないが、韓国や台湾、中国では今年も発生している。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/371395

http://archive.is/QcqQu
鳥インフル備え防疫演習 230人参加【読売新聞2016年10月29日】
 冬の渡り鳥の飛来シーズンを迎え、県は28日、高病原性鳥インフルエンザの発生に備えた防疫演習を実施した。関係職員ら約230人が参加し、鳥インフルの発生から殺処分までの一連の手順を確認した。

 武雄市の養鶏場で、鳥インフル感染の疑いが発生したと想定。県は対策本部を設置し、防疫資材などを緊急確保するための調整や、現地の対策本部との情報共有などに取り組んだ。

 大町町のJAさがみどり地区中央支所では、県職員のほか、7月に県と防疫協定を結んだ県建設業協会の会員約40人が参加。殺処分した鶏の埋却や消毒作業などの手順を確かめ、防護服の脱着訓練も行っていた。

 県内では2015年1月、有田町で高病原性鳥インフルエンザが発生し、約7万3000羽が殺処分された。以降、国内での発生は確認されていない。

 県畜産課によると、県内の養鶏農家は124戸で、ブロイラー(肉用鶏)が約390万羽、採卵鶏が約69万羽飼育されているという。
http://www.yomiuri.co.jp/local/saga/news/20161028-OYTNT50042.html

佐賀)鳥インフルエンザの防疫演習 230人が参加【朝日新聞デジタル2016年10月29日】
高病原性鳥インフルエンザ防疫演習であいさつをする県農林水産部の古賀俊光部長(中央奥)=県庁

 県は28日、今年に入っても韓国や台湾、中国などで鶏やアヒルの高病原性鳥インフルエンザが続発し、日本への侵入リスクが高いとして、渡り鳥の飛来時期を前に、高病原性鳥インフルエンザの発生を想定した防疫演習をした。県や県建設業協会など約230人が参加した。

 想定は、武雄市の5万羽を飼育している養鶏農家1戸での簡易検査でうち7羽から陽性反応を検出したとの内容。県庁に対策本部、大町町のJAさがみどり地区杵島営農事業所に現地対策本部をそれぞれ設置するなどし、防疫対応を演習した。このほか県建設業協会の会員約20人については現地対策本部で、実際に殺処分時に着る防護服の着脱訓練などに取り組んだ。

 演習後、責任者の県農林水産部の古賀俊光部長は、昨年1月に県内で鳥インフルエンザが発生した件に触れて「私どもは一度、この鳥インフルエンザについては何らかの形で経験している。その経験から真剣に取り組んでもらった。想定外の事態に対して意識の中で常に対応できるような柔軟性を身につけていくことが必要だ」と総括した。
http://www.asahi.com/articles/ASJBX3Q0SJBXTTHB004.html

http://archive.is/QcqQu
http://archive.is/vMpuB
http://archive.is/pXEiq
posted by BNJ at 11:24 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする